【新潟】「全国丼サミット」開幕 被災地からも参加

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1春デブリφ ★
★「全国丼サミット」開幕 被災地からも参加

 地元食材を使ったご当地丼で地域活性化につなげようと、「全国丼サミット」が26日、
新潟市の朱鷺メッセで始まった。東日本大震災後初となる今回は、福島県川俣町の
「川俣焼きシャモスープ丼」など福島産地鶏を使った「ふくしま復興丼」も販売された。
 入場無料で27日まで開催。2日間で4万人の来場を見込んでいる。

 4種類用意された復興丼のうち、「会津地鶏ささみソースカツ丼」を販売した会津養
鶏協会の関沢好春事務局長は「風評被害はつらい。多くの方に食べてもらうことが一番
のPRになる」と意気込みを見せた。

 会場には、北は宮城の「仙台づけ丼」から南は大分の「津久見ひゅうが丼」まで11
県の計25種の丼を販売するブースが並び、1番人気の「のどぐろ炙り丼」(新潟)
は、開場から2時間足らずで完売した。
 同時開催の「新潟うまさぎっしり博」では、米粉ケーキや地場産野菜、工芸品などを
販売。ステージでは郷土芸能の「佐渡鬼太鼓」などが繰り広げられた。

(2011年11月26日17時35分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111126-OHT1T00172.htm
※写真 新潟市の朱鷺メッセで始まった「全国丼サミット」
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20111126-608721-1-L.jpg