【訃報】「津波てんでんこ」の重要性を訴え続けた、津波史研究家の山下文男さん死去

津波の際は、てんでんばらばらで逃げることを意味する岩手県三陸地方の伝承
「津波てんでんこ」の重要性を訴え続けた津波史研究家、山下文男（やました
ふみお）さんが１３日、肺炎のため盛岡市の病院で死去した。

８７歳だった。告別式は１７日午後１時、同県大船渡市盛町みどり町２０の１花祭苑。
喪主は長男、允一（まさかず）氏。

大船渡市生まれ。１８９６年の明治三陸地震津波で祖母ら親族３人が犠牲になり、
９歳だった１９３３年の昭和三陸地震津波では高台に逃げて、難を逃れた。
自らの体験を踏まえ、近代日本の津波史を研究。「『津波てんでんこ』近代日本の津波史」
（新日本出版社）などの著作を通じ、津波の恐ろしさを訴え続けた。近年は津波の
記憶を風化させまいと、学校などで体験を語る活動にも取り組んでいた。

東日本大震災では、陸前高田市の病院に入院中、津波に襲われた。共産党中央委員会の
文化部長も務めた。


▼YOMIURI ONLINE（読売新聞）　[2011年12月14日00時17分]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111213-OYT1T01252.htm

>>3以降の方へ
申し訳ございませんが、今回は私が「2ゲット」させていただきました。
多くの方が2を希望しておられたと存じますが、誠に申し訳ございませんでした。

ところで　注目していただきたいスレがございます。
それは　下記でございます。
これは、誹謗中傷なのでしょうか
それとも　事実なのでしょうか？

【横浜市港南区】堀口クリニック８【藪キング】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/utu/1309183577/


それでは、2をゲットさせていただきます。
「2」

> 共産党中央委員会の文化部長も務めた。

書かなくていいだろ、死者に鞭打つなよ。

伝承は生かされなかったな

> 陸前高田市の病院に入院中、津波に襲われた。

当時の様子
http://nipponism.net/wordpress/?tag=%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E6%96%87%E7%94%B7

佐野眞一氏によるルポ「東日本大震災と日本の希望１」の中で、
日本共産党中央委員会の元文化部長の山下文男氏（87）に関する記載がある。

山下氏は、岩手県陸前高田市の病院に入院中、東日本大震災の大津波に遭遇し、
九死に一生を得て救出されたのだという。 その山下氏が、自衛隊に関して言及
している一部を以下に引用する。 「僕はこれまでずっと自衛隊は憲法違反だと
言い続けてきたが、今度ほど自衛隊を有り難いと思ったことはなかった。国として、
国土防衛隊のような組織が必要だということがしみじみわかった。とにかく、
僕の孫のような若い隊員が、僕の冷え切った身体をこの毛布で包んでくれたんだ。
その上、身体までさすってくれた。やさしさが身にしみた。僕は泣いちゃったな。
鬼の目に涙だよ。」

87歳といえば、時代が大正から昭和へと移り変わる頃の生まれである。山下氏は
自身でも「鬼」と自称されているが、明治の世を生きた先人たちの薫陶を受けた、
まさに筋金入りの、バリバリの共産党員であろう。 記事では、山下氏に関して、
最後にこう結ばれている。 「自衛隊配給の毛布の暖かさに自衛隊は憲法違反
だと言ったのは間違いだったと主義主張をかなぐり捨てて「転向」した元日共
文化部長の率直すぎるほどの率直さ」 齢(よわい)87にして、自らの信念を捨て
あっけなく「転向」してしまった。

防災の教え「原発てんでんこ」とは、命を守る防災伝承である。

「原発が爆発したら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんばらばらに一人で逃げろ」
「自分の命は自分で守れ」という教訓。

また、自分自身は助かり他人を助けられなかったとしてもそれを非難しない、という不文律にもなっている。

「てんでんこ」は「てんでんばらばらに」の意味で、「人にかまわず必死で逃げろ」
「親子といえども人を頼りにせず、走れる子どもは一目散で逃げろ、そして一家全滅、共倒れになることを防げ」という知恵。

原発から逃げた賢者は避難して生存

原発から逃げなかった愚者の福島県民は被曝して死亡

カマイシデハヤクニタッタゾ

津波？ちょっと水被るくらいで死ぬわけねーおｗｗｗ




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>>5
ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

さ、かまわず自分の人生を生きようか

>>3
勝手に黒歴史にするなよ…。
本人は誇りに思ってるかもしれないぞ。

>>5
＞齢(よわい)87にして、自らの信念を捨てあっけなく「転向」してしまった。

なんというか、損したね。
87年も。

ラジオで「わんばんこ」の重要性を訴え続けた鶴光は元気だろうか

tsunami.denko

烈海王の技みてえな

昭和三陸地震、チリ津波、東北地方太平洋沖地震
生涯の内3つの津波を経験した人間とは

人生てんでんこ

>>5
じいさん、自衛隊のお陰で今回の津波も研究することが出来たのか。
いい話じゃねーか。

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>>5
憲法違反と自衛隊の有難さは別のモンだろ。
こいつ何重にも間違ったまま死んじまったのか。

災害でんでんこだよな
火事とかも年寄は最初は捨てて

放射能はでんこにお任せ。

津波てんでんこの言葉自体は、「伝承」ではないそうです。

著者の父が昭和三陸大地震を体験したあとに、家族に言った言葉です。
山下文男さんの「津波てんでんこ」の後書きに解説がありました。
多分、てんでんこを実行できた一族が今まで生き延びることができたのかも。

でんこねぇ
東京電力が上から目線で節電啓蒙(笑)しつつ、同時に庶民にちょっと媚びてやんよ
こういうキャラで長年作ってきたから
本気で憎まれる企業になった今、あの舐めたキャラはもう出せないわな

「津波てんでんこ」という超有名コピーを作った人?
それはすごい。ご冥福を祈ります。

三陸でも石巻とか宮城のほうには伝授されてなかったんだよな
津波てんでんこ
行政区分の見えない壁が障害になったな

津波が来たら仕事放り出してでも逃げろ！

公明党の議員が「てんでんこ」は残酷だとか噛みついてたなｗ

現世からてんでんこ

はーれのさんさも　ででれこでん

>>5
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
　言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。」
（吉田茂　昭和３２年２月、防衛大学第１回卒業式にて）

この前やってたNHKの「津波遺児1500人」で
4人家族の中でひとり生き残った8才くらいの少女の
「私は勝手に逃げるんだからさ・・お母さん、お姉ちゃんは
何も私を探しに出かける事なんかなかったんだよ・・」という
つぶやきは重かったな。

東電のでんこも逃げ足速いけどね。

>>32
それキモだよね。
「津波てんでんこ」は各自が利己的な気持ちで逃げるんじゃなく、
家族も近所の人も各々で逃げることを信じて、自分も逃げるんだからね。

>>31
そのコピペ、いっつも気になるんだけど防衛大学『校』じゃないんだよな。
貼るヤツは多いのに、誰も校正してない。

>>32
海音ちゃんか
海音ちゃんゆえに、海の音を早めに察知して逃げたんだろうな

放射性肺炎？

>>32
(　；∀；)ｲｰﾊﾅｼﾃﾞｽﾈｰ!!

俺だったら避難場所に辿り付けたら、他の者が心配になって探しに行くと思う

>>39
今回、実際に有ったことだけど、避難所そのものが危ない。
だから現状を見て、避難所からさらに安全な所に逃げなきゃならない。
逃げろ！　逃げろ！

この人が津波てんでんこの重要性を訴えたから
助かった人って絶対にいるよね。
本当は行政がやるべきなのだが
ご冥福をお祈りいたします。

損害賠償請求もてんでんこ

オレの親父もそうだけど結構心労で早死にした人多い感じ

>自衛隊配給の毛布の暖かさに自衛隊は憲法違反だと言ったのは間違いだったと
>主義主張をかなぐり捨てて「転向」した元日共文化部長

・・・・・・・・・・・・

>>44
それが人間らしさというものだよ

ご苦労さまでした。
この人のおかげで助かった人がいると思うと…
本当に

最後の大津波を見届けて亡くなったんだな
お疲れ様でした

ある意味充実した人生だったんじゃないだろうか、
津波、戦争、共産党員としての活動、
日本の盛衰を全部見てきて
最後に津波からの人への感謝の涙。

>>12
共産党カルトの洗脳は怖いね。

合掌

http://www.youtube.com/watch?v=pCAbYlODSc0
これ誰かが貼ってくれてたヤツだけど、俺ちょっと泣いちゃったよ。伝承ってすげえな。
登場人物がみんな俺達に「逃げろ！」「生きろ！」って
何百年も必死に叫び続けてるみたいで。
俺達ってホントにご先祖様から愛されてるよな。

御巣鷹山で救出されたクソガキは
自衛隊には助けられたくなかったと言ってたな…

高台に住めばいいのにって
姪っ子２歳が言ってた

生涯てんでんこが一番。

>>49
左翼思想って本当に洗脳だよな。
その洗脳されてる連中も下手に小賢い自負心やプライドがある奴ばっかだから理屈で間違いだとわかった後でも意固地にならざるを得ない部分もある

この爺さんは死ぬ間際でも解脱出来て良かったな

>>5
他の人があったかい毛布に包まれることを非難糾弾してその機会を
奪っていたのに、じぶんがいざその身になったら転向する節操の無さにﾜﾛﾀｗｗｗ

本当に本当に、引っ越せばいいと思う。

津波よりでんこちゃんのほうが凶悪だったなあ

>>55
そういうな…

＞今度ほど自衛隊を有り難いと思ったことはなかった。
＞国として、 国土防衛隊のような組織が必要だということがしみじみわかった。

こんな当たり前のこと、自分が被災するまでわからないって、どれだけ頭が悪いんだよ。
自分の家族が殺されて、死刑が必要だってことに気づいた人権派弁護士と同じレベルだな。

この人は津波で死ななかったんだ
それだけでも「津波てんでんこ」の言葉の意味とその重みが増す

>>5
それまでも自衛隊は災害被災者を助けてたろ
自分自身が助けられるまで自衛隊の存在否定してたとか
想像力の欠如したバカな研究家だな

>>61
死刑廃止論者もそうだけど、こういうのって自分で体験してみないと分からないもんなんだよね
というか、自分で体験したことがきっかけで、思想が悪い方向に転向することだってありえるし

極端な人ってなにかきっかけがあってひっくり返ると
今度は反対側に極端になったりするよね、朝日とか。
思想云々以前に体質っつか考え方の問題なんだろうな


とにかく合掌。
この人のお陰で沢山の命が助かったはず

一方、福島ミズポは自衛隊のものは受け取るなとビラを配った。

>自衛隊配給の毛布の暖かさに

国民の金で配った毛布だ。自衛隊じゃなくて国民に感謝しろ。

>>65
お前が流されればよかったのにｗ

>>61
世の中そういう風に自分が体験しないとわからない愚か者が居るんです。そういう人達が世の足を引っ張ってるのは事実だし。

>>5
実際ブサヨってのはこうやって、自分が体験しない限り理解できない頑迷な夢想家ばかりｗ

>>66
国民に感謝してる人間は流されないんだよ。

> 共産党中央委員会の文化部長も務めた。

こんなことやってるから、みんな信用しなくなって、津波の被害者が増えたんだ！

>>5
お前が転向してもお前に煽動された人達は突き進んでるわけだが

>>5
まあ、転向するのが遅すぎた感はあるだろうな。
チャーチルじゃないけど、
20歳ぐらいまでに、遅くても30歳か40歳までには、
転向していないと、まずいのでは？

>>5
助けてもらおうと主義主張を変えないシーシェパードと違って
あっさり転向するあたり、日本人はやっぱり素直だなと

>>5
「俺の体に指一本触れてみろ！！」

だったら格好良かったのにね('A`)

阿保ばっかだな

このおじいちゃん、入院中の病院の４階で、津波に流されそうになりながら、
病室に助けに来た看護師だったか医者だったかに
「オレはいいから、津波の写真を撮れ！」と言った大物だったな。
あの病院では、職員も患者もいっぱい死んだ。

ご冥福をお祈りします。

でんこを大切にね

>>5
意味判らん。

1924年 00歳 誕生
1933年 09歳
1948年 24歳 阪神教育事件

この爺アホだろwwwww

津波てんでんこといえばこれを思い出す。
http://www.youtube.com/watch?v=2mDpTxUVGr8

>>5
思想に殉じなかったカッコ悪さはあるが
素直に自分の間違いを正して
それを口に出しているのは潔いと思うよ。

年取ってくるとこういうことがなかなかできん。

まぁ極端な性格のじいちゃんだったからこそ、てんでんことかずっと叫び続けてこれたんだろうな
共産党は消えるか消えないかぐらいの勢力で存在してるのが一番いいと思う
全くいなくなったらいなくなったで問題だろう

>>20
>憲法違反と自衛隊の有難さは別のモンだろ。

その通りだな。

ほぼ日P、311の後しばらく見なくて
どうしたのかな? と心配していたらこれ投稿し他ので
無事を確認できた

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13864308

これの左奥の白いのが陸前高田病院
http://www.youtube.com/watch?v=01vmMsCm8ps

>>35
防衛大学校でもない。大磯の吉田茂邸を訪問した
３人の防衛大学校学生に吉田茂が直接話した言葉。

あの爺さんか

>>5
よかったな改心したから極楽往生できるな

1万人は救ったなこの人

>47“最後の津波を見届けて”って…本当だね。
津波史の研究家が大津波に遭って、その年に逝くなんて

>>69
おまえ頭おかしいなｗ

いや、共産主義者なら自衛隊は認めるな。
ここは「人民軍」創設を主張すべきだろう。

津波わんばんこ

「津波てんでんこ」の意図する所が良くわからないんだ。
各自の判断で最善の策をとるのが全体として被害が少ないってこと？
それともバラバラに逃げた方が一族全滅で家が途絶える可能性が低いってことなのか？？

なんと言うか、正直知らない人だけども
教えは最後に広まったよね。
天寿を全うされたと思う。ご冥福をお祈りいたします。

「津波で点呼」の先生＆生徒は即死だった
全く教訓が生かされていない