【東日本大震災】福島近郊にある高速道路のサービスエリアで、福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられている★5
【ニュース】SA従業員が記事について調べてみました。 2012年03月14日16:45
福島の真ん中、郡山ジャンクションより少し北の
安達太良サービスエリアの上り線で働いています。
リアル割れは嫌なんですけど、ニュースの反響があまりに大きく
多くの方が心無い福島産品を捨てているという人々に憤っておられるので
今回の週刊ポストの福島土産が高速のSAで捨てられているという
記事について、私なりに調べたことについて書かせてもらいます。
『』内は問題の記事からの引用です。
件の週刊ポストの記事を読んだのは昨日13日の昼頃です。
読んだ第一の感想は「なんだこれ!?」でした。
その理由は書くまでもないことですが、SAの従業員である私が
『福島県内およびその近くでの出来事』と書かれている記事の出来事に
全く心当たりがなかったからです。
とはいえ、それは単に私が尋常でなく情報に疎く、自分の職場で
起こっていることに気づいていないという可能性も考えられます。
私はまず、この件について上司であるSAの支配人にたずねてみました。
ですが、支配人もこの件をまるで知らないとの話でした。
支配人ともなれば、他エリアの支配人も集まる会議にも何度も出席しています。
『特に帰省の多かった年末年始に、そうした光景が目立った』という
書き方からして、この現象は原発事故以降ずっと続いている現象という書き方です。
色々と問題山積の被災地の支配人が集まる会議で、この記事の内容が
事実であるなら話題にのぼらないはずがありません。