山形大は24日、生徒に対して看過しがたい行為があったとして、山形大付属中学校(山形市)の
30歳代の男性教諭を懲戒解雇処分にしたと発表した。
処分は23日付。教諭は、同校の女子生徒と不適切な関係になっていたといい、
同大は県青少年健全育成条例違反の疑いがあるとして告発も視野に、山形署に相談している。
同大によると、同校は昨年12月9日、被害生徒からの相談で問題を把握。
教諭は生徒に対して人権侵害行為を行っていたという。具体的な行為や被害生徒数は、
「被害者を特定される」などとして明らかにしなかった。教諭は同大に対し、
「不注意で節度がなかった」と話しているという。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120125-OYT1T00260.htm