米国でニカラグア出身の男性(39)と離婚した兵庫県の女性(43)が、離婚訴訟中に
長女(9)を日本に連れ帰ったとして米国州法の親権妨害罪に問われ、身柄拘束されていた
問題で、男性側の日本での代理人弁護士は24日、女性が釈放されたことを明らかにした。
同県内の女性の実家にいた長女を、米国の男性側に引き渡すことなどを釈放の条件にした
米国の検察側と女性側との間で成立していた司法取引に基づき釈放された。
男性、女性双方の日本の代理人弁護士によると、長女は23日、祖母に付き添われて出国し、
米国の空港で男性に引き渡された。長女は当初、「日本で暮らしたい」と訴えたが、
司法取引を理解し、「ママを助けに行く」と納得したという。女性は釈放後米国で暮らすため、
長女に面会できるという。
女性は4月に米国で身柄を拘束され、刑事裁判で無罪を主張してきたが、有罪なら刑務所に
長期間収容される恐れがあり、11月下旬に司法取引に合意していた。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年12月24日15時05分]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111224-OYT1T00472.htm ※前スレ (★1が立った日時:2011/12/24(土) 16:22:36.11)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1324711356/