【事件】大分幼女遺棄、母親を死体遺棄で起訴

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 大分県日出町で江本琴音ちゃん(当時2歳)の遺体が見つかった事件で、
大分地検は24日、母親の江本優子容疑者(35)を死体遺棄罪で起訴した。

 地検の石垣光雄次席検事は24日、記者会見し、琴音ちゃんが
死亡した経緯については「現段階では明らかにできない」と話した。

 起訴状では、江本容疑者は昨年9月13日頃、自宅から約2キロ離れた
同町大神の雑木林に琴音ちゃんの遺体を遺棄したとしている。

 捜査関係者によると、江本容疑者は「娘は自宅2階で布団の上で死んでいた。
私は殺していない」と供述しているが、真偽を確かめる証拠がなく、死因も特定できないという。

 また、江本容疑者は昨年9月13日午後、スーパーでの買い物中に
「駐車中の車から娘がいなくなった」とうその通報をしたとして、
軽犯罪法違反(虚偽申告)容疑でも追送検されたが、地検は24日、
不起訴(起訴猶予)とした。石垣次席検事は「事案が軽微なため」と説明した。

(2012年2月24日13時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120224-OYT1T00534.htm