1 :
環境破壊ちゃんφ ★:
吉本隆明氏が死去 戦後思想に大きな影響
2012年3月16日 05時25分
文学、思想、宗教を深く掘り下げ、戦後の思想に大きな影響を与え続けた
評論家で詩人の吉本隆明(よしもと・たかあき)氏が16日午前2時13分、
肺炎のため東京都文京区の日本医科大付属病院で死去した。87歳。東京都出身。
葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は未定。
今年1月に肺炎で入院し、闘病していた。長女は漫画家ハルノ宵子さん、
次女は作家よしもとばななさん。
1947年東京工大卒。中小企業に勤めるが組合活動で失職。詩作を重ね、
「固有時との対話」「転位のための十篇」などで硬質の思想と文体が注目された。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012031601000920.html
誰?
そんなばなな
2
5 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:37:04.26 ID:dkX0vcaO0
最期は耄碌して原発推進に飛び込んで晩節を汚したな
>>1 i:;:;:;:;:;:;;/_|;|_|i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ
/:;:;:;:;:;:;lト''l;| !リ;:;:;:;:;:;、;:;:;:;:;:} ま 知
i゙:;:;:;:;:;:N ! ヾ ヾヾ',;r''⌒ヽ.) す っ
.|:;:;:;;i'゙'゙ ,;; 《''ー'゙,,. } よ て
!;:;:ヽ´`''''《 .:/Z三卉≧=)
ヾ;:;}ィ=ヰ=〉 彡''" ̄ `''ー、_,、__、_,,
i゙ ´'''⌒7 ,, ∵ ‥.;;彡''゙>ヽ l
.|. / 爻,, ∴ ∵ /.::::::::::';;;ノ/
l::. (_,r、_)へ、. /.:::::::::;;{-‐'゙
l:: / ,,ィー-:=:._7 ,.::::::::::/:l
ヽ ヽんrェェエエダi .:::::::::/:::l
ヽ. ヾー==-'''´ ,':::::::;;::::::::|
ヽ. ,,.:':::,,-‐''..゙゙ ̄`フ、
ヽ(_,,;rイ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/,:;:;.ヽ
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/´` く/. : . ヽ: .> 、
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/ /^ヽム..∨ ヽ : ヽ. :\.ヽ
/ . : . :| {'⌒ ヽ ', : |. : .|: . : .ヽ ',
.′. i.: . :|ム-、 ' V:|'⌒|ヽ. : . ∨
|: |. : |. : イ:| | | |、 :ト. : . : |ヘ
|/|. : |. :i|ヘ{ | | | V:| V. : .ト.:',
l{ |. : |. :i| ヽ__ j/ィ三气 . : |ヘ ', 冥福ぅ?祈らへん祈らへん。
|. : ト. iト.イ≠气 . ´ .:.:.:.∨ |ノヽ}
パタパタ ∨ | V|ハ:.:.:.:. r―v. :.:.:.:.:ハ:.′ 冥福の意味知ってるかぁ?
fヘ ,ィァV| ヘ{ ヘ、:.: ヽ __ノ /} j/
.イ ) ,三 /)ノノ ヽ , } |.:.:≧ 、 .. __ . <.:.:.:| |:.\ 死後の幸福って意味やでぇ?
彡 | } ヽ /^) l/ .、 く.:ヘ:|.:.:./´{ノ / ヽ_:}/.:.:.:.:〉
ヘ ヽ、/ ′}/ / _.>|{ ´{ /^ヽ/ヽ // >、/ あんなやつが死んでから幸福になんてぇ
. ', / ヽ / / { ヽ |/ {⌒ヽ-へ/ /ヽ.
{ { } / / ', }-、/ / ' 誰が祈ったかてなるわけあらへんわwww,
ノ / / ヽ / { / ',
8 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:38:13.77 ID:3C1Rarvf0
9 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:38:43.18 ID:nlLR2TsC0
顔見たらマジもんのバケモノ
10 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:38:57.27 ID:REfbBzxtO
この人の凄さをガンダムに例えてくれ
共同幻想って要は「CONVENTION」ってだけの話ジャンw
なにをそんなレトリック使って大げさに論じるかなw
戦後のアメリカの洗脳の犠牲者
一回溺れかけたことあったな
16 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:43:51.11 ID:UiZiPIbS0
団塊近辺の売文屋の大半はこの爺さんの影響受けてるな。
17 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:43:56.02 ID:ec99rJtw0
キチガイ左翼ざまあw
ゴルチエ褒めたら埴谷雄高に貶された
19 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:45:00.72 ID:tAM8ZbA50
戦後左翼にとっても扱いづらい人物だったな
ル・サンチマン
戦後思想がらみの奴らはどいつもこいつも罪深い印象w
23 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:48:18.05 ID:/abKO3yx0
一度も著作を読むことがございませんでした
売国左翼?
25 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:49:23.52 ID:eMYoUKQZ0
日本国民9割が「誰?」状態だと思う
表向きの職業は詩人、実はフィクサーとして裏から日本の政治を...
27 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:50:52.65 ID:mp63notYO
こいつら思想家・宗教家ががオウム真理教擁護したんで
警察はオウム真理教への捜査を強行できなかった
サリン事件に加担したも同然
地獄に落ちたと思うよ
29 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:51:06.83 ID:Bf13uNj70
ばななのばなな?
いろいろあるけど
戦後思想史では影響力のあった人だったな
合掌
31 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:51:22.35 ID:UiZiPIbS0
>>19 戦後左翼にとっては一番嫌なタイプだったんじゃないかな
戦後最大の思想家だっけ。
33 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:52:04.38 ID:4stG5HfR0
今何時か知ってるか?お前ら
オウム評価は黒歴史?
35 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:52:10.02 ID:lEnUJjBSO
次女は吉本ばなな
「反核」異論
37 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:53:28.79 ID:1wt+NKZZ0
晩年まで時代に密着した言論活動を続けていた印象。
この人を見ていると、認知症というのは本人の好奇心の大きさや日常の努力により防ぐことができる病のような気がしてくる。
老いて尚、旺盛な好奇心とぶれない潔さ。
小林よしのり氏との論争が思い出される。
ただ自分自身がひとつの思想史上のファッションに留まってしまったことは惜しい。
時代が彼と共存するには、あまりにもシゾイド化してしまっている証左だろう。
38 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:53:54.24 ID:18jw2MZ50
バナナのオヤジという印象しかない
思想に関しては見聞きした事無いので分からない
まじか・・・この人の本大好きだったのに・・・涙
40 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:54:11.09 ID:ucVLloDX0
>>10 後のMSに影響をあたえた点でいえばギャン
42 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:54:28.45 ID:Kgy46Kfo0
43 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:54:43.68 ID:3ueLM6Uv0
晩年は、現状分析で、ボケたことを、再三書いていたなあ。
団塊の世代のいちぶのは、信者がいたみたい。
従軍慰安婦問題で日本軍を追求した人だな
46 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:54:58.56 ID:Bag60K+QO
誰?
吉本興業の元社長?
サルトルとか他にいるだろうよ、戦後最大の思想家なら
48 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:55:26.98 ID:8/D4Rj2b0
次は大江か。
電力総連
50 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:56:01.16 ID:JoeoAtaJ0
頭おかしいというイメージが先だって読んだことないわ
そんなにすごい人なの?
51 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:56:08.77 ID:IQ07efKrO
52 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:56:18.25 ID:z0YVIBpz0
サブのひとか、カルチャーの
蕩々くたばったか
ある意味ポピュリズムの元祖か
亡くなって10分でプラスにスレ立つってどゆこと?
55 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:56:56.04 ID:3ueLM6Uv0
56 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:57:02.87 ID:fGuk2trR0
>>37 娘のばななが
「とうちゃんはボケちゃったから
雑誌屋のおっちゃんどもは
とうちゃんをオモチャにすんのやめて〜」
って嘆いてたのに、しらねえのかよ池沼w
吉本「従軍慰安婦問題は、女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、
私はこの機会に、改めて、韓国の皆様に心からの深い反省とおわびの気持ちを申し上げたい」
58 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:58:03.68 ID:ucVLloDX0
59 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 05:58:06.06 ID:/QoiS+YQ0
コイツを知っている世代って40代半ば以上じゃね?
30代以下にとっては特に知らなくても良いレベル
ま、一言で言えば、「お調子者」
原発厨なんだな
マスゴミが取り上げるだけある
>>54 さては娘かw
80年代しかしらない俺は、この人何もしらんのに語る知ったかぶりの元祖というイメージしかない
古ザク
非国民は死後地獄で苦しむって聞いたのですが
本当ですか?
んー……。
評価の難しいおっさんだったなー。
サブカル的な部分は、子供の頃に「ほー」と驚かされたもんだけど。
まあ、人間は単一の思想で生きるわけじゃあねえわな。
でも間違えたと気付いたなら、言い訳しないで謝って欲しかった部分も多々。
これもまた他山の石にすべきだとは思うけど。
なにはさておき、お疲れさまでした。哀悼の意。
67 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:00:13.34 ID:2yqq491F0
何冊か読んだことあるけど何も残るものがなかった
自分にはなんの影響も与えなかったね
ソ連崩壊、オウム事件、北鮮拉致
戦後思想家とか言う連中の大半はこのあたりで馬脚あらわした
69 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:02:13.79 ID:fl34cXP9O
宇宙戦艦ヤマトで転向した吉本隆明があああ
71 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:02:46.95 ID:odu2UYDK0
また全国の本屋で開店前に一仕事が増えるじゃねえか
追悼コーナー
駿馬も老いては駑馬にも劣る。
20年ぐらい前に死んでいたら晩節を汚さずに済んだものを。
73 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:03:41.23 ID:qZqbMTFm0
で、誰?
先生っー!!
バナナは遺産に入りますかー?
75 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:04:06.48 ID:eCJX6x9O0
>>55 ○○に例えてくれ。の答えで一番うなったぜ。
今、本棚見たら、一冊だけ本あったけど内容は全然覚えてないわw
その隣にあったラマチャンドランの共感覚の本の内容の方が、
ずっと鮮明に頭に残ってたw
78 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:04:41.01 ID:xBcQ66vi0
NHKの朝のニュースでトップで報道してたけど、
はぁ〜だれそれ
79 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:04:54.68 ID:fGuk2trR0
子作りしたら
ばななみたいなドブスが生まれて
「人類は生物学的に一世代で退化しうる」ことを
みずから実証したおっさんだろ
80 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:05:22.84 ID:Py75cBsf0
おまいら吉本隆明ぐらい読んでるかと思ったが、なんなんだよw イロハのイだろw
81 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:05:27.34 ID:coFgyKI20
麻原彰晃を持ち上げて原発推進した者だな。
たしかに彼なくして戦後は語れない。
82 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:05:32.17 ID:WzhBHNHJ0
左翼左翼って言うけど、なんかの本で
「儒教の影響かしらないが
清貧なんて言うニンニクとネギにまみれたくだらない事は
日本人に必要ねえんだ!死ね、馬鹿野郎!」
とか言ってなかったっけ
ご冥福をお祈りします
84 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:05:50.55 ID:J9vPSZhEO
ばななの親父さん
死んだのか
いま、NHKニュースでも言っていたが、まさに「文学者の戦争責任」「転向論」は衝撃的だった。
本当にもう、脳天をガツンとやられた。
凄まじい衝撃と興奮、そして‘歴史の見方’を与えてくれた。
俺にとっての「青春の人」の一人だ。
その死を悼んでも悼み切れない。いやあ、ショックだ。どうせ長くはないだろうとは思っていたが。
これであと大島渚が死んでしまったら、‘思想界における昭和の名残り’はすべて消滅してしまうことになるな。
86 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:06:20.58 ID:B4Fa2i140
エリートが空理空論を弄ぶだけで知識人ぶれた、戦後という時代を象徴する人ですな
89 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:08:16.98 ID:iqzEzF0G0
ついに死んだか。もう死にそうだったからな。俺が最後に見たのは糸井重里と出てたNHK教育の特番だったかな
つい数時間前に聞いていたPodcastで、吉本隆明氏や娘の吉本ばななの話題が出ていた。
「そういえば吉本隆明っていくつだったっけ?結構高齢だろうけど、まだ亡くなってはいないはず・・・」
なんて思って、Wikipediaを読んだばかりだった。
それから、2時間も経たないうちに訃報。
偶然だろうか?
91 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:08:31.29 ID:coFgyKI20
92 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:08:42.39 ID:H6pCFolz0
偶然です
大江って幾つ?
軽率で軽薄
という印象。著作もいま振り返れば娯楽の域を出ていない
ただ情緒的になりやすい戦後日本人には必要なステップだったんだろう
海で溺れて死にかけた後、「進め!電波少年」で、‘吉本先生に水への恐怖をなくしていただこう!’という企画をやってたな。
松本明子が吉本の家に押しかけて、吉本に洗面器の中の水に顔を突っ込ませて、何秒耐えられるかみたいなテストをやっていた。
溺れ死にしかけた後だったのに。
あれを見て、「あァ、吉本もタレントのおもちゃにされるような存在になったか」と感じ、時代が変わったことを思い知らされた。
96 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:11:21.67 ID:s4aHHuf70
左翼じゃないっすか
97 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:12:32.16 ID:coFgyKI20
98 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:13:00.96 ID:oFI9TwBk0
詩が好きだった。合掌。
25年前で既に過去の人だった
柄谷行人は読んでないとまずいけど
吉本は読んだフリでおkだった
ばななの親としてしか知らない
バナナって本名?
この手の老人は晩年は社会の流れに抗うことしか出来ないのが気の毒だな
だいたい40以下の左翼批判してる奴らって、若いときに恐ろしく本読んでないんだよな
漫画右翼やネットウヨクになるのは必然か
好む好まざる問わず、意識できなくても幸福の科学や統一協会に取り込まれちゃってるね
104 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:14:51.55 ID:coFgyKI20
105 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:14:52.59 ID:REPk4mGp0
ビートルズと吉本隆明
106 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:14:55.76 ID:E864ss0r0
>>99 柄谷行人(笑)
柄谷も過去の人だよ
イラク戦争のときに、「今は傍観して、戦後になるまで待っていろ」とか言ってた時点で終わり
108 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:16:08.90 ID:CSeH+Z6oO
新喜劇、中興の祖
>>99 吉本は読んでおきなよ。いまからでも遅くはない。
柄谷こそ、斜め読みでオッケーだよ。
ジブリアニメの「コクリコ坂から」を見ている最中、そこで描かれる反体制運動の描かれ方の矛盾について気になって仕方がなく、
頭の中でずっと吉本の「転向論」のことを思い返していた。
110 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:17:00.56 ID:XorkQl9H0
確固たる思想なんて人を不幸にするだけだと思うけどなぁ…
考え方なんで人によって違うに決まってるし
同じ方向を向かないといけないとか言い出すと諍いの原因になる
都合によって適当に使い分けるくらいで丁度良い
>>103 こういうクソサヨ団塊が日本を滅茶苦茶にして
のうのうと年金を貰い若い世代を搾取している
早く死ね!
じゃあ経済強いかというとそれも全くない
>>105 80年代の彼の言動覗う限り、実はビートルズなんかも
全く聴いてないんじゃyないかなあって思いますね
時代的に読んでしまった中高年はともかく、今の若い世代にとっては、
例えば渡辺淳一の小説と同じぐらい、全く読む必要が無いものだと思う。
>>95 >吉本もタレントのおもちゃにされる
そこまで凋落してないだろ そうみせているだけ
がまあやすしも死んだし岡八朗も死んだし、ここでこうと 次は三枝あたりか
116 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:18:14.17 ID:qUbMVF0V0
>>78 それはお前が無知なだけだろ。
ま、無知なこと自体はべつに構わんけど、それを自慢げに書くようになっちゃお仕舞いだ。
>>109 今時、読む価値一切ないよ
知能程度の低い団塊風情が偉そうに
118 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:18:21.30 ID:iqzEzF0G0
思想体系を理系脳で読み解こうとしてた感じで肌に合わんかった。
書評をまとめた本は立ち読みして面白かったな。買っとけば良かった
119 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:18:32.51 ID:hiWC4XF30
ネラーみたいなサブカル好きなら、
戦後思想史の中で
まず、吉本と全共闘運動を擁護しなきゃオカシイだがなw
120 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:18:51.81 ID:BK8dRZ4l0
>>28 何を訳の分からんデマを吹聴しているんだ?
おまえ、ゆとりか?朝鮮人か?
122 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:19:12.71 ID:TZOELicp0
何も実際に行動しないで、あれこれ小難しいことを言ってるだけで
何か大物みたいに持ち上げるのは、もうそろそろ止めて欲しい
変な服着て、誰かと喧嘩していた
124 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:19:21.04 ID:wfeR9eRk0
>>1 > 吉本隆明氏が死去 戦後思想に大きな影響
具体的にどんなもんなのよ?w
>>111 俺は若いんだがw
で、お前より税金も年金も納めてる
そもそも左翼じゃないしwww
127 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:20:20.85 ID:GpuORqKS0
2ちゃんやってる連中の大半は60〜70代だから
世代的にはドンピシャだろうな
左翼がかった連中は、今の40代でも上のジジババ世代の影響受けて
判で押したみたいに吉本礼賛して頭の悪さを露呈してた
>>5 この人は昔からだ。大江みたいな変節漢とは違う
あーでも、この人の著作を読むと、団塊とかいまの中高年特有の
「わかった気になって思考停止する罠」に陥るかもね
バカなヤツほどね
130 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:22:00.97 ID:vMWhrvfh0
無知、無教養でくだまいている似非モンだよ。
知の巨人とかもちあげてる池沼がいるが、外国本はすべて翻訳しか読めねぇw。
語学コンプレックスから翻訳者を罵倒。フーコーにはシカトされたアホ。
オウム、原発擁護。
こいつに衝撃を受けただの、崇拝するやつらはだいたい田舎モンwwww
まったく世界的にはゴミ程度のやつ。wwwwwww
131 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:22:19.05 ID:+qPf1Ej50
とりあえずおいておきますね。
ググルカス(Gugulecus、A.D.107年10月13日〜没年不明)
132 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:22:32.19 ID:B4Fa2i140
みんなの意見を聞いてるとどうやらただの
「天邪鬼ジジイ」だったみたいだな。
133 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:22:34.51 ID:iumKc5U7O
>>124 少なくとも、オレたちを大爆笑させた思想家ではある
知らん
でも、戦後思想に大きな影響とか新聞が言ってる時点でそういう人なんだろう
この人頭は回るし人柄も珍しくけっこういいんだけど、
結局何をしたかったのか、何が言いたかったのか年を経る毎に分からなくなってった
136 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:22:37.96 ID:fl34cXP9O
137 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:22:43.79 ID:DF2uJDjv0
たまたま読んだ私は臓器を提供しないは
ちょっと影響受けた
同時代に生を受けたことを感謝す。戦後思想界のスカイツリーとは、この人。
朝から「俺は左翼じゃない」とか言い訳してうrネトサヨおじさんが暴れてるのか
病気やな
140 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:23:07.62 ID:BK8dRZ4l0
>>37 小林よしのりとかいう俗悪な誇張アジテーション漫画家の名前を引き合いに出す辺り、
吉本隆明氏の思想を全く知らない”ゆとり”のニワカとしか思えんわな。
ケツの青いガキは、シッタカぶってレスするなよ。
141 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:24:05.83 ID:cqdASX+zI
吉本隆明は詩がすべてだよ
80年代に吉本ちやほやしたのは新保守層だよね
源氏物語の解説本はいいよ〜
144 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:24:25.39 ID:vMWhrvfh0
>> 田舎モンwwwwww
145 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:24:33.98 ID:GpuORqKS0
たとえは悪いけど、思想界の松本人志みたいなもんだな
146 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:24:37.05 ID:12rnVgQN0
日本に大いなる禍根のみを残して責任もとらず勝手に死んで行った
誇張アジ屋の吉本が言えることではない
単に学者へのコンプが酷い人という印象しかないわ
149 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:25:18.96 ID:mv5KDDD4O
このスレの人間て深夜のドン・キホーテの客層並みに馬鹿ばっかだな
150 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:25:19.89 ID:V+PCzm/w0
左翼のおじいちゃんだっけ?
151 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:25:27.41 ID:J8+oTWAxO
バカサヨがどんどん死んで日本が浄化されていくね^^
ゴッドブレスユー!
れすといんぴーすw
152 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:25:30.78 ID:E864ss0r0
84年、女性誌『an・an』誌上に川久保玲のコム・デ・ギャルソンを着て登場。埴谷雄高から「資本主義のぼったくり商品を着ている」と批判を受ける
86年のチェルノブイリ原発事故から盛り上がった反原発運動も批判、「反核」が「反原発」に、そして「エコロジー」に収斂するのは、「ぞおっとするほど蒙昧だ」とした
153 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:25:41.69 ID:BK8dRZ4l0
>>111 ニトウヨは偉そうな口を利く前に、働けよ!w
154 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:25:52.33 ID:nNZGIJzP0
いい悪いは別問題として昭和のシンボルがどんどん消えていくなあ・・・
>>126 「40以下の」って言ってるんだから40は超えてるんだろw
156 :
85:2012/03/16(金) 06:26:01.84 ID:AHvxHPaX0
>>127 どうして、そういう二極分化思考でしか物事を考えられないのだろう。
吉本は70年安保闘争の際に丸山真男のことを「クソ。ポケナス」呼ばわりしていたが、
俺は吉本にも丸山にも影響を受けている。
影響を受けているからって、吉本のことも丸山のことも手放しで礼賛しているわけではない。
ついに戦後最大の思想家が逝ったか
ひとつの時代がこれで終わったな・・・ご冥福をお祈りします
たとえていうなら田舎の英雄、都会の凡人
159 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:27:18.83 ID:BK8dRZ4l0
>>121 無知を誇るとか、諫みを拒みて非を飾る、まるで朝鮮人みたいな人ですね。
ゆとりの知障の方ですか?
覚悟はしてたがついにこの日が…
161 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:28:41.03 ID:+jHidYy2P
はい
左翼の皆様が大好きな思想家だったが、原発関係で暗に左翼活動家の言動を徹底批判し原発維持を支持する構えを見せた
それで左翼の皆様が混乱して発狂しまくってる
今ここでネトサヨさんが暴れてる理由もそれな (数人しかいないけどw)
>>152 他の思想は問わないとしてもそれだけ見るなら吉本のほうがまともだ。
埴谷がバカ。
覚悟はしていたが、とうとうお迎えがきたか。
この人の本はいろいろ読んだが、結局は思想じゃなくて人柄が好きだったんだよね。
未来への影響力は微妙だけど、文芸評論の幾つかは後世の残るでしょう。
165 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:28:52.27 ID:BK8dRZ4l0
>>129 「わかった気になって思考停止するバカ」って、丁度おまえみたいな団塊Jr以降のゆとり世代の事じゃんw
166 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:28:55.14 ID:aTS7tOYF0
理念だけで現実からかけ離れて迷走に迷走を重ね
社会主義、共産主義は自国民を大量に虐殺する迷惑国家になって
インターネットによって、そういう最悪な情報が毎日拡散されて
インターネットのせいでメディアが崩壊して学者の権威が失墜して
死んでも誰?と言われて終わる・・・・・
↑
時代の変化って恐ろしいよなwwww
こんなアホでもすごい人みたいに言われた時代があったりするんだからw
特にインターネットのせいで、今まであった権威が軒並み失墜して
左翼学者なんてもう目も当てられない状況になってる
メディアが総橋下バッシングしても、ツイッターで返されたら終わりw
いや〜良い時代になったな〜
アホには生きづらい時代だとは思うけどねwwww
小田実も死んじゃったしな
右左関係なく、思想のランドマークになるような人間っていなくなってんな
>>136 まーこの手の「自称読者家」って「本を読む」なんて誰もがやる当たり前のことを
ことさら特別なことだと勘違いしてるからな。「読破」とか恥ずかしい単語を平気で使う
たいてい他人は同等かそれ以上読んでるんだが、アホみたいに語らないだけなんだがなw
169 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:30:04.30 ID:coFgyKI20
170 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:30:27.13 ID:eYNyBKoJ0
とほうですw
思想的にはかなり自由奔放だよな。
自分の思想を持ってるという意味で戦後思想界の巨人だった。
>>167 さすがに小田実が思想のランドマークかと言われるとそれは無いだろう・・・
>>162 この人の左翼批判は、別に反原発ウンヌンの時に始まったわけじゃないよ。
この上でも書いてる人がいるが「anan」を巡る埴谷との資本主義論争の時だって、商業主義を否定しない吉本の発言を、誰も不思議がらなかった。
174 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:31:56.86 ID:XorkQl9H0
>>125 いや別に吉本氏を批判?したわけではないんだが…
ただ思想なんてその程度のものだろう?って俺が思ってただけだよ
しかし、いきなりあほんだらとは…なんともw
175 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:32:02.53 ID:Rh3v13eJ0
謹んでお慶び申し上げます。合掌、じゃなくて万歳!w
ちなみに誰彼かまわず朝鮮人とかしきりにレスしてるID:BK8dRZ4l0は、ネトウヨさんのフリしたネトサヨさんだから騙されないようにね
こういうのが最近増えたとこを見るとネトサヨさんってネトウヨさんよりも下等な生き物なんだと思いますわ
177 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:32:27.49 ID:BK8dRZ4l0
>>166 思い込みだけでそんなネットで聞きかじっただけの幼稚な風聞を披露せずに、
少しは吉本隆明の思想について語れよ!w
ああ御免、ラノベ以上の書籍は読めない池沼さんでしたかw
東工大卒で思想家??
まぁ、あの菅を輩出した大学だしかつての東工大はそんな感じだったのかも。
>>165 オマエ、40過ぎてその物言いって終わってるなw
吉本隆明が死んだってのに酷いスレだな
こんなに教養なかったのかお前ら
40が境目か
確かにそれはあるかも
182 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:33:42.63 ID:uGSIuLaE0
東電のばら撒いた放射能の威力凄いな。
183 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:34:08.61 ID:J8+oTWAxO
>>103 オマエさんの理屈なら、本に立派な事書いてたら評価してやらにゃいかんのかね(´・ω・`)?
なら池田大作は神だなww
問題は左翼→サヨクが戦後何をしてきたか、何をするのかだわボケ。
偉そうに若者批判するなら、左翼ここが素晴らしい、これが実績だ!をまず語ればいいだろう?
・本(思想の一部w)が素晴らしい→全てが素晴らしい
この怪しげな超論理の方がよほどゆとり的発想で危ないわw
素晴らしい本をお書きになる大作先生(笑)に騙されるタイプだなw
184 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:34:35.17 ID:GpuORqKS0
所詮は観念的な言葉遊びだからな
ソ連も共産圏も崩壊して
「被害民族・朝鮮人」の幻想は完全に崩れて
団塊は給料持ち逃げして日本をめちゃくちゃにした犯罪世代が
まだ偉そうに「思想」を語るつもりか
>>166 自分がクルクルパーだっていう自覚くらい持った方がいいよ。
>>168 あんただけが「本をたくさん読んでる人は偉い」と思い込んでるからこそ、世間から置き去りにされているんだよ。
>>171 いやだから、自分勝手なお調子者じゃん
核となる信念がないからフラフラしてるだけ
吉本は大江が大嫌いで、ノーベル賞とった時にコメント求められて「さすがにこういうときは悪口を言うべきじゃないんだから俺に聞くなよ」みたいなこと言ってたのが笑った
正直な人だったと思う
合掌
188 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:36:17.55 ID:/abKO3yx0
サヨ世代ってどれぐらいなんだろう
昭和50年生まれぐらいまで?
189 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:36:31.60 ID:8IgscWI8O
えっ?吉本隆明死んだの。
そんなばなな。
読み手のノスタルジーとナルシシズムを除外すれば、
2012年の現在、わざわざ読む意義も必要もほとんど無い。
>>184 バカ丸出しで恥ずかしいから、頼むから黙っててくれ。
192 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:36:56.40 ID:BK8dRZ4l0
>>180 漫画アニメや2chくらいしか情報源がない、ゆとり池沼ばかりですからね。
読める書籍はラノベがせいぜいだという。
それで吉本隆明を頓珍漢な思い込みだけで中傷しているんだから、世も末です。
文学、文芸が、政治や経済や歴史や社会問題などいろんな分野に顔を突っ込んでくる時代は、随分前に終わったね。
政治は政治学の専門家、経済は経済の専門家、歴史は歴史の専門家がちゃんとやってほしいよ。
195 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:37:15.67 ID:12rnVgQN0
現実を直視する努力もせずに机上の知識のみで世の中をキリ、世論を炊きつけ
社会を混乱に導き、公的機関を萎縮させた、救いようがない人物
>>185 文意のとれないアホだなw
本当に本を読んでるのか?
「本を読む」なんて実に「当たり前の」のコトだし読んだ本や読んだ量(笑)を他人に語るなんて
間抜けすぎる。と言ってるんだがw
そう、オマエのこった。
197 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:38:41.57 ID:GpuORqKS0
ネットがない時代に頼るものが活字しかなかったから
ハッタリが上手な奴が神格化されたというだけの話
198 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:38:47.48 ID:fl34cXP9O
>>180 一番酷いのは吉本を読んだって言ってるひとたちだと思う。
他人の悪口を言わないと吉本を誉められないのかね
199 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:38:47.46 ID:je8KOfZm0
誰?
>>188 世代で分けることができるなんて、本気で思ってるなら、マジで知恵遅れだ。
202 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:39:35.79 ID:8IgscWI8O
オウム擁護した人だな
204 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:39:53.17 ID:hiWC4XF30
>>192 >
>>180 > 漫画アニメや2chくらいしか情報源がない、ゆとり池沼ばかりですからね。
> 読める書籍はラノベがせいぜいだという。
>
> それで吉本隆明を頓珍漢な思い込みだけで中傷しているんだから、世も末です。
>
いや、論客としてサブカルを日本社会でメジャーな
存在にした第一人者として吉本自身はそれで本望だと思うよ。
>>192 検索から来たからここが+だって今気付いた
ネトウヨの巣窟じゃしゃーない
207 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:40:24.91 ID:aTS7tOYF0
>>177 お前、思想を語るのにラノベを馬鹿にしてんのかww
ラノベってのは、思想をコンパクトにまとめて食べやすくしたインスタントコンテンツなのにww
今や思想や哲学、理念なんてものは、ラノベ→アニメ→youtubeで世界に拡散されてる
そんなこともわからんやつが、サブカルだとか、思想だとか語ってるww
結局、こういう馬鹿が思想とか哲学とか語りだしたから
思想家の衰退に繋がったんだろうな
>>202 変なスイッチ入って顔真っ赤な人が数人いるよねw
このスレ
誰だコイツ
当番兵にシャンパンを開けさせていいのかどうかすら分からん化石
210 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:41:11.35 ID:etx0FtkV0
がんだむで例えるとアムロの親父か?
真の左翼だろ故人はたしか
サヨクじゃなくて
所詮は現実から乖離したアレだけど、一目置くだけの価値は人によってはあったはず
そう認めてよいような人物
>>184に同感ではある
所詮は左翼だし まあ、知能さえ高けりゃ評価する!ってな手合い、
例えばID:AHvxHPaX0とかね、
そういう人たちにとっては非常に重要な人物だったということは認めざるを得ない
しかしそういう知能ばかり高くて叡智のない人たちは社会からは認められないし
そういう人たちを認めるような阿呆な社会はまさに今の日本のようにすぐに衰亡する
ということくらいは弁えておくべし
212 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:41:57.40 ID:J8+oTWAxO
>>187 左翼ではなくサヨク(つまり左翼思想を母胎にした、ヒダリ風味のなにか)思想の持ち主→典型的な
団塊世代以上の日本人的な人
自覚的左翼や極左でなくても叩かれるのは致し方ない気はする。
213 :
109:2012/03/16(金) 06:42:05.62 ID:AHvxHPaX0
>>190 吉本の本なんか読みたくないなら読まなくてもいい。
読まなくったって腹が痛くなるわけでもないし、一円も損しない。
ただし、何も言うな。恥ずかしいから。
214 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:42:13.35 ID:jLuqO1d80
吉本さんは、坂本龍一のインタビューから知った。吉本隆明と坂本龍一。教授が
吉本さんをいっきにメジャーにしたよな。吉本さんの文章難しかったけれど残念寂しい。
共同幻想論って不思議な書物だった。
崇めるの糸井重里とかに代表されるようなひとたちだろう
誤解を恐れずに言えば元左翼から変節した日本のネオコン
浄土宗などの仏教には危険思想的な部分があってわざと悪いことをした方が天国にいける。浄土宗はこういう解釈もできるとか言っちゃった人だろ
それをイスラム教やキリスト教など他の宗教でやらない時点でもう駄目だよね
オウムの麻原は仏教の修行者の中で世界有数の人物だとか話にならない
批判しずらい人の神経を逆なでする発言を繰り返すところなんかは最近のゆとりとそっくりだわ
客観的な立場から私情を挟まずに発言しているつもりの持論しか信じない性格破綻者だったな
ただ亡くなられたのは残念だと思う
217 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:42:55.02 ID:GpuORqKS0
日本中から嫌われてる団塊の象徴が吉本なんだから
吉本が叩かれるのは当たり前だろw
マスゴミが報じてるって事は、
どうせクソサヨだろうと思ってググったら、
筋金入りのクソサヨでワロタ。
219 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:43:41.81 ID:/abKO3yx0
>>201 ごめんなさい気持ちはわかるんですが、おとむらいの迷惑になります
220 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:44:18.53 ID:+clmKqL+0
たしかに内容は薄いな。
なのですぐ読めるけど読む価値はあんまりない。
>>109みたいにぼーっとアニメ見て「吉本が…」
とかつぶやきたい人向け。
221 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:44:20.92 ID:BK8dRZ4l0
>>207 なに、顔を真っ赤にして語ってんだよ、萌豚がw
>ラノベってのは、思想をコンパクトにまとめて食べやすくしたインスタントコンテンツなのにww
ゆとりの萌豚にとっては、ラノベが「思想」なのですねw
最早、真性の池沼レベルだなw
222 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:44:29.72 ID:8IgscWI8O
>>206 アホだな。
俺は団塊世代ではないが、本を読んで語る人間が多くてウザイくらいだ。
おまえの周りの団塊世代が馬鹿ばかりなだけだろ。
>>173 言いたいことはわかる。例えば上で出てた柄谷を絡めて話すと吉本は過去批評空間連中を何度も揶揄してたよね。
ただそれは左翼にとって吉本自身が新左翼的立ち位置から逸したと思えるものではなかったしそこは左翼の本丸ではなかった。
今回、原発関連での明快な左翼批判は大方の左翼活動家の根本である昭和回帰的思想を破壊するものだから左翼は混乱してると思うよ。
思想的背景を見ても現状の発狂を見ても明らかかと。
>>215 バブルでハシャイだ世代にまぁ影響を与えたのは確かかもな
悪影響だがw
225 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:44:48.90 ID:GC+sDuoB0
クサヨ逝っちゃったw
戦後思想の空っぽさの象徴だな。それがよく分かるスレではある。
229 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:46:28.74 ID:J8+oTWAxO
>>194 だから「吉本ここが素晴らしい」を挙げて、それを以て吉本叩きをしてる人に反論すりゃいいじゃん
って単純な話しだろw
本人と親しくしてたワケでもあるまいし、メディアに頻繁に出ることも無い人物評で思想が素晴らしい
=本に立派な事を書いている!→だから素晴らしいの!叩くヤツはバカに決まってんの!←これが
アホ丸出しっつってんだよ('A`)
吉本はなんだったのか
考えるだけ無駄な気はするんだよな
リアル左翼の人達が感傷的になるのはわかるけどさ
何故そう思うのかと言われると明確な説明は出来ないが、
要するにオバマ大統領の存在と同じなんだよね
232 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:48:05.58 ID:8IgscWI8O
最近、娘の吉本ばななとメディアに露出していただろ。
思想界の天才バカボンか
お笑いの人かと思った。
235 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:48:40.97 ID:aTS7tOYF0
>>221 ラノベは思想をまとめて食べやすくしたインスタントコンテンツ
↑
この文章を読んで、ラノベ=思想
と解釈する能力の人間が思想を語ってるwwww
これが滑稽なことだってわからんのかね
そして、評価の言葉は「池沼」
これが思想を学んだ人間の文章力なのかねwww
この1点を取ってみても、思想を語るやつはアホばっかりということを表してるwww
はずかしいのは自民党の何も良い案を出せないでいる事
>>222 いや客観的事実を言ったまで
そら五月蠅いのも多くいるのは認める
まあどうでも良いわw
>>229 なんで俺が?
勝手な思い込みはやめてくれよw
>>228 空っぽさを認められない老人が暴れてるw
で、結局どういう思想を確立した人なの?
>>224 ニューアカ(死語)連中はなぜか吉本好きだったなー。
個人的にこの人の作品中のワーストは‘ばなな’
242 :
85:2012/03/16(金) 06:50:00.98 ID:AHvxHPaX0
>>220 吉本の本を読んでる人は偉い - とか思い込んじゃってるでしょ。
一字も読んだことないくせに。
243 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:50:28.42 ID:/abKO3yx0
自民党は民主党とちがって次の政権担うことまじめに考えてるからね
え?ちがうの?
学生の頃に買った共同幻想論持ってる。
今更読む気にはならないけどね。
245 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:51:11.30 ID:0ZRt6Xwd0
二十歳前後で敗戦を経験した連中の戦後思想史は、かなり偏向してる。
極端な左巻きで中国に媚びへつらうカスがノーベル文学賞とってたな。
80年代以降に生まれた人間は隆明を知らないだろうな
でも戦後民主主義wってなんだろうと思ったとき、この人の本は良い資料になるよ
膨らみ続ける経済に対してのアンチという点でね
写真見ても記憶にない…。
でも冥福をお祈りします。
248 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:51:43.78 ID:bmikGddk0
吉本興業の創始者なのは意外に知られていない
250 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:52:29.30 ID:BK8dRZ4l0
>>216 吉本隆明のオウム批評は、是々非々だったね。
オウム麻原の修行体験を高く評価したが、一連の事件自体は普通に批判している。
過剰なオウム報道の結果、社会全体が「オウム=絶対悪」だと闇雲に思い込んでいる中で、
認めるべき部分は認め批判すべき所は批判するという、理性的な批評だったと思う。
251 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:52:40.22 ID:v6sta51NO
(^.^) 損なバナナ★
254 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:52:55.00 ID:/abKO3yx0
なんで偉いかわかんないわ
大正生まれってのは凄い
>>246 そういう使い道は確かにあるかもしれないね。石原慎太郎あたりもセットで。
257 :
85:2012/03/16(金) 06:54:41.24 ID:AHvxHPaX0
>>254 偉くはないし、ここまでの間、「偉い」だなんて言ってる者は一人もいないんだが。
258 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:55:47.14 ID:/abKO3yx0
大江健三郎にまけたけどそれが良い人生だったよね
259 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:56:06.97 ID:i8LibTg30
三島や太宰のように文章で自分の思想を表現した後
それを行動に移し、自殺したってんなら説得力もあるんだが、
ただ口でぼやいてただけなら
そこらへんにいる物知り顔のウザイオッサンだよね。
260 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:56:52.38 ID:BK8dRZ4l0
>>235 ラノベ萌豚、必死過ぎw」
で、あなたはラノベしか読めないし語れないのに、「吉本隆明」について何を知ってるの?
何も知らない人を取りあえず批判するとか、異常すぎる。
2ちゃんて本当に馬鹿ばっかりになったな
>>249 理解できてるという自負があるなら、自分の言葉で答えなよ
>>256 石原と吉本を論じれば面白いかもね
ばななをセットにして論じられれば天才だw
264 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:57:40.14 ID:Yy658KPg0
右翼も左翼も最も手を焼いたのが小林秀雄と吉本隆明
265 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:57:46.82 ID:6TMLMoO/0
ダレ?
266 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:57:54.49 ID:7pcutivX0
267 :
109:2012/03/16(金) 06:58:06.10 ID:AHvxHPaX0
>>241 あの・・・・、何か勘違いしてるみたいだけど、吉本の「転向論」っていうのは、
それまで左翼たちに罵倒されてきた転向者(共産主義を否定する側に転向した元左翼)を擁護した本だよ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
//・\ /・\ \ ご
|  ̄ ̄  ̄ ̄ |
| (_人_) |
\ \_| / 冥
/ /・\ /・\
|  ̄ ̄  ̄ ̄|
| (_人_) | 福
\ \_| /
/ /・\\
|  ̄ ̄ | を
| (_人_)
\ \_|
/ \ お
| |
| |
\ / 祈
//・\ \
|  ̄ ̄ |
(_人_) | り
\_| /
/・\ /・\ \
| ̄ ̄  ̄ ̄ | し
| (_人_) |
\ \_| /
//・\ /・\ \ ま
|  ̄ ̄  ̄ ̄ |
| (_人_) |
\ \_| / す
ひきこもれっていう本読みました
270 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:58:54.59 ID:etx0FtkV0
こんなスレで自民だ民主だ書きたくなる衝動は深刻だな。病院行っても直らない
と思うがww
271 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:59:13.41 ID:nxPBt1Qf0
娘にキラキラネームをつけた人?
糸井重里と組んだり、原発推進を叫んだりして、晩節を汚しまくったな。
【文壇での立ち回り&転向】 だけで生きてきた一浪東大文Uの大江健三郎よりはマシって程度の思想家だよ
途中から新しさだけを求めすぎてた感があるからなぁ
274 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:59:42.33 ID:/abKO3yx0
コウメイじゃなく、タカアキだと知った時はガッカリした。
276 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:59:51.52 ID:+clmKqL+0
>>242 いや、ぜんぜん。
むしろ今頃吉本読んでる奴はアホだと思ってる。
昔読んで面白かったという思い出の話は知らん。ま大事に仕舞っておいてくれ。
しかしかつての人気に比して意外なほど普遍性のなかった人だよな。
世代限定感が強すぎる。
277 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 06:59:53.83 ID:5X9mqJb3O
山形大学工学部行って、東工大に行って
何故か評論家になってしまった稀有な人
>>277 まー21世紀ならニートだろうなw
理系崩れも結構多いから
279 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:01:27.33 ID:CaqaghEN0
>中小企業に勤めるが組合活動で失職
日本の中小企業の発展を妨げてきた馬鹿
>>273 「途中から」というより晩年と言うべきだな。「メディア論」を書いた時すでにオジイチャンだった。
「メディア論」は、さすがにコレはないだろっ!と思ったよ。
>>259 ガスであぼーんのロリコン爺さんもいたけどあれは?
282 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:03:04.42 ID:Byk0siHk0
思想家として、切れる印象はなかったな。
のっぺりすぎた。
283 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:03:10.78 ID:VlJKG7+U0
>>100 居酒屋にワイン持ち込んでブログを炎上させたひとか。。。
284 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:03:27.09 ID:MqhGcDp6O
吉本ばななって、いまいち知らなかったので画像検索したら……ものすごいのが出てきたw
昔、川原亜矢子が女優デビューしたときに
原作のイメージと違うとかえらく叩かれてたけど
作者の顔みたら、めちゃ美化してるな。
285 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:03:45.97 ID:9gttQeha0
ID:AHvxHPaX0
なんだ吉本を熱く語るバカ丸出しか
286 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:03:45.94 ID:tXP+wCa90
僕は国立大学法人 山形大学の人間だけど、この記事にはひとつ、大きな間違いがある。
吉本隆明氏の出身校は、東京工業大学ではなくて、山形大学だ。
じゃあ吉本隆明氏の著作を読んだことあるのかというと、はっきり言って、全くない。
>>283 あの事件は面白いよなあ
持ち込むのは兎も角、悪態付くのがどうにも理解できない
289 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:04:27.91 ID:m/IOCVjA0
「誰?」とか言ってる低学歴クズニートがこんなに多勢いるのも驚きやが
かといって宗教と宗教思想を混同する頭の悪さが露呈したこの男晩年の無恥ぶりも相当みっともなかった。
290 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:04:56.42 ID:v6sta51NO
本編を書かずに口先だけで「〜タラ〜レバ」言っていたら、真正基地外と思われてしまうから、
(^_^;)用心しろよ
291 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:05:03.51 ID:cf32Mxm10
ニュースにするような話題ではない
295 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:06:06.60 ID:OW65Fe73O
学生運動に影響なら連合赤軍の生みの親
この人の著作が役に立ったのは、ティピカルな「口だけ能なしエリートぶった土人」と
話をするときに、この人の著作をいくつか出すと、無条件でオレを認め始めるから、
ネゴシエーションがしやすくなるという、それだけだな
要はサマンサタバサ的な、バカ向けのブランドってかんじ
297 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:07:43.21 ID:9PKNRRg30
吉本隆明や三島由紀夫は文化人として誰よりも早くマンガにも言及した人達
http://www.amazon.co.jp/dp/4778037065 吉本隆明 全マンガ論―表現としてのマンガ・アニメ
第1部 作品論(昭和の終焉を象徴する手塚治虫の死
地崩れして動く劇画
かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』論
つげ義春の作品世界
『サザエさん』の解読
『AKIRA』と大友克洋の現在性
ナウシカとアニメとマンガから
社会とことばの変容から
『さらば宇宙戦艦ヤマト』の魅力
幼児性の勝利)
第2部 原理論(縮合論
語相論
パラ・イメージ論)
第3部 対談(萩尾望都―自己表現としての少女マンガ
りんたろう―アニメーション、いま新しい段階へ
中沢新一―消滅に向かう世界のなかで、「現在」を読みとくための読書論
小川徹―『ガンダム』『イデオン』の新しさ
大塚英志―エヴァンゲリオン・アンバウンド)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4778037065/
>>292 >>294 そういえばそうか。
オヤジが世の中に取ってた態度を局地化したら
居酒屋の一件になるのかもw
左翼運動を先導した老害が逝ったか
>>216 それは悪人正機で親鸞の言葉を引いてるだけなんじゃないの?
浄土真宗は浄土を信じてイスラムのジハードのような死を恐れない
信徒を多数生み出したわけだしね、それに悪をなんとするかにも議論がある
今の価値判断基準を中世に当てはめてとんでもない、と言ってしまうのはマズイ
それとユダヤ教の中から神との関係を新しく解釈したキリスト教は生まれたわけでね
仏教も発祥から日本にくるまで変容、日本内でもまた新しい解釈がなされて新しい日本の仏教が生まれ
それが伝統のある仏教として今も存続しているわけでね
その意味じゃ仏教をベースに新しい解釈を加えて独自の修行体系を打ち立てた麻原についても評価すべきじゃないの?
サリン事件をやった反社会的な個人ではあるけど、それとこれとは別に評価をしなければならない
サリン事件その他を起こしたから麻原のすべてを否定すべきだ、というのはとても感情的で論理的ではないよ
301 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:09:31.66 ID:J8+oTWAxO
>>205 なんだ、まだネトウヨなんてアホな言葉使ってドヤ顔出来る池沼かw
>>297 いや、漫画の価値について最初に本格的に着目したのは、「思想の科学」編集長だった佐藤忠男だよ。
いま、日本映画大学の学長をやってる映画評論家の人。
304 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:10:33.56 ID:aTS7tOYF0
>>260 >「吉本隆明」について何を知ってるの?
↑
こいつの話は役に立たないということを知ってるよww
そもそも戦後民主主義の中で生まれた思想は思想の体をなしてはいない
単に人々のエゴイズムをどちらに煽るか、その方法論でしかない
人々の生活に思想など元来必要の無いものなのに
敗戦のショックで空っぽになった心に、麻薬のようにすっぽりと思想もどきが居座った
思想もカルトも経済至上主義も実はその空っぽを埋める麻薬にすぎなかった
やれば、その瞬間は気持ちよくなるが、どんどん悪化して常識から遠のいていく
思想なんてものは、そもそも欧米的なトップダウンのアプローチ有していて
日本的なボトムアップなものは、庶民の常識から底上げするものとはかけ離れてる
今、日本が安定して、日本流の思想がラノベや漫画をベースにしたコンテンツが世界に拡散してる
まあ、戦後の敗戦で心が空っぽになった人たちと、それに無意味な思想を与えた思想家かちも時代の被害者なのかもしれんけどな
娘のばななは、危険厨のなかの危険厨で、原発事故後、両親を置いて仙台から西表島に逃げちゃったんだよね。
葬式に出てくるのかなあ・・・
でも、7歳の息子の未来が放射能で汚染されてかわいそう!な歌を大量に作っていたけど
「恋を知らぬ息子がどうのこうの」
息子が私生児の時点で、恋もへったくれもないとおもたがな、「私生児」というのが放射能以上に
結婚の障害になるだろうに
306 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:11:21.73 ID:zoo/5L+v0
>>250 ああ、吉本自身の記述を読むこともなく、雑誌の都合のいい引用部分だけを読んで
「オウムを擁護するとは何事か!」と勝手に炎上する奴が後を絶たなかったな、当時はw
麻原については「犯罪行為は犯罪行為として許されないが、宗教家としては
具体的・実践的なレベルに達している」という内容だったのにね。
普通の左翼と思われてる人とは全然違う印象。
影響力のある人だったと思う。
冥福を祈ります。
>>246 一般教養として名前くらいは普通に知っとる。知らん奴はさすがに無教養だろ
ただしばななのとーちゃんとしての知名度の方が高いとは思う
ばななのパパでオウムを絶賛してたってくらいしか知らない
花田を叩き潰したけど、花田のほうが偉大だった
戦後左翼知識人の代表の1人だったね
今はほとんど誰も見向きもしなくなった・・・
時流におもねった思想ほど悲しいものはないなと思ってた
(- 人 -)
>>304 吉本の本を一字も読んだことないくせに「吉本というは必死に論じるに値する人だ」とそれほどまでにキョーレツに思い込んでるっていうのは、
もう、病気としか言いようがない。
313 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:14:42.23 ID:afJgJdVU0
ピントの外れたキリスト教批判をやった人,
>>307 たしかに
でも所詮は机上の空論の一流でしかない
ともあれ南無阿弥陀仏
315 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:15:04.20 ID:zoo/5L+v0
>>305 正直に「理解できなかったから嫌いなんです」って言えよw
316 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:15:11.59 ID:m/IOCVjA0
>>300 横レスすまんが:
むしろ麻原の修行者としての側面ではなく、実際に反社会的な行為を促す教団を組織し実行に移したことこそ
「宗教学」としては評価すべきなのに、結局麻原個人を礼賛しつつも、教団とその行を否定する
とかいう凡庸な結論しか導けなかったのが吉本の限界。
本読んだやつだけ書き込んでくれよ。
わざわざ知らねーって書き込んでどーすんの。
糸井重里のメシの種がまたひとつなくなったな。
319 :
もと赤ヘル:2012/03/16(金) 07:16:01.05 ID:6nN4foo40
賢いことは、賢い
言うだけのことは、立派
しかし、現実世界ではサッパリ
ただの評論家
現実世界で役に立たないことには、意味のない思想
幻想の世界に生きた人、それだけ
長生きしたんだねえ
本人には何の恨みもないが
娘のばななだけは大嫌いだわ
321 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:16:48.38 ID:v6sta51NO
(^.^) 漫画なんて、カネかからないし、大衆に影響力大きいし、思想がジカに伝わるし、売文活字人間にしたら、妬ましい存在だからかな
(・o・) 今じゃ、コンナ事もできてるケドね
>>319 現実世界がそもそも共同幻想で成立してるからな。
323 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:17:15.69 ID:o6U9pi6T0
プレイボーイの人生相談コーナーは面白かったな。
あれさえみれば著作は読む必要ないわ。
・大衆結局つええw
・資本主義はなんだかんだでつええw
・ちょっとまえそこの悪人一呼吸
こんな感じだな。
324 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:18:13.37 ID:BK8dRZ4l0
>>304 >こいつの話は役に立たないということを知ってるよww
要するに、具体的な内容は全く知らないけど、取りあえず全否定しますって事か。
で、何か意味があるようで実際は全く内容のない「萌えヲタの思想論」とか展開しちゃっている訳だw
萌豚って何もかも幼稚すぎ、異常すぎ。
吉本隆明の思想について全く知らないのに、何でこのスレにいるの?
本屋で見かけるたびに、「ああ、また左の連中が仲間内で盛り上がってるな」
くらいの印象しか受けなかった
所詮は現実の深さから乖離して自らを浅くしてしまった抽象的議論に終始していた
そこが左翼の限界だ
彼らが否定したがるものが、どうしてあるのかを本気でわかろうとはしない
自分のしたいことだけしていたい
そういう人々
他人に不都合を押し付けて知らん振りする危険性が常にある
>>317 知らねーって書き込んでる奴は、まだマシ。
明らかに読んでないのに、ガチガチの堅苦しい左翼だと勘違いした上で、その本は難しい理論書なんだろうからとりあえず批判してみればカッコ良く見えるはず、
と思い込んでるバカが何人か入り込んでるのがうざい。
327 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:18:50.26 ID:8IgscWI8O
328 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:19:44.66 ID:o6U9pi6T0
厨二病をこじらせたやつが読むとちょっと役に立つ感じだよねw
団塊も含めて
こんな馬鹿を持ち上げているゴミクズは
一緒に死ねよ
ガキの頃よく目にした名前だ
かっこいい思想家とかのイメージが先に着いたw
共同幻想論とか無理して読もうとした
まあそんなとこだ
331 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:20:30.04 ID:afJgJdVU0
宗教の謹慎憎悪はとらえても,
サヨクの謹慎憎悪には目をそむけた人だな。
332 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:20:43.38 ID:zoo/5L+v0
>>324 吉本の思想について詳しい君に、そのエッセンスをぜひ語って欲しいねえ。
>>324 じゃあ吉本隆明の思想って何なの?
と聞かれると答えられずに必死になって話を逸らす
団塊クソサヨの姿はまさにチョンそのものであった
335 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:21:53.16 ID:J8+oTWAxO
>>215 こいつマンセーしてるヤツって高確率で、
・宮崎駿を全面評価
・ジョブズが素晴らしいとベタ褒め
するようなヤツと被ると思うw
336 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:21:53.74 ID:Gd6SMoUU0
ばななのおとんか
337 :
326:2012/03/16(金) 07:22:47.84 ID:AHvxHPaX0
>>331 あほが。
丸山真男のことは「クソボケ」よばわりしていたし、埴谷には「資本主義の犬」みたいにたたかれた人だぞ。
何も知らないなら、何も書くな。クソボケ。
>>333 言えるわけねえよ
団塊クソサヨは「吉本隆明がさあ〜」とか何とか言って
結局「ハンターイ!」って物壊して人殺すしか能がないんだから
まさに吉本自身がアジったゴミクズ大衆そのもの
>>316 うーん、偉そうなことをつらつら書いたけど
吉本氏のオウムについての言及はきちんと分かってないんだよね
平和的な世直しというか
選挙に出たりとかまでならOKとしてたんじゃないかな?
それが逸脱して反社会的な行動に移行してしまっては
学問としては認めるべきだけど、今を生きる個人としては否定しないとマズイんじゃ
それとこれとは別だからね
凡庸な結論と言えばそうかも知れないし、限界かもしれないけど
限界突破してラディカルな方がえらくて素晴らしい
おもしろいってのもなんか違うなぁ
341 :
もと赤ヘル:2012/03/16(金) 07:23:36.34 ID:6nN4foo40
現実世界が共同幻想で成立している?
脳科学の進歩を知らないなあ
物理学を勉強しろ
いまだに、そんなところに止まっているのか?
342 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:23:39.33 ID:HTyBAOJG0
おぼれたのか
一般的に多いのは、少しかじったけど
メディア露出の晩年の印象の方が強すぎるって人じゃないかな
俺もその一人
晩年とは、もちろんニューアカ以降の80年代からね
344 :
337:2012/03/16(金) 07:24:56.21 ID:AHvxHPaX0
346 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:24:57.12 ID:Ng/25eMIO
糞左翼犯罪者
地獄へ堕ちろ!
閻魔に謝罪しろ(笑)
とうとう死んだか。
>>341 問題はそこじゃなくて
間主観性とか規約とか、現象学や社会学の言葉で
いくらでも状態を記述・説明・分析できるのに
わざわざ「幻想」とか定義もあやふやなバズワードを導入したところ
でもこのスレでも必死に擁護している団塊のゴミクズ池沼は
金科玉条のように有り難がっているけどなwwww
349 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:25:23.93 ID:7nP3iVJQ0
...Finally!!
Thank God!!
350 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:25:29.40 ID:08joxryc0
351 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:25:33.70 ID:aTS7tOYF0
>>312 いやいや、読んだよww
小林よしのりが取り上げてたから、どんなやつかと思って
結局、読んでも、思想家ではなく、やっぱり指導家でしかない。
戦後の思想は大きく3つしかなくて、
ガチガチの左翼理念を押し付ける妄想家
ありとあらゆるものを解説する解説家
それらを批判する保守系の批判家
つまり、どれも思想の体を成していない、単なる指導家
現在のラノベや漫画のように、
どのように生きるべきなのか、真理とは何かを、相手に問いてない
352 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:25:58.84 ID:YftlAsXaO
(-人-)
なぁむぅー
353 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:26:02.66 ID:afJgJdVU0
親は天草の大工なんだってね。
そういえば、家の近所の天草出身の人と顔の系統が似ている。
平板なんだけど、ごてごてした顔っていうか、南方系なのか。
355 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:26:50.36 ID:qzk1vf/H0
誰だか知らないがNHKがトップ級で報じるならサヨク
08年まで本出してたんだな
この人は2000年ぐらいにたくさん対談本なんかが出た記憶がある
357 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:27:30.15 ID:Ku5QKTIa0
>>10 中学生の頃のよしもとばなながガノタでおやじのコネ使って富野に会いに行ったんだっけ
劇場版ガンダム作ってた頃の雑誌にそんな記事が載ってた覚えがある
>>345 その程度で済むやつの言説が「思想」ねえ
プッ
吉本隆明なんて、40歳以下は知らんだろう
>>322 実際は映画のマトリックス的な培養されていようが、なにも疑わんよオレは
昭和世代の連中が重視しているものは、なにもかもが幻想
カネも恋愛も豪華な食事もブランドもすべてが幻想
若者世代はその幻想が受け入れられないザイオンの住人
だからエージェントに追われ続け苦しい生活を余儀なくされている
左翼の親玉がやっと死んだか
厨二病が治ればいいがな
362 :
老害は去ってくなきゃね:2012/03/16(金) 07:28:27.85 ID:v6sta51NO
>>1 (^。^) コンナもの解った振りするより、古来からの伝統を守るのが、真の日本国民の指命だっていうことだね
>>348 日本的な価値観でそれらを解釈しようとしたのだという評価にしてる俺
やっと老害が一人消えてくれたか・・・
>>341 なんだ物理学ってw
あんたみたいなのが、温暖化なんかに騙されちゃうんだろうなw
ご冥福をお祈りします
正直貴方の言論は理解し難い理屈ではありましたし
現状に即してるとも思いませんが、
それでもその姿勢そのものは嫌いじゃありませんでした
>>351 一体全体、吉本の何を読んだことあるっていうの?
いや、吉本でなくてもいいよ。林房雄でも丸山真男でも西部邁でも今村仁司でも何でもいい。
思想書一冊でもまともに読んだことあって、その上で本気でそんなむちゃくちゃなことを言ってるの?
>>363 栗本慎一郎とか岸田秀とかの仲間で
一時しか名前が売れなかったテレビ学者か
369 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:30:37.35 ID:TOToi4yA0
詩人としては一流、思想家としては三流だったな
共同幻想論もマルクスを文学的に解釈しただけだったし
何か新しい思想を生み出したという印象はない
むしろ、大衆評論家としての活動が彼の本質だったんだろうな
失礼ながらまだ生きてたんだって思った。
おっさんの世代には絶大な人気があったが、なぜなのかはよくわからんかった。
>>358 かんたんなまとめとして間違っているかいないかを書いてくれよ
>>367 まずはお前が、吉本の何の本を読んだのか言えやwww
言えねえんだろ、文字なんか読める知能程度じゃねえんだからなwwww
373 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:31:56.21 ID:y5UiTzmx0
左翼批判は日本では吉本が一番早い部類じゃない。
ネトウヨなんて無意識に吉本の口真似してるようなもんだ。
>>359 リアルタイムで読んでる人はその人もオジイちゃんだわな
375 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:32:31.87 ID:J8+oTWAxO
>>223 平たく言うと「内ゲバにしか見えんw」という話で(´・ω・`)
宮崎駿ついでに言うと、パヤオは典型的な戦後サヨクであり、作風や思想面ではアカ大喜びの発言や
表現する一方で、軍(メカモノ)ヲタだったりヘビースモーカーであったり、左翼ならぬサヨクの
別宗派(笑)からみたら、トンデモない破戒野郎に見えるから、叩かれる→自分の好きなものを引き
合いに出して自分を非難してくる別宗派(笑)のサヨクに対しては批判的になる→内ゲバで非サヨク
(サヨク分が薄い人たち)にはメシウマ状態!
みたいなネw
吉本の左翼批判(笑)も単なる内ゲバにしか見えないのが現実。
>>371 俺は別にこんな馬鹿の言うことに興味なんかねえよ
ただ「吉本隆明がは至高!!理解しないやつはゆとり!!」とか言ってる
団塊のゴミクズは、じゃあ吉本隆明の思想とやらは、どういうものと思っているのか
馬鹿の思考内容に興味があるだけ
>>369 結局思想家になりきれなかった感はあるなあ
ただ、活動範囲や説明能力には長けていた、と思う
だからファンが多いしその姿勢が嫌いじゃない人間はオッサン世代に少なからず居た
378 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:33:16.40 ID:Rh3v13eJ0
脳科学なんかも完全な疑似科学状態だしな。
茂木みたいなのが大活躍w
380 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/16(金) 07:34:24.70 ID:D/+tR9OZO
>>367 麻原賛美しかなかったな。
この時点で如何に思想家として凄かろうがダメダメだ。
>>381 相手しなさんな。よく解らないけど、
小難しい上に現行に即してないとか効率的じゃないとか、
そんな理由で古い世代を叩きたいだけのアホだよ
383 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:36:13.14 ID:bGl06QoG0
団塊左翼の権化がイッたか
>>381 お前がそこで書いてるのは
「衝撃を受けた」という感想と
「××を読め」という押しつけだけだろ?
お前は吉本隆明の何を読んで
どんな思想だと理解したのか書けって言ってるんだよ
で、どうせ書けないんだろ、本当は読んでねえんだからwwww
385 :
257:2012/03/16(金) 07:36:41.07 ID:AHvxHPaX0
>>376 吉本隆明が偉いとか至高だなんた思ってるのは、あんた一人だけだよ。
これ以上バカにされたくなかったら、その思い込みを捨てることだね。
「吉本隆明ガー」と言っているやつは
全員知能程度の低いゴミだということが
このスレを読むだけで良く理解できました
387 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:37:39.40 ID:7mTV1Q9u0
よくいる類の、薄っぺらな不平屋って認識でおk?
388 :
もと赤ヘル:2012/03/16(金) 07:37:50.22 ID:6nN4foo40
歴史の勉強
人類の文明は、いつ発生したのか?
ゼロの概念は、インド文明が発生か?
突然、文明の基礎を登場させた種族が発生したのはなぜ?
われわれは何者?
もっと1万年単位で、歴史、文明、思想を考えよう
マルクスもドイツ語で勉強しよう
日本語には誤訳が多い
吉本埴谷のコム・デ・ギャルソン論争懐かしいなw
390 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:38:18.62 ID:RhGamPfhO
故人をけなすつもりはないし、この方がどんな人なのかすら知らないが
戦後の日本の思想に影響があったってことは今のダメな日本に貢献しくさったのか?
名前は知ってるけど何したのか全く分からない人の筆頭だな(´・∀・)
>>385 吉本隆明礼賛者の特徴
・他人の言ってないことを読み取る
・質問に答える能力がない
よく分かりました
393 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:38:31.37 ID:oVAerXeo0
右滑稽ってのはタチが悪いなあ
訃報スレでも暴れるんだから…
394 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:38:39.33 ID:v6sta51NO
病院の院長をなさっている方が、「日の丸を掲揚したら抗議の電話が来た」、「それからは毎日、掲揚するようにした」と、話されていました。
又、市議会議員をなさっている方は、今年になって、「念願の、市議会の議場に日の丸を掲揚することに、やっと成功した」と報告されています。
橋下大阪市長も、奮闘されています。残念ながら、こんな当たり前のことが実行されないのが我が日本です。
各自が、<できることをする>しかないですね。「河村発言を支持する」賛同署名の用紙を、発送したところです。この問題も、本当に重要ですね。
(^_^;)イヤハヤ 体制を破壊するために体制派になるのは、病原体の発想だな
396 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:39:01.72 ID:aTS7tOYF0
>>367 俺は思想家っぽい本で最後まできっちり読んだのは、ハイエクの本ぐらいかなw
あとは図書館でパラパラ読んで、だいたいこんな感じか、で終わり
西部邁の本は結構読んだけど、あの人もやっぱり危ないねww
理念だけが突出して、読んだ人間は思想オタクになれても現実にフィードバックしない
あの人は保守とか呼ばれてるけど、理念オタク、ロジックオタクでしかない
保守を語ってるけど、思想家なんて存在自体が日本の風土に馴染まないということをすっぽり見ないふりしてるw
思想というアプローチは一神教の価値観を持つ人々にしか通じない
現場で適当にうまくやってく日本人に思想など「要らない」という結論に保守を語る思想家がわかってないww
だから日本の思想家は思想家じゃない、のよ
でも、東浩紀とか最近の思想家っぽい人はちょっと面白いと思うけどね
そのへんの日本人と思想の関係、その体系を考えなおして伝えようとしてる感じがするんだよね
397 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:39:20.37 ID:m/IOCVjA0
>>339 宗教って本来は政治(現実社会)を否定して「死」のみに救済を求めるからラジカルで、
そのラジカルを個人で実現しようとするのが小乗で共同で実現しようとするのが大乗でしょ。
その大乗仏教を名乗る浄土教を奉じる(吉本は親鸞の信者だから)のなら、物理的に社会(と、
その絆)を破壊するサリン攻撃を修行と称することには何の矛盾もないのに、結局、
800年前親鸞が間違えたと同じことを吉本も主張してるだけで何も新しいこともラジカルなことも
言わなかった。つまるところ社会のおかげさまで個人が生かされて、こうして何か重要なものを
享受してると、ありもしないまさに共同幻想を死ぬまで展開していった。で、
こうしてお亡くなりになった後彼の魂は救われたのかといえば、甚だ疑問。だって
その共同幻想の土台が肉体の死とともに消えたら、どうやって救われるのさ?って話し。
結局宗教を何も判ってなかった。
>>395 それで何かを読んだ気になってるだけの低学歴か
団塊には中卒が多いって聞いたけど、お前もその一人なんだな
ごめんなwwwww
ちょっと吉本が悪く言われたら
顔真っ赤にしてピントの外れた反撃を試みようとしているやつがいるな
なんで火病起こしてるの?
400 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:41:24.57 ID:J8+oTWAxO
少なくとも思想云々語ってドヤ顔したい人間ならネトウヨ(←ボクの気に入らない意見、くらいの
定義しかできないw)という言葉使っちゃイケナイとは思いますナ^^;
定義付けすらマトモに出来ていない(ボクの思うネトウヨ、が必ずしも他人が思うネトウヨと共通
見解をなしていない、自己正当化の為に便利な罵倒)用語を安易に使ってモノ語っちゃいかんw
途端にものすごく薄っぺらくてモノ考えていない、レベル低いヤツとしかみえなくなるw
このスレ、長文レス多いなw
402 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:41:41.74 ID:YSO7IBViO
ざまあ 大嫌い
>>398 俺はあんたの息子くらいの世代だってば。
>>399 自分の青春を小ばかにされたみたいに感じる糞団塊の世代だろ
405 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:42:32.73 ID:RR/UpsNgO
で、ファンはこいつのたくさんの文字を頑張って眺め終わって満足してただけか?
大した影響力のある思想家だこと。
吉本ばななってお笑い芸人の名前しか残ってねえぞ。
共同幻想論と共産党員ということが、この人の中で、どう両立していたのか、俺には良く分からんのだがw。
過去に何度かネトウヨ批判したことある俺から見ても最近はネトサヨって奴らのほうが悪質だなと思える
狡猾感がすごいから
あれ?一回海で溺れ死んでなかったか?
あーめしうまぁ!!
あとはお墓にウンコで締めたいね!
>>407 共産党については明確に、後に批判する側に回ってるよ。
例のanan論争は、共産党とのしがらみを捨て切れない埴谷と共産党をフッ切った吉本の対立、という構図だったわけで。
よしもとばななって「ファザーファッカー」って本書いてなかったっけ?じゃあこの吉本氏がそのファザーだったの?
社会に害毒をながした人生、しかし流された奴が悪い。
415 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:47:20.58 ID:hiWC4XF30
>>399 この人がいなかったら日本社会でサブカルが根付く事が無かったから。
常盤荘に集った戦後漫画の黎明期を担った漫画家達が
同世代にすらバカにされてた描写が良く出てくるが、
全共闘運動や団塊世代が出て来る前での
日本の社会はそれぐらいサブカルに冷たい厳しい空気だった。
吉本はそれを一人で変革した。
416 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/16(金) 07:47:56.52 ID:D/+tR9OZO
>>405 そういや昔電波少年にゲストにも出てたなぁ…
よく覚えてないが潔癖さのために聞こえのいい理念を振りかざす人種をコケにしていたのは覚えている
指導家と書いてる人がいるが指導家として挫折して
ミクロの道徳を求めたタイプの人でしょ
>>409 伊豆の海で死にかけて、ニュースになった。
戦後思想に影響は与えてないよな。
本が売れた時期はあったけど、思想的後継者はいない。
420 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:48:45.68 ID:C7YFc6KMO
こいつ地獄いきだろうな
吉本隆明とか柄谷行人とかに関して前から疑問に思っていたことだけど、
日本語でよく「思想」とか「思想界」とか言うけど、これは英語では
何と言ってるの? thoughtとかだとなんか大ざっぱすぎるよね。
423 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:50:24.86 ID:UEUUXCejO
20代だが、全く知らない人だったな
受験時代に評論文で名前を見たくらい
>>415 思想家にしてはめずらしくサブカルに言及しただけ。
サブカルが根付いたのとは無関係。
発言も根付いてからだし。
よっしー死んだんか。
>>418 吉本自身が、戦後思想そのものじゃん。
中沢新一は、明らかに影響を受けてるよ。
427 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/16(金) 07:51:01.69 ID:D/+tR9OZO
みんなもね凄く叩いてるが…
筑紫哲也と鳥越俊太郎の二大バカよりはマシだろ。
428 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:51:04.32 ID:J8+oTWAxO
>>296 辛辣だけど的を射すぎててワラタwww
80年代のノーテンキ文化の立役者の一人くらいの功績は認めるよ、うん。
ばななのぱぱな
430 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:51:48.02 ID:tctFQhHbO
バナナのとーちゃんだっけ?
つ菊
431 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:52:22.47 ID:TOToi4yA0
>>377 当時は太田竜などの過激な思想のほうが受けが良かった
吉本隆明は思想的な成熟を期待されたけれども腰砕けになった
どちらかと言うと、一種のガス抜きのような機能を果たしたんじゃないのかな
学生の多くは彼の思想と言うよりも文体にシビレタ
中身がなくてもお洒落で理知的に見えたからね
>>421 思想 thoughts
思想界 the world of thought―the intellectual world
433 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:53:12.32 ID:LcSwxs+CO
労働者として働いてない奴は
ホントに長生きするよな
435 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:53:41.15 ID:RR/UpsNgO
吉本隆明ファンよ。
時間の無駄だったな。
マジで。
フィギュア握りしめて興奮してるバカとおんなじなんだよ。
しかも自分でフィギュアは造れない。
いろんな意味でお悔やみ申し上げるよ。
左翼から転向する奴を批判、権力を否定して大衆として生きる
1960年代の学生運動に影響を与えたそうだが只の生ごみじゃん。
437 :
280:2012/03/16(金) 07:54:41.54 ID:AHvxHPaX0
>>424 そうそう。サブカルについては、後乗りだよ。みっともなかった。
ビートたけしが吉本と対談した後、小林信彦に、「ああいうインテリがお笑いのこと何にもわかってないのがよーくわかりましたよ」と言って笑ってたそうだけど、
それを(小林のエッセイで)読んだ時、「吉本はもう引退すりゃいーのに」と思ったもんだった。
>>10 正しくは
ジオン-ズム-ダイクンだろ
時代を動かした巨人でありながら今では名前だけひとり歩き。場合によっては悪の権化扱いも。
439 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:55:08.92 ID:wP8WLeYo0
この人の一番の汚点は確実に、ばなな
娘があの我がままブサイクだと、何評論しても説得力がないわ
441 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:55:20.21 ID:RHfl/HSe0
YMOがすごい流行っていたころに、いろんな雑誌で
取り上げられた、すごい人だった、本は読んだ事ないけど
>>433 吉本は元印刷工、「思想の科学」編集長だった佐藤忠男は元鉄道整備士。
444 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:56:55.05 ID:m/IOCVjA0
>>415 サブカルに箔をつけたのはむしろ柄谷や浅田あるいはその周縁にいたもっと後の世代で
しかもいまや二人ともそれを後悔している(笑)
このひと最近、石原慎太郎がほめてたね
反原発を批判したことで
446 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:57:22.46 ID:v6sta51NO
iPad の新型は音声認識機能が内蔵されているから、
口先だけの「タラレバ野郎」も原稿が書けることになるわけだが
(・o・) 日本語文の基本もマトモな文法も解っていないから
(^_^;)イヤハヤ やっぱり無理か…
20年ほど前に、「言語にとって美とはなにか」など日本の古典文学を題材に
した著書を読みかけたけど、難しくて途中でやめた。
この頃、古典だけでなくビートたけしのお笑いなど当時のあらゆる分野につ
いて言及して評論していた。
こんな書き方をすると悪いが、この頃にかなりの歳だったから、このニュー
スを見て、まだ故人になっていなかったんだという感じ。
448 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:58:26.62 ID:hiWC4XF30
>>424 1955年前後や六全協以降の日本共産党抜きとする
新左翼運動そのものの運動が
サブカルの興隆につながって行くんだよ。
本人のサブカルに関する発言とかのレベルの話じゃない。
佐藤忠男って、学歴コンプで何でも説明する漫画評論家だろ
ありゃひどい
単なる自分の憂さ晴らしじゃないか
た・・・・隆明
東工大とかどこの
東工大とかどこのFラン
麻原オウムを擁護した団塊左翼の親玉としか思ってなかった
それで特に不都合はなかったし、おそらくこれからもないだろう
455 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 07:59:38.84 ID:m/IOCVjA0
>>448 むしろ共同幻想論そのものがサブカル(笑)
こんな時間に悠長にレス付けてるのはガキが老人ばかり、というのが良く分かる流れだなw
>>443 最初インク工場に勤めたけど、印刷工ではないよ。
その後は特許事務所で翻訳してたし。
458 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:01:35.92 ID:EWnpmXNd0
海で泳いでいて溺れかけた人だっけ?>吉本
吉本隆明のようないわゆる思想家に憧れて哲学科に入ったらひたすらギリシア語の文献を読まされて挫折した友人を何人も知っている。
学生時代にはゲバ棒もって安保反対だと騒いでいたのに、就職した途端、
企業戦士となって銭儲けに邁進し、「おいしい生活」と高度消費社会を満喫しつつ、
しかし、ポーズとしての反米とかファッション的な左翼思想を標榜してきた、
いわゆる享楽的で奴隷根性満載の団塊の世代の精神的支柱であったな
>戦後思想に大きな影響
こう書かれると日本人に自虐的戦後レジームを植え付けた悪党のイメージしか沸かない
>>397 吉本氏の宗教、信仰についてはきちんと認知していないんですけど
吉本氏は親鸞の言動を評価しているだけで、信者ではないと思うんですが?
また、信者だとしても穏健派だったのでは?
現代の仏教は親鸞の時代の仏教ともまた変容しているわけですしラジカルな部分は取れてますよ?
浄土教??といってもすべてが過激派ではないわけで
宗教をわかっていないと言ってますけど、個人的な所感では
あなたの方が宗教を分かっていないように感じられます
宗教とはこうあるものだという個人的な決め付けが先行して
その上で、吉本氏はダメなんだと論じていて、あまり意味がないというか
あなたの宗教観はわかりませんが吉本氏をくさしても誰も認めないのでは?
>>447 海外で評価される前の武映画を褒めてたね
吉本や淀川などの老人にウケが良かった
465 :
もと赤ヘル:2012/03/16(金) 08:02:39.44 ID:6nN4foo40
すべては、暇つぶし
人類も必ず滅ぶ
地球も滅ぶ
太陽も消える
われわれの宇宙もいつか消える
また新しい宇宙がうまれる
なんという時間単位、気が遠くなる
466 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:02:56.68 ID:wP8WLeYo0
フーコーに馬鹿にされたんだっけ?
>>457 あれ? そうだっけ。
「文学者の戦争責任」は自分が働いていた印刷所で印刷した、という話を読んだことあったと思ったが、記憶違いか。
>>448 新左翼を過大評価しすぎ。
サブカルは大衆消費社会の産物にすぎない。
バナナの親株が死んだ。
子株も死ね。
470 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:05:32.79 ID:ynvVL3Oi0
>>448 全然関係ない
いい物はイデオロギーも宗教も超越して支持されるのは普通の話
反米じゃないだろ
小中陽太郎に 米国に逆らえず盲従してるって言われたよ
あと占領軍のことを誉めてた
よく言う「思想家」というのは、辞書的な意味の思想家ではなく
タレントのジャンルのひとつとしての「思想家」なんだよな
日本の場合
474 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:06:39.59 ID:J8+oTWAxO
>>387 うん。
2ちゃんでもよく見かけるタイプw
吉本もあと50歳若ければ間違いなくネラーだったでしょうなw
で2ちゃんでフルボッコw
>>397 死のみに救済を求めるというのは極端だと思うよ
宗教は生き方の指針みたいなもので、仏教で言えば生老病死に対する考え方にあたる
もちろんそこには生の終着点である死も含まれるけれど、生きている間の悩み苦しみに対する
救済こそ宗教だろう、その苦しみの最たるものが死だからクローズアップされるけど
476 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:06:57.74 ID:fGuk2trR0
>>461 それって元・中核派の活動家だった糸井重里そのものじゃんw
それと元原理研の評論家(保坂なんとか?)に「マイホーム主義者」って言われてた
>>466 フーコーが読めるということは、英訳か仏訳がされているのか。
それは、それですごいじゃないか。
日本の思想家で英訳されているのは、そうはいないんじゃないか。
479 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:07:35.49 ID:iVRAKwQq0
wikiを流し読みしただけだけどオウムを評価してる時点でろくな人間じゃないな
>>103 うーん、戦後の思想家って結局は時代の徒花、つまり戦争に負けたことのルサンチマンを
延々と語っただけだから、そもそも、物好きな史家以外は読む必要も無いんじゃないかなぁ。
だいたい、50〜60代の連中こそ、旧帝大で取り上げていたような文献を保守反動だとか言って
全然読んでないじゃないかwだからミヤケンみたいな左翼にダマされるんだよ
花田の方がはるかに好きだ。
482 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:09:28.70 ID:hiWC4XF30
>>468 >
>>448 > 新左翼を過大評価しすぎ。
> サブカルは大衆消費社会の産物にすぎない。
違うなぁ。日本の場合は別に高度成長(アメリカ型の大量消費社会)
の延長線上にが出てきた訳じゃないんだよ。
その証拠に【大衆】消費社会って言った訳でしょ?
なんでりゅうめいって呼ぶ人がいるのかわからない
「たかあき」って読んだら「りゅうめいな?」とか訂正された
485 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:10:38.01 ID:v6sta51NO
∧__∧
(`・ω・) 国家や国民の義務について無関心でいられる意味においては、反日思想もサブカルも同価値だね?
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
486 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:11:01.11 ID:zoo/5L+v0
>>462 そういう連中と吉本の差は「サヨクと左翼」「プロ市民と市民」の差だよ。
>>478 往復書簡をやろうとして、蓮実重彦に翻訳してもらったんだよ。
それをフーコー夫人が読んで、「この人、頭、悪いんじゃない」と発言。
>>478 違う違う。蓮実重彦に紹介されて会うことになって、
会う前に蓮実から、吉本の思想について要約したレポートを渡されて、それを読んでたっていうだけ。
ハスミ先生ごくろーさん、ってこと。
大塚秀志とかは、サブカル作った連中は全共闘世代というけどね
ガロは、サブカルとしたらそうだけど
コミケ文化は左翼と無関係だろう
団塊を過大評価しすぎじゃないか
490 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:13:21.51 ID:aTS7tOYF0
なんかこのスレ見てて思うのは、やっぱり日本人は「思想」って何かわかってねーなww
そもそもだ、サブカルチャーを認めた、評価した、って思想か?ww
庶民が漫画を描く
↓
庶民が読む
↓
人々に知れ渡る
↓
批判する人が現れる
↓
漫画は良いものだと思想家が評価する ← 思想家の仕事ww
これで思想家なんだからなww
本当に日本の思想家には笑っちゃうよw
思想家(笑)がそのままズバりでしょ
庶民が先走ってて思想家が格付け機関としての役割しかないww
そしてインテリ(笑)が漫画を認める思想家は凄い、の評価だからな
一番凄いのは何も無いところから生み出した庶民だろww
日本の思想家もたまには何も無いところから産み出せよw
492 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:14:04.35 ID:ZIqJ4SZ00
>>478 柄谷はかなり訳されてるね
東の世代は自分で書く
柄谷も英文学者なら英語でも書けるだろと思うんだがw
494 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:14:23.56 ID:J8+oTWAxO
>>408 ネトウヨという便利な罵倒用語を普及して他人の気に入らない発言を封殺したい連中の思惑に
乗せられちゃったのネ^^;
本当にネトウヨってのこそ幻想(観念上の存在)に過ぎないから(´・ω・`)
>>488 蓮見重彦はフランス語の本を翻訳出版したが、数々の誤訳を高校生に指摘された方。
鶴見俊介って寄生獣絶賛してたよね。まあどうでもいいけど
>>397 小乗について、個人での達成ではなく個人主義での達成だと思われます
同じ道の者同士なら協力しますし、世俗も完全には否定していません
大乗は大衆化ですね、オウムが形骸化してしまった日本仏教に対して
悟道への道筋を立てて分かりやすくしたのは大乗的ですが
行は厳しいものであったらしいので小乗化とも言えますかね
南無阿弥陀仏と唱えればそこで阿弥陀に救われて死後の救済が約束されます
現世での救いを諦めて平和裏に死後の世界を求める穏健派もあれば
死後の救済は確約されているのだからと、現世での向上を求め
一か八か権力と事を構える一派もいます、後者だけがすべてではありません
>宗教って本来は政治(現実社会)を否定して「死」のみに救済を求めるからラジカルで
宗教にとってのラジカルな部分ではありますが、そのすべてではないですね
宗教学は詳しくないですけど他にも機能があってそこを軽視してはダメです
吉本氏はラジカルな部分だけを信奉せよとは言ってないと思われます
498 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:16:24.11 ID:fqNlZa3u0
今の時代にその爪跡が残っているのか?
499 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:16:24.62 ID:htxcxt7k0
しかしサブカルの連中って左翼ばっかりだな。
しかも時代遅れな。
「少女」
えんじゆの並木路で 背をおさえつける
秋の陽なかで
少女はいつわたしとゆき遇うか
わたしには彼女たちがみえるのに 彼女たちには
きつとわたしがみえない
すべての明るいものは盲目とおなじに
世界をみることができない
なにか昏いものが傍をとおり過ぎるとき
彼女たちは過去の憎悪の記憶かとおもい
裏ぎられた生活かともおもう
けれど それは
わたしだ
生れおちた優しさでなら出遇えるかもしれぬと
いくらかはためらい
もつとはげしくうち消して
とおり過ぎるわたしだ
↑この詩ってまんま街歩いてる時のお前らだよね
異性に対する屈折した感情と無駄に高い自意識
東って、コジェーブの動物化とか、外国に媚びてばっかだ
502 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:16:49.71 ID:ynvVL3Oi0
503 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:16:54.82 ID:ZIqJ4SZ00
>>495 お前も意地が悪いな。その高校生って浅田彰だろw
504 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:17:09.52 ID:v6sta51NO
∧__∧
(`・ω・) 昔は漢語読みなんて坊さんみたいだ、と笑われていたがな。
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
上手いこと時代に乗った御仁だな。
変なアカデミズムに染まっていなかったから、大衆受けは良かったってイメージ。
>>490 庶民がマンガ描くかw
庶民は、ただ漫画読んで笑う人。
ヒットする漫画をかくのは、才能と努力の人だけだよ。一般庶民じゃないよ。
507 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:17:26.51 ID:RR/UpsNgO
御託はいいから吉本ファンは
吉本隆明の素晴らしいところを早く語れ!!!!
馬鹿野郎!!!!!!!
だいたいさ、どうして中途半端な知識人がマルクス主義にカブレたか、その理由を考えるとだな、
マルクス思想の中にある、ひとにぎりの知的エリートが社会を理論に基づいて指導するという、
その部分に惹かれたわけだよ。それに対して、「な〜に、青臭い馬鹿なこといってんだー、お前ら要するに
天下を盗ってハーレム作って銀座の姉ちゃんの胸をお触りしてやると思ってるくせにwwwバカジャネーノ」と
そう言ったのが吉本なわけだ。
なんか浅田彰あたりの読者に猛烈に憎まれたような
510 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:19:20.23 ID:lW5zjMFr0
団塊の世代のアイドルだぞ
511 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:19:28.78 ID:J8+oTWAxO
>>415 はあ?
それは「2ちゃんねるが日本を変えた!」に等しい妄想だな。
まるで漫画家と吉本さえ居たらサブカルが成立するみたいな傲慢な物言いでキモイレベル。
この人の名前を知ったのは80年代だったけど、その頃にはもう
「半分終わってる」って感じの人じゃなかった?
当時の村上龍・坂本龍一vs.の対談で、本人も
「もうわからなくなってる」みたいなこと言ってた。
この人のことを正確に評価できるのは
やっぱ団塊までなんだろう。
内容は不明でも文体が良かったね
三島由紀夫が言うとおり
しかしあれは論理が変だから翻訳できない
514 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:20:25.66 ID:4BElKjLu0
ご冥福をお祈りします。
>>507 なんだかおフランスで流行っているものを、馬鹿な庶民でも理解出来るような解説っぽいことをした
516 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:21:51.03 ID:hSEV9ins0
オウムを絶賛し、原発推進、左翼自虐史観、戦後の似非思想家
>>507 いちばんの功績は、日本で最初に党派性の悪について追求したことじゃないかな。「転向論」「パルタイとは何か」
それが結局は全共闘のアナーキズムに結びついてしまい、日本の思想界の混乱を招いてしまったという負の部分もあった。
サヨだの何だの言われるけど
この人最終的には保守よりのリベラルでしょ
あとから見るとなぜ団塊の世代に支持されたのかよくわからない
晩年はオウム礼賛のボケ老人になってた
520 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:23:37.68 ID:ZrHbkOcR0
この前、根津神社に行ったが、隣りの病院に入院していたんだな。
合掌
>>498 このスレで難しいこと書いてる人
それです
>>515 それは、浅田。
吉本は、仏語できないだろうw
523 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:24:07.68 ID:ynvVL3Oi0
524 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:24:26.46 ID:gcCEfyzrO
左翼世界の田中角栄みたいなひと。その当時には必要な存在だったけど、現状では害の方が目立つという…。
昔の左翼は労働者としての市民に焦点を置いて活動してきたけど、それは今の社会じゃ意味ない。
むしろ消費者としての市民を見るべきだと言った人。
そりゃ当時の団塊に支持されるわな。
その当時は正しかったかも知れないけど、その思想を押し進めた結果がモンスターペアレントや
オウム真理教なんかのエゴイスティックな社会なんだよね。
あの吉本ばななの存在そのものが吉本の思想を表してると思う。
>>503 ともあれ蓮見のフランス語力が相当怪しい証明にはなる。
帰国子女でもない関西在住の高校生に誤訳を指摘される東大教授!
526 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:24:51.90 ID:6kJmdZ/z0
>>489 びっくりした
大塚が全共闘世代だと読んでしまったw
よく読むと、1958年生・元祖オタ世代の大塚が、そう言ってるということか
大塚って、憲法9条や天皇制についてやたら熱くスイッチ入る人だよね
サブカルの構造分析がなければ、よくいるサヨクにすぎないと思うけど
これだけの反発や否定の情熱を導いてるんだから、それなりの存在感はあったんだろう
>>103 >だいたい40以下の左翼批判してる奴らって、若いときに恐ろしく本読んでないんだよな
>漫画右翼やネットウヨクになるのは必然か
>好む好まざる問わず、意識できなくても幸福の科学や統一協会に取り込まれちゃってるね
左翼ってのは「とにかく戦前の日本が悪かった」で、思考停止しているから批判されるんだよ。
吉本隆明も、慰安婦問題を朝日新聞がフレームアップしたときに、
「あれは売春が合法だった時代の売春婦だ」という批判を「だって、可哀相じゃないか!」という感情論で封じ込めた。
左翼ってのは、結局、こうすれば朝日新聞に批判されないってだけの感情論で動いているだけの、幼稚な存在。
529 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:26:32.59 ID:T1OchaHzO
左派のうちに潜む啓蒙主義や選民思想
特権意識なんかを看破したんだな
今は右でもそういう連中が増えてるが
根っこがそこなら神輿や教典は何でもいいからな
世界はイルミナティが支配してるのに思想(笑)なんて意味がないw
>>522 おフランスのナウな思想に憧れて、アンチョコ読で一角の論者になったってこと。
本格的に勉強してたのなら、これほど時代に迎合なんて出来ないってw
>>499 アニメやマンガ系統で言うなら、ここ10年ほどでガラっと変わってきてるよ。
特に、アニメ関係は。ウヨやスピリチュアリズムの伸張が激しい
533 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:28:17.81 ID:v6sta51NO
(^_^;)イヤハヤ まあ昭和40年代にもマセガキは居た訳だからね
534 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:28:43.12 ID:8IgscWI8O
死んでからブームになる人がいるが、吉本隆明再びはないわな。
時代が違うし、もはや旗頭ではない。
>>524 どんなことでも、突き詰めるとおかしくなるよね。
思想家なんかはそれが商売なんだから
煽ってればいいけど、庶民が思想なんかを真に受けちゃダメだ。
左翼なんてのは平和とか友愛とか平等とか表面上の美しい言葉に洗脳されてるだけ
ただの頭の弱いバカ
>>515 今の日本を蝕む、分かりやすさ、の先駆けなんすかね
今じゃ池上彰のように噛み砕きすぎてしまったり
小林よしのりみたいにウヨサヨ言ってれば
なんだか自分は分かったつもりになった低能を生み出したりで
日本の未来は暗いなと感じますな
まぁ、自分も低能の一人ですけどと逃げを打っておくけど
読んでねえなあ。どうにも食指が動かんかった。
>>526 大塚は、ガンダムは赤軍派の周辺にいた人間が作ったというようなことを言ってるよ
大塚は左翼だけど、東とか後続世代が尊敬してるじゃん
まぁそこらへんまでは、みんな左翼なんだけどね
最近は大塚に近かった香山リカとか宮台も薄っぺらく見えてしまうね
540 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:30:28.43 ID:Nki8woGt0
>>512 うん。俺が吉本を読み始めた時は既に「終わってる人」だったよ。
ただ、日本の左翼運動史の特徴(個性)が日本民族の特質に結びついているということを気付かせてくれたし、
‘日本民族の特質’は日本人にとって永遠に考えていくべきテーマなのだから、その点で俺はこの人の著作にはこだわり続けるつもり。
ジェンダー論研究している人にとっては対幻想はこれからも研究材料になるだろうし、
人それぞれに吉本から受けた影響をこれからもかかえこんでいくことになるだろう。
80年代に「終わった人」になったというのは、時代の伴走者としては終わりになった - ということであって、
それは時代の方が吉本から離れていったせいだ。
542 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:31:26.70 ID:z2EQ6ouWO
まぁ娘を見りゃ親のレベルも知れてるわなwww
543 :
もと赤ヘル:2012/03/16(金) 08:31:44.59 ID:6nN4foo40
宗教を論じる人は、全員馬鹿と考えていい。
もともと、賢明な人はすぐに、宗教を馬鹿にする
馬鹿にできないようでは、賢明といえない
神社も、お寺も何の意味もない
馬鹿が頼るところ
宗教も一緒
馬鹿が頼るところ
546 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:32:07.23 ID:5Zz+bls50
懐かしい名前だな。
学生時代に左がかる人間はかなり影響されるが、
今思い返すと単なるバーチャルキングだったな。
>>499 サブカルが左翼という認識こそ時代遅れ。
90年代の別冊宝島がバカなネトウヨを育てたというのに。
左翼だなんだレベルが低いな
古いイデオロギー対立に無関係な人だと思うんだか
結局この人の立ち位置は死ぬまでよくわからんかった
大衆に阿るような言動が多かったのは確かだが
オリジナリティがあるのは親鸞諭ぐらい?
>>512 そうだね。世代フィルターが無いとすでに読むのにつらかった。
いや、つらいというか、中身が薄すぎるし陳腐化もしていた。
文章は読みやすいし、大昔に一瞬いいタイミングで何か発言した
のだろう。まあそこは評価できる。
>>541 >ただ、日本の左翼運動史の特徴(個性)が日本民族の特質に結びついているということを気付かせてくれたし、
そこがもう怪しんだよ。
日本共産党の創立時に朝鮮人が多かったように、日本の左翼運動の歴史は朝鮮を抜きにしては語れない。
だから、日本の左翼は、朝鮮目線で日本を攻撃するんだよ。
いや特徴は、わかりにくさ、とか非論理性でしょ
梅原猛がいってたじゃん
書いたものは半分しか理解できないが その半分がすばらしいので
のこりに半分もきっと価値があるのだろうって
>>549 思想界の岡田斗司夫だから、基本さえ押さえておけば十分
554 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:34:30.14 ID:zxhcFUWw0
>>543 元赤ヘルってなんだよ
ブントか? 赤軍か?
まさか元広島カープ所属じゃあんめえな
555 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:34:44.22 ID:92h0WODv0
この人の思想については理解できないけど、娘のものの食い方を見れば良い親でなかったことは分かる。
吉本は、ナショナリズム思想家だって、リービ秀雄かだれかが書いてたね
マチウ書試論があったな
あれも意味がわからなかったなあ
558 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:34:50.79 ID:J8+oTWAxO
>>435 フィギュアの中には何十年か後に価値出るものもあるけど、吉本の本は・・・・
559 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:35:03.65 ID:zoo/5L+v0
>>548 その一点においては、ある意味「清潔」な人だったな。
「私は常にマルクス的に考えてはきたが、マルクス主義者的に考えたことはない」って言ってたね。
>>485 今のサブカルはどうか知らんが
80年代ぐらいまでのサブカルは
欧米の理解という意味があったんじゃないの
当時は欧米を理解して追いつくのが国是だろ
無価値とはいえないだろ
561 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:36:01.95 ID:V8TEBlmY0
最近本読んだけど面白かったよ・・菊
>>548 ですよねー
>>549 ないよ、だから思想家じゃなくて道徳家
ただ道徳家が日本で成功するケースなんて殆ど無いのでそういう意味で貴重
563 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:36:18.85 ID:fdHBG6I8O
三島が自決した時、吉本は「あまりにも衝撃的でにわかに論評できないが、
この覚悟はなにがしかのものでそれをじっくり考えねばならない」というような
ことを語って三島を非難はしなかった。
軽佻浮薄なバカなコメントしかできない凡百な左翼評論家とは違う人だった。
あと印象的なのは吉本と坂本龍一との対談本「音楽機械論」に、吉本が生まれて
初めて作曲演奏した曲と坂本がそれをダンスビートにアレンジした曲を収録した
レコードが付いていたこと。
あれはなかなか面白かった。
あとはコムデギャルソン論争とかかな。あれは明らかに吉本に分があった。
この人のことはよく知らんが
南鮮慰安婦のババァどもに対して「証拠が無くても補償すべき(キリッ」って言ってたのは覚えてる
週刊プレイボーイで人生相談コーナーやってたよね
>>559 マルクス主義者ってのは「未来はこういうふうに発展していくはず」っていう
ユダヤキリスト教的な未来決定論だから、
そりゃそんなものを信じる方がカルトでおかしいわ。
567 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:37:12.63 ID:ZrHbkOcR0
難解な共同幻想論を読んで理解できた人って少ないんじゃないかな。
なのに、当時の若者が熱狂し、成長した後に一回り世代が違う我々に吉本隆明を誇らしく語った人が多かった。
ポーズで生きていた世代だからな。
568 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:37:32.84 ID:+y1QxOUd0
569 :
もと赤ヘル:2012/03/16(金) 08:37:35.52 ID:6nN4foo40
もと赤いヘルニア
570 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:38:01.77 ID:6kJmdZ/z0
>>539 安彦は、吉本信者だったね
その安彦に富野が、対談でこう言った
富野 「僕が安彦さんのことを危険だと思うのは、若い頃の影響だけじゃなく、
今の言い方も含めてなんです。
勉強ができたり知識のある人のヤバいところは、まさにこういうところで、
安彦さんは今、簡単に時代性の話をしたよね。
この2、3年のズレがどうのって。
そんなのお利口な人が頭の中で考えただけのズレであって、人の暮らしっていうのは
10年、20年、50年通してのものなんですよ。
2、3年のズレなんて全然問題じゃないの。
お勉強ができる人たちにとっては大きな違いなのかもしれないけど、
多くの人々にとっては、そこには何の違いもない。」
http://d.hatena.ne.jp/tobofu/20090728/1248776734
西尾幹二がすごく尊敬してたね
思想家のお手本みたいな感じで
>>552 海外の元を読んだら全部分からないけど
吉本なら半分は分かる
論理的じゃないけど、感情的に?ニュアンスとして分かっちゃう
あらいやだ、これって素晴らしいことじゃない?みたいな
574 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:39:18.75 ID:v6sta51NO
とにかく、現在の日本の政治家、国民には国家観がありません。
自立・自助の精神がありません。道義心さえありません。
大震災慰霊祭における、台湾の扱いなどは言語道断です。
まるで独裁軍事国家・中国に怯える子供のようです。
更に、天皇・皇后両陛下に対する無礼は絶対に許すことのできないものでした。
・「何と、両陛下を所定の席に、ご案内する者もいなかった」
・「両陛下は、ご自身でで椅子を直してお座りになっていた」
・勿論、産経紙が1面で報じたように、「ご退席に当たって、民主党議員たちは,起立してお送りしなかった」
・「中国など独裁国家は勿論、米国の大統領、英国のエリザベス女王が出退席なさるときは、全員が起立して送迎されている」
「それが世界の常識だ。それさえ弁えていない」
・「国家の象徴である天皇に敬意を表することも弁えない政治家たちは、国家統治の資格はない」
・「昔なら、テロの対象になっている」
などなどと、怒りの声が噴出でした。
こんなバカなことを、平気でやってしまう政治家、それを批判しないメディアに日本の惨状が表れています。
これは、本当に重症です。
(^_^;)イヤハヤ 戦後体制の申し子として、丸山、吉本はもう一度死んでくれ!
海外の元って誰?
ほとんど海外の影響受けてないと思うけど
576 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:40:49.02 ID:feuldpxhO
だれが影響受けたんだよ!?
577 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:41:18.19 ID:hiWC4XF30
戦後の新左翼が日本社会にサブカルを根ざかせなかったら、
70年代ドイツと同じ様にオイル・ショック後の社会は停滞してただろうな。
自民党の奴らが今更、サブカルを持ち上げて
クール・ジャパンとか調子いいんだよな。
クリモトより先に逝ったか(-人-)合掌
この人の功績は、転向論と高度消費社会を肯定したコム・デ・ギャルソン論争だと思う。
マルクス思想に対して一定の歯止めをかけたところはあると思う。
580 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:42:48.02 ID:4AiTQfzaO
>>28 オウム麻原擁護した阿呆でしょう。
事件後も擁護してる吉本は 駄目です。
麻原は インチキ宗教家なのは、あきらかだし
キリストの生まれ変わりだっけ?
581 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:43:16.06 ID:Rv3jE6Rk0
クールジャパンは政府だろ?
582 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:43:16.87 ID:oGJksx9B0
>>576 団塊世代だよ
吉本隆明=共産主義、全学連(安保闘争)、左翼の思想家
583 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:43:29.38 ID:mLxoURfw0
エセ左翼の始祖
584 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:43:45.60 ID:aTS7tOYF0
なんか、わかりやすい、わかりにくいとか言ってる人いるけど、一番思想家にとって大事なことは
「わかってる」
ことだろw
本人がわかっているが、うまく伝えられないならいいけど
日本の思想家ってだいたいわかってないよなwwww
日本の思想家は煽り芸の上手い、下手があるだけで、だいたいわかってない
思想家が社会について行けない人の心の拠り所になってるだけ
日本人や世界の人間を敵にまわしても、真理を追求してる、って人間がどれだけいるのか
ここらへんが吉本隆明に限らず思想家の本が総じてツマラン理由なんだよ
特に、ネットが発達してブログ、2ch、ツイッターで好き勝手みんあ言うようになったら
今まで権威とか言われていた思想家がとてつもなくつまらない存在だということが明らかになった
吉本さんが亡くなったって
吉本さんが言ってたよ
でも左翼サブカルって、もうただの説教老人になってるじゃん
大塚やパヤオ、斉藤美奈子あたりの、萌えアニメ罵倒は本当にうざい
何でそんなステレオタイプの左翼なんだろう
そういや栗本って今なにしてんの?
パンサルの頃に貯めた印税で暮らしてんのか
589 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:45:39.18 ID:mLxoURfw0
580 :名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:42:48.02 ID:4AiTQfzaO
>>28 オウム麻原擁護した阿呆でしょう。
事件後も擁護してる吉本は 駄目です。
麻原は インチキ宗教家なのは、あきらかだし
キリストの生まれ変わりだっけ?
===============================
「麻原さんは修行者だ!」とほざいて中沢新一といっしょに
擁護していたのが吉本隆明。
>>568 ようするに欧米受けしたいんじゃないの?
欧米の日本人異質論に乗っかって、そこを叩いているんだよ
591 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:46:42.80 ID:4AiTQfzaO
>>15 それがきっかけで、電波少年に出てたな。
あれはちょっと驚いたw
団塊世代はなぜか「りゅうめい」と音読みするな
花田せいき、福田こうそんしかり
>>577 というか、今サブカルってあるんだろうか?
みんなサブカルになっちゃって
昔の主流こそがサブカルのサブカルになっちゃったって感じするんだけど。
純文学とか歌謡曲とかw
595 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:47:53.85 ID:VSseXdzP0
左翼思想なんて国家を破壊するためにレプティリアンが発明したもの
バカは自由、平等、友愛、グローバル、人権とか甘い言葉で簡単に左翼に洗脳できるからな
戦争にもちこんだのも左翼
圧倒的な戦力を持つアメリカと戦争させて国家を破壊した
岩波のこと罵倒してなかったっけ
岩波茂雄は、翼賛会の元ファシストって
違ったかも
ていうか日本に右翼なんてもういないよ
三島が自殺して終わった
全体主義化したサヨとその反動で回帰してる全体主義者だけ
>>589 最終解脱者だから肉食っていいし、女とやりまくってもいい
って話に納得してたのかなぁ。
>>586 ロボットモノから萌え系アニメにアニメの主戦場が移っていったのと、
サブカルの中の左翼思想がウヨやスピリチュアリズムが伸張していったのとが
連動しているように思えるんだが、それに対して敏感に反応してるんだろうねえ、左翼は。
女の子を主人公にすると、基本的に思想は保守化していくからねえ。
いまは左翼の代表みたいに思われてるのか
昔は、右翼だって言われてさんざ批判されてたよな
あ
>>589 社会常識とは全く違う持論を、活字にしてもらえる時点で、一廉の評論家であるあかし。
面白かったもの
源実朝
アフリカ的段階w
ハイイメージ論
>>599 >>サブカルの中の左翼思想がウヨやスピリチュアリズムが伸張していったのとが
それがオウムだな。冨野が偉く自己反省していたよ。それはものすごく感心した。
605 :
スキゾ:2012/03/16(金) 08:51:39.01 ID:0LwmjnL/0
>>594 主流がないから、サブもないよな。
ポストモダンの次の次? よーわからん
処女なのにいきなりフェラするしな、
606 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:51:45.36 ID:ynvVL3Oi0
>>588 右だろうと左だろうと思考停止だよ
両方とも同じ奴らが
コミュニティを分断して統治しやすくするために提示した物なんだから
>>551 どっか行けよキチガイ。日本共産党の創立に朝鮮人は一切何の関係もない。
「大東亜戦争肯定論」を書いた林房雄も、元共産党員だぞ。
「誰に何と言われようとも断固として日本史について勉強しないぞ!」という姿勢を一貫させていくのはいい。
どんな生き方をしようと、それはあんたの勝手なんだから。
ただ、自分が日本史に一切何の興味ももっていないという自覚はもってくれ。
さして、他人と会話しようと思うな、キチガイ。
608 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:52:30.79 ID:zoo/5L+v0
>>566 吉本は「マルクス的思考」の力を信じて疑わなかった、というか譲らなかったんだよね。
その結果「資本主義の是認」「超高度資本主義時代の到来」というところに到達した。
この辺が「マルクス=神」で「教祖様のご選択に逆らうとは何事か!」みたいなサヨク連中には気に入らなかったんだろう。
だから、結果的に「清潔」になってしまった感も否めない。
故人の歴史をたった一言で一蹴してみせる俺カッコいいスレ
610 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:52:44.02 ID:hiWC4XF30
>>581 > クールジャパンは政府だろ?
>
いや、何年も前から麻生元総理が持ち上げてたじゃん。
自民党なんてさ。むしろ、昔からサブカル連中を社会を騒がせ邪魔する連中として叩いてたな。
日本はソフトの面なんか捨てても良い。世界最強の製造業があるからな。なんて言ってな。
左翼側の手柄を今更、コンテンツ、ソフトガおいしくなって来たから、
日本人のものとか左翼側から成果を横取りしてくるしね。
ほんと最近、自民党とネトウヨのチョン化が激しい。
611 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:53:18.34 ID:LKzxcfm90
娘に「バナナ」なんて名前を付ける親なんて・・・
612 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:53:40.56 ID:kLpRfRRT0
>>588 昭和軍人、しかも大陸浪人になるようなアジア主義者は、今時の左翼と思想的な差はないよ。
今時の官僚なんかも基本は左翼だし、。
ちなみに反日ブサヨを左翼とは言わないから。
左翼は戦争好きだから困る
国家を破壊するには戦争が手っ取り早いからな
左翼からは軍靴の足音が聞こえる
616 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:55:19.42 ID:2Yw+NuO30
左翼だなんだ言われるが
今の世代のイデオロギーとは無関係に出てきた批評家の元になった人だよ
宮台や大塚が天皇を左翼的な観念とは切り離された所から語れるのはこの人がいたからこそ
ニューアカ直系の東浩紀ですら無関係とはいない
それくらい影響が大きい
>>547 別冊宝島のどこがサブカルですか?(笑)
>>611 今なら、普通にアホだが、40年前だからな。
やはり、時代の先駆者なんだろうなw
620 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:56:11.66 ID:ynvVL3Oi0
>>611 外見は黄色人種でも中身は白人って思想かなw
621 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:56:59.67 ID:5aOiIpM50
わりとどうでもいいw
本名:吉本 真秀子
なんだけど
バナナって筆名だよ
624 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:57:36.45 ID:oGJksx9B0
>>615 日本共産党が「武力革命」放棄したとき泣いていたかもね
625 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:57:45.99 ID:Rv3jE6Rk0
思考停止の何がいけないってw
完全な居直りかよw
なんか同姓同名の軍事研究家がいたような気がする
627 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 08:58:30.21 ID:ynvVL3Oi0
>>622 私は曲がってますと言うペンネームかな?
>>606 現実には右と左でコミュニティを再建築しようとしてるよね
分断分断ってきみはいうけど、分断される母体なんて現代に存在しないでしょ
>>617 関係ないと思う
日本の思想家はもともと批評家であって思想なんてない人種の集まりだし
戦後思想か
アメリカの傀儡か反米しかないもんな
630 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:00:41.38 ID:aTS7tOYF0
>>594 サブカルチャー、メインカルチャーという色分けが既に間違ってんだけどね
庶民に根付いていたものが、カルチャー、ただそれだけ
しかし、自分たちに自信がないから、サブカルチャーと名付けて、下に格付けする
そして文化のバランスを取ろう、みたいな発想になるww
この流れが大幅に変わったのが、ハードを伴ったゲームの存在
これが世界にほとんど抵抗なく受け入れられて
急速にサブカルチャーとメインカルチャーの敷居がわからなくなったw
ゲームには、ゲーム内で思考をA、Bと選択させる機能があるから、一色に染められない
この機能のせいでサブカルチャーなんて表現もそうだが、思想や哲学の権威が一気に衰退していく
そんでインターネットでとどめを刺されたww
本当に時代って恐ろしいと思うよ
原発推進者たちの精神的支柱が死んだか。
安全厨はこいつに殉じて切腹するか福島第一原発で働いて来い
632 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:01:19.38 ID:H9oaQaIS0
>>631 クズ おまえはろうそくでも使ってろ!!!
>>618 別冊宝島こそ、‘サブカル’の先駆だよ。
初期の頃は、モロに‘若者たちの神々’と伴走していた。
「怪獣学入門」とかは、けっこう感心した。
634 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:02:00.42 ID:ZSHEQp9H0
>>627 ただバナナが大好きだからっていう理由だったはず
ガンダムシリーズの不振とけいおん!やまどか☆マギカの成功をみるにつけ、
もう左翼はアカンわなぁ、と思ってしまう
636 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:02:48.41 ID:ynvVL3Oi0
>>628 家族・親族・夫婦・男女・大人と子供・教師と生徒・経営者と社員
コミニュティとは関連制や秩序でもあるんだよ
637 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:03:15.19 ID:n+yqRBFH0
サブカルチャー界隈の理論的保護者だった人
この人がいなければここまで日本のサブカルチャーが発展することは
できなかっただろう
まさに親父さんというべき偉大な人だった
合掌
>>588 >前進するのではなく、深層に身をゆだねるという生き方もある。
この辺、リュウメイっぽいな。
>>633 戦後のサブカルの先駆けはカス取り雑誌やビニ本なんじゃないの?
学生運動やナンセンスものが流行った後の残滓が別冊宝島系だと思うけど。
>>628 日本の思想は京都学派に存在してた
それとは無関係に出てきたのが吉本隆明、それ以降の世代
>>633 何十万部も世間に発信できる
出版社のどこがサブカルチャーですか?(笑) って事なんだけど。
90年代とわざわざ書いてたから
あえて言ってんだけど。
初期はともかく中、後期左翼でもないしな
ポストモダンかぶれのサブカル文化人てのはあたってるんじゃないか
共同幻想論は国家の本質を突いていたと思う
645 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:07:24.76 ID:vv8d++3Q0
「共同幻想論」18歳のころから親爺になった今でも何度読んでも難しい
5〜60代が多いこの板でこのスレはスルーかw
必死に息を殺しているんだろうなwww
>>627 松尾芭蕉を意識した、ってことじゃなかったっけ。
>>639 あのね、アングラとサブカルは明確に違うよ。
アングラは「地下から地上を撃つ」モノ、サブカルは最初から自ら‘サブ’と名乗ってしまっていて何も攻撃しない。
情念中心で論理を軽視したのは悪影響だったかもしれない
三島由紀夫の中国崇拝もアレだしね
吉本と三島は左右の鬼門じゃないの
けっきょく、基礎になるような論が残ってないんだよね
日本的な欠点でもあるし魅力でもある
そこについていけないと、花田とかにいく
>>647 サブカルのサブって地下の事だよ。
学生運動はサブカルよりもカウンターカルチャーかなとも思うけど、日本の学生運動は
ナンパと就職活動の一環だったから、やっぱりサブカルなんだよ。
>>641 あ、わかってる人が現れた。
そうそう。
戦後のインテリたちにとって吉本は「京都学派とは無関係なところから登場した」ということが、衝撃的なところだったんだろうね。
吉本以前の世代だと、武田泰淳だって亀井勝一郎だってみんな、何かしらの形で京都学派とつながっていた。
651 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:11:36.54 ID:6kJmdZ/z0
ブサヨ界の神?
起源主張するだけで最後は自民!ネトウヨ!
語るに落ちるID:hiWC4XF30
戦前の日記をテレビでちょっとだけ見たが、
絵に描いたような軍国少年だった
戦前の朝日新聞被害者ワロタ
>>647 そうだな。今言われている「サブカル」は商業文化の補完でしかない。
>>643 だから、左翼思想を母胎にした、「俺ってわかってる」式の「バカサヨ」って評価が一番
しっくりくるんじゃないの?
このスレにも居るよね・・・・w 知識ひけらかす事であたかも何かを語ってるかのように
錯覚起こして他人見下してるタイプw
657 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:12:42.54 ID:EKKzGBE00
マルクスとマックスウェーバー『プロ倫』を合体させた大塚史学と
吉本氏の「共同幻想論」はどう違うんだろう・・・
小林よしのりが批判してから頭の悪い批判にさらされたイメージ
>>617 それって、なんかの役に立ったってことなのか?
660 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:13:52.40 ID:czzMiUUi0
随所に小物臭を感じる人でした
661 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:13:58.81 ID:pwuZ+jNlP
>>1 後期は自分は思想家だっていう驕りが強い人でしかなかった印象
大衆と違う発想をしなきゃいけないって思い込んでるような感じで
90年代以降は思想とも呼べないような素っ頓狂な意見を出すことしかなくなった
>>650 さいしょのころ京都学派を否定してたよね?
鈴木成高を、現実と論理が倒錯したインテリみたいなこと言ってた
三木清なんてファシスト扱いだったし
663 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:14:50.29 ID:3QN7+i/H0
戦後教育の生み出した基地外が
また一人死んで日本が綺麗になるな
664 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:15:04.80 ID:asijVong0
いわいる左翼的文化人がいかに馬鹿か、どのように狂ってくるかを追求する手腕は素晴らしい。
所謂、中二病からの治癒と覚醒にこだわって戦ってきたんだが、いかんせん、文章がわかりづらく
理解している人間は、ごくわずか。
思想家なんて
ニートよりタチ悪いわw
666 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:16:04.27 ID:PWfae6RjO
何が新左翼だよ
嫌なら日本から消えろよカス
だから吉本ばなながデビューできた
>>656 吉本は左翼的であっても反日ブサヨじゃないよ。
この時代にリベラルでありながら反日じゃないという非常に珍しい人だし。
670 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:18:03.19 ID:gD/9m9ym0
ちょうどオナニーしてたのにこのニュース見て一気にチンコ縮んだわ
左翼系からは罵倒されたたが、雑誌「諸君」とか、西尾幹二とか、
石原慎太郎とかの右翼がすごく誉めてたと言う記憶
職業 : 思想家(活動家・革命家)
673 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:19:35.37 ID:ynvVL3Oi0
新左翼と左翼の違いがよく解らん
浄土宗と浄土真宗みたいなもんか?
674 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:19:57.59 ID:EKKzGBE00
>>661 糸井重里経由でメディアで知った世代なんだが
実際は知った80年代以降から直近までの言動と評論は一切興味ないし耳に入れないようにしていた
70年初頭に役割を終えた人だと中学生ながら直感したから。
それ以前の彼の書物を再読すべきで、80年代以降は変な爺さんでしかない。
>>662 鈴木成高って、自分は例の「近代の超克」しか読んでないんだけど(諸般2000部のうちの一冊を持ってる)、
吉本の鈴木評って、何に載ってたの?
まだ生きてたのかよ
677 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:22:16.74 ID:fb71VtdT0
amazonの書評読んでだいたいどういう人か分かった。
もっと心理学や宗教でもいいからオリジナル読めよ。
こいつ全然たいしたことないわw
>>671 近代理性批判は右翼にも共通するからな
フーコーが右派に意外に受けてるのと同じ構図
679 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:22:33.08 ID:jtVOwgjS0
否定するのはいいけど、とりあえず主要著作は読んでいないと恥ずかしいからな。
結局、雑誌という選民文化があったから
ここまでなれたんだろうな。
今の時代にネットで長文垂れ流しても
それで注目される事なんかまず無い。
681 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:23:14.21 ID:B/WbExge0
読んでわかったようなわからないような気分になる小難しい本だったけど
頭の体操にはなったかな。
日本における詩人としては最高といってもいいね。
谷川なんて問題にならないくらいだよ。
>>671 本質的には民衆主義者だから、右寄りなんですよ
思想を体系化できないまま
吉本が考える民衆と現実の民衆が乖離して終わった人
>>675 手元にないけど、全集の評論文だよ
たぶん、転向論のころだ
684 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:24:02.46 ID:8Ij/aQZl0
論争大好き2chネラーの始祖のような人物だぞ、やってることもまんまポマエラww
もう少し尊敬しれ('A`)
世代的に同時代に日本浪曼派なんかは読んでなかったろうな
橋川なんかは浪曼派をくぐってるから抗体があったわけだ
>>673 左翼が空想的だったのに対して新左翼は現実的になろうとした、はずだったんだけどなぁ。。
あ、橋川とはたった2歳違いか
誰だかわからんけどスレ見たら左翼のおっさんだったんだ
歴史を見ればそして今の政権を見れば左翼がきちがいで無能で散々人を殺してきた悪魔思想
だからね。
こんなのがいいと思って馬鹿は反省したほうがいいよwww
>>686 左翼が(比較的)現実的だったから新左翼は夢の世界に走ったんだろ
>55
高評価
戦前は、保田輿十郎の「日本の橋」と「戴冠詩人の御一人者」を愛読してたんだよね
なので興味もって保田を読んでみたらつまらんかった
>>683 いま、目の前に勁草書房の全著作集があるけど、これかな。第13巻「政治思想評論集」の頁をぱらぱらと捲ってるところ。
>>690 明らかに間違ってることで否定してたら恥ずかしいだろ
695 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:30:38.85 ID:ynvVL3Oi0
>>686 スポコン路線でやってた漫画が
あまり受けないんでラブコメも入れてみました見たいな感じか…
697 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:30:50.20 ID:n+yqRBFH0
この人を左翼だ何だと批判してる人が多いけど
この人ほど公正さを大事にした人はいないぞ
やってることはまんま2ちゃんねらーの始祖
馴れ合い嫌いの孤高の理想主義者
そして何より面白い人だった
698 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:31:15.11 ID:EKKzGBE00
「共同幻想論」でさえ難しいのに
「心的現象論」なんて解読するには一生以上かかりそう・・・
マックスウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」の方が、
分量は倍以上あるけれどまだわかりやすい。
>1956年から1960年にかけて、花田清輝とのあいだで激しい論争が展開された。
>文学者の戦争責任論に端を発し、政治と芸術運動をめぐってなされたその応酬は、最後には吉本の勝利を強く印象づけるような、花田の撤退とともに終結した。
>花田 清輝(はなだ きよてる、1909年(明治42年)3月29日 - 1974年(昭和49年)9月23日)は、作家・文芸評論家・新聞記者。
>東北大学金属材料研究所教授であった花田黎門は息子。
アニメ脚本家の花田十輝は孫。
うむ、けいおんファンの俺はこいつの死を祝って良いようだな!
>>689 社会主義の矛盾にもちゃんと目を向けようってとこからはじまってんじゃん。でもなぜか失敗したのは本質的に二元論の
罠から脱してなかったからなんじゃね
702 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:31:39.63 ID:8LA2PItA0
何この人左翼なのに反日じゃないわけ?日本じゃめずらしいな。
>>688 てめえみたいのはどっか消えろ、クルクルパー。
>>692 保田の本は、理智にもとづいた評論じゃなくて一種の‘文学’だという前提で読むべき。
でもまあ、何よりもまず、保田って文章があんまりじょうずではないよね。
共同幻想論は読む人によっては保守的な理想論に読めるかもしれん
706 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:34:52.81 ID:x5zKPrDC0 BE:311511252-2BP(112)
売国左翼
>>704 半世紀前の日本でやってた、ってとこは評価してもいいんじゃね?
上の方で思想を体系化できずに終わった事を指摘してる人も居るけど、
思想詩人としてみれば無理も無いことのような気がする。
>>694 読んでなくて否定するのは確かに恥ずかしいが、無関心で興味ないから読んでない、ってのは?
>>702 反日左翼が、「自分だけが日本の遅れた現実を超越して、日本の民衆を見下せるんだ」
と思ってるのを、欺瞞だと叩いてたひとだから
国民が戦争始めたら自分も一緒に死ぬ、って戦後もいってたからな
>>249 >きわめて不明瞭な本であり、ロールシャッハ・テストのように見る者によって多元的に解釈できてしまうからである。
あはは・・・ネトウヨ実在論とソックリだなw
>>708 文系学生とかならよんどいたほうがいいだろ
>>708 無関心で興味ないことについてペラペラと喋りたがる奴は、恥ずかしいとかっていう以前に、一刻も早く病気を治して親を安心させるべき。
713 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:37:58.29 ID:n+yqRBFH0
>何この人左翼なのに反日じゃないわけ?日本じゃめずらしいな。
2ちゃんねらーと一緒
本来の意味での左翼
素晴らしい人物だよ
714 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:38:08.92 ID:evVV+AAEO
「反核異論」で大江健三郎らが始めた核兵器反対運動の嘘・欺瞞を徹底的に糾弾したのはスゲぇと感じた
715 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:40:20.14 ID:EKKzGBE00
>>711 読む必要は無いんじゃ?
あるとしたら、マルクス、丸山わさお、大塚久雄あたりを読んで理解してからじゃないと
もともと断片的な人だから、途中からかじっても単に断片の断片でしかなく体系的には捉えられないよね
>>705 時代が左に向かってる時は左っぽく
右に向かってる時は右っぽく読めるってことかな?
昨今の左右みたいに、上っ面のわかりやすいキーワードで簡単に判断できないっていう。
そんで「大衆の原像」と言って、インテリが導くべき遅れた民衆でもなく、階級でもなく、
B層の現実を肯定してそこから始めるんだと言ってたら
ただのマイホーム主義だ、現状肯定だ、消費社会崇拝だ、民族主義だ、と左派から批判された
「そういう消費者の時代がきたら、左翼は死滅するよ、だから肯定するしかないんだ」
と予言してたわけだけどね
それが、すごいことだったのかどうかは?
とっくにおっちんだと思っとったわ
>>707 >>249の書評にもあるけど、
>独自の造語を明確な定義も無く使用している。
あたりが、まさにネトウヨ連呼とかに通じるものがあるなwww まさに現代のクサヨの始祖ですナ。
あの世に転向論。
>>55 「○○で例えて」で久々にいいレスを見たw
722 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:44:28.92 ID:F15ySCtC0
追悼としてカントとマルクスを読み返そう。
>>715 吉本の本を読む前に読んでおくべきは、他に高村光太郎、中野重治、「近代の超克」「世界史的立場と日本」かな。
吉本の後に読むべきは、橋川文三、鶴見俊輔、磯田光一、桶谷秀昭。
724 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:45:32.01 ID:EKKzGBE00
>マイホーム主義だ、現状肯定だ、消費社会崇拝だ
いまどきそんな「高度経済成長的価値観の中流意識」は30代以下(いや40代前半くらいまでの層)の若者?は、持っていないよ
意識としてはは、「貧困と隣り合わせ」の世界だよ。
なんだかんだで過疎ってなくてちょっとほっとした
727 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:46:20.32 ID:A/FXts9n0
吉岡 隆徳と言えば1932年の第10回ロサンゼルス五輪で、東洋人初の100m6位入賞を果たした日本人アスリートです。
吉岡隆明? 知らねえなあ、よそをあたってくれ。
えっ、左翼の親玉か。 それでNHKが朝のニュースでトップに流してたのか。
>>714 あれで左翼論壇みたいなところから追放されたらしい
あと、朝鮮人の歴史捏造と日本へのコンプレックスを罵倒したり、
毛沢東罵倒したり、部落開放同盟を罵倒して大喧嘩したり、あの時代ではかなり過激なこと言ってるね
どっちかって言うとネトウヨに近い立ち位置だった気がする
>>551 創立時にはあまりいなかったはず。
戦争中、党員が出征したり、投獄されたりしてた時に活躍したが、
戦後は日本人党員に追い出された。
ソースは宮崎学の本。
730 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:46:52.90 ID:evVV+AAEO
>>698 溺れた事件の後の著作は読みやすいぞ
本人も歳をめしてからは読みやすさ・軽いタッチを心掛けたらしい
>>712 左翼のきちがい思想にとりつかれたんだね。かわいそうな人だ。
左翼がいかにでたらめでおかしな思想が今だにわからないんだww
馬鹿は死んでも直らない←この言葉をお前に贈ろうwww
732 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:47:07.12 ID:ecHy+6u40
この人も東京工大か、ろくな学校じゃねえな。
>>715 形式的に理解するために何冊か読めばいいよ
用は日本思想史の中でどういう位置づけか理解できればいい
教養主義回帰の今だからこそ吉本みたいなのが重要なんだよ
734 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:47:33.64 ID:iNlbIiVi0
ぶれる人だった。
共感できないが自分の立ち位置を自覚する助けになってくれた。
それでいいのだ。
クソ左翼のじじいがどんどん死んでいくな
あとは田原総一郎が死ねばいい
737 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:49:16.07 ID:ecHy+6u40
最大の功績は吉本ばななを作ったこと?
>>719 >独自の造語を明確な定義も無く使用している。
西田幾多郎のような科学的考察の人ではないわな
あくまで情緒的。
その「情緒の立ち位置の新しさ」で勝負した人と行っても良いかも知れない。
ウヨサヨの単純に言論には粗雑すぎて賛同できないけど('A`)
739 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:49:23.82 ID:cqdASX+z0
>>671 それあれだよ
なんかのインタビューで若い頃の慎太郎の小説は1番面白かったって
褒めたんだよ、それが嬉しかっただけだろ。
大江がクズすぎるから
敵対してた点は評価する。
>>738 失礼。本来単純なモノイイはしたくなかったのだけど、似たような例えに使える
適当な事例が見付からなかったもんで(´・ω・`)
定義もあいまいな言葉使ってドヤ顔したり顔しちゃうのは、あまり賢い姿に見えないよ〜という話。
742 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:51:12.67 ID:evVV+AAEO
>>725 自分で判断しろよ
端的にとか馬鹿丸出しだなお前
吉本で思い出したけど、ボードリヤールとかはまだ生きてんのかな
>>739 たぶん左翼を罵倒するから痛快だったんじゃないかと思う
平和運動とか、反核運動とか、在日や、同和や、べ兵連や、中国やソ連を罵倒しまくったでしょ
745 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:52:49.88 ID:rhTza83ZO
文壇にこういう人材は必要だった。
存在意義はあったと思う。
俺はまったく共感できなかったけど。
共同幻想論だけは面白かった。
>>733 教養レベルで良いなら古典の有名どころをよんでおけばOK
吉本隆明なんて、その時代に読まなきゃ意味無いし
>>736 田原も左翼系の言論人(つまりサヨク系)にしか見えないんだけど、アレですらも教条的な
反日バカサヨからみたら反動右翼扱いなんだろうね・・・・(´・ω・`)
749 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:55:03.48 ID:18r5WoB+0
「転向した共産主義者こそが真の共産主義者だ!」という、
アカにとって都合の良い自己弁護ロジックをひねくりだしたんだよな。
大塚との対談「だいたいでいいじゃない」が面白かった
内容忘れたけど
751 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:55:33.17 ID:ynvVL3Oi0
>>725 Wikipediaみとけば十分
今、パソコンを始めるのに98から始めるみたいなものだ
>>734 いい言葉だ。文章うまいね。ちょっと感動したし、うなずいてしまった。
「共感できないが自分の立ち位置を自覚する助けになってくれた」
俺にとっても、まさにそうだった。
日本人それぞれの‘立ち位置’を、細分化して、明確にしていく人だったな。
だから、保守派からも評価されていたんだろう。
丸山真男なんかだと、日本の歴史を巨視的に俯瞰してるばっかりで、ちっとも‘自分の立ち位置’を明確にはしてくれない。
吉本vs丸山の論争の根っこには、そういった視点の違いがあったんじゃないか。
753 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:55:46.82 ID:evVV+AAEO
>>740 大江がノーベル賞貰った時に最初は「俺は大江の批判しか言ってないからコメントは自重」と言ってたが
大江が戦後民主主義者を自称し世界に恥を晒した後はボロクソに批判したな
754 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:56:21.54 ID:z94nFLj90
755 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:56:27.86 ID:EKKzGBE00
共同幻想論を読もうとしている君ダチ
和辻哲郎さんの風土も併せて読んでね
ばななの毒電波がさらに酷くなりそうだ
吉本ばななを「吉本隆明の娘」と認識するのではなく、
吉本隆明を「吉本ばななの父」と認識する人が今では
多数派だったりするのかな?
23 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/16(金) 05:48:18.05 ID:/abKO3yx0
一度も著作を読むことがございませんでした
188 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/16(金) 06:36:17.55 ID:/abKO3yx0
サヨ世代ってどれぐらいなんだろう
昭和50年生まれぐらいまで?
219 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/16(金) 06:43:41.81 ID:/abKO3yx0
>>201 ごめんなさい気持ちはわかるんですが、おとむらいの迷惑になります
243 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/16(金) 06:50:28.42 ID:/abKO3yx0
自民党は民主党とちがって次の政権担うことまじめに考えてるからね
え?ちがうの?
254 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/16(金) 06:52:55.00 ID:/abKO3yx0
なんで偉いかわかんないわ
258 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/16(金) 06:55:47.14 ID:/abKO3yx0
大江健三郎にまけたけどそれが良い人生だったよね
274 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/16(金) 06:59:42.33 ID:/abKO3yx0
>>259 あいつらマジキチですから
田原とか機密費もらって提灯記事書いてるだけだろw
ウヨクとかサヨクとか関係ないな
>吉本隆明は、大江健三郎がノーベル賞をもらった時、「現状では妥当だが、島尾さんが存命だったら、
島尾さんが一番相応しかった。」と述べているのを読んだことがあります。
そんなこと言ってたとははじめて知った
762 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:59:02.47 ID:cqdASX+z0
ネトウヨがうざいからはっきり言っておくと
吉本隆明は、ウヨ・サヨの括りで捉えても意味ないし
著書も何も読んだことない人は吉本を語ってもこれまた意味ないよ
764 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:59:29.40 ID:hDLjYT4b0
765 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:59:34.52 ID:asijVong0
>>744 そうそう、弱者についてりゃ正義の味方面出来る時代に、堂々と罵倒しまくったのは最低限評価しないとね。
本格的具体的に、ルサンチマン批判徹底的にやって来たことはみんなに知ってもらいたいね。
オウムが全てだった
結局あれで日本の思想家は全部死んだも同然
767 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 09:59:46.27 ID:6y9liI0s0
wikipediaを読むと
外と内に思考を開くんだ!と言っていて
インターネットの時代に入ると
時間や場所が一体化した状況は理解ができないと言っているな。
思考パターンも同世代の人間と同じだな。
まあそういう意味ではシンボル的に表象的にもてはやし易い存在ではあったのだろう。
まあ娘さんがいたので時流には遅れずについてこれたようではあるが
>>705 保守的というか、田舎の青年団とか農協の話を延々と語っているようなもんだからなぁ。
769 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:00:46.28 ID:SnjiedEBO
娘がゴミすぎて本人の評価が割り引かれとる
>>742 この時代を超えて読む必要があるのか、端的に訊いてるだけなんだが?
771 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:00:56.50 ID:mFIm5pqd0
「情況への発言」とか、一人2ちゃんねるみたいなもんだしな。
おまえらの元祖だよ。
772 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:01:06.33 ID:x3/ZGt/b0
今でいうと宮台みたいなの?(思想もろもろは別として)
左翼がちんたら走ってる間に
一周まわって後ろから文句言ってた人でしょ
775 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:02:08.74 ID:jtVOwgjS0
>>751 文系の大学生で一冊も読んでないなら失笑されるレベル。
バカだと認定されて誰にも相手にされない。
>>761 そもそも三島とか安部とか存命だったら、大江のノーベル賞は無かったろうけどね
777 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:02:46.42 ID:B70pL6//0
>>770 率直に言って時間の無駄。
ファッションみたいなもので血肉になるようなものじゃない。
昔の学生ならまず読んでるだろうけど実際には影響なんてないし。
>>775 今時読んでる奴なんて10人に一人もいないだろ
>>765 あと原爆の被爆者系反米左翼を、「原爆ファシズム」といって批判してたね
>>767 「ボク、人とちょっと違って小難しい事が理解できる知識があって、愚かしい大衆より進歩した
視点もってるから有象無象の他人を批判する権利あるよねキミらと違ってw」←こういうのが
カッコイイと思い込んでる世代のアイドル。
左翼思想家の死か
民主党に依って左翼の本性が国民の誰もが知るようになった今
象徴的な出来事だな
左翼の終わりの始まりだ
783 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:04:08.01 ID:asijVong0
>>772 いや、宮台みたいな中二病を、このアホ、死ねって罵倒してきた人。
あんまり、死ね死ね言うから、おまえは死ね死ね団かって、揶揄されたこともある。
>>772 70年代後半からの吉本は、まさに宮台。
俺が
>>723で書いたようなこととは無縁な、時代の表層のアレコレについてばっかり喋って、
それをライターがまとめるというようなお手軽本でショーバイしてた。
785 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:04:48.10 ID:ynvVL3Oi0
>>772 同じ
こいつらはフィクションも実だという事が解ってない
787 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:05:25.96 ID:aUowtEylP
788 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:05:58.25 ID:Qcs/rA2c0
>>5 むしろ、最後に現実が見れるようになったから原発推進になったんじゃねーの?
789 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:06:32.23 ID:evVV+AAEO
>>770 お前が古典を読まない人間なら仕方ない
読めないだろ
時代状況を理解する必要を感じない、ただ今の空気に流されるだけの人間なら理解出来ないだろうね
サヨ云々で哂う人もいるかもしれんが
それでも思想界では一目置かれた人
俺個人は吉本氏の思想には共感はしないが
故人を叩く様なことはしたくない
死んだらすべて仏様です・・・・お悔やみ申し上げます
>>776 三島も安部も生前何度も、ノーベル賞候補として挙げられているという噂があったよ。
(当時はいまと違って、候補は公表されていなかった)
>>781 いい加減にどっか行けよ、クルクルパー。
真贋、ひきこもれ、とか読んだけど論説エッセイて感じだよね。
もう少し骨のあるのを読みたのだが、オススメを三冊ほど教えてください。
793 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:08:06.31 ID:EKKzGBE00
80年代後半の国立大の図書館にもこの人の古びた尾全集があったけれど
過去に手に取ったのは、形跡からして俺だけぽかったwwwwwwww
ご家族も無事に送り出せてほっとしてるかもしれんな
87歳、大往生だ
ネットのない時代の思想家なんて
ほんと暗黒時代だったな
>>789 古典読むの大変だよね。マキャベリのディスコルシがちくまでせっかく出たというのに
全く歯が立たない。
>>790 戦後最大級の知識人なのは間違いないだろうな
俺もあんま共感はしないが
>>772 すげーわかりやすい
>>781 ずばり当てている
俺は文言春秋で載っていた文しか読んだことないけどな
大学入試の国語にこの人のエッセイがよく出たんだよね。
細部を追求すると論理が破綻している読みにくい文体だったわ。
合掌。
吉本ばなな←凄いDQNネームだな
801 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:10:26.49 ID:zdfjAdqm0
よりにもよって浅田彰にコメント取りに行くとは。
いかにも尊敬してなさそうなところを無理やり褒めたって感じで笑えた
>>784 さすがに宮台ほどいい加減ではなかった
根っこは戦前の日本人
まだ恥の概念を持っていた
しかし面白い人ではあった。
>788
彼は、原発のない昭和20年代からずっと原発推進派だったよ
科学の進歩を信じる人だからね
「高村光太郎論」で、原爆にもかかわらず原発を推進することに、賛成してる
805 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:11:11.52 ID:18r5WoB+0
>>772,783
ちょっと異議があるなあ。
「当時の立ち位置」という点では宮台と同一だと思うぞ。
(論の内容は宮台なんかと比較にならないけど)
つーか、一時期の相対化主義万能風潮とかヌルイニューアカブームの台頭の一因といってもいいだろ?
本人がそれを意図していたかはともかく。
>>784 宮台さんね、いいたとえでわかりやすい
当時は流行っていたからね、俺も読んだ。
ただ、宮台さんは小室直樹さんを師匠のようにしたっていたので
吉本さんは左翼的な土台があったかもしれないな
ま、政治性はあまりなくて概念とか構造についての本が中心だっけ
807 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:11:42.98 ID:anDmmPo40
吉本=左右対称
あとは分かるな?
808 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:11:43.92 ID:ynvVL3Oi0
>>776 貰えないと思うよ
ノーベル賞は支配層に利益をもたらす発明や
支配層の思惑に都合のいい働きをした人に与えられる賞でしかないんだから
>>778 その辺り疑問なんだよな〜
この人読んだことないけど
何で団塊って結局ファッションだけになったの?
物欲だけになったのはどうせ100年は他に出来ることも無いしまあ結果多数決なんだろうけど
>>799 「読みにくい」には同意。喧嘩腰でカバーしてたんだろうな。
あのクリーチャーが作家になれた理由が、今よーやくわかったわ。
あのドブス。
この人はオウムで終わってたろ
813 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:13:22.99 ID:7ZK+RwZH0
やっと死んだかwww
おめでとうございます!!!
>>415 オタクは自分でなるもの。
他人は関係ない。
七十年代後半にブームのように流行ったことはあったね
吉本さんの本は俺のような大卒じゃない人間でさえ読んだことがあるくらいなのでw
当時のは難解な熟語がいっぱいだった。
高校の頃、吉本さんので議論したりもしたわ
とにかく、吉本さんのご冥福をお祈りいたします<m(__)m>
俺の若い頃に本でかかわったかたなので
816 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:14:36.53 ID:B5H/HsfsO
なぜ、海の事を我々はうみというのか?それは、うみ〜と言ったからだ。吉本隆明の思想家としての評価はこれにより確定された。馬鹿にされてもおかしくないが、吉本隆明の言うとおりである。吉本隆明が正しい。
817 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:15:07.84 ID:EKKzGBE00
この人を批判したり、この人には共感できない感があるってことは
やっぱり、思考の潜在的段階で影響受けているのかもなあと思うおいら。
819 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:15:28.65 ID:zdfjAdqm0
あんまり勉強しない人なので、独力で考えて達した「結論」が
マルクスだの構造主義の学者がとっくに言ってたことと同じだったりする。
まあそれを自力で考えたならたいしたものかもしれないが徒労だろう。
でもアンダーソンの共同幻想論だけは、吉本を知ってる日本人がありがたがることはないと思う
820 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:16:16.82 ID:zoo/5L+v0
>>792 吉本の「反骨」っぷりがよく出ていたのが「『反核』異論」だと思うな。
あーだこーだと偉そうなことを言って「俺は吉本を批判できるくらいの偉い人間なんだ」と自分に言い聞かせて高みに立ってるつもりのバカは、
実は単なるバカではなく、
自分が吉本の本を一文字も読んだことないということさえわかってないほどの世紀の超絶バカなんだな。
まあね
俺はネコ缶もたまに食べるけどね
薄味で
825 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:17:40.00 ID:v9zZRwLp0
隆明が死んでもうた!
死んでもうた!
うわああああああああああああああああああああ
827 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:17:54.28 ID:ynvVL3Oi0
>>809 ワンウェイメディアしかなかったのが大きいのと
頭角を現せる団塊はメディアが紹介してる奴ばかりと言うのもある
>>791 さっきから何十レスもつけてコイツのこと熱く()語ってる人間が、「クルクルパー」みたいな抽象的で
レベルの著しく低い、もはや園児の知能レベルの中傷しか出来ないってどういうことなの・・・・。
なんかキミの琴線・・・・・じゃない逆鱗にふれるような事書いちゃったカナw?
>>817 三十年以上前の高校生の頃に吉本さんの本を読んだくらいで
近況や、すべてのことを知らないので
批判は俺はないな
当時のは難しい言葉遣いや文体がかっこよかった
それを、俺は理解できないくせに持ち歩いたりしてインテリぶったりしてな
流行っていたんだ
「悲劇の解読」が文庫だし入門書として読みやすいと思う
25歳の時にマルクスの本読んで感銘を受ける、みたいな事がwiki書いてあるけど、常々不思議に思うのは
戦争前後の人の、マルクス・レーニン主義みたいのが支配的みたいだった理由というか感覚みたいのがよくわからん。
大正時代にプロレタリアート運動があったからその延長の空気だったんだろうけど、何がありがたいのかさっぱりわからん。
ワープアが巷に溢れている昨今の方がよっぽど必要な気がするのに、ありがたみがこれっぽっちも感じないので
「子ども手当を、子供の為の手当に改名します(キリッ」とか言っている阿呆達と一緒にどっかに飛んでいけとしか思えないw
834 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:20:03.48 ID:zdfjAdqm0
反・反核みたいな評論は鋭いといえば鋭いが
吉本がやったから受けたんで、
保守派にいくらでもそういうことを言ってた人はいたと思う
>>819 >あんまり勉強しない人
娘もそうだけど、親父譲りだったのか
>>830 ‘右’でこの人を攻撃していた人っている?
丸山とか埴谷とか、‘左’とばっかり喧嘩していた人だったよ。
837 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:20:52.07 ID:VzwkHgKe0
自分の本の本当の読者は、五千人くらいとか言っていたような記憶がある。
すごく売れた「共同幻想」のあと。
たぶん、その読者以外は、理解してない、と暗に言っていた。
思想界の吉田拓郎w
そうかもしれない
839 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:21:06.03 ID:wvuLkCFZO
ばななの親父逝ったか
840 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:22:00.16 ID:Un/B1TX70
NHKは朝6時のニュースのトップだったな。さすがサヨク御用達NHKw
>>684 そういや無類のネコ好きだったな
まさにねらー
842 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:22:32.97 ID:vv8d++3Q0
共同幻想論読んで、国家論よりも
むしろ遠野物語からキリスト伝播前の北欧神話、ケルト神話に興味が移っていきました
思想文化にも地層のように時系列的に表層の下に眠っているもの(しかも生きている)があることがわかった。
843 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:22:41.75 ID:isVIxlCE0
共産圏の崩壊はパラダイムシフトだった
日本のエスタブリッシュメントは戦後一貫アメリカ主義
敗戦国だから仕方ないが。
日本のアイデンティティ復活は遠い
844 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:22:45.04 ID:FVhu8ZJY0
よしもとばななの父親って吉本なのか。
知らなかったわ。
ああまだ生きていたんだ。
http://media.excite.co.jp/book/news/topics/117/p03.html >
>結婚して子供を生み、そして子供に背かれ、老いてくたばって死ぬ、そういう生活者をもしも想定できるならば、
>そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、いちばん価値ある存在なんだ(「自己とはなにか」『敗北の構造』弓立社 201頁)
>
>これらのフレーズから、吉本隆明は一貫して庶民・大衆の味方であることがおわかりでしょう。
>この1点において、吉本思想にはまったくブレがありません。
>これこそ吉本隆明が読まれ、愛されたゆえんです。
(´・ω・`)なるほど正論
>>777 戦中に転向せずに牢屋に入ってた宮本顕治が戦後持ち上げられるわけね
それに対して吉本は
転向した人たちは、大衆と思想の乖離について悩んで転向したのに
宮本とかイデオロギーだけで大衆を無視してただけ、どこが偉いんだ
って話
>>833 小室さんはいっときテレ朝でコメンテーターのように出演していたが
酒が好きなので、干されたが
その後の著作もいいのが多いね
読みやすくてわかりやすい文章で本質を理化させてくれた。
田中角栄についての本は面白かった。
1960年ころ、マスコミの存在を批判して、何でも言える会員雑誌を始めたのはネットに近い発想だったと思う
850 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:24:29.72 ID:IJlvQ/t40
誰だか知らんがざまああああああああああああああああああああwwwwwwwwwww
だから丸山真男論みたいな罵倒芸の権威叩きが
2ちゃんの源流なんだって。
>>837 『試行』の定期購読者が5千人くらいだったというだけでは?
誰よ?
854 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:26:15.87 ID:zdfjAdqm0
東工大三大偉人の1人が・・・
あと2人は菅直人・白川英樹
>>792 大岡昇平を徹底批判した書き物があったような気がするが…
罵倒論文みたいな
小室さんでいえば、最大の功績はソ連の崩壊を性格によげんしたことだったな
いったとおりに、社会主義は瓦解した。
ま、北欧は社会民主主義的だし
日本にだって社会主義的に銀行の護送船団方式とかあったわけだがね。
>>836 谷沢永一が攻撃してなかった?
大江を糞味噌に攻撃してたのは覚えてるけど・・・
まぁ谷沢も元左翼だがw
859 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:29:07.46 ID:zdfjAdqm0
93年頃の小沢一郎の全盛期に小沢や「日本改造計画」を礼賛して
これまた左翼の不興を買ったんだよね
サヨのリーダー格が1人死んだか。
吉本隆明「私が人脈持ってる人間だとわからないの!?」
閻魔大王「そんなこと言われても・・・」
>>847 その書き込み全体の要旨は間違ってはいないが、宮本は「転向しなかったから投獄された」んじゃない。
あの男はリンチ死事件で逮捕されたんだ。
863 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:29:50.26 ID:vv8d++3Q0
>結婚して子供を生み、そして子供に背かれ、老いてくたばって死ぬ、そういう生活者をもしも想定できるならば、
>そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、いちばん価値ある存在なんだ(「自己とはなにか」『敗北の構造』弓立社 201頁)
今の30代以下の層(それを「民衆」と定義できるならば)は、彼らはそんなことも想像し得ないというか、想像もしていないと思う。
貧乏で必死ながらも、日本も景気が右肩上がりでステレオタイプで生きていけた時代だった分だけ幸せだったのかもな
でももう古いと思う。
NHK見たが言葉足らず
ウィキペディア状態で吹いた
スポニチの記事のほうがまだマシだった
>>858 呉智英が論争に無敵の吉本が負けたのが谷沢って書いてたな
>>858 でも、大江の方は吉本を相手にしてなかったよねえ。
吉本が一方的にひはんしていただけで、大江は無視していた。
>>862 なので転向しようがしまいが出られないというw
転向するわけないわな
>>858 谷沢も去年他界してたのか。
>2011年3月8日、心不全のため兵庫県伊丹市の病院で死去。81歳没[1]。
>1977年前後に思想家の吉本隆明とのあいだで論争(罵倒合戦)があった
吉本さんは女性誌
『マリ・クレール(日本版)』なんかにも
難しい構造主義なんかを語っていたね。
その後ばななさんの小説が、同人誌にキッチュなイラストと共に連載されるようになった。
合掌。
>>859 小泉とかも確か評価してたよな
左翼の構造改革派と同じようなもんだみたいなかんじで
超資本主義とかリバタリアンみたいなもんだしな
872 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:33:02.48 ID:zXretm/D0
70年代に松本零士についていろいろ書いてたのが
初期のサブカル評論ということになるな
874 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:35:09.11 ID:v9zZRwLp0
廃人の歌
たれがじぶんを無惨と思わないで生きえたか
ぼくはいまもごうまんな廃人であるから ぼくの眼はぼくのこころのなかにおちこみ
そこで不眠をうったえる
生活は苦しくなるばかりだが ぼくはとく名の背信者である
ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって
ぼくは廃人であるそうだ
おうこの夕ぐれ時の街の風景は 無数の休暇でたてこんでいる
街は喧噪と無関心によってぼくの友である
苦悩の広場はぼくがひとりで地ならしをして ちょうどぼくがはいるにふさわしいビルディングを建てよう
大工と大工の子の神話はいらない 不毛の国の花々 ぼくの愛した女たち お袂れだ
ぼくの足どりはたしかで 銀行のうら路 よごれた運河のほとりを散策する
ぼくは秩序の密室をしっているのに 沈黙をまもっているのがゆいいつのとりえである患者だそうだ
ようするにぼくをおそれるものは ぼくから去るがいい
生れてきたことが刑罰である
ぼくの仲間でぼくの好きな奴は三人はいる
刑罰は重いが どうやら不可抗の控訴をすすめるための 休暇はかせげる
876 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:35:38.30 ID:BzUulWtX0
簡単なことをわざと難しく表現して、自分を偉大な思想家のように見せていたという感想しかない。
例えば、自分の思いを表すということを、
「観念を自己表出させて、他者に対峙させるとき」みたいなね。
こういうと何かすごいことをしゃべってるような気がするが、実体はない。
日本の言論界はずっと騙されてきたと思う。
それこそ、日本の言論界が吉本に「共同幻想」を抱いていたわけだw。
言語にとって美とは何かとか共同幻想論とかマジ意味わかんなかった
本当に大したこと言ってるの?
この人はもちろん思想界の巨人なんだけど、
それと同時に漫画やアニメ、アイドルやファッションに注目して
社会評論をした最初の一人なんだよな
>>869 「マリ・クレール」に書いてたのは、例の安原顕が原稿依頼したから。
ヤスケンは、そういう点では偉かった。
物書きとしては、文章の書き出しの巧さは
流石と思うけど、その後は妄想垂れ流しなんだなこれが。
予想外にあんま勢いないな・・
戦後の雰囲気漂う詩だね
遠くまで行くんだ、とかいうのあったな
883 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:37:24.07 ID:h2yi8Vwv0
『団塊最期の砦ア・バオア・クー墜つ!』という第一印象。
今後、玉石混淆で雨後の竹の子のごとく出てくるであろう
「吉本隆明とは何だったのか論」が
どう展開していくのかに、ちょっとだけ興味がある。
一貫して『詩人』という看板を掲げてた人(本人の希望なのかどうかも知らん)だけど
詩作・詩人としてはどーだったんだろ?とか。
・・・個人的にはよしもとよしともの方が再評価されて欲しいっすけどね。
>>870 大衆の支持を受けているものを単にポピュリストと切り捨てるのは思想的退廃という考えだからな
885 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:37:47.14 ID:ihYHLIbb0
>>832 >戦争前後の人の、マルクス・レーニン主義みたいのが支配的みたいだった理由というか感覚みたいのがよくわからん。
>大正時代にプロレタリアート運動があったからその延長の空気だったんだろうけど、何がありがたいのかさっぱりわからん。
時代の空気というモノは、歴史として振り返っても真の意味で今を生きる人間が理解することは不可能。
まさに時代をも内包した共同幻想というべきか・・。
雑誌「試行」で紙面での喧嘩の仕方(挑発、罵倒)を学んだなぁ。
888 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:38:21.16 ID:o8AXBbUX0
哀悼だぜ
889 :
869:2012/03/16(金) 10:39:12.95 ID:1teVIxEnO
間違えた。
×同人誌
○同誌(『マリ・クレール日本版』)すまん
890 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:39:37.14 ID:jTtm46b20
バナナパパイヤ
891 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:39:38.24 ID:zCajbp8z0
>>467 仮眠なしの隔日勤務が無理だったからやめた、とかどっかに書いてたような
892 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:40:12.43 ID:zdfjAdqm0
なんか溺れて死にかけたのが90年代か
目が悪いとか腰が悪いとかいいながら
長生きしたもんだな
>>866 大江は偽善・欺瞞の塊みたいな人間だからな
とにかく、出世とかしないで、だらだらのんびり暮らすのが勝ち、
みたいなことを80年代に書いてたはず
ニート賛歌みたいなもの
895 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:40:56.33 ID:vv8d++3Q0
>ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって
>ぼくは廃人であるそうだ
「によって・・・僕は・・・だそうだ」のフレーズは、当時なんか印象に残った
最近俺の中では、KARAとこのフレーズが双璧
896 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:41:01.68 ID:TxBq8tqUO
ばななを生んでくれてありがとう
897 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:41:18.11 ID:zoo/5L+v0
>>877 相当に難解で、何度か読んでも完全には理解しきれない感じが残るな。
「大したこと」かどうかは人それぞれの捉え方によるよ。
で、わからない自分が悔しくて「俺に言わせれば無意味だ」って開き直った奴が
>>866みたいなレスを付けてよこすのさw
明日か来週辺りの大手紙(朝・夕刊)で吉本氏についての
寄稿文がたくさん出るだろうな
彼の著作の洗礼受けてるマスコミ関係者は多いだろうし
あらら
鹿島茂明大教授「吉本さんいなければ日本はまともな国にならなかった」
貧困を大義名分に「金権ブルジョア」を攻撃していた1950年代の世界の左翼陣営で、吉本さんはそうした手法が
貧者の足の引っ張り合いを招くと厳しく批判した。
知識の習得など個人的な努力や工夫で貧しさを抜け出すことを肯定する「自立」の考えは、
後の思想的潮流を圧倒的に先取りしていた。吉本さんがいなければ、日本はまともな国にならなかった。
亡くなられたことで名実ともに戦後が終わった。
なんか、自己責任論の走りみたいに言われてるし。
.
田川健三の吉本論が一番行き届いた議論になってると思うけど
今でも手に入るのかな
902 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:43:32.91 ID:zoo/5L+v0
903 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:43:40.85 ID:6y9liI0s0
今のマスコミの体たらくを見て
そのマスコミがやれ戦後最大の思想家かだなんだと
殊更のように褒めちぎるのを見れば
現在の日本の現状を見る限りにおいて
大した思想家ではなかったと判断せざるを得ない。
マスコミからの評価とは別に
本人自身が自分のことをどう思っていたかは別としてね。
905 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:44:02.39 ID:HRZx+fS/0
>>865 > 865 名無しさん@12周年 sage 2012/03/16(金) 10:31:48.13 ID:XQIUm/Vi0
>
>>858 > 呉智英が論争に無敵の吉本が負けたのが谷沢って書いてたな
呉の名前が出てくるかなーと思って検索したら出てきたよw
906 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:44:02.60 ID:zdfjAdqm0
80〜90年代には「ばななの父といったほうが有名」と言われていたが
ばななもそれほど読まれなくなって、今じゃそれでもあんまり通じないんだろうな
907 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:44:05.78 ID:xPzR+oqq0
思想は思想家の死によって完成する。
吉本もようやく完成品の仲間入りだ。おめでとう!
908 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:44:13.46 ID:8Ij/aQZl0
>>893 ちょっと文章の上手い政治屋としか言いようが無いな、大江は。
>>876 どっか行けって、クルクルパー。
>>880 うん。書き出しは確かにうまい。日本の文章家の中で、書き出しのうまい人と言ったら、この人と江戸川乱歩が双璧。
「わたしのイマジネーションの中に、パルタイ国のパルタイを登場させなくてはならない」 - ‘パルタイ’とは何か
「もともと現実の世界の情況は、その実相を手に触れることができないように仕組まれている」 - 情況とはなにか
910 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:45:04.18 ID:xCqIA7mY0
ルピサヨに支配されちゃったし
何の功績も残さなかったのねw
912 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:46:20.29 ID:zdfjAdqm0
追悼文書きそうな人→鹿島茂、松岡正剛、柄谷行人、三浦雅士・・・
NHKが浅田彰にまっさきに聞きに行ったのは何かの皮肉か
さて、浅田彰のコメント取りに行くか。
914 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:47:37.69 ID:vv8d++3Q0
筑紫哲也さんは、吉本氏の訃報を受けてなんて寄稿したんだろうか
NHKはなぜ三馬鹿、京都のド阿呆の一人である浅田彰にコメントを求めたのか
浅田のコメントも無理やり感がすごい・・・
まだ生きてたのが驚き
917 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:49:38.40 ID:4bNFCeVp0
またまた糸井重里がしゃしゃり出てきて
一儲けしそうな予感。ていうか、なんであんなに
糸井がまとわりついてたのか理解不明。
どっちもあんまり好きじゃないからいいんだけど。
意味わかんなくても、読んで元気が出るって言う効用が一番だったんじゃないか
>>916 昨年、3.11後に毎日新聞?の夕刊だったかに
吉本氏の自宅でのインタビュー記事出てたけど
その時点でかなり体調思わしくないようだったし覚悟はしてました
920 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:51:20.82 ID:zdfjAdqm0
あーそうかここ10年はなぜか糸井が広告塔で
良くも悪くも若い人が名前知ってるとしたら彼の影響が大きそうだな
なんか大人になると読まなくなるなこういうの
922 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:52:20.92 ID:zCajbp8z0
>>909 書き出しというのはその作品についての作者のイメージが凝縮されたもの、とかどっかに書いてたような
>>894 60・70年安保闘争の際も「戦う理由がある者だけが戦うべき」というようなことを言ってたよ。
だから、中核派の三里塚闘争も、日本赤軍のアラブ行きも、まったく評価していなかった。
80年代以降はすべての若者が‘戦う理由’を失っているんだから、サブカル礼賛、ニート肯定になるのは当然。
>>903 いいから消えろ、クソ野郎。
>>876 >簡単なことをわざと難しく表現して、自分を偉大な思想家のように見せていた
これ、頭イイ「ふり」したいヤツ(でも結局バカの部類)がよくやるよねw 知識並べ立てて煙にまく的なw
よく聞くと、結局言ってる事はすげー薄っぺらい・・それどころか実はナニも言ってなかったとかよくあるw
>>819 人文の世界で欧米の輸入以外で勝負した数少ない人であるとは思う
とは言え海外の知見も積極的に漁っていたみたいだけどな
今盛り上がっているBIの元祖、フリードマンの負の所得税も本国で書かれた直後に評価してた
あとフランスポモ連中については対談でもボロクソに批判して喧嘩になってたなww
原発関係の時に父はまともにやりとりが出来る状態ではないねつ造だと
バナナも言ってたからなあ
>>924 それで残る奴と残らない奴がいる。
両者を混同したら、ダメだろ。
928 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:55:58.09 ID:PjKWE1Vv0
影響ないだろwww
929 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:56:19.33 ID:BzUulWtX0
糸井重里の番組で、「マルクス主義の構造を芸術に取り入れたかった」と言っていた。
俺は、これを聞いて、やはり吉本は偽物だと思った。
いくら流行だからといって、マルクス主義を全く別次元のものに取り込むなんて出来るはずない。
経済理論としても、その正しさが疑われているものを、日本得意のメタ論理で、ほかの次元のものに結び付ける。
そんなものからは何も出てこないし、現に出てこなかった。
日本の歌舞伎のなかに、相対性理論は見出せない。
当たり前だ。全く別の次元のものだから。まったくつながらないから、誰もわかるはずないのに、
それを難渋な言葉で埋めて、さも何かありそうに見えさせる。
吉本はこれだ。俺はそう思ってる。
>>912 おお、流石にテレビは仕事が早いな。
ウチはどうすっかなぁ。
やっと死んだのか。
さすがに喜ぶような真似はしないけど、これが素直な感想だ。
>>925 吉本セレクトの「ノン・ジャンルベスト」てのにはフーコーはもちろん
デリダだのボードリヤールだの入ってな
933 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 10:58:33.06 ID:zCajbp8z0
吉本の唯一の欠点は人間というものを根源的に信じていること。
だから社会的な行動と対応についてずれた判断をしてしまう。
典型が花田や谷川とのすれ違い。
934 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:00:42.26 ID:KJ44UzCtO
70年代の読むとかなり論争しているな。
90年代の小林よしのりや宮台みたいな感じだったのか。
935 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:01:09.23 ID:vv8d++3Q0
>マルクス主義の構造を芸術に取り入れたかった
>マルクス主義を全く別次元のものに取り込むなんて出来るはずない
宗教も文学も政治も経済も芸術も人間の脳が作り上げた大きな観念の一つであって
宗教も文学も政治も経済も芸術も人間が、それとして勝手にカテゴライズしているものであって別次元のモノでは、決してないじゃん
だから「取り入れることは」別に無理じゃないと思うがな
936 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:01:17.88 ID:zdfjAdqm0
確かに書評本を見ると新しい思想家も随分読んではいたね
系統的な勉強ではないかもしれないが
外国語をまなんだり大学でまともに勉強してたらああいうスタイルにはならなかったし
小林秀雄もそうだけどいかにも日本の散文的文学者的思想家って感じ。
それはそれで卑下することではないとは思う
時代に流されてる人が思想家っておかしいと思うんだよね
小林秀雄みたいな詩的な評論家になろうとしてたんでしょ
共同幻想論だっけ聞いた頃ある
若いころ栗本慎一郎が好きだったなぁw
>>929 しかし、ニューサイエンス運動が宗教的側面を持っていくというような事例もあるよ。
>>933 丸山との論争(というか吉本側からの一方的な論争ふっ掛け)も、そういう構図だったね。
>>904 単なる事実関係についての争いだよな
呉は一体何を読み取って吉本の敗北としたのだろうか
吉本みたいな人間が、単なる親ばかになって、
ブス娘を売り込みまくっていたのには萎えた。
主義主張関係ない、エゴ爺だった。
吉本人気の一つは大学の先生にならなかったことだね
68年に大学解体と言ってた人たちが大学の先生に収まってるのに
筆一本の吉本はかっこいいみたいな感じ
944 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:04:51.89 ID:zXretm/D0
>>900 自己責任論の走りってのは全くそんな印象だなぁ
945 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:05:03.66 ID:6y9liI0s0
>>923 物の言い方が吉本その物だな。
そうやって何が生まれた?気に入らない物を排除するだけで何が生まれた?今日本がどうなっている?
吉本の思想からどういう生産的な運動が生まれた?
マスコミが殊更のように賞賛する戦後最大の思想家?
違うね。彼は代弁者であり批評家だった。それも庶民受けするね。だから愛されたんだよ。マスコットとしてね。
しかし今マスコミが殊更のように喧伝しようとしている戦後最大の思想家とはとても思えないね。
946 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:06:11.35 ID:v9zZRwLp0
>>936 小林秀雄もいいこというよね
僕は政治的には無知な一国民として事変に処した。
黙って処した。それについて今は何の後悔もしていない。
…僕は歴史の必然性といふものを、もつと恐ろしいものと考へている。
僕は無知だから反省なぞしない。利口な奴はたんと反省してみるがいいぢゃない
947 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:06:54.70 ID:J8+oTWAxO
吉本の「共同幻想論」って、一言「すべてが気のせいなんですw」で片付く話なのに、吉本評価して
語っちゃってる奴って何なの?アレの言葉尻にすっかり騙されて信者化しちゃったオツム弱い奴の
愚にもつかない自尊心なのw?
949 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:07:42.29 ID:nSRh4v2BO
サラダ記念日の人の父親か
呉智英とか丸山真男とか完全におっさん速報になっとるなこのスレw
村崎百郎が死んだ時もこんな雰囲気だった。人が死ぬってこういうことなのかな。
TwitterやFacebookのクズみたいな訃報への感想よりやっぱり2ちゃんが面白いな
こんなじじいが有り難がられた時代があった。
今のネット時代ならおまえらの突っ込みでボッコボコだな。
953 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:08:45.35 ID:zCajbp8z0
>>832 当時は資本家と労働者階級の差が今以上だったのだろう
労働者の権利もなにもないのでは
小作農と浮浪者も今以上に多かったろうしそうしたプロレタリア階級の形成の余地があった
今はなんだかんだで生活保護という最後の最後のセイフティネットがあるからではないか
>>948 だから、吉本の娘が応募したのを知らない人なんて、
その時点でいなかったんだよ。お馬鹿ね。
956 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:10:09.02 ID:zdfjAdqm0
でもこういう戦闘的な人は、丸山や大江みたいに批判されても全く黙殺するとか小説の中で
ネチネチ批判する人より清々しいかなw
>>927 いやぁ、、つーか、「そういうのがカッコイイんだ」(ファッション的意味でw)と大衆に吹き込んだ
「罪」は途轍もなく重いと思うのよねぇ(´・ω・`)。。
今の日本の悪い所モロモロが、こういう形式権威主義のせいなのは言を待たないと思うんですよー。
958 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:10:30.40 ID:H4fycVVm0
>>950 この人の影響の大きさを知ってる人間てのはまあそれなりの年の人だからねえ。
ただ世界に名前を刻んでいるわけでもない日本国限定だろうから
若い人に言わせれば「誰?それ」感じだろうし。
>>946 フクシマを見ていると「歴史の必然」の怖さを
ひしひしと感じるね。
ばななの顔がどうしても受け付けない
モテるんだってな 本人談
>>958 俺の親父は団塊ちょっと手前でKOだけど知らんって言ってた。そういう人もいる。
962 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:11:55.37 ID:kOnsZ7Pm0 BE:4023086898-2BP(102)
言葉の意味はよくわからんがとにかくすごそうな文章を書く人だったかな
>>946 あーっ、それを読んだ時は、凄い衝撃だったな。
戦争責任についての文章で最も衝撃的だったのは、それと、伊丹万作(十三のとうちゃん)のエッセイだった。
「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。
私の知っている範囲ではおれがだましたのだといった人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぽつぽつわからなくなってくる」
964 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:12:45.53 ID:BzUulWtX0
吉本が思想界の巨人だったのは、その思想が完璧で、突っ込む場所がなかったからではない。
何を言っているのか誰もわからず、ひょっとして、突っ込んだら、自分がばかにされるのではないかという恐れから、
誰も批判せず、孤高になり、何となく偉大になっただけ。
「あの王様は裸だ」という者がいなかった。いったら馬鹿にされると恐れた。
>>958 多分、40代前半以下でみると、「名前知ってる奴」ですら「そこそこ勉強しているマシな部類」であり、
大半のヤングメンにとってはマジで「誰?」状態だと思われます^^
>>946 小林秀雄は吉本も一時追っかけみたいに丹念に読んでたみたいだね
だから小林が訪ソした時ソ連をボロクソに言わないことに違和感を覚えたと何かで書いていた
あの発言の直後に、GHQが公職追放を始めたんだったが。
>>961 俺の親父も戦中生まれだが若い頃から働きづめでよく知らないつってたわ。
吉本にのめり込んでる奴ほど暇と金を持て余したクズだろ
>>947 てか、それまで勝ちやら実体やら意味があると思われてきたモノを
「そんなモン、大勢の思い込みと気のせいなんだよw」
と、断言して破壊して相対化した行為が評価されてるんじゃね?
このフレーズを悪用すると、社会的規範とか伝統とか権威とかを全て容易にぶちこわせる。
実際、後のニューアカとか相対主義者がこのロジックを多用することになる。
(このスレで名前が挙がりまくってる宮台とかが特に)
片仮名「サヨク」共にとって、これほど使い勝手の良い詭弁ロジックを提供してくれた人は
他にいないんじゃねえかな?
吉本氏本人の意図とは別に。
>>952 アホか
どちらかというとν速の体現者みたいな面もあった
昔は尊敬していたが、暇な頑固爺の言葉遊びにしか見えなくなった。
特に、ブス娘を七光で手段選ばす売り込み出した辺りから。
中二病と一緒に卒業すべき文章書きだよ。
972 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:16:23.37 ID:E1l8DeAb0
岸田秀じゃないのかよ
973 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:16:41.05 ID:nSEMTVSY0
ヤマト世代の俺にはガンダムで例えられてもわからない。
ヤマトに例えると、真田さんくらいの人なのかな?
974 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:16:53.73 ID:BzUulWtX0
糸井重里の番組で、「マルクス主義の構造を芸術に取り入れたかった」と言っていた。
俺は、これを聞いて、やはり吉本は偽物だと思った。
いくら流行だからといって、マルクス主義を全く別次元のものに取り込むなんて出来るはずない。
経済理論としても、その正しさが疑われているものを、日本得意のメタ論理で、ほかの次元のものに結び付ける。
そんなものからは何も出てこないし、現に出てこなかった。
日本の歌舞伎のなかに、相対性理論は見出せない。
当たり前だ。全く別の次元のものだから。まったくつながらないから、誰もわかるはずないのに、
それを難渋な言葉で埋めて、さも何かありそうに見えさせる。
吉本はこれだ。俺はそう思ってる。
ねらーはコバを崇めてたんだからな。
読んでみる
知識としての思考は警戒してたけど
>>969 逆に、「思い込みなのに、どうにも壊れないほどの生命がある」っていう風に論じてたと思う
だから新左翼でも影響を受けた一派は、「国家は壊れない」って日和見になっちゃったはず
>>974 文芸評論に関してならヴァレリーが似たようなこと言ってるな
980 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:20:55.77 ID:zCajbp8z0
このスレに書き込んでるやつで本読んだことあるのは3人ぐらいか
>>974 マルクス主義とモダニズム芸術の交配てのは
そんなに筋の悪い話ではない。
まあ君に言っても仕方が無いが。
982 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:22:12.43 ID:E1l8DeAb0
インテリもたいしたことないんだよ
>>980 手元に講談社文芸文庫『マチウ書試論 転向論』があるけど。もちろん読んだぞ。
984 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:22:44.18 ID:/eyJabDc0
吉本の著作一冊も読んだことない連中が
したり顔で語ってるのが笑える
>>947 時代は今だから当たり前だけどさって事柄の死骸の上に積み上がってできてるんだよ
986 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:23:16.46 ID:zCajbp8z0
確かに読まれもせず理解もされず一つの思想が地を這うように薄まりながら広がっていく、ということがあるんだな。
娘があんなのって時点で底が見えてた。
思想崇高現実逃避
>>982 双方とも新しいものを何一つ生み出せず批判のためのパロディに過ぎない、という点では確かにお互い相性がいいかもなw
ただしロシア・アヴァンギャルドは結局共産党政権によって潰されたが。
990 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:25:34.77 ID:E1l8DeAb0
吉本の本をバイブルみたいにしてるのもどうかと思うけどなw
992 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:26:01.51 ID:zCajbp8z0
994 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:26:14.68 ID:jtVOwgjS0
おれは大学生の時黒い角川文庫古本屋で全部揃えたなあ。
固い文章で半分も解らなかった。
>>990 それはあかん。「関係の絶対性」みたいな抽象語に信奉しちゃうやつ。そんな時代があったらしいけどなw
996 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:27:34.62 ID:fA01QSUO0
誰?NHKニュースのトップで扱うような人なのかョ
誰やねん
うんこ左翼の首魁か
998 :
名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 11:29:14.30 ID:E1l8DeAb0
思想界って西洋哲学から逃げてるだけだろw
ぼくが真実を書き込みするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって
おまえらは廃人であるそうだ
成仏
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