イングランドのマンチェスターで結婚式を挙げ、晴れて夫婦となったジョン・カニングさん、
フランシス・カニングさん夫妻は、まさかエリザベス女王が自分たちの結婚式に来るとは
思っていなかった。しかし、式当日に女王がマンチェスターに滞在することを知り、
ふとした思いつきで招待状を送った。
するとなんと、女王が本当に現れた。
夫妻は予想外の女王の来訪に驚いたものの、女王が二人に祝いの言葉を述べると、新郎は落ち着いて頭を下げ、
新婦もひざを曲げておじぎをした。また、エリザベス女王の夫のフィリップ殿下もカニング夫妻の前途を祝福した。
エリザベス女王は23日に公務でマンチェスターを訪れ、病院や放送局などを視察した。
エリザベス女王は今年、即位60周年を迎えるが、祝典などに参加するため全英各地を訪問している。
2012.03.26 Mon posted at: 09:13 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/30006029.html