【香川】「子ども炊き出し隊」結成へ/春休みに石巻でうどんの炊き出し

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宮城県石巻市や南三陸町で支援活動を行っている民間ボランティア「東日本大震災支援活動有志の会」(塚本修会長、香川県丸亀市中津町)が、
春休みを利用して中学生たちに支援活動を経験してもらおうと「子ども炊き出し隊」を結成する。25、26日に石巻市でうどんの炊き出しや
被災地の視察などを実施。仮設住宅では住民との交流も行う予定で、参加する丸亀市内の中学生を募集している。

 子ども炊き出し隊は、8月の丸亀市のミニ議会で、参加した中学生から「何か支援活動ができないか」という意見が出たのをきっかけに企画。
震災の爪痕が残る被災地の現状や人々の生活を自分たちの目で見て、“語り部”になってもらいたい、との思いも込められている。

 計画では、有志の会のメンバーとともに24日午前7時にバスで丸亀市を出発。25日に石巻市に入り、児童、教職員計84人が死亡、
不明となった大川小学校で献花した後、名振地区の仮設住宅で炊き出しや周辺清掃を行う。夜は仮設住宅の集会場に泊まり被災住民と交流する。
26日は被災地の視察後、帰途に就く。丸亀到着は27日午前7時の予定。

 募集対象は丸亀市内の中学生で20人程度。参加費用は5千円(行き帰りの食事は各自負担)。申し込み締め切りは15日。

 有志の会事務局の山倉康平さんは「現地の人たちとの交流を通じて、家族や友人、地域の人たちとの絆の大切さなど、
多くのことが学べると思う。生徒たちの成長に期待したい」と話している。(以下ソースで)

ソース 四国新聞
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20120308000345