周りにいる愛知県出身の人と話す機会があるのだが、そのたびに愛知県(名古屋)は異文化な都市だと言うことを思い知らされる。
今回はそんな名古屋の絶妙な魅力を伝えたいと思う。
名古屋と一言にいっても様々、食やファッション、娯楽、芸能(テレビ)なども都心部とは異なる。それはほかの地方でも同じだろう。
しかし名古屋の人はそれをあたかも当たり前かのように語るのだ。ではその中でも最も出てくるキーワードである「食」を例に挙げてみたいと思う。
■食文化
名古屋人と話すと決まって「スガキヤ」の話になる。そして次に出る言葉は「スガキヤは全国区だと思っていた」である。“スガキヤ”とは
愛知県でチェーン展開しているラーメン屋であり、安いのにおいしいという、若者を中心にウケているお店。なぜかソフトクリームも販売
している。マスコットの“スーちゃん”は栄に大きな看板が見られる。実は都内に出店していたこともあった。
これと似たような例はまだある。「東京のコンビニって小倉トーストないね」である。小倉トーストそのものを知らない人のために説明したい。
小倉トーストとは、トーストに小倉あんを乗せたパンである。実はこれはものすごいおいしいとのことである。あんパンみたいな物なのであろうか。
名古屋人が誇りに思っているコーヒー店があるのはご存じだろうか。それは“珈琲所 コメダ珈琲”である。“スターバックス”や“ドトール
コーヒー”よりも古くからあり、朝からお年寄りや家族の憩いの場となっている。その理由はモーニングが安いからである。そう、名古屋の
喫茶店はモーニングが安いことでも有名である。朝散歩に出かけたついでに喫茶店で珈琲を飲む習慣があるようで、その習慣が根付いた
名古屋ではモーニングの過剰サービスが行われている。喫茶店に来客を求めるようになった店側が大量の漫画を置き、漫画喫茶と
名付けたのが漫画喫茶の由来とも言われている。そう、漫画喫茶の発祥は名古屋なのである。
>>2に続く
http://getnews.jp/archives/170471 ★1: 2012/02/24(金) 12:44:06.06 前スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330055046/