テレビやDVDを「ほとんど見ない」と答えた子どもの割合が2009年は6・6%に上り、
2・6%だった前回04年調査の2倍超に増えたことが22日、厚生労働省の
「全国家庭児童調査」で分かった。高校生に限ると10・5%で、04年より6・6ポイント増えた。
見ている場合でも、1日の視聴時間は全体的に減少。「2時間以上3時間未満」は3・7ポイント減の
26・0%、「3時間以上」は3・4ポイント減の25・8%だった。
一方、携帯電話の利用時間は増え、「1時間以上2時間未満」が3・3ポイント増の9・8%で、
「2時間以上」が2・8ポイント増の16・7%だった。
ソース:
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011122201001336.html