ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20120325k0000m040085000c.html 24日午後7時45分ごろ、鹿児島市中山1の会社員、福冨拓也さん(39)方で、
「帰宅すると、子供3人と妻が倒れていた」と福冨さんから119番があった。通報を受けた鹿児島県警鹿児島南署が調べたところ、
福冨さんの長男、翔也(しょうや)君(10)▽次男、倖生(こうき)君(8)▽長女、理音菜(りおな)ちゃん(4)が死んでいた。
室内にいた母親(37)が3人の首を絞めたことを認めたといい、県警は無理心中を図ったとみて調べている。
母親も手首などを負傷しており、病院に運ばれ治療を受けた。
調べでは、福冨さんが帰宅した際、ドアが施錠されており、窓のすき間から中を見ると子供が倒れているのが見え、119番したという。
現場は、鹿児島中央駅の南西約5キロの住宅地。
福冨さん方は約1年前に建てられたマンションの一室。
近所の女性は「『ドン、ドン』と何かをたたくような音がして、しばらくすると救急車やパトカーが集まってきた」と驚いた様子だった。【垂水友里香】
>室内にいた母親(37)が3人の首を絞めたことを認めたといい、県警は無理心中を図ったとみて調べている。
>室内にいた母親(37)が3人の首を絞めたことを認めたといい、県警は無理心中を図ったとみて調べている。