【原発問題】30キロ圏内に100万人が住む東海第二原子力発電所 (茨城県)、メルトダウンの危機はぎりぎりで回避されていた!
130 : 名無しさん@12周年 : 2011/10/12(水) 18:46:51.84 ID:i03pdEcc0 [1/2回発言]
危機一髪だった東海第二原発
・地震直後原子炉は停止したが、外部電源は13日まで喪失していた。
・3台の非常用ディーゼル発電機が起動し、炉心冷却が開始された。
・ところが地震1時間後に津波が襲い、6メートルの防潮堤をあと数十センチで超える所だった。
・防潮堤は4.5メートルしか無かったのを最近までに6メートルの嵩まし工事をした。
・しかも工事用の穴は地震のつい数日前に塞いだばかり。
・3台の発電機のうち1台は防潮堤の嵩まし工事が間に合わず、冷却ポンプが水没して停止。
・炉心は圧力も温度もなかなか下がらず、ウェットベントを170回も行い15日にやっと冷温停止。
・ベントで万一弁が開いたまま閉じなかったら、冷却水が失われてスリーマイル島と同じ事態に。
・停止直後と11日の夜の2度にわたって炉心の水面が2メートルも低下してECCSが作動。
・しかし原電は原子力災害措置法が定める10条通報をせず。
ほんと、神の気まぐれか運がよかったとしか言いようが無い。