【逮捕報道自粛】 スポーツ紙 「逮捕者は本人ではない。母親だ」

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1影の大門軍団φ ★
2月7日、スポーツ紙各社の編集局内で衝撃が走っていた。AKB48の主要メンバー(20)の母親が
東京都青少年健全育成条例違反の疑いで警察に逮捕された、と週刊誌が報じたからだ。

直接の商取引があるTV局はもちろん、スポーツ紙、一般紙。
さらには、大手のニュースサイトまで現在は削除するなど、各社の報道に予想をはるかに上回る大きな影響を与えている。

読者は普段、目にすることのない、掲載までの過程をここで再現してみる。

AKB48中心メンバー(20)の母親が、都青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されていた
という衝撃的なスクープが2月8日発売の週刊文春に掲載されていた。
その前日7日には、各社は 入手可能なのだが、スポーツ紙の編集局内では、てんやわんやの騒ぎになったという。

「基本的に何もやらない。担当記者が、とりあえず事務所には確認は入れるけど、
というくらいに考えていた」とは、スポーツ紙幹部。

しかし、編集会議がだいたい終わるころ、午後4時すぎに、時事通信社が警視庁少年課でウラを取り、
メンバーの名前を匿名で配信。また、同7時すぎには共同通信までもが配信してきたのだ。

この辺りは自身で紙媒体を持たない強みか。

「本来なら所轄警察署(八王子署)の案件。警視庁の本庁まで詳細が上がってくるような事件ではないし、
逮捕者が有名人の母親だっただけ」(同)

その通りで事件は主語が有名人かどうかが重要になる。かくしてインターネット上でも大騒ぎ。
新興のニュースサイトや、巨大掲示板2ちゃんねるなどが取り上げるなど大騒ぎとなった。

また、時事通信の配信を受けてサンケイデジタル、ヤフーニュースも掲載した。
しかし、前者は短時間で画面から消えたという。現在では、見ることはできない。
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/yucasee-20120210-10393/1.htm
>>2以降へ続く