【原発問題】東電社長、予告なくスルリ会見退席。記者「東電は国民をバカにしているのか!」

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☆東電社長、予告なくスルリ会見退席 記者「バカにしているのか!」

政府の冷温停止宣言後に、東京電力で開かれた16日の政府・東電統合対策室の
合同会見では、出席した東電の西沢俊夫社長が予告なく無言のまま途中退出し
記者から「説明責任を果たして」と、紛糾する場面があった。

会見は午後7時に開始。細野豪志原発担当相は、会見前に「別の用事があるので」と
午後8時15分には退席すると説明があり、会見では細野氏に質問が集中した。

そして午後8時15分になり、細野氏が退席しようとすると、西沢社長も無言で
立ち上がり一緒に退席した。記者からは「西沢社長も退席するとは聞いていない」
「東電は国民をバカにしているのか」などと批判が相次いだ。

会見に残った東電の相沢善吾副社長は「社長は都合があって失礼した。
詳細は把握していない」と弁明した。

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http://sankei.jp.msn.com/science/news/111216/scn11121623500000-n1.htm