”サイボーグ009完結へ、石ノ森氏が生前に構想”
1998年に亡くなった漫画家、石ノ森章太郎のSF大河漫画「サイボーグ009」の完結編が、
小学館のウェブ雑誌「クラブサンデー」で13日から連載されることが分かった。
同作は9人のサイボーグ戦士が巨悪に立ち向かう物語で石ノ森のライフワーク的存在。
1964年から掲載誌を変えながら22年にわたって描かれたが未完に終わっていた。
石ノ森は生前、ノートなどに完結編の構想やアイデアを書き残しており、それを基に
長男で劇作家の小野寺丈さんが構成、元アシスタント、早瀬マサトさんと石森プロが作画を担当する。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120404-OYT1T00622.htm