【北海道】 「餃子の王将」道内1号店オープン 氷点下3・4度の寒空の下、200人の大行列

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国内最大の中華料理チェーン「餃子の王将」の道内1号店が、札幌市中央区南3西3の札幌駅前通沿いに
オープンした。開店前には徹夜組も含む約200人の長い行列ができた。

 「すすきの店」は午前11時半に開店。氷点下3・4度の寒空の下、店頭から伸びる行列は50メートルを
超えていた。先頭に並んでいた京都出身の男子学生(29)は「昨日の午後11時半から寝袋持参で待った。
子供の頃から好きだった『餃子の王将』が札幌にないのが寂しかったから、どうしても食べたかった」と白い息を弾ませた。

 運営会社の「王将フードサービス」(京都市)によると、餃子の王将は67年に同市に1号店が開店し、
すすきの店が612店目になる。今後、道内には約30店を展開する方針という。

 この日は、(大東、おお、ひがし)隆行社長が本社から駆け付け、テープカットで祝った後、自ら店頭に立って客を迎えた。
「道内出身の得意先や社員から要望が多く寄せられていた。今年8月に札幌を視察した際、街の活気を感じて『王将』が
受け入れられる街だと、ビビッと来た」と話す。

 道内では餃子とカレーが主なメニューの「みよしの」が各地に展開しており、全国チェーンの「大阪王将」も今年4月以降、
札幌と苫小牧に出店した。「餃子の王将」進出で、業界間の競争も激化しそうだ。【鈴木勝一】

札幌:「餃子の王将」道内1号店オープン 寒空の下、200人の大行列 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20111222hog00m020003000c.html