名古屋港管理組合は25日、同港から船積み予定の中古車を対象とした放射性物質検査で、
昨年8月〜今年1月、500台を超える車から、業界が設定した基準の
毎時0・3マイクロシーベルト以上が検出され、荷主に返したことを明らかにした。
国内外へ輸送される予定だった。同組合は、荷主に返した車のその後の流通状況を確認していない。
同組合によると、東京電力福島第1原発事故を受け、日本港運協会と全国港湾労働組合連合会などが
労働者の安全確保を目的に、0・3マイクロシーベルトなどの基準を設け、
各地の港湾で昨年8月から線量測定が実施されている。
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http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022501001557.html