【政治】福岡市:「首都補完」へ検討 災害時、機能移転受け皿に

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843名無しさん@12周年
■東海地震が起きたら東京湾も大打撃。
http://www.news-postseven.com/archives/20110325_15741.html
大津波 東京直撃なら“海抜0m”のお台場・豊洲は非常に危険

今回の巨大地震最大の恐怖は、まさに水の猛威だった。
岩手県の陸前高田市では、ビル8階相当の20mもの高さの津波が内陸10km地点まで押し寄せ、街を飲み込んだ、と考えられている。
もし同規模の津波が東京湾を襲ったらどうなるか。地震災害に詳しい攻玉社工科短期大学名誉教授の大野春雄氏がいう。

「埋め立て地であるお台場や豊洲に加え、海岸沿いの江東区、江戸川区などの城東地区は“海抜ゼロメートル地域”で水が流れ込みやすい。
また液状化現象も見られる地域で、危険度は非常に高い」
また、荒川や隅田川を遡上した津波がより内陸に入り込むと、被害はさらに拡大。
「城東地区にある千代田線や日比谷線などの地下鉄に水が流れ込めば、短時間で丸の内や大手町を通り銀座あたりまで水害が及ぶでしょう。
都の電気、ガス、通信などのインフラは地下にあるため、首都機能がストップする可能性もあります」(都市ジャーナリスト・森野美徳氏)

実は、東京に津波対策のシミュレーションマップは存在しない。
というのも、巨大地震が発生しても、三浦半島や房総半島に挟まれた東京湾には高さ20m級の津波の被害はないとされているからだ。
しかしながら、今回の大震災をみても想定外だらけ。もし、予想だにしない大津波が都を直撃すれば大惨事は免れない。

東京23区内は海抜0m地域が22%あり、高低差は約44mとアップダウンのある地形。「目黒区〜港区から内陸側は坂が多く、10kmより手前で止まると考えられる。
逆に海抜0mが続く荒川沿いはより進む可能性がある」(大野教授)という。
844名無しさん@12周年:2012/01/03(火) 17:59:44.62 ID:ZyShhFTo0
★近畿で想定される断層直下型地震
http://nankai-jishin.com/nankai1/wp-content/uploads/2010/02/uematidansou.jpg

断層名  マグニチュード 死者数

上町断層 M7.6   4万2000人
生駒断層 M7.5   1万9000人
西山断層 M7.5   1万3000人
中央構造 M7.8   1万1000人
花折断層 M7.4   1万1000人
山崎断層 M8.0     7500人
奈良盆地 M7.4     3700人


★死者3000人以上を出した直下型地震
(西暦1500年〜)  近畿5回(圧倒的、日本最多)


★近畿で想定される海溝型地震

南海トラフ     M
南海地震   8.4前後 60%程度 (90年〜150年周期)
東南海地震  8.1前後 70%程度 (90年〜150年周期)
連動型    8.5〜9.0 (3回に2回連動)


★活断層だらけの近畿
http://taishin.toda.co.jp/about/fault.html