石原慎太郎知事は21日、首都大学東京の卒業・修了式に出席し、卒業生に向かって
「中国のこと を『シナ』と言わないとだめだ」と発言した。中国メディアの環球時報(電子版)が22日に伝えた。
石原都知事の発言に対し、中国のインターネットでは怒りの声があがった。
石原都知事は小惑星探査機「はやぶさ」について触れた後、「お隣の『シナ』は虎視眈々と
日本の衛星技術を盗み出そうと企んでいる」と述べ、さらに卒業生に中国を「シナ」と呼ぶよう促した。
「シナ」という言葉の由来には諸説あるが、日本では蔑称(べっしょう)とされるのが一般的だ。
石原都知事の発言に対して、中国人ネットユーザーからは怒りの声があがった。
いつものように 「日本製品をボイコットしよう」という呼びかけがなされ、
また「日本が存在し続ける限り、中国は 永遠に心休まる日がない」といった発言も見られた。
あるユーザーは「では中国は日本のことを何て呼ぼうか。犬、邪馬台国、倭国、鬼なんてどうだろう」と述べ、
また別のユーザーは「これは良い機会かもしれない。彼が首相になったら日中戦争を起こすだろう。
そうなったらわれわれは琉球を奪い返そう」と過激なコメントも見られた。
なかには少数ながらも「特に何も思わない。この言葉は台湾でよく聞くし、その次は香港、また日本だろう。
これは中国の音訳にすぎない。中国はすでに日本の宗主国でないし、
両国を同等 に見ているという意味だ」と述べるユーザーも見られた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0323&f=politics_0323_002.shtml 【政治】 今度は「シナ」発言・・・石原慎太郎・東京都知事 「中国のことをシナと呼ばなきゃだめだよ」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332489534/