【社会】 「アイテム欲しくて数万円使う」 パチンコ以上?の大儲けシステム「ガチャ」…PTAも認める健全サイト、グリーやモバゲー★4

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1春デブリφ ★
★今、ガチャが熱い! 進化するソーシャルゲームの課金システム

・年末年始、Yahoo!ニュースでピックアップされたこともあって、話題になった記事が「カードバトルの
 ソーシャルゲームが強い理由」。掲載した「ソーシャルゲーム市場急拡大、2011年度は8割増の
 2570億円に」にもあるように市場規模は大きく伸びているのだが、2大プラットフォームのうち現在、
 GREEがモバゲーをリードしていると言われるようになっている。

 モバゲーを運営するDeNAも2011年度第2四半期決算発表会で認めているのだが、その要因の
 1つはGREEが先ほどの記事で挙げたような有力なカードバトルのソーシャルゲームを抱えて
 いることにある。強いカードを手に入れようと何度も「ガチャ」(くじ引き)を引く人たちのおかげで、
 収益が上がっているのである。

 そんなガチャに今、大きな変化が訪れていることをご存じだろうか。従来は通常ガチャ、
 無料ガチャ、高級ガチャというように、せいぜい料金が異なるくらいの違いしかなかったのだが、
 それ以外の要素が加わっているのである。
 その先駆けとなったのが、昨年夏に『探検ドリランド』(GREE)が採用した「スーパー11連ガチャ」だろう。
 『探検ドリランド』のガチャは1回300円なのだが、3000円を払うと10回分の料金で11回引ける、
 お得!というものである。

 「そもそもデジタルデータに300円を払うこと自体ありえない!」という人もいるだろうが、利用者は
 結構いるようで今では定番ガチャとしての地位を占めている。スーパー11連ガチャを引いた時には
 特別な演出も見られ、ガチャ自体がゲームと化しているようにも感じられる。

 『釣り☆スタ』などのソーシャルゲームでアイテム課金をいち早く成功させたGREEだけあって、
 このあたりの仕掛けの工夫にはうならされることが多い。(>>2-10につづく)

※審査団体の理事にはPTA連合会顧問も:ttp://www.ema.or.jp/organization/index.html

※前(★1:01/23(月) 10:34:45):http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327313621/
2春デブリφ ★:2012/01/24(火) 23:36:57.57 ID:???0
>>1のつづき)
 そして『探検ドリランド』がスーパー11連ガチャと同時期にリリースし、ソーシャルゲーム業界に
 衝撃(?)を与えたのが次画像の「コンプガチャ」である。
 ※画像:http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1201/20/ah_gatya1.jpg

 ガチャで指定されたカード8枚を引くと、特別なカードがもらえるという仕組みである。友人などとの
 トレードでそろえてもダメで、すべて自力で引かなければいけないという、なかなかシビアなシステム。

 うっかり指定カードを5枚くらい引いてしまうと、「せっかくだから」と全部そろうまでガチャを引き続けて
 しまいそうである。本当かどうかは分からないが、2ちゃんねるの『探検ドリランド』のスレでは、「数万円を
 使ってもそろわなかった」といった書き込みも散見された。

 ソーシャルゲームでは1つ革新的な仕組みが生まれると、ほかのゲームにもすぐに波及するという
 傾向がある。『探検ドリランド』の成功を見てか、人気ソーシャルゲームの『ドラゴンコレクション』(コナミ)や
 『アイドルマスター シンデレラガールズ』(バンダイナムコゲームス)も、年末年始にこの“高性能”な
 ガチャシステムを導入していた。
 ※画像:http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1201/20/ah_gatya2.jpg

 そして1月に入り、つい先日『ドラゴンコレクション』が投入した最新鋭のガチャが次画像の
 「本気出すガチャ」である。
 ※画像:http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1201/20/ah_gatya3.jpg
  http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1201/20/ah_gatya4.jpg

 これはガチャを引くと、一定の確率で「次に引いた時に良いカードが出る」と教えてくれるというもの。
 特定の絵柄を出すことで大当たりの出現率アップを示唆する、パチンコのリーチアクションそのものである。

 生まれて間もない業界ということで、日々新たな仕組みが登場してくるソーシャルゲーム業界。
 極度のケチである筆者は1回も有料ガチャを引いたことがないのだが、次にどんな試みが行われるか
 生温かく見守っているところである。(以上、一部略)