★「水滴チェック」やめて/保護者が申し入れへ
・香川県東かがわ市の引田中学校(松木国彦校長)が1年生の宿泊学習で、入浴後全裸の
生徒に教諭が体を拭けているかを確認する「水滴チェック」と呼ばれる指導を実施し、
これに対し保護者の一部が近く学校側に「行き過ぎた指導」などとして、来年度以降の
取りやめを文書で申し入れることが20日、分かった。
同校によると、本年度の宿泊学習は1年生50人が参加し、9月28日〜10月1日に
五色台少年自然センター(高松市)で実施。夜の入浴時に、男子、女子生徒とも同性の
教諭が立ち会い、入浴のマナーなどを指導した。浴室の出入り口に教諭が立ち、入浴を
終えた生徒の体を目視し、水滴が体に付着していればタオルで拭くように指示した。
申し入れを行う予定の保護者たちは、教諭がほぼ全裸状態の生徒の体を至近距離から
見る行為を問題視し、思春期を迎えた生徒への配慮不足を指摘する。この指導は
以前から行われており、宿泊学習に参加したがらない女子生徒もいるという。
松木校長は「入浴マナーの指導の一環と認識しているが、保護者から取りやめの
申し入れがあれば、指導のあり方の見直しを検討したい」と話している。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20111221000113 ※前:
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1324437137/