【防衛】対中国機の空自スクランブル143回…最多更新

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防衛省統合幕僚監部は19日、領空侵犯の恐れがある中国機に対し、航空自衛隊が実施した緊急発進
(スクランブル)の回数が、今年度は12月までに143回に上ったと発表した。

 対象機の国別公表を始めた2002年度以降、中国機が最多記録を更新した。

 発表では、今年度第3四半期まで(4〜12月)の緊急発進回数は335回。
中国機への緊急発進回数はロシア機(175回)に次いで多く、昨年度1年間の96回をすでに上回った。
尖閣諸島周辺に飛来する中国の情報収集機への緊急発進が目立ち、
同省は「中国が東シナ海での情報収集活動を活発化させている」とみている。

ソース 読売新聞 1月19日(木)23時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120119-00000908-yom-soci