【社会】 楽天、ユニクロのファーストリテイリング…英語を社内公用語にした企業のその後★3

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2012/03/06(火) 10:18:55.42 ID:???0
・楽天、ファーストリテイリングという二つの成長企業が、くしくも同じ2010年に打ち出した
 「英語の社内公用語化」。ついにここまで、と驚きをもって伝えられたニュースの
 「その後」を追った。日本企業に英語は定着する? しない?

 「楽天を世界一のインターネットサービス企業にするため」として、三木谷浩史会長兼社長が
 「宣言」した英語の社内公用語化。10年に入った頃から役員会議でまず導入し、幹部会議、
 一般業務へと広げてきた。
 「かなりの社員が、すぐに音をあげるんじゃないか」。当初、人事部の英語化推進プロジェクト
 リーダー、葛城崇さん(40)はそう予想したが、取り越し苦労だった。ほどなく、部署によっては
 国際英語能力テスト「TOEIC」の個人スコアを張り出し競い合う、進学塾と見まがう光景が出現。
 「海外のグループ企業から外国人が研修に来ても接触を避けていた社員らが、我先に話しかける
 ようになり、即席の英会話レッスンのようだった」と葛城さん。「英語の方がフランクに(打ち解けて)
 話せていい」と話す社員もいるという。

 今では、ほぼ全ての会議とメール、社内用SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)への
 投稿も英語だ。社員は「Tommy」などニックネームの名札を付ける。三木谷社長が日本語で話すのを
 聞いたことがない新入社員もいる。

 「最初は、日本人同士なのに英語で話したり、上司をニックネームで呼ぶのが恥ずかしかった」と
 打ち明けるのは、サービス開発・運用部の技術者、篠原英治さん(32)だ。英語導入当初のTOEIC
 は660点で「限られた範囲内では業務上のコミュニケーションができるレベル」。会議では日本語
 交じりにしたり、ホワイトボードに英単語を並べたりして意思疎通を図った。「日本人同士の方が
 かえって文法の間違いが気になった。内気な人には日本語でしゃべってもらい、周囲が通訳した
 こともありました」と苦労を振り返る。(>>2-10につづく)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120303-00000017-mai-bus_all

※前:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330947038/