【訃報】吉本隆明氏が死去 評論家、詩人 戦後の新左翼運動の教祖的存在★2

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1環境破壊ちゃんφ ★
訃報:吉本隆明さん87歳=評論家、詩人

1960年代の新左翼運動で教祖的存在と目され、独自の思考に根ざした文化・社会批評で
戦後思想界を牽引(けんいん)した詩人、評論家の吉本隆明(よしもと・たかあき)さんが
16日午前2時13分、肺炎のため東京都文京区の病院で死去した。87歳。
葬儀は近親者のみで行う。喪主は未定。

24年、東京・月島に生まれた。東京工業大電気化学科在学中、
徴用動員された富山県魚津市で終戦を迎えた。47年に同大を卒業後、
中小工場の技術労働者として労働組合運動により失職を繰り返し、
この間、執筆活動を始めた。

長編詩「固有時との対話」(52年)、詩集「転位のための十篇」(53年)を発表し、
54年に「荒地」詩人賞を受賞。詩壇で活躍する一方、「高村光太郎」(57年)などで
文学者の戦争責任を論じた。転向論をめぐって花田清輝と論争し、注目を集めた。

http://mainichi.jp/select/person/news/20120316k0000e040164000c.html

画像 http://mainichi.jp/select/person/news/images/20120316k0000e040177000p_size5.jpg

前スレ ★1が立った時間 2012/03/16(金) 05:35:37.25
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331843737/
続き>>2
2環境破壊ちゃんφ ★:2012/03/16(金) 12:32:11.61 ID:???0

60年安保闘争に参加し、61年に雑誌「試行」を創刊(97年終刊)。
独自に左翼思想を分析・解明し、旧来の前衛諸党派を厳しく批判した。
文学上も言語論に基づく斬新な思想形成を進め、
「言語にとって美とはなにか」(65年)、「共同幻想論」(68年)、
「心的現象論序説」(71年)などを書いた。外来思想に依拠した
近代日本の文化全般に痛烈な批評を続け、
60年代後半の大学紛争では著作がバイブル視されるなど、
60〜70年代の青年層に広く影響を及ぼした。

80年代以後は、サブカルチャーを含む文化・社会の変化を多面的に探究。
「マス・イメージ論」(84年)、「ハイ・イメージ論」(89〜94年)など、
消費社会に生きる大衆の実相に寄り添う評論を発表した。
一方、「最後の親鸞」(76年)などで宗教を手掛かりに日本人の精神構造を問い、
95年のオウム真理教事件についても積極的に発言した。

「吉本隆明全著作集」「吉本隆明全集撰」があるほか、著書は膨大な数に上る。
2003年に「夏目漱石を読む」で小林秀雄賞、「吉本隆明全詩集」で藤村記念歴程賞。
09年には宮沢賢治賞を受賞するなど、最晩年まで旺盛な著作の発表を続けた。
作家のよしもとばななさんは次女。
今年1月にかぜをこじらせて入院、療養に努めていた。
毎日新聞 2012年3月16日 7時04分(最終更新 3月16日 12時21分)
3名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:32:16.76 ID:+clmKqL+0
誰?
4名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:32:20.87 ID:LnywsiZW0
貴様には地獄すら生ぬるい!
5名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:32:41.79 ID:/w9qNwXo0
ざまああああああああああああああああああああああああああ
6名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:32:44.03 ID:rAuyaMdVO
>>3
無知過ぎるだろw
7名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:32:52.80 ID:M+2TW+tnO
ふ〜ん
8名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:33:16.17 ID:ZO8GtjWu0
地獄に落ちたか
9名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:33:41.36 ID:5RoGWGIM0
どんどんキチガイサヨクが減っていくね
10名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:33:57.77 ID:CKTdh007O
めでたい
11名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:33:58.77 ID:pfTX02H80
ところで おまい 誰? >>6
12名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:34:53.38 ID:sUICNOdE0
そんなばなな
13名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:36:00.10 ID:Br921MgJ0

「世の乱れ 我れ関せずの 老闘士」 合掌。
14名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:36:08.46 ID:kbum5al/O
次女はばなな
じゃあ長女はなんなの?
15名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:37:07.57 ID:pptkGrSD0
謹んでご冥福をお祈りします。

で、誰?
団塊が懐かしむ程度の人?
16名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:37:11.83 ID:MNFtZqgbO
芸術的抵抗と挫折
17名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:37:30.46 ID:ISSNy29w0
>>14
マンガ家
18名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:37:31.32 ID:KTGRCIrnO
>>9
この人は単なるキチガイ左翼ではない。
でなければ原発事故後に原発政策推進を訴えるようなことは、しないだろ?
19名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:37:37.12 ID:5LCqK4NF0
一つの時代が終わったって事だろ
サヨクの時代に完全に終止符が打たれようとしているってわけだ
20名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:38:26.15 ID:RCnVgs7m0
ガンダムで言うとどんな人
21名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:39:24.12 ID:RbLSPdXg0

右だろうが左だろうが、この人の名前を知らない奴はモグリやな

22名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:39:44.09 ID:s3/k6Xdx0
共同幻想論

坂本龍一が読んでたので読んだ。俺って賢いな。
さてYMOの音作りに励むとするか。
23名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:39:57.32 ID:SnA5PMqB0
しらねぇ・・・・・
24名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:40:14.14 ID:pfTX02H80
皮つきばななかなー>>14
25名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:40:19.24 ID:+x1GozSG0
>>18
脱原発を利用してるのが今の左翼だろ。
26名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:40:24.48 ID:EM9i8MGZP
謹んでご冥福を。時代の終焉を感じるな。
27名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:40:28.37 ID:S0QjHzzWO
>>14
長女 キウイ
次女 パパイヤ
三女 マンゴー
28名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:40:35.55 ID:6qOCDG2k0
文系とか詩人とかって大したことしてないのに偉業を成し遂げたような評価の仕方をよくするよね。
29名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:40:35.95 ID:U8M9FJ+V0
左翼の側に入るんだろうけど、反核に反対してたりして
反核著名のときには論争してたりしたので、自分の言葉をしっかりもってる人だな、
とは思ってた。近年だと、引きこもり批判をするテレビ局のアナウンサーを
批判していたことで共感した。
右翼の側に入る人で尊敬できる人物はおふくろさんの作詞の人だけ。
30名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:40:38.73 ID:v9/WAJDd0
名前は知ってるけど、何をしたかってのは知らんなー
31名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:41:04.34 ID:RCnVgs7m0
>>18
原発の安い電気とか死に際にボケたこと言ってた
32名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:41:12.29 ID:ZO8GtjWu0
>>29
引きこもりは非難されるべきだよ
33名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:42:05.28 ID:TI0zaXjt0
>>20
アムロ
34名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:42:45.50 ID:57QnnWJF0
この人は原発推進派で中沢新一は反対派。
でもお互い認め合ってるみたいね。
35名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:42:50.56 ID:3jy2K23G0
よしもとばななはあれはあれでオカルトキチガイみたいになってるからなぁw
やっぱ馬鹿の子は馬鹿
36名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:42:52.72 ID:uyGLbYGw0
ブサヨの教祖が死んだらニュースなのに例えば上坂冬子先生が亡くなってもニュースにしないマスゴミ
37名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:43:00.80 ID:qId5ySFD0
10年前ぐらいに海で溺れなかったっけ?
38名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:43:16.05 ID:qStBPBZn0
「戦いの手記」より
君は服従を憎み敵対し孤立する
勝利する日を自ら恐れてる人々の 怯えた顔に
溶鉄のような 真っ赤な罵声を浴びせながら
君も老いさらばえる

若い頃の詩は好きだったなあ・・・
39名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:43:17.13 ID:4GPEaweH0
もうよぼよぼだったもんな
40名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:43:27.77 ID:nuXkcrBM0
吉本って苗字だけで「お笑いの人」って思ってしまう自分が嫌
41名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:43:28.95 ID:BYaCi+Hb0
>>31
左翼にありがちな科学信仰者だからな。
万が一って事を全く考慮に入れない物言いだった。
42名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:43:47.15 ID:qlAu6HBI0
右と左に単純に分けて論じられる人じゃないような気がするが。

とにかく合掌。
43名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:44:05.27 ID:GDQHWPgC0
来年のほぼ日手帳の「お言葉」、どうなるんだろうか…?

欽ちゃんの「嫌な仕事しか来ない。でもチャンスはそこにしかない」
って感じの言葉が好きだったんだけど、2012年版は消えてた…orz
44名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:44:36.01 ID:VsPsI1ez0
基地外ほど長生きだよな。
45名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:44:48.26 ID:APvET2If0
この人が言いたかったことって結局「パン屋のほうがしたたか」だけでしょ。
46名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:45:55.05 ID:LL8COY7Y0
え?
47名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:45:58.78 ID:YftlAsXaO
(-_-;)y-~
良くも悪くも戦後社会のフレームのなかで堂々巡りする人だったな。
48名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:46:04.45 ID:XnaSRwkN0
こないだ本棚整理してたら 言語にとって美とは何か の文庫本が出てきた
迷わず捨てた 若いうちに読んで知的に興奮したが もう再読したいとは思わない
 
49名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:46:19.32 ID:Rwg+7iOW0
共産党とか社会党系の旧左翼にたいして
「お前ら現実離れしてるんじゃ、もっと一般市民を見ろ」と
言ったのまでは良かったが、その先が何もなかったな

オウム以降は空回りっぷりがひどかった
50名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:47:03.02 ID:Ar5q9Mvf0
俺、50歳代だが、吉本ばななが売れてから父親を知った。
70年安保の時に18歳の大学生は今60歳。
51名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:47:40.03 ID:CpU7+UW10
空論の世界で遊んでただけだろ。こいつに限らんけど。
全然たいした奴とは思わんな。
52名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:48:55.67 ID:Up1MNhpf0
昭和の時代に読んだ気がするwwww

53名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:49:24.33 ID:qStBPBZn0
少なくとも、現在はこの人レベルの思想家は日本には居ない
54名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:49:43.52 ID:lwXqWp7H0
好きな人ではないけど、偉大な人だったとはおもうよ。
なんか政治思想の色分けだけで罵倒されてるのみると寒々しくなるな。
55名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:49:46.65 ID:xTJM41N50
これいいよ
http://an.to/money12
56名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:51:01.13 ID:czpn39nB0
ニュー速民大勝利!!
57名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:51:04.77 ID:Toxe7n/A0

「共同幻想論」にはある種のヒントをもらったな。

  国家や社会、組合や宗教について考えたわ。 


                     よくトイレで。
58名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:51:05.79 ID:Qo0vD8g80
去年原発事故と共に戦後民主主義の時代が終わったから
吉本隆明が死ぬのも自然よね(年齢的にも)
功罪という点では、罪のほうが大きいかもしれない。
59名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:51:45.96 ID:GDQHWPgC0
晩年は、宗教関係の本を多く出していませんでしたっけ?
違ったかな…?
60名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:51:48.80 ID:uq1vOyH70
>>53
頭の良い奴は最早思想なんぞやらないからなw
61名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:52:06.96 ID:sMc4LTkI0
サヨクが持ち上げたけど実際は小林よしのりほどの影響力もなかったんだろ
62名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:52:20.65 ID:YftlAsXaO
(-_-;)y-~
戦後社会のフレームという言い草の意味では、
似非左翼が生み出した民主党菅直人の原発四機爆破は、
ぶっちぎりで戦後社会のフレームを超えていて、
このような事象にはもうクーデターで菅直人を殺してもいいだろう、と俺は思った。
63環境破壊ちゃんφ ★:2012/03/16(金) 12:52:45.81 ID:???0
>>20
前スレでアムロ父がベストアンサーもらってたな
 †
( ゚∋゚)
64名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:53:38.72 ID:qDfEXqlQ0
社会主義共産主義が崩壊した後、
日本のサヨクは拠り所を失い、ただの反日主義者に成り下がってしまった

もともと左翼も右翼も自国と自国民の利益を追求するものだが、日本だけは異例である。
日本のサヨクは在日コリアンと結託することで日本政府ひいては日本人そのものを敵としてしまったのである
当然、戦後の日本は60年以上も交戦しない平和国家となり糾弾されるべき問題など存在しない。
やむなく戦時中の事例を誇張、歪曲、ときには捏造し、従軍慰安婦やら強制連行、南京30万人大虐殺といった
荒唐無稽な論理を振りかざして日本人=悪の構図を仕立て上げる活動を始めた。
もはや彼らサヨクに目的は存在しない。手段と目的が逆転し、
日本を貶め日本の国力を削ぐためなら、「市民」の看板を掲げどんな活動にも参加する
おぞましい怪物と化してしまった。
日本を敵視する中国韓国とは結託して便宜を図り、それら敵国の日本侵出の邪魔となるアメリカ軍には
飽くなき指弾を浴びせ続けているのである。
65名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:54:22.30 ID:Fl+fdiewO
まぁ税金にタカったまま左翼やるバカ教師よりは立派
売国でもないしな

66名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:54:34.82 ID:m7kzEHYt0
「進歩的文化人」とは違うタイプの左翼で左からも叩かれてた
67名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:55:14.00 ID:muIpmIoH0
日本の評論家が村上春樹をバカにしてた頃
吉本隆明は、残るのは村上龍と春樹だろと評価していた
68名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:55:25.99 ID:Ui1sbp0a0
ご冥福を心からお祈りいたします。
69名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:55:51.69 ID:kq1ng79D0
こいつがいなかったら、今日の民主党はなかったわけだ

そういう観点からみると、こいつは超極悪人だな

仙谷も枝野も今頃 風太郎してたわけ・・・革マルの生みの親・・超極悪人
70名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:56:32.80 ID:NYeQkH170
>>32

その理由は?
71名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:56:35.73 ID:HMejiGmL0
オウム擁護のじいさんね
娘のばななはクズだし
72名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:57:02.05 ID:toiEsVmO0
後50年早くこいつが死んでいれば日本はもっと平和だったわけか
73名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:57:36.87 ID:sSMvbmKM0
新左翼ほど古くさくカビの生えた思想はない
74名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:57:39.53 ID:9M9y0rrW0
最後の親鸞を書いた人でしょ。面白い本だったよ。
75名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:57:57.67 ID:6zQMJtF60
かつて、知的関心をもつ若者が必ず小林秀雄を読んだ時代があり、
(今となっては信じがたいことだが)吉本隆明を読んだ時代があったという。
70年代半ば以後そのような地位を占めているのが、ほかならぬ柄谷行人である。<浅田彰>
76名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:57:58.33 ID:GDQHWPgC0
サラダ記念日の人?
77名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:58:25.26 ID:YftlAsXaO
(-_-;)y-~
俺がいま気に入っているのは、キングクリチャン栗原彬
78名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:58:34.88 ID:SgS5kl650
>>29
『ひきこもれ ひとりの時間をもつということ』という本を書かれてますね。
今手元にあるのですがw
79sage:2012/03/16(金) 12:58:50.75 ID:BiM619LP0
まだ生きてたんだ
80名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:59:05.94 ID:v4P7ulvF0
つまり、また、まともな左翼の人が減ったってことか?
81名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:59:40.92 ID:NbwNTK4r0
>>66
他のクソサヨクと違って、自分でものを考えてたからね。

最近は鎌田彗が目の敵にしてたね、敵うわきゃないのに。
82名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:59:41.21 ID:3MxgsFIu0
>>14
ハルノ宵子
83名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 12:59:41.17 ID:+x1GozSG0
今の左翼は脱原発を利用して日本分裂を計ってるから立ちが悪い。
民主党樹立の反省もなく、こんどは脱原発の国会議員や市長を誕生させようと言ってる。
84名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:00:31.20 ID:1/e+ABQQ0
地獄行き決定
85名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:01:30.31 ID:sO6vvCYAP
小林よしのりに「勉強しろ!」と言われてた人
86名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:01:49.98 ID:3MxgsFIu0
>>18
ポジション関係なしにリアルのキチガイだったな。
87名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:01:52.32 ID:amnhrQFf0
左翼思想を批判した人、みたいに聞いたけど
左翼じゃないの?左翼なの?売国奴なの?
無知であほな俺にどんな人か教えてけろ
88名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:03:20.59 ID:PWLzob0t0
世界的に見たら左翼
日本的に見たらキチガイ左翼
つまり日本では絶滅危惧種のまともな左翼だった人
89名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:03:23.25 ID:PF//btgn0
詩人に悪い人は居ない
90名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:03:40.14 ID:uq1vOyH70
>>87
左翼も含み近代的理念を批判したんだよ
アドルノやフーコーに近いかな
91名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:04:23.31 ID:iqEdECwB0

労働者→プロレタリアート解放の運動家→保守→高等遊民

という印象でまったく興味ないです
ちなみにばななさんの作品も村上竜さんも興味ないので読んでません

92名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:04:24.09 ID:B5H/HsfsO
言葉になった部分よりも言葉にならなかった部分もコミュニケーションだと言った人だな。なぜ、我々が海をうみと言ったかと言えば、それは、うみ〜と言ったからだと言った人だ。
93名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:04:28.69 ID:YftlAsXaO
(-_-;)y-~
キングクリチャン栗原彬は、原田正純と一緒に水俣病関連を読むことをおすすめする。
94名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:05:02.26 ID:amnhrQFf0
>>90
ふむふむ、なるほど。

ってお前わざとだろ
95名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:05:40.67 ID:VNWQ7fRX0
キチガイバナナの製造元か
96名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:06:05.48 ID:6zQMJtF60
ニコ論壇 緊急SP「追悼 吉本隆明」宮台真司×橋爪大三郎×大塚英志
http://live.nicovideo.jp/watch/lv85473796
97名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:06:09.42 ID:uq1vOyH70
>>94
いや別につりではないぞw
98名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:07:30.33 ID:SgS5kl650
>>96
これすごいな。宮台死ぬほど嫌いだが見てみるか。
99名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:08:34.01 ID:t+Eh2vO90
吉本さん亡くなったのか
どうせこの板はネトウヨが多いから口汚く罵ってるだろうから
スレは読まないけど

吉本さんお疲れ様でした
本面白かったです
100名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:08:52.40 ID:B5H/HsfsO
共同幻想論といって人間の関係性に光をあてて対幻想をキーワードに友人や家族や国家を論じた人だ。
101名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:09:31.82 ID:NbwNTK4r0

>戦後の新左翼運動の教祖的存在

全共闘上がりのエセ思想家で反原発の奴らが、
梯子外されてファビョってたのが記憶に新しいですwww
102名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:09:33.54 ID:76wq7Cgz0
人を右左だけで峻別する若者(に限らないけど)がこれ以上増えないことを願う
思考停止の最たるもの ほんとにもったいないよ
103名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:10:03.64 ID:2SHQGi0R0
どういうところに位置づけられる人なの?
哲学?
社会学?
ポストモダンとか、そういうの?
104名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:11:14.76 ID:MBuob7t+0
ピラミッド発掘した人?
105名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:11:35.12 ID:lwXqWp7H0
左右の色分けだけで何も考えず罵倒する態度は、
その罵倒対象であるはずの宗教的左翼連中と何が違うのか。
106名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:11:37.57 ID:lY9oa5Mh0
ま、彼の本や評論は読んだことが無いから、何も言えないな
107名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:11:53.49 ID:4GPEaweH0
>>104
それは吉村作治w
108名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:12:28.18 ID:+j7tBwz90
わりとどうでもいい
取り合えずざまぁw
109名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:12:33.13 ID:YftlAsXaO
(-_-;)y-~
岩波新書だから、書店か古本屋で結構安く手に入るぞ。
キングクリチャン赤本658、かごんまじん原田緑本B113。おぬぬめや。
ある日一緒に歩いてた某左翼関係者が、
信号機のない横断歩道で、ハイ!と叫んで車の前に飛び出した時、
俺は…こいつはバカだと思った。
110名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:12:35.91 ID:diyMwaKJ0
?
反日サヨクのマイナー教祖?
111名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:13:44.55 ID:RqECUZHsO
これで日本からまともな左翼は消滅したわけだ
日本の左翼って殆どが売国で、国を良くするって思想が無い
吉本はマルクス主義に批判的だったし、とにかく一匹狼で批判してたような
今の政権に馴れ合ってる糞左翼ってなんなんだと思う
左翼なら批判しろやカス!って話
ご冥福をお祈りする
112名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:15:11.03 ID:SgS5kl650
私は単なる脳天気な人ではないと判断したのはこういう部分。さっき言った著書『ひきこもれ』
でこう言ってるから。
 
ひきこもりの人の弱点は、職業をもって自立することが遅れがちなことでしょう。(中略)
働くというのは、ある一定の仕事をして賃金をもらうことです。(…)ひきこもりの人に
ボランティアをやらせて、それでもって世の中と関わらせようというのは間違っているとぼくは考えます。
安い賃金でも、本人が大変でも、お金をもらって働くことが大事です。
113名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:16:13.48 ID:qX7aYzDQ0
東京乾電池の人でしょ
114名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:16:31.95 ID:aKY8adUM0
左翼全盛時代に左翼どもに教祖扱いされていたというだけで、ドン引きのおっさんだよな。
日本をミスリードしたひとりだろう、よく知らんがね。w
115名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:17:06.65 ID:MmbpuBXy0
>>89
詩人なんてクズばっかりだぞ。良い意味で
116名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:18:02.91 ID:HMejiGmL0
>>115
詩人なんて、文字通りのクズの方が多いだろw
117名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:19:44.00 ID:VkwBu97u0
影響与えたといっても団塊世代までくらいではないか
自分にはなんの影響も与えなかった
新鮮な魅力みたいなものもなかったし
思想というほどでもなく論とか説というところだと思う
118名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:19:58.97 ID:Pgfef3KF0
詩論は面白かった。
119名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:20:38.14 ID:De8FoOM30
佐高が吉本のことを麻原を持ち上げたって批判してたけど
だとしたらそんなことすらも見抜けないで
何を評論してたんだろね?
それにオウムについては総括したの?いいっぱなし?
120名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:21:24.34 ID:/q3f+NyB0
「共同幻想論」(68年)

ワロタ。
解ってるじゃんw
121名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:21:50.06 ID:dq0EsGDw0
参考までに近年亡くなった各界の思想的指導者
永田洋子 ビンラディン カダフィ 笹森清 島田紳助 ジョブズ 芦田甚之助
成田豊 金正日 鷲尾悦也 森稔 吉本隆明
122名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:21:51.73 ID:UyXIX0mr0
小難しい理論振り回してそうで本は読まなかったな
ばなながでかい面できなくなればそれでいいわ
123名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:22:57.38 ID:Auc4icbV0
しぼんぬ
124名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:23:09.84 ID:XnaSRwkN0
詩はいまいちだった もっとド左翼な谷川雁のほうが詩はよかった
125名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:23:15.54 ID:9alxuqb70
ああいうー

難解文はー

どうしたものか。継承の意味でー
126名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:23:41.73 ID:YftlAsXaO
(-_-;)y-~
俺の学生時代は吉本やった、大学の教壇に立つ人々が…
127名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:23:53.44 ID:t+Enz7IV0


評論家wwwww詩人wwwww要するに無職wwwwwwwwwww

128名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:25:21.19 ID:MmbpuBXy0
左翼的な背景で消費社会を肯定したのが白眉だったかな
(コムデギャルソンはまあ、やり過ぎの感はありつつ)
呉智英が「こいつは共産主義を信じない共産主義者だ」という指摘が一番ぴったり来る
いまこのスタンスに一番近いのはひろゆきだとマジで思ってる(立場は真逆だが)
129名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:25:37.84 ID:Auc4icbV0
原発推進してコテンと死亡
130名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:26:18.55 ID:9alxuqb70
ぎゃくに!
131名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:27:43.41 ID:WQ3IaLDL0
>>75
その柄谷が、そして浅田がw
というツッコミ待ちとみた
132名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:29:03.41 ID:MiZ6bbpT0
「よしもとたかあき」だけど「よしもとりゅうめい」と言ってしまう
133名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:30:01.24 ID:P8e3l7r40
戦後のお笑い界を支えた吉本芸人またひとり・・・。
134名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:30:20.04 ID:Auc4icbV0
>>31
>原発の安い電気とか死に際にボケたこと言ってた

ボケたことを言う思想家はもう駄目だね
135名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:30:42.79 ID:MmbpuBXy0
>>132
批評や政治家はそういう文化あるから、それでよいと思う。
でもあれなんでなんだろう(多分旧制高校っぽい高踏趣味なんだろうけど)
136名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:31:30.77 ID:wO8epp+l0
>>20
715 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2012/03/16(金) 10:48:51.07 ID:???
吉本隆明死去
ばなながガンダムやイデオン好きで一緒に見てて
対談集では言及してたりするらしい
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4778037065/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392
もっとも、富野は吉本隆明のこと知らなかったらしいが…

http://d.hatena.ne.jp/tobofu/20090728/1248776734
安彦 僕には一つ忘れがたい思い出があるんですよ。
 吉本ばななさんが富野さんに会いに来たことがあるんだよね。
 彼女がまだ作家になる全然前の話だけど。
 そのときに富野さんが僕に、吉本隆明という人の娘が会いたいって来てるんだけど、
 会ったほうがいいかなって訊いたんですよ。
 富野さんは、吉本隆明のことを知らなかった。
 そのときに僕は、富野由悠季って人は僕とは違う世界から来てるなと感じたの。
 まさに政治で区切ったときの戦間時代から来てる人だと。
137名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:32:22.05 ID:v6sta51NO

(^。^) ヒキニートは目標にして翁


(^_^;) 戦後体制は、活字メディアを支配したらコッチの物だったね

(^0^)/★/ 吉本にしろ、丸山にしろ、松本にしろ

138名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:33:01.11 ID:9alxuqb70
松本?
139名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:33:14.94 ID:M3ZHDQ630
>>136
安彦さんはマジで全共闘の人だからなぁ
140名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:33:45.32 ID:qzNg6tqu0
               /: : / : : : : : : : : : : : : : : : : \
             .: : :./.: : : : : /: : : :/ : : : ヽ: : : : ヽ
              //.:.:∧: : : : :,イ : : /: /ヽ: : : : :ハ.: : : : :
                .:.i: :/\\:/ :|: : /: /  ∨: : : : : : : : i
             i: |: |: : :.,∠ イ|: / |/`ー- ⊥ |: : |: : : : :|
             |: |: | : /x'T `ト |/   ィ Tヽ|: : |: : : : :|
             |/|: |:.∧ Lソ /// Lソ  |: : | Y : N
             |:.:!:(|:.'⊂⊃/ ' //⊂⊃|: : | :}: :.|
             |/|:.i|:.:.'   |`ア  ¨¨´|  |: |ノ: :/    プロ市民(2643)ボイルドはお別れの会とかに参列するの?
                 Y: 人  ∨     ;  ,..|: /:/|/
                  _\|¨> \__厶イ^ |√ ̄ ̄\
             /|    i \ /   /    /   \
               /  |    |/「∨\  / ,.∠.,_/    \|
            厂 r┴┐   Vハ,__/)v'r‐i-‐  ∨    \
           /   / ⌒〈゙Y     Y  Y  し{-‐  |       /
          ∠..,_  {  __}┘     V_,/    ( ̄  |      \
         \/ >ヘ  ,.J     | |     }    ト、    __ 、
.          /     ヽ ノi      | |    \    `゙'<  \/
141名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:34:19.84 ID:aFzKdKa60
あぐりのモデルのおばあさんの息子で
なんとかいう女優さんのお兄さんで
宮城まり子と不倫していた人?
142名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:35:00.22 ID:02j/K7AUO
「従軍」慰安婦をでっち上げて国際問題に仕立て上げた奴だっけ?
143名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:35:16.81 ID:Q28gL7KB0
原子力が好きだった。大江健三郎が嫌いだった。死ぬまで頭が高校生だった。
共同幻想論は良かった。
レベル1 個人 個人が個人に持つ幻想(自己幻想)
レベル2  家族・恋人・夫婦 ペアになることで成り立つ幻想(対幻想)
レベル3 国家・民族・世界・宗教・法律 集団的出ないと成り立たない幻想(共同幻想)
この各幻想は互いに逆立することで、その幻想領域を成り立たせている。
144名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:36:44.32 ID:9alxuqb70
幻想幻想ってポジになんない気がしないか

不思議論理。
145名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:36:54.43 ID:zXretm/D0
>>141
それは吉行淳之介
146名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:37:02.98 ID:O8DNG3mo0
>>27
君たちキウイにパパイヤ、マンゴーだね。
147名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:38:20.27 ID:URj+m7Ve0
テリーは泣いたの?
148名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:38:54.01 ID:9alxuqb70
「幻想ってのは、幻想なのさ…。」「…えっと。」


自家撞着か深いのか さてどっち。ほら。
149名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:39:12.13 ID:UjRIO8BVO
オウム事件で馬鹿を晒したという印象しかない
150名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:39:19.65 ID:zIx2caYI0
誰か知らねーけどやったな!
151名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:41:06.64 ID:aFzKdKa60
>>145
ありがとう
1つ賢くなった
152名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:43:09.69 ID:MmbpuBXy0
>>149
宮崎哲弥が「この人は宗教音痴で、絶対に救済とかわかんない人なのに、
どうしてこんなに仏教とかについて書くのか」って言われてたな
153名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:43:53.14 ID:senR2sG30
ダウンタウンの松本がかつて漫才を彼に酷評されて怒り狂っていたな
154名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:45:39.88 ID:UsOyiDyx0
電波少年で吉本を直撃した松本明子が
「本当におじいちゃんおじいちゃんで」
みたいなこと言ってた、直接的な表現は避けたが
あの頃、すでにもうろくしてよぼよぼな雰囲気だったんだろうな
155名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:46:02.65 ID:vl54GJA60
>>121
鳥越俊太郎を忘れてはいないか
156名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:48:33.92 ID:zcKzz1d30
NHKが昼のニュースでかなり時間を割いて報道していたのは
そうゆうことだったのか。 こりゃ7時と9時のニュースが楽しみだ
解説員付きで特設報道になるかも
157名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:48:46.78 ID:Xqt3fpfAO
偉大な人がまた一人亡くなったか…
158名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:49:49.65 ID:l1AA3oQ20
>>154
そりゃ溺死しかけたあとに行ったやつだから弱ってたんじゃね
159名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:49:57.48 ID:DasCgz7Z0
ばななが誰かと食事している動画が見たが、絶対一緒に食事できない人だというか、一緒の店で遭遇したと想像するだけで・・・。
160名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:50:22.82 ID:npW1yDBP0
バナナの親
161名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:52:22.22 ID:QaOGAgfiO
大ファンです
昨日、ほんとに久しぶりに「15歳の寺子屋ひとり」というわりと最近の薄い新書版を夜中になってから読んだ
読み終えたのはちょうど亡くなった時刻ぐらい
むしの知らせというやつだったのかな?
読み終えて吉本さんお幾つになっただろうもう90歳ぐらいかぁと思った
あまり体調が思わしくないのは知ってたがまだお元気なのだなぁと思ってたのに
自分の人生の師だと思ってる
吉本隆明さんありがとう
162名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:52:49.39 ID:bd3ys8160
>>159
食べ方が汚いっつーか下品っつーか何か見ていて不快感を覚える食べ方だと思った・・・
おとーさんフツーっぽい顔だけどばななは何であんななんだろ
163名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:53:12.03 ID:G1SeJz+GO
反日左翼の馬鹿がやっと逝ったか、遅すぎるくらいだ
164名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:53:32.14 ID:KnyG1cYEO
リベラルではあったが決して左翼ではなかったな

合掌
165名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:55:07.56 ID:llb9kTPQ0
NHKが大層にニュースで流してたから、どんな者がだいたいわかった。
166名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:56:26.77 ID:tRcGkbwx0
吉本隆明さん死去 戦後思想界担う
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120316/k10013761031000.html
167名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:56:47.05 ID:uV1UXMpf0
ブサヨかよと思ったらなんかすごいブサヨなのか
知らんけど
168名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:58:45.78 ID:l1AA3oQ20
左翼悪の権化みたいな印象があるな
個人的には面白い人なんだろうけど
169名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 13:58:45.98 ID:6qFVWEqu0
>>167
反日的じゃないリベラル、という程度。
170名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:07:15.16 ID:dvnaXQ8q0
吉本隆明に便乗してよしもとばななの検索ワードも急上昇してるww
171名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:10:23.49 ID:0OobOLrG0
ほー、★2も立ったか?
172名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:15:34.19 ID:QaOGAgfiO
反日なんかじゃ絶対ない
そう言えば吉本さんの詩に
『僕が本当の事を言えば世界が凍る』(だったっけ?)
っていうのがあったね…
173名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:15:40.94 ID:pepqLhtl0
遠藤ミチロウ、吉本隆明のこと好きなんだよなあ
174名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:20:48.91 ID:QaOGAgfiO
糸井重里も大好きだよね
175名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:22:15.86 ID:84JYa1X80
反・反原発の旗手だったし消されたか・・・
176名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:23:38.45 ID:P/ATB4Xq0
日本はもう終わったな
いろいろと
177名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:24:25.42 ID:gRvPxsiA0
ご冥福おいのりします
178名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:27:12.44 ID:bzkn3ZfmO
この人吉本ばななの父ちゃんで、
何年か前に伊豆かどっかの海で溺れて死にかけたって事しか知らないけど
そんなすごい人だったん?
179名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:29:34.72 ID:APvET2If0
この人のすごさを三十行ぐらいで説明して欲しいナ☆
180名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:32:50.19 ID:XiowYHXf0
>>178
2ちゃん的に言えば、実名で在日を嫌な連中だよと書き、bを徹底的追求したよ
181名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:34:18.77 ID:/OZzxQEH0
吉本ばななの画像みたけど、親に似て不細工だね。
182名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:39:16.51 ID:P96Vf1qk0
87やったら十分往生じゃあね
183名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:42:57.66 ID:FKHYIyLs0
一言で言えば、反日左翼(盲目右翼も)を徹底的に批判したマルクス主義者だね。

184m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2012/03/16(金) 14:44:14.28 ID:Nc1GXX1a0
赤木智弘もついーとしているなw
論評もn何もないところが赤木らしいか。

https://twitter.com/#!/T_akagi
185名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:47:10.05 ID:asijVong0
結局、20世紀の思想の課題は人類の無意識を読む事とニヒリズムとの戦いだったわけだが、
その課題を真正面から生き抜いた唯一の存在だったといえる。
186名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:48:04.80 ID:TrVTz8lu0
>>179
オマエはそんなんだから小泉にだまされたり、また最近ではプチ小泉の橋下
に騙されるんよ!!
187名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:48:34.27 ID:l1AA3oQ20
>>174
糸井も全共闘崩れでかなりコアな活動家だったらしいからな
188名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:48:54.46 ID:QaOGAgfiO
>>179
昨晩読んだ本の紹介文には
日本の戦後思想に大きな影響をあたえ、
文学や芸術だけでなく、政治、経済、国家、宗教、家族や大衆文化にいたるまで、
人間社会のあらゆる事象を縦横無尽に論じ、「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。
とはあるけどね
189名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:50:32.95 ID:PStOBOdK0
戦後社会は終わったと言っていたな
そして、あらたな戦後にによって切断されたと
190名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:51:10.20 ID:APvET2If0
>>186
おまえバカだろw
191名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:56:52.53 ID:1qg9tado0
個人が偉大であれた時代の人だった。
192名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 14:59:46.29 ID:GSG98O2I0
>>183
吉本の反・反核も、マルクス主義、進歩史観に拠るものらしいな。
193名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 15:06:42.51 ID:FKHYIyLs0
科学は科学によってしか乗り越えられない、とかね。
それ自体は全く正しいんだけど…
194名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 15:10:14.32 ID:YftlAsXaO
中核ガー!
\(^o^)/
195名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 15:15:11.74 ID:anDmmPo40
日本には思想家なぞ不要。
自民支持、東電愛護、原発推進、被災土民棄民、放射能浴健康法促進、統一信仰をベースに
安倍さん、麻生さん、天皇陛下という宇宙のビッグバンを創世した神聖御三家の教えを堅持しつつ、
ミンス、支那、韓国、花王、ロートを撲滅するという大和民族の矜持さえ守っていれば、
新国家「美しい国日本」は千年女郎王国としてこの先も君臨し続けることであろう。
196名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 15:27:08.97 ID:rcQ4zV3w0
>>187
本気に活動した者が社会復帰など不可能
そしてドカタか漁師になって早死にした
197名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 15:40:37.37 ID:7gBZWs0y0
>>185
人類の無意識とかそういうフロイト的なオカルトは現代思想ではオワコンですよ
198名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:04:37.98 ID:7redXNYV0
<神は何処へいった こんな真昼間>
199名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:04:42.73 ID:asijVong0
>>197
あのねぇ、残念だけど、それ最低限の知識なんだけど、低学歴君。
200名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:05:23.34 ID:uq1vOyH70
>>197
それユングじゃねw
201名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:07:32.18 ID:pxYcny9+0
吉本隆明は、マルクス解釈者としてはすごい人だよ。
文庫化もされている「カール・マルクス」はぶっ飛んで面白い。
共同幻想論よりも面白い。
日本人としては独特で、一級のマルクス解釈者だよ。

「幻想」と言う言葉は、マルクス主義の弁証法的唯物論への批判と言うか、アンチテーゼとして
使ったものだよ。
だから、ある程度マルクス主義の理解がないとその凄みは理解できないと思う。

ただ、マルクス解釈を離れて、独自の共同幻想論になるととたんに足腰が弱くなる。
あれはフロイト思想も入ってくるからね。
フロイト思想はいまは、疑似科学の象徴的に言われてるから、それを援用した吉本もかなり旗色悪い。
フロイトがリビドーを明確に定義できなかったように、吉本も対幻想を最後まで明確に定義できなかったんだよね。
吉本はフロイトに手を出すべきじゃなかったね。
202名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:08:30.05 ID:HB2KCRJvO
父が亡くなった。
娘が心痛の種だったのだろうか。
世の中には私を、親の脛かじりとか親の七光りと言う人たちがいるらしい。
確かに父がいなければ私が作家として世に出ることはなかっただろうし、著名人と接する機会もなかっただろう。
お金だってなかっただろうし、そうとしたら私などただの野暮ったい不細工な風船達磨として男と言葉を交わすことすらなかっただろう。
でも私はそれが悪いことだとは思わない。
子は親にめいわくをかけるものだし、親の威光をかさにきるものだ。
迷惑をかけるのは子の特権だし、親も子に頼られたり庇護したりするのが嬉しいに決まっている。私が親ならばそう思う。
ましてその子がかわいい娘なら尚更だ。
頼るべき親を持たない者だけがやっかみから親の甲斐性を悪く言う。
でも私はむしろ彼らを可哀想だと思うのだ。
最近は親が子を殺すという事件が多発している。甲斐性無しの親を持つ人たちはいつ殺されるかも分からないところでなんとか生き延びてきたのだろう。すさんだ気持ちになるのも無理はない。
そういう人たちを見るにつけ、ああ甲斐性のある親の娘に生まれてよかったと思うのだ。
203名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:11:23.96 ID:BzUulWtX0
吉本が思想界の巨人だったのは、その思想が完璧で、突っ込む場所がなかったからではない。
何を言っているのか誰もわからず、ひょっとして、突っ込んだら、自分が馬鹿にされるのではないかという恐れから、
誰も批判せず、孤高になり、何となく偉大になっただけ。
「あの王様は裸だ」という者がいなかった。いったら馬鹿にされると恐れた。


204名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:13:49.15 ID:a/S/oMQF0
キチガイサヨクって意外に長生きなんだな
205名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:14:15.81 ID:B5H/HsfsO
吉本隆明はマルクスの時代からレビーストロースの構造主義を繋いだ人だ。
206名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:14:52.39 ID:VPcKmT+z0
こんな奴を語るのは毎日だろうと思ったらそうだった
207名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:17:03.64 ID:HB2KCRJvO
>>200
娘はコングだけどな
208名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:18:22.95 ID:GSG98O2I0
>>203
まあ崇拝者がたくだんいたってことだな。
昔、大学院のほとんど左翼ばかりの研究かにいたが、あいつらにとっては吉本と丸山は崇拝の対象って感じだった。
209名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:19:16.56 ID:UGVT1T/g0
>>1
今更批判する為に新左翼の勉強をしようとは思えないが、
野田総理みたいに松下政経塾を出たクズ、この吉本の影響
を受けた人物が誰なのかで価値は分かる。
いくら立派な事を言っても、本意が相手に伝わってなきゃ
あ悪だわ。


210名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:21:02.11 ID:2UcGQR7G0
>>191
> 個人が偉大であれた時代の人だった。

ああ。何かわかる。
211名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:30:04.13 ID:BzUulWtX0
糸井重里の番組で、「マルクス主義の構造を芸術に取り入れたかった」と言っていた。
俺は、これを聞いて、やはり吉本は偽物だと思った。
いくら流行だからといって、マルクス主義を全く別次元のものに取り込むなんて出来るはずない。
経済理論としても、その正しさが疑われているものを、日本得意のメタ論理で、ほかの次元のものに結び付ける。
そんなものからは何も出てこないし、現に出てこなかった。
日本の歌舞伎のなかに、相対性理論は見出せない。
当たり前だ。全く別の次元のものだから。まったくつながらないから、誰もわかるはずないのに、
そのあいだを難渋な言葉で埋めて、さも何かありそうに見えさせる。
吉本はこれだ。俺はそう思ってる。
212名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:37:02.48 ID:eGVqMljc0
吉本隆明は戦争に負けた途端、日本人である事を止めたバカ
213名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:38:16.37 ID:RhEFIzrP0
>>211
でも、そんな小谷野敦みたいなつまらない考えからは、
なおさらなにも出てこないなあ。
214名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:44:16.69 ID:33ZNFvOr0
日本医大ってもしかして
根津神社の向かいの病院だ!

おれんちから歩いて10分ちょいだ。
215名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:44:40.83 ID:52w3s/+6O
>>20
ガンダムに例えるとカツレツみたいな人かなぁ
216名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:44:47.44 ID:22uD7mw20
頭のわるいサヨクの人たちからは、
蛇蝎の如く嫌われてるよな。
なんでだ?
217名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:48:25.78 ID:7aukrbfd0
オウムを持ち上げてた時点で、それまでもロクでもない電波飛ばしてたんだろうと思った
218名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:48:25.93 ID:eGVqMljc0
>>208
> あいつらにとっては吉本と丸山は崇拝の対象って感じだった。


吉本自身が天皇やダライ・ラマを「生き神様」と批判しているのが笑えますね。

吉本隆明自身は当時の女子学生が、自らの本を大事そうに胸に抱いて歩いているのを見て、悦に入っていたのは明らか。
219名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 17:05:39.88 ID:WAMpuoiE0
>>208
吉本は娘をそこそこの商品として売り出した点は評価していい。

丸山なんて学歴差別の権化だったが、天罰が下ったのか息子も娘もカス大学出て冴えない人生送ってるそうだし。
220名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 17:23:30.09 ID:eGVqMljc0
>>63
>>20
(´・ω・`)アムロ父に投票しますお
221名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 17:23:44.37 ID:FKHYIyLs0
丸山の子はどこ出たの?
222名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 17:52:26.61 ID:pxYcny9+0
>>220
まあ、吉本は耄碌したって言うわけじゃないんだと思うよ
酸素欠乏症って言うわけじゃない
だた変わらなすぎたんだと思うよ
223名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 17:56:39.06 ID:pxYcny9+0
吉本が受けたのは、当時の時代背景があるでしょ。

マルクス・レーニン主義の限界に、当時の学生も気づき始めていた。
その代わるものとして、吉本隆明の思想は斬新で魅力的だったとは思うよ。

迷走する学生たちのちょうどいい受け皿にはなったと思う。
ただ、思想史上に残る、体系的な意義があったわけじゃない。
結局、吉本は自分の造語を最後まで明確には定義できなかったわけだし、それは思想家として致命的な欠陥。

ところどころ面白い着眼点はあるけど、詩人以上のものにはなれなかった。
224名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 18:07:27.51 ID:22uD7mw20
吉本隆明ブーム再検証すべきだ
評論家呉智英さんの話

日本の戦後の思想空間の中でベスト3に入るヒーローであったことは間違いない。
なぜ人気があったのか。
「大衆の原像」という言葉を使い、自分は知識人とは異なり本当の大衆を理解していると主張した。
一九六○年代当時、民主主義を標榜する政党を"偽物の民主主義"と批判していた新左翼に人気があった。
しかし、この考え方はオウム真理教の麻原彰晃を評価したことで破綻した。
結局、彼は知識人が望むような「大衆」の概念を犯罪者なども含むように下方修正しただけだった。
一方、民主主義を自明の真理と思い込む風潮はいまだに根強い。
吉本隆明ブームを再検証する意味があるのではないか。

平成24年3月16日 中日新聞夕刊
225地方労働者 ◆.EDMOUBKE2 :2012/03/16(金) 18:09:13.89 ID:cov6OWuQ0
ヒーローってか死ね死ね団なんだろ。
226名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 18:13:44.85 ID:pxYcny9+0
>>224
>オウム真理教の麻原彰晃を評価したことで破綻した

別にこれはいいでしょw
犯罪者だからといって、その宗教家としての才覚まで否定するのは偏見だよ
別に世間でボロクソ言うほど麻原はひどい宗教家ではなく、本を読んだらけっこう面白いよ
程度の評価だし。
227名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 18:25:49.21 ID:xJMhTuEF0
>>227
オウム評価に関しては誤って捉えられたって本人が何度も
言ってるのにもかかわらずいつまでも誤ってとらえて攻撃するための
材料にわざとしてるのがいるんだよなあ
罪は許せないし怒りは感じるが、それとは分けて考えろって言ってるのに
今話題の洗脳騒動にもつながる大事な事言ってるのにな
228名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 18:27:11.29 ID:sZu6Mg7H0
>>221
関西大学卒業の谷沢永一が
丸山の子Fラン糞ワロタみたいに貶していたので
少なくとも関西大学未満だと思われる
229名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 18:27:29.78 ID:mqWkNZFVP
>>211
芸術なら別に荒唐無稽なものを取り入れてもいいんじゃないの?
芸術をマルクス主義的に批評するよりはずっとまとも。

もともと専門のマルクス主義の独自解釈以外は、
論を究めるとか、抽象的な議論を精密化するのは苦手な人で、
斬新な切り口で考えるのが特徴の人だから、
一番自分に合うことをやろうとしたと思う。
230名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 18:31:56.48 ID:pxYcny9+0
まあ、犯罪者を誉めるときは気をつけたほうがいいっていうことだねぇ
犯罪行為そのものを誉めたと勘違いする奴もいる
231名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:02:44.28 ID:NYeQkH170
>>143

その論理で言えば、共産主義の同志という物が、

地球規模で連帯するという、最悪で最大の幻想だと言う結論に行き着くのでは?
232名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:07:07.58 ID:bXiMjRnA0
>>211
80年代フランスでマルクスを構造主義で読むってのが流行ったからそういう感じのことじゃないの?
233名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:20:53.01 ID:M3ZHDQ630
NHKでやってるな
234名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:25:57.64 ID:Rc2/Ybf60
そうそう、共同幻想論なちょっとしたブームになってさ
その頃読んだわ
235名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:32:46.43 ID:wk14APPl0
ゴーマニズム宣言で小林よしのりと喧嘩してた人だっけ?
236名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:37:51.16 ID:cCztrItl0
>>235
喧嘩にはなってない。漫画にちょろっと出てくるだけ。
吉本は小林の戦争論とかちゃんと読んでコメントしたけど、
小林は一冊も読まず、編集者の紹介を聞いただけでコメント。
237名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:39:05.60 ID:buHldJku0
スレタイが酷い
238名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:40:38.67 ID:M3ZHDQ630
>>236
そもそも小林の知能で読めるはずもないわなw
239名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:41:06.68 ID:pxYcny9+0
まあ、この人は結局文学者だったんだと思うよ。

反証可能性がある普遍性のある科学と言うよりも、共感しうる人間内で有効な文学。

2ちゃんでいう釣り師に近いかもね。
意味ありげな造語でレスをつる。
240名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:44:10.36 ID:Rc2/Ybf60
>>236
吉本は大衆
小林は庶民
地に足をつけた仕事を通じて社会と向き合うシンプルな保守思想なので
左翼的な思想って概念からはいるから、あまり現実社会の役にたたない
俺も吉本さんのは読んだけど高校くらいの頃
また読みたいとも思わないよ
言葉遊びのようで
241名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:46:10.38 ID:nd/KK5jy0
>>240
どうしても自分語りを入れたいガキw
242名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:47:59.03 ID:l19w6/7X0
やっぱ、アムロ父のイメージだな。おかしくなって今時原発推進発言とか。
243名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:49:44.63 ID:GZ6L6mGp0
オマイら

本丸はこっちだ

【政治】知られざる危険性…近く閣議決定されるとの情報がある
亡国の法案=“人権救済機関法案” 自民・稲田議員が警告★5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331829361/
244名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:51:25.08 ID:gJgVuS0p0
昔角川文庫で、共同幻想論、心的現象論序説、言葉にとって詩とは何か(だったかな)を読んだが、説明もなしにいきなり持論を言うのでどうにも読みにくかった。
マタイ書の解釈を読んで、どうもコイツはよく下調べをしないで思いつきでモノを言ってるんじゃないか、と思うようになった。
支持者の殆ども、コイツの言うこと自体を納得してはいなかったんじゃないかな。
245名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:52:20.95 ID:FKHYIyLs0
小林の名前を出すならせめて小林秀雄と比較すべきだ。誰かと思ったよ。
246名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:56:00.79 ID:3lwZ3ExS0
「戦後民主主義」「朝日・岩波文化人」「マルクス主義」を批判しつつも、左翼であったことは間違いない。
結局マルクスに対する評価は死ぬまで変わらなかったんだろうか。
247名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:56:18.58 ID:pxYcny9+0
>>244
言語にとって美とはなにか、なw
248名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:58:28.06 ID:pxYcny9+0
>>246
左翼とは違うんじゃないの。

経済的には完全な、市場原理主義者だよ。
市場そのものが大衆の原像、共同幻想領域と考えていたから、最後は最善に落ち着くと言う考えだろうけど。
思いっきり、なすに任せよ、見えざる神の手の人。
249名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 19:58:45.79 ID:QEL2NxS+0
NHK明日解約する・・・
250名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:12:43.50 ID:mFIm5pqd0
>>248
それを言うならむしろ「市場無原理主義」
251名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:17:27.37 ID:FKHYIyLs0
左翼って国家が市場に介入するのとはちょっと違うと思うけども。
そもそもこの人は国家権力自体認めないし。
国家は解体されるべきだってのが年来の主張なんだから。
252名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:18:10.10 ID:lLdyZA8f0
まあお前らの知的レベルはマルクスがロシア人で共産主義のボスと思ってる程度だからな。
253名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:19:13.00 ID:mFIm5pqd0
そもそもおまえらが右とか左とか言ってるのが頓珍漢なのはさ、
吉本隆明の時代にはまだ、右と左の両方を一挙に超える
ってのがそれなりのリアリティを持って考えられてた
わけなのよ。
だから、読者の中には民族派の人間とかもいたわけだし。
254名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:21:04.45 ID:pxYcny9+0
まあ、吉本はマルクスの上部構造論を共同幻想と置き換えたわけだから、その点ではマルクス者ではあった。

しかし、何でもかんでも、下部構造、生産構造に還元できると考えた、レーニン的なロシア・マルクス主義者
ではなかったんだよな。

ロウソクから炎も揺らめきあがるように、下部構造から上部構造、共同幻想が揺らめきあがる。
そういうイメージ。

国家とはデジタルなルール体系や法制度ではなく、霧のような、空気のような、雰囲気を持った存在だと考えた。
しかし、霧なようなものであるがゆえに、科学として取り扱うのが難しかった。
だから文学と呼ばれてしまうわけだけれども。
255名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:21:44.34 ID:buHldJku0
+で何言っても無駄
256名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:22:37.35 ID:+LkY/Ri40
>>246
>結局マルクスに対する評価は死ぬまで変わらなかったんだろうか。


たしか『わが「転向」』でマルクスの予測は無効であったとしていますよ。
ただし、言動から察するにマルクス―ヘーゲル的思考は最後まで棄て去ることはできませんでしたけどね。
257名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:26:21.23 ID:pxYcny9+0
ウィキにもあるが吉本思想の本質は、マルクス主義とフロイト主義の補完と融合…。
これを成功したと見るか、失敗したかと見るかで評価は大きく変わる。

原生的疎外はフロイトのエスだし、対幻想はリビドー、共同幻想と自己幻想の逆立は、
自我を抑圧する超自我のイメージの置き換えだろう。
試みは志し高く、面白かったとは思うが。

肝心のフロイトの評価が暴落してるし…。
258名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:27:27.57 ID:mFIm5pqd0
>>257
おまえ下らんものばっか読んでるのな。
259名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:30:02.05 ID:AFIT2+BM0
>>34
はだしのゲンの作者かと思ってた>中沢新一
260名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:30:56.95 ID:pxYcny9+0
>>256
でも、ヘーゲル、マルクス的志向は現在でも有効だしね。
共産主義化するという予言はあれだったが、マルクスの社会分析は高度だったと言わざるを得ないし、
ヘーゲルはフランシス・フクヤマが歴史の終わりで最強はするほど、現代でも有用な思考。
両者は捨てる必要はないと思う。

ただ、問題はフロイトだ。
こいつをどう処理するかだ。
261名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:33:34.77 ID:mFIm5pqd0
なんで頭悪い奴って『共同幻想論』を熱く語ろうと
するかね。
『源実朝』とか島尾敏雄論の話でもしよーぜ
262名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:35:54.35 ID:1MnwSI8n0
>>38
俺も思想家の吉本より詩人の吉本が好き
263名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:39:26.13 ID:vVt3N1JG0
正直、詩人やってる奴は政治に口出してもらいたくないわ。
政治家は、目の前の一人を見殺しにできる人間じゃなきゃな。
264名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:40:05.05 ID:pxYcny9+0
>>262
俺も詩人としての吉本好きだよ
恋歌がいい。


  おれが愛することを忘れたら舞台にのせてくれ

  おれが讃辞と富とを獲たら捨ててくれ

  もしも おれが死んだら花輪をもって遺言をきいてくれ

  もしも おれが死んだら世界は和解してくれ

  もしも おれが革命といったらみんな武器をとってくれ
265名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:46:56.48 ID:mqWkNZFVP
>>256
捨て去る必要なんてないでしょ?
そもそもこの人がそういう教条主義から
距離を置いたところで思考する人だし。
全否定も全肯定も同じ思考停止。
思考の軸を持つのは他人との対話を
成立させる上で重要。
その後の自由さがこの人の身の上。
詩人として一生を終えたと思う。
266名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:48:09.10 ID:3lwZ3ExS0
後世に残るとしたら、初期の詩といくつかの文芸評論だろうな。
芥川龍之介や横光利一を語ると、楽しそうで筆も冴えてるもん。
思想家としては、意外に射程距離の短い人であったことを認めざるを得ない。
267名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:52:33.51 ID:mqWkNZFVP
>>263
この人は詩人として政治も話題にしただけだよ。
政治的な影響力は皆無に等しかった。
皆、モノの考え方の自由さに憧れただけだよ。

初めて海をみた衝撃で「うっ!」と唸ったから「海」なんて誰も信じないだろw
268名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:56:48.16 ID:mFIm5pqd0
『現代詩手帖』とかが売れまくってた時代とは
詩人の位置付けがぜんぜん違うんだろうけど。
まあ昔のことはわしらにはちょっと想像できんね
269名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 20:59:25.35 ID:vVt3N1JG0
>>267
俺は、共同幻想論くらいしかよんでないんで良く知らないんだけどね。
ただ、サヨクモドキのお花畑な人がよく口にするんですよ。政治的な事柄でね。
彼自身は政治家ではなかったし、現実的な政治にも影響なかったかもしれないけど、
日本の政治の足を引っ張る奴らに口先を貸してしまったことは間違いないよ。
270名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:01:03.98 ID:8x2JL5x30
ええ、こりゃぁどうしようもねぇなって感じなんです。
俺が死んだってね・・・、そりゃぁね(笑)既存の左翼の言い方ってものが
あれば、そりゃぁ俺は死んでるのかもしれないけれど、そんな物言いってのは
もう、今では通じねーぜってなもんなんですよ。

がたがた、右だ左だってね・・・・、よせやい(笑)って・・・

ほんと・・・よせやい・・・って・・・


合掌
271名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:01:11.68 ID:1VKQ/9iz0
大阪のお笑いだろ?
272名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:02:32.36 ID:zXretm/D0
>>249
何が不満だったのww
273名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:21:03.01 ID:xMzM2NgG0
『批評あるいは仮死の祭典』なんか何度も読んだなあ

惜しいね
274名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:26:12.99 ID:oA6MOPiN0
「原発を手放せば猿になる」とか言ってたキチガイだろ
275名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:27:22.27 ID:+LkY/Ri40
>>265
マルクスやヘーゲルによる歴史分析の無効性を自覚し「転向」宣言は出したが
「思考様式」そのものは放棄していない、ということですよ。
ということは、終生マルクス主義者であり続けたということであり、
吉本の「転向」宣言はマルクス主義者としての「革命家」の部分にのみとどまる。
そしてこのようなマルクス主義や市民社会の論理による「革命」ではなく、
宗教の側からの革命運動としてオウム真理教事件が起こったことに衝撃を受け、
これを非難する「市民社会」の論理に対して論陣を張った。
そう言う意味では進歩的知識人であり、変革による社会改良という近代的スタンスは棄て去っていない。
しかし、この見方ではオウム事件の理解は出来ないでしょう。
結局吉本はマルクスが指摘した「宗教は阿片である」という認識以上のものを提示し得ていない。
ここに彼の思想が持つ限界性が露呈されている。
実際、世界は吉本が罵倒したボードリヤールの懸念したイスラム問題の深刻化によって
「近代」とは「進歩」とは何を意味するのか?という方向に向かっているわけで、
この問題提起にはヒューム派がいちおうの答えを出しているのが現状なんですね。
276名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:29:47.53 ID:pxYcny9+0
>>274
まあ、原発は管理ミスがあっただけで、すべてを否定するのもおかしいだろ。
使い方が問題なだけで、原子力そのものに罪があるわけじゃない。
277名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:30:58.13 ID:MyLfm1vYO
ユダヤの陰謀に踏み込めなかっただけじゃん
278名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:32:21.86 ID:fDtkEKGA0
>>270
泣かすな
279名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:38:28.88 ID:pxYcny9+0
>>275
>マルクスやヘーゲルによる歴史分析の無効性を自覚し「転向」宣言は出したが

ん?
無効性なんか自覚してないでしょ。
吉本が無効化というか、批判したのは、ロシア・マルクス主義であって、いわゆるレーニン・スターリン
解釈のマルクス主義だよ。
マルクスそのものを軽視したことは一度もないし、マルクスをいかに補強するかが吉本の永遠のテーマだよ。

>宗教の側からの革命運動としてオウム真理教事件が起こったことに衝撃を受け

別に吉本は衝撃なんか受けてないでしょ。
宗教テロリズムなんかどこにでもいるし。
吉本が、オウム事件に衝撃を受け、動揺した文章なんか読んだことないけど。
280名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:42:31.86 ID:mFIm5pqd0
しかしお前らって政治の話が好きだよな。
しかし政治とは何か?
例えばアレントによれば、国家財政を論じるなんてのは
そもそも本来の政治の問題ではない。そのように考えるのは
本来私的な家政(オイコノミア)の問題を政治と混同しているにすぎない。
今の時代だと、国家間の線引き(国境線)の問題が至上の政治問題
だと考えているようなアホもいる。

そういう意味では吉本隆明という人は、政治という問題は
今ではもはや大問題ではなくなったと見たんだろ。それが「転向」。
281名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:43:08.68 ID:anDmmPo40
わが国には古事記、日本書紀、教育勅語、 軍人勅諭以外の書物は不要。
他の書物には大和民族の魂を堕落させる呪文が入っている。
例えば吉本隆明とやらの本には日本の若者を堕落させる文章が混入されており、
日本の国力を低下させる魂胆に基づき 反日勢力の策動によって流通されている。
わが国においては古事記、日本書紀、教育勅語、 軍人勅諭以外の書物を焚書すべきだ。
学問の使命は支那朝鮮と対峙するために国民精神を昂揚させる一点にのみあり。
282名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:44:56.49 ID:17plAK1f0
ご冥福を
と言いたいところだが、革命家がそんな長寿で大往生しちゃダメだろ
283名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:47:40.33 ID:9alxuqb70
かくめいか?
284名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:51:01.21 ID:IxpeoEmR0
日本はもう終わり
285名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:52:12.35 ID:17plAK1f0
>>283
安保闘争の頃、左翼思想アジってたから、十分革命家だろ
失敗したけど
286名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:52:38.11 ID:mFIm5pqd0
源氏物語も新古今和歌集も焚書にするような国になったら
どっかに亡命すべきだろうな。
287名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:52:39.35 ID:n/NQKQt+0
吉本リュウメイだと思ってた
新左翼の連中はみんなそう言ってたから
本読んだはずだけど全く覚えてないや
288名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:55:23.24 ID:NOtDo1+G0
日本をダメにした張本人のひとり
死んでも批判されればいいよ、なにしろ「思想家」っんだから
死者に鞭打ちするのはのぞむところだろう
ただ、それはやらないしやらせない
なぜなら団塊どもがクズだから、
こいつもクズのまま死んだ、
イレズミ入れたアホの娘とともに終わった
汚泥の中で死んだ人を見る思いだよ
289名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:55:27.46 ID:9alxuqb70
個人的解釈だが光源氏は夜伽で手を出さずに夜一緒に居たんで女房にウケタらしいぞ。それを描かないのがまた
女のみわかっていいというか…

おのおのの性格に沿うわけだ。
290名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:55:59.27 ID:mFIm5pqd0
>>285
ハードル低いなあ

俺が知る限り、吉本隆明が「革命家」を名乗ったことはないね。
東大の広松渉先生はかつて名乗ってたけど。
291名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:57:37.82 ID:9alxuqb70
ム黄に。
292名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:58:09.73 ID:anDmmPo40
日本には思想家なぞ不要。難しい文章を書く奴は反日売国奴。
自民支持、東電愛護、原発推進、被災土民棄民、放射能浴健康法促進、統一信仰をベースに
安倍さん、麻生さん、天皇陛下という宇宙のビッグバンを創世した神聖御三家の教えを堅持し
ミンス、支那朝鮮を撲滅するという大和民族の矜持さえ守っていれば、新国家「美しい国日本」
は千年女郎王国としてこの先も君臨することであろう。
293名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:59:30.35 ID:MyLfm1vYO
物足りない文章なんだよなぁ
こうアリバイばっか作るのに普請して
結局は何が言いてえのかわかんねえや

ユダヤの陰謀論のほうが説得力があるわ
294名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:59:52.63 ID:mFIm5pqd0
難しい文章を読めない奴って
日本人じゃなくね?
295名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 21:59:53.46 ID:9alxuqb70
999ってのは冥王星のことなんよに。そこまでわかっても少し困る。ちなみに777がかっこいい。
296名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:02:01.77 ID:MyLfm1vYO
難しい文章を目的化してたと解釈はされてたんだな
297名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:02:02.06 ID:dX/TJ4U00
ゴー宣でよく小林と喧嘩してた人か。なんで巨人とか言われているのか全然分からんままやったな。
柄谷とか鶴見とか蓮見とか浅田とかも、よぉ分からん。
298名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:04:14.18 ID:mFIm5pqd0
>>297
喧嘩の強さでしか判断できないなら、
それあんさん分かりませんや
299名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:42:14.96 ID:qsrpdulO0
>>201
素朴な疑問としてドイツ語わかんない人にマルクスが理解できるの?
300名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:44:09.16 ID:uvN3X7bQ0
吉本「柄谷行人、浅田彰、蓮見重彦は知の3馬鹿」
301名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:45:57.26 ID:6ZG8fExB0
>>81
冷戦当時のガテン系には普通もてはやされる思想なのに何故か喧嘩売るんだな。
今から見れば吉本も鎌田もゴミだが。
302名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:46:04.55 ID:ndE52cfs0
つうかネットの自称左翼はこの人を普通にdisりまくってるようだがw
教祖的存在じゃなかったのか?w
303名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:46:20.00 ID:mFIm5pqd0
>>299
マルクスは分からんけど、ヘーゲルとハイデガーはたぶん無理
304名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:49:19.29 ID:0YeXMrzd0
     /⌒\ っ   /\
    /'⌒'ヽ \ っ/\  |
    (●.●) )/   |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
     >冊/  ./     |: / 
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|    |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ) ←吉本隆明
    λヘ、| i .NV  |   | | 
      V\W   ( 、 ∪
              || |
              ∪∪
305名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:51:49.56 ID:6ZG8fExB0
>>211
>>229
ピカソが「靴屋が共産党に入ったら共産党式に靴を作るのか」と批判したのを知らんのかね?
306名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:55:10.22 ID:mFIm5pqd0
ロシア・アヴァンギャルドは共産党式?
307名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 22:59:04.44 ID:ab6aXEm80
詩人・文学者としての吉本隆明を理解するには鮎川信夫の書いたものがわかりやすい(鮎川信夫著作集第4巻)。

マルクスについては以下の点が特に重要。
(1)ギリシャ自然哲学に着想して、人間の実践的な普遍性を全自然を人間の非有機的肉体とするという独自の自然哲学=疎外論を完成させたこと、それが「経済学・哲学草稿」においては宗教、法、国家の幻想領域の考察と
  市民社会の具体的な経済の考察に表象されていることを解き明かした。
(2)「ヘーゲル国法論の批判」を、諸市民社会の代理人が国会議員であり、政治的国家の代理人が官僚であり、ともに意思決定する代表ではないというように正しく理解した。
(2)「資本論」を一般的な価値論の解釈を超えて、第三次産業を遅延した第一次・第二次産業ととらえるような、贈与論に近いものとしてとらえ、吉本自身も経済政策における第三次産業への投資の有効性を強く主張した。

吉本は、論理を分析の道具とするようなへなちょこ左翼ではなく、諸対象性を運動過程としてとらえ、それが内在する諸様式をあきらかにするというディアレクティーク(弁証法)を貫いている。
諸過程に内在する諸様式は、過程の中では具体的かつ感性的であっても、結果のなかでは横糸(空間=諸事象の現存性のひろがり)と縦糸(時間=歴史性)の結び目のような、抽象的な構造としか存在しえないとしている。
308名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:05:56.49 ID:anDmmPo40
>>307

わけのわからんことを三行以上でごちゃごちゃ書く奴は反日売国奴。
日本人の思想は「朝鮮撲滅」の四文字に全て集約されている。
309名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:07:52.09 ID:mFIm5pqd0
鮎川信夫はマルクスにほとんど興味なかったと思うけど

あと日本語なのに三行以上読めない奴は
日本文化の転覆を図ってるとしか思えないw
310名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:16:28.25 ID:M3ZHDQ630
>>306
あれはむしろ構造主義とかポストモダンとかに近いだろ
311名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:21:55.24 ID:6ZG8fExB0
>>306
ホントはそうだったんだろうな。
でもロシア人の大半を占めていた無学な労働者・農民には分かりにくいので潰された、と。
312名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:32:53.20 ID:pxYcny9+0
>>299
いや、そこはいいんだよw

マルクスの正確な解釈をする必要はない。
マルクスを面白く解釈できればいい。
逆にドイツ語を読めないほうが大胆な新解釈ができる。

吉本のマルクス解釈は斬新で面白いんだよw
313名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:39:06.46 ID:mqWkNZFVP
マルクスは別に正確に解釈しないといけないなんて偉いもんじゃないだろ。
どんな思想でもそうだけど。吉本はその辺はきっちりとしていた。
314名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:53:59.69 ID:Go2pJIZ+0
詳しくはないが、この人ぐらいだと安っぽい腐れサヨクとは違うのかな?
315名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:55:10.61 ID:pxYcny9+0
>>314
左翼じゃないよ
むしろ日本共産党と真正面から戦った人
316名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 23:58:05.75 ID:SpumXh2v0
海で事故に遭われて、それによる後遺症を抱えての晩年だったと、
娘のよしもとばななさんが書かれた文章を最近読んだばかり・・。
御霊安らかであられますように。謹んでご冥福をお祈りします。
317名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 00:02:38.12 ID:Gd4BxpJZP
宮台とかもそうだよな

文章を難しくしてるだけで内容はたいしたことないという
318名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 00:03:34.49 ID:6T+krOYB0
NHKとかまじ特番状態でキモかった。

はっきり言おう、文化勲章も無形文化財でも無い人間の訃報に

ニュース枠8分以上使って放送するとは、まじ異常。

マスメディアってほんとうに極左なんだね〜
319名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 00:04:39.30 ID:Q4gv6Xp80
ご尊顔を初めて拝見したけど、小林の似顔絵そっくりだったんだな。

あと、教祖的存在ってのは、リーダー的存在みたいな用法か?

新左翼真理教の教祖様なのは知ってるけど。
320名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 00:08:47.15 ID:4R+Tt4/s0
そうかこいつが元凶なのか。
地獄で苦しめ。
321名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 00:54:18.81 ID:XG3lvMZ/O
>>1
論争相手の花田清輝の孫は脚本家だ
吉本の娘二人の作品を映像化したら是非脚本を担当してほしい
322名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 00:57:39.47 ID:ZNbeSCoT0
>>308
あまりに豪快な精神異常者なんで笑った。
323名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:02:48.62 ID:ruAPOvNaO
>>308
集約されてるとは思わんがw、
正直>>307はアタマが悪そうに見えるわ

ひとの思想の説明に別のひとを引用とかそんなもん絶対読まない
324名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:04:15.37 ID:eFimX8M50
小林よしのりとケンカしてた頃に海で溺れて、一時呼吸停止してたくらいしか知らん
初めてテレビで見た時は、胡散臭いサル顔と、筑紫みたいな嫌らしい話し方だと思った
325名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:04:46.49 ID:kSkV6IoJ0
偉そうな事言っておいて、
自分の子供はコネで捻じ込みだからなぁ・・・
326名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:08:25.56 ID:xcAvyhw+P
>>323
> ひとの思想の説明に別のひとを引用とかそんなもん絶対読まない

まったく

日本の思想論壇の最も病理的な部分だと思う
327名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:09:26.86 ID:OFQs5Ldw0
石原都知事「ひとつの世代の象徴」

2010年、東京都文京区の自宅でインタビューに答える吉本隆明氏
 吉本隆明さんの訃報について、東京都の石原慎太郎知事は16日の定例会見で、
「権威に対抗するオピニオンリーダーだったと思うし、ひとつの世代の象徴的な存在だった。残念です」と語った。

石原知事は「彼が海水浴でおぼれたと聞いたときは、身体がへたってるなと思って、いたましい気がした」と述懐。
その上で、「体制派にしろ、反体制派にしろ、なかなか彼を継ぐ論客は現れてこない。これは国力の衰退、社会全体の衰退の現象だと思う。
侃々諤々(かんかんがくがく)の議論がなくなった社会は成長しない。知的な刺激を与え合ってこそ成長がある」などと述べ、その死を惜しんだ。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120316/art12031616270005-n1.htm
328名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:17:34.37 ID:Gp6yO1GP0
>>30
非常識な生活を自慢げに綴ったブログが炎上した娘を育てた人
329名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:22:11.85 ID:q3ntpPMa0
訃報(とほー)です。  <竹内由恵
330名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:29:23.20 ID:Kik2ndHu0
>>307
これは日本語なのか?
331名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 01:33:56.65 ID:RDDwsh7cP
戦前生まれの進歩的知識人や共産党をdisって若者の喝采を浴びたというだけの、
時代の申し子のような人物としてのみとらえてしまうと少しもったいない。
でも、そのもったいない部分は、西欧至上主義の専門家からは無視されて、
なかなか顧みられない。
332名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 02:21:32.58 ID:ZNbeSCoT0
>>330
ネットの外の現実の世の中というのは、あなたのような人たちとはまったく関係のないレベルで物事が進行していってるんだよ。
333名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 03:31:44.49 ID:iiL004yu0
>>322
> >>308
> あまりに豪快な精神異常者なんで笑った。

わはははは。夜中にワロタ。
334名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 03:53:48.11 ID:ZNbeSCoT0
>>308のような奴って、生まれてからかれこれまで、書物と言ったら「桃太郎」とか「かぐや姫」とかしか読んだことがないんじゃないのかな。
んでもって、「世間の人たちが読んでる本っていうのも、みんな、2ちゃんねるの書き込みのような言葉で書かれている」と思い込んでいる、と。

2ちゃんねらーたちの情報源が、ニュース板のスレッドの1に無断転載されている‘新聞記事の短縮版’だというのは、
ちゃんとした新聞記事はむつかしくて読むことができないから - なんじゃないだろうか。
335名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 04:43:52.38 ID:aonHTJ7x0
ゴーマニズム宣言でしか見たことない
336名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 05:31:06.89 ID:xcAvyhw+P
2ちゃんですらたった1300しかレスがつかないとはw
そんなもんなのかねえ
337名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 05:55:35.41 ID:1Ni9cXL00
>>336
もう一個のスレが今埋まった
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331869730/
338名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 07:18:24.09 ID:KhVFogHj0
しかし馬鹿のネトウヨが
なんにも考えずサヨクサヨクと書きたてるな
あいつら文盲だな
339名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 07:45:31.53 ID:ZNbeSCoT0
>>338
さっきまでサヨクサヨクと書き立ててたの、あんたでしょ。
340名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 08:04:56.60 ID:KhVFogHj0
>>339
ちがうよ
そんな自演は訃報スレではしません
341名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 08:14:59.24 ID:ZNbeSCoT0
とりあえず、
バカたちは吉本の書いたモノを読んですらいないんだから、「文盲」はおかしい。
342名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 08:35:18.55 ID:5v/aWAM80
まあN速にいるような連中は右翼左翼の言葉の意味も知らないで、
単に敵味方の意味でしか使えないヤツらだからな
こんな連中を右翼扱いしたら本物の右翼に失礼
343名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 08:55:17.13 ID:NJ4XTziL0
思想が若者を動かす時代って贔屓目に見ても70年代初頭で終わっただろ
以降に生まれた世代の殆どは吉本隆明の名前しか知らんと思う
名前が知られてるだけでも思想家としては大したもんだけどw
344名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 09:03:00.69 ID:aN8/lGlR0
吉本の思想は期待感だろうね
何か新しいことをやろうとしているという期待感はあった

ロシア・マルクス主義からの自立
日本固有の遠野物語や古事記分析
オリジナリティあふれる造語

しかし、現実は、なにか、形の残る独自の思想を残せたかどうかは難しいね

ただ、弁証法唯物論批判としての疎外の概念は面白いと思う
心身二元論を説明する上で、疎外と言う言葉は便利だと思う
345名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 09:18:06.04 ID:Upqpl4eR0
>>344
あのなぁ、じいさん、今時、「形の残る独自の思想」なんつーボケたこというなや、まったく。
346名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 09:23:15.10 ID:WKT7husn0
わが国には古事記、日本書紀、教育勅語、 軍人勅諭以外の書物は不要。
他の書物には大和民族の魂を堕落させる呪文が入っている。
例えば吉本隆明とやらの本には日本の若者を堕落させる文章が混入されており、
日本の国力を低下させる魂胆に基づき 反日勢力の策動によって流通されている。
わが国においては古事記、日本書紀、教育勅語、 軍人勅諭以外の書物を焚書すべきだ。
学問の使命は支那朝鮮と対峙するために国民精神を昂揚させる一点にのみあり。
347名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 09:33:10.74 ID:BD9of3gl0
>>346
『統帥綱領』『統帥参考』は?
348名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 09:35:48.13 ID:BD9of3gl0
ネタかマジか知らないけど、
自分で考えない、他人に考えさせない人たちが
我が国からとっとといなくなりますように。

ご冥福をお祈りします。
349名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 09:47:19.97 ID:5v/aWAM80
もちろんネタだろうけど、それにしても出来がいいとは言えないな
古文調を演出するつもりなのか、漢語だらけになっているのが致命的
全てやまとことばで書いたら、ネタとしての出来だけは認めてやらんこともないw
350名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 10:38:21.02 ID:QMm46GUW0
>>307
なんか笑ったw
351地方労働者 ◆.EDMOUBKE2 :2012/03/17(土) 10:48:02.95 ID:r6JS7M/c0
サービス業に投資すると製造業に転化すんのか?
新自由主義の詐欺師みたいだぞ。
352名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 10:56:17.45 ID:Df2BCCJ10
凄まじいブサイクでしょぼい成りわろた
コンプ激しそう
353名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:08:48.35 ID:q6Fgfvno0
ほんとトンチンカンなこと言ってたという記憶しかない
354名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:10:33.37 ID:/kr1zAAL0
まれに見る特異点的な人物。『逆立ち』したヘーゲリアン。
エリートが歴史を発展させるのではなく、大衆に寄り添う個個人が弁証法的に歴史を発展させる。
そして、ありとあらゆる党派的権力への動員に激烈なノンを叩き付ける。
しかし、80年代以降の「大衆」の消失とともにその思想の限界が語られたり...
彼が去った今、諸研究者による新しい解釈が待たれる。
355名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:33:47.50 ID:ryJbzujR0
「言語にとって美とは何か?」って簡単そうだから夏休みの
読書感想文用に読み始めたけど完璧に読むこなすのに2週間
かかった小5の夏を思い出すな。
356名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:36:28.46 ID:GGQs3Ttt0
「言語にとって美とは何か?」って簡単そうだから夏休みの
読書感想文用に読み始めたけど完璧に読むこなすのに2週間
かかった小2の夏を思い出すな。
357名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:38:47.79 ID:wlIusvTV0
>>300
宮台は本当の馬鹿って言われてたなw
358名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:42:25.32 ID:wlIusvTV0
>>270
脳内再生された

合掌
359名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:43:11.08 ID:da8x9CUw0
>>356
?マークつけるなよ
360名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:43:37.89 ID:ryJbzujR0
江藤淳と吉本隆明が対談した時に吉本隆明氏が、一周回って江藤さんとは一致するんだ
と言ってたのが面白かったな。あと江藤が在る時に吉本から時間があれば
「ばななの本をちょっとみてもらえませんか?」
と馬鹿親っぽい行動をしてびっくりしたとも述懐してた。
361名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:43:48.17 ID:aN8/lGlR0
まあ、吉本は結局、思想的詩人だったんだと思うよ。

書いていたのも、思想と言うよりも、ポエムだったんだろ。
「意味わからん」と言われても、「ええ、だって、これはポエムですから」って、言い訳できる。

あれだけ、意味不明な文章を大量に書けたのも、ポエムだと割り切っていたからだろうな。
ポエムだと割り切れば、途中支離滅裂でも、最後まで投げ出さずに書ききれる。
362名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:46:33.75 ID:YJ8p2plO0
さすがに名前だけは知ってたけど
著作物に関しては一切読んだことないのよね
まさか新聞の1面で訃報が伝えられほどの人物だとは
思ってもなかったわ
363名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:48:21.29 ID:da8x9CUw0
>>344 >>361
読まずに書くなって
364名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:50:26.93 ID:ryJbzujR0
鶴見俊輔さんは吉本の氏に関してどっかでコメントしてる?
365名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:51:38.39 ID:lautdZh60
電通の会長よりは存在価値あった。
366名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:56:09.86 ID:5JjOEY/q0
思想したふりのゴリラが
やっと死んだがwww
367名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 11:57:01.91 ID:ryJbzujR0
宮台がどのメディアでも僕は麻布中学二年の時に吉本にハマったと
喧伝してるの聞くと、この人は今でも厨二病なんだな、と思う。
普通に学生時代に読んだ時にこう思ったでいいじゃねーかw
368名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 12:00:38.09 ID:W3su/dw30
クズがタヒって本当に良かったね

369名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 13:12:54.53 ID:WKT7husn0
>>363

風貌と氏名で本質をつかめない奴は朝鮮人
吉本=左右対称=あとは分かるな?
370名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 13:24:26.98 ID:kY8NYTnZ0
>>369

もう、好い加減に。

おれは、日本の右派に好感を抱くが、
できればもう少し、勉強してくれないか。

それでは、人は動かないよ。
政治的には無力だ。

それがあなたの望むところだとも思えない。
371名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 13:31:27.85 ID:Hc17sqqKO
太宰と酒飲んだこともあるらしいな。
どういうわけ
372名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 13:36:25.85 ID:pLV9BGTx0
>>371
太宰のファンだったんだよ。
彼の戯曲「冬の花火」の公演許可を得ようと太宰に会いに行った。
そこで、「無精ひげを剃れよ」と言われたのさ。
373名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 13:41:31.00 ID:G9VEPqHa0
バナナの父親だろ
374名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 13:45:29.11 ID:kY8NYTnZ0
個人的には日本の右派を実のところ非常に好ましく思っているんだが、
でもそれはキチンと勉強している人に限るよ。あるいは勉強する意欲がある人に限る。
中国及び朝鮮半島が心底疎ましいなら、かの国の事情に精通して
独自に分析するような方向へ行ってほしい。そして、おれらに教えてほしい。
375名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 13:47:40.43 ID:6OuY9+A70
>>369
日本は朝鮮人だらけになるなw

山田っていう日本一メジャーな苗字はどうなるw

あと、「平」という由緒正しい武家も朝鮮人か?


ちなみに「日本」も左右対称だw
376名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 13:58:27.33 ID:5v/aWAM80
天皇はギリギリセーフかw
377名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 14:54:00.09 ID:ns3QC1Va0
>>346
欧米とは対峙しなくていいのか?
300万の日本人を殺した相手だぞ。
378名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:01:55.80 ID:RDDwsh7cP
だれか「逆立」という言葉の意味を教えて。
379名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:09:26.55 ID:pLV9BGTx0
>>378
共同幻想と対幻想の関係

だよw
380名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:10:31.46 ID:aECTXu2T0
>>354
反前衛主義なら主体思想と同じじゃないか だから赤軍派はよど号のっとってピョンヤンに行ったわけで。
新左翼が金日成にかぶれたのと吉本にかぶれたのとどこが違うのか説明して欲しいな。
381名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:17:58.93 ID:LLegm8x5O
>>374
あなたたちが嫌ってるハン板や極東板の基本的スタンスはそれなんだけどな
なんでもかんでも「ネトウヨ!」でひとくくりに思考停止するから何も見えない
382名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:20:31.08 ID:2uJWbTPj0
とても真摯な人だったと思う。2ちゃんでいうサヨとかウヨとかで語れないよ。
読みやすい対談集は何冊か読んだけど、「共同幻想論」は難しく挫折して読めなかった。
ばななさんの語る氏の臨終の場面を新聞で読んだが、娘に対する態度とは思えないほど紳士的で礼儀正しい。
この人は本当に良い人だったんだと思われる。
383名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:22:01.50 ID:aN8/lGlR0
>>378
フロイトの超自我と自我の関係と一緒。
単純に抑圧的という意味だよ。しがらみや世間体として個人を抑圧する。
384名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:22:55.72 ID:ns3QC1Va0
>>378
集合した個人が自分たちの意志で規則を決めたら、その規則が自分たちの行動を決めてしまう。
自分のものであるはずの意志が自分を支配する共同的な意志になってしまう。
共同の意志と自分の関係を逆立と表現した。
385名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:25:59.75 ID:cxn2RPz20
RCサクセションの ツキアイタイ の歌詞を褒めてた人
386名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:32:19.43 ID:ns3QC1Va0
>>382
会ったことはないが、読者はもとより近所のおばさんに対してもまったく同じように応対していたそうだ。
時間さえあればいつでも誰でも訪問に応じた。
信じられないくらい相手を尊重する人だったようだ。
387名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:40:26.13 ID:BgZSJgGL0
ID:WKT7husn0
こいつは極左だな、漢字などという中共の文字を平然と使っている。
アカですわ、こりゃ。
388名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:40:28.51 ID:HlPxy38y0
老害がようやくくたばったかw
この調子でどんどん逝けよww
389名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 15:48:20.49 ID:oRIpQsE/0
>>386
一部熱狂的なマニアはいても、一般的には売れてねえからだよ。埴谷雄高氏
なんかもそうだった。偉そうにしようったって、娘の1000分の1も有名
じゃねんだもの。かのマルクスだって、当時近所の人にはえらく評判がよか
ったらしい。誰も知らないからな。そんなもんだよ。
390名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:09:23.59 ID:FdTP22Zk0

日本の左翼が、日本の発展に寄与したことなぞなんにもない
シナ、チョウセン、ザイニチチョウセンジンにいいように操られ、反日活動をしただけ

日本の左翼は日本の労働者の敵
こいつも日本の役にまったくたってない
日本以外の国のために役にたった


391名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:13:14.32 ID:wyXXECQi0
中島みゆきを気にいってたんじゃなかったかな。
392名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:16:45.60 ID:eaW1VV5i0
つげよしはるが以前、インタビューで
「ネジ式の冒頭のシーンでメメクラゲに刺されてるのは
 吉本さんです。はじめカッパのつもりで描いたんだけど
 なぜか似てしまった」って言ってたわ

吉本隆明ってカッパのミイラみたいだもんな、あと娘のばななもw
393名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:17:43.22 ID:JJiAyY8g0
NHKが昨日、えらい持ち上げてたのは左翼の教組だったからかw
大江健三郎とかいかがわしい奴も持ち上げるんだろうな死んだら
394名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:18:22.58 ID:ceR9/83P0
>>316
あらー
その割によく生きましたね
395名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:22:35.60 ID:ZNbeSCoT0
>>390
だーかーらー、労働組合の後ろ盾になってる日本共産党のことを吉本は散々に批判して、その勢力を激減させたからこそ、
「日本の左翼運動に多大なる影響を与えた」とニュースでも報じられたんだってば。

この世の中って言うのは、あんたが思い込んでるような単純なモンじゃないんだよ。
396名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:25:57.09 ID:Kdv1IDOu0
>>384
その規則の決め方について言及してない時点で、なんだかなぁと。
その点が、正しい、間違いは別にしてマルクス以下の言葉遊びと言われる所以なんじゃないかと。

人はおろか、個で生きる動物、或いは集団を形成する動物にだって規則はある。

意思の存在が不明瞭な動物でも、その規則に従うのは
自身が生き残る為の最短、最善な方法だからであって、
目的を達成する方法を体系化した物を、規則と呼んでいるに過ぎない。それは人も動物も同じ。

動物の本能が生きる事を肯定する存在である限り、集団において「ルールに従う意思」は自分の判断だし、
そのルールは共同の意思等と言う曖昧な物では無くて、集団の必然(自身も含む)から生まれた物でしかない。

だから、自分がその集団を離れれば集団のルールが変わる可能性もあるし(構成要素が少なければ特に)、
自殺する時だけは、100%自分のルールで死ねる。

例えば日本国のルールに支配される事を嫌うなら、日本から出て行く選択肢と意思を日本は認めてる訳で、
自分が日本でしか生きられないと判断して、自分の意思で日本に居る事を選んでるのは100%自分の意思。

自分もまた社会(ルールを含む)を構成する一員である、という自覚(若しくは立場)がないから、
共同の意思(幻想)、なんて別の何物かが個を抑圧して集団を支配してるかの様に思うのは、
旧来のサヨク(not 左翼)の考え方と同じだな。これは良い大人の論理ではないよ。
397名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:26:45.50 ID:ZNbeSCoT0
>>356
「言語にとって美とはなにか」を小学生が理解できるか。
手にとったことすらないのに、テキトーに書いてるだろ。
398名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:47:41.95 ID:ZNbeSCoT0
>>346は本当に、「古事記」「日本書紀」「教育勅語」「軍人勅諭」を読んだことあるのかね。

古事記なんか、不道徳的、反道徳的なことばかり書いてあるじゃないか。
国作りの始祖であるイザナギとイザナミは兄妹だった。二人は近親相姦をして、日本の国を作った。セックスの様子も描写されている。
カタワの子は容赦なく水に流して殺した。
アマテラスオオミカミが天岩戸の向こう側にこもってしまわれた際に、アメノウズメはストリップショーをやって場を沸かせて、
オオミカミの気を引き、天岩戸を空けさせた。
軽大娘皇女は兄と近親相姦していた。
日本書紀に描かれた武烈天皇は、妊婦の腹を裂いて胎児を取り出したり、人の生爪を剥いだりと、悪行の限りを尽くした。

そして、吉本隆明は、古事記の研究でも知られた人だった。>>346の方こそ、古事記を一文字も読んだことないだろ。
何せ、自称右翼ほど、日本の歴史や文化に無関心な者はいないんだから。
399名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:47:51.99 ID:4+JtNia80
>>396
自覚があれば、完全にルールに同化して、
余すところがないのかい?
400名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:54:18.32 ID:RhQ+DqUz0
アジアに謝罪とかアジアと共存とか持ち出す人?
401名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:55:27.33 ID:ZNbeSCoT0
>>400
違うよ。
402名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:57:22.77 ID:ns3QC1Va0
>>396
そういう反応しかできないのでは吉本の著作の理解は難しい。
ルールに従うとか離れる自由とかいう考えとは無関係だ。
良いとか悪いとかの価値判断が込められているわけではない。

自分は「逆立」という言葉の概念について説明した。
これは集団における人間の観念のありかたを説明した概念。
少しウザったいことを言えば、吉本がヘーゲルと対峙して導き出したものだともいえる。

視点を変えて実際に読んでみることを勧める。
403名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 16:59:59.56 ID:Co8HgJ+d0
朝日が教祖呼ばわりしてて噴いた
404名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:00:42.51 ID:Jws6S6SE0
常に少ない側につく俺カッケーにしか見えない人
405名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:01:26.30 ID:2Ix7Zwb0P
宮台氏のデイキャッチで簡潔に吉本氏への哀悼と批判をしてたけど
宮台氏が言ってた、吉本氏はポストモダンのセンスが無い云々って
これって結局は、世代間のセンスの違いでしかないよね。
あるいは、金持ち育ちか中流以下育ちかのセンスの違いでしかないよね。
この場合、吉本氏は後者だけど
宮台氏の世代になるともう、金持ちでも庶民でもすでに文化は手に入れられる時代なんだから無意味だね。
つまり総じて、宮台氏のこの批判はあまり意味が無いね。

406名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:02:56.72 ID:ZNbeSCoT0
>>404
頼むから、何も知らないのに、いま思いついただけのことを書かないでくれ。
一人で部屋の中で喋ってろ。
407名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:08:59.84 ID:+0hNaRpW0
吉本隆明は左翼ではないと思う。
右翼が左翼を批判するのはあたりまえ。
左翼同士が正当性を争うのもあたりまえ。
吉本は左翼のふりをして左翼を批判したから面白かったんだよ。
左翼全体が地盤沈下した後は意味なくなったけどね。
408名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:11:40.89 ID:roiFI2iS0
そういえば「死ね」ってのも吉本用語だったな。
旧「3バカトリオ」あたりが盛んに「死ね」「死ね」罵倒されてたのが
懐かしい。
409名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:12:24.38 ID:2Ix7Zwb0P
言い方代えれば、吉本氏と宮台氏の世代間ギャップは
高度経済成長の加速度で作られたシステムそのものだからね。
宮台氏やそれ以降の思想がシステム批判だとか、我々には根拠が無い、という意識で抵抗するとか
またそれもシステム内で行われているにすぎないという
システムのマトリョーシカ状態だね。何回殻剥いても無駄っていう。
410名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:13:02.50 ID:RhQ+DqUz0
>>401
でも反日な人って自分たちは反日ではないと嘘ぶるよね。
411名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:17:23.97 ID:ZNbeSCoT0
>>410
その‘嘘ぶる’っていうのは、どこの国の言葉?
412名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:24:11.98 ID:roiFI2iS0
ちなみにオリジナルの三馬鹿トリオってのは、
竹中労と太田竜と平岡正明な。
413名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:38:52.29 ID:ns3QC1Va0
村上一郎、谷川雁、吉本隆明
なんとなく、悲しくなるな
414名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:48:45.29 ID:Kdv1IDOu0
>>402
その観念を構築する考察が正しくないのに、
その観念で以って批評してるところがおかしいんじゃないの?って話。

逆立が成り立つ人も居れば成り立たない人も居る、という考察が抜けてる。
ルールが自分に利してる間、ルールを利用してる人は、ルールに縛られている訳ではない。
自分にあったルールを選んで、そこに進んで従属してる。企業のみならず家庭から市町村、国家も含めてね。

ルールが自分に利益がなくて、ルールを認めない人だけが「縛られてる」という感情を抱くし、
現実に集団の利益=ルールの為に個の利益を追求する事が制限されてる。

子供の事情、子供の考え方を一切、否定するような、
理不尽で大人の事情しか考慮してない家風の名の下に
強権を有する子供を抑圧する存在=最小の社会単位である家庭の父が左翼にとっての国家像な感じ。

自分が家長になれば、集団=家のルールに縛られてるなんて
感覚を、少なくとも家長は持つまい。カミさんが支配してればカミさんだけど。

左翼の殆どが、「国家」なるものに過剰に依存した考え方だから、
連中は国家への批判が先にあって、どこまで行っても子供っぽいんじゃないかと思う。

マルクスは社会の構造やシステム=ハードについては考察が深かったが、
構成要素の基本である人間=ソフトの考察が浅すぎて、ネタになってしまったけど、
観念を構築する要素、社会と人間の考察、体系化、方法論が浅いと現代に通用しない物になる。
吉本は、そういう意味でもマルクス以下かなと。アカデミックではない観念って、ただの新興宗教だもの。

実際に読んだのは1冊しかないけど、2冊目に行かなかったのは、そこなんだろうと。
415名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:52:10.30 ID:yoxT8KY10
吉本隆明は左翼ではないと思う。
右翼が左翼を批判するのはあたりまえ。
左翼同士が正当性を争うのもあたりまえ。
吉本は左翼のふりをして左翼を批判したから面白かったんだよ。
左翼全体が地盤沈下した後は意味なくなったけどね。

↑これにつきる。右翼における鈴木邦夫の逆と思えばいい。
416名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 17:55:19.03 ID:RDDwsh7cP
逆立についての解説ありがとう。
どうもフーコーの規律なんかとも関係がありそうだけど、まだわからんなあ。
とりあえず読みなおしてみます。
417名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:03:41.86 ID:OH1+77aS0
本とか読んだことないけど、人柄の良いおっさんだったみたいね
娘のばななも、脇が甘いからよく叩かれてるけど
あんま悪い人ではないと思う
418名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:07:34.92 ID:HQkHQoXG0
バレバレの成りすましに釣られる奴がこんなに多いとは
419名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:09:48.15 ID:dzG0PdBQ0
『ひきこもれ』を斎藤タマキンにdisられてた。
420407:2012/03/17(土) 18:14:52.65 ID:+0hNaRpW0
>>415
たしかに鈴木邦夫氏の逆ですね。こういう立場をとるには結構才能が必要。
421名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:18:43.48 ID:roiFI2iS0
鈴木邦夫って・・
比較対象がチンピラすぎるだろ
422名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:21:41.15 ID:ZNbeSCoT0
鈴木邦男は、自分が右翼だというだけでなく、「右翼」を愛してるから、ふがいない右翼や、‘自分で自分のことを右翼だと思い込んでるだけの者(実は単なるキチガイ)’を、
右翼を愛する者ねの立場から批判している。

しかし、吉本は、別に「左翼」を愛してはいなかったよ。
日本共産党や丸山真男や埴谷雄高を叩いていたのは、「左翼にはしっかりしていて欲しい」から叩いていたんじゃない。
日共や丸山や埴谷の言うことやることが間違っていたから叩いていたんだ。
423名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:21:47.60 ID:ns3QC1Va0
>>414
逆立という言葉には価値判断はない。
個人がルールを利用するとか縛られているとかいうことではないんだ。
いやな言い方で悪いが、少し読み方を変えないと理解しずらいだろう。

1冊だけでつまらないと思うのはかまわない。
できればその1冊は何でこうだったからつまらなかったという内容が欲しいが。
マルクスについても同様だと思う。
読んでいなくてもいい。

だけど、自分でほとんど読んでいないのに他人の感想に振り回されてしまうと自分の感性が摩滅しかねない。
他人の意見じゃなくて自分で読んだ感覚を大事にしてほしいと思う。
424422:2012/03/17(土) 18:24:02.24 ID:ZNbeSCoT0
‘自分で自分のことを右翼だと思い込んでるだけの者(実は単なるキチガイ)’というのは、
>>308>>346>>390のような奴のことね。
425名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:26:13.10 ID:dzG0PdBQ0
思想 = 言葉遊び
426422:2012/03/17(土) 18:35:21.00 ID:ZNbeSCoT0
>>425
せめて吉本の本を一冊でも読んでから言え、キチガイ。
吉本の本でなくてもいい。吉本に罵倒された丸山真男の本でもいい。
思想書の一冊も読む気もなく、ネット上に転載されてるマスコミ記事の短縮版だけで十分だというのなら、
マスコミの尻のアナでも舐めてろ、キチガイ。
427名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:41:14.88 ID:aN8/lGlR0
>>425
具体的な事例に還元されたら、いいんだけど、吉本思想はほとんど具体性がないからね。
具体的に説明してよと言っても吉本は説明できない。

遠野物語や古事記を引用しているが、勝手にこじつけているだけで、具体化でもなんでもない。
428名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:49:38.47 ID:ZNbeSCoT0
>>427
東大闘争の際に丸山真男を罵倒した文章なんて、これ以上に具体的なモンがあるかっていうくらい具体的なもんだったじゃん。
反核運動批判なんかも、具体的だった。
429名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:50:53.55 ID:roiFI2iS0
読んでないって奴は論外としても、
吉本隆明しか読まない奴も妄想湧かせて困るんだよなあ。

せめて、江藤淳と花田清輝と福田恒存くらいは併せて読んでな。
430名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:57:38.36 ID:FuGKbYkl0
実況 ◆ TBSテレビ 17887
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livetbs/1331976615/
938 :渡る世間は名無しばかり:2012/03/17(土) 18:47:48.60 ID:iIP7GGjT
この女、無知やなー

949 :渡る世間は名無しばかり:2012/03/17(土) 18:47:59.11 ID:1oAMjxxf
頭悪すぎだろ

960 :渡る世間は名無しばかり:2012/03/17(土) 18:48:09.66 ID:Q8+30bS2
>>938
無知だけど東京大学出ています(キリ

972 :渡る世間は名無しばかり:2012/03/17(土) 18:48:26.24 ID:Sj1KOmEv
それ知らずにTBS入ったのか

983 :渡る世間は名無しばかり:2012/03/17(土) 18:48:49.10 ID:IInviTbQ
吉本隆明がばななの父だと岡村が知らないとは


岡村仁美 - Wikipedia
岡村 仁美(おかむら ひとみ、1982年8月30日 - )は、TBSアナウンサー 
東京大学教養学部生命・認知科学科卒業後、2005年にTBSテレビ入社。
431名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 18:59:45.87 ID:DmRAI5s00
批評家とかいう言語ゲームで煙に撒くアホ連中の元祖だろ
こいつらのお喋りにしても書き物にしても付き合うだけ時間の無駄
432名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:00:42.07 ID:+0hNaRpW0
>>429
吉本隆明しか読まない人間とか、今いないんじゃないか。
壁に向かって喋っているのか?
433名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:01:14.91 ID:roiFI2iS0
>>431
「言語ゲーム」wwwww

おまえウィトゲンシュタインも知らんだろ
434名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:02:28.33 ID:FMeauhSd0
今日は最凶反日左翼の死を祝うか。。
435424:2012/03/17(土) 19:06:39.57 ID:ZNbeSCoT0
‘自分で自分のことを右翼だと思い込んでるだけの者(実は単なるキチガイ)’

に、>>431も追加だな。
436名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:16:58.95 ID:xdwYze3T0
巨星落つ・・・か。
彼の言語における美学には瞠目するものがあった。

合掌
437名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:17:52.73 ID:Kdv1IDOu0
>>429
妄想では無くて、思想家の括りだろうと評論家の括りだろうとどれでも良いんだけど、
「戦後の偉大な」とか「教祖的存在」とか、嘘付きな評価に対する、一個人の考察と評価だから。

専門ではないけど形而上的な観点で、
ハードが主体の国家論を論じる事自体がおかしいんじゃないかと。

そこが弁証法を以って国家を語る連中の思想や観念が今でも一定の理解を得られたり、
何かしらの痕跡を社会に残してる事との違いなんじゃないかと思うんだな。

現代の事象だけを見れば、吉本隆明は、1968年に誕生した
荒唐無稽な新興宗教の教祖様だったんでしょ?って事になってしまう。

哲学というほどアカデミックではないし、思想というほど体系化した物でもないので、
その観念と思想に基づいた批評が的外れだった、という事実を以ってしか評価はできない。

自分を認識する他人が居て、初めて「人としての」自分の存在が確立する現実の世界で、
吉本隆明を知らない人に「吉本隆明とはなんぞや?」を説明できない時点で、
結局、吉本隆明は何もしてないって事なんだよ。
438名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:19:34.92 ID:ksxLw3LA0
恥晒しは地獄行き
439名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:19:49.14 ID:ZNbeSCoT0
昨日以来、吉本隆明全著作集を棚から抜いてパラパラとめくり返してるんだが、
やっぱ、凄い言葉のオンパレードだ。圧倒される。

「もしも、大衆が、とりわけて労働者がかれの全生涯の重さを、自己意識としてとり出すことができれば、自分を特殊者とかんがえているつまらぬ前衛患者はけしとんでしまうだろう」 - 頽廃への誘い

「人間の幻想的な疎外が、しだいに現世的になっていき、はじめはたんに幻想の自己意識の内部での表出であったものが、現実につくっている社会の生活の関係と対応するようになって、
はじめて幻想的な理念であるとともに、現実をも象徴するような言葉が生きることができる」 - 自立の思想的根拠
440名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:29:20.24 ID:ns3QC1Va0
>>437
とにかく誰のものでもいいから本を読め。
話はそれからだ。


441439:2012/03/17(土) 19:30:59.73 ID:ZNbeSCoT0
「文化の創造は、どのような情況のもとにあっても情況に還元されるものと、創造した個人に還元されるものとの交錯した構造としてあらわれる。創造された文化は情況に還元される意味では、ただ情況の結果として表れる」 - 情況とはなにか

こういうのをしっかり読み直すには、それなりの体力が必要なんだよなあ。
体力あった学生時代に吉本の書物に出会えた者と、そうでなかった者の差は、十年くらいたった後にはっきりと出てくる。
吉本の書物に出会わなかった者こそ、幸福なノータリンとして毎日楽しく生きることができる。
442名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:35:14.95 ID:roiFI2iS0
まあ2ちゃんで「ウヨ」だの「サヨ」だのレッテル貼りしてのも、
「思想」に動かされた「言葉遊び」の最たるもんだからなあ。

思想なんて得たいの知れんものは知らんと言ってる人間ほど
思想に動かされているということを、これを期に学習してくれたまい。
443名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:36:28.25 ID:bfdoVdG60
吉本隆明を熱く語る団塊は、オウムにはまった連中を笑えない
どっちも洗脳されちゃってんのは一緒

やっかいなのはどっちも「自分はそうじゃない」って思っちゃってるとこ
444名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:36:35.27 ID:Kdv1IDOu0
>>440
吉本隆明は、1冊読んで、その結論だから。

80年代のサブカルブームの時に、持ち上げられてたけど、
言葉遊びの域を出ない中身のない人だな、と高校生の自分ですら思った訳だし、
現にあなたも、吉本隆明とはなんぞや?に一言も答えられていない。

思想家だろうが評論家だろうが、死んだ後に、影響を与えた事象を出せない様では、
思想家や評論家の名折れだろ。

自分の社会的な価値は他人が決める物。だから他人の居ないでは、
思想の良し悪しや価値を語る意味がない。

そういう観念のプロレス(こっちもある意味、従の存在の幻想の積み重ねだったけど)が
廃れた今、何も残してないってのが現実だよ。
445名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:36:52.85 ID:1Mxq4qWJ0
教祖だったのか
446名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:37:59.48 ID:wEAROO7P0
そんなひとがポップ文学だとほめてた時代はよかったということか
いまは言葉への信頼性なんかがいちじるしくさがってしまったなあ
だれも抵抗したりする様子はないし
447439:2012/03/17(土) 19:39:52.50 ID:ZNbeSCoT0
>>444

「もしも、大衆が、とりわけて労働者がかれの全生涯の重さを、自己意識としてとり出すことができれば、自分を特殊者とかんがえているつまらぬ前衛患者はけしとんでしまうだろう」 - 頽廃への誘い

あんたの場合、自己意識なんてものはそもそもないんだから、取り出すことは不可能だね。
‘自分を特殊者とかんがえているつまらぬ前衛患者’を批判することなど、あんたには到底ムリ。
448428:2012/03/17(土) 19:44:25.91 ID:ZNbeSCoT0
>>443
吉本の書物を愛読した者=洗脳された者だなんていうバカの頂点のようなレッテル貼りクルクルパーは消えろ。

例えば俺は、吉本から罵倒された丸山の本だって十冊以上は読んでる。
丸山の本は吉本の本みたいに文庫化されてないし、たいていはブ厚くくて高いから、吉本よりも丸山の方に金を注ぎ込んできた。
449428:2012/03/17(土) 19:50:22.16 ID:ZNbeSCoT0
>>443
っていうか、そもそも、俺だって、ここにいる他の吉本ファンだって団塊の世代じゃないだろ。
そりよりはるかに年下だ。
450名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:51:36.79 ID:Kdv1IDOu0
>>447
「自分を特殊者とかんがえているつまらぬ前衛患者’を批判すること」」自体が、
現実社会では意味を持たない訳だから。

自分が思う自分には全く価値ない。
だから「自分を特殊者と考えている」つまらぬ前衛患者が居ても、
放置しても構わない訳だ。その価値は個々の他人が決める物だから。

本当に特殊者であれば、現実社会に影響を与える存在になる訳で、
それを以って、特殊であると追認すれば良いだけの事。
所詮、人の群れ=集団なんだから、群れに対して残した成果でしか判断できない。

2chで自我の肥大した電波の相手をする事を、エライとは2chですら云わないし、
電波の発信源が過去の2chに於けるひろゆきであっても、同じだろ。

大衆に限らず、人は自分が人の群れで生きて行く為に、
自分の一番大事な「人生の時間」を切り売りしてる訳で、
そこに自意識を持った所で、主体が買主である限り、その価値は買主が決める物。

そんな事は、そこらの高校生のバイトだって理解してるよ。時給と需要、付加価値という秤でね、
451名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:52:06.13 ID:bfdoVdG60
>>448
まさにお前のような奴だよ馬鹿
452名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:54:58.90 ID:Vqn2Ybd10
娘をカルト教から奪還した人だっけ
453名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:55:24.80 ID:Hdqgx3zP0
中三の時に「修景の論理」を読まされた。
こんなに難しい文章があるのかと思った。

大学の時、いろいろ読んだがやはり難解だったな。
454名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:59:13.96 ID:XUE2q0iiO
切り口を変えると実にシンプルに変わったりするがなw
論暖のみなさまの話は全てそう
455名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 19:59:48.28 ID:ZNbeSCoT0
>>450
このスレッドでは、吉本のことを‘自分を特殊者とかんがえているつまらぬ前衛患者’だと勘違いしてるバカどもが、勘違いしたままで必死になって批判してるだろうが。
そういう無意味なことをやってる奴らのことを、まず最初に批判しろ。

んでもって、自分の価値を決めてくれてるとかういう買主(飼い主?)サマの尻のアナでも舐めてろ。
456名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:03:13.97 ID:ns3QC1Va0
>>450
君に何かアピールしたい気持ちがあることはわかる。
だからなんでもいいから本を読め。
まず、他人が書いてることを理解することから始めろ。
次に自分が主張したいことをどう言葉に変えればいいのかを推敲しろ。

そうしないと議論にならない。

ついでに聞くが1冊読んだ吉本の本は、なに?
君が好きな著作者はいる?
457名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:03:59.29 ID:+iSWkTGb0
持ち込み禁止の店に酒持ち込んで断られて
逆ギレして著書で晒すような立派な娘を育てましたね
458名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:05:31.53 ID:Kdv1IDOu0
>>455
結局、「吉本隆明とはなんぞや?」「吉本隆明って何をした人?」に全く答えられない訳ね。

現実社会の事象に立脚しない観念に拠る自意識からの批判は、
2chのスレですら通用しないのに、
どこの世界で通用してるんだか、教えて欲しいだけなのに。
459名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:08:46.69 ID:ZNbeSCoT0
>>458
とほほ・・・。
吉本は、「現実社会の事象に立脚しない観念に拠る自意識からの批判」を批判し続けてきた人じゃないか。

「もしも、大衆が、とりわけて労働者がかれの全生涯の重さを、自己意識としてとり出すことができれば、自分を特殊者とかんがえているつまらぬ前衛患者はけしとんでしまうだろう」 - 頽廃への誘い
この、たった一行すら理解できてないんでしょ。

あんたから「吉本隆明とはなんぞや?」と問われてたのは俺じゃなく、別の人だし。
460名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:12:35.36 ID:+iSWkTGb0
「大学生が彼の本を抱えてキャンパスを歩くスタイルが大流行した」とか言われててクッソワロタ
最高の皮肉だよな
461名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:14:10.97 ID:Kdv1IDOu0
>>456
他のスレでも書いたんだけど、共同幻想論。

結局、吉本隆明がオウムを肯定したのも、
日本国もオウムも共同幻想国家だろって自身の観念に立脚してるからで、
それが全く国家論の呈を成してない&オウム問題の本質に迫ってない時点で、
この人の観念や思想、それに立脚した批評には全く意味が無い、と言う結論になるわな。
町田町蔵と、言葉遊びをしてたのも、所詮、その程度って事だし。

現実の国家=国家間の相互認証が必要な存在である以上、
ハードの考察があって、初めて中身=ソフトとの関係性を捉える事ができるわけで、
そういうアカデミックな物がないのに、思想家って言うのはおかしいだろと。
462名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:14:28.14 ID:ZNbeSCoT0
>>460
ま、いまで言うi-padみたいなもんだ。
そして、i-padが実際に活用されているのと同じように、吉本の本も活用されていたよ。
463名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:16:57.21 ID:+iSWkTGb0
>>462
当時の若者が本当に活用してたんなら
今みたいな日本にはなってないんじゃないのw
464名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:20:32.14 ID:qvFFzHjP0
>>462
うまい皮肉だwww
465名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:21:32.58 ID:aN8/lGlR0
このスレを読んでるとよくわかる。

吉本の思想は本当にロールシャッハ・テストだな。
読んだ人が好きなように勝手に解釈してるだけ。
具体性がない以上、なんとでも読めちゃうじゃん。

ポエムであっても思想じゃないよ、吉本は。
466名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:22:31.41 ID:ZNbeSCoT0
>>461
一冊しか呼んでなくて、「ハードの考察があって、初めて中身=ソフトとの関係性を捉える事ができるわけで、そういうアカデミックな物がないのに、」と言えてしまう神経を疑う。
「転向論」「国家論」「日本のナショナリズム」とかも読めって。
いや、読まなくても別にいいんだけど、読む気がないのなら、吉本についてなにか言おうという気もなくせ。
467名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:24:49.66 ID:+iSWkTGb0
>>464
しまった、そういう事か
裏読みが一枚足りなかったぜw
468名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:24:57.03 ID:ZNbeSCoT0
469名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:27:46.76 ID:ZNbeSCoT0
>>463
なぜ日本でこれほどまでに左翼政党の発言力が弱く、教員組合の組織率が少なく、現実の世界に対して何の影響も与えられていないかというと、
吉本の共産党罵倒アジテーションと、それに影響された団塊世代の学生たちの運動があったからだよ。
470名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:28:24.01 ID:Kdv1IDOu0
>>459
だから散々、言ってる様に「観念に拠る批判」その物には全く意味がない。
その「観念」に整合性がないから、インチキ教祖の作った経典と同じでしょ。

麻原が仏教・密教を再構築してオウム真理教をを作って、
オウムの経典で以って現実社会を批判した行為と、どこが違うの?

密教を哲学、麻原を吉本にしても、ぶっちゃけ差異はない。
麻原のオウム真理教ですら、宗教的には一定の深度と整合性を持った
系統化された経典と言われてる。だから高学歴な連中も騙された。

観念で以って理論を構築して、それを自身の正当性として
他者を批判する姿勢が同じである以上、
両者が違うというなら、それを教えてくれと言ってるだけだよ。

吉本の観念が、哲学なり宗教なりの学問の一部足りえるなら、
アカデミックなレベルまで系統化してる筈だな。それを教えてよってだけ。

アホな俺にわかるくらい、論理的で系統だった物で教えてくれれば否定はしないよ。
471名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:30:23.42 ID:ns3QC1Va0
>>459
あ、俺に問われてたのか。
アンカー違いは乞ご容赦。

吉本隆明とは詩人で文芸評論家で思想家です。

何をした人かと言えばたくさんの本を書いた人です。
家では家事をやってました。
借金をして家を建てました。
奥さんが一人と子供が二人います。
隠し子はいないと思います(たぶん)。

こんなとこでいいかい?

>>461
しょうがないから少し付き合う。

共同幻想国家ってどういう意味?
国家論てなに?
オウム問題の本質ってなに?
この人の観念や思想ってなに?
現実の国家=国家間の相互認証が必要な存在ってどういう意味?
ハードの考察って具体的にはなに?
中身=ソフトとの関係性ってどういうこと?
共同幻想論がアカデミックな物じゃないという根拠はなに?

一つづでもまとめてでもいいから、説明してね。
472名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:30:33.40 ID:ZNbeSCoT0
>>470
一行目しか読んでないが、いい加減にしろって。吉本の書物のどこが「観念に拠る批判」なんだよ。
もう、たいがいにしてくれ。
AA荒らしの方が、まだマシだ。
473名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:36:42.07 ID:YR50MtJX0
>>367
吉本って池乃めだかにでもハマったのかと思ったよw
474名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:36:57.15 ID:+iSWkTGb0
>>469
どんなややこしい思考を経てそこに辿り着いたのか分からないけど
戦後日本の左翼の発言力のなさは
よど号やあさま山荘やその後のリンチが直接の原因でしょ
単純にDQNが耳を貸されなくなっただけなのでは?
475名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:37:42.05 ID:ZNbeSCoT0
ふと思ったんだが、知ったかぶりしているバカたちは、「思想家や物書きってのは机に噛り付いてオベンキョーばっかりしてる人」だと思ってるんじゃないか。

「吉本隆明25時」とか「三島vs東大全共闘」とかも知らないんじゃないか。
476名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:38:46.63 ID:ns3QC1Va0
>>469
それは残念なことなのか?
喜ぶべきことなのか?

いまの学生を見ると残念なこと、なんだろうな。
吉本の意図とは無関係に。
477名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:41:43.66 ID:Kdv1IDOu0
>>466
国家に関する観念を構築するなら、
国家のありようを考察するのは当たり前。

日本が日本足りえるのは日本人が居て、日本を思うからではない。
その前に日本と云う国(入れ物)を、他の主権を持った国家が認めて、
初めて中身を語れる。

人(組織も含む)は常に他者によって存在を評価・正当化されるのであって、
個人、家庭、市町村、国家、企業に至るまで、自称で成り立つ物はない。
社会と物書きの関係はしらんけどね。

吉本の国家論には、国家の承認がない。
だからシーランド公国的な共同幻想国家は存在できない。

存在できない観念で批判する行為には、何の意味もないだろ。
478名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:42:05.32 ID:vUU6IzAfO
共同幻想と言いたかっただけかも
479名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:42:15.13 ID:ZNbeSCoT0
>>474
吉本の「転向論」を読め。あれほど鋭い共産党批判はない。
それに、日本赤軍や連合赤軍も一貫して共産党や日教組を批判していたんだし、リンチ事件は浅間山荘事件よりも前だ。

っていうか、何も知らないなら何も言うな。
知らなくたっていいんだよ。あんたには何の関係もないことだ。
それほどまでに無知だってことは政治について知ろうという気がまったくないからに違いないけど、
「政治について知らなくちゃいけない」なんてことはあんたの周囲には誰もいないんでしょ?
だから、知らないままでいいんだよ。その代わり、黙ってろ。
480名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:45:56.08 ID:vUU6IzAfO
事件後に批判って誰でも出来るよな
481名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:49:38.89 ID:ZNbeSCoT0
>>476
うん。「吉本の共産党批判、丸山真男批判、埴谷雄高批判は果たしてただしかったか」ということは、きっちりと検証すべきことだ。
あの当時(と言っても俺の世代だと埴谷批判しか知らないけど)、世の中の学生たちのほとんど吉本側に付いたけど、
それは、党派性を批判した吉本こそが新たなる党派のリーダーになってしまっていたからに他ならない。

その点をきっちりと批判できる人がいないのが残念なんだが、いったん批判し始めると‘批判の輪’がまた新たなる党派になってしまうのが目に見えているからこそ、
みんな、手を出さないでいるという理由があるんじゃないかね。

>>477
おまえ、出て行けよ。うざいだけだ。
482名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:50:42.50 ID:+iSWkTGb0
>>479
吉本隆明はアカじゃない新左翼の人だ、と言いたいんだろうけど
彼の本に影響された若者が実際に安保闘争で暴れ回ったし
それが何の成果も収めずに萎んでしまったらクルッと手の平返して批判だし
鋭いも何も

当時流行ってた歌ですよ

老人と子供のポルカ - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=LZZk0tP49H8
やめてケレ やめてケレ やめてケーレ ゲバゲバ〜♪

庶民に溶け込んだ? ↑これぞ当時の庶民の偽らざる気持ちですよ
二言目にはアレを読めコレを読めで逃げる人には分からないかもね
483名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:52:30.87 ID:O2gXHqyjO
かくして平等幻想の次は愚民化洗脳が待ってるんだよな。
484名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:52:33.28 ID:ZNbeSCoT0
>>480
あほんだら。
吉本は物書きになってから一貫して共産党を批判していたし、日本赤軍や連合赤軍派そもそも共産党を批判する学生たちの輪の中から生まれた組織だ。
(連合赤軍の母体のひとつである京浜安保共闘の基本理念は「反米愛国」だった)
何も知らないのなら、何も言うな。恥ずかしいから。
485名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:55:00.45 ID:UrM8LKd30
WTCで死んだ人は搾取する側の人だから
飛行機突っ込んできて殺されるそれなりの理由があったって言った人だよね
486名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:56:43.23 ID:ZNbeSCoT0
>>482
「吉本隆明はアカじゃない新左翼の人だ」なんてことだって、言いたかないよ。
吉本と埴谷の「anan - コム・デ・ギャルソン論争」も知らないんでしょ。
何かの書物に再録されてたはずだから、読んでみな。
(検索で済ましちゃダメだよ。ネット上のデータなんか、世間にあふれてる情報の一億分の一もないんだし、デタラメも多いんだし)
487名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 20:56:48.10 ID:Kdv1IDOu0
>>471
先にあなたが答えるべきだな。

吉本隆明は、何ものなのか?と。
吉本隆明は、何をした人なのか?と。
何を以って「戦後の偉大な」という誇大な評価をするのか?と。

実体のない人の功績を、幾ら喧伝しても無駄でしょ。

評論や批判の根拠にしてる物が
人間社会に於ける真理でも、哲学でもなんでもないから
後世に残らず、ただの読み物で終わってるんだろと。
1970年代のファッションでしかない。

哲学的な考察と方法論も、宗教的な系統だった世界観の提示もなく、
思想を明示的に書けない思想家って屁理屈以外の何物でもないだろ。
488名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:01:43.00 ID:ZNbeSCoT0
>>487
頼むから、「自分は吉本について何の興味も持ってなくて、何の本も読む気はない」ということくらいは自覚してくれ。
知らないなら知らないで、別にいいんだよ。
吉本の本を読んでる者は偉いだなんて、そんなことは誰も言っていない。
吉本について何も知る気がないのなら、頼むから黙っててくれ。
じゃなかったら、おとなしくAA荒らしでもしてろ。
489名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:01:51.02 ID:+iSWkTGb0
>>486
ほらまた「読め」「お前は物を知らない」w

いいから自分の言葉で言いたい事言ってみなさいよ
俺の読者は昔から俺の名前を使って逃げることしか知らないって
御大が草葉の陰で泣いてるよ?w
490名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:02:00.68 ID:/c4eb22A0
http://www.tbs.co.jp/radio/dc/fri/
TBS RADIO 954kHz | 荒川強啓 デイ・キャッチ!
デイ・キャッチャーズボイス 
金:宮台真司

2012年03月16日(金)
「吉本隆明の思想と限界」
「知の巨人」と呼ばれ、戦後の日本に影響を与えてきた吉本隆明さん。
宮台さんが出会いから現在の印象についてお話しました。


http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/miyadai20120316.mp3

491名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:03:01.53 ID:nQKaGOKR0
おまいら全部読んでからにせ
著書は全著集(続と選も)をいれて百冊以上ある
492名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:05:54.01 ID:JrIkLUbI0
吉本隆明

戦時中、理系大学へ進学して徴兵を逃れた
戦後、東工大卒業後に就職した工場で労働運動を行い首になる
その後、一時期は左派的な言論活動を行っていたが、80年代になると
コムデ・ギャルソンの服を着て『an・an』に出たり、『ちびまるこちゃん』を称賛するなど
かつて自分が批判していた「転向者」のようになっていく
493名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:07:53.44 ID:ZNbeSCoT0
>>489
何か、根本的に勘違いしてるみたいだけど、
俺は「あんたは無知なんだよ」と教えてやってるだけのことで、ここまでの間で自分の考えを書いたのは>>481だけだ。

足し算もできない奴と、ゼロの概念の発見の意義について会話することは不可能でしょ。
それと同じように、あんたのような無知な者とはまともな会話ができるわけがない。
494名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:08:26.30 ID:uAJUE4RY0
しかし、いろいろ考えたあげくたどり着いたのが素朴な自由主義というのは面白いところではあるな。フーコーにも似たようなところがあるけども
柄谷はそれを超えようとして失敗した感はあるw
495名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:09:13.82 ID:VLdHAyCEO
なんか全共闘世代の精神イデオローグ的な存在のとこばかり強調されてしまっているな。
暴力革命うんぬんのところで日共が、亡くなったのをよいことに叩きはじめてるらしいが、日共にも、あかつきうんたら部隊ってのがいたんだぜ。それに宮本のリンチ問題があるんだから、吉本を叩けないだろうが。
496名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:10:03.69 ID:ns3QC1Va0
>>487
だから>>471に書いただろ?
アンカーが違うから見逃したかもしれないが。
違う答えが欲しいなら、何ものなのか、とはどういう意味か、何をした人なのか、というのはどういう答えを期待しているのか説明してくれ。

ついでに言っとくと俺は「戦後の偉大な」などとどこにも書いていない。
だから人の書いたものを理解することから始めろ、と言ってるんだ。

>>471の質問に追加する。
人間社会に於ける真理や哲学、とは、なに?
哲学的な考察と方法論、ってどういうもの?
宗教的な系統だった世界観、ってどんな世界観?
497名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:10:23.19 ID:3byS1JA/0
「新左翼運動の教祖的存在」
マスコミがしつこく報道してる理由はこれだったのか。
498名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:12:05.66 ID:+iSWkTGb0
とまあ、こんな具合に
大衆とともに生き大衆の視線で思想を語ったとされる吉本隆明氏ですが
彼の信奉者は極めて権威主義的かつファッション的な性向を強く持ち
昔も今も具体的な話には特に興味がないのでありましたとさ

めでたしめでたし
499名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:12:56.18 ID:JrIkLUbI0
>>494
柄谷はアホ
NAMとかいう気持ち悪い活動していたけど、結局、放り投げたでしょ
それに、イラク戦争の時に「戦時中は黙って傍観しておいて、戦後になってから活動しよう」とか呼びかけてたことが駄目だな
500名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:13:06.47 ID:ZNbeSCoT0
>>495
それを言ったら、共産党は大森ギャング事件なんかもあって連合赤軍マッサオの組織だったわけだけど、
しかし1950年以後の共産党は別モノだよ。
奴らを弁護してやるわけじゃないが、いつまでもリンチ事件のことをアレコレ言うのもどうかと思うね。
あの事件の真相を追究することで「党派性の問題点」を考えていく、っていうのなら話はわかるんだけどさ。
501名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:17:16.17 ID:roiFI2iS0
笠井潔のツイッタは面白いな
502名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:22:57.40 ID:DmRAI5s00
>>433>>435

いきなりキチガイの脊髄反射が釣れるとか信者香ばしすぎだろ
てか吉本の文章とか対談とかってさ
Fラン学生が翻訳本読んで哲学分った気になって書いたよう恥ずかしいものばっかだろ
信奉してる信者ってどんだけ頭弱いんだよw
こいつがフーコーのテクストについてしたり顔で語ったりしてるのを信者以外は失笑してただろうに
フーコーの奥さんが言ってたことはある意味正しい
503名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:25:47.03 ID:aN8/lGlR0
>>501
笠井、ツイッターなんかやってたのかw

長文ばかりでワロタw
あんだけ書くんなら、ツイッターよりもブログのほうがいいだろw
504名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:27:18.38 ID:YHzqcO6AO
>>492
>戦時中、理系大学へ進学して徴兵を逃れた

これは柄谷の邪推w
吉本が語ったところによると、他人と話すのが苦手だったから、技術職に就こうと思って工業高校→工業大学へと進学した
当時は軍国少年(青年)だったのだから徴兵を免れようとは考えなかっただろう
505名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:29:01.51 ID:oJNxA8B40
単なる他人のそら似かもしれんが…

90年代の中頃、神田神保町の書店の漫画本コーナーで爺とすれ違った。
「漫画本コーナーに爺」という違和感で、なにげなく見ると
>あれ? もしかして吉本隆明か?
と瞬間的に思った。まあ一瞬のことだったから、本人かどうかは分からんが。
506名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:30:00.95 ID:roiFI2iS0
>>504
小熊英二も『民主と愛国』で柄谷説採ってたなあ。
ほんとの所はかなり微妙なんでないかねえ。
507名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:31:02.96 ID:Kdv1IDOu0
>>488
僕は1冊だけとは云え書物を読んで、
且つ、実社会に於ける思想の普及度を見て、
そういう見解に至ってる訳だから、
吉本隆明の書籍を多々読破して、その思想を理解してるであろう、
あなたが僕を否定するなら、
あなたが上記の疑問に対して、答えを明示してくださいと言ってるだけ。

明示できる思想と呼ぶに足る物があるなら、
若しくはあなたが、吉本隆明を本当に理解してるなら、簡単な話だろ。

教科書に載ってるルソー、ヘーゲル、マルクスに至るまでは、
それができるんだから。
508名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:32:00.94 ID:uAJUE4RY0
まあ反ネオリベのソーシャルリベラルはロールズとかミュルダール読んだ方がいいだろな
509名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:32:18.25 ID:iQ9ldFWS0
>>504 >工業高校→工業大学へと進学した
工業高校から、東工大って。
そんな時代もあったのか。
まあ現在でも何故か工業高校出身で、苦労して東工大へというような人は
居なくもないんだろうけど。
510名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:33:49.56 ID:aN8/lGlR0
吉本信者は、突っ込んだ質問してもどうせ答えられないよw
吉本自身もわかってないものを、他人が説明できるわけがない。

つーか、思想は吉本を研究することじゃなくって、あくまで世界を研究することだろ。
ただの吉本オタクになってもしょうがない。
511名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:34:26.16 ID:WKT7husn0
日本には思想家なぞ不要。三行以上のわけわからん文章を書く奴は反日売国奴。
我が国の思想は「朝鮮撲滅」の四文字に全て集約されており、
この矜持さえ苔の一念で固持すれば問題なし。

自民支持、東電愛護、原発推進、被災土民棄民、放射能浴健康法促進、統一教会信仰をベースに
安倍さん、麻生さん、天皇陛下という宇宙のビッグバンを創世した神聖御三家の教えを堅持し
新国家「美しい国日本」を建設しようではないか。
512名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:36:11.92 ID:roiFI2iS0
>>507
「実社会における思想の普及度」って何?
513名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:37:13.26 ID:ZNbeSCoT0
>>502
あなたはそろそろ、自分は発狂しているんだ、ということくらい気づいた方がいいよ。
そうでないと死ぬまで、生まれてからこれまでずっとそうだったように、何を必死に訴えても誰にもまともに耳を貸してもらえることなく、
何か喋ろうと口を開いた瞬間に「生意気だ、キチガイ」と怒鳴られて顔面をバールでメッタ打ちにされ続けることになるよ。

吉本はフーコーと実際に対談もしてるんだし。http://www.amazon.co.jp/dp/4122011027/
514名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:38:14.11 ID:Kdv1IDOu0
「答えは、読んだあなたの心の中にあります。」

って一番、卑怯な言い訳だからな。
515名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:38:17.76 ID:YHzqcO6AO
ここは2ちゃんねるだから、

長い間、多くの困難な仕事に打ち込んでいただき、ありがとうございました
巨星乙

…と申し上げておきます
516名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:38:46.93 ID:HVXYCi4T0
「共同幻想論」の時代(昭和43年)は中国は文化大革命の真っ最中だったが、
吉本隆明の中国人民解放軍観がどう変わっていったのか、見直していきたい。
517名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:40:28.23 ID:6OuY9+A70
>>387
わらゝ

さうだよな。

われゝのやうなうよくは、からのもじなどつかわずとも、かなをつかつてへうげんすればよゐ。
518名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:41:09.55 ID:PjBXnLxPi
吉本の自宅のね
表札の上にね
黒猫がね居たの
面白かったの
519名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:41:23.91 ID:H/w5qt6s0
ざまあとか書いてる奴らに問いたい。

人の死を喜ぶという最低な行為はお前らが普段から嫌うまさに学会員や朝鮮人ないの?

おまえらが日本の民度を下げていることを自覚するべき。

誰かこれに反論できる?
520名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:41:25.73 ID:ZNbeSCoT0
>>511
つまり、「文化大革命はただしかった。毛沢東バンザイ」と言いたいわけですね。
だから、中国に対して散々に罵声を浴びせた共産党のことを目の敵にしてるのか。
521名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:46:04.31 ID:a/jtQY870
断末魔:ばななっ!!
522名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:46:22.46 ID:Kdv1IDOu0
>>515
「仕事」って事は、明示できる成果があるんだよね?

>>516
主体の中国人民解放軍自体が変異してるから無意味だし、
中国でさえ「触れえざる者」の毛沢東観が変わりつつあって、
今は中国No.2の温家宝が文革を悲劇と定義してる時代だよ。

本場の中国人、若しくは中国共産党の中の人ならともかく
門外漢の感想を見直す行為に、何の意味があるの?
見直すに値するテーマがないし。
523名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:47:54.15 ID:roiFI2iS0
まあ私個人の見解では、「理論的」とか「体系的」とか称される
著作群はまったく評価する気にはなれんのだよね。
ヘーゲルもハイデガーも読み方が出鱈目だし。

ただやっぱりこれだけは抜群にすごいと思うのは、
(あえてマルクスと比較するなら)『ブリュメール18日』を
継承するようなイデオロギー批判的な考察だね。
524名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:47:55.08 ID:iQ9ldFWS0
ばななの小説って本当に面白いの?
なんかスカスカで、スカスカの良さがあるという小説もあり得るが、ばななのはそういう意味でも
余り面白くないのだが・・・。
525名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:53:24.14 ID:ZNbeSCoT0
成果バカって、思想家の仕事を何だと思ってるんだ。

しまいにゃ、「すべての頭脳労働者は下放しろ」とでも言い出すんじゃないかね。
526名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 21:59:50.47 ID:dzG0PdBQ0
イデオローグ
527名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:00:25.23 ID:vUU6IzAfO
全く吉本さんに恨みがあるわけじゃないけどさ

戦前、軍国少年→戦後、労働運動家の左翼

学生運動がテロリズムに→転向宣言、左翼もダメよね

オウム真理教も容認。共同幻想論による価値の相対化→オウムのテロ発覚、批判は甘んじて受ける



何か思想って役に立たないって証明するためにわざとやってたのか?
528名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:03:29.31 ID:Roe/N20s0
>>477
それは近代国家の概念にすぎない。
529名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:04:51.72 ID:m3/9Yh0H0
>>486

吉本隆明と埴谷雄高って難しい文章を書くよね(´・ω・`)
530名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:06:10.64 ID:ZNbeSCoT0
>>527
何だって役に立たないよ。
サルトルの本だって、アフリカの子供たちには焚き火用の火付け紙にしかならなかったろう。

役に立たないというのなら、天皇陛下の御言葉だって、役には立たない。
役に立つ言葉しか目にしたくない耳にしたくないっていうのなら、緊急地震警報機のお喋りだけ聞いてろ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B002M8LNHC/
これは、いいよ。オススメ。
531名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:06:46.29 ID:Kdv1IDOu0
>>525
だから「思想家として何を残したかを教えてください」と、さんざん聞いてるんだが。

随筆家や小説家だったら、「作品」や「エッセイ集」で構わないけど、
戦後の偉大な思想家なんでしょ?

ルソーやマルクスの信者が明示できる事を
吉本の信者は何故、できないの?と聞いてるだけだし。

思想がないから、思想を明示できないんでしょ?ってなるわな。
「読んだ人の心の中に答えがある」なんて逃げは無しだからね。
532名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:06:52.08 ID:7tBaX9n30
戦後の日本はまともではない。

証明終了。

533名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:08:30.52 ID:seGhqcp20
馬鹿左翼は死ななきゃ治らないってばっちゃが逝ってた
534名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:10:04.84 ID:PmgF4WVO0
お前らの味方なのに・・・・

「ひきこもれ」って著作があるんだぞw
535名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:10:35.48 ID:h6/p+dMk0
今の日本の左翼はキチガイしかいない
536名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:11:49.41 ID:ns3QC1Va0
吉本の本なんか読んだことがないって威張ってる連中はかわいいもんだし、知ったかぶりするやつもおもしろい。
なんでも吉本の話になれば供養だよね?

俺自身はせめて著作に触れられた対象くらいは全部読もうと思ってたけど無理だった。
でも俺にはまだ時間が残されてるから、あの読書量に少しだけは近づけるかな。
537名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:11:49.86 ID:roiFI2iS0
>>527
別に俺が弁護する義務もないけど、

・学生運動といっても60年安保とそれ以降では大きく変質してるし、
吉本が積極的にコミットしたのは60年だけ。それ以降は「昼寝」。
過激派諸派にはむしろ徹底的に批判的というか、最初から「バカ」扱い。
・「転向」ということでは、左翼の転向で多かったのはむしろ、
連合赤軍事件が大きい。その意味では吉本は非転向。

・オウム容認と言われているのは、浅原を宗教者として一定評価した
ことでしょ。(まあそれもどうかと思うが。)
教団として容認とは違うんでないの。
・共同幻想論というのは、価値の相対化云々という話とは何の関係もないよ。
というか、この人には価値論はない。
538名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:12:58.31 ID:toR11APL0
宮台が愛ある罵倒で追悼してたな
ポッドキャストで聞いてみ
539名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:14:55.11 ID:vUU6IzAfO
>>530

吉本さんの本とか読むと
おたくみたいになるの?


吉本さんはアカデミズムが現実的な社会に置いて
応用的に利用されるべくして共同幻想論とかを立脚したわけでもないのか

単なる象牙の塔の外野席の住人なのかな、と
540名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:15:02.84 ID:ZNbeSCoT0
>>531
あのー、・・・俺は信者じゃないどころか、ここまでの間で「ちゃんと呼んだ上で批判した」のは俺だけだし>>481
吉本の本よりも吉本に罵倒された丸山真男の本の方に金を使ってきたくらい>>448なんだけど。

何でルソーとマルクスが並ぶのかもわけわからんし、あんたはただ誰かにかまってもらいたくてここに居座ってるだけでしょ。
541名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:16:10.71 ID:uAJUE4RY0
>>534
社会なるものは存在しないか
ネオリベラルの笠井とその弟子たちがセカイ系を擁護するのに似てるのかな
542名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:17:21.92 ID:HV4t0BeE0
TBSが持ち上げてたからお前らの敵ですね
543名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:18:01.07 ID:+iSWkTGb0
思考の「型」を提供し、フォロワーがそれにハマって気分良く過ごすというだけなら
そりゃ宗教の役目だよね
思想家の仕事がカルト宗教で終わるかそれ以上の物になるかは
「信者」の実践次第だと思うよ

ここで俺は偉いとかお前はバカだとかやってる間は風呂の焚き付けだろうねw
544名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:18:04.65 ID:roiFI2iS0
>>541
社会は存在しない、はマーガレット・サッチャー

笠井はアナルコ・キャピタリズム
545名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:21:11.82 ID:uAJUE4RY0
>>544
元ネタはネオリベラルと同じくのハイエクとかフリードマンだしそれを過激にした感じでしょ
フリードマンの息子は直接的アナルコ・キャピタリズトだし
546名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:21:36.46 ID:ZNbeSCoT0
>>537
違うよー。70年安保闘争の時にこそ、吉本はあちこちの大学の左翼サークルに呼ばれて積極的に講演活動してたし、
丸山真男が東大全共闘に研究室をめちゃくちゃに荒らされて長年に渡って集めてきた資料を使い物にならなくされて怒りまくって全共闘批判を始めた時は、
「歴史についての資料よりもいま現在起こっていることの方が大切だろうが、この糞インテリ野郎。てめえなんぞは豆腐の角に頭ぶつけて死にさらせーっ」
と批判していた。
547名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:22:44.08 ID:vUU6IzAfO
>>537

ふむ全学連と全共闘の違いってやつか
あと教祖と組織論は違うって論理か
前者はなんとか容認されたからカリスマだが
後者は苦しいな
548名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:25:54.11 ID:roiFI2iS0
>>546
まあ70年頃の影響力は俺もよく知らないけどね。
どういう著作がその頃読まれていたのかも分からんし。

でも笠井潔によると、赤塚不二夫の「シェー」の方が
丸山批判としてより先鋭だったということになるかもw
549名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:30:56.22 ID:yyZ6Wii9O
吉本ばななの親父だろ、オウムの宣伝に一役買った人
山梨のサティアンに連れてかれて岩を削った様に見える
発泡スチール製のカキワリ巨大シヴァ神像を見せられて
感動しながら「本物の信仰だ」って誉め千切ってた人
550名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:33:12.57 ID:Kdv1IDOu0
>>527
そう。
今の日本も、1968年の日本も含む「国家とは何ぞや?」に対する明示の一部に過ぎない。

だから近代国家に生きる個人と、近代国家との関係を語るなら、
近代国家(特に日本)の性質を考察しないと、国家論を包括する思想は構築できない筈だろうと。

ヘーゲル(というかジョン・ロールズ)は法学部でも習う人で、
思想、哲学、或いは論理を以って社会制度を批評、俯瞰する人の系譜に、
吉本隆明が居るとは思えないんだな。

>>540
偉大な思想家って言うから、中身を問うてるだけで、
「ばななの父で、ただの物書きのおっさん」で済むなら、絡みもしないよ。

田中康夫(なんとなくクリスタル)とか村上春樹(ノルウェーの森)と同類の
時代のファッションだった人ねって。
551名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:33:18.88 ID:ZNbeSCoT0
>>549
そりゃ、島田裕巳だ。
吉本は、島田なんぞとは格が違う。
552名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:34:32.60 ID:1HXzhIOs0
吉本の著作ベストスリー選んでよ。 ベストファイブでもベストテンでもいいけど。
553名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:35:43.15 ID:vUU6IzAfO
正直、オウム問題が発生したときのオレの感想は
「使えねえなコイツ」なんだよね

オレは栗本から知った口だから吉本さんの思想性はハンパだけどさ
栗本も吉本も「使えねえな」だったんだよ

オウムの裏に別のカルトがあるって
当時からわかろうすればわかるはずなんだけどさ
戸塚ヨットスクールからくる流れの

何か関心すらないんだよな
雲上人の感覚から麻原もありじゃね?って発言が
どうにも今でもひっかかる
554名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:36:17.51 ID:Roe/N20s0
>>549
それは島田裕巳では?
555名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:36:55.53 ID:uAJUE4RY0
知ってると思うが笠井絡みの限界小説研究会おそらくサッチャーにたいするオマージュと思われる
『社会は存在しない』という評論集を出版している
556名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:36:58.23 ID:Ycq9kTxj0
日本で、本当にレベルの高い、本物の思想家と呼べる人は、
この人くらいだろうな

この人本人に、確固たる核があるがゆえに
あらゆる事象に対して、考えぬいて、発言することができた

政治、宗教、芸術、文学、それら一見ばらばらの対象が
この人のなかで、すべてひとつの核につながっていた

惜しい人をなくしたな。今の日本には思想オタクはいても、本物の思想家はいない
557名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:37:29.90 ID:ZNbeSCoT0
>>550
っていうか、あんた、吉本の本をろくに読まずに勘違いしてるだけだってさっきから何回も言われてるのに、
何でまだ同じ勘違いし続けたままで朗々と語りまくっちゃってるわけ?
「国家論」も「日本のナショナリズム」も読んでないで、ニュースで名前が出てきた「共同幻想論」しか知らないで、
それだって内容を間違えてるし、本当は読んでないんじゃない?
558名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:41:54.09 ID:roiFI2iS0
>>552
・「転向論」「マチウ書試論」
・『言語にとって美とは何か』
・『最後の親鸞』

個人的には鮎川信夫との対談シリーズが好き。
559名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:42:04.35 ID:8kCDG1MD0
>>556
そこの賢い人、
このジジイの原発を推進する理由って理解できる?
できないので解説ヨロ。
560名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:47:50.93 ID:ns3QC1Va0
>>552
言語にとって美とはなにか
共同幻想論
心的現象論序説

ついでにヘーゲルの美学、法の哲学、精神現象学を読むのも一興。
561名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:48:32.47 ID:1HXzhIOs0
>>558
やはり「最後の親鸞」はベストにはいるか。

納得するなぁ。そのセレクト。
562名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:50:30.55 ID:Kdv1IDOu0
>>557
だから「何を勘違いしてるのか」を説明して欲しいと言ってるだけ。
あなたは吉本隆明の書物を読破して詳しいんだろ?

あなたが明示できないものを、俺に金を出させて本を読ませて、
心の中にある答えで満足しろというのは、詐欺だな。

俺は無下に吉本隆明を否定してる訳ではないのに、
あなたは「俺が吉本隆明を否定してる」という事実に腹を立てていて、
脳みそがそこで止まってる。

と、いうか、あなたも本当は良く分かってないでしょ?
だから「本を読め」としか言えない。

自分が理解してない事を、他人に説明はできないからね。
563名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:50:41.61 ID:1HXzhIOs0
>>560
「言語美」がベストオブベストってわけか。
批評家にして詩人であるから、言語論は
自身の実存を賭けて書いたわけだろうねw
564恥ずかしながら247:2012/03/17(土) 22:54:17.08 ID:p2+WW1390
よかった。

今年は槙枝とか連合のドンとかも・・・

こいつは春から演技がいい!!
565名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:55:28.96 ID:roiFI2iS0
まあ『言語美』が理論的著作としてそんなに凄いとは思わないけど
明治以前/以後で簡単に区切ってしまうような文学研究から見ると
力技と言うしかない頑張りぶりなので。
566名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:55:58.73 ID:uAJUE4RY0
ID:Kdv1IDOu0さんが言ってることは概ね正論だわ
567名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:56:06.63 ID:Ycq9kTxj0
>>559
原発についてのコメントは知らなかったので、日経にでていたという
文章をちょっといま調べて読んでみた。以下、一部引用


事故によって原発廃絶論が出ているが。「原発をやめる、という選択は考えられない。
原子力の問題は、原理的には人間の皮膚や硬い物質を透過する放射線を産業利用するために
科学が発達を遂げてしまった、という点にある。燃料としては桁違いにコストが安いが、
そのかわり、使い方を間違えると大変な危険を伴う。しかし、発達してしまった科学を、
後戻りさせるという選択はあり得ない。それは、人類をやめろ、というのと同じです。

 だから危険な場所まで科学を発達させたことを人類の知恵が生み出した原罪と考えて、
科学者と現場スタッフの知恵を集め、お金をかけて完璧な防御装置をつくる以外に方法はない。
今回のように危険性を知らせない、とか安全面で不注意があるというのは論外です。



読んでみたが、自分としても共感できる。原発推進ではなく、脱原発のためにも
被爆国で原子力被災国の日本が、原子力研究を放棄してはいけない、というのが
吉本さんが言いたかったことじゃないかな?
568出雲犬族@目指せ小説家 ◆nm8wXm/w96 :2012/03/17(土) 22:57:23.56 ID:z/hoaI7+0

U ・ω・)  吉本隆明って、思想家じゃなくてコピペ活動家だったみたいね。
        漏れはこのスレ眺めてそう結論付ける。
569名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:57:51.43 ID:roiFI2iS0
猿が人間になるにあたっての原発の役割
570名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 22:59:57.00 ID:1HXzhIOs0
まあ、日本には数少ない独学の独立した思考者っていう評価に
なるのかな。 棺の蓋をおおってみれば。自分で出版社つくって
三十年くらい言論活動やっちゃうくらいだから、パワーはあったん
だろうな。
571名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:04:40.17 ID:ZNbeSCoT0
オウム真理教がサリン事件よりも遥か以前に一般向けに配布していた布教パンプレット、いま、押入れから引っ張り出した。
(サティアンのひとつが自宅の近くだったんで、よく信者とも話した)

http://uploader.sakura.ne.jp/src/up89010.jpg
ビートたけしとの対談などと一緒に、吉本が書いた麻原の著書の書評も(勝手に)転載されている。
いまざっと読み返したんだけど、書いてることはまともで、これだけだと吉本を非難する気にはなれないな。

>>566
いいから出て行け。
572名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:06:23.50 ID:8kCDG1MD0
>>567
ありがとうございます。
何で原発を辞めることが人類を辞めることにつながるかわからん。
そして、
>だから危険な場所まで科学を発達させたことを人類の知恵が生み出した原罪と考えて、
>科学者と現場スタッフの知恵を集め、お金をかけて完璧な防御装置をつくる以外に方法はない。
これは日本国民が連帯責任で生命と財産を差し出して償えということ?
本当に反権力なの?このひと。
573名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:06:54.56 ID:1HXzhIOs0
海をみつめた原始人が「う」って発声するという物語は
言語美にのってるんだっけ?
574名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:07:14.42 ID:A5k+y8d50
良スレ。
575名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:07:46.45 ID:uAJUE4RY0
吉本はそりゃ鋭い批判もあるし全否定はしてないんだけどな
576名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:09:35.95 ID:1HXzhIOs0
吉本が工学部出身だったというのが、原発の評価と何か関係
してるんだろうかなぁ。 まあいずれにせよ、吉本に原発のこと
聞いて、面白い答えがかえってくることは、あまり期待しないほうが
いいよね。
577名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:13:40.36 ID:Kdv1IDOu0
>>571
吉本の社会的評価を語る時に、俺が吉本隆明を理解してる必然性はない。

という事実を踏まえた上で、俺に吉本隆明の思想家としての功績を教えてよ。
578名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:13:54.07 ID:8kCDG1MD0
>>576
工学部なんじゃなくて共産主義者の全体主義者の発想。
579名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:16:54.76 ID:ZNbeSCoT0
>>578
左翼全体主義者ってのは、こういう人たちのことだよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120313-00000114-san-soci

吉本はまったく逆。>>572が素直な感想。
580名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:18:32.11 ID:ns3QC1Va0
>>577
ごねるなら一つでいいから>>471の質問に答えろ。
答えられないならだまって本でも読んでろ。
お勧めの本も紹介しておいたんだから。
581名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:19:27.95 ID:dyZy1IT40
>>70
親に寄生して財産を食い潰すだけの「穀潰し」だから。
働かざる者、食うべからず。

582名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:19:32.47 ID:1HXzhIOs0
>>578
吉本左翼かなぁ。80年代には、もう高度資本主義万歳に
なってたんじゃないの。 共産党に入党してたこともないんでしょ
確かこのひと。幼少時は軍国少年だったっつーし。
583名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:20:27.77 ID:JiI9mlgn0
よかった。よかった。
584名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:21:35.06 ID:vUU6IzAfO
流行りものにメチャクチャ弱い思想家
585名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:21:47.36 ID:f0sNicBQ0
別に左翼が悪いんじゃなく左翼を利用した旧社会党と共産党に代表される似非左翼が断罪されるべきだ。
この人も悪気があって左翼になったんじゃなく単に頭がちょっと悪かったから左翼になっただけだろう。
586名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:23:11.31 ID:Ycq9kTxj0
>>572
吉本さんの著書「反核異論」にこういう発言があるらしい。

「知識や科学技術っていうものは元に戻すっていうことはできませんからね。
どんなに退廃的であろうが否定はできないんですよ。
だからそれ以上のものを作るとか、考え出すことしか超える道はないはずです。」

善悪の判断は保留して、ともかく人間はそういうふうに過ちを重ねながら進化をめざす
生き物である、という認識がまず吉本さんにはあり、そのうえで、
人類は、過ちを投げ出さず、過ちを正す努力をする方向にしか進めない、と考えたのでは

吉本さんが、責任を負うべき対象として語っているのは
日本国民ではなく、開発を振興した国家、科学者、企業でしょう
587名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:23:12.43 ID:ZNbeSCoT0
>>585
頭が悪いのはテメエだ。
バカは黙っててくれ。
588名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:24:27.63 ID:roiFI2iS0
「知」に旺相と還相があるとすれば、
テクノロジーに還相が無いのはこれ如何に。
589名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:25:09.14 ID:1HXzhIOs0
吉本は独学の人だろうな〜やっぱし。
590名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:26:05.47 ID:+48GZCQ70
>>585
頭が悪いのは罪

日本の左翼なんて、みんな朝鮮人の組織なのに
バカな連中が反日の手駒として利用された

在日朝鮮人の麻原が率いたオウムと同じ構図
591名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:26:16.86 ID:ZNbeSCoT0
>>552
558と重なるけど「転向論」「マチウ書試論」、それに、鮎川との対談「文学の戦後」だな。

わかりやすいのは、対談集「思想の根源から」。
592名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:27:26.40 ID:1HXzhIOs0
>>591
対談も結構おもしろいんかな、吉本は。 対談はよみやすくていいね。
593名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:28:03.76 ID:Kdv1IDOu0
>>580
質問に質問で返すのは、知性のない猿がやる事だよ。

あなたが先に答えないと、議論は進まないし、
回答を避ける詭弁に付き合う気も無い。

それに吉本隆明の正しい評価を、喧伝する機会を
信者のあなたがやらないのはおかしい。

あなたが吉本隆明を理解してないのであれば、もうレスも返さない。
故人の書籍の文字の羅列を読んだ量を誇ってるバカだからね。

それに>>471に関しては、スレを辿れば全て答えてるから。
594名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:30:00.89 ID:ZNbeSCoT0
>>580
ID:Kdv1IDOu0は明らかにクルクルパーだよ。もう相手にするのはやめよう。
相手にするなら、「ば〜かw」とだけ書けばいい。
595名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:30:18.48 ID:vUU6IzAfO
吉本もバナナがオウムに入信しようとしてたら意見が違ったろうな
596名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:30:30.35 ID:6jN6/LGk0
ま、ニュウスでの異常な持ち上げまくり感で
コイツが何者か全く知らんがどうしようもない
糞左翼であることだけはわかったわwww
597名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:31:22.30 ID:1HXzhIOs0
「敗戦によってうけた精神的衝撃がなければ、自分は技術者に
なっていたと思う。」って、なんかで書いてたよね。

まあ、あの年代では、敗戦によって価値観がコペルニクス的変動を
受けたって述懐してるひとがおおいね。 俺がしってるのは、あと
小松左京とか林秀彦とか。
598名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:32:16.34 ID:uAJUE4RY0
>>586
パヤオも原発に関してはプロメテウスの火の比喩的な両義的な立場だよな
599名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:33:35.70 ID:8kCDG1MD0
>>586
科学技術でオワコンなんて山ほどある。何故それを無視するのか?
過ちを起こすのは人類の進化として逃れられないとしても、
賠償問題を語らないのは無責任な共産主義の全体主義者です。
そして、現実的に責任を取らされるのは国民です。
>吉本さんが、責任を負うべき対象として語っているのは
>日本国民ではなく、開発を振興した国家、科学者、企業でしょう
夢物語ですね。吉本さんは本当に反権力なの?個人を尊重するタイプの左翼なの?
600名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:37:15.77 ID:vUU6IzAfO
原発は大型化したのが問題だよな
総括原価方式だとこれが採算がいいんだとか

いや、吉本さんの原発への認識は違いましたな失敬失敬
もっと深い〜話ですよね
601名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:37:30.73 ID:LXSFC1990
>>594
そんなことないでしょ。
602名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:40:40.48 ID:n1qgK8ZL0
>>224
1980年代後半から90年代に呉さんの本を読んだ世代がマスコミで紙面を
任される程度になり、呉さんにコメントを取りに行くようになったのかねえ。
感慨深い。
603名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:46:57.50 ID:Kdv1IDOu0
>>594
結局、サヨク得意の回答も明示もしないで、
ひたすらレッテルを貼る行為しかできないのね。

あなたが「思想家としての吉本隆明の功績」を明示する行為には、
俺が吉本隆明を理解してる必然性がない現実からも逃げてる。

俺が理解できるかどうかは関係なく、
思想家として社会に与えた影響と功績を明示すれば済むだけ。
「戦後の思想家として」偉大らしいし。

あなたが明示した物を理解できないのは俺の問題でしかない。
日本社会や2chの他の人には、一切関係ない。

俺はあなたに「吉本隆明」の功績を説明して貰いたいだけで、
「ただ沢山、思いのたけを綴る本を出しただけの人」であれば、
読むまでもない。
604571:2012/03/17(土) 23:49:44.79 ID:ZNbeSCoT0
>>601
「信者」とか言ってる時点で、「こりゃアブない人だ」と思うのがフツーでしょ。

吉本の「麻原彰光著『生死を越える』は面白い」を読んだ。
要旨は、
・仏教とはつまるところ、‘生’自体を‘苦’ととらえ、‘生’そのものからの解脱を目指すものであり、オウム真理教はその意味で武今日の範疇に入るものだ。
・麻原氏は真面目なヨガ修行者だと思える。
・ヨガは、原始の世界では普遍であったけれど現代では痕跡しか残っていない‘心的体験’に導いてくれる。
・それは、浄土教誕生以前の僧たちの修行ともつながるものである。

うーん、結局、吉本も騙されていたっとていう一言で済まされることになるのかな。
605名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:51:01.34 ID:uD8mL3TN0
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.....┣┳┳┳┳┳┫|: |┗━━━━━━━━┛|::|┣┳┳┳┳┳┫
     ○    ●        ∫∬∫∬        ●    ○
     ○○  ●●      iiiii iii ii iiii       ●●  ○○
    [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)    [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]
    |_○_|  .|_○_|     |_____|     |_○_|  .|_○_|
 ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(    )(    )(,    )(,,    )    ,,)(    )(    )(,    )( ゚Д゚ )
あの工作員に頃されたね、無間地獄に堕ちて永遠の責め苦を受け続けるだろうな・・・
606604:2012/03/17(土) 23:51:54.04 ID:ZNbeSCoT0
間違い。「武今日」じゃなかった。仏教、だ。

>>603
ば〜かw
607名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:53:15.05 ID:vUU6IzAfO
呉は漫画やアニメを見る層を想定してその思考を理解してた
オウムはそれに失敗した
正確に言えば漫画アニメ世代は想定してたが
認識がヤマトやナウシカと言った古かったり親子で見れる宮崎駿系だった
ガンダム辺りの世代を理解してない

吉本や栗本は完全に漫画やアニメは門外漢だから
オウムの古くて新しい戦術が見抜けない

呉氏ほうが結果的に時代は見通せた
608名無しさん@12周年:2012/03/17(土) 23:55:28.01 ID:LXSFC1990
読解が間違っていようと、正しかろうと、
自分が理解した限りの、読み込んだ限りでの
著作の魅力を伝えることはできるはずだと思うよな。
学術の世界では「読み」の正確さが
お互いの知力を推し量り、優劣を決める
「勝負」の悪しき材料にになってることがおおいけど。
別にさ、この場で負けても失うものないでしょ。
買っても得るものなどないから、
かったるいしゴメン、というのならわかるけど。
609名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:04:32.36 ID:VtQ62I9T0
だいたい、記号的整理って、
ある種のつじつまを閉じた領域で
でっち上げてるだけなんだよ。
そんなの、つじつま合わせをした人が、
一番良くわかってる。それ以上にうまく整理できる
人が新たにでてこない限り、まぁそんなものか的な
部分をあからさまにしないようにしながら、
ある種のステイタスを伴う言説として
流通し、社会に対しての束縛力を発揮するだけだ。
こういうのがわかってる人しかいないはずだよ。
610名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:04:39.15 ID:E5nWt6N60
マルクスって昔のフィリピンの大統領じゃん
611名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:08:02.49 ID:QThpvptNO
つまり、著作者の著作内容をまるまる信じちゃうのかな?
戦前に軍国教育なら軍国少年
敗戦後はショックか知らんけどマルクス主義とか
80年代になれば第三波でサービス業
バブル批判がくればオウム的な精神主義
良く言えば素直なのかな?
でも丸山許せねえって
丸山さん知らんけど気の毒な気がしてきた
612出雲犬族@目指せ小説家 ◆nm8wXm/w96 :2012/03/18(日) 00:09:41.22 ID:IbjVdDMH0

U ・ω・)  しかし民主政権時代に死ぬとか、死んでも死にきれんだろうポ。

        せめてあと1年、生きていれば
        民主党が滅んで日本が再興する姿を見れたというのに… 
        
613名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:10:29.96 ID:VtQ62I9T0
時間も処理能力も限られているのだから、
ある種のつじつまを合わせているからと言って、
フェイクではないわけでしょ?

届かないまでも、何かを積み上げようとする
努力の一端に寄与したのだから。

バイネームで表舞台で「仕事」をやると
へたすれば、絶対に負けられなくなる。
でも、ここにはそれだけはないよね。
吉本の魅力を片鱗でも伝えてくれたら、嬉しいです。
614名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:14:09.86 ID:a3YydQ6Z0
>>610
そりゃマルコスだろう。
615名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:16:27.18 ID:CbTMagOU0
>>607
オウムの経典自体は、密教・仏教を
麻原の都合の良い結論ありきで再構築した物だから論理的ではある。

都合の良いものを摘み食いしてるから世界観の破綻も少ないし、
存在を理にすがる高学歴ほど食いつきが良かったのは当たり前。

ただ引っ掛かった連中の幹部の共同幻想のモデルが「ヤマトの諸君」だったから、
ヤマトの諸君の使命感とか、一致団結感とか、目的意識とか、
自己犠牲とか、負ける訳にはいかない存在理由が、俺らには無かっただけ。

自分が高校生の時、オウムの連中は中野駅前で良く宣伝活動してたよ。
変な象のぬいぐるみとねーちゃんが踊ってて、チラシ配ってた。

尤も「オウムは良い、オウムは素晴らしい」とは言いながら、
何が素晴らしいかは、何も言ってなかったけどね。

だから吉本が吉本であればあるほど、オウムみたいな団体は肯定するしかない。
観察者には、自分の眼で見たままを考察する愚直さがないとダメだよね。
616名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:16:44.31 ID:a3YydQ6Z0
吉本が丸山許せないとかいったの? 左翼思想を説いていたのに
街頭で学生デモにくわわらなかったせい? つまり思想と行動が
一致してないって、そういう批判かな。 今となっては、あまり意味のない
批判かもね。
617名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:19:48.61 ID:qD2I1xqG0
>>616
哲学板から
671 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 23:14:18.51 0
丸山からは「プレステージの高い大学教員になれない在野の評論家のルサンチマン」だと切って捨てられて吉本は激怒したんだよね。
69年の中央大学の講演で丸山らのことを「大学教員は偉いものだという思い上がりがある」
「自分は食い詰めたらしょうがなくやるのが大学教員だと思ってる」って言って拍手喝采になった。
618名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:26:07.06 ID:a3YydQ6Z0
>>617
へえなるほどな。まあ、学生運動でもって、大学教授の権威が失墜した
って話はよく聞くね。 独学で在野の思想家が、大学教授を目の敵に
するのは、ある意味必然とでもいうか。
619名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:28:12.47 ID:VtQ62I9T0
>>615
オウムの彼らの主張の浅さを「?」として眺めるだけの
視野の広さを、吉本は持てなかったのだろう。
もちろん、オウムに疑問を抱いている人たちが、
社会的には今も昔も一部を除けば無名だというのはあるだろうが。
620名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:30:39.99 ID:QThpvptNO
>>615

ふむふむ
古代進とアムロじゃ使命感が違うもんな
アムロなんか何で戦ってんだ不自然だろってララァに言われる始末

吉本関連スレでアムロ親父呼ばわりされてるなんてな
酸素欠乏症とかで納得とか

2chとガンダムの親和性と共同幻想は
吉本さん目をもってしても見抜けまい
621名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:34:20.94 ID:VtQ62I9T0
おれの理解は、吉本のオウムへの肯定的評価が、
ほんとうのところ、何に基づくものかを知りたい。
中沢の霊的なんたらのようなところまで突っ込んで、
かいせつしてくれるひとがいたら、読んで見たいね。
批判的に。
622名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:39:45.45 ID:a4mbf5530
オウムってのは徹底した軽薄なサブカル集団がどえらい事をやらかしたのが特徴なわけで、
一貫して軽薄なサブカルを擁護してきた吉本としては必然なんだろう
623名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:40:05.39 ID:QThpvptNO
オレも全くわからん
ただの観察者日記なら、無能すぎる
だって学生運動からテロリズムへの流れを見た人間がさ
いくら最初は善意だからって社会の共同幻想から隔絶した途端に変容することを
知らなかった理解してなかったってなる

経験則的にも何を見てたんだコイツ?使えねえ

こうなんだよ
624名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:45:15.42 ID:8U9MG+xr0
>>615 >ただ引っ掛かった連中の幹部の共同幻想のモデルが「ヤマトの諸君」だったから、
>ヤマトの諸君の使命感とか、一致団結感とか、目的意識とか、自己犠牲とか、負ける訳にはいかない存在理由が
宇宙戦艦ヤマトって、その目的も存在もストーリー展開も、非常に奇妙な話だよ。
戦後の日本の妙に曖昧な立ち位置が、モロに反映されてる感じ。
ヤマトがどこまで影響してるかは知らないが、ヤマトを普通に見れば、そのまま本気になれるものではないと思うよ。
>尤も「オウムは良い、オウムは素晴らしい」とは言いながら、
>何が素晴らしいかは、何も言ってなかったけどね。
パソコンを人件費ナシで組み立てて販売するものだから、どこよりも安かったそうで、そこらは良かったんじゃないの。
同じくオウムがやってたラーメン屋はそんなに美味しくなくて余り世間に貢献できてなかったそうだけど。
625名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:47:43.71 ID:a3YydQ6Z0
赤軍派の事件、浅間山荘事件のときは、ドストエフスキーの「悪霊」を
もちだして、事件を論じてた知識人が何人もいたようだが。

吉本もオウム論じるにあたって、ドストエフスキーもちだしたりしてたん
だろうか。 吉本のオウム肯定ってのは、革命肯定から導かれる
論って印象だな。 現代日本で革命やろうとすれば、日本の権力
中枢である霞ヶ関を破壊しなきゃなんないと。 つまり革命をのぞむなら
オウムの「方法」は肯定しなきゃならんって、そうならざるえないと
吉本は考えたんじゃないかなー。 これはただの推測だが。
626名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:49:24.10 ID:iRfb34Xs0
バカって面白いよなあ
627名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:51:04.74 ID:UFF9VmDD0
>>616
>思想と行動が一致してないって、そういう批判かな

三島の自決に対して、「知行が合一するのは動物だけだ」と批判している。
むしろ大学紛争ごときwに対して、何らきちんとした対処もできない大学人に
は軽蔑しかなかったはず。丸山真男論は吉本のテーマとしては奇異な感じ
がするが、恐らく大学=インテリゲンチャの象徴として取り上げたんじゃな
いかな。
628名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:51:37.92 ID:8U9MG+xr0
>>625 >赤軍派の事件、浅間山荘事件のときは、ドストエフスキーの「悪霊」を
>もちだして、事件を論じてた知識人
それは確か主犯に近い主要人物が、その「悪霊」を持ち出して、これからの刑期も含むであろう長い期間で、
「悪霊」をじっくり読み込むことにしようなんて言ってたからなんじゃないの。
629名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:52:19.47 ID:VtQ62I9T0
>>625
浅間山荘に行き損ねた知人がいた。
こちらは、政治性は皆無だったので聞き流していた。
いまは、けんかわかれした。
無邪気な人々をメデイアを通じて利潤のために
あわよくば騙そうとする行為と流れを拒否したからだ。
630名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:54:20.27 ID:5hwmUBlx0
>>629
何言ってるのか、さっぱり意味がわかりません。
631名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:55:34.77 ID:QThpvptNO
バカな高学歴は騙しやすかった

やっぱりこう聞こえるな
632名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 00:59:05.51 ID:a3YydQ6Z0
>>627
吉本は丸山真男を演説で批判しただけじゃなく、批判した論も
書いてるのかぁ。

>>628
赤軍派のメンバーには獄中で自殺したやつもいて、その自殺が
「悪霊」のスタブローギンの自殺にたとえられたりしてたなぁ。
まあ、誰が見ても、「悪霊」との類似性が目についたんだろう
赤軍派の事件は。
633名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:02:22.31 ID:VtQ62I9T0
あまりにも理不尽で不当な利潤を得るために
市井の人々をあわよくばメデイアで騙そうとする、
人たちの行為と、それを資本の論理で肯定する世の中の流れを
おれが拒否したから、浅間山荘に行き損ねた人を含むグループと
あることがキッカケで喧嘩別れしたんだよ。18年くらい前だ。

そういう体験が吉本にもあるのではないのかな。

オウムを肯定したことに関する、吉本自身の抜き差しならない痛みを、
著作及び人間的交流を通じて、そういうところを
吉本の内面から探ることができる人の話を聞きたいとは思う。
634名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:02:58.94 ID:a3YydQ6Z0
>>629
その知人とやらは、元新左翼で、いまはメディア関係で働いてる
わけかい?
635名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:04:53.17 ID:UFF9VmDD0
>>632
中編といった感じの「丸山真男論」で、思想家とは何ぞやと論じている。
その観点から丸山は貧相だと論じている。日本的インテリゲンチャ批判。
636名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:06:57.84 ID:/hnmgTAw0
本当に偉大な人だった。
石橋湛山と並び称される程の人。
ご冥福をお祈りいたします。そして今までありがとう、先生
637名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:07:21.35 ID:VtQ62I9T0
>>634
> >>629
> その知人とやらは、元新左翼で、いまはメディア関係で働いてる
> わけかい?

グループそのものは全共闘世代だな。名前は出せない。
メデイアスター的なそれなりの著名人の範疇で構成されている。
要するに、これが、我が国の現実だったと。
議論を妨害するひとたちが、言論の自由を奉じるというのが。
いまは、変わったのかな。どうなのか。おれにはわからんよ。
638名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:07:29.26 ID:evc7DPGi0
フーコーは対談後、この男は本当にヘーゲルを読んでいるのかと、
関係者に真顔で聞いたそうだ。

あまりにも自己流の読み方なので、正統的な哲学教育を受けたフーコーは
あきれたのだな。
639名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:08:05.69 ID:a3YydQ6Z0
>>635
なるほどねえ、読んでみるかなぁー。 って、簡単に読めるのかな
なかなか入手も難しそうだ。
640名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:09:09.58 ID:8U9MG+xr0
>>632 >赤軍派のメンバーには獄中で自殺したやつもいて、
元旦に獄中自殺した人?
なんか気合入ってるよなぁ。正月早々自殺するなんて。しかも自殺を禁じられてる環境で。
正月早々自殺して、テロップ流れたらしいのだが、正月気分にイヤがらせかよとも思うが、
しかしまあ本気ではあったのだなと思えるので、それなりにそれで良いのかもね。
いや犯罪と犯罪被害者からすれば、絶対よくないとは思うけど。
641名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:10:24.14 ID:QThpvptNO
知るかよそんなセクトの喧嘩別れなんてさ
んなもんしょっちゅうやってたんじゃないの?

つうか吉本さんとオウムの共通点がわかったわ
サブカルやってりゃ若者は釣れると思ってた
サブカルを軽く考えてたんだわ
そして漫画やアニメもサブカルの一ジャンルでテキトーやれば釣れると思ってた
けど漫画アニメ連中はサブカルの中でも一大勢力なって
あまり宗教だの思想だのは行かない
行くならコミケとかになってた
完全に取りこぼしたんだよ
642名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:10:30.75 ID:a3YydQ6Z0
>>637
はぁ、なるほど。メディアスターね。それなりの有名人なわけね。

>>638
フーコーはヘーゲル読んでるんだな相当。 フーコーの「考古学」の
土台は実はヘーゲルとかw 日本じゃヘーゲルは翻訳がひどくて
ほとんどまともに読まれてないって話があるねえ。
643名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:11:53.77 ID:x0WqDayp0
>>607
つーか事件当時ドラゴンボールとかスラムダンクとかセラムンとか入っていない時点でオウムって時代遅れじゃね?って気がした記憶がある。
下手するとキン肉マンとかタッチすら知らないんじゃない?
644名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:13:44.05 ID:VtQ62I9T0
>>641
> 知るかよそんなセクトの喧嘩別れなんてさ
> んなもんしょっちゅうやってたんじゃないの?

おれは、ノンポリですが。w
大学は新設校だし、立看板一つなかった。
学生運動すら知らなかったよ。
明治とか、建物が立て直される前に訪れて立看に驚いたね。
本当に。あのフォントはMacで出てるのなw

645名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:13:59.67 ID:a3YydQ6Z0
>>640
森恒夫のことだよ。

まあ、被害者にしてみれば、加害者がどういう思想もってようと
関係ない話だよな。被害は被害なんで。
646名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:15:25.96 ID:UFF9VmDD0
>>638
ああ、確かに、対談の中でも「マルクスの著作の理解と合わせて日本の戦国時代の
解釈がでてくるので驚いた」と、吉本本人に言ってたよ。ヘーゲルを読んだことがある
かと聞いたなどとは信じないね。バカが間に入ったから、変な解釈になる。
647名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:16:34.72 ID:56opqu+/0
次にくたばるのは大江健三郎あたりか?
648名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:18:12.22 ID:qzBsEUd/0
>>638
というか、会わせる方がどうかしてる。通訳をやった蓮實も
学者の端くれなら、良心を発揮して止めるべきだった。
自然科学で言うと、わざわざ来日した著名なノーベル賞受賞者が
ドクター中松と対談させられたような話。ほんとに。
649名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:18:45.82 ID:f7Gldgrf0
>>646
ハスミン?
650名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:19:04.37 ID:1hkJd9g10
日本の雑誌で対談後にヘーゲルと道元をよんだフーコーが1年後に返した言葉
651名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:20:13.82 ID:nv1PzzN4O

バナナは刺青入れているから嫌いです
652名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:20:25.70 ID:VtQ62I9T0
まぁ、全共闘世代がすべて悪いとは言わない。
山本義隆の本の講演とか見に行ったことがあるが、
面白かった。頭が圧倒的にいい。
概念そのものを作り出せるのだから。

ただ、中には身勝手な嘘をついている人たちがいた、
ということは、認めて欲しいよな。
運動にかこつけてカッコいいことをいう一部の人たちの
本音は違うということ。

653名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:20:35.50 ID:Jw7trT2U0
はよ死なばよかったのに
腐れ左翼と朝鮮人は全く日本の為にならない。
654名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:21:15.25 ID:a3YydQ6Z0
>>648
あの対談、誰が企画したんだろう? 蓮實が企画したのかいな。
655名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:23:20.33 ID:8U9MG+xr0
>>651 その娘の刺青については、父親として何か言ったのだろうか?
娘が学生時代にレストランか何かでバイトし始めたら、そんな汚らしい水商売なんかを・・・
みたいな事を言って、激しく叱ったそうだが。 
656名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:23:35.02 ID:SoT8tZQm0
>>615
オウムは仏教の原点に立ち返ろうと仏典を古代サンスクリット語に翻訳して
それをさらに再翻訳してたんだよね。
これにだまされて吉本に限らず多くの学者が期待してしまった。
657名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:23:49.73 ID:a3YydQ6Z0
柄谷、蓮實、浅田のなかじゃ、吉本一番評価してたのは、蓮實の
ような気がする。
658名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:25:35.74 ID:dL3qRKjT0
皆あったまいいなあ。
本、好きだから読むし
この人の本もいくつか読んだけど記憶がカケラくらいしか残ってねーわ。
共同幻想論は結局最後まで
「書いてあることはわかるけど書きたいことがわからない」
みたいな状態だったのだけ憶えてる。
659名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:25:56.13 ID:VtQ62I9T0
じづらをおっても、こういうのはわからないよな。

おれは、吉本と生前懇意だった、
糸井重里さん他の方々から、もっと本音を引き出せなければ、
それこそ、世代を超えて同じところを、
スタイルを違えて、繰り返しかねないと予想している。
たとえば、おれの中にもある、
朝鮮半島へのきょうどのけんおかんだ。
660名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:27:01.40 ID:z3PehRJC0
唯識論というのがすでにBC500年あたりの釈迦の時代から
あるのだけども、このおっさんはなんと自分で発見したんだね
高卒だから東洋哲学科で教えてもらえなかったんだな。
661名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:29:16.73 ID:UFF9VmDD0
>>660
オモロイw
誰の話ししてるの?
662名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:31:49.20 ID:cV1/NMZpO
久々にばななの近影を見て相変わらずの不細工さに泣けた
663名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:33:54.41 ID:UFF9VmDD0
>>650
吉本の著作は読んでいないのか。やれやれだね。
664名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:35:11.03 ID:hUoQD+DCO
>>647
今日もフランスで「原発廃止のためなら日本が衰退しても構わない」みたいなコメントしてたぞ

665名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:36:24.84 ID:f7Gldgrf0
詩人としての吉本ってどうなんだ?
666名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:36:35.24 ID:VtQ62I9T0
>>663
> >>650
> 吉本の著作は読んでいないのか。やれやれだね。

あの、のたくるような筆致はおれは苦手だ。
読めなかった。でも、それでいいと思うけどな。

吉本の一字一句に拘る必要をまるで感じない。
じぶんのアイドルではないね。
667名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:37:03.61 ID:QrImb+QG0
吉本は大江を激しく批判してたね。
ノーベル賞でも狙ってふざけたこと書いてるって。

668名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:39:42.75 ID:VtQ62I9T0
>>667
> 吉本は大江を激しく批判してたね。
> ノーベル賞でも狙ってふざけたこと書いてるって。

ジュンク堂で開かれた大江健三郎書店には、
ノーベル文学賞を取れなかったレムの『虚数』があった。
おれは大江の本を一冊も読むつもりはない。
でも、そこには良心を感じたよ。
669名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:41:44.23 ID:UFF9VmDD0
>>666
いや、キミの話ではなく、フーコーのお話w
フーコーがさも知の神ででもあるかのように、彼に比較して
吉本をこき下ろす連中がいてね。そいつらのカキコって、
ほんとにバカみたいなんだよ。
いや、バカ丸出しって言うべきかw
670名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:42:49.00 ID:3QOrc43o0
で、誰?
671名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:45:08.69 ID:VtQ62I9T0
>>669
> >>666
> いや、キミの話ではなく、フーコーのお話w
> フーコーがさも知の神ででもあるかのように、彼に比較して
> 吉本をこき下ろす連中がいてね。そいつらのカキコって、
> ほんとにバカみたいなんだよ。
> いや、バカ丸出しって言うべきかw

積ん読かな。中山元さんの本を読んだけど。

思想はもういいと思ってる。言葉はもういい。
己の言葉と心中する人なんて滅多にいない。
そういうバカな人が好きだけど。
672名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:46:10.59 ID:1hkJd9g10
安原顯 さんです
673名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:47:50.12 ID:zuyZuAAKO
こいつが、左翼を繁殖させたの
674名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:49:11.12 ID:evc7DPGi0
>>669
フーコーだけでなく、欧米の思想家は、ちゃんと基礎の勉強をしているということだよ。
日本の「思想家」は、吉本のように、自己流の読み方しかしていない。
だから、対話が成立せず、単発の思いつきで終わってしまう。
675名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:49:47.01 ID:PyYQQ6qgO
吉本は左翼じゃねーよ
ニュー・ニューレフトだ
676名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:51:24.27 ID:VtQ62I9T0
そうそう。ゲバ文字!

あれ、『AKIRA』でも使われてた。
あの書体を考えた人、センスいいよな。
感情を掻き立てた効果があったのだろう。
677名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:51:29.66 ID:iaKElPX00
>>674
明治以降の西洋文学の輸入からはじまって
体系だった哲学思想っていうのが皆無なんだから仕方ない

お陰で回帰現象が起こって宣長最高とか言い出す…
678名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:53:50.74 ID:patrc65G0
高校生のころ読み方を知らずに「よしもとりゅうめい」とか読んでた
なついな

ご冥福を
679名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:54:08.56 ID:VtQ62I9T0
>>677
> >>674
> 明治以降の西洋文学の輸入からはじまって
> 体系だった哲学思想っていうのが皆無なんだから仕方ない
>
> お陰で回帰現象が起こって宣長最高とか言い出す…

あの、天狗としたしいw寅吉を追いかけてた好事家のおっさんか。
あのひと、今だったら『ムー』にかいててもおかしくないだろ。
そりゃ、三井のバックアップがあったからこそ研究もできたしなんだが。
680名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:55:34.84 ID:H8RAA/i50
>>678 その読みで普通に通ってたりしなかった?
妙に勝手に音読して、それで通るってのはサヨクの特徴?
681名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:56:18.80 ID:5hwmUBlx0
ID:VtQ62I9T0は昨日のID:Kdv1IDOu0だなあ、普通に見て。
言ってることがメチャクチャだし、自作自演してるし。
682名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:57:59.32 ID:VtQ62I9T0
>>681
じさくじえんはしてないよ。

おれ、チェックされてるみたいだね。
いろんなところから。素行は悪くないんだけどな。
683名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:58:54.06 ID:UFF9VmDD0
>>674
ふうん、基礎の勉強ねえ。
それは欧米圏の基礎勉強の話しだろう?
アジアの国々の大学教授どもはその密輸入で賢いふりをしているが、
そんな「基礎」とやらに追随する必要はない。

というのが吉本の主張。

684名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:59:44.54 ID:evc7DPGi0
>>679
それは平田篤胤。
宣長と会ったこともないのに、弟子と称していた。
685名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 01:59:50.02 ID:zUapUyYD0
日本は自然科学の輸入には成功したんだよな。
哲学や思想にはそれほどの普遍性がないってことだろ。
文学となると原作と翻訳は別物。

大学の哲学科って、じつは欧米文明紹介科みたいなもん。
自分の頭で哲学してるやつがどれだけいるのやら。
686名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:01:28.93 ID:VtQ62I9T0
まぁ、個人的にぶつかりたいなら、
直接きなよ。俺が通ってる研究会には、
公安や防衛省の幹部もきてる。

何の資格もひつようない。
裏でチェックされて、ひどい目にもあってるよ。
おれはともかく、おれのゆうじんたちが。
687名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:02:00.69 ID:f7Gldgrf0
「りゅうめい」名義も(詩だっけな)あったはず
688名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:02:36.24 ID:PyYQQ6qgO
親鸞さんは基礎の勉強したから偉いんじゃないぜ
自分の頭で考えて普遍性の高い思考に至ったから偉いんだよ
ニューアカ連中はお勉強ばっかりで自分の頭で考えない翻訳家ばかりでうんざりだ!
689名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:03:20.56 ID:IDsJGkqA0
吉本隆明は凄い人だと思う、マスコミが支持してたし
しかし、娘の吉本バナナはなぁ・・・
690名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:03:58.41 ID:VtQ62I9T0
>>684
> >>679
> それは平田篤胤。
> 宣長と会ったこともないのに、弟子と称していた。

鎌田先生の主張は違うかも。
文化人のコミュがあったとかなかったとか。

あのひとは、寅吉にあってないんだ。本当?
691名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:04:50.81 ID:H8RAA/i50
>>684 天狗の話や天狗にさらわれた少年の話やらは、小林秀雄もしてなかったか。
同じく宣長を尊重してたようだし。
なんかそんな系譜が日本の思想界や言論界には脈々と流れてるのか。宣長は良いとしても
何も天狗の話まで持ち出して、信じるということなんて論旨を展開しなくてもいいだろうに。
小林のランボオの詩のヒドい誤訳なんかもあって、基本的に外国の文献も独自解釈が至上とするような
系譜もあったりもするのかな。
692名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:06:37.13 ID:5hwmUBlx0
>>689
マスコミにはほとんど登場しなかったし、ニュースで「死んだ。若者に影響を与えた人だった」と報じただけだったんですけど。
693名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:08:05.44 ID:QGKFbAnZO
ばななの父親ならろくな人間じゃないな
694名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:08:22.57 ID:UFF9VmDD0
>>691
>小林のランボオの詩のヒドい誤訳

申し訳ない。おれは小林訳ランボオのファンなんだが、
どんな誤訳なのか、知らないんだ。

教えていただけませんか?
695名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:08:37.94 ID:ItwnTpwNO
娘が心痛の種だったのだろうか。
世の中には私を、親の脛かじりとか親の七光りと言う人たちがいるらしい。
確かに父がいなければ私が作家として世に出ることはなかっただろうし、著名人と接する機会もなかっただろう。
お金だってなかっただろうし、そうとしたら私などただの野暮ったい不細工な風船達磨として男と言葉を交わすことすらなかっただろう。
でも私はそれが悪いことだとは思わない。
子は親にめいわくをかけるものだし、親の威光をかさにきるものだ。
迷惑をかけるのは子の特権だし、親も子に頼られたり庇護したりするのが嬉しいに決まっている。私が親ならばそう思う。
ましてその子がかわいい娘なら尚更だ。
頼るべき親を持たない者だけがやっかみから親の甲斐性を悪く言う。
でも私はむしろ彼らを可哀想だと思うのだ。
最近は親が子を殺すという事件が多発している。甲斐性無しの親を持つ人たちはいつ殺されるかも分からないところでなんとか生き延びてきたのだろう。すさんだ気持ちになるのも無理はない。
そういう人たちを見るにつけ、ああ甲斐性のある親の娘に生まれてよかったと思うのだ。
696名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:09:07.40 ID:VtQ62I9T0
あのな。おれは、許すつもりはないんだよ。

おれのことはどうでもいい。
だが。おれの大切な友人たちを傷つけた人たちを
許すつもりはない。

世代は交代して行く。そこで、この感情が解消されることを願っている。
朝鮮半島への嫌悪感には、理由がある。
697名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:09:11.20 ID:PyYQQ6qgO
あのな思想ってのは外人が偉いわけじゃないぞ
スコラ哲学とか読んだことあるか?
あいつらほんまもんの阿呆だぞ
西洋の思想は宗教権力のせいで遅れてるんだよ
698名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:10:40.25 ID:5hwmUBlx0
>>682

>>629のような話を真に請ける者がどこにいる。
「それなりの著名人の範疇で構成されている」とか「概念そのものを作り出せる」とか、日本語にすらなってない書き込みばっかりだし。
699名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:11:08.43 ID:iaKElPX00
信仰、キリスト教の理解なしに西洋哲学は理解できない
日本の思想家はみんな、その壁にぶち当たる
700名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:12:31.05 ID:VtQ62I9T0
>>697
> あのな思想ってのは外人が偉いわけじゃないぞ
> スコラ哲学とか読んだことあるか?
> あいつらほんまもんの阿呆だぞ
> 西洋の思想は宗教権力のせいで遅れてるんだよ

アリストテレスの時間論は読むべきだな。
『自然学』。『形而上学』を辞書的に合わせれば、読みやすいと思う。
701名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:13:09.71 ID:rQa52m1v0
>>695 それ何?
ばなな本人がそう書いてたの?違うよね。
702名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:14:47.93 ID:UFF9VmDD0
>>699
吉本も戦後、日本の宗教と古典を再解釈することから始めたね。
そして、聖書を読んだ回答が「マチウ書試論」だよ。
703名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:14:52.70 ID:PyYQQ6qgO
あのなレウ゛ィーストロースなんかより仏陀の方がよっぽど凄い思想家だぜ
西洋ばかりあがめるなよ
南米には南米の思想があるしアフリカにはアフリカの思想がある
そういうことだ
704名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:15:44.12 ID:VtQ62I9T0
>>699
> 信仰、キリスト教の理解なしに西洋哲学は理解できない
> 日本の思想家はみんな、その壁にぶち当たる

世界初の大学たるパリ大学が、
アリストテレスを禁書としていた、
という事実を知ればいいだけとしか。
べつに、そんな壁は高くもない。
高いのは、時間概念そのものだ。
705名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:16:31.47 ID:5hwmUBlx0
新しい言葉が出てくる度にあわてて検索して知ったかぶりする多重IDの精神異常者に釣られてる人がいるな。

このキチガイは「偉大なるマスコミさまがニュースにしたということ誰がなんと言っても吉本隆明は偉い人なんだ。そして吉本について語れる俺は偉いん」
というストーリーを作り上げて必死に芝居してるだけだ。相手にしてはいけない。
706名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:19:12.01 ID:VtQ62I9T0
>>705
あのさ。

おれは、一部の人たちには知られているんだよ。
メデイアで本を出していた時期があるからな。
版元として。

いまは、金も権力もないがね。
でも、人には恵まれている。
707名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:19:39.95 ID:cvymqa9v0
ここまでラカンはゼロ
708名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:19:49.00 ID:UFF9VmDD0
>>703
うん、吉本によれば、魚屋には魚屋の思想があり、
八百屋には八百屋の思想があるんだよ。
思想なんてウンコのようなものなんだ、ということを
吉本に教わったw
709名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:20:46.63 ID:ItwnTpwNO
>>701ばなな本人が言ったとして誰にも不都合ないでしょ
さもありなん、と思うだけ
710名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:21:13.18 ID:7D4l8reD0
色々語っても、実社会では「で?」の一言で返されて終わる
711名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:21:38.83 ID:bqf62gxc0
そういえばよしもとばななはカルトのホメオパシーにハマってるそうだな。
詐欺砂糖のレメディでは父親の病気は治らなかったんですかねw
712名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:22:27.17 ID:VtQ62I9T0
調べて考える。
ただこれだけのことを実践するだけで、
我が国の水準は、格段に上がるよは。
713名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:25:57.31 ID:PyYQQ6qgO
これは推測だが吉本を評価してない人は吉本をきちんと読んでないのでは?
人の評判とかイメージとか経歴を見て叩いてるだけでは?
少なくとも初期の代表作や親鸞に関する本を自分で読んでから評価を決めてみては?
あるいは詩を読んでみてもいい
なんの根拠もなく戦後最大の知識人と呼ばれてるわけじゃないぜ
714名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:26:31.27 ID:rQa52m1v0
>>711 サイババにもハマってたはず。
それから斉藤美奈子とかいう、無理やりなセレブな演出だった人も支持してた。字が違うか。その字だと
結構面白い文学批評する人だっけ。
しかし、ばななは親の七光りの効用も一部あったかもしれないが、何故か勝手に売れまくってたというのは
評価していいんじゃないの。どこがいいのか余り良くわからない文章なのだが。売れてたというのは確かだろう。
715名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:28:55.75 ID:VtQ62I9T0
>>714
サイババを生前に取材して、
アガスティアの葉のリーディングを
雑誌の記事に書くためにやってもらった知人がいた。

あんなの。どうでもいいとしか。
個人的な感想だ。
716名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:32:48.60 ID:39egwegnO
>>708
おお、的を射た素晴らしい指摘!
717名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:35:37.55 ID:bqf62gxc0
どんな思想家かしらんけど、娘がオカルト詐欺にひっかかりまくるような教育しかできなかったおっさんなのはわかった
718名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:37:44.08 ID:sYOZCP7t0
>>702
大蔵教を読破したサヨク教祖も珍しい
719名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:38:44.01 ID:UFF9VmDD0
>>717
教育論「エミール」を著したルソーは、自家の教育では
完全に敗北したw ま、アイロニイということでしょう。
720名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:52:43.23 ID:+nJbeYpM0
今日の新聞でばばなさんのコメント読んだけど、
「〜さん(ばななさんのこと)が〜してくれました」とか娘に向かって言ってたらしいね。
内容は、三途の川を渡りかけたら娘のばななさんが降りてきてくれた、ってことだったが。
ずいぶん丁寧な物言いするんだね、娘に。
娘は専用スレ見たら言動で嫌われてたけど。
721名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 02:56:33.60 ID:rQa52m1v0
>>719 子供を孤児院に捨ててた人?
でもその人は早くから世の中を転転とするような生活をしてて、正式な教育は結局受けておらず、
そういう育ちだったので捨て子にされてもそれで生きていけ!と本気で思ってたんじゃないの。
それからその人は37歳くらいで、たまたま目撃した懸賞付き募集の論文に、本当にその賞金目当てで
文章書いて、それが賞金を獲得してそれで言論人として世に出た人なんだよね。
そんなヤクザな人に人の倫理を求めても無駄なんじゃないかな。
それでその当時はまだ著作権が確立しておらず、著作はその権利を最初から買取だったものだから
その自分勝手な主張の本が売れまくっても、金には不自由するという一生を送ったらしい。
722名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 03:03:34.92 ID:UFF9VmDD0
>>721
社会契約論を読んではどうかな。素晴らしい著作ですよ。
723名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 03:14:25.44 ID:VtQ62I9T0
おれは、自分をかくすつもりはないんだよ。
724名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 03:19:38.35 ID:VtQ62I9T0
調べて考えることを妨害する奴らを許すつもりはない。

17-18年以上前から、この姿勢は一貫している。
そうでなければ、台湾の宗教結社と喧嘩するはずがないだろ。
725名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 03:49:23.72 ID:IZ8dcAjv0
とりあえず娘の文章は読めたもんじゃない
726名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 03:59:01.13 ID:b19G5rR50
>>725 でもあれで売れてるんだから、大したものだと思うよ。
最近は余り売れてないかもしれないが、かつては確かに売れてた。
727名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 04:08:10.11 ID:ItwnTpwNO
>>714娘の本が売れたのは
1・中卒のバカでも最後まで読める平易で内容の無い文章
2・親父は言論界の有名人
だからバカの癖に気取りたいスノビッチが大漁に釣れると踏んだ出版社の思惑と宣伝が当たっただけ。まともな読書家が支持したわけじゃない
728名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 04:18:03.78 ID:5hwmUBlx0
ばななの本の愛読者は、彼女の父親が誰か知らず、教えられても「誰それ?」状態なんだけど。
でもって、父親の本よりも娘の本の方が、発行部数は格段に多い。
729名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 04:25:04.18 ID:b19G5rR50
>>728 そうそう。でも読んで余り面白いとも思えないのだが。
それに文章も上手いとも余り思えない。変に美文らしいのを書き連ねるというのもイヤミで困るが
ばななみたいに文章が余りにサバけ過ぎてると、それもいいのかもしれないが、
なんでこんなの売れてるの?と疑問に思ってしまうのだ。
あの大江健三郎も、ノーベル賞受賞前だが、
文学で売れてるのはハルキとバナナであってその両者で全体の90%くらいの部数占めるのではないか
などと述べてたようだね。
730名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 04:33:44.82 ID:5hwmUBlx0
ばななの文体は個性あるよ。うまいへたとは別の次元で、個性は確かにある。
妙に湿っぽくて粘着質で、ちょっと気味が悪い。
イタリアのホラー映画のダリオ・アルジェントが彼女のファンだというのは、何となくわかる。
731名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 04:36:56.06 ID:V5+R91/50
>>590
>頭が悪いのは罪
>日本の左翼なんて、みんな朝鮮人の組織なのに

日本の左翼組織は、コミンテルンや支那北鮮の影響された日本人が作った組織ばかりですけど?
しかし、反オウムの滝本弁護士ですら否定したネット上のデマである「麻原在日説」を未だに信じているなんて、随分と頭の悪い人なんですね。
あなたのレスは、根拠不明の在日認定ばかり。
幾らゆとりのネトウヨでも、バカ杉です。
732名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 04:40:38.87 ID:5hwmUBlx0
自演やめろ。
733名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 04:57:29.50 ID:ItwnTpwNO
>>728>>729
数売れてるという意味でなら新聞の比じゃないし便所紙ならそれ以上かな。そんなことは大した指標にならんよ。
734名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 05:02:13.72 ID:5hwmUBlx0
>>733
売れてる小説が良い小説だ、なんて思ってるのはあんた一人だけだよ。
世間から疎外されたくなかったら「吉本ばななの小説は良い小説に違いない」だなんて思い込みを捨てることだね。
(一文字も読んでないくせに)
735名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 05:09:50.18 ID:ItwnTpwNO
>>734
>>733をどう読んで
>売れてる小説が良い小説だ、なんて思ってるのはあんた一人だけだよ。

なんて考えが生まれるんだろう?文盲か?

>世間から疎外されたくなかったら「吉本ばななの小説は良い小説に違いない」だなんて思い込みを捨てることだね。
(一文字も読んでないくせに)
誰と戦ってんの?www
736名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 05:14:44.63 ID:ItwnTpwNO
>>722前半はね
737名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 07:55:24.81 ID:Kvjkg4UU0
ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によってぼくは廃人であるそうだ(吉本隆明/廃人の歌)
738名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 08:09:50.32 ID:HXfrm/v30

この人の後半50年はムダな人生だった。
更に悪いことに、変な娘をつくった。


739名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 09:09:45.25 ID:p8veEwk70
新左翼つーかただのソ連の狗じゃん
740名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 09:59:32.48 ID:cPU9CED+0
>>121
外国人以外は朝鮮人ばかりじゃないかw
戦後日本の左翼がいかに朝鮮人コミンテルンに操られてたかわかるなw
741名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 10:23:59.86 ID:ItwnTpwNO
>>738彼の功績を帳消しにして余りあるな
742名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 10:26:43.70 ID:a3YydQ6Z0
吉本ばななの小説が売れる、それが大衆の原像というわけだ。
743名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 10:32:56.18 ID:UEzEO4P5i
>>511
おい!
お前、反日売国奴になってる!
744名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 10:41:01.92 ID:a3YydQ6Z0
追悼文で、孫の話を聞くと、すごく嬉しそうな顔するってあったけど
それも大衆そのものってかんじ。 最後に自ら、大衆の原像とは
いかなるものか、体現してみせたって、そう見えるね。
745名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 10:47:51.45 ID:UFF9VmDD0
>>739
ソ連製の思想に対し、徹底的に戦ったのがこのひとです。
746名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 11:28:58.99 ID:a3YydQ6Z0
間違っても、勲章もらえるような、思想家、詩人ではなかったね。
大衆の得体の知れ無さというのは、研究して業績あげる対象には
なりにくい。あるいはなりえない。
747名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 11:32:16.91 ID:ZlsyxkDL0
>>604
遅レスでどうも。
俺はこの本を読んでいないのでこの要旨が適切だとして、騙されていたというのはどの部分をさしてるのかな?
今までのレスを見ると、麻原を高く評価したこと自体が騙されてるなんて考えてるわけじゃないと思うんだが。
748名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 11:45:25.00 ID:ZlsyxkDL0
>>680
一応言っとくけどそのローマ字で出版されてた本もあるよ。
それから漢字音読みの名前の読み方は江戸時代からずっと流行ってること。
文人でも武人でもそうじゃない人のほうが少ないかもね。
749名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 11:49:43.22 ID:ZlsyxkDL0
ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせる、がときどき引用されるけど、これは著者の実体験だそうだ。
どういう言葉を言ったときか、というのはもったいなくてこんなとこに書けないが。
750名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 12:14:10.01 ID:WMVsnq2l0
昨日の読売夕刊の追悼文はなかなかよかった
751名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 12:14:48.87 ID:1A25ASdP0
>>713
戦後最大の知識人というのは言いすぎだわな。
ま、ポピュラリティに限ればそういわれてもおかしくないかもしらんが。
この方の左翼批判が、後の宝島文化人やよしりんにはじまる
左派・リベラル批判の雛形になってしまったってとこはないか。
よくも悪くも影響力は大きかったということになるのか。
752名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 12:23:16.59 ID:a4mbf5530
>>751
確かにインテリ批判の雛形になったと言えなくも無いが、後の連中は
口先では庶民性を謳っているけど中身は「インテリに騙される愚民どもを
導いてやる俺様」的な意識が丸見えなのに対して、吉本は徹頭徹尾
大衆に寄り添ったという点で決定的に違うよ
753名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 12:25:38.01 ID:4MiRfIGH0
警察官なら知っておきたい将来の天下り先パチンコ
パチンコが日本にしかない理由は???
「朝鮮進駐軍」←で検索すればその秘密がわかります!!!
754名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 12:38:58.04 ID:ZlsyxkDL0
>>751
言い過ぎではないと思う。
知識人というのは変だから思想家として。
日本ではそもそもほかに思想家と呼べるような人がいない。

フーコーがどう言ったのか知らないが、どう言ったとしてもフーコー自身は吉本の著作が読めないし、フーコーの正しさが保証されてるわけでもない。
吉本はマルクスがやり残した、あるいはやらなかったヘーゲルの上部構造に関する論考に対峙した。
美の基準、上部構造としての国家の成立過程を明らかにした功績は飛びぬけている。
上部構造の中で個人の領域の問題については道半ばであったと思うが、フッサール以降の現象学と対峙していた。
ただ、この部分の業績の評価は難しい。
もう少し時間がたたないと客観的な評価はできない。

それでも、自分は吉本の思想家としての立場には反発を覚える。
大衆も知識人も吉本が夢想したような優れた人ばかりじゃない。
日々生活している以上、そんな人たちは現実には存在できない。
その人間のマイナス部分を押し隠して他の論者を批判したために相手の論そのものを葬ってしまったものも多い。

吉本自身がどういう人間だったかは問題ではなく、吉本の夢想が現代日本の知的衰退を招いたかも知れない。
そういう意味でも戦後最大の影響力を持った思想家だろう。
755名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 13:11:07.21 ID:x0WqDayp0
>>754
フーコー含めてフランスの哲学者は日本の書物をあんまり読んでない気がするな。
だからといって吉本>フーコーではないが。
756名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 13:51:14.61 ID:iRfb34Xs0
しかし笠井潔のtwitterでの意見にはちょっと異論がある。
吉本隆明が連合赤軍の連中を「馬鹿」扱いしたのは、
別に「知」の高みから見下ろしたからではなくて、
単に普通の生活感覚から出たものだと思うんだよな。
そこが見えないようでは、笠井潔は本質的にまだ病が
癒えてないと思う。
757名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 14:12:50.73 ID:WMVsnq2l0
第二の三島を梅という右翼
1人の三島も持てなかったと嘆くさよく
命を大切にという市民派
三馬鹿大将とはこれを言うのだ
758名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 14:14:40.17 ID:iRfb34Xs0
>>757
君だけ偉くてよかったな
759名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 14:52:21.04 ID:qD2I1xqG0
>>680
有職読みは日本古来からの由緒正しい伝統だ。
760名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 14:54:21.62 ID:zDErjqSR0
>>755
日本語読めないし英語にすら翻訳されてるものは極少数だし。
761名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 14:56:48.24 ID:zDErjqSR0
>>759
由緒正しいというより外国かぶれの歴史、ね。
現代人がフーコーやなんかを有難がるのと同じ。
762名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:00:43.86 ID:iRfb34Xs0
有難いものは有難がればいいし、
ダメなものは切り捨てればいい。
何も考えんと自分の穴を掘り続ければ
世界水準に到達できると考えるのは
ただのアホ。
763名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:12:36.58 ID:zDErjqSR0
>>756
吉本隆明が単に普通の生活感覚から連合赤軍を馬鹿扱いしたとも思えないけど。
思想と現状分析と戦略の高みから見下ろしたと思うんだが。

連合赤軍なんて人間の心の問題を離れていえば、その程度のものだし。
764名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:22:56.26 ID:qD2I1xqG0
>>761
そう言うなら、いっぺん大和言葉だけで生活してみろよ。
765名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:23:23.24 ID:vROUgvhZ0
吉本のフーコー評価はそうとうなもんでしょ
はじめてマルクスに依らないオリジナルな思想がでてきたとか
言葉と物はたしか生涯の三冊とかにも入れてるでしょ
766名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:25:29.77 ID:MzSwIwX70
理論破状してるな
767名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:33:14.45 ID:zDErjqSR0
>>764
なんで?
日本人の外国かぶれを指摘すると大和言葉にしなきゃいけないの?
やだし、できないよ。

由緒正しいなんていうほどのもんじゃないといっただけ。
ちょっと批判されると変な反応しちゃうところはさすがねらーだね。
言葉も歴史も勉強しろよ、な?
768名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:36:20.20 ID:qD2I1xqG0
>>767
1000年以上の歴史がある伝統は、すでに日本に定着してると言っていいだろ。
769名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:45:12.33 ID:x0WqDayp0
>>760
原著に当たれよといいたくなるw
770名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:49:25.55 ID:zDErjqSR0
>>769
誤解してると思うが、フーコーたちが日本語の本は読めないだろうと書いたんだ。
それとも、フーコーやフランスの哲学者たちにそれを求めてるの?
771名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:51:16.08 ID:DWWBeSUh0
2chで伸びる話題は
在日がらみに決まってる

書き込んでるのは在日ばかりだから
スレタイの男も多分、・;・・・
772名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:53:03.96 ID:zDErjqSR0
>>768
いいと思うよ。
だけど本当に残念なことに大和言葉は漢語の自在さの前に風前の灯だ。
なんとかならないかね。
773名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 15:58:05.28 ID:f7j9ViYG0
誰?
774名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 16:01:51.79 ID:zDErjqSR0
>>773
どれが誰?
775名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 16:04:43.81 ID:YS7RCZqGO
ずいぶん長生きしたんだな。
憎まれっ子世にナントカだな。
776名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 16:06:25.76 ID:zDErjqSR0
>>771
なるほど。
2chに書き込んでるのは全員在日、と。
日本に在住してるから、全員(マイナス10人ぐらい)が在日には違いない、な。
777名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 16:55:10.38 ID:UKBgThrK0
これ、オウムの教義は間違っていないって言った人?
778名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 16:55:46.92 ID:5hwmUBlx0
>>771
>>776
あなたのような人は、ただ面白がられて爆笑されたり、
ただストレス解消用玩具としてみんなから顔面をバールでメッタ打ちにされる為だけに生かされているんだよ。
779名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 16:56:45.52 ID:8NgDR7Gc0
>>777
それは中沢新一
780名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 16:58:54.07 ID:cykP8ylD0
この人まるでネラーみたいに馬鹿とか死ねとかばっかり言ってた印象しか無いわww
781571:2012/03/18(日) 16:59:45.90 ID:5hwmUBlx0
>>747
麻原のことを真面目な求道者のように思ってしまっているところは、やっぱり「騙されていた」ように見えるな。
この当時からオウムは、既に(坂本弁護士らから)問題化されていた。
782名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:05:16.39 ID:zDErjqSR0
>>778
>>776だけど、なんで俺あて?
読み違えてる?

ついでに言っとくと、最近はそのくらいの内容でも脅迫容疑で警察に調べられることがあるから、注意しな。
783名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:08:51.91 ID:UKBgThrK0
>>779
いや、吉本隆明も中沢新一らと共にオウムに一定の
評価を与えていた、もしかして触れてはいけない黒歴史なのぉ?
784名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:10:10.00 ID:5hwmUBlx0
>>782
782のような人にも人権はあるんだから顔面をバールでメッタ打ちにしてはいけないんだ!と命懸けで訴える共産党のことを散々に叩きのめしたからこそ、
吉本隆明は日本中から絶大な人気を得ていたんだよ。
785名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:12:02.79 ID:B9VKRNZ60
学生のときに買った言語にとってとか共同なんたらとかいう本まだどっかに有るはずだわ
だいたい古本屋で仕入れて本棚に飾っておくのがかっこよいとかの類のやつだったと思う
786名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:19:47.71 ID:zDErjqSR0
>>783
吉本はオウムに、じゃなくて麻原に、だよ。

>>226 >>604 >>747
このあたりが実際に吉本の言ったことを基にして書き込まれてるのかな?

>>784
調子こいてるとほんとに通報されるぞ。
787名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:24:37.75 ID:Z8Oj8661O
左巻きの人って後世から単なる馬鹿、としか扱われないだろうから、可哀想。
788名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:29:54.79 ID:5hwmUBlx0
>>786
あ、ごめん。酒飲みながらであなたの書いたのをろくに読んでなかった。

>>787
あと少しでマルクス生誕200執念なんですけど。
フランス革命200周年の時は、日本でも記念映画祭とかさまざまなイベントが行われて盛り上がった。
(映画祭の会場では蓮実や山田宏一の姿をよく見た)
789名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:30:12.85 ID:zDErjqSR0
>>787
ところで左と右の区別を教えてくれないか?
790名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:32:17.71 ID:U0rDjDFT0
原発推進派な時点で読む気なくした。
蓮実、柄谷、中沢、東あたりは主張でどうかと思っても、
映画、歴史、神話、倫理の「ヒキ」があったから読もうと思えたんだが、
吉本ってそういうなんかそういう「ヒキ」ある?
791名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:35:23.24 ID:5hwmUBlx0
>>790
やっぱり「転向論」だよ。
大衆の視点を忘れた左翼陣営への批判、という姿勢の出発点だし、その姿勢は死ぬまで一貫していた。
792名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:40:10.65 ID:UKBgThrK0
>>786
細かいご指摘ありがとう、初期の頃は麻原=オウム
だったからね、その印象が強くてさ
ところで麻原を評価した本当の理由は何だと思う
793名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:46:35.86 ID:zDErjqSR0
>>790
推進派かどうか、自分で確認した方がいいよ。

とりあえず>>567の引用あたりを目安に探してみたらいい。
794名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:51:02.95 ID:lbvWoD6B0
基地外が一匹死んだのか
少しだけ日本が良い国になったな
795名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:52:14.03 ID:5hwmUBlx0
>>792
>>604を書いたのは俺なんだけど、やっぱり真面目な求道者なんだと思い込んだんだと思うよ。
麻原が当初は真面目な求道者であったことは間違いなく、
オウムという‘パルタイ’の党派性に固執するようになった後でも、その固執もまた悟りへの道なのだと考えていたという点ではやはり求道者だったわけで、
その純粋さに「大衆の幻像」を見てしまったんじゃないか。

80年代以降の左翼運動の衰退で、吉本自身のアイデンティティが揺らいでいたということもあるだろう。
796名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:52:22.59 ID:t39/NGGOP
「教義」だけを捉えれば
「教義が間違っている」と言い切れる宗教を定義するのは難しい

「間違った宗教」なんてのはあくまで結果論であって、言葉だけが世間的に独り歩きしているにすぎない
まあ、だからこそ宗教って怖いんだろうが
797名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:55:44.33 ID:U0rDjDFT0
>>791
マイナスイメージからの出発を覆すくらいの切り札的著作ってある?
>>793
信者が善意に解釈しただけじゃん。しかも進歩史観に囚われてるというか。
でも、推進派の中では、まともに原理を提供してはいるね。
798名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:56:29.12 ID:5hwmUBlx0
>>796
うん。創価学会だって「人間革命」を読むと、ムカムカするところだらけだけど、
学会の教義は(建前としては)アレじゃなくて、「立正安国論」とかなわけでしょ?
その意味では、創価学会の‘教義’は間違っている!と言い切ってしまうことはできない。
799名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:57:14.90 ID:UKBgThrK0
>>795
言っていることは判る
この人はやはり詩人の素養を持っていた所が大きいよなぁ
800名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 17:58:58.33 ID:lI/VkZfH0
>>34
そうなのか
ざまあみろ
ペッ
801名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:03:58.05 ID:5hwmUBlx0
>>797
そのマイナス・イメージってのが、よくわからん。
とりあえず自分は、最初、「文学者の戦争責任」を読んで胸が詰まるような感覚におちいり、「転向論」を読んで‘俺は覚醒した!’と思った。
しかしこれは俺の専門が日本近代史だからであって、一般的にはやはり「共同幻想論」かな。
わかりやすいのは、梅原、中沢との鼎談書「日本人は思想したか」だろう。
802名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:05:14.05 ID:zDErjqSR0
>>792
残念ながら自分は麻原の著作を読んだことがない。
ただ、吉本の著作に、麻原というのは宗教における修行の位置というものをはじめて明らかにした宗教者だと言う趣旨のことが書いてあった記憶がある。
宗教も修行も知らない自分には評価の正当性については何も判断できない。
いずれにしてもそういう評価とテロ集団としてのオウムの評価とは別だとは思う。

誤読されると困るが、思想によるものでも宗教によるものでもテロをやる側は自分に正義があると信じてることは間違いない。
その点は国家間の戦争でも同じ。
名目にかかわらずそれぞれが正義を主張する。
そういう視点からすると、オウムは日本社会の敵ではあっても宗教的に全否定されるものかどうかはよくわからない。
宗教というのは組織化されれば行き着くところは権力機構なのだから。
社会の破壊者としてのオウムと戦争を仕掛ける国家との違いを見つけることは結構大変かもしれない。
803名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:06:44.97 ID:t39/NGGOP
>>798
「宗教」ではなく「宗教団体」としての素行を批判すべきだな
教義がどうなのか、という議論自体が、宗教側の思う壺な議論。
804名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:10:37.86 ID:U0rDjDFT0
>>801
なるほどありがとう。その鼎談から読んでみるかなあ。
805名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:12:53.42 ID:UKBgThrK0
>>802
まあ、あえて言えば一編の詩として評価したんだろうね
806名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:15:46.68 ID:5hwmUBlx0
>>802-803
しかし、出家主義をとっている仏教の宗派は沢山あるのに、なぜオウムだけが‘パルタイ’になってしまったのかというと、麻原のカリスマ性があったからこそだけど、
それは飽くまでも‘教祖のカリスマ性’であって教義じゃなかったはず。
それがいつの間にか、‘教祖のカリスマ性’自体が教義であるかのように信者たちが勘違いしていってしまった。
問題は、そこだと思うけどね。
創価学会がなぜいまのようにまで発展できたかというと、学会が実は‘教義’を凄く大切にしているからなんじゃないか。
807名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:17:04.43 ID:U0rDjDFT0
>>787
いや、それなりの評価はされると思うよ。
革命とかが成功してたら、祖国をソビエトに売り渡した連中として、
後世まで骨の髄まで恨まれてただろうけど。
808名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:20:08.71 ID:xi3S3siZO



オウム吉本



809名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:21:04.24 ID:5hwmUBlx0
>>807
だから、フランス革命からだって200年経ってるのに‘後世’もクソもないよ。
いまが後世じゃないか。
http://diamond.jp/articles/-/6574
810名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:24:02.27 ID:t39/NGGOP
戦後の中央集権的な国家運営(米国支配が感じられる)に対して、批判的になるには
どうしても左巻きの思考を持たざるを得なかった。

だがすでに左巻きにはレッテルが貼られ、「中央集権に対抗するもの=左巻き」と刷り込まれ、
このレッテル自体が中央集権によるシステム(冷戦下であったのが重要)だったともいえるが
どっちにしろ、過激派の終焉などで、左巻きは廃れつつあった。

そこでオウムは「宗教」というよりは「オカルト」的な「真新しい」危機意識で反体制をつくりあげた。
ここについては、廃れつつあった左巻き反体制派は、正直かなり憧れていた。
811名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:29:24.71 ID:+vNMH5ze0
おめでとうございますwwwwwwwwwwwwwwww
812名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:29:38.80 ID:U0rDjDFT0
天皇を相対化したり、原発推進させたり、左翼に茶々入れたり、
カルトを擁護したり・・・これって全部アメリカコンテンツ万歳という
軸があれば、読解できる。本人にそんなつもりはなかったんだろうが、
それだけ戦後のアメリカの影響力は凄まじかったということだろう。
813名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:30:24.03 ID:5hwmUBlx0
>>810
左翼たちがオウムに憧れの気持ちを抱いていたのは間違いないだろうけど、
実際の話、オウムをもっとも強く批判していたのは左翼たちだったよ。
坂本弁護士が所属していた横浜弁護士会は日本共産党系だ。
(それが、問題解決のネックになった。坂本が出家信者問題などで警察に掛け合っても、
「ま〜たサヨクたちが何かわめいてるよw」としか受け取ってもらえなかった)
814名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:32:04.63 ID:zDErjqSR0
>>810
中央集権的な国家運営は右巻き?と。
そうすると、中国、北朝鮮、旧ソ連、は右巻き、か?

うーん、よく、わからないなあ。
815名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:32:32.81 ID:5hwmUBlx0
>>812
あほんだら。吉本の本を何か一冊でも読んでから言え。
816名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:35:25.42 ID:zDErjqSR0
>>815
いや、>>812みたいな読み方もあるだろ?
吉本の思想が知識人に大きな影響を与えたのは事実だし、その結果が今の日本の知的状況なんだから。
817名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:38:37.75 ID:U0rDjDFT0
>>809
言いたいことはよく分かるが、ソビエト帝国のイデオロギー闘争と
その崩壊の流れの中での事象に対して、いきなりそんな神話的言説を
ぶつけられてもねえ。ニケーア公会議の正当性が問われたときに、
ベツレヘムでのマリアの苦労を持ち出すようなレスだなw
818名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:38:42.59 ID:VmE6p8sXO
新左翼より民主党や政治意識0の若者らの方が有害と思うこの頃。
819名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:40:16.97 ID:aDRgNwXC0
こいつの「幻想国家論」に影響を受けて、ゲテ棒を振り回していた奴らはどうしているのだろ?w
820名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:41:50.77 ID:zDErjqSR0
>>819
そんなやつはいなかったし「幻想国家論」なんてなかった。
821名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:47:17.64 ID:t39/NGGOP
>>814
いや、「戦後の」中央集権的な国家運営だよ。当時の冷戦下の日本において限定した話。
あと、右巻きでもない。レッテルなんだから
822名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:47:20.46 ID:U0rDjDFT0
>>814
アメリカは封建的、だな。属国の王権を認めてる。だから保守も従う。
ソビエトは中央集権だから属州にしてフォーマットして総督を派遣する。
左翼の天皇批判はすべてこのフォーマット衝動に由来する。
もっともアメリカにしたって、年貢の支払いを拒否した属国は・・・
823名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:50:58.31 ID:5hwmUBlx0
>>814
中央集権主義は、ファシズムだよ。ソ連だって独立国家の連邦という建前だった。
社会主義の基本は国民主権、地方自治。
ところが、その理念を最も理論的に‘ただしく’説くことができて最も強く訴える者こそがエリートとなってしまい、
その者たちが結果的に政治の主導権を握ったのが北朝鮮や旧ソ連なわけだ。
その‘結果’を見ると、戦前日本のあり方にそっくり。
(実際、金日成は北朝鮮建国に当たって明治維新を参考にしたらしい)
実際、戦前の日本では「社会主義を国体化せよ!」と訴える人もいたくらいだし、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8C%E8%A6%8B%E5%B2%B8%E9%9B%84
大アジア主義とそれを拡大した八紘一宇の思想は、社会主義に通じる。
大阪の橋本市長の国旗国歌強制だって、エリート主導の社会主義体制そっくりの施政方針。

結局、左翼思想に対抗するには、徹底した自由主義しかないってことだよ。
日本共産党と決別した新左翼の思想たちが、70年安保闘争の時点ではマルクス主義よりもアナーキズムに近いものになっていたのは、
アナーキズムこそが真の自由主義だという発想があったからでしょう。
824名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:52:00.54 ID:zDErjqSR0
>>821 >>822
いや、まじめにレスを返してもらって恐縮してる。

うーん、よく (右翼) と洒落を言いたかっただけなんだ。
ごめん、許してくれ。
825名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:52:10.32 ID:t8beWCME0
共同幻想なんて自分で発見したようにいってるけど
法哲学では大昔から、法人は物理的に実在しない概念というのは常識
なんだけどね このおっさんは言い方変えてるだけで。
826名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:54:30.32 ID:zDErjqSR0
>>823
ほんとに、ごめん。
今後はタイミングと場所をわきまえる。

でも参考になった。
827名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:57:35.30 ID:39egwegnO
大衆に視点を置いた哲学者だからまともな方だろ。
828名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 18:57:55.53 ID:YhuR3K2KO
いや〜このスレは面白い
頭の変な回路が誤作動した奴らの祭りになってるなWWWW
829名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:00:18.25 ID:zDErjqSR0
>>828
変な回路が誤動作、したらまともになっちゃう、かな?
830名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:01:12.86 ID:5hwmUBlx0
>>825
法哲学で「読むべき本」って何? オススメの本を教えて欲しい。
自分はいっとき、法社会学の川島武宣にハマって「近代社会と法」とか「日本人の法意識」とか「結婚」とかを夢中になって読んだけど、
川島の考え方にも共同幻想論に通じるところがある。

しかし、吉本の共同幻想論はフロイドの拡大解釈だから、法哲学とは違うが。
831名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:01:43.20 ID:Ot3b0o+BO
失礼だがこの方てっきり元893さんだと思っていた。詩人だったのか。
832名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:03:08.71 ID:U0rDjDFT0
>>825
いや、さすがに自分で発見したようには言ってないだろう。
そういうことを言ってたらここまで評価されるわけない。
833名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:06:50.95 ID:t39/NGGOP
>>824
まじかよ…まじかよ
834名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:07:04.52 ID:zDErjqSR0
>>830
横レスで申し訳ない。
読んだかもしれないがヘーゲル。

>吉本の共同幻想論はフロイドの拡大解釈
と読むのはちょっと無理がある気がする。

今回はまじめなレスです。
835名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:07:08.80 ID:l7+oxpfq0
うん。マルクスの上部構造を日本語化しただけと吉本自身は言ってたな。
836830:2012/03/18(日) 19:09:30.24 ID:5hwmUBlx0
>>834-835
「フロイドの拡大解釈」というのは、自分の解釈だ。ごめん。

ヘーゲルは斜め読みしかしてないや。マルクスの「ヘーゲル批判」は読んだけど。
837名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:09:37.50 ID:t39/NGGOP
>>813
坂本弁護士が共産系に所属してただけで、左翼vsオウムと全体像に膨らますのはちょっと無理があると思う。
出家信者問題というのは反体制云々、とは全く別問題だからな。
838名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:11:24.92 ID:VC4vkpCC0
>>802
オウムは浅い。仏教を間違って理解していた。
これが、直接聞いた仏教の他宗派のトップの言葉だ。

おれは、仏教ではないが、オウムがやってた他のところで
同じ意見を持っている。好い加減な奴らの一言。
本当に修行をしていたつもりの人たちは、オウムも元オウムもとっくに見限ってるよ。
839名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:14:39.58 ID:U0rDjDFT0
民族とは連帯意識であるってのはイブン・ハルドゥーンも
歴史序説で言ってたよな。
840名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:14:39.65 ID:gl3hyHO+0
新左翼はアナーキズムというよりネオリベだかな
資本主義への批判はやめたというところは吉本と同じだな
むしろアメリカの保守派ティーパーティーと近いもんがある
841名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:23:18.72 ID:zDErjqSR0
きのうかくまるきょうぶんとー
あすはみしまかよしもとかー
どうすりゃいいのさこのあたしー
ゆめはすぐさめるー

てな替え歌があったとかなかったとかある人に聞いたけど、ほんとにあったのこんなの?
意味もよくわからないし。
842名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:29:52.08 ID:dAZeFz8P0
さすがにまともに論じられる人間は極少だなw
いつものレッテル貼りが一番通用しないタイプだから
プラスの知的程度が知れるわ
843名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:33:54.89 ID:gl3hyHO+0
政治哲学的にはお粗末としか言いようがないからな
文芸評論や詩作については別だけど
844名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:34:32.92 ID:zDErjqSR0
>>842
いいところへ来た。
何か論じてってくれ。
参考になる話は多ければ多いほどいい。
845名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:34:37.95 ID:SLPvNpfM0
>>841
宇多田ヒカルの母親、藤圭子が全共闘世代のアイドルだった時代があった。
大ヒット曲「圭子の夢は夜ひらく」の節に合わせた替え歌が色々生まれたんだな。
三上寛も次のように歌った。

サルトルマルクス並べても
明日の天気は判らねえ
ヤクザ映画の看板に
夢は夜ひらく

四畳半のアパートで
それでも毎日やるものは
ヌード写真に飛び散った
カルピスふくことよ
846名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:35:46.37 ID:x0WqDayp0
>>830
川島も結局は日本劣等論者の亜流だと思う。
こういう人間ほどアメリカやイギリスの地方都市や労働者の後進的なところを見ずに論じている。
847名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:36:19.14 ID:xwC2FjkD0
>>96
これ、面白かった
橋爪さんが素敵すぎる
俺のように本をロクに読んでない奴は吉本の思想を誤解してる人多そうだね
848名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:38:44.48 ID:SLPvNpfM0
共同幻想論は良く判らん。
全体を吉本隆明ならではの叙事詩として考えればいいのではなかろうか(´・ω・)
849名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:38:46.57 ID:jdJT+vJPO
吉本に限らずマルクス「主義」に嫌気さしたマルクス論者は
新自由主義に移行するね。
経済主体が個人消費で見るなら間違ってないけど。

国家の制約無しに民間がお金を使わなくなるって想定は出来なかったんだろうな。
850名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:42:23.81 ID:zDErjqSR0
>>845
サンクス。
でもこれの2番はやだな。
リアルすぎて身につまされる。
もっと上品に行きたいね。
851名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:45:41.27 ID:gl3hyHO+0
>>849
マルクスの経済分野の師匠であるスミスやリカードの著作は読んでるだろうし
その子孫たる新自由主義には親近感もあるんだろう
852名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:46:42.47 ID:VC4vkpCC0
まぁ、文献の「読み」の優劣を競い合ったりするような環境は、
恵まれてはいるが、モラトリアムなんだよ。

特定の思想家の思想に自己投影するような時もあるけど、
現実ははるかに複雑で厄介。それだけのことだと。
853名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:48:05.48 ID:QrImb+QG0
法人は物理的に実在しないって左巻きの法学者しか言ってないけど。
外国では実在しないけど日本では何故か実在するといったのは経済学者の岩井克人だっけか。
854名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:49:40.75 ID:VC4vkpCC0
文献の読み方がいかに優れていても、
それだけでは飯を食えない。

だから、吉本はあんなにたくさんの本を出したんだとしか。
そういうのを無視して読みの精度を競い合うのは、優雅だが、
心に響かない。
855名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:49:52.91 ID:5hwmUBlx0
>>837
あの当時、革マル派のパンフレットを集めるのが趣味で、その中にオウムを批判したものがあったりしたのが記憶に残ってるんだけど、
>>571のオウム真理教パンフと同じところに保存してあったはずなのに見つからない。
でも、いずれにしてもそのくらいの事例しかないのに「左翼」と一括りにするべきではなかったのは確かだね。ごめん。
856名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:52:26.79 ID:0/wsnO180
週刊プレイボーイで悪人正機ってタイトルの連載してたな。
若者の悩み相談なのだが味わい深かった。
857名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:54:07.38 ID:5hwmUBlx0
>>853
岩井の貨幣論は、一種の共同幻想論だけどね。


左翼団体は、吉本の死について反応を示してないな。奴らにとっては、もう、どーでもいい存在なのかも。

革マル派 http://www.jrcl.org/
中核派 http://www.zenshin.org/index.htm
連合赤軍の残党 http://renseki.net/
858名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:54:41.45 ID:iRfb34Xs0
>>853
おまえは「物理的に実在」ってことの意味が分かってないだろ。

しかし『共同幻想論』はそもそも、「遠野物語」と「古事記」をネタに
してるくらいだから、近代的な法人概念なんて何の関係もないよ。
近代国家の分析ですらない。
859名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 19:56:02.37 ID:8U95FPI80
この人はまともな左翼だから嫌いじゃないけど娘はクソ。
860名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:01:32.48 ID:jdJT+vJPO
>>857
どーでもいいんじゃなくて目の上のたんこぶなんだよ左翼にとっては。
なんか団塊ブサヨの神様扱いして変なコメントしてるのもいるけど、
この人が左翼本流だったら
安田講堂もっと壊しとけば、なんて言っちゃった菅直人が総理になったり
反核で暴れてた大江がまた反原発で元気になったりしないから。
今の表に出てくる左翼系は殆ど吉本にぶっ叩かれた者ばかり。
861名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:01:46.20 ID:VC4vkpCC0
恵まれた環境を失えば、思想を弄んでるほとんどの人たちが別のことをいうのでは。
恵まれた人たちは、シモーヌ・ヴェイユのような生き方はできないだろう。

詰まるところ、追い詰められなければ、その人の真価は見えない。
モラトリアムな環境にいる恵まれた人たちは頭はいいが、ほとんどが心が弱い。
862名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:04:36.56 ID:QrImb+QG0
大江が「経済が衰退してもいいから原発を止めるべき」とかパリで言ってたな。
こういうのを叩くのが吉本さんの役目だった。

863名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:05:11.87 ID:fxhCRKq90
哲学の先生ってのは大変だなw普通は精神の危機から藁をもすがる想いで哲学を読み耽るが梯子を上りきったあとは投げ捨てるから
864名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:05:34.45 ID:5hwmUBlx0
デモに行く奴はみんな豚だ。豚は汗かいて体をこすりあうのが好きだからな。豚には自己主張もない。みんな同じ鳴き声しかないんだ。
- 寺山修司

吉本と寺山は対談したことあって、何かの本に収録されてたばずなんだけど、何だったかな。思い出せない。

それとあと、岸田秀は何かコメントを出しゃいーのに。
865名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:07:05.99 ID:QrImb+QG0
柄谷行人と栗本慎一郎のコメントが何故か無い。浅田彰ですらコメント出したのに。
866名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:07:34.11 ID:iRfb34Xs0
>>861
まあそういったつまらないモラリズムだよね。
吉本隆明が一番嫌ったのは。
いや、嫌ったというよりは、自分の中にもあるそうした
倫理主義への傾斜と戦い続けたというべきなんかね。
867864:2012/03/18(日) 20:08:42.17 ID:5hwmUBlx0
しかし、実際にデモに行く奴らは、まだマシだな。
http://www.jrcl.org/
2ちゃんねらーたちは、左翼と同じことを言いながら、ネット内でヘラヘラ笑いながら体こすり合わせてるだけだ。
868名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:10:24.49 ID:VC4vkpCC0
>>863
他人の哲学や思想は自分の人生には関係ないな、と気がつくのが、
哲学や思想に触れる意味なのかもな〜とは、思うよね。

病気なんだよ。ああいうのは。
でも、一度は煩わないと病気だということもなっとくできない。
抗体もできない。
869名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:10:53.56 ID:5hwmUBlx0
>>865
あと、山口昌男。
最近ちっとも出てこないけど、もしかして大島渚状態なのか?
870名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:13:04.76 ID:QrImb+QG0
山口昌男は「清々した」くらいじゃないの?チンピラ人類学者とまで言われたんだから。
どっちがチンピラなんだかw
871名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:13:14.86 ID:iRfb34Xs0
>>869
山口昌男は仕事してるだろ。
吉本とは書評問題で因縁があるから
コメントを見たいけど、
たぶん本人は何も発言する気はないだろね。
872名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:15:39.55 ID:QrImb+QG0
だいたい学問的に語るべきものがないだろ。山口の批判は的を射ていたし。
吉本は吉本で実証的なものを書いたつもりもないだろうが。
873名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:18:15.36 ID:jdJT+vJPO
>>867
今右より中心にやってる
反NHK 反フジ 反花王てっていう
「不買」をベースにした運動を

今から15年前に消費社会での抵抗手段 として評価したのがこの人なんだよ。
辺見庸との対談集にでてる。
874名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:21:23.66 ID:QrImb+QG0
吉本はポストモダンを理解しなかったって宮台が言ってるけどそうは思わないな。
ボードリヤールを意図的にか誤読かしらないが読み替えて、労働は消費に置き換わったというわけでしょう。
消費を止めることはゼネストと同じなんだ。
875名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:22:28.56 ID:fxhCRKq90
>>868
同意 自分もかつて患ったから。だからすごく感謝や尊敬もしているし、だが自分のプライオリティから選びそして始めなければならない
876名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 20:25:56.89 ID:iRfb34Xs0
>>874
まあポストモダンって言っても、あんたの言ってるのは
かつての西武が展開したような消費文化ポストモダニズムじゃね?

宮台がどうこう言ってんのは、吉本が結局サブカルを理解できなかった
てことなんでないの? 結局はモダンは「表出」意識から
脱し切れなかった、みたいな。
まあ俺は宮台とかイケスカナイのは嫌いだけどな。
877名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:11:58.67 ID:5hwmUBlx0
>>873
わけわからん。
不買運動なんて大昔の水俣病問題や森永ヒ素ミルク事件の頃から(いや、それ以前から?)日本でも何度もあったし、
吉本が評価したからって「だから何なんだ」って話だし、
そもそも反フジだの反NHKだのって‘不買運動’じゃないじゃん。

っていうか、反フジのデモとかやった奴らって、フジテレビは反日テレビだとか電通は反日会社だとか韓国は日本の敵国だとか言ってるんだよ。
明らかに頭がおかしいじゃん。
日本では40人に一人以上が精神障害者もしくは知能障害者と言われているけど、
http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h21hakusho/zenbun/zuhyo/zuhyo2_01.html
ああいうデモに参加した奴らとか>>308みたいなのは、そういったタグイの人でしょ。
878名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:15:31.53 ID:1WE687dQ0
高校生の時、この人の共同幻想論読んで衝撃だった。
当たり前だと思ってたものが何もかも人間の歴史の中で育まれた制度だと気付いた衝撃ったらなかったなあ。
879名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:16:54.18 ID:VC4vkpCC0
>>877
いや。要するに。
フジの件は、メデイアの情報伝搬力を悪用する人たちへの反感でしょ。

そして、そういう力の使い方こそが、大量消費社会を下支えしている。
ワンクッションを置くけど、不買運動と見なしていいと思うが。
こうかのほどはしらない。
880名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:22:04.84 ID:iRfb34Xs0
>>878
でもまあ、(これはよく言われることだけど)『共同幻想論』には
歴史的な視点が全く欠落しているとも言えるわけなんだよね。
特に対幻想の扱いに関して。
881名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:32:33.61 ID:SMMNsVJP0
新左翼とか区分してるけど結局はただの左翼で
旧態の左翼そのものだろ
リベラルはリベラルだからこそリベラルであって
現行からの脱却と革新の過程や論理が違うから
と言って本質が変わるわけではない
新左翼なんて分類を区切りたがる馬鹿(リベラル層・専門家・学者)
の言葉遊びでオナニーでしかない

と、まったく知らない馬鹿の俺が知った風な事を言ってみる
882名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:36:07.53 ID:zDErjqSR0
>>879
>メデイアの情報伝搬力を悪用
韓流なんてそんな大げさなものじゃないだろ?
韓国が国を挙げて自国文化を売り込んでるだけだろ?
マスコミ側も昔からパブリシティを扱ってるんだから、その一つというだけだろ?

韓流みたいな表面的なものより、もっとずっと深い文化侵略の歴史に目を向けた方がいいんじゃないか?
これ以上はなんか陰謀論みたいだからやめとくけど。
883名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:38:37.26 ID:zDErjqSR0
>>881
ほんとだ
>まったく知らない馬鹿
>が知った風な事を言って
884名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:42:10.52 ID:nXTYxWiM0
>>869  栗本もほとんど見ない気がするのだが。
議員時代に倒れて、身体に麻痺きてたのをリハビリで何とか復活して
国会議員やめて、どっかの知事選か何かに出て、落選。
そこらから急に露出が減って・・・・みたいな認識なのだが。
あんなに目立ちたがり屋だった人が余りメディアに出てこなくなったのは、やっぱり健康状態?
885名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:43:04.52 ID:UpLrNvwb0
自分の中では、大江健三郎と同じで、著作を読みたいとも思わない
作家という位置づけ。

何がいいのか、ホントに教えてほしい。
886名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:43:40.38 ID:zDErjqSR0
>>880
知ったかで書きすぎちゃったね。
読んでないのに無理に書き込まない方がいいよ。
887名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:43:59.35 ID:fxhCRKq90
この毒のほうがさっきの毒より喉越しがいいねbyフランス思想重鎮
888名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:45:28.98 ID:n9rlIUbsO
やっとくたばったか
889名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:46:39.49 ID:iRfb34Xs0
あら、「知ったか」認定。

ここは金持ち喧嘩せず方式で行くか・・
890名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:49:00.67 ID:zDErjqSR0
>>885
大江健三郎の若いころの小説はすごいよ。
評論みたいなものは画一的でつまらない。

吉本は読みたくなければ読まない方がいいんじゃないか?
891名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:53:16.55 ID:zDErjqSR0
>>889
賢いね。
貧乏人はすぐ絡むから、やだね。
自分が下品だって気が付かないんだよね。
892名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:53:51.98 ID:3RbyWXyU0
教祖wwww


サヨクはカルト決定wwwwww
893名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:54:03.28 ID:Vkuo5cCh0
サヨクのバカ知識人は日本から居なくなってほしい。
894名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:54:48.31 ID:PITdMgQY0
>>890
若い頃はモロにサルトルのパクリじゃねえの。
895名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:58:22.35 ID:zDErjqSR0
>>864
寺山の顔を思い出そうとしたら、蛭子なんとかという漫画家の顔しか浮かんでこなくなってしまった。
情けない記憶力だな。
896名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 21:58:32.55 ID:VC4vkpCC0
>>882
うーん。。。

おれが言いたかったのは、たぶん、あなたの意見とそうちがわない。
ただ、問題は、情報を処理する人たちの能力が短期間に急激に上がった、
ということを無視した既存メディアだとしか。
もちろん、まだ数は少ない。絶対数は。でも、増えたんだよ。無視できない単位で。
897名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:02:30.76 ID:nXTYxWiM0
寺山の出た高校のずっと後の後輩が
アキバで大量殺傷やったあいつ?
寺山がまだ生きてたら、絶対あれを題材にして文章にしてるだろうな。戯曲化もして、上演しそうだ。
898名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:04:39.83 ID:VC4vkpCC0
>>897
それ、いいね。暴力的な毒が抜けた、スカスカな表現なんてくだらない。
もちろん、表現者は己に向けられたすべてを包み込むだけの度量が必要だけど。
899名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:04:44.90 ID:t39/NGGOP
そんな必死になって言わなくても永山ノリオの時誰彼こぞってやってたがな
900名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:06:18.15 ID:iRfb34Xs0
>>898
それって『セブンティーン』とか『われらの時代』の頃の大江健三郎だけど。
901名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:06:40.01 ID:zDErjqSR0
>>894
嘔吐の場面があるから?

パクリ疑惑はおいといて、あれだけのリズムとスピードは大江以前の小説にはなかった気がする。
無意識のうちに時代の最先端の感性を表現してしまった、という感じは確かにあるよね。
902名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:07:03.61 ID:SLPvNpfM0
>>894
お前はサルトルの何を読んだのかとw
師匠の渡辺一夫に学んだフランス近代小説全般が大江のバックボーンだろう。
それからフォークナー辺りの影響も受けている。

俺は今の大江は思想も小説もムカムカするくらい嫌いだが
「奇妙な仕事」から傑作「芽むしり仔撃ち」くらいまでの著作は
溜息が出るほどに素晴らしい仕事。

「われらの時代」に顕著なように、全編に渡って得体の知れぬリビドーが横溢している。
大江の初期作品以上に優れた青春小説はちょっと見当たらんね。
903名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:07:51.41 ID:hGchz/H70
>>877
ネトウヨのデモは無意味。
904名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:08:58.45 ID:cPU9CED+0
原発派ということはロスチャイルドサバタイ派フランキストってことだね
いま日本を侵略してる連中だ
905名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:09:54.89 ID:U0rDjDFT0
まあ確かに本人のイデオロギーと人間洞察って実は何の関係もないよね。
ドストエフスキーだって、コンスタンチノープルをクリスチャンの下に
取り戻せ、ってけしかけるような、所謂ネトウヨだったわけだし。
906名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:09:58.89 ID:fxhCRKq90
でもフランスや日本の戦後思想って全部ハイデッガーからいかに毒を抜くかみたいなもんで師を越えたものはいまだひとつもないじゃない
907名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:12:31.30 ID:t39/NGGOP
小学校の時なぜか家に「死者の奢り」の文庫本があったので読んでしまったわ。

小学生のくせに、あの文体とか難解な熟語の羅列はすごいなと勝手に思ってたわ
内容は、なんか手塚のブラックジャックのグロ系の話を読んだ後のような湿気たイメージだけ残った
908名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:12:40.79 ID:nXTYxWiM0
>>902 大江作品に、痴漢の描写や行動取る人物がよく出てくるのは、なんでなの?
そもそも性的人間として人を見てるから?でも多すぎないか。痴漢キャラ。
909名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:15:35.39 ID:iRfb34Xs0
910名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:17:47.63 ID:iRfb34Xs0
>>908
間違えた。

痴漢キャラってそんなに多いかね。
まあ「鍵穴から覗く行為」についての分析てのは、
サルトルの『存在と無』の中では最もよく知られた
箇所ではあるけど。
911名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:21:31.88 ID:iRfb34Xs0
まあ知ったかだけどな
912名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:23:37.31 ID:SLPvNpfM0
>>908
「性的人間」は全く駄目だった。
最初に出てくるサロンに集う連中の描写が三島由紀夫の亜流みたいだったし
第一主人公の「世界一の痴漢になる」って野望に全く感情移入できなんだw

その主人公は結局痴漢の王にはなれず
駅のホームから転落した赤ん坊を助ける弾みに轢死して完結、
もうデタラメとしか思えない作品だった。。近いうちに読み返してみたい。
913名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:24:16.33 ID:t39/NGGOP
なんか、ここぞとばかりに昭和のカビの生えた知識を穿りだしてる面々と
ニュー速+名物のバカウヨが混在してるのがおもしろいスレだな
914名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:28:28.30 ID:iRfb34Xs0
わしら老人はネトウヨ並みに暇じゃからのう
915名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:31:17.13 ID:jdJT+vJPO
>>877
NHK訴訟は戦後初の右寄りの国民運動だろ。
そもそもこれ以降左寄りは不買どころか
変ないちゃもんで既存体制の保護側にシフトしている。
916名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:33:52.53 ID:iRfb34Xs0
てゆうか、2ちゃんも「新左翼板」とか作って
老人ビジネスやればいいんだよな。
「中核派総合スレ」とか「こんな黒田寛一はいやだ★3」とか
「三里塚あるあるを語るスレ」とか。
917名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:33:58.26 ID:g5bZjSLf0
>>907 >小学校の時なぜか家に「死者の奢り」
あれはどのように読むのが正統な解釈や鑑賞になるのだろう?
あのホルマリン漬けの死体が、サルトルの「嘔吐」の中のマロニエの木の根元に該当する要素となっていて、
「物体に還元された人間=死体」という実存の前で、意識や社会通念が揺らぎ部分的に瓦解するような体験をした。
と読み取るべき小説なの? 
ところで死体洗いの都市伝説の発祥元が、あの小説だったのではないかなどと言われてるが、
本当にそうなのだろうか。
実際に東大で解剖教えてた養老は、まさしく大江のあの小説のせいだと言ってるみたいだけど。
918名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:35:43.45 ID:5hwmUBlx0
>>879
テレビだの新聞だのの情報伝播力なんて、たいしたことないし、テレビだの新聞だのが伝えてるのは情報のうちのほんの一部だ。
韓流ブームについてだって、世間の韓流ブームにほいほいと調子よく後乗りしただけなのに、
「ほいほいと調子よく後乗りするのはケシカラン」と抗議するならともかく、デモをやってた奴らは「無理してブームを作り出そうとしている」などとアホなことを言ってたんだぞ。
2ちゃんねらーたちこそ、マスコミは多大なる情報伝播力を持っているなどと思い込んで、マスコミを過大評価してるんだよ。
俺は昔から中国ビイキで、
韓流の末に地元の中華街にまで韓流ショップが進出してきたことにハラワタ煮えくり返ってる(当の中華街の中国人たちも韓国嫌いだから当然怒ってる)んだが、
https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_64f/kandora-room/E6A8AAE6B59CE99F93E6B581E799BEE8B2A8E5BA971.JPG
バカたちが「そもそも韓流ブームなど起こっていない」ということにしたがってるんで、2ちゃんねる内ではそういうことが言い出せない。
それにも又、腹が立つ。

>>881
知るつもりがあるなら、こういう映画を見てみるがヨロシ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000F6YUAA/
あと、この映画で、学園闘争をおっ始める少女たちの輪の中で共産党の息のかかった子一人だけが特別枠扱いになっているのも、左翼vs新左翼の対立が背景があるから。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000FHVVDS/
革マルvs中核の内ゲバは無意味なものだったけど、新左翼の誕生にはちゃんとした意味があった。
919名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:37:49.85 ID:jdJT+vJPO
>>916
親左翼って脱党派がメインだったはずだが
なんで中核とかはいってるのか意味がワカンネ
920名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:38:16.51 ID:U0rDjDFT0
でも共同幻想って幻想だからなくなっていいと誘導してしまうような
言葉だよなあ。こういう言葉のいい加減な乱用って問題。
最近も、難病系恋愛劇が新進批評家にあさっての理屈でレイプファンタジー
と名付けられてること知ってびっくりした。評論家って言葉が軽すぎる。
921名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:42:03.68 ID:VC4vkpCC0
>>918
うーん。。。

おれの友達も韓流に関わってるけど、楽しそうではないよな。
見た感じ。ああいう、頭がいいやつには、いつか見た何かなんだろうとしか。
退屈としかね。たぶん。

まぁ、そういう意味では、仕事としてやらされてるだけだよね。現場の人間は。
922名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:43:25.52 ID:5hwmUBlx0
>>916
共産党板には、昔は新左翼関係のスレッドもいくつもあったんだけどね。http://toro.2ch.net/kyousan/
>>892のようなタグイのバカが荒らして、まともな人はどんどんと去っていってしまっている。

>>892
マスコミの言うことを鵜呑みにするんじゃないよ。>>860を読んでみろ。
923名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:43:43.45 ID:iRfb34Xs0
>>919
ブント(60年安保を主導した団体)が分裂した後のあれこれの
党派を「新左翼」て総称するんだよね。
もちろんノンセクトの人もいるけど、それは「メイン」とは
言いがたい。
924918:2012/03/18(日) 22:47:42.94 ID:5hwmUBlx0
>>921
何言ってるのか、さっぱりわからん。
925名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:49:16.99 ID:VC4vkpCC0
>>924
どういえば伝わるんだろ。

要するにね、現場が楽しんで意思決定しているのではない?
としか思えないんだよ。韓流は。
926名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:50:12.04 ID:U0rDjDFT0
左翼の意味は大きいよ。左翼がいなかったら、今頃多分
「日本軍」がアフガンで銃撃戦やるくらいまでは世論をもってかれてたと思う。
同じく、ネトウヨにもネトウヨの役割は何かあると思うよ。
927名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:54:20.10 ID:fxhCRKq90
でも政権取ると自覚しちゃうんだよなw
928名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:55:52.63 ID:VC4vkpCC0
作り手が楽しんでないのに作っても、見透かされて反感を買うわけ。
本当に良いものをお勧めする、という熱もないし。

昔はそれでも大多数を騙せていた。もう無理なんだよ。
それは、作ってる奴らはわかってるわけ。
でも、絶対数としてはこれまでの騙す手法が経済的にはかろうじてなりたつから、
資本の論理が通用するまでは、それで行こう、と考えているとしか思えん。
929名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:57:49.12 ID:5hwmUBlx0
>>925
楽しんでやってるんじゃないの? 「思えない」という想像がどこから出てくるのかワカラン。

TBSの「皇室アルパム」のスタッフたちだって尊王主義者なんだと思うよ。
皇室評論家とか皇室ジャーナリストとして活動してるのは、たいていTVk皇室番組出身だよね。
元から好きだからやってた、ってこった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A
http://spysee.jp/%E9%AB%98%E6%B8%85%E6%B0%B4%E6%9C%89%E5%AD%90/1202863/
930名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 22:58:30.64 ID:VC4vkpCC0
>>929
やってない。話した限りではね。
931名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:00:43.18 ID:SLPvNpfM0
>>917
大江の初期作品には絶対的な勝者と絶望的な敗者が頻出するでしょ。
傍観者は虚無を気取っても勝者にはなれず、結局は屈辱的な敗者になってしまう。

死体洗いのみならず、犬殺し、米兵から揶揄される一市民、米兵を監禁する村社会、
年増の娼婦のヒモ、天皇陛下暗殺を企てる青年、右翼少年、感化院の少年、大人社会から隔絶された少年達。。
そして主人公は決まって敗者か傍観者だ。

「見るまえに跳べ」、そう自分を鼓舞しても跳べない自分の歯痒さを唾棄した主人公は大江本人と我々なのだ。
決して救われない絶望と屈辱を赤裸々に、しかし凡百の私小説には成し得なかった
華麗な文体で描写したところに読者は圧倒的な衝撃を受けた。そう読み取るのは安直すぎるかしら。
932918:2012/03/18(日) 23:01:56.33 ID:5hwmUBlx0
>>928
あんたのような「韓流ブームなど起こってない」などと言い張るバカこそが、
韓流ショップを町から排除したいと思ってる者たちにとっていちばんの邪魔者なんだよ。
町に出て、360度ぐるっと町の風景を見回してみろ。あほんだら。
933名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:01:58.75 ID:VC4vkpCC0
まぁ、単なるお仕事としてやるとどうにもならないから、
無理やりなモチベーションを持とうとしてるんだろとしかね。

でも、本当にやりたいことでもなんでもないよな。韓流なんて。
そうとしか、思えん。ざって、頭のいいやつには、
あんなの退屈だろ。もっと面白いことなんて山のようにある。
934名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:05:05.81 ID:VC4vkpCC0
>>932
わからないやつだな。作りては楽しんでないし、
フジのでもが生じるくらいまで、民度は高まったが、
いかんせん、まだまだ、騙せる奴らの絶対数が多いから
資本の論理がなりたつかぎり、やるんだよ。現場は。

でも、見透かされるよ。作りてのねつがさほどないさくひんは。
あたりまえだよ。素材に魅力がないんだし。

935名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:06:50.38 ID:5hwmUBlx0
>>933
戦後ブラジルの日系移民社会で「戦争に勝ったのは日本の方だ」と言い張っていたクルクルパーどもと何が違うんだ。
目を覚ませ、クルクルパー。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1087485783/695-696
936名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:07:32.97 ID:U0rDjDFT0
韓流は多分ボディゾーンを超えたんだろ。
どこのチャンネル回しても韓国ドラマとか、確かに異常だし。
引くことを知らないから反感を招いた。俺も韓流みたいなのは嫌いだね。
でも韓流以前に日本に来た人は応援したいね。具体的にはコ・ソヨン。
つーか寒流ヲタどもがイムゴンテクの名前挙げないのがいらつく。
937名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:09:14.37 ID:VC4vkpCC0
>>935
何が言いたいか、さっぱりわからん。
お前は頭の中だけで考えているとしか。

あのさ。情報を発信する人たちにも良心はあるわけ。
いいものを作りたい、というモチベーションも。
938名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:09:14.25 ID:iRfb34Xs0
おまえらテレビ大好きだなあ
939名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:13:52.71 ID:5hwmUBlx0
>>937
マスコミなんぞを過大評価するのもタイガイにしろ。
世間ではやってるからってホイホイと調子よくブームに後乗りしてるだけの奴らのことを、「情報を発信する人たちにも良心はある」とは笑止千万。
それに、TV番組ごときの何が‘情報’だ。
外の空気を吸え、まともな本を読め。あほんだら。
940名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:14:39.97 ID:fxhCRKq90
サムスンやLGとセットで流行っちゃってるんだよ日欧米以外で
良し悪しじゃないから日本は日本でよいものを作ること考えたほうがいいと思うよ
941名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:15:03.53 ID:U0rDjDFT0
韓流はシュリと冬ソナからしか始まらないからなあ。
ソピョンジェは?鯨とりは?馬鹿宣言は?荷馬車は?
断絶があるんだよ。その断絶への無自覚さが嫌いだね。
942名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:15:22.97 ID:VC4vkpCC0
>>939
あのな。みんな、生活があるから仕事をしてるだけだ。

お前は貴族かなんかなのか? 優雅でいいよな。クソッタレ。
943名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:17:42.84 ID:5hwmUBlx0
>>942
じゃあ、フジテレビの奴らを共産党にでも加入させて、労働運動をやらせりゃいいだろうが。

俺や吉本は、あんたのようなクソ左翼なんか簡単にひねり潰せるぞ。
944名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:18:38.18 ID:VC4vkpCC0
ホント、思想バカとしか。

どうでもいいよ。そんなの。
なにがしかの思想を弄んで、飯を食える奴らなんて、
本当の意味で恵まれているだけなんだ。そして、ひ弱い。
945名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:19:56.27 ID:U0rDjDFT0
しかしいいのか?吉本スレなのに、こともあろうに吉本ヲタが
韓流の話題ひっぱりまくるなんて。
946名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:20:18.86 ID:g5bZjSLf0
>>931 >絶望的な敗者が頻出するでしょ。
しかし
>死体洗いのみならず
死体洗いのバイトは敗者と捉えられてたの?
小説内では何故か女子学生とも一緒やってて、イケてるバイトではないかもしれないが、そんなに敗者的に捉えられてたのかなぁ。
薬品臭さと死臭が染み付いてイヤそうだが、一緒になってた女子学生にもその臭いは付いてたみたいだし。
それとも、死体=絶望的な敗者 と捉えるのかな。
死体洗いの仕事が敗者的にのみ捉えられるのではないという傍証は、この小説から発したとか言われてる
死体洗いのバイトの噂が語られる場合に、「物凄くイヤな仕事だけど、報酬高額」という文脈で流布してたと思うので、
賃金が高ければいいってものではないが、それを即敗者の役割と見なす社会心理ではないのかもしれないよ。
しかし作品内にそんなに高額ではない賃金額まで記されてたか。やっぱ敗者の視線なのかな。よく分からないや。
947名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:20:21.73 ID:t39/NGGOP
>>931
なるほどなあ。読み返してみようかな。
まあ今となっては映画などでも些かオーソドックスな題材な気もする。
大江氏然り、いわゆる東大生的な頭良い人の作品ってたいてい骨格は意外と明快だと個人的に思う。
948943:2012/03/18(日) 23:24:18.89 ID:5hwmUBlx0
>>945
ごめん。俺は、愛する中華街に韓流ショップが進出してきたことにムカムカしてるんで。
それに、俺は吉本よりもむしろ、吉本に罵倒された丸山真男の方から影響を受けてるんだけどな。>>448
949名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:25:24.15 ID:VC4vkpCC0
今いる恵まれた環境を失ったら、
似非貴族を演じた人たちは優雅だが虚構だった振る舞いも失う。

本当の意味の修羅場をくぐっていない人は
感情の幅が狭すぎるとしか思えない。
その人が耐えられない何か、というのは、
普通は人生の何処かで経験するはずなんだけどな。

おれなんも狭いよ。もちろん。

950名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:25:35.95 ID:iRfb34Xs0
>>945
まあ中核vs革マルなんてのも同程度

「関係の絶対性」てやつだな(違
951名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:26:10.63 ID:nlTSxlwYO
>>916
流れを読まずに書くけど、朝日新聞は一年ぐらい前まで定期的に「黒田寛一初期論考集」の広告を
第一面(天声人語の下の欄)に載せてたんだよね
堂々と掲載されてたのも不思議な話だけど、ぱったりと見かけなくなったのもこれまた不思議だ
952名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:28:46.12 ID:5hwmUBlx0
>>951
「黒田寛一初期論考集」なんてものの存在を始めて知ってビックリした。今更そんなモノ、誰が買うっていうのか。

ところで、吉本と黒田って、いつごろまで交流があったのかね?
953名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:29:56.22 ID:iRfb34Xs0
>>951
へー、何か個人的なツテとかでも
あるんですかね。

わたくし的には、クロカンの熊野純彦論というのが
興味があるけど、いまも未読。
954名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:30:23.41 ID:VC4vkpCC0
まぁ、組織を離れて個人にすらなったことが一度もないなら、
はなしにならん。組織がケツを持ってくれるんだから。
955名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:33:46.10 ID:5hwmUBlx0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%AF%9B%E4%B8%80
これを読んで初めて知ったんだが、1962年6月の時点で、

「黒寛教祖を仰ぐ狂信的宗教団体マル学同の暴挙を許すな」という共同声明が清水幾太郎、香山健一、森田実、吉本隆明など数10名によって提出。

なんてことがあったんだな。
なんちゅー連名だ。
そういや、吉本は、唐牛が田中清玄からカンパを受けていた件で唐牛と田中を擁護していたな。
956名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:35:15.74 ID:fxhCRKq90
>>949
まあ普通は自殺なんてしないからね 
雪舟の水墨画なんて面白いよね 風景を描く(客観・唯物)のが優秀な水墨画家のはずが抽象(主観・唯心)に行ってしまっている
957名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:35:50.60 ID:iRfb34Xs0
すが秀美だっけ、鶴見俊輔が黒田寛一に
列車転覆テロを依頼したとかって書いてたの。
958名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:43:10.36 ID:SMMNsVJP0
うーんいろいろ調べてみれば見るほどくだらんね
左翼も新左翼も小さい世界で世の中を論じてる馬鹿っていう印象だな
現代で革命ごっこも演じれなくなった絶滅危惧種だって言うのも納得だよ
959名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:49:01.61 ID:iRfb34Xs0
納得のハードルが以上に低い奴ってなんなの
960名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:49:46.14 ID:jS0gmHEj0
吉本隆明も大江健三郎も別にどうでもいいけど
古井由吉が亡くなったら泣くわ・・・
961名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:51:54.34 ID:iRfb34Xs0
古井由吉と大江健三郎って同じ年じゃね?
962名無しさん@12周年:2012/03/18(日) 23:57:15.02 ID:5hwmUBlx0
>>958
あのね、検索して出てきたページを読んだって、そんなのは「調べた」とは言えないよ。

>>918で俺が薦めた映画でも見てみ。特別にタダで見られるページを教えてあげる。
大島渚「日本の夜と霧」http://v.youku.com/v_show/id_XNjcyMzMyMjQ=.html
(海外プロキシを経由させれば見られるし、Xmlbar Video Downloaderを使うとダウンロードできる)
963名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:02:03.34 ID:SLPvNpfM0
>>962
大島渚の日本の夜と霧には衝撃を受けたなあ。
それからは1970年代までのほぼ全作品を観たんだけど
大江も大島も切実にセックスを描いているところが実に面白い。
その意味では二人の作品は大いなる青春賛歌と言えましょうかねw
964名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:08:05.85 ID:8TT9+U3N0
>>959
だってさ〜
物思いにふけって書物の感想を駄弁ってて妄想と懐古
をして過去への哀愁に浸ってインテリぶってる馬鹿が熱弁
してたらだれだって納得するって
国の為には左も右も必要だけど国内の左なんか在日なのか
ほんとに思慮してる左翼思想活動家なのかもうすでに区別
できない状態だし
街宣とかしてる似非右翼と同様で左翼も自浄できずにいて
結局の所、学問的見解として以外の存在理由が希薄じゃん
今の左翼なんて国民・人民の為じゃなく富裕リベラル層の
ママゴトじゃん
965名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:10:09.30 ID:yoa7OZ1x0
>>964
吉本さんは過去への哀愁ってタイプではないでしょう
むしろ逆
966名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:14:59.64 ID:mKOoM2Hd0
なんだ、そんなのならおじさんだって知っとるぞ

黒沢清『ドレミファ娘の血は騒ぐ』
http://www.xvideos.com/video1788841/1985_the_excitement_of_the_do-re-mi-fa_girl
967名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:16:26.66 ID:8TT9+U3N0
>>965
あーそこら辺はむしろこのスレにいる方々を
指してます
現実的に問題山積みなのに現実を見ずに狭い世界で
あの人はあーだこーだこの人の著書は・・・なんて人の
思想の受け売りの話で盛り上ってる時点で政治じゃなく
懐古と妄想であり思想の享受で左翼ごっこしてるだけの
オナニーです
968名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:16:52.17 ID:qElbZbaA0
>>964
「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」
- グルーチョ・マルクス

現在の喜劇的状況の原因は何かを知る為には、過去に学ぶのはいちばんだよ。
グルーチョ・マルクスが言ったことはただしい。
969名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:19:00.76 ID:mKOoM2Hd0
現在オナニー中の人間が
過去にオナニーしてた人間を叩くって何なの?
970名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:19:50.92 ID:A9oBgk880
>>967
確かに。でもさ。

年を取ると生活していた土地から離れられないのと同じ。
そういうもんだよ。人は思い出の中に生きたがる。
971名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:20:49.61 ID:N9/h2OiV0
>>966 それ大江の義兄が出て熱演してるやつか。
972名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:22:27.23 ID:A9oBgk880
自分の死を意識し始めると、そうなるよ。
思い出の中に生きたがるのさ。

つまらないものを大切に思う。わかっていながらね。
それが、これまで生きてきたということだとしか。
973名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:22:56.65 ID:qElbZbaA0
>>966
おおーっ、そのサイトは知らんかった。
いま、オープニングを(25年ぶりに)見直してるんだが、篠崎誠とか暉峻創三とか小中和哉とか出てたんだな。
久保田祥子さんには、一度、手を引っ張られたことあってドキドキしたな。
懐かしい。
教えてくれて、ありがとう。
974名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:26:12.74 ID:yoa7OZ1x0
>>967
あなたが指摘しているのが共同幻想論というのではないかな
呼んだことないからなんともいえないが
975名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:28:51.97 ID:N9/h2OiV0
>>972 >自分の死を意識し始めると、そうなるよ。
>思い出の中に生きたがるのさ
そっち方向へ行くものなの?
もう時間ないから、なるべく新しい体験したい!になるのかと思ってた。
976名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:30:10.41 ID:daWTLuce0
教祖サマー
977名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:30:38.92 ID:uV6+gZKX0
大江健三郎の初期小説のパターンは現在に至るまで新人が全部といっていいほど踏襲してるな。
だいたい、大卒後に変なアルバイトを転々としてその経験を元に短編を書く。
それで芥川賞をもらって、幾つか小説を書くが、やがて方法論的に行き詰まり、初めて小説を方法論的に捉え、創作の勉強をはじめる。
若手はみんなこのパターン。
978名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:31:17.48 ID:/QgLhjO00
大江も吉本も安部公房の足元にも及ばん。
村上春樹が伸びる以前に英語圏の普通の本屋で見る日本の本も安部公房と三島のモンばっかだった。
979名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:32:45.72 ID:CFzRli/s0
もうすぐスレが終わりそうなので書いとく。

吉本は批判する相手の美しい光を見ることがなかった。
見てもそれを表に出させなかった。
俺が批判する以上は相手がすばらしい光を持ってるなんてことは当たり前だろ?
その光を磨いてやってるんじゃないか。
勝手にそんなことを前提にしていた。
批判された本人も、まして読者はそんなことに気がつくわけもなく、知的世界から消されていった。

残ったのは花田や埴輪といった胆力も自信もある連中。
批判されている内容を理解できない無感覚な論者は幸いだった。
すばらしい業績を持つ丸山のような温室育ちの坊ちゃんも癇癪玉を爆発させただけだった。
さすがにまったく無関心にやり過ごした宇野弘蔵などの大家は、吉本も敬して遠ざかった。

吉本の力と資質がどれほど若くて感性豊かな表現者の光を奪ったことか。

他人は自分と同じではない。
自分と同じ理解力と粘りがあるわけではない。
吉本自身が自分に言い聞かせていたことのはずだ。
吉本の善人性は他人にも善人であることを求めることにもなっていた。

それでも吉本の業績はすばらしい。

次スレがたつことを期待しながら、こんなところで自分なりの追悼をしている。
980名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:33:12.51 ID:mKOoM2Hd0
安部コーボーは翻訳楽チンだしね
981名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:34:08.65 ID:qElbZbaA0
>>966
しかし、そのサイト、ドレミ以外はあっはんうっぷんばっかりだな。
俺は15才以上のオマンコには興味がない真面目な人間なんで、真面目な映画が見たいんだけど、
そのサイトでは「処女ゲバゲバ」とか「十三人連続暴行魔」とかはないのかな?
982名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:34:09.68 ID:NSbRAcHa0
この人の素晴らしさは口だけの労働者を救うって若者に
転向の言い訳を作ってあげたこと

ネトウヨに対してコヴァが日常に帰れってパクッタのと同じ
983名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:34:40.13 ID:uV6+gZKX0
大江が貰うなら安倍がノーベル賞でもよかった。
大江なんて誰も読んでない。吉本ばななさんのほうが読まれている。
984名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:35:51.31 ID:eptHMggD0
>>981
若松孝二か。
youtubeにアップされるのを待ちましょうw
985名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:37:00.98 ID:B7vyn+bZO
すぐに忘れ去られるだろうさ
もう半分くらい忘れてる
986名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:38:55.60 ID:mKOoM2Hd0
987名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:39:05.68 ID:N9/h2OiV0
>>977 大江後の芥川賞作品って、そんなだったか。
それから細かい話だが、大江のは大学の学生課から紹介された学生バイトじゃなかった?
大江自身が認めてるように、特に初期は体験も世間も非常に狭いのだが、
その範囲内でフィクション入れて想像できる限界が、あの死体洗いだったのかな。条件考えれば、確かにイイ線いってるね。
988名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:41:35.92 ID:mKOoM2Hd0
>>986に自己スレ
若松のは間違えた
これ。
http://www.xvideos.com/video1788103/naked.bullet.1969_cat3movie.us
989名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:41:59.58 ID:qElbZbaA0
>>986
おおーっ、親切にありがとー。
しかし、一行目はドレミだよ。

リアルプレーヤーでダウンロードできてるんで、今晩TVモニターでまとめて見てみる。
990名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:42:00.90 ID:A9oBgk880
>>975
違うと思う。もちろん、そういう人はいるだろうけど。
991名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:42:14.78 ID:ZBdMAQx70
私を見てーじゃいつまでもそこどまり
992名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:42:41.51 ID:/QgLhjO00
>>982
小林は薬害エイズ訴訟の連中に日常に帰れって言ってたんじゃなかったかな。
993名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:44:03.68 ID:oOnB0SC5P
>>979
この追悼文はなかなか良いな、これが読めただけでも良かった
誰なんだろう
994名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:44:17.48 ID:A9oBgk880
>>979
ありがとう。感情のこもった一番、いいレスです。

響きました。私の中で。強く。
995名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:47:03.97 ID:/QgLhjO00
テレビで水の入った洗面器に顔突っ込んでるの見て以降、何やってたか知らなんだ。
ボケてたのか。
996名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:48:14.75 ID:qElbZbaA0
>>988
「裸の銃弾」は未見だ。重ねてありがとう。
997名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:49:23.38 ID:B7vyn+bZO
で、結局は左翼なのか?
998名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:50:14.33 ID:oOnB0SC5P
いや、ネトウヨだよ
999名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:50:45.22 ID:/QgLhjO00
そういえば、親鸞、親鸞と同じコト何度も騒いでたなあ。
実にくだらなかった。
1000名無しさん@12周年:2012/03/19(月) 00:51:29.34 ID:mKOoM2Hd0
右、左とズリネタが変わってるだけだから。

まあ吉本隆明って人は
オナニーのやり方を変えたよね。
10011001
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