【国際】注射針使い回し、C型肝炎感染疑い200人超 - 中国

新華社電などによると、中国安徽省渦陽県衛生局は３日、Ｃ型肝炎ウイルスの抗体検査が
陽性だった県内の住民が一段と増え、これまでに１０５人に上ったことを明らかにした。
隣接する河南省永城市でも１１月末までに１０４人に陽性の結果が出ており、感染が疑われる
住民は両地区で２００人を超えた。

陽性だった住民の多くが子供で、ほとんどが永城市内の農村の診療所で治療を受けていた。
衛生当局は、診療所の医師が注射針を取り換えなかったことが原因とみて引き続き調査している。

*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111203/chn11120321170006-n1.htm