韓国MBC放送のバラエティー番組で、黒人を侮辱する場面があったとして、国内外から批判を浴びている問題で、
同番組のパク・ヒョンソクプロデューサーは28日、「傷ついた方々にお詫び申し上げます」と述べ謝罪した。複数の韓国メディアが報じた。
パクプロデューサーは、メディアのインタビューに答え、「黒人を蔑視する意図はなかった。
漫画『赤ちゃん恐竜ドゥーリー』に登場するキャラクター“マイコル”をまねて笑いを取ろうとした。不本意にも傷けた方々には申し訳ない」と話した。
今回問題になっているのは、1月21日に放送された人気バラエティー番組「世界を変えるクイズ−セバキ」。
番組では女性お笑いタレントが漫画のキャラクターに扮して登場した。
しかし、2人が顔を黒く塗り、唇を厚くし、髪の毛がカールしたかつらをかぶるといった姿だったことから非難が殺到した。
放送後、番組の映像が動画投稿サイトYouTubeに投稿されると、海外ネットユーザーの間からは「人種差別」との声が上がった。
ある黒人女性は、「MBCは一体何を考えているのか」といったタイトルの動画を通じ、「韓国人はほかの人種を尊重しない」などと批判した。
26日には白人男性が、MBCを批判する動画を投稿し、「これは明らかに黒人を侮辱している。
韓国人はほかの国の人々に対し理解を示さなければならない」と主張した。
韓国メディアによると、韓国では同問題について賛否両論だという。「外国人の立場から見れば気分が悪くなるだろう」といった意見のほか、
「番組を見れば、黒人を蔑視する意図がないことは明白だ」と反論するなど意見は別れているという。(編集担当:新川悠)
サーチナ 【社会ニュース】 2012/02/28(火) 14:14
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0228&f=national_0228_120.shtml ※前(★1:02/28(火) 19:11:58):
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330423918/