【政治】野田首相側、111万円受領 暴力団に便宜疑いの社長側献金

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 野田佳彦首相の資金管理団体「未来クラブ」などが平成17〜22年、暴力団関係者とみられる男に便宜を図ったとして、
千葉県警に逮捕された葬儀会社社長と同社から、計111万円の献金を受領していたことが25日、分かった。県警は、
同社から暴力団に資金が流れていた疑いもあるとみて捜査しており、首相の道義的責任が問われそうだ。

 献金をしたのは、千葉県船橋市の葬儀会社「セレモ」社長、林勇樹容疑者(46)。県警捜査4課などに今月22日、
電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕された。

 県警の調べによると林容疑者は20年11月、暴力団関係者とみられる不動産ブローカーの男(43)=
同容疑で逮捕=が使用することを知りながら、使用者を自らと偽って関東運輸局千葉運輸支局に
乗用車の移転登録をした疑いが持たれている。

 政治資金収支報告書によると、野田首相の資金管理団体「未来クラブ」は20年、林容疑者から1万円の個人献金を受領。
首相が代表の政党支部「民主党千葉県第4区総支部」は17〜22年に、セレモから計110万円の企業献金を受けた。

 同社のホームページや法人登記によると、同社は昭和43年に設立し、林容疑者は平成20年から同社社長。
千葉県内を中心に葬儀場などを広く展開している。

 産経新聞は未来クラブの事務所などに取材を申し入れたが、回答はなかった。

ソース 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120126/crm12012601110000-n1.htm