民主党の辻恵衆院議員が関わった融資のトラブルで、特捜部が関係者から事情を聴いていたことが
分かりました。
関係者によりますと、大阪市の不動産関連会社は、辻議員が代理人を務める不動産会社に約1億6000万円
を融資しました。辻議員と不動産関連会社は5億2000万円あまりの供託金を担保にすることで合意して
いました。しかし、担保設定されず、融資が回収できなかったことから、不動産関連会社は辻議員を
相手取って損害賠償を求める裁判を起こしました。辻議員側は裁判で事実関係を否定しています。
特捜部は、9月ごろから関係者から事情を聴いたほか、関係書類の提出を受けています。
▽テレビ朝日
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211227045.html