韓国の農業会社法人「感受原」が中心となって、韓国慶尚南道・山清郡に「日本村」の建設構想を進めていることが明らかとなった。
複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、慶尚南道山清郡に「日本村」を建設する構想が進んでいると伝えた。
同法人は、韓国で生活をしたい在日韓国人と日本人に35世帯を分譲する計画。先月、東京で分譲説明会を終えた。
しかし、「日本村」の報道を知った韓国の一部のネットユーザーは、山清郡のホームページで「日本人移住反対」を主張。
ネットユーザーは「放射能流出の後で、日本への旅行も控え、日本産のものを買う時も悩む。
いったいなぜこのような重要な仕事を静かに処理するのか」「山清にある智異山が放射山になる」と批判した。
同法人は「日本村」ではなく「在日同胞の村」と説明。「山清金井電源村の隣には、
老後に母国に戻って住みたい在日同胞たちのための『在日同胞の村』を推進しており、東京で説明会を開いたのも、慶南、
在日同胞協会の助けを借りて行われた」と説明した。(編集担当:李信恵・山口幸治)
サーチナ 【社会ニュース】 2012/03/08(木) 15:41
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0308&f=national_0308_110.shtml