【岡山】「被害女性のプライバシーに配慮」 吉備中央町40歳代主幹が勤務先の女子トイレで盗撮 処分はしたが公表せず 元の職場にも戻る

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1西独逸φ ★
岡山県吉備中央町の40歳代の男性主幹(係長級)が、勤務先の町施設の女性用トイレに小型ビデオカメラを
仕掛けたとして、軽犯罪法違反で簡裁から科料の略式命令を受けていたことが町などへの取材でわかった。

町は「あってはならない犯罪」として、昨年12月20日付で主幹を停職1か月の懲戒処分にしたが、公表しなかった。

町総務課などによると、主幹は同じ職場に勤務していた女性職員に好意を寄せ、女性用トイレにカメラを設置。
この女性が同10月中旬に気づき、岡山北署に被害届を出した。主幹は犯行を認め、同署が書類送検し、
略式起訴された。主幹は現在は、元の職場に戻っている。

前田文男・総務課長は「職員の資質を疑う事件で、大変申し訳ない」と陳謝し、「停職の場合は原則公表するが、
被害に遭った女性のプライバシーに配慮し、今回は控えた。結果的には、当初から公表すべきだったかもしれない」
としている。

ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120311-OYT1T00065.htm?from=main8