【静岡】メタンハイドレート産出試験へ 探査船「ちきゅう」12日、清水出港[12/02/10]

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963名無しさん@12周年
若狭湾で大津波が起きたと、宣教師ルイス・フロイスが『日本史』の中に記録している。
ところが調査の結果、その痕跡は確認できなかったそうだ。

若狭湾の津波調査 精度高め多角的検証せよ
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/32848.html
【福井】電力会社「若狭湾に大津波は来ない」と結論
http://logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/news/1324465315/

一般に、津波予測というのは、過去の歴史文献と、地層のボーリング調査、
プレートや活断層の規模などから推測しているようだが、
ノルウェー沖でストレッガ津波というのが起きたことがあって、
メタンハイドレート層が崩れて大津波を引き起こした。
日本海側にメタンハイドレートがあるのなら、それが原因で大津波が起きてても不思議じゃない。
このことは原発の津波対策で考慮されてるのだろうか?

メタンハイドレート
http://www.geocities.co.jp/Bookend/4373/vol_013.htm
実際、8000年前におこったノルウェー沖の「ストレッガ海底地滑り」はハイドレート層が不安定になって起きたものと
考えられています。。
また、1998年のパプアニューギニアを襲った津波は、地震に伴うハイドレート層の分解と、それによる海底地滑りの
可能性があるといいます。
964名無しさん@12周年:2012/02/11(土) 17:55:25.11 ID:QwweA2OC0
研究メモサイト
http://www.oct.zaq.ne.jp/vacuum/source/RES-1.html
■ 地滑り津波に関する研究
■The Storegga Slide tsunami - comparing field observations with numerical simulations.
  Bondevik, S., Lovholt, F., Harbitz, C., Mangerud, J., Dawson, A. and Svendsen, J. I.
  Marine and Petroleum Geology, 22, 195-208, 2005.
  【背景】
  ノルウェー西方沖の大陸棚斜面には,崩壊体積が約5600キロ立法メートル,崩壊物の移動距離は800kmの
巨大な地滑りの痕跡が存在する.この世界最大級の地滑りはストレッガ地滑りと呼ばれ,約8000年前に
ハイドレート層の不安定化により大陸棚斜面が崩壊してできたと考えられている.一方,ストレッガ地滑りにより
大規模な津波が発生したことが,イギリスやノルウェーで発見された津波痕跡から指摘されている.
ストイレッガ地滑りは,このように資源,環境,防災の観点からも注目されているイベントである.


メタンハイドレートの発見
http://www.asahi-net.or.jp/~zu5k-okd/house.12/control/metan/metan.1.htm
「まさに、そのとおりだ...さて、1998年の夏のことだ。モスクワのシルショフ海洋
研究所の研究グループが、ノルウェー西岸沖の深海底に、不安定なハイドレート層
があることを発見した。そして、これがどうやら、“ストレッガ海底地滑り”の引き金に
なった地点ではないかと考えるようになった」
「どういうことでしょうか?」
「この“ストレッガ海底地滑り”というのは、地質学的な大事件として、特に有名らし
い。ところが、これがどうやら、大陸斜面のハイドレート層の不安定化がその引き金
になったらしいということが分かってきた。
  これが起きたのは約8000年前。約5600k?もの海底堆積物が、大陸棚から太
洋低にズレ落ちたと言われる。その移動距離は、実に約800kmにも及ぶ。つまり、
巨大な海底地滑りだ...」
「ふーん...」
「これは、巨大な津波を引き起こしたと考えられる。それが、ノルウェー沿岸などを襲
ったのだろう」