>>1の続き
続けて演説したキャスリーン・キャロル首席副総社長は、朝鮮民主主義人民共和国の創健者で
ある金日成主席の生誕100周年に当たる4月15日は朝鮮民族の最大の祝日であるとし、この日を
控えて共同写真展を開幕することを喜ばしく思うと述べた。
そして、今後も、AP通信社が朝鮮でのニュースを世界に広く報じると強調した。
金昌光第1副社長はスピーチで、意義深い太陽節に際して米国のニューヨークで朝鮮中央通信社
とAP通信社が共催する写真展示会が開かれたことを熱烈に祝った。
また、今回の展示会が朝鮮での主要出来事と強盛国家建設ニュース、朝鮮の文化と歴史を紹介
して朝米両国人民の相互の理解を図り、両国関係の改善に寄与するようになることを希望した。
参加者は、展示されている写真を見て回った。
参加者は展示会を通じて、両通信社の相異なる様相の写真を比較もし、朝鮮の姿に対して視覚的に
新たな理解もすることになった。
同日夕、展示会の開幕にちなんで宴会が催された。
昨年6月、朝鮮中央通信社と米国AP通信社間に調印された了解文によって開かれた共同写真展示会
は4月13日まで続く。―――
>>3に続く