【教育】 「留年」廃止をOECDが提言 初・中等教育「非効果的」 留年の欠点としてコスト4%増、自尊心への悪影響など列挙★2
192 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 10:03:58.94 ID:3Uh4KnRk0
橋下と信者はどうでるかな?
193 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 10:05:55.65 ID:SmEK785O0
教育にコスト、効率とか文句つけはじめた時点でOECDもクソ
194 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 10:11:03.00 ID:NBg8BEMJ0
留年がある普通課程と自動的に進級できる特別過程に分ければ良い。
高校は普通課程卒業者でなければ受験は不可な。
195 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 10:13:44.90 ID:SmEK785O0
小学校の低学年(1-3年)は留年無し、高学年(4-6年)は一回だけ(一年)留年有り
学年末の試験は担当教師、学校の改竄操作を避けるために別組織による試験、面接を行う。
196 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 10:13:47.18 ID:96cUHfBj0
たしかに留年したやつが学力で追いついて挽回するという話はあまり聞かない。
ドロップアウトが9割だろう
197 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 10:14:07.35 ID:6rqprMgV0
数人ならイジメもあるだろしかし欧州は3割平均の留年だから
3割毎年落ちてたら、年代も混ざってそれほどの問題にはならないだろう
198 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 10:16:03.49 ID:SmEK785O0
>>191 小学校での留年は教師・学校に責任を負わせる。
199 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 10:16:47.29 ID:n0GrKpBI0
日本の教育、とくに受験戦争とモラトリアム大学についての提言はないの?
>>190 ガキに大人の理屈いってもしょうがねーんだよ〜
201 :
ちか:2012/02/29(水) 12:30:00.22 ID:QFrDIDvE0
>>196 これ、高校や大学の留年を元に推測してるんじゃない?
こういう、高等教育の難解な内容は人によっては合わないので、留年してもだめというのは普通にある。
この年代だと留年しても脳の成長は少しだし。
で、9歳くらいまでは1歳ごとにかなり脳が成長するので、留年によって基礎学習力がかなり改善される場合もあるはず。
202 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 12:33:10.94 ID:AnNwrr5B0
馬鹿をそのままにして社会に出した時のコストを考えれば
この時点での4%なんてたかが知れてるだろ
それに勉強もせず留年するような奴に
影響するような自尊心があるとは思えない
203 :
ちか:2012/02/29(水) 12:35:19.15 ID:QFrDIDvE0
つべで尾木氏の発言見たけど、なんか留年すると子供が絶対いじめられるとか、
親が地域にいられなくなるのでは?とか、村八分みたいなことを平気で言っていて、
これはかなり違和感を持ったね。
いじめたりする子供や、親を排斥したりする近隣住人は、それこそ処罰すべきではないか?
むしろ、そういういじめをする要因を持つ人格の者を、早期に排除できる好機だと見た方がいい。
「いじめられるから留年しない」なんてのはテロの一種。
恐怖感で人を従わせる行為だ。
204 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 12:37:05.55 ID:UqgV8/1W0
>>202 補修や再履修の方が、コストは安上がりです。
いきなり、留年なんて極論を言うのは馬鹿ですね。
205 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 21:54:32.69 ID:GcG9mYq60
成長発達は様々なんだから、小学校就学年齢を+1歳ぐらい柔軟にして欲しい
うちの子はたまたま4月生まれと3月生まれの男子二人だけど
体格も精神発達もかなり違ったよ
特に小学校卒業時点での体格が全く違った
206 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 21:56:04.56 ID:F9NYJ/u80
橋下は、人間の心がわからないクズ。
詐欺師とおなじ弁護士。
> 問題行動に出る傾向を高めることなど
これはあると思う
208 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 21:58:10.05 ID:qFhKuTLw0
橋本は所詮エリート。
底辺味わったことのある人の気持ちなど理解できない。
大学も留年廃止を!
俺のために。
210 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 22:03:44.43 ID:R54emBzJO
こっちは兄弟揃って大学で留年したんだけど。
211 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 22:08:44.01 ID:GcG9mYq60
4月生まれの兄は小学校卒業の時に身長175で
3月生まれの弟は小学校卒業の時に150だったからねー
>>159 南アジアからの移民だがカーネギーメロンを18歳で卒業したやつを知っていたが、
その後、大学院に進むことになってたけど、あまりやる気出ずに、年上の白人女との付き合いに夢中になってたりしたな。
今付き合いないから、どうしてるか知らないけど。
214 :
名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 22:27:53.14 ID:yY7Un81v0
留年で馬鹿が減る利益<留年でかかる費用?
日本でやる場合留年分を自腹にしたら
やっぱり違憲なんだろうか
215 :
名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 01:07:39.27 ID:LhwM1xrs0
>>202 教育ってのは基本的に失敗は許されない
平成×年〜○年の子どもは失敗ですごめんなさいねーでは済まされないだろ
学校教育をコストで測ったり、学力だけを重要視したり、
それはそれで大事だけどその影響やデメリットを軽視するのは無責任だよ
学校は人間形成の場でもあるからな
バカに自尊心なんてないと切って捨てるのは
まぁ気持ち分からんでもないけど、
義務教育でそれをやるのはおかしいだろ
216 :
名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 01:10:58.84 ID:4eyLkNmo0
OECDってこんなことにも口出ししてくんのか?
留年は海外でもおかしくないと見たが…
ってか高校までの教育って絶対習得できないといけないもんでもないのに、
それができるまでは時間を浪費しないといけないって変だと思うんだよな。
ちなみに体育や美術ができない奴も当然厳格に留年させるんだろうな。
そうでないと不公平だが、俺は困るぞ。
218 :
ちか:2012/03/01(木) 12:01:29.14 ID:/P/ce5DC0
尾木のラジオ番組によると、このOECD報告書は、タイトルからして留年が主題じゃないそうだ。
まあ尾木はちょっと立場はっきりしないんであれだけども、普通に考えれば、
留年に関する提言は部分的なものであり、本気で押し付けてきてるわけじゃないってのは、
尾木も橋下も一応分かると思う。
毎日新聞はちょっと意図的に取り上げてるっぽいが。
自尊心は確かに傷つくだろうが
前年の授業が理解できない奴が次の都市の授業を理解できるわけないぞ
なんの競争もなく、順位付けもなくそのまま成長して社会に出てるほうが
虐待なんじゃないかな、現実も学ばせないと。
221 :
ちか:2012/03/01(木) 12:17:02.25 ID:/P/ce5DC0
>>217 基礎と発展に分ければいいと思う。
進級判定には、基礎レベルのテストを行い、8割くらいの正答で進級。
一方で、調査書に書かれないテストでは結構高度な内容を出題し、
得点公表で競わせるのもあり。
これで0点でも留年することはない。
体育とかは、保健の部分の性教育あたりを除いて、進級判定には利用しない方がいい。
単位取得制でいいと思うんだけどな
今の学年制をそのままに留年させるとほぼ全部不登校の生徒
二度と復帰できなくなる
不登校児に止めを刺すだけ。
DQN系は要領よく進級する。
そういうもん。
225 :
名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 13:24:26.90 ID:LhwM1xrs0
どういう子どもが留年くらうのかちゃんと考えてる?
どうせゆるっゆるな基準で試験するんだから勉強がきらい程度の子は試験通るだろ
ホントに落ちるとしたら
発達障害ある子どもや不登校の子ども、虐待とか家庭に問題抱えてる子ども、
そういう子どもに「お前点数ないから留年ね」っていう事が子どものためになるのか?
みんながお前らレベルにできるってわけじゃないんだぞ
留年より飛び級認めてやれよ。俺小中学校時代は「出来る子」で
学校の授業は退屈で仕方がなかったが、そこで勉強のやり方を
学ばなかったから、高校数学でつまづいて1年浪人した。
小中で2年短縮させてくれてれば、高校を4年か5年かけて
ゆっくりできたのに。
227 :
ちか:2012/03/01(木) 14:40:44.01 ID:/P/ce5DC0
>>223 もうちょっと具体的に書いて。
それは、不登校の小中学生が、留年になると元の小中学校に復帰できなくなるという意味?
理由が分からない。
>>226 うーん、それよりは授業内容をもっとハイレベルにしたほうがいいのでは?
今までのように、全員理解させるんじゃなくて、分からなくてもいい部分を多めにする。
228 :
名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 14:56:15.53 ID:7r8/MQJb0
算数のできないまま卒業させてしまったときの、社会的コストは?
>>1 bakasotugyousaseruyorimasidaro
教員への教育をすべきではないかな
留年するような生徒を作らない教育システムを考えるべきじゃないかな
大学でて「はい、今から教員です」というのも無理があるんじゃないかな
特に義務教育の教員は
231 :
名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 21:00:37.71 ID:HH9v5rdT0
>>216 自分達はやるけど日本はやるな。
言いたい事はわかるよな。
232 :
名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 21:14:26.00 ID:LhwM1xrs0
>>226>>227 小中と高校は教育の性質が違う
そこまでして高いレベルの勉強したいなら私立があるだろ
分かる奴だけ分かればいいって教育を公立小中学校に持ち込んだらだめだろ
分かる奴が集まってる学校にいけばいいだけ
実際多くの人がそうしてる
そもそも「高校はいって勉強できなくなったのは小学校の先生がクズだから」って言い分もおかしいけどな
>>230 バカな子どもがでるのは教員が悪いから?
ちょっと短絡的じゃないか?
家庭、交友関係、もちろん学校も、
いろんなことが原因になるだろ
子どものことを考えるなら「教員が悪い」だけで完結させるのはダメだろ
233 :
名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 21:16:24.89 ID:AM2c0ueC0
どうりで自信満々のゆとりバカが世の中に排出されるわけだw
バカを何年も税金で面倒見る必要ない。
一年留年してもバカはバカ。
むしろさっさと卒業させて別の事をやらせた方がいい。
特別技術を身につけさせたり、職業訓練させたり。
思わぬところで才能が開くかもしれん。
235 :
名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 21:35:32.75 ID:+EOOEQHdO
236 :
名無しさん@12周年:2012/03/02(金) 00:59:30.27 ID:sa6K8ytn0
小6ぐらいになると4月生まれと3月生まれで
体格差が大きいから早生まれの子には一年就学遅らせるのを認めてあげて欲しい
>>232 別に教員が全て悪いとは思っていないが、教員の質、教育の在り方に問題があるのも事実
自分はいわゆるゆとり教育の考え方には賛同しているが結果は言わずもがな大失敗だった
その理由はそれを実行する教員や教員を統括する組織に能力が無かったからと見ている
ゆとり教育を実りあるものにするには
今の暗記教育などまったく正反対の方法論であるし
また社会経験に乏しく大学から教員になった者では実のある教養、雑学などを
からめて指導に活かす事など難しいし、現実的な問題と夢や希望とを結びつけるような
選択肢を提案することも出来ないだろう
義務教育の教員には心理学や脳科学にも関心を持つべきだとも考える
生徒それぞれ得手不得手があるからこそ、それに気がつける教員、
そうした教員のサポートが出来る教育システムが必要だろうと考えている
238 :
名無しさん@12周年:2012/03/02(金) 02:26:54.60 ID:JvATrNJf0
>>237 教育に求められるものってのは、社会が求めるものにかなり影響されるから
社会が変われば教師に求められる質もドンドン変わっていく
教育システムも後手後手になってるけど、ちゃんと変わっていってるよ
今回の「留年」提言はかなり微妙だけど、
教育に関心をもって、課題を見つけて、何かを提言すること自体はめちゃくちゃ大事
239 :
238:2012/03/02(金) 02:30:19.23 ID:JvATrNJf0
ちなみにゆとり教育が失敗したのは、家庭のことまで学校教育が干渉できるっていうおかしい前提があったから
つめこみ教育や受験戦争で心壊す子どもがたくさん出た反省から、
教科学習の時間を減らして、子どもの心を育もう!
土曜も休みにして、家庭で子どもの心を育める時間をつくろう!ってことで出てきたのがゆとり教育
でも実際は親だって忙しい。子どもの学校が急に休みになったからって、家族でキャンプなんて行けるわけないだろ?
で、余った時間で何をしたか?
教育に関心のある親は子どもを塾へ
関心のない親は特になにもせずこれまで通りほったらかし
子どもが家庭にいる時間を増やせば、家庭が子どもの心を育ててくれるはずって考えがおかしかったんだよ
結果、授業が減ったせいで塾に通ってない子どものバカさが際立ち、
塾にいかないと勉強ができないって現実が目立つようになった
240 :
238:2012/03/02(金) 02:32:44.12 ID:JvATrNJf0
教科学習が減ったって書いたけど、代わりに「総合的な学習」ってのが新しくできた
子どもの心を育むための時間として設けられたんだけど、
週1時間やそこらで子どもの心がメキメキ育つはずもなく、何せ新しいし当時は全く授業研究進んでなかったので効果もいまいち
結局、子どもの心が特に育つこともなく
「ゆとり教育はバカを産んで終わった」なんて言われるようになった
今はゆとりの反省ってことで逆に授業時数増やしてるよね?
たしかに学力は絶対大事だけど、子どもの心も大事だろ
だからどっちかに極端に偏らないように、教育に関心をもつってことが大切なわけ。
長文でスマン
できないところができるようになる習熟度にあわせた学習ができないかってとこよな。