【大学院】博士課程の修了要件に筆記試験 大学院部会方針
1 :
おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ :
2011/11/24(木) 20:54:41.89 ID:???0 中央教育審議会大学分科会大学院部会(部会長、有信睦弘・東京大監事)は24日、
大学院前期博士課程の修了要件に筆記試験などを導入する方針を決めた。
博士号取得者に幅広い専門知識を身につけさせるのが狙いで、現行の修士論文などに
代替できるようにする。文部科学省は大学院設置基準などを改正し来年度から導入を図る。
大学院の博士課程には5年の一貫制と前後期の区分制があるが、大半は区分制を採用。
修了要件には修士論文などが課されているが、研究テーマが早くから専攻分野に限られる
弊害が指摘されてきた。試験は(1)専攻分野と幅広い関連分野の筆記試験
(2)博士論文に向けた研究報告・口頭試問−−の2段階で構成。
導入は各大学の判断とし、修士課程だけの専攻には適用しない。
http://mainichi.jp/life/today/news/20111125k0000m040068000c.html
論文だけじゃダメなのか
大学芋
4 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 20:59:02.13 ID:M7wPdpGN0
広く浅く知ってても使えないぞ。
5 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 20:59:53.99 ID:kdYLs14V0
記事読むと修士課程の終了要件じゃないか?
世も松だな 誰が試験問題作るんだよめんどくせえww
今以上にバカセ増やしてどうする・・・
誰が答案作るんだよ。
10 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:04:32.75 ID:XajajNK20
修士で筆記試験て何考えてるんだろう まだ理論が確立されてないようなところを研究して成果を出すのが大学院だろ
11 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:05:26.78 ID:0oLomBOy0
これ、スレの立て方、間違ってるんじゃないの? ねえ、おじいちゃん。記事、読み誤ったでしょ?
13 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:05:40.14 ID:4IyDJrp40
>>6 天下り独立行政法人が一つできそうだなw
高給は貰いつつ、試験の開発と実施は業者に丸投げ。
14 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:06:24.41 ID:y0GTY8ai0
創造力より 暗記力かぁ…
なんで入学時にしないの? 労働力として使うだけ使ってポイ?
( ´D`)ノ<修士修了要件じゃないのか? 博士決定したときは嬉しかったなあ…何もかもみな懐かしい…
中学生受験かよw
つーかさー・・・これだけするなら就職も面倒見るんだろうな 専門論文書くのもきつい連中に、さらに筆記試験を課すのかよ 論文の質落としていいと言うことか? これ、全大学が猛反発しないのか?
まぁ、たった2年しかないのに修論書くよりは、 博論ちゃんと書けばいいって考え方はわからんでもない
法科大学院も 教員養成も要は少子化を相殺するための 雇用確保だからな 若者なんてどうだっていいんだよ
おいおい、学士の資格は一体何の役割を果たすんだ… 一応、一般教養と専門過程の入門編をクリアした証明じゃ無いのか?
23 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:14:25.95 ID:t5XunLHyO
また馬鹿な事を(笑) 修士2年っても 一年の秋頃から就活するやついるだろ 間抜けな面々
経歴見たら案の定、博士採った後は技術畑で研究畑のひとじゃねーwww いい加減に学術機関に社会ではこうだ!(キリッ まー、大学側にも問題あるのは解るけどさぁー・・・
米国大学院に近づけようという思惑か。
26 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:20:11.73 ID:d4WbPyrP0
独行化後、教員は学生集めで忙しくなり、学生はあれこれ必修になったり して忙しくなり、結局楽して儲けているのは指導とか何とかで居座っている 外様の天下り役人ばっかりなんだよね。
27 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:21:27.24 ID:Vax5USgI0
セルカンだな
29 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:22:12.85 ID:8qBfRVsj0
法務博士が 加齢に55をげっと!!
30 :
28 :2011/11/24(木) 21:27:47.85 ID:5VJVlOPt0
ああ勘違いした スマソ
31 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:31:10.58 ID:DhxGa+Hq0
IQテストとEQテストをお願いします。 まあ、普通に入社試験に落ちるだけでも、人間性が低いことがわかるのだが。
博士持ちだけど、 振り返ると誰が 専門分野の試験 問題作れるの!? 結局自分のボスが 問題作成するはめに なるんじゃないか!?
33 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:39:16.48 ID:EVQWPe+s0
>結局楽して儲けているのは指導とか何とかで居座っている >外様の天下り役人ばっかりなんだよね。 あと訳の分からん各位授与機構みたいな独立行政法人職員な
34 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:44:10.52 ID:4+bqgS7T0
まあ修士ぐらいのレベルだと糞みたいな研究というところもあるからな。 筆記試験のほうがまだ、後のためになるかもしれない。 俺ももう研究したことを忘れたわ(w だけど、こんな改革よりは、学制自体を根本的にかえるようにするべきだとおもうけどねぇ。
35 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:46:31.59 ID:EM6X9RRq0
いかにも共通一次以降のバカ世代の役人が考えそうなことだなw
大学院を増やせば専門領域を持った人材が増えるかと思いきや、 大学の延長程度に考えてるおばかさんがけっこう居たので、 なんとかつじつま合わせをしようとしてる感じ?
37 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:48:48.92 ID:JDTAsXds0
博士持ちだが、意味不明の改革案だな。こんなことで就職が改善されるなら 誰も苦労せんよ。
38 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:49:55.34 ID:ilihNrMY0
つか、大学スタッフも免許制にしないとさw 「そいえば小中高は免許あるけど大学ってないわね♪」
教授たちはお前らの就職なんて興味ないよ。 自分たちの雇用や名誉や研究のことしか考えてないよ。
40 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:51:12.02 ID:iwbyJoRm0
>>1 は大学院と縁のない人間ということがよくわかった.
41 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:53:07.05 ID:EM6X9RRq0
若手のポストをどんどん減らしてるんだからいい加減大学院の定員も減らせよボケ てめーらは他人の人生だと思って 金むしりとる方便しか考えてないだろうけどよ
42 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:53:16.23 ID:gMkNSMiR0
博士過程なんて、相も変わらずモラトリアム人間ばかりだからなぁ。 頼りないこと甚だしいよ。 研究なんてのはギャンブルなんだから、モラトリアム人間落とすような 適正試験にしろよ。
修士論文廃止するとか言ってなかった?
44 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:54:39.52 ID:ilihNrMY0
つーか 博士の予備審で落とされた奴いたな大昔w 「いまじゃかんがえられない♪」
45 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:55:53.04 ID:YZel2w1wO
おい、>>1の記事間違いだらけだぞ。 修士以上の学位を取得するために教養科目を含めた実力試験が必須になったんだよ。 実力試験は全国共通なので、地方大の院生や私大院生の学位取得が極端に難しくなる。 これは大学院重点化をしたが院生の確保ができず定員確保に喘ぐ 旧帝大への救済措置なんだな。 修士以上の学位が欲しいなら旧帝大に行くしかない、という状況にしたいんだわ。
46 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 21:57:44.18 ID:mFnqA453O
バカにつける薬はない
47 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:00:17.88 ID:iwbyJoRm0
>>45 の解釈も違うんじゃないか?
博士前期,博士後期に分かれるところはこの改正案.
修士,博士のところは従来通り.
と読めるが.
宮廷修了者は広く深くが求められるってことでは
俺が博士課程を修了するときは第2外国語の試験があったぞ。 本当に勘弁して欲しかった。
49 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:01:06.44 ID:s1nVQc/XI
まあ、自分の専攻の基本事項押さえていない院生は東大にも多い。 学部生でも解ける微分方程式が解けない奴とか沢山いる。
50 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:03:47.14 ID:YGFKq8RE0
51 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:10:08.98 ID:YZel2w1wO
この試験のポイントは一般教養。 専門知識の試験より配点が高い。 専門で満点取っても学位は得られない。 重視されるのは語学と文学、歴史と政治経済。 このバカ答申作成した委員に自称文学通がいるんだわ。
52 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:13:57.71 ID:iwbyJoRm0
文系の博士(前期)にも数学・物理やらせなきゃ不公平だな.
53 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:17:26.45 ID:YZel2w1wO
>>1 残念ながら奴は理系コンプレックス。 理系の博士が出すぎる、と彼的には不満なのよ。
54 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:17:39.31 ID:F1zBSfu+0
例えば経済学の学部卒のやつや修士号持ってるやつに スーツの経費清算のやり方教えて?とか 分野を外れた質問をすると 全く答えられない ほんと笑えるくらい これが現実
55 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:18:02.55 ID:gMkNSMiR0
求められるのは知識じゃないんだよ。 未知のモノを探求する意欲と勇気。今の博士は、逆に、これが少ない奴がいっぱいいる。 社会に出るのが面倒なんでモラトリアムしてる奴等に用は無い。
学費欲しさに、入れるときに甘くするからいけないんじゃないか? きちんと入学試験をやっておけば修了の筆記試験は要らんでしょ。
前期過程とはいえ、論文書かずに終了って大学院の意味無いな
58 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:20:15.37 ID:TfV2MBj+0
博士課程レベルの研究やってる人間に他分野の基礎問題解かせて何の意味があるんだよ
今の修士≒昔の学士 だから
60 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:22:49.04 ID:4ZtmkV5/I
>>52 賛成。
文系には微積分、線形代数、統計学と
力学、電磁気学、熱力学を課すべし。
61 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:22:53.33 ID:iwbyJoRm0
62 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:24:21.14 ID:TfV2MBj+0
>>59 研究は積み重ねだからな
学力はそうかも知れんが研究レベルは昔の博士がやってたようなものは今やゼミの基礎実験レベルだぞ
企業「給料ばかり高い年寄りは取りたくねぇ、博士は視野が狭いという口実で断ろう」 ↓ 大学「博士は視野が狭いと言われるので筆記試験をつくりますた」 ↓ 企業「(分かってねぇなぁ…いずれにしても金食い虫は採りたくないんだよ)」
64 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:27:38.91 ID:hbU6tKVa0
院で勉強することは、解ける問題を解く方法じゃないだろー 未知の問題に対してどうアプローチして、どんな事を考え、どうまとめるか? 研究の内容は目標であって目的じゃない そんなペーパーテストで点数つけたって、良質な人材は得られねーよ
65 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:28:15.75 ID:s1nVQc/XI
66 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:30:41.61 ID:YZel2w1wO
>>59 ねーよwwwwww
少なくとも理系では、新しい学生のほうが圧倒的に深い知識を持ってる。
例えばバブル時代の学生は教授から研究テーマをもらっていたが
いまは学生が研究テーマを立案実行し論文投稿しているのが普通。
地方大でもね。
67 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:30:45.09 ID:s1nVQc/XI
何も焦る事なんて無いさ。 バイトなんてせずに学部の教養科目もきちんと受講すればいい。
68 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:34:11.58 ID:TfV2MBj+0
>>66 まぁ今でもロクな成果出なかった学生に温存しておいたデータで修論書かせる教授とかはいるみたいだけどなw
>>65 博士前期か。こりゃスレタイがミスリードだね
70 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:36:11.46 ID:ccPPzM9K0
>>52 俺は博士(文学)だけど賛成
数物の知識がないと研究の幅が狭められてしまう
71 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:38:13.46 ID:30mCWWPY0
中卒上がりのオバハンがとれるwwwとかよくバカにされた保健師・助産師資格が、 3年後には大学院出てないと受験資格がもらえないという資格になるという・・・・・・ 大学院ってなんだろうね
>>70 こっちは博士(工学)だけど,
たとえば,歴史,地理の観点での人間と道具とのかかわりとか,
産業構造と経済とか,一応知ってないとまずいと思うわ.
文学? 吉村,前間で勘弁してください.
73 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:50:49.89 ID:wYYuodhO0
>>61 > 宮廷の院試はそんな楽じゃないよ.
んだったら、修了の筆記試験なんか要らんだろ。
75 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:53:48.01 ID:wYYuodhO0
昔は修士なんてものは物好きが行くところだったのに、 今では工学系の場合8割ぐらいいくらしいじゃない? 昔なら進学しなかったレベルの人が進学してる可能性はあるわな。
>>63 >企業「給料ばかり高い年寄りは取りたくねぇ、博士は視野が狭いという口実で断ろう」
> ↓
>大学「博士は視野が狭いと言われるので筆記試験をつくりますた」
> ↓
>企業「(分かってねぇなぁ…いずれにしても金食い虫は採りたくないんだよ)」
なるほどな。
確かにここは言われるところだよな。
修士論文ってただの100ページの英作文だもん。 あんまり意味ない
78 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 22:56:42.05 ID:DrMSBcRE0
ペーパー対策という無駄な時間が増えるからダメ きちんと論文書かせろ
そもそも修士課程を対象とした一般教養の講義を 新たに開けるほど教員や教室に余裕のある大学が どれほどあるんだよ、って話だな。
80 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:00:51.42 ID:fsvw2d0r0
次は博士後期過程も試験もしくは通信制OKにしてもらいたい、 もしくは放送大で博士号とれるようにして。。 放送大のほうが実際の大學よりレベル高いわ、、、 俺は大学の学部生を三つの大学でやって院を二つの大学だ 人に説明するのめんどいから 最終学歴を放送大にしたい
81 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:01:31.54 ID:ccPPzM9K0
>>72 文学部には、その歴史、地理とか産業構造の研究分野もあるのよ
工学部が実学のごった煮であるのと似たようなこと
82 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:03:40.76 ID:lGXu5K0t0
30近くにもなってノラリクラリ学生か。 さっさと働け。
これはいいね 遊び気分で大学院にいくやつはへるだろ
普通に論文書けばいいだろ… なんなら卒論、修論以外にも学会や特集誌への投稿1本か0.5本くらいを義務にしたっていい
それもこれも全部、自称トルコ人初の宇宙飛行士候補にして元・東大助教の アニリール・セルカン先生(元・工学博士)のお陰です!!! よかったね!
86 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:15:45.81 ID:msPhKoGu0
専攻が早くに絞られるのが弊害っていうんなら学部での基礎教育をしっかりしろよ。 こんなんじゃ小手先のごまかしで、改革どころかこっちの方がよほど弊害生むぜ。 俺は経済だが、早くから専攻絞らんと、やることが多すぎて後で困るんだぞ。
87 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:17:10.47 ID:ld3tJfnP0
>>1 ニュースの見出しが分かりにくいが、これは博士に進む修士課程の奴らに、修論の代わりに筆記試験を課す、ということだよね?
88 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:19:12.96 ID:/EIuGh1f0
なにやってもピペドは産廃だから意味なし。
博士号って専門バカってイメージだけど 何かそれが薄くなる感じがする
>>86 結局そもそも学部以前の教育をどうにかしろよという結論になるw
ほんとうさぁ、教育改革とか言い出すとまず愛国とか馬鹿なこと言い出すだろ
それは国が関与する以上は否定しないけど、その辺言い出す前にもっと事態は深刻なんだぞと・・・
91 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:28:13.65 ID:YLRhapJd0
>>71 医療系のバカ大学・大学院の乱立はほんとカンベン。
看護師が大学院になろうとも、昔も今も看護師、保健師は所詮、中卒程度のバカ。
分数わかりませーん、英語?ピロートークなら得意ってやつばかり。
92 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:29:59.95 ID:rilr2zqq0
修士論文に代替するのでなく 加重しろ。
93 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:30:58.81 ID:YLRhapJd0
>>79 アメリカから余ったのを呼べばいいんじゃない?
94 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:33:59.95 ID:t8e4ix4S0
>>75 昔からかなり理系だと修士まではいったけどなぁ。
学部卒の方が珍しくないか?修士はまぁ遊びで博士は地獄だけどな。
色々言われているが大変は大変だぞw
2chは自称高学歴が多いけどなw
95 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:34:48.34 ID:S1+bG7iT0
大学院入ったは良いが論文がかけない院生のための救済策だな。 どこまでレベルを落とし続ければ気が済むんだろうか。 これではますます大学院は就職浪人のための雨宿りのシェルター と見なされることになるだけ。
>>91 法科大で失敗したのに懲りていないんだからな・・・
そのくせ問題となっているオーバードクターが、そこに吸収されるわけでもないとw
アメリカよりも欧州型の基礎教養強化型にしろよ、ホント・・・
97 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:36:16.46 ID:eMPUqMK40
どのぐらい昔を言ってるのか分からんけど、 宮廷理系だと15年ぐらい前から8〜9割ぐらいは修士に進んでた。 リーマンショック前の好景気の頃はむしろ学部卒で文系就職が増えたぐらい。
98 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:36:30.15 ID:wYYuodhO0
>>10 修士程度じゃ9割以上は教授からテーマ勝手に振られて
データ取りするだけじゃないの?
>>91 で思ったのは、それこそ教員は最低修士号保持者にした方がいい
教育大とかの例外はあっていいと思うけど
>>99 教授がテーマ振ってくれるのか。なんて面倒見がいいんだ。
そんな親切な教授会ったこと無いわw
自分でがんがんやりたいこと発信していかないと放置されて、
しまいには博士やポスドクのお手伝いとかで時間が潰れることになるよ。
102 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:45:01.58 ID:NO+QlYHZ0
博士課程に筆記試験てバカか? 博士課程は研究の実践で実力を証明する場だろ。筆記試験てなに寝ぼけたこといってんの。 筆記試験のつかえねー勉強する暇有ったら論文をさらにもう1本でも読んだり実験を進めるべきだな。
103 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:52:27.10 ID:/imETer00
スレタイが間違ってるのであって これはあくまで博士課程前期2年=修士に相当する修了要件だろ 博士課程の修了要件じゃねーよ
104 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:54:30.60 ID:BXCmEmgd0
それより学士に国家試験を課して下さい。
105 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:55:02.81 ID:ld3tJfnP0
>>103 記事書いた記者が、大学院のこと知らずに書いたんだろうな
106 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:55:13.70 ID:1cirjOmz0
>>100 教員ってもうすぐ専門職修士号必須になるんじゃないの。
107 :
名無しさん@12周年 :2011/11/24(木) 23:55:35.92 ID:8tjJRvRR0
適切な研究テーマを与えたり、論文誌指導が面倒だから試験に逃げるということだな。
>>102 東大建築は
>>27 に出てくるセルカン先生のお陰で
外部からの博士課程進学者に筆記試験を課してるんだと。
特に外人でヤバいのを篩にかけるつもりらしい。
>>107 >現行の修士論文などに代替できるようにする。
だから、そういうことでしょう。おそらく、現行通り修士論文を
書いて卒業するか、筆記試験+研究報告 で卒業するか、
のオプションになるでしょうね。
奴隷労働の結果だけをまとめるだけで、形骸化してる修論が
無意味ってことに気がついたんでしょうw
110 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:00:53.08 ID:CGFHOcEgO
神聖なる東大工学部1号館に露鳩が来たらしいじゃん。
111 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:01:24.67 ID:ccPPzM9K0
>>103 「修士課程だけの場合には適用されない」
つまり、博士課程5年間の最初の2年間に適用される条件だから、間違ってないと思う
_____ /ノ ヽ \ / /・\ /・\ \ 修士1年、大学院進学希望者の皆さん |  ̄ ̄  ̄ ̄ | 御愁傷様です | (_人_)、 | | \ | | \ \_| /
113 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:03:39.60 ID:oRn7QXus0
まあまあ、人類の理論や技術が進歩してるってことだな。 で、下におろせ、理系について言やぁ、 高校で重積分、教養の物理くらいやっても、 いいんじゃねw。もっと専門化すべき。 で、また筆記はなくなるさ。
修論書かずに後期課程進めるってことなの? 大丈夫か...
>>97 ちょうどその年代だけど、進学者多めの京大理でもそこまで多くなかったな
重点化直前だったけど
>>113 昔の、高校数学が「基礎解析」「代数・幾何」とか言ってた頃の
カリキュラム(80年代〜90年代前半)に戻せばすむこと。
微分方程式もない、一次変換も空間図形も形骸化してる
今のゆとり高校数学じゃあ、理系は育たん。
、修論ないのに、修士の流れだね 博士は関係なし。修士を研究修士と実学修士にわければ終わり 社会で差別すればいい
>>16 窓際先輩博士だったんだ。
意匠だったんで博士なんて夢のまた夢。
119 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:27:42.74 ID:NBgKQpnh0
まぁ何にしろ大学院なんか行くヤツほとんどいないんだし、どうでもいいのでは?
>>119 旧帝の某学科は、今年は4年で就職するのは実質1桁だと。
121 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:35:31.29 ID:NBgKQpnh0
>>120 何を言ってるのか意味不明。旧帝てなに?
人に分かり易く書けよ。
まぁ大学4年でも長いし親に迷惑かけるから大学院なんか行くヤツはほとんどいない。
>>121 >旧帝てなに?
クスッとした。悪い意味で。
123 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:41:03.94 ID:NBgKQpnh0
教養だけなら正直言って高校すら必要ない。 学者として学問の研究するなら大学行けばいいけど金かかる。 日本の法律では18歳までしか扶養義務がないわけで大学行くヤツは親の迷惑になる。
124 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:42:44.79 ID:+GmzbUUF0
>>121 > まぁ大学4年でも長いし親に迷惑かけるから大学院なんか行くヤツはほとんどいない。
君の同級生についての話か?
ID:NBgKQpnh0は中卒か高卒だな。
126 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:46:10.06 ID:IJzjXuVF0
試験は、学生の大学の教授以外の人に作らせなよ 教授がズルをしないようにな
127 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:46:44.41 ID:NBgKQpnh0
えー今ググった。 帝国大学、そんなもん知ってるヤツいない。 ちゃんと大学名と学部を書け。
128 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:48:40.39 ID:88cKH4570
それにしても、誰がその試験問題をつくるというのかね。 スタンダードなど存在しない状況なのに。 全学教育ですらあのザマだ
>>127 知らないのはお前だけ
知らないくせに大学を騙るとこうなる
少しは利口になれ
130 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:51:32.01 ID:OmIPmYks0
博士前期(つまり修士)って書けよ まあ修論必須じゃなくなったり、アメリカ式に近づけようとしてるんだろうな
131 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:52:12.75 ID:NBgKQpnh0
>現行の修士論文などに代替できるようにする。 論文なんか書かなくても、テストに合格すれば修士っ ……なんかさ、日本だけ大学制度が劣化していくな…… そら採点して、修士の資格あたえる大学は楽だろうけど……
>>113 平均寿命も長くなったことだし下ろすより上げたほうが良くね?
>>116 範囲が狭くなった分、問題そのものは難化してる、と言われてるはずだが。
134 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 00:59:48.40 ID:NBgKQpnh0
大学は2年で十分。4年は長い。 学問はただでさえ遊び。その遊びさえマトモにやらずにダラダラ過ごしてるのが大学生。 無駄な時間と金を捨てて無意味なことやって何考えてるんだ。
いみわかんね 筆記試験必要な奴は後期課程の院試で落とせよ
136 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:05:30.69 ID:88cKH4570
>>135 だからそうしようってんだろ
おまいこそいみわかんね
137 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:06:35.52 ID:NBgKQpnh0
>>125 日本の大学進学率は4割。
つまり大学で学問をやりたい人は全体の半分しかいない。
逆に半分の人は大学や大学での学問に何の興味もない。
ましてや大学院などほとんどの人が行かない。
3人暮しの我が家で試しに計算すると、会社負担含めて健康保険料が30万円/年⇒10万円/人 とくに大病なくて、医療費が健康保険負担分含めて10万円⇒3万円/人 自己負担分は1万円/人 現行制度だと11万円/人 保険制度がないと3万円/人 一般国民平均よりだいぶ安いな。あたりまえだが、健康なうちは健康保険制度がないほうが 負担は少ない。
139 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:09:43.57 ID:sRr+z5YrP
D論の立場は?
140 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:12:48.96 ID:PcsYSlEo0
今、論博ってあるの? 課程博士でしか、D取れないの?
141 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:15:42.08 ID:88cKH4570
142 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:17:52.55 ID:PcsYSlEo0
いいよテストぐらい実験や学会や教授の派閥争いとか比べりゃ屁でもない。
国立理系以外、特に私学の院生の質は終わってるからなあ。 どこも実質学費払うだけで入れるし。 モラトリアムどころかニート育成所みたいになっとる。 学力、研究力も乏しく遊んで過ごしているようなもんなので、 これで少しは良くなれば良いがそれよりも院に入る敷居もあげないといけない。 大学学部は出るのだけ厳しく刷れば良いと思うが。
145 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:31:42.75 ID:zfeRzB2d0
うんいいんじゃね もう博士号持ってるけど
146 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:35:19.22 ID:NBgKQpnh0
>>144 には同意見。
日本の法律で親は18歳までしか子供の養育義務がないのに大学行くことですら悪いと
思わない風潮が蔓延してる。
ましてや20代半ばの大学院生まで養わんといかん親の負担は大きすぎる。
公立高卒かせいぜい家から通える国立大学4年で十分だと思う。
147 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:43:27.15 ID:UUlWwEuj0
大学で学問を学びたい学生は大学1年生か2年生からでも研究室に入門できるとすればいいかも? 研究生活ってそんなものだよな 何を言おうと、自分自身で何かを求めないと何も物にできないのが大学 by 低レベル博士
148 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 01:46:57.75 ID:88cKH4570
>>147 それは今でもできる。でもそういう学生はきわめて少ない
>>147 アナーキーな京理はその辺柔軟だったな
今は知らんが、留年なし7年リミット
3回で専門を揃えるも(4回未満には厳しい)必修の語学が揃わず、みたいなのも
厳しいところなら退学だなw
その前に学部卒業時に試験を課すべきだと思うのだが…。
学部卒時で突然センター試験を受けたとして、現役時の点を取るのは結構難しいよ 対策を練ればなんとかなるとしても、それに何か意味あるの? バカ避けのSPIの代わりにはなるかも知れないがw
153 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 04:19:07.16 ID:jC+QAr4C0
>>151 結果から先に言うと、この女の目的はこうだ。
「アタシ(強欲女)は死んでも不良とは結婚したくない。でも、どんな汚い手を使っても不良の精液を手に入れるぞ。
金持ちの子孫なんか死んでも残すもんか!でも、どんな汚い手を使ってもモヤシ金持ちと結婚するぞ。」
その女はモヤシ家の財産目当てでイジメ無職結婚狙いだ。
・「富裕層結婚希望の田舎娘たち」が「富裕層を心底憎む不良たち」へキチンと挨拶し、
「不良の金玉を踏み潰す能力のある筋肉金持ちたち」を避ける。
→ この時点で未経験の東京人が田舎娘の危険な本性を見抜くのは不可能だ。違和感もない。
・その田舎娘たちが、その「富裕層を憎む不良」の背中に隠れて、モヤシ金持ちへ色目を使う。
→ この時点でモヤシ金持ちの私は違和感を覚えるが、危険は感じない。
なぜその女たちが、私へキチンと挨拶しないのか?
仮にモヤシ金持ちと付き合いたいのに、モヤシ金持ちと共通の話題がなく場が持たない。
そうなら、富裕層を憎む連中の目を盗んで、モヤシ金持ちのチンコをしゃぶればいい。
でも、しゃぶる努力をしない。なぜ私のチンコをしゃぶらないのか?
そういう疑問や違和感が残るが、私はまだ危険を感じない。
・その田舎娘たちは私に「ストーカー」と濡れ衣を着せる。難癖つける。
その田舎娘たちは、「本気で富裕層を憎む不良属性の教授や不良」をテコにして、
私を教授会、大学の共同体の敵に仕立てて、実験勉強を邪魔して、無職破滅させる。
そして、スカートをめくって私を追い回す。
私は大学外部の経験と教養のある大人たちに相談するが、「そんな女はいない。」と叩かれる。
私は、不運にも、体の具合が悪くなり、数年休学して復学する。が、別人の同じような女たちに再び絡まれる。
これじゃ二の舞だと、私はその女たちの住所を聞き出して、媚びる内容のウソ手紙を送り油断させる。
同時に、私を憎む不良に付け届けをし、そのすきに「ほぼ無職」卒業する。
モヤシ金持ちの私へ批判的な立場で難癖をつける女たちだ。
その女たちが、こぞって自分の住所を紙に書いて私へ渡してくるのは、狂っている。
モヤシ金持ちの中学生は進学高校へ、高校生は中堅上位大学へ行ったほうがいい。
モヤシ金持ちが偏差値50で大学受験を迎えたら、穏やかな環境の玉川大学がイイ。
154 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 04:34:19.53 ID:6lbC/bKL0
大学改革って、悪いほうにしか進まない気がするな。なんか有識者とか御用学者みたいな 得たいのしれない連中が、自分達に都合のいいように全部決めて、一般の人間が口を はさめないようなシステムになってる。
155 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 04:40:08.88 ID:nO/8WklN0
筆記だなんて博士の権威がなくなる。 欧米の伝統にならい口頭試問だろうが
座学なんかより研究しろと言うのはいいんだけど、 基礎的な知識をもたない専門バカ博士を量産してしまった。
157 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 04:43:51.77 ID:g/VkbGhh0
ゆとりがバカ過ぎるから、修士でもう一度、大学入試もどきをやるってことだな。 卒業試験に落ちたら、就職口もパーだな。
158 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 04:47:44.72 ID:d+1eXuTh0
16年の学生生活と2年の院生生活。この果てに大量のウンコ製造機が量産される事実
筆記試験って論文はなんなんだよ
160 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 05:11:52.14 ID:OmIPmYks0
161 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 05:22:18.84 ID:B1aRvRxyO
医者以外の博士は半数以上が ポスドク・無職・失踪者 修士までにしとけよ
162 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 05:34:50.95 ID:FlkJaMfKO
>>161 薬学博士 歯学博士 はなんとかなるだろ。工学博士は分野によるだろう。
163 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 06:04:41.73 ID:FlkJaMfKO
医師 弁理士 技術士 などの有資格者は試験免除でいいのでは。
164 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 06:35:20.44 ID:XMCihveR0
前期て修士の話じゃん 論文提出なしで試験で学位が取れるようになるの 楽だね
使用済みパンティの研究で博士号取れればなあ 人生掛けて公衆衛生の向上に捧げるのに
信じられないかもしれないが論文書けずに中退する奴いるんだぜ? そういう奴らの救済策だろ。 そもそも研究できないのに院に入るのが間違ってる。
167 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 06:44:28.70 ID:IJzjXuVF0
大学を卒業するときにも全員に試験を受けさせればいいよ 大卒としての能力を保証するためにな
168 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 06:49:43.65 ID:UUlWwEuj0
>>152 >学部卒時で突然センター試験を受けたとして、現役時の点を取るのは結構難しいよ
対策を練ればなんとかなるなんて、そんな大袈裟なことか?
大学生なんだからセンター試験なんて普通に勉強しなせば昔よりできるはず
それが出来ないのであれば、そいつは大学に行く意味がなかった奴、高卒で十分だったってことだ
169 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 06:51:58.22 ID:BbJXMj8dO
入学時にも学力試験必須にしないと日本の大学は終わってる センター7割以上くらいでどう? なにしろ酷いよ特に地方の新設大学は 真面目に小学校からやり直せと思う
170 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 06:59:37.44 ID:UUlWwEuj0
>>156 外国の大学(universityだけ、collegeは除く)の勉学では普通専攻(major)と副専攻(minor)両方を持つことになるよね
minor のほうが知識の幅を広げる道具になる
学士にこそこれを導入すべき ま、そんなことしたら4年通う必要なくね?って話になるんだがw
修士の修了要件で、しかも博士一貫の場合か そりゃそっちの方が合理的だな
>>171 同意だわ
学部卒業に試験課したほうがいい
またコピー論文や業者から買った論文で修士盗ってる支那畜留学生と それを許容しているFラン大学院に有利な政策か
175 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 07:13:08.95 ID:UUlWwEuj0
>>165 やってみれば?、ただし「使用済みの」という一般論としたほうがいいだろう
パンティは一例として扱って
この場合博士(学術か社会学)になるだろう
176 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 07:22:18.20 ID:zObocfN00
ろくすっぽ研究しない専門がわからない奴を養成するシステムにしか見えない。 限られた専門分野しか理解できない奴より、専門分野すらわからない奴の方が 使えない。博士の修了に幅広い知識をもとめるのなら理解できるが、修士程度なら まずは専門を専門と言えるだけの訓練のほうがはるかに大事。 バレーボールのプロを目指す奴に、最初からサッカーや柔道、卓球の練習をしろとは 言わないだろ。それとおなじで、プロを目指すのなら専門ができるようになって、 さらに先へ進む必要に迫られたときに、他で用いられているトレーニング方法を 取り入れるんだよ。
支那畜はいいよな 1回も授業に出ないでも、自分で修論書かなくても 修士号が貰えるんだからさ まさにディプロマ・ミルwwwwwww
ろくに研究成果が出てないのに無理やり論文書いて卒業させるより試験で卒業できる方法も用意しておいたほうがいい 研究成果は出た奴だけが発表すればいいんだよ
むしろ入学時の学力検査で広い範囲を義務付けて問題と最低合格点を公開させろ。 学部でしっかり勉強して基礎が身に付いてれば専門の研究ばかりでも問題ない。
国際数学オリンピック
ここで、1998年 から 2007年までの 10年間 の成績で国のランク付けを試みました。
1位=10点 、 2位=9点 、 3位=8点 、 4位=7点 、 5位=6点 を加算して得点順にならべます。
国 名 得点
中国 88
ロシア 78
アメリカ 71 ★
ブルガリア 51
ベトナム 42
韓国 36
イラン 17
ハンガリー 7
ルーマニア 7
ドイツ 7
台湾 6
日本 0 ★
http://homepage3.nifty.com/funahashi/suugaku/suu52.html ちなみに日本の国際数学オリンピック5位以内は
2009年の一度のみ。
多分筆記もさせるけど担当教授は論文も書かせると思う
182 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 08:06:49.59 ID:hhzx36TI0
院で何をしてるか、しらないヤツがおおいな
183 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 08:07:49.84 ID:UUlWwEuj0
今思うに、 本人の意見無視で無理矢理担当教授に修正された論文は本人の糧にならない かと
184 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 10:03:19.81 ID:JKykyeml0
博士課程に筆記試験とかアホか そんなパズルをドクターに無理やりやらせる国がどこにあるんだよ こんな発想する奴が大学の教員なのか?? アジアも終わりだなこりゃ
185 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 10:07:55.43 ID:JKykyeml0
と思ったらやはり2ちゃん記者のタイトルミスか さすがにアフォのじゃぱにーずでも ドクターに試験やらすとかはないわなw 修士の事ね
186 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 10:09:51.74 ID:IyA2PvUvO
マスターとドクターの違いがわかってないやつ多すぎワロタwww
187 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 10:10:28.78 ID:vGZEfPpb0
日本の大学院レベルの低いことwww
アホくさ。多分、どこの大学も面倒だから筆記試験なんて採用しないだろうな。
189 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 10:47:28.94 ID:OB9Bc7XAP
Qualifying Exam中なのです!!
Qualifying Examとは、博士課程の学生が「すべての単位を修得しました。」
と認定される試験のことで、
普通、「筆記」と「口述」の2つで構成されています。これにパスすると
ABDという、博士のひとつ前の資格がもらえます。これを取得して初めて
博士論文のためのリサーチが出来ることになります。
日本でもよく「博士課程単位習得後退学」という学歴を見ますが、これに
あたります。
でも、アメリカの場合ABDを習得しても博士を習得しないと特に意味
はないので、卒業までの大きなテストといった感じです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Prelims
>>131 社会人枠はもうなくなった
社会人で大学院進学希望者は「会社辞めます」って誓約書を書く場合が多いから
働きながらは無理。
海外のMBAなら辞めないでも行けるが。
>>137 大学進学率は2009年は50%。
他に高専には国公立大学編入の枠があり、短大でも院進学資格を得られる場合があるため、
高等教育機関進学率は55%くらい。
191 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 10:58:02.89 ID:7BTazw+YO
筆記試験なんかしなくても前日にフルペーパー一報渡して 翌日プレゼンさせれば頭の程度くらいわかるだろ。
192 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:02:46.90 ID:7BTazw+YO
つうか指導教官は学生のレベルくらいわかってるだろ。 いろんな目論見があって進級させたり、追い出したり、余所に押しつけたりしてるだけで。
193 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:05:12.45 ID:OB9Bc7XAP
194 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:06:04.52 ID:/qS0bqOs0
195 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:09:37.51 ID:eQfv+TUQ0
それ以前に学士号取得の全国統一基準を作成して欲しい。 どんなに学力が劣っていても、極端に低レベル大学を自動的に 卒業できて学位がもらえるなど、明らかにおかしいと思います。
博士じゃなくて修士じゃねぇか ようは、昔の卒論並にするってことだろ。 根底にはゆとり教育と同じ発想がある愚策。
197 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:10:38.99 ID:HFlhTdLV0
センター試験9わり でいいよ
198 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:11:01.26 ID:OB9Bc7XAP
8年前のデータだが
Professional degreeは男性の場合、Doctorate degreeより年収が上。
社長が多いからと思われる。しかし女性の場合はDoctorate degreeの
方が上。
Median individual income Male, age 25+ SOURCE: US Census Bureau, 2003
Associates degree $39,015
Bachelor's degree $50,916
Master's degree $61,698
Doctorate degree $73,853
Professional degree $88,530
http://en.wikipedia.org/wiki/Educational_attainment_in_the_United_States
試験作るのめんどくさいからGREでも受けさせればいい。
200 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:22:05.27 ID:OB9Bc7XAP
201 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:30:26.97 ID:OB9Bc7XAP
それからUCLAでPhDを取った人の話はアメリカの数学について かなりミスリードしているからな まず第一に、アメリカの修士1年と学部のコースが共通なのに、 そこを明確にしないで、アメリカの修士で教えるコースが、日本の 学部のコースと同じとミスリードしている。 次に、日本の東大でLebesgue 積分,Galois 理論,多様体論, (co)homology 群などは学部で教えるから、日本の大学の大半は そうだとみなしているが、実は駅弁数学科では東大ほど進度は速くなく、 駅弁山形大では上記の科目はすべて大学院で教える。 第三に、最初にも述べたがアメリカの修士で教えているコースは 学部で教えているコースとかぶるので、Lebesgue 積分,Galois 理論, 複素解析、多様体論, (co)homology 群などは実際多くのアメリカの学部 で教えられている。
202 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:53:13.32 ID:KTmFLGyj0
>>197 面倒くさくなくていいね。
まあ、東大の大学院にロンダに来てる三流大の学生は全員落ちるだろうけど。
203 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 11:55:46.74 ID:KTmFLGyj0
>>195 大丈夫、そんな学士、就職ではなんの評価もされないから。
修士や博士も極めて特殊な業界以外は全く評価されない。
人事課が見てるのは、一流大学に現役で受かった地頭の良さだけだったりする。
204 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 12:00:37.66 ID:OB9Bc7XAP
学部入試はジェネラリストのテストなんだから、大学院で ジェネラリストのテストであるセンター試験やる意味ねーじゃん
205 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 12:05:00.05 ID:KTmFLGyj0
今日、NYが大暴落して月曜は阿鼻叫喚。 今日買った奴全員涙目に。
まともに糞めんどくさい論文指導したくないんだろ 院もゆとりかよ
207 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 12:10:56.91 ID:OB9Bc7XAP
センター試験なんて俺を含め数学科の学生なら数学満点が普通だけど、それでも ルベーグ積分もわからないアホが多いぜ。もっとあほは イプシロンデルタ論法でつまずくw
あっはっは。 修士ごときに研究費使って実験させるのを嫌がって ケチっただけだろ? 大学の理系では「実験させない研究室」が増えてる。 公務員試験の勉強ばっかりさせて、 就職率の高さをウリにしてる所があるくらいだ。 それでも修士論文のために最低限の実験はさせているが、 年の半分は遊ばせてる。 その費用すらも惜しいわけだ。
一応対象は,ドクターコース進学を前提としている院生だけだけどな。 この政策に否定的な教員は多いよ。 修士論文も書かずに進学してきたドクターコースの学生に 研究なんて出来るわけないし。
210 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 12:46:09.52 ID:of3OOcmB0
要は今まで難しいことはなにもしてこなかった、ゆとり向け仕様でしかないよな、これ こんだけ周囲から甘やかされまくって、ゆとりの連中ってこの先どうなるんだろうな? 10年分いるんだっけ?
211 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 12:49:32.75 ID:iyIsH1uG0
大学院は行く人少ないから実際大学院について詳しく知ってる人あまりいない。 大学院は学費は必要なんですか? 逆に給料が出ると聞いたことがある。 20代半ばにもなれば親も年金暮らしに入る人も多いし子供の大学院の学費や生活費を 払って行くのはしんどくないのでしょうか? 大学院の人、詳しい方、よろしくお願いします。
つーか学部生の指導がゆるい 学部でガチ発狂レベルの試験勉強させとけや
まぁ、大学や院出て、太陽は西から昇るとか言われたら堪らんからなw つか、入るのは比較的易しく出るのは難しくするのには賛成。 修だけでなく他にもさっさと導入汁。
214 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 13:45:03.45 ID:KTmFLGyj0
>>213 >入るのは比較的易しく出るのは難しくする
それで誰得?
大学経営者&組合員が儲かるだけやん。
>>180 これが腐敗の巣窟 ・ 文科省が進めていた、 ゆとり教育の成果か。
216 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 17:18:28.14 ID:of3OOcmB0
>>213 >まぁ、大学や院出て、太陽は西から昇るとか言われたら堪らんからなw
日没方角、4人に1人不正解 大学・短大生調査 2011年11月18日
http://kumanichi.com/news/local/main/20111118004.shtml 「太陽は東に沈む!?」−。大学・短大生の4人に1人が、日没の方角を問う問題に不正
解だったことが、東海大産業工学部(熊本市)の藤下光身教授らが実施した天文基礎知
識調査で分かった。
調査は、今年4〜5月に県内外にある公私立の短大3校・大学2校で実施した。日没や
月の満ち欠け、太陽系などについて基礎知識を問う9問(選択式)を出題。1、2年生を中
心に667人が回答した。
「太陽はどちらの方角に沈みますか」との問いで、「西」と正解したのは75%。「東」と回答し
た人が22%に上り、「南」「北」も合わせて3%いた。
「月が満ち欠けする理由」は、「地球から見て太陽と月の位置関係が変わるから」と正しく答
えた人は56%。不正解の「月が地球の影に入って見え方が違う」は42%、「いろいろな形の
月がある」の回答も1%いた。
また「太陽、アンドロメダ銀河、月、冥王星、織り姫星」から太陽系の天体をすべて選ぶ問
題では、正解の「太陽・月・冥王星」を選んだ人は25%のみ。「太陽、月、火星」から地球の
周囲を回っている天体を選ぶ問題でも、正解の「月」のみは54%だった。
藤下教授によると、2001年から04年にかけて小学生に実施した同様の調査で、3割が
日没の方角を西と回答できなかった。今回は、その世代が大学に進学した現在の知識の推
移を調べる狙いもあったという。
藤下教授は「日没の方角は、生活の中で自然と身に付く知識のはず。正答率の低さは衝
撃的。小学校以降の理科教育で、知識が修正も補完もされなかった表れだ」と指摘している。
217 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 17:24:53.93 ID:V5/Hebuy0
つまり修士論文は書かなくても修士出になれるようにする。 論文指導を先生はしないでも済む。極端な場合、文部科学省の 外郭団体が修士卒業資格認定共通試験を実施してなどということになる。 企業は修士論文も無い「修士卒」を採用にあたってどのように 受け止めたらいいのだろうか?
修士課程になると、筆記の問題も専門家じゃないと作れない。 分野にもよるが、理論や認識が研究者ごとに違う場合も結構ある。 正答を示す必要があるため、筆記の形式だと、当たり障りのない学部3、4年生レベルの問題にならざるを得ない。 正答の決められない論述形式ならまだしも、大学院教育と筆記試験は相性が悪い。 そんなに実効性があるとは思えないな。
219 :
..........( ヽ´ω`)■■■■ ◆wpwap1I1EtJR :2011/11/25(金) 17:58:08.58 ID:duu9boQJ0
大学院で筆記試験wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ○×問題暗記するのかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 答えがないところに、自分で学説考えるのが大学院やろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
マジレスすると欧米の大学院に修士論文という制度はない 修士論文はガラパゴス制度
221 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 18:39:07.55 ID:UUlWwEuj0
>>219 フランスの大学入試バカロレアみたいに答えが1つではない記述試験とかにすればいいのさ
ましてや、口頭試問なんかやったら数学科の人もボロボロだったりする。
>答えがないところに、自分で学説考えるのが大学院やろ
それができるのは最低限学振申請は通って科研費を貰っている人だけ
おれ逃げ切った
こんなののテスト勉強してたらまともな修論なんて書けなくなるじゃん!
224 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 21:27:55.58 ID://AgXs9b0
>>170 外国の大学(universityだけ、collegeは除く) ってどういう意味なの?欧州の話だったら正しいけど
アメリカはuniversityでもcollegeでも学部課程では文系理系芸術系まで幅広くあるでしょ?
普通はuniversityはgraduate schoolを持ってる大学と言う意味です。(collegeでも持ってる所も結構あるけど)
225 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 21:51:37.82 ID:UUlWwEuj0
>>224 collegeは専門学校のようなもので基本1系統の学問担当で
universityはすべての学問を担当しているのが基本
226 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 21:58:20.11 ID:OB9Bc7XAP
フランスでもドイツでも修士論文はあるよ
227 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:03:02.17 ID:uLmMM4+4O
>>1 試験が好きだな(大爆笑)
受験オタクが、考えそうなことだ(大爆笑)
228 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:04:45.01 ID:Ef46qWO00
>>227 まっとうな入試くらいクリアしてきた人間じゃないと、
全く使い物にならん。
229 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:07:24.20 ID:Hg4HJtcz0
学部を卒業する際に試験を課すのが先だろ
ペーパーテストが必要とかいう程度の答申なら小学生でも出せるだろ 部会の構成員の資質評価のためににまず連中にテスト受けさせろ
>>225 Canisius College、Bismarck State College、Oklahoma City Community College
Northeastern Oklahoma A&M College とかのアメリカの名門じゃなさそうな
4年制college、2年制のコミカレのサイト見てみたけど幅広いコースを持ってました。
前にアメリカの色々な大学のサイトを見たときも、collegeでも幅広いコースを持ってました。
専門学校みたいな所なんてアメリカだと極一部なんじゃないですか?
232 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:36:03.83 ID:8pLBCcpU0
>>221 バカロレアの数学や理科、外国語などの試験は記述式だけど
答えが一つじゃないってのはフィロ(哲学)の筆記試験のことかな。
あとバカロレアって大学入試じゃなくて大学入学資格のことね。
以前ちょっとパリに住んでたことがあるんだけど、フランスの学校って凄いよ。
6月が学年末なんだけど、7月になったらコレージュ(中学)やリセ(高校)の玄関のところに
進級できるか否か貼り出してるし、大学は大学で試験結果と成績全部校内に貼り出すし。
進級不可ならまた1年頑張って、てことでレアンスクリプシオン(再登録)。
個人情報なにソレ?って感じw
233 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:36:09.31 ID:UUlWwEuj0
>>231 幅広いと言われて、慌ててサイトを見てみたけど、
実学指向でアラカルトの感じが満載のような
それで、好きなことだけ活動するというか...
234 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:38:57.98 ID:OB9Bc7XAP
アメリカにもqualifying examというのがあるよ
The Qualifying Exam (Quals) is taken by all graduate students
without exception before they begin research for the PhD and
after no more than one term of residence. The exam consists of
a written exam given over three days followed by an oral interview
with a committee of three faculty members. The exam is usually
given in January, before the start of classes. The exam is intended
to test the student's knowledge of undergraduate physics and is
usually taken during the student's first year. The exam also serves
as a diagnostic tool to identify weaknesses in a student's physics
preparation.
http://www.columbia.edu/cu/physics/grad/main/qualifyingexams/index.html
235 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:44:32.40 ID:OB9Bc7XAP
236 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:46:06.64 ID:UUlWwEuj0
>>232 >バカロレアの数学や理科、外国語などの試験は記述式だけど
>答えが一つじゃないってのはフィロ(哲学)の筆記試験のことかな。
外国語はともかく、
確かにバカロレアレベルでは数学と理科は答えは1つですね、
論法は1つではないけど
238 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:47:31.77 ID:T/J3KgHc0
大学陰部とかやらしすぎ
239 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:49:49.01 ID:hNnW++ZM0
修士論文は、論文を書く練習になったからよかった。 修論なくさなくてもいいだろうと思うけど。人それぞれなのかなぁ。 いきなり、論文書くって結構大変だぞ。 と言っても、私は博士で論文通らなかったんですけどねw
バカじゃないけどバカロレア(ボソ
241 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:51:04.30 ID:UUlWwEuj0
書いている文章もともかく、 Day1ってwww
243 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 22:57:02.46 ID:hNnW++ZM0
大学院が大学化するのか? 大学厳しくした方がよくね?
使い物にならないアホが増えるだけ そもそもこんなことやる暇あるなら院生の就職先増やすが、院生を減らす努力をすべき
日本の院卒って扱い酷いというが・・・特に文系
246 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:04:26.72 ID:OB9Bc7XAP
博士前期課程=修士課程 M1は単位取って、M2は修論作成ってのが普通。 しかし、一部の大学はすでに、修論と併せて、博士後期課程進学者には学力試験を課している。 修論or学力試験なんて甘すぎ。 修論&学力試験 にすべき。 ま、しょせん修士なんて取るだけ無意味だけどなw
アメリカの大学院は、これに近いと聞いたが・・。
249 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:07:50.93 ID:UUlWwEuj0
>>244 確かに。アホはアホで仕方が無いが、
社会は中卒でも高卒でもまともに生きていける道を多く設けるべきと思う。一生懸命なら
何か、英語は必須なようが気もするが
>>218 的外れだなw
一行問題を2・3問出せば良いだけ。
そんで、合否判定は教授会で。
修士のレベルは学士に毛が生えた程度。せいぜい読む文献が外国語に変わった程度。
まだ自分で思考できるレベルじゃねーよ。
博士後期になって学会発表しねーと。
今の修士課程の学生って、昔の卒論生レベルなのが実態だから、 修士課程の修了要件に筆記試験を課すことになっても特に驚きはしないな。
252 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:11:35.89 ID:OB9Bc7XAP
アメリカの修士は一部、修士論文を書くのがある。例えばMITのMBA とか。そういう場合、4セメスターのうち、3セメスターは学科コースを 受講して、最後のセメスターに修士論文を書く。
>>243 いっそ米国式かな。入口を広く出口を狭くする
あと院卒が社会で相応の待遇を受けられるようにw
254 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:13:44.10 ID:arFR36n4O
修論も書けない奴に博論は絶対無理
今の博士は、30年前の大卒(学士)レベルだよ
256 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:16:40.85 ID:OB9Bc7XAP
アメリカのマスターって2年間でも、 実質一年間のtaught masterなんだよね。なんでかというと 修士一年は学部生と共通のコース受講するからなw
257 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:29:03.56 ID:XycIcqBF0
日本はオリジナリティーのある打開策いつも出さないよな オワコンのアメリカの後追い
258 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:29:54.90 ID:UUlWwEuj0
>>250 こんな問題はどうでしょうか?
問:「あなたの修士論文」を教授に修正を加えていただきたいか否か?理由を含めて述べよ。
みたいな
「否」と答えるのはかなり難しい
259 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:31:59.72 ID:XycIcqBF0
日本ってこの期に及んでアメリカしか見ようとしないよな 日本ってこれからの世界に対応できないよな
260 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:35:56.30 ID:XycIcqBF0
日本人ってアメリカへのコンプ激しすぎるよな 深層心理に刷り込まれてるよな 教育制度ぐらい自分の国で作れよな
261 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:38:13.52 ID:K5fKwZkO0
>>255 ただ、やってることの水準は現代と30年前じゃ比べようもないけどな
262 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:39:49.93 ID:XycIcqBF0
アメリカ以外の国を見ろよ みんな教育スタイル色々だ 外国はアメリカとしか思っていないジジババ大杉 日本人として恥ずかしい限りだ
263 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:39:50.45 ID://AgXs9b0
>>226 フランスでじゃドクトラ(いわゆるドクター)に入るまでに2回論文書くよ。
4年目のメトリーズ(修士)論文→5年目のDEA(専門研究課程)論文→ドクトラテーズ(博論)
修論が50枚前後、DEA論文だと100枚くらい書かなきゃきけない。
もちろん大学や学部、専攻によって違ったりもするけど。
265 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:45:53.60 ID:XycIcqBF0
>>261 分野によるけど頭を使う研究が少なくなってきてるんだよ
頭いいやつがもう問題解決済み
267 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:49:51.83 ID:XycIcqBF0
定理とかほとんど発見されないんだから 昔よりくだらない研究が多いよ その代り昔より勉強する量が本来半端ない ゆとりにする暇ねえんだつうの!!!昔より本来もっとつめこみだ!
269 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:54:28.48 ID:XycIcqBF0
日本人は教育改革に確実に失敗した 本来ならば大学教養課程の内容を高校で終わらせるくらいの事をしないと今はまともな研究できない くだらない研究も出来るけどな ドクターといっても研究対象によっちゃ大学3年くらいの知識だけしかいらない研究もあるしひとくくりにしてもらいたくはないわ
270 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:54:41.24 ID:Y/JryTkQ0
>>104 国立大のみ学士にすればいい。
私立は「偽学士」か「学士のようなもの」、
いや、学士(カルチャースクール)でいいんじゃないか?
修論を試験で代替するとかバカの極みだろ
>>267 >>261 が言うとおり、昔より学問が高度化してるから、昔よりは
詰め込まなきゃならんのだが、ゆとりで高卒時の知識が少ない。
また、4年or6年で学べる量は限界があるから、基礎部分を抜いて
教えるしかない。だから、専門性がきわめて高い反面で、使えない
修士・博士が増える傾向にはある。
修士の定員を増やしたから、修論も改変コピペみたいなのが
うじゃうじゃ。まあ、頭を使わずにルーティン・ワークをこなす
研究もどきが増えるのは仕方ないんじゃないかな。
273 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:57:40.04 ID:JeJjenjXO
☆
>>1 逆行。
いい加減な教授が多いことが原因。
博士過程は、研究論文審査をテストで代替しえない。
低脳世代の科学弱体化が狙いだが、
武力浄化を医師クラスは、できるんだぞ!
274 :
名無しさん@12周年 :2011/11/25(金) 23:57:52.99 ID:r7D9vzv7O
まぁもう持ってるからどうでもいいや
275 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:00:02.28 ID:XycIcqBF0
俺はもう今の研究に興味がわかない 昔に比べて専門性が高すぎて転向できないのも痛い これから研究は負け組になることを言っておくよ
276 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:00:45.90 ID:Ke22XRj00
はぁ? 筆記試験とな? 頭おかしいんじゃないの
大学がどんどん高校科してきたと思っていたら、今度は院までかよ。
278 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:02:19.32 ID:RNVQfy0d0
今は学ぶこと学ぶだけでも大変な世の中だ それらを学んでマネージメントでもすべき 研究はギャンブル要素が高すぎる
>>276 海外の大学が聞いたら、指さして笑われそうな気がする
日本の博士はおこちゃまですかってさ。
日本の皇室史上きっての劣等生、秋篠宮は先に取っておいてよかったなw
281 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:05:04.66 ID:hhs5VJ3q0
筆記試験て入学時にもやらせて卒業時にもやらせんのかよw 何考えてんだw
前後期博士課程っつっても、日本の就職市場的には修士止めじゃないと 大企業に新卒で入れないからなぁ そこらへんの現実とどうすり合わせるつもりなのか
>>133 入試のことを考えても、高校でいろんなことを教えて、広く
浅くするほうが、受験生も楽だし、大学入学後も役立つ。
結局、どんどん教科書薄くするから、残っている単元の
中で難問を出すしかない。で、受験生は無駄な努力を重ねる。
で、消えた単元については教えられてないから、全員が落ち
こぼれているって現実に気がついてない。
284 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:06:59.48 ID:RNVQfy0d0
研究をブラックボックスに包み偽装の先進性をコンピュータで作り出しマーケティングだ 人をだます方に思考力を使った方がはずれが少ない 研究=誰も知らない未知の世界=ギャンブル 教授が必ずしも頭いい訳ではないギャンブルに成功できた人たちだ
記事読んでない奴多すぎ。経緯知らない奴多すぎwwwwww
286 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:08:20.40 ID:U1WNEMwx0
修士論文を書く必要から、修士の時の授業を短縮しながら知識を詰め込まないと いけないという現状があって、それを修士のときにはしっかりと教科書を勉強して もらおうという配慮から修士論文を書かなくてもいいというふうに変えようとしている んだとおもう。
ひ・・博士
288 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:08:27.05 ID:9Ml+u5co0
大学院って専門性の高い研究技能を習得する教育課程じゃねーのか 専門バカの高学歴ワープア問題を解消しようと目論んでるんだろうが さすがは文科省だ 最もアホな官僚集団らしい発想だ
>>279 博士前期だろ? 海外でもコーススタディで詰め込みやってる
学年じゃないか。今の日本の修士は、講義+試験がぬるすぎで
海外から笑われてるんだよ。
狭く深くを否定するのだったら大学院いらないだろう
>>232 その割にはフランスは大学ランキング大したことないよな
日本の大学のほうが上位にきてるじゃん
>>288 >>290 むしろ、基礎学力のないロンダ学生を大量に入れて、
何もわかってまいままピペド奴隷として卒業させてる
のに歯止めをかけたいんだろw
293 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:12:23.47 ID:RNVQfy0d0
日本人は無駄なことに頭を使いすぎだ 無駄な強化を省き今の最先端の研究についていける学部教育への改革を直ちに行え!!! 教育破綻と人材活用が下手なせいで日本は終わる事を予言しておく 予言しなくても終わるか
テストで論文に代替だと? テストが出来ても論文が書けるとは限らない。 修士の段階から論文で勝負せえ。 博士で通用するか、研究者に向いてるか、修士の間で書いた論文でだいたい分かる。 後に専攻分野を博士で変えるとしてもだ。 ま、人に判断してもらわなくても、本人のことは本人が一番わかってるよ。
296 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:13:39.19 ID:Ke22XRj00
修士も社会科学と工学・理学・薬学と様々だから 詰め込みと言われても理解できないわ 特に日本場合、卒研〜修士と同じ研究室に進む人が 多いから、なんともな・・・・・
だったらいっそ学士6年に、とか考えながらも それやっても大抵の学士は2年余計に遊ぶってだけだよなぁ、とも思う
>>294 教養というか、学部の専門課程(3,4年)の役割でしょうね。
で、現状はそこが完全に破綻してるから・・・
修士の定員を今の6割くらいに落とせば良いんでしょうけどね。
299 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:16:55.48 ID:XHalvhlu0
基礎学力の問題はできて当然。 問題なのは基礎学力も失って馬鹿になった「バカセ」が 「頭が固くなって」などと馬鹿な言い訳していたこと。
300 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:18:13.63 ID:Ke22XRj00
あとテスト作成を大学教員が嫌がるだろ? 面倒だし効果が疑問だし 院入試ですら、英語と当たり前の問題しか出ないし 院入試ですら手抜きで誤魔化しているのに 終了試験なんて誰が作るのかと 外部が作るしかないな
301 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:18:59.03 ID:RNVQfy0d0
教養課程はいらない あんなものはお遊び、モナトリアムの象徴 大学一年から専門やらせろ 院に入る頃には多彩な知識を身に付けておけ!!!! 自分のやってた研究に目途がついてしまった後にやることが分からなくなるぞ これからの時代研究者として大成するには幅広く深い素養が必要だ 極端な専門性だけあってもそのプロジェクトに目途が立ったら単なる社会の「お荷物 今の日本からはそんな研究者はほとんど出ないことを予言しておく
302 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:21:15.40 ID:RNVQfy0d0
東大の教養課程を廃止しろ あんなものはいらない 世界での競争力を上げるには専門を1年からやらすことだ
303 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:22:49.59 ID:TQ/Qye6Z0
>>301 お前さん教養以前に、中学で作文もう一度習った方がいい
304 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:23:32.01 ID:kagrfsdA0
あのさ,修士号も学位の一つなんだから, せめて修士論文ぐらい書けよ。 投稿した学術論文の別刷りを修論とみなすのなら賛成するが。
305 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:24:02.38 ID:u1mKl51dO
相変わらず 無駄なことするな 博士で幅広い知識って
306 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:24:54.19 ID:RNVQfy0d0
アメリカの教育の真似はするな、優秀な人材育てるなら教養課程はいらん アメリカはドクターからくる超優秀な留学生のおかげであの大学レベルが成り立っている おもに中国人とインド人な 日本はオワコンだから 思っているよりオワコンだ あんな学部教育でバカばっか量産されている 日本の中にいるだけでは気付かない 気付いた時には経済破綻してるだろう
307 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:25:20.84 ID:Ke22XRj00
日本の教養ってチョットずれているよね? 音楽・芸術・日本舞踊・茶道・哲学やらないし・・・・ そして海外に出る頃になって 着付けや茶道・生け花や日本舞踊をやり出す リベラルー・アーツを参考にしているんだろうけど、 なんでこうなった?
308 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:30:06.06 ID:RNVQfy0d0
日本の高等教育がクソなせいで生産性の悪い社畜労働を強いられている 日本全体がブラック企業だ 脳みそより筋肉 特に文系は高等教育受けているやつがほとんどいない
309 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:32:50.89 ID:RNVQfy0d0
そんな高卒と変わらん文系が日本社会を牛耳っている どれだけ終わってるか分かるか お前ら仕事してておかしいと思わないか どれだけ頭使ってるんだよと
310 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:33:37.17 ID:gCgYB/uN0
>>291 学生全員を優秀に育てようなんて考えがまずない。
それに日本みたいに大学に入れば4年間安泰ってわけじゃないからね。
大抵の学生が4年まで残ってないし、てかどんどん落とされる。
大学1年次から2年次に上がれるのが半分くらい。
大学に入学しても1年後には半分のやつらが消えることになる。
>>301 君が主張するようなコースを歩んでるのが東工大・電通大の高専編入組になると思うが
東大工学部三年生は4月には彼らと天地の実力差があるが、4年生後半になると
逆転している そんなもんです
基礎やってないといずれ能力が伸びなくなる時が来る
そこに至ってから専門一本槍で来た人たちが一から
基礎をやり直す、という光景をよく見る
>>310 日本の大学も、学生全員を優秀に育てようなんて考えはないけどねw
4年で卒業させることが前提になってるから、学生のほうも
足下見て勉強しない。
大学に入学しても1年後には半分のやつらが微積や力学で
落ちこぼれてるのにさw
314 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:37:36.45 ID:bxb+Bh7c0
ああ、講義に一回も出なくても教授の親戚や知り合いの教え子だからってことで 単位もらってる院生は普通にいるからな。学部と違って大学院は一種の密室のアレ。
315 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:37:58.56 ID:RNVQfy0d0
>>311 東大工学部のやつらに東工大以上の専門教育をすればいいんだよ
東大生がついていけないやつが続出くらいのレベルがちょうどいい
韓国すらそういう大学あるぞ
>>315 で、多くの院生が修了できないで溜まっていると
「ちゃんと教育してないんじゃないか?」
と言われる、とw
317 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:41:14.82 ID:RNVQfy0d0
アメリカの学部教育の真似してるようじゃあめえんだよ ヨーロッパも学部教育が優れた地域ではスパルタそのものだぞ 東欧とかのトップエリートは半端なく頭いい 東欧人はアメリカ人の科学者とかによくなってるよね
>>315 学科にもよるだろうけど、すでに東大生もかなり落ちこぼれているよw
319 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:43:14.88 ID:Fkp+n68J0
>>315 韓国ICU(基督教大学じゃない)と KAIST でしょ?
両方とも行ったことあるけど、あそこを見た上でやっぱり
教養課程は不可欠と考えたわけだが
実際両校の学術的な成果は・・・・という事実もあるわけで
サムソン養成校としては有効に機能してるみたいだけど
320 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:43:49.28 ID:/mD+fN9R0
>>271 いや、日本の大学院でどんな低レベルな修士論文がまかり通ってるか知ったら
ある程度客観的な評価の出来る筆記試験の方がマシだということが納得出来るだろうよ。
教授が自分で指導して学生に論文書かせてその教授本人が評価するなんて
小学校の夏休みの課題程度の学力保証にしかならんわ。
大学の教育で学力評価する時ってそこが一番の問題なのよ。
むしろ大学院入試を今より遥かに難しくして修士の定員も減らし、
バカが大学院に進学できないようにすればもっと良い。
321 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:44:01.37 ID:bxb+Bh7c0
>>307 教養教育の見直しは、80年代以降にアメリカで始まった。
日本は専門化の弊害を見直したアメリカと入れ替わりに、
専門化を進めたんだよ。
322 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:44:23.44 ID:4aV3KQH+0
底辺の大学の博士課程の修了試験にアルファベットの読み方とかbe動詞の活用とか出題されそうだな。
東大は今でも教養やってるけど、教養の時間数は2外を筆頭に減りまくりで、 俺らのころより随分楽なカリキュラムになっているようだ かといって専門のほうも学部から大学院のほうに移された内容も多く、4年間全体的にゆるくなってます
324 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:45:28.86 ID:RNVQfy0d0
東大生もっとしごけよ 何単位落としたら留年じゃなくて退学にするでいいよ 東大じゃなくて他の大学に行ってもらう アメリカでもヨーロッパでも海外のエリート大学では当たり前のこと エリート育成する大学ってそういうとこだ
325 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:46:36.76 ID:bxb+Bh7c0
戦前は旧制中学と高校で教養教育が徹底していたからな。 戦後、GHQに潰されたけど、 戦前は大学入学時が20歳。卒業時が今の修士と同じ。
326 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:47:49.31 ID:RNVQfy0d0
エリートをさらにエリートにすることでしか研究では勝てない それ以外の人は研究でなくテクニシャンをやってればいいんだ、たくさん必要だからな
327 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:51:06.70 ID:bxb+Bh7c0
>>324 アメリカは学費が異常に高いから、この不況でシステムが破綻するだろうな。
ドイツはすべて国費だから国家試験に通らないと出られない。
328 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:51:11.12 ID:qp3Vs2jEO
学部在学中に会計士合格 →四大監査法人の国際部で働きながら、東大の金融工学の院卒業 →投資ファンド →26歳で年収一千万超 ってのが知り合いにいるが、 そういう化け物みたいな奴以外は 大学院行く必要あるか?
>>323 有馬が国会で答弁してるから探せば出てくるけどさ、
有馬が総長だった1992年に、いち早く学力低下を察知した
東大は、97年くらいに駒場のカリキュラムを変えて、ゆとりに
したんだよ。
「分数が出来ない大学生」とか本が出て、学力低下論争が
国全体に巻き起こるずっと前から、東大は知ってたの。
たぶん、2000年頃の寺脇らの学力低下論争なんて、東大の
教授連中からすれば「今更何をwww」ってことでしょ。
東大の教授って、いろいろいる(笑)けど、やっぱり時代を読む
目が他よりあるから。
私大とかで、高校物理の補習を大学1年でやるとか、学力低下
対策の手を打ったのは、東大よりずっと遅れてるんだよ。
さすがに、東大では高校の補習はやらないけどw
330 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:53:28.15 ID:bxb+Bh7c0
>>328 まぁ、典型的な専門バカだけどなそれ。
プロジェクトを遂行したり総合的に判断する能力はなさそう。
>>328 化け物は院に行かないでもいいが
普通の秀才は院に行ってもいい
332 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:56:25.22 ID:bxb+Bh7c0
まぁ、就職率が5割となると時間稼ぎに院に進む学生も増える。 大学院は修了要件を国家試験にしてもいいかも。 特に国大な。
333 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 00:57:38.69 ID:4WeG09KoP
>>328 こういうのはどうやって働きながら大学院いってるの?
院生だって、普通にバイトくらいするでしょ バイト禁止のところもあるらしいが
336 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 01:23:46.77 ID:4WeG09KoP
有機化学系だと毎朝8時半に出席をとる研究室があると聞いたことあるがホンマかいな
>>337 まああるだろうな
理系の院生はまじで指導教授の労働力だからね
339 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 01:25:09.63 ID:jrOb2YDwO
偏差値40未満の大学でも大学院がありますよ
>>337 最低「9時〜5時」というのが、実験系では当たり前じゃないの?
>>339 偏差値40未満とまでいかなくても、駅弁クラスの院なら、
筆記試験を要求したくなるレベルだったりw
だから反対する人も出てくるわけだが
>>339 COE関連は偏差値40台が限界っぽいな
理系以外博士いらない なにひとつ証明できない
>>342 文系は博士の価値がやたら重かったからなぁ。
教授だけど博士がない業界の重鎮とか普通だったし。
344 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 06:08:46.70 ID:uQn7nogq0
いま日本では、仕事を全うできない学生が増えている
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/533399/ 19世紀英国の知識人ジョン・ステュアート・ミルは、明治以降の日本に多大な影響を与え
た。戦後も、東京大学総長が卒業生へのはなむけに、「肥(ふと)った豚になるよりは痩せたソ
クラテスに」と、彼を引用していた。
そのJ・S・ミルの『大学教育について』がこの夏、岩波文庫に入った。いわく、「大学は職業
教育の場ではない」。その大学観を一読して、「いい時代だったな−」との思いが強い。
いま日本では、職に就いても仕事を全うできない学生が増え、大方の責任が大学教育にあ
るかのように語られている。
就活の内定率が出始めたが、関係者は気が気ではないようだ。就職の実績は週刊誌など
でランキング公表され、来春の受験者数にはね返る。キャリア教育で成果が出れば、「面倒
見のいい大学」の星マークがもらえるのだ。
ミルは「専門知識を使うにも教養教育が重要で、まず、それをしっかり教えること」を強調す
る。しかし問題は、ミルの時代のように一部エリートのものではなくなった「大学」像をどう描くか
である。大学人の悩みは深い。
数が急増して大学は産業(ビジネス)となり、基礎的な学力も、学ぶ意欲も十分でない学
生も受け入れざるを得ない。「高校を出ても就職できないなら…」と、進学を次善の選択肢く
らいに考える18歳も増えてきている。
今年1月、中央教育審議会の答申は「職業観の未熟な」学生の急増に警鐘を鳴らした。
一方、彼らを雇う側もグローバル化、仕事の高度化に耐えられる人材を確保したいと、内定時期を早める。
「役に立たない」と言われてはおもしろくないが、3年生の半ばから、就活でそわそわし始める
学生たちに、知的教養と十分な職業意識をつけて社会に送り出すのは生やさしいことではない。(ry
345 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 07:54:18.54 ID:QPN812MEP
日本の人材育成・活用は大丈夫か
人的資本の形成には、「教育制度」「家庭環境 学校教育の補充や学校への
アクセスを決める」「労働市場での選抜、経験的訓練のメカニズム」の3つ
の大きな要因がある。そのなかで、日本の家庭環境は、階層性の視点でみる
と、歴史的にずいぶん変化した。戦前までは江戸時代からの身分選別の影響
が残り、1975年ごろは階層性が見えない「総中流」といってもいいほど
になり、入試で身分が決まっていた。しかし、現代は、中流の社会活動が
低下してきて、経済・文化的階級差が現れ、中流とワーキングプアに分か
れ、「身分世襲」によって固定化していっている。
その理由として、家庭の経済的な要因と、親と子どもの知的な会話などの
文化的要因、さらに同じ知的レベルの人と結婚するなどの遺伝的要因が
ある。こうした人的資本の形成の分析をもとに、ドーア氏は、日本の
教育政策には、一人ひとりを教育で充実させ、社会的な連帯を意識させる
「福祉」志向と、韓国・中国の台頭に対抗する「国際競争力」重視の志向
があると指摘している。
自身の意見としては、日本は競争志向の傾向があるようにみえるが、むしろ
福祉志向を考えるべきと主張した。国際的な競争を心配するのではなく、
どの子どもも一定の水準、一流市民の文化的レベルに引き上げるメリット
を大事にするよう強調した。また、教育政策をまとめる政府の審議会では
米国モデルに偏重していることや、大学院の質的な低下を懸念。さらに、
大学院を飛躍させるには、職業と密接な関連がある資格試験を活用するの
が効果的と述べた。
http://www.asahi.com/edu/university/toretate/TKY201102280338.html
346 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 08:00:44.18 ID:dr0qwR6i0
馬鹿田アメ公に馬鹿にされててワロタ
I believe I can provide some insights on undergraduate and graduate
eduction. I attended undergraduate in the states and did my graduate
degree in Japan. Major difference...professors in Japan praise those
who go to school from 9am and stay until midnight (doesn't really
matter what they do as long as they are at school - to me that is
inefficient) and scold those who go to school at noon and get their
work done by 6pm and leave. Professors in the states are vice versa.
I know a dude in my graduate course who has been studying for PHD
for 7yrs and stay at the lab from 9 to midnight almost everyday
(including Saturday...the professor loves him but he is still not
close to finishing his paper when i graduated in 2008...it must be
something in the Nobel quality). In terms of level of education,
there are not much difference if you don't apply yourself...you can
go to Harvard and still not learn anything. But honestly I went to
Waseda (I think it is a pretty good school in Japan) for grad and
it was a breeze...really the level of difficulties was definitely
easier than my high school AP courses!!
http://www.japantoday.com/category/have-your-say/view/what-do-you-think-of-japans-school-education-system#show_all_comments
347 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 08:03:10.95 ID:QPN812MEP
東洋大学工学部教授 和田 昇
http://www.eng.toyo.ac.jp/~nwada/education/Education_US%26Japan.html http://www.eng.toyo.ac.jp/~nwada/WADA/WADA.html 日本の学生はなぜ勉強しないのか?
教師が公正な成績を付けるというのは大変な労力と時間を必要とします.
そして日本ではまじめに成績を出すと(たくさん落とすと)いろいろな問題
が生じます.帰国当初、アメリカの時のように厳格に成績をつけて、例えば
電磁気学では4割以上を不可にしていました.当然学生は他の先生のところ
で再履修を受け単位を取ります.厳しくしても勉強させることは難しいよう
で、さらに悪いことに他の先生に迷惑をかけます.学生、同僚に嫌われる
ようでは割にあいません.今は毎授業小テストをし出席点を多くあげて
不合格者の数を減らしています.厳格な成績を付けるというのは重要な
教育のプロセスの一つであると思うのですが、それが難しいようです.
会社が就職試験の際、あまり大学の成績を重要視していないというのも
問題です.大学の成績表に対する会社人の信頼は薄いようです.もし成績表
が企業採用の場合の非常に重要なファクターにでもなれば学生の真剣さも
違ってくると思いますが...同じ意味で、大学院への入学が最近特に
易しくなったようですが、今の大学院生の学力はいかなるものなので
しょうか?
348 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 08:06:15.56 ID:6Pai3HvY0
くそペーパーで学位がとれる。質より本数のアカポス。 価値あるテーマなんかねーよ。 教科書読めれば単位がとれる。 それで充分
349 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 08:07:20.30 ID:sd8c3B9a0
高校卒業資格や大学の単位も筆答試験アリの国家資格にしたら?
350 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 08:09:06.45 ID:tagLi1eb0
学卒にもやれよw ってか、オレが某お役人様と飲むときの定番説で「大学も統一卒業試験をやれ」っていってんだけど、誰か聞いてたんだなw
351 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 08:13:53.48 ID:sd8c3B9a0
文部科学省も契約更新試験とかやった方がいいし(笑) とにかくね、身分が安定すると腐るよ。 それから、そもそも、大卒や院卒が使えないって、 バカ労組の団塊が新卒つかまえてあら探ししていた時期から 言われ始まってる。 最近のゆとり+偏差値50未満の大学は別論だが、 使える奴が大卒かどうか、よくよく認識しなおさないと、 日本はまた、全体として取り返しのつかない損失を被るぞ。
352 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 08:14:44.99 ID:QPN812MEP
アメリカの成績評価
アメリカの大学は相対評価ではなく、絶対評価です。アメリカの教育システムではどこの大学に入学したのかではなく、
どのように勉強して卒業したのかが問われます。
分かりやすく言えば仮にハーバード大学で学んだ人でも、成績がオールCであれば、
リベラルアーツ系の大学でオールAを取った人より低い評価になるわけです。
名門大学で優秀な学生が多いということは、A評価を得た学生が多いことを意味し、
低評価の大学で優秀な学生が少ないということは、A評価を得た学生が少ないことを意味します。
つまり大学が優秀なのではなく学生が優秀なのです。
そして、たくさんの在学生に優秀な成績を収めさせることができる大学が、
アメリカにおける良い大学と考えられます。
http://www.scholarship.jp/scholarship2/institution1.html
そこまで博士側に求めてんなら国も研究面での対策考えろよ 特許出願と検索をもっとオープンにしてやれよ 欧米は調べやすく出願しやすいのに日本は調べるだけでも手間暇かかるから 博士課程で数年間かけた研究がパーって事がけっこうあるんだぞ
354 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 08:20:55.78 ID:QPN812MEP
院生時代は研究が出来なかったなぁ、俺。 研究テーマは自分で探すのが当たり前なのに、いつも自分が出すテーマがとんちんかんで 教授にはいつも駄目出し食らってばかりだったよ。 でもぎりぎりまでテーマを考えさせられた結果、 修論発表で再発表のペナルティを受けて(通過儀礼だと思って諦めたけど)翌日からに教授が言うがままに 作業をしてただけだったなぁ。 修論発表の翌日に詳細な研究テーマが決まるってどんだけって感じだったけどな。
357 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 09:00:23.09 ID:QPN812MEP
国際数学オリンピック
ここで、1998年 から 2007年までの 10年間 の成績で国のランク付けを試みました。
1位=10点 、 2位=9点 、 3位=8点 、 4位=7点 、 5位=6点 を加算して得点順にならべます。
国 名 得点
中国 88
ロシア 78
アメリカ 71 ★
ブルガリア 51
ベトナム 42
韓国 36
イラン 17
ハンガリー 7
ルーマニア 7
ドイツ 7
台湾 6
日本 0
http://homepage3.nifty.com/funahashi/suugaku/suu52.html ちなみに日本は2009年だけ5位以内。2011年は日本は12位。
アメリカは2011年は2位。
医者の俺からするとごく普通のことだな。 医学部は大学卒業と同時に修士と同等だけど、卒業の際には必ず卒業試験と国家試験があるから。 合格率9割で簡単と悪名高いけど、実際受けるとかなり厳しいぜ。
359 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 09:33:37.16 ID:wCLb9ZjK0
>>320 ほんと、酷いよね。下手したらジジイ、ババアのカルチャースクールみたくなってる。
こいつら、大学出たのかもあやしいやつ等が修士とか、笑える。そして、そいつらが
出すのは修論ではなく、小学生レベルの作文。本当に日本の教育って情けない。
しかし、大学も商売。難しくして生徒を減らすのは難しい。
したがって、誰でも入れるコースと研究者コースを分ければいいと考える。
前者は、基礎的な学力検査のみで入学できるとし、学習を主とするコース。
そして卒業しても学位は授与せず、○○コース修了の証明書を発行。
単位取得を厳しくし、2年で卒業できるものは全体の10〜20%とする。
そして最終的にはなんらかの国家資格・試験を目標とする。
そうすれば、学生からの授業料と資格・試験用の補講で収入が得られる。
後者は、逆に入学は学部の上位5%くらいが入るように設定する。
それらにエリート教育をし、優秀な研究者を育てる。もちろん、こいつらは、
授業料タダ、むしろ月10万以上給付してもいい。
そして、現在の大学院の数では多すぎるので、これを減らす。
大学院は国立大学のみでよい。ただ、地方学生の便宜を図って、国立並みの
教育が提供できるという前提で、地方にはいくつかの私立は認めてもよい。
大学院は全国の国立+地方特別枠50校(県立大、市立大、私立)
これで十分。むしろ多いくらいだろう。
大学院の学習コース100名、研究者コース5名程度とすれば、十分可能なモデルと
考える。
>>358 医師大学入学時で絞りがかかってるってみんな分かってるよ。
国家試験は間違って入った人を最終的にふるい落とすものだろ。
都合があって落ちた人は再度国家試験を受けたらいい。
361 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 09:36:11.43 ID:QPN812MEP
残念ながら日本の受験勉強をいくらやっても、 大学以降の数学(微積、線形代数などの教養 の初等数学は除く)は 出来るようにならないというのが実感だね。 受験数学は がり勉でカバーできるけど、大学以降の数学は地頭がないと カバーできないという感じだな。そういう意味では大学以降の数学は、 大学受験の数学より中学入試の算数に近いな。
362 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 09:42:26.74 ID:wCLb9ZjK0
>>358 医学部って卒業するのに教授に謝礼100万渡すんだってなw
>>359 平成10年前後?くらいから始まった社会人入学制度?なるものと、
いわゆる「ゆとり」が諸悪の根源。
君のいうコース分けってその根源そのものなんだけど。
特講で全くの素人が入ってくると内容がズタズタになることくらいは解るだろ?
過程がまったく別、1つとして同じスクーリングはない、
一緒の研究室に座ることは1秒たりともない、
というくらいに分けるなら話は違うけど。
「ゆとり」については明らかに院の制度とは無関係で、
これがある以上学位の形骸化は避けられない。
学位もってる奴がバカなんだから。
364 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 09:50:37.61 ID:BMPsTbC60
>修了要件には修士論文などが課されているが、研究テーマが早くから専攻分野に限られる >弊害が指摘されてきた。試験は(1)専攻分野と幅広い関連分野の筆記試験 普通に単位を取得したら、それなりの知識は身につくだろ 知識が身についてないのに単位が取れるような大学だと、筆記試験もそれなりのものに しかならんから、無駄だろ
365 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 09:54:55.91 ID:QPN812MEP
366 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 10:34:32.53 ID:AfdE67P20
何のために大学へ行くか、学部で何をしているか調べもせずに大学へ行く奴多すぎ(理系の大半を除く) 法科大学院まで行って司法試験に受からないとか 外大生なのに就職課から「TOEIC700無い奴は履歴書に書くな」と言われるとか(それぐらい取れよw)
367 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 10:37:24.75 ID:f+U3x6OU0
東大の大学院なんて、チャンコロばっかり。たまに日本人がいると思えば、学歴ロンダリング。
369 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 11:16:27.87 ID:/mD+fN9R0
この方針には大賛成。 世間の人間は「論文書かずにペーパーテストだなんて幼稚」と言ってるが、 ろくでもないクズ読書感想文を卒業論文や修士論文として認定するくらいなら せめて教科書の内容を理解しているかどうか確認するテストをやった方がいい。 大学院生の99%は学者になれずに研究と何の関係も無い仕事に就くのだから、 同業者の人間しか分からない論文の有無なんかより 最低限の教養と基礎学力が確認できるテストに合格してるかどうかの方が そういう人間を採用する側としてもありがたいだろう。 はっきり言って、まともな論文なんて大学院に入って2年で書けるわけがないんだよ。 5年(+α)かけて書いた博士論文で数百人に1人まともなのがいるという世界だからね。 他の論文なんてゴミの山。 卒業論文も廃止した方がいい。大学院入試にもっと難しいエッセイテストを課せば代わりになる。 学部で卒業して就職する人間が就活の合間に書いた読書感想文に「論文」なんて名前を与えるくらいなら その時間で専門と関係無い講義を聞いたり色々な職種のバイトでもやってもらったりした方がいいわ。 こういうことを言うと「欧米では〜」とかすぐ突っ込んで来る「出羽の守」が出てくるけど、 アメリカでも事情は同じだよ。 学部生や修士課程の院生の書いた論文なんてゴミだから教授は基本的にまともに読まないことが多い。 彼らアメリカ人って病的に嘘つきが多いから、見てくれは立派でもちゃんと検証しながら読んだら データも引用もみんな嘘だとかごく当たり前にある世界なのよ。特に文系が酷い。
欧米と日本の大学だと制度が違いすぎるだろ。 日本は入学さえしてしまえば卒業までエスカレーターだが、 欧米は進級する毎に学生数が半減して、卒業出来るのは3割もいない。
371 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:01:11.27 ID:BMPsTbC60
>>369 >せめて教科書の内容を理解しているかどうか確認するテストをやった方がいい。
各科目の単位取る時に、やるだろ?
372 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:02:14.47 ID:UMmn4fyo0
日本は文化として年齢による横並び主義がはびこってるから、 大学の卒業を絞って難しくするってのは、実際やろうとすると無理なんだろうなあと思う。 たぶん、卒業できなかった学生が教員を逆恨みして刺殺とか、そういう事件が多発する。 人に恨まれるのも嫌だし、普通はとっとと卒業させる方を選ぶと思う。 うちは宮廷理系だったけど、修士課程で殆ど来なかったやつは、 修士論文すら助手の先生が代わりに書いて、それで卒業していったよ。 教員は「就職が決まっている人を留年させにくい」と言っていた。 それにそんなやつを研究室に置いておいて何の得があるかっていう話。 切るなら講義の単位とか客観的で個人的な温情の余地がないものじゃないと難しい。
373 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:14:20.34 ID:93Ri/OsK0
>>370 大学院博士課程は、20年前は、入学も難しく、さらに、博士号取得者は5-6割で、
海外以上に厳しかったよ。留学生も学位を出さずに放り出していた。
定員を増やし、海外並に入学を緩くして卒業時に絞る政策(大学院重点化)が
行われて,東大大学院生の半数以上は、東大以外の3流大学の出身者になっている。
特に東大は、研究中心で、教育は熱心ではないから、2,3流大学出身院生は
バカなまま「東大院修了」の肩書きで就職するから、東大ブランドを信じて採用した
企業で問題になってる。
でも最初に入学試験でバカを落とせば済む話だよね。
374 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:22:21.82 ID:UMmn4fyo0
>>373 そもそも昔は博士号を取る前に、アカポスが内定してたからなあ。
で、就職決まったら別に博士号なんて不要だから、その時点で退学して助手に。
後年、博士号だけ取得ってパターン。自然と博士号取得者が少なくなるけど、厳しいというのとは違う。
今の教授・準教授世代にこれが多い。
今は博士号取る前に就職決まるなんて夢で、博士号とっても決まらず、
何年かポスドクして決まるか決まらないかw
375 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:24:26.99 ID:93Ri/OsK0
>>369 おまえ私立文系だろ。。。
>>1 は、理系院卒の話だと思うぞ。
> 大学院生の99%は学者になれずに研究と何の関係も無い仕事に就くのだから
あのね、俺の出身大学(国立理系)の専攻80名だと、7割(5-60名)は
大学院進学で、学部生の2割(15-20名)が大学か国の研究機関で働いてるよ。
東大はもっとすごくて、かつては、大学院入学=アカポスへの切符だったからなあ。
それがバカの寄り合い所になってるからなあ。
376 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:25:07.96 ID:nurgukXW0
今のやり方だと、本来の修士課程がなくなるようなもんだ。 こんなことやってたら、この皺寄せは博士課程に行く。 学部みたいな知識を取り入れるだけの環境から 知識を使って何か実践的なことをやる環境に切り替わった時に、 すぐ適応できる学生なんて限られたもんだ。 だし、本来、大学と大学院の切り分けはそこにあるのだから、 学部でやるべきことを大学院に押し付けんなよってかんじ。 4・2・3年から6・2・3年にして、優秀な学生には飛び級させるとか 手はあるように思うんだが。。。
377 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:29:21.16 ID:RNVQfy0d0
せっかく東大行ったのに東大生はほとんど博士行かないよね 現実に気づいて就職する
378 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:30:39.42 ID:me6AyfIj0
アメリカ式のコースワーク大学院だと、授業単位を全部取ってからじゃないと 論文執筆許可が下りないからな で、ジャーナルに投稿するのは通常はPhD取ってからになる
379 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:31:40.60 ID:93Ri/OsK0
>>374 俺の場合だと、教授世代と、今の世代の狭間だな。
ポスドクも経験して、今の枠組みになってから、20倍以上の倍率を勝ち抜いて
アカポスに就職したよ。倍率が高いのは結構辛いよな。
でも、周囲を見渡すと、大学院の重点化以降、悪貨が良貨を駆逐する状態で、
院生のレベル低下が酷い。博士課程の予備審査にでると、修論の発表会かと
思うレベルのものが結構あるので、驚くよ。
380 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:31:53.79 ID:0CJD8nPc0
修士過程で学生のバックグラウンドを考慮して指導できる教授が皆無だろ。 無能なのに教授とかぬかすなよ。
381 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:34:50.55 ID:QPN812MEP
院に入るのは圧倒的に日本は易しいよ。海外だと大学の成績で脚きりがあるから、 平均以下は応募さえしない。
大学院重点化政策とか言って、博士が増えたのはいいけど就職&ポスト枠が少ないままだから「使えない博士持ち」が急増した。 博士が増えることで商品価値が相対的に下がり(コモディティ化)、なおさら将来が閉ざされた。 筆記試験を設けることで出口を絞り、また、筆記試験を設けて博士進学への障害を高めることで、 博士の数を減らし、かつ研究能力を向上させ、かつ重点化政策の不備から目を背けさせた。 なかなかいいアイデアだと思うよ。実際、博士の乱発はよくないだろ。 教える側の限界もあるし、市場価値も下がるんだから。
383 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:37:27.23 ID:93Ri/OsK0
>>374 > 自然と博士号取得者が少なくなるけど、厳しいというのとは違う。
いや、厳しかったよ。独力で、海外の英文査読誌に論文2報を5年以内に
掲載できないと、博士を出さずに、除籍だった。
倍率3-4倍の入学試験をパスして入学し、3-4割は除籍になるのだから、かなり
厳しい選別だった。でも、除籍になった奴も、社会人として真っ当に
生活しているから、日本にあった良い制度だったと思うね。
博士課程に入ったときは博士論文を書くのが大変かもと思ったが、ぜんぜんそんなことなかった。 結局、セガサターンをやりながら書いた記憶がある。 博士号を取るのに苦労する人って、その先も苦労するのでは無いかなぁ。
>>377 大学院でMARCHとか地方国立のやつらが偉そうに先輩面してるのを見たら、
学部から東大生は行きたいとは思わなくなるよ。
やっぱり人間の心情として、大学受験で勝ち抜いたんだから、
そいつらと一緒にされたくないってのはあるだろうに。
386 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:39:00.65 ID:QPN812MEP
駅弁とかクルクルパーは発言するなよ。ロンダとかお前が 東大に入ったらロンダじゃねーかw
387 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:40:06.32 ID:0CJD8nPc0
学士と修士に差なんてないし、理系大学院は学生放置で 論文を破り捨てるのが趣味の老人も多いから行かないほうがまし。 生涯賃金でいえば2年早く就職すれば、200万は貯金ができる。 修士課程の学費も考慮すれば600万は金をセーブできる計算。 言って卒業してバカにされるくらいなら、 就職したほうがマシだよ。 大学院に行かないほうがいいと俺は思うね。 本当に学者で身を立てたい奴だけがいけばいい。
388 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:43:58.32 ID:RNVQfy0d0
院に入るのが簡単になったのは優秀な学生の頭数が減ってる事もあるよ 旧帝だからって質の保証には全くならない 一人一人ちゃんと見ないとね
389 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:44:58.88 ID:gjWf74jnO
>>387 生涯賃金よりも2年長く学生でいられることの方が羨ましい
リーマンになってからそんな考えになった
390 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:46:46.75 ID:UMmn4fyo0
理系だと院より企業入ってからの方が楽だったりするけどね。 コンプライアンスとか労働基準法とか定時とか大学には無いし。
391 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:48:07.44 ID:nM7jiCdb0
っーか、しょせん頭脳、知性、動機、家庭の経済状況などに関して負け組だろ。
負け犬はおおむね
>>389 のような発言をする
>>389 大学で留年して好きな講義聴いてるほうがマシだと思うよ。
企業の方が目的が明確なだけに大学よりスピーディだし評価も公平公正。
393 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:50:39.71 ID:RNVQfy0d0
大学院に労働基準法を適応させるの同意 ひどい指導官に当たればあれはブラック企業以上だ
また一つ独法ができるのか?
395 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:53:12.86 ID:AfdE67P20
>>380 教授にとっては学生や世相におもねらないのも仕事
396 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:53:13.22 ID:RNVQfy0d0
博士に行くか行かないかは当たった指導官の影響が大きい 金は無くともあそこにいたいと思えるならいただろうなあ
スレ見た感じ博士号持ちが多そうだな + みたいな掃き溜めでこれぐらい博士がいるんだから、 そりゃ博士の価値なんてねーよなw
398 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:56:21.03 ID:AfdE67P20
>>384 苦労をするのは当たり前。でも苦しめるだけ苦しんだらそれでいいのだ
399 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:58:02.27 ID:XulLzs2I0
ペン習字習わないといけないな、困った。
400 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 12:58:29.95 ID:RNVQfy0d0
自己投資という観点で日本の博士課程を選んでしまうやつはなっていない 研究にそこまで夢を託せるのは脳みそお花畑だと思うね
401 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:01:01.34 ID:oCq+sVelO
文系院が意味あるのは学者目指す奴か公務員くらいだよな
402 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:01:41.94 ID:AfdE67P20
>>400 そんな、自分で勉強できない奴なんて博士課程に居るのか、どんだけゆとりなんだ?
博士課程に入るなんて自殺行為もいいとこだな
403 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:02:22.14 ID:RNVQfy0d0
日本で博士なんてやってると自己防衛が出来なくなるぞ 成果なんて相当な何かが無い限りラボでの政治で決まるわけだ
404 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:07:11.36 ID:gjWf74jnO
>>391 う〜ん、1行目と2行目の繋がりがわからない…
405 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:11:02.22 ID:f+U3x6OU0
>>403 まあ日本は「優れた個人」が高齢者にしか存在してはならない社会だからなw
若いのは高齢者に一方的に利益を貢ぐだけ。
406 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:11:03.35 ID:RNVQfy0d0
博士に行くと日本人の限界を見るよ 研究というより組織的にね あんだけ研究させといて成果があの程度って組織に問題あるよ アメリカ行こうぜ
407 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:25:28.39 ID:U1WNEMwx0
>>393 そのとおりだよね。ゼミと授業をもっているのに、両方を統合しながら時間延長もなし、
おまけに中国とか関係ないのに、外国で一年間遊べるからという理由で手をあげて中国に
いったりフィリピンにいったりする先生がゼミの先生だったり、院生がとるつもりがないのに、
科目登録だけはさせて大学院手当をネコババしたり、そんなことしているのが自分は大学院
だとおもってるよ。みんながみんなそうじゃないだろうけど、そういう人もいるということ。
組織ぐるみで不正してるよ
>>376 普通に飛び級してるだろ?
大学院はぬるいのだから、大学3年で修士に行き、
修士の飛び級はほとんどいないが、博士は短縮で取る。
自分で勉強して、自分ですぐれた研究テーマを見つけて
いく学生なら、25歳で博士になれるよ。
俺の知り合いだと、26歳博士はごろごろいる。
>>385 院に入ってまで入試の偏差値の話をしてるのは、東大でも
落ちこぼれ院生ばっかw
>>380 大半の学生のバックグラウンドなんかゼロ(笑)だから、
それを考慮して、ピペド奴隷という仕事を与えてるw
>>402 博士論文も、教授に敷いてもらったレールを走るだけって
学生が多いよ。結局、全部教授のアイデアって研究室ばっか。
409 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:30:54.94 ID:F0l8Dc5T0
410 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:41:18.59 ID:RNVQfy0d0
いいアイディア出しても吸い取られるだけ いい研究室もあったのかも知れないけどさ
411 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:43:44.38 ID:RNVQfy0d0
結局人のアイディアをせしめるのがうまいやつらが教授まで辿り着けるのではないかと思ってしまったわ 俺には出来無そうだ
412 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 13:57:05.46 ID:RNVQfy0d0
ひかれているレールが良いものでないと判断できるなら逆説だけどそれも研究者としての才能だったんだと思う 研究って出会いだよ 好き嫌い、得て不得手関係なくいい出会いがあることが大き過ぎるファクター 人生って出会いだよ
ID:RNVQfy0dって、自分の卒業大学が糞だった自慢してるの?
414 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 14:00:21.78 ID:RNVQfy0d0
卒業大学でもなく研究室でもなく、ついた指導教官は本当に糞だったわ
415 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 14:04:52.05 ID:U1WNEMwx0
>>414 自分もそうだったな。ああいう糞ってなかなか見つけるの難しいんじゃないかなって
おもうレベルだった。
理系だけが糞なのか
417 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 15:08:14.55 ID:QPN812MEP
論文書けないヤツの救済措置か… 要らんだろ。
>>416 文系の院は、最初から終わってるからどうでもいいんだろ・・・
趣味で行く世界。何も知らない素人が行けば、高学歴プア確実
420 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 15:45:21.15 ID:pz1Fz6ch0
国立の文系の博士課程は正直なところ東大京大以外要らんと思う 旧帝でも、上位校の学閥のある研究室なんてそこで研究者育てる気なんて全然無くて 予算が欲しくて院生取ってるだけだったりする 試験やって修士でおしまい、上はありませんっていう方が後腐れなくていいわ
421 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 15:48:01.43 ID:U5IbRPrz0
まぁ就職向けの試験にも役立てばいんじゃね?
422 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 16:19:13.64 ID:RNVQfy0d0
こんなことじゃ日本の大学の世界評価が上がるわけないな
423 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 16:27:54.05 ID:+CxhHRYu0
424 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 16:34:08.20 ID:4MOQtk120
論文の代わりに試験か。 専門職大学院あたりだとそれもアリか。
425 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 17:42:05.31 ID:AfdE67P20
>>408 >博士論文も、教授に敷いてもらったレールを走るだけって
私もそうだった
博士になるまでに自分自身でなにか学問でやりたいことを見つけられなければスピンアウトする予定だった(実際に就職成功)。
426 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 17:56:10.41 ID:RDTv6ZAY0
教官が書き上げた修論で卒業していく馬鹿を何人も見てきたから、試験になったら もうできないなww 大学院入って就職決めてきたから、なにがなんでも卒業させてやらなきゃなんて 甘すぎんだよなー。
427 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 18:00:13.71 ID:AfdE67P20
>>426 大学院は、一定の水準に達しない学生には学位をやらないべき
企業は、採用決定したからには学位など関係無く使ってみる寛容さが欲しい
と思う
>>362 渡すわけないだろ。
教授も公務員だからそれ贈収賄だぜ。
ちなみに医学部の多くは、卒業したら修士と同等になるからか、
在学中に研究室に配属して論文を書かせるところが多い。
429 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 18:54:06.58 ID:zxtgH6OG0
最近でも医学部で博士論文の審査で謝礼渡してた例とかはあるけど、皆がそうじゃないよ。 学部卒業で渡すとかありえないわ。
430 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 19:22:03.09 ID:N0913cG30
>>428-429 最近は医学部でも学部4年で就職する人も多い。
不況で中々大学院まで行けない人が増えてきてる。
431 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 19:33:12.33 ID:zxtgH6OG0
医学科は6年制だぞ。保健学科とかの話?
432 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 19:45:10.98 ID:N0913cG30
いや、医学科の話。 6年制? 大学は4年でしょうが。
433 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 19:53:13.18 ID:zxtgH6OG0
は?
学部生の拍手も修了要件に加えよう
435 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 20:07:33.85 ID:7oyEDzZA0
>>427 本当は、学部レベルでも「一定の水準に達しない学生には卒業させない」って
やるべきなんだよなー
企業がどうするかは、企業に決めさせればいいだろ。
「うちは卒業できなくても内定は取り消しません」とか事前に
公表させておけばいいw
437 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 20:40:12.69 ID:AfdE67P20
>>430-433 www
もちろん医学部所属で4年で就職は落ちこぼれ以外のなにものでもない
落ちこぼれってうか医学科を4年で出たら大卒にならないだろ。中退って言うんだよ。
439 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 20:50:48.42 ID:AfdE67P20
>>438 落ちこぼれと名乗るためにも最低限の資格が必要www
という考えだな
>>414-415 じゃんけんで負けたのかもしれんが、地雷研に落ちた哀れな情弱よ・・・
自分の惨めな経験が、日本の大学の実態と思ってんのかw
441 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 20:58:53.57 ID:bJ7NjjfQO
医学科は6年履修で学士(医学)の学位授与だけど、 この6年は4(学士)+2(修士)同等として扱われるから、 いきなり大学院2年履修で博士(医学)が取れるわけか? 医学研究科でも取れるのは修士(保健学)とかだし、修士(医学)って無いよね? つまり学士(医学)=修士(その他)?
つうかね、大学院以前にそもそも「学士号」という学位が形骸化しすぎている ところに問題があると関係者は気付けよと。日本の高等教育の凋落の 根源はまさにそこでしょ。論文すら書かないで学士号なんておかしいし、論文自体の質も問われないと意味がない。 入口広く出口狭くするのが大学のあるべき姿で、就職のために大学が配慮して 遊んでばっかいた連中に大甘評価つけるなんて論外。 実業界を交えて大学関係者は一度話し合ってほしい。
443 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 21:19:45.58 ID:zxtgH6OG0
>>441 医学科出た後の博士課程の標準年限は4年。
修士課程がない代わりに博士課程が1年長い。他の6年制学部(学科)も同じ。
ただ引き伸ばしてるだけじゃねーか こんなの学部でやれよ
445 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 21:36:50.85 ID:314y7IQO0
>>408 >博士論文も、教授に敷いてもらったレールを走るだけって
そういうタイプの学生のほうが、3年で博士論文を書けるし
教授に気に入られて研究職への就職もしやすいんだよな。
終わってる。
>>442 教官個人によっても色々だよ。
適当に修士取らせてやれば、穏便に出て行ってくれるからとっとといなくなれ
って感じで卒業させる奴もいれば、事を荒立てても信念を貫く教官もいる。
去年も、大手企業に内定もらって遊び惚けてた学生が後者の教官に卒業させて
もらえず内定取り消し。
学校に来ず論文も書かずに卒業できると思ってた事に驚きなんだけど、
親が怒って文句言いに来るんだよ。疲れるしダメージ受けるし、大変。
なあなあで卒業させたくなる気持ちもわからんでもない。
入学する時にきちんと伝えるべきだな、真面目にやらんと卒業させないと。
447 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 21:41:16.77 ID:2tTkZLG40
>>1 よけいな仕事を増やすなクズどもが
中教審=諸悪の根源
448 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 21:45:22.47 ID:o+yYDVIl0
未踏分野を研究してなるのが博士だと思うが、誰がどんな試験を作るんだ? まさか本人や指導教官が作るのか?www どうせ文科省の役人が天下って試験手数料やらなんやらでウマウマした上に 役人の意向に逆らうヤツは博士にさせないとかして支配するつもりなんだろう。 まさにクズだなw
449 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 21:53:04.66 ID:WCH+nTvz0
>>446 研究室は大体先に情報仕入れてそれなりに対応するのが普通なのに、バカな学生も多摩にいるよなw
俺の卒業した大学では、必修科目で半分の学生に不可出して留年させた教官がいたよ。
特に厳しい教官でも無かったんだけどね。何故かその年だけ学生の一部グループと折り合いが悪くて
そいつらが真面目に勉強しなかったのが原因なんだが、前代未聞の珍事だったww
450 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 22:16:42.09 ID:o+yYDVIl0
>>75 最近の院はどうなってるか知らんが8割ってことは無いんじゃないか?
教室とか研究機材とかどうすんのよ?
自分の時(工学)は平均で研究室に修士3博士1位だった気がするが。
理系分野で『研究テーマが早くから専攻分野に限られる弊害』というものはない。
まあ、教育もビジネスにしてくれたお陰で院はそこそこのところに割と簡単にいける様になってるってのには感謝したいね 全入時代とか言われてるけど4年制大学の進学率はまだ4割だぜ?院なら言わずもがな…よw そのくせ全入だのゆとりだの煽ってくれるお陰で俺見たいに本来ならFラン中の上レベルでもそこそこいける訳だし、ビジネス化による「肥大閉塞」様様ってねw
454 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 22:35:46.18 ID:o+yYDVIl0
>>453 東大の定員は凄いな。
でも院は外部から、かなり受け入れてるから内部は少ないんじゃない?
まさか3158人の内8割が院に行くとか!?
時代は変わったなぁ。
まぁウチの会社でも新入社員は修士以上しか研究開発できないから
しょうがないのかもね。
大学にも税金が掛かってるんだけど 馬鹿も行かせないといけない理由ってあるのかな?
>>455 アメリカの真似をして定員を増やしたわけだけど、アメリカ風の考えなら
馬鹿をたくさん入れて、授業料をせしめる。
で、馬鹿は放置して、上位2,3割の学生に集中して教育。
「すぐれた卒業生をどれだけ出したか」が評価だから、馬鹿を入れても
問題ないってのがアメリカ風。
日本の大学教授は甘いから、馬鹿も丁寧に教えて、卒業させてしまうw
457 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 22:55:50.96 ID:QPN812MEP
アメリカの院はそれほど易しくない。それは全世界から優秀な学生が来てる おかげだろう。 それと違い日本の大学への留学は、限られた者しかいかない。
458 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 23:01:33.93 ID:QPN812MEP
日本の院は大学の成績の評価を行わないのが、入学の易しい原因だ。 例えば投降大なんて、大学でびり近くで卒業しても倍率1倍近くだから 入ることはそれほど困難ではない。それと違い、欧米の院では大学の成績 で脚きりがあるので、馬鹿は院には行かないようになっている。
大学入試と大学院の入試で 推薦入試の立場が180度変わる不思議。 学科内上位1/3以上やGPA3以上でなければ 推薦対象にならない、とかあるからな。
平均GPAって酷くね? 学科で開講されてる科目だいたい受けたけど、広く浅く取ると評価下がるってどういうことだよ
462 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 23:15:05.13 ID:RNVQfy0d0
アメリカのやり方だと点数取りやすい科目ばっか取るようになるよな 科目によって難しさもだいぶ違うだろうにな
>>456 >日本の大学教授は甘いから、馬鹿も丁寧に教えて、卒業させてしまうw
その馬鹿に限って、単位が取れないのは教え方が悪いからだと人のせいにするからたちが悪い。
また、授業評価アンケートはその馬鹿にも発言権があるんですよ?
464 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 23:17:40.08 ID:RNVQfy0d0
理論物理系選択したやつと経済選択したやつでのGPAの価値が全く違うと思うのだが
なんでこう形式に縛られるのかなあ日本は アメリカとか月単位で早く修了できるのに 出来るやつは博士課程4年くらいで終えるよなあ
466 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 23:28:01.93 ID:QPN812MEP
>>462 専攻のGPAだけでなく、推薦状の内容、取ったコースの難易度も
もちろん考慮されるよ。
467 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 23:42:00.02 ID:9zbzvEJR0
>>437-439 いや、大学の学部は就職とは全く結びつかないらしい。
医学部出ても医者になる人などほとんど存在しないとうちのおかんが言ってた。
本当なんだろうか?
469 :
名無しさん@12周年 :2011/11/26(土) 23:55:02.16 ID:9zbzvEJR0
>>468 例えばこう考えたらいい。
文学部出て作家になる人は1割もいない。
それと同じで医学部出ても1割ぐらいが医者になってあとの9割はどっかの会社に
就職して経理とかのサラリーマンをやるらしい。
うちのおかんの考えではそうらしい。
まあ、共通一次以後、勉強のできる女子が国立医学部にたくさん入るようになって 医者にならない医大卒が増えたってのは、言われるよなー
修士の段階で駄目だと悟って就職を決めたり、これから就職活動しようってやつに 教務が博士課程の定員を埋めるため、お願いして博士過程にそのまま籍をおいて もらってるんで、今のままでもよかろう。
472 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 00:30:06.71 ID:MVxc4xBW0
博士に優しい世の中は来ないかなあ
>>467 んなわけねーだろ笑
クラスに2人位は厚労省に行く人がいるけど、後は普通に全員医者だよ。
474 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 00:44:47.02 ID:owsfsb4K0
>>369 そういえば、アメリカの医学部で全部、他人の論文をパクッてたのがバレタのがあったね。
論文の中身と本人の実力があまりにも違いすぎるのでバレタw
475 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 01:16:12.51 ID:ixhdXNz4i
>>4 狭く深くと言っても就職してから即戦力になる程深くやらんから変わらんよ
大学卒業全国統一試験を作れとか言ってるねらーにはうってつけの話題だなwww
文学だの哲学だのを、どうやって大卒程度の試験を客観的に実施しろっていうんだ?
まさか、○○の作者は××であるみたいな穴埋めを大学卒業試験でするんか?
と散々レスしてやったのにわからん馬鹿が多すぎてあのときは困ったが、
お前らは
>>1 の件は当然支持に回るんだよなwww
日本の研究は終わったな。
確かにw 問題を作る人と採点する人が大変だw
>>419 理系の院は趣味じゃないのかw
企業で研究すれば給料もらいながら研究できるのに
わざわざ学費払った上に、時に無茶な教授のお守りまでさせられてw
M趣味としか思えねえw
>>420 東大京大に何か幻想抱いてないか?
自分で矛盾したこと言ってるな
>>442 まあ高卒も中卒も形骸化してるからな
>>469 >文学部出て作家
まさかそれは貴方の見解じゃなかろうな?
479 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 02:01:18.34 ID:bLizR8YJ0
>>478 企業での研究においては個人の自由は全く無いので、単なる仕事
本当に研究をやりたい放題やりたけらばアカデミックにしがみつくのだ
アホかこいつらは・・・・ 他人の与えた、数分で解ける問題に正解したからって博士になれるとかアホすぎんんだろ 自分で課題を見つけ、それに迫る 解決は出来なくとも、どう言うアプローチをした結果どう言う事になったかという事をまとめる そう言う事が博士に一番必要な事だろうが レベルにみたない論文を受理しなきゃいいだけだっつんお
>>480 まあ、レベルに満たない高卒、大卒が、普通に一杯いる国だから
レベルに満たない修士、博士がいてもおかしくないだろw
末は博士か大臣かって言われたものだが、レベルに満たない博士に
レベルに満たない大臣ばっかで、バランスとれてるじゃんw
>>481 この方針だと更にその状況を加速させると言ってるんだよ
483 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 02:10:47.88 ID:zeag3e3h0
この試験できるとして、どういう大学院はこの試験を採用して どういう大学院は採用しないと思う?
484 :
キムチヨーグルト ◆ougzENq.u6 :2011/11/27(日) 02:13:36.36 ID:c88OKYaK0
スレタイだけ読んで予想。 どっかでうやむやになって方針ごと消えるか、もしくは導入してもすぐ形骸化する。
485 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/11/27(日) 02:31:10.90 ID:SqgvleWC0
これって大学の仕分けで、議員から苦言を言われたので 苦し紛れに決定したことじゃね?w
レベルに満たない教授が増えたんじゃね ○ペケで審査できるなら楽チンやん
.
>>483 修士試験レベルで、進学組とお客様を分けているところは採用しそう
なようで、あまりにお客様がアレで反対しそうw
488 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 06:58:17.45 ID:5PSlDMf30
博士号をもつ科学者、清掃作業員の採用試験に不合格
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2557660/3683737 景気低迷が深刻化する韓国のソウル(Seoul)で、職を失った物理学の博士号をもつ
科学者(36)が、街路清掃作業員の求人に応募したものの、体力不足で採用されなかった。
地元当局者が13日、明らかにした。
この科学者、キム(Kim)さんは、ソウル市江西(Gangseo)区が募集した清掃作業員
5人の求人に応募した63人のうちの1人。
だが、この科学者に関していえば、知力よりも腕力が必要だった。
応募者は、ごみ袋の積み上げを模擬体験するために20キロの砂袋2つを肩に担いで
運んだり、砂袋1つを担いで25メートルを駆け足で往復したりしたという。
江西区の採用担当者によると、キムさんは駆け足の記録が3秒遅かったという。
落胆したキムさんは報道陣に対し「お粗末な結果だった」と語った。
区職員によると、清掃作業員採用の競争倍率は去年の8倍に対し、今年は12.6倍だったという。
清掃作業員の平均年収は3300万ウォン(約220万円)で、大企業の大卒新卒者の年収よりも
高いほか、定年の60歳まで働ける安定した職業でもあるという。
489 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 08:55:10.95 ID:zeag3e3h0
つか、ガチで研究者を養成したいところ以外には便利な制度じゃね? 大学院別の試験ならね。テキトーな問題を作成して終わり。 教員→論文指導や面接の時間を大幅に削減できる 学生→修論の手間が省ける 社会人入試などで入ってきた院生にうってつけじゃん。
490 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 09:00:49.90 ID:P1xuJA0J0
これは「修士」の終了要件だろうが、高卒ばかきのこ。
491 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 09:01:08.32 ID:ufz/enpv0
>>483 専門職大学院とか、企業、官庁からの国内留学向けとか。
アメリカの大学院に居るけど、昨日この筆記試験が終わったよ
やるなら学部教養課程終了時だろ。 その成績次第で編入・転学科を可能にする。
494 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 09:16:10.88 ID:ufz/enpv0
こんな試験やらんでも、単位認定を厳しくすればいいんだけどな。 単位が取れてるってのは、一応、習得してるって意味だから。
教授が上位の共同研究者として価値がなかった。 ただのイカレポンチだった。 こんなのに人生振り回されたと思うと無念。
>>494 希少価値を測る指標があればいいのだがね。
単位認定を厳しくする→卒業しにくくなる→あそこの大学は卒業できない
→入学しないでおこう&貴学はきちんと指導していないのではないかね
497 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 09:47:06.76 ID:jKfsDs6y0
学術について関連分野の幅広い知識ってだれがどうやって決めるんだよ。 中教審が馬鹿だから日本の教育が3流なんじゃないのか?
498 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 09:52:49.94 ID:SCacjN27O
>>494 元々、7〜8割の学部生が大学院へ行く国立大機電系学部は、単位取得が厳しすぎて入学時の6割の生徒しか残ってないんだけどね
高校時の勉強なんか簡単過ぎて嫌になるような内容だから
それ、最低年限での卒業率でね? 退学率4割なら凄いが >高校時の勉強なんか簡単過ぎて嫌になるような内容だから これは、どこでもそうだろ、多分
500 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 21:40:51.49 ID:9iuLL0wo0
要するに、役人の天下り先作る口実です。 独立行政法人化してからというもの 研究現場にバカ役人が跋扈しすぎ。
501 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 22:25:17.14 ID:+m04Vd470
>>494 お前絶対低学歴だな。
単位認定って誰が認定してるか知ってる?
教えた本人だよ。
大学の先生が自分で教える範囲決めて、自分で試験問題作って、
レポートの評価基準も自分一人で決めて、
誰にどういう成績付けるかも全部教員の自己裁量。
そんなもんで学力が客観的に評価出来るわけないだろw
今までのお前の人生において「教えた本人がつけた」成績である
「通知簿」の評価に満足して正当な評価を受けたと思ったことがあるか?
お前を教育した教師たちは贔屓も教育内容の偏りも主観的評価もなく
教え子たちを正しく評価していたと思うか?
大学の成績なんて、しょせん小学校の通知簿と評価システムが同じなのw
もし、大学ではなく高校の単位認定を厳しくしたとしたらどうなるか考えてみればいい。
高校教員の権限が大きくなって、デタラメな成績評価が横行するに決まってるわなw
低偏差値高校から良い大学に行こうと思っても無能教師の授業や意味不明な課題に付き合わされて
将来が台無しにされるよなw
むしろあれこれ履修しろとうるさい単位制度や通知簿が無いに等しい中高一貫校の方が
優秀な人間が多いのはどうしてだろうな?w
灘や筑駒はペーパーテストの成績だけで選抜してて
遊んでても卒業できるからダメだ!
なんて批判する人間はいないよな?w
だから日本社会は大学の成績なんて全くアテにしないし、どこの大学の何学部を出たかではなく
入試に受かって「どこの大学に入った」かを重視する。
しょせん、大学の成績評価よりも客観的な学力テストの方に信頼を置いている
心理が根底にあることの反映なのだよ。
だからやっぱり大学に入ってからもみんなが受ける共通の試験が必要になるんだよ。
欧米を見習って単位認定厳しくしろなんて言ってみても、AO入試と同じように惨めな失敗と金の浪費に終わるだけ。
日本は臆せずペーパーテスト文化を貫けばいいんだよ。
502 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 22:31:46.45 ID:/zkbl0q1P
東洋大学工学部教授 和田 昇
http://www.eng.toyo.ac.jp/~nwada/education/Education_US%26Japan.html http://www.eng.toyo.ac.jp/~nwada/WADA/WADA.html 日本の学生はなぜ勉強しないのか?
教師が公正な成績を付けるというのは大変な労力と時間を必要とします.
そして日本ではまじめに成績を出すと(たくさん落とすと)いろいろな問題
が生じます.帰国当初、アメリカの時のように厳格に成績をつけて、例えば
電磁気学では4割以上を不可にしていました.当然学生は他の先生のところ
で再履修を受け単位を取ります.厳しくしても勉強させることは難しいよう
で、さらに悪いことに他の先生に迷惑をかけます.学生、同僚に嫌われる
ようでは割にあいません.今は毎授業小テストをし出席点を多くあげて
不合格者の数を減らしています.厳格な成績を付けるというのは重要な
教育のプロセスの一つであると思うのですが、それが難しいようです.
会社が就職試験の際、あまり大学の成績を重要視していないというのも
問題です.大学の成績表に対する会社人の信頼は薄いようです.もし成績表
が企業採用の場合の非常に重要なファクターにでもなれば学生の真剣さも
違ってくると思いますが...同じ意味で、大学院への入学が最近特に
易しくなったようですが、今の大学院生の学力はいかなるものなので
しょうか
503 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 22:47:52.21 ID:Ze1Pmscb0
>>501 日本社会が変わると困るのか?
ペパーテスト文化が好きなら大学受験後の学部終了あたりでそういうの設けてもいいんでない?
とにかくアメリカの真似しなくても日本の学力低下に歯止めがかかればいいんだよ
物理と化学の分野では東大をはじめとした日本の大学院はトップレベル〜上位なんだから 研究者養成機関として大学院を見るなら筆記やる必要なくね? 企業側が要求したってこと?
505 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 22:56:27.38 ID:Ze1Pmscb0
今の研究レベル=今の学生のレベルではない 学力低下が社会問題として表面化するまでにタイムラグがある
主な標的は文系なんだろ。 教授レベルでも「単位取得退学」とか「満期退学」が多いし。
>>504 院生は研究者の養成の対象としてだけでなく、
タダで研究の補助をしてくれる研究労務者としての役割もある。
そのバランスの問題ではあるのだが、トップレベルの研究をするには
労務者は多ければ多い方が当然ながら良い。
その院生が単なる労務者であって、研究者として中身が何も無かったとしても、
適当に学位をやって放り出せば研究室としては丸く収まる。
508 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:08:17.05 ID:DsSxQndr0
>>501 >大学の先生が自分で教える範囲決めて、自分で試験問題作って、
>レポートの評価基準も自分一人で決めて、
>誰にどういう成績付けるかも全部教員の自己裁量。
教官にそのくらいの裁量はあって当たり前だろ。
大学、大学院の教育、教官にも学習指導要領とか教員免許とか義務付けて
文科省で一律に決めるべきとか言うのか。
>>507 つまり奴隷の後始末を修論より簡単な試験でちゃちゃっと済ませちゃおうみたいな感じですか?
酷いなw
>>508 大学教員に大幅な裁量がある事と、
一般社会から見た大学の成績の客観的な信頼性の無さ
は同じ事実の別の面に過ぎん。
と501は言いたいだけだろ。
511 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:18:31.77 ID:DsSxQndr0
>>510 解決策が試験ってのは、コースワークをこなしてるレベルの話だろ。
>1ってのは、大学院レベルでそれでいいのかって問題だよ。
512 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:19:16.64 ID:PIA687JG0
今の学生が第一線の研究者としてやっていく時代には北京大や精華大には勝てないと思うよ 現状を維持するのが目的だけでなくそこらの学生たちに勝てる教育システム作りが必要だ
>>511 そもそも博士卒を社会が全く評価していない現状からして、
大学側が何をやっても無意味だろうという私見は置いておくとして、
コースワークレベルの知識もろくに無いDC学生が散見される事もまた事実。
単なる労務者としての院生もそれはそれで必要ではある。
今の修士課程は、大学運営の貴重な財源だぞ!? 騙してでも修士に進学させて授業料を掠め取っているのに こんな事したら修士進学者が減って、大学に入る金が減るじゃなイカ!
515 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:30:06.00 ID:PIA687JG0
日本の学生の質が一番良かったときに研究レベルは今の評価はなかった 将来の研究レベルは今の学生の学力にかかっている このシステムをどうにかすべき 20年後は中国、インドに留学する時代が到来するかもね
516 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:37:36.01 ID:b+EoFzV10
>>501 と
>>502 は本当ですか?
就職の時に大学時代の成績をほとんど重視してないの?
人事課の面接官が見てるのは
@大学入学時の偏差値(大学、学部、学科の)
A現役か浪人か、留年してるかしてないか
就職できるか否かはたったこれだけで決まるの?
本当なの?
517 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:38:57.33 ID:PIA687JG0
日本は教育改革に出遅れている 筆記試験ですべてまかなえると思っているのはお笑いだ 出題者以上の研究者は一生出てこない
518 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:42:51.80 ID:CvAP56ui0
>>508 大学の授業持ってる人間の殆どは教員としてのの教育を受けていないから
教師としての資質に欠けると思うよ。
まぁ工学系に限って言えば、技術者研究者の国家資格なんてものは無くて
そいつの実績とか能力のみが評価基準だから試験なんて下らないと思うけどね。
10分も喋れば、そいつが本物かどうかなんて分ることだし。
>>514 自分は修士卒だけど、授業料そんなに高くなかったから
大学の経営的にはそんなにうまみはないんじゃないか?
修士に求められるのは奴隷というか、便利な使用人みたいなことかと。
>>516 前半「大学時代の成績をほとんど重視してない」
と後半「たったこれだけで決まるの? 」
との繋がりが不明。
必要条件と十分条件を整理して考えよ。
520 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:48:49.34 ID:PIA687JG0
>>518 10分で本物かわかるってすごいな(笑)
そのうち日本もボローニャシステムにするのかしらん
522 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:51:29.83 ID:PIA687JG0
10分で本物かわかるなら教授推薦は必要ないな
>>516 ゼミの加入の有無とゼミのレベルは結構重視されると思うけど。
終了用件に追加するのはいいんじゃね。 修士論文廃止するのは反対だけどね。 俺ももう5年前に情報科学で博士号モロタ出来ない博士の一人だけどね。
525 :
名無しさん@12周年 :2011/11/27(日) 23:56:53.13 ID:PIA687JG0
工学系で博士行くやつらの気持ちがあまり理解できない なぜ工学系修士出ておいて就職しようと思わなかったんだ?
>>525 理論系だと、理学系の院に行けなかった奴の受け皿みたいな面もある。
>>525 就職してから取り残した気がして取る人多いんよ。
俺みたいにね。
うちの研究室は博士後期の半分は外国人留学生ダタ。 このあたり日本の沈下を象徴してると感じるわ。 外国人はバンバン博士号取得してるのに日本人は殆どが 修士で辞めてる。 実力的にもう日本は東南アジア諸国に勝てない日が直ぐ来ると思う。
529 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:04:10.45 ID:Jh6z+qqgO
>>499 入学時の3割留年、1割退学ってだけで十分辛いだろ
大学生が遊んでばかりってのは文系のアホ共のイメージのせいで、理系大学生はホント暇ないよ
文系なんて法学部以外は全く勉強してないし
530 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:05:10.99 ID:k8kpoPW/0
アメリカでも同じだよ。理系の大学院なんて中国人ばっかり。 博士行って研究者なんて割に合わないからな。
531 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:10:49.42 ID:dXUGGlUZ0
>>527 何を取り残したんだ?
>>528 日本は博士の社会的評価変えない限りは博士が増えないだろ
その後のキャリアパスが様々な道に広がっていれば喜んで博士にいくやつ多いだろ
博士やって研究嫌いになるのも俺は良いと思う
そこまでやって出た正直な結論ならそれを評価してもいいはずだ
しかし、今の日本ではそれは出来ない
532 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:21:57.55 ID:dXUGGlUZ0
気楽に博士をやらしてあげないと日本は衰退するよ 昔より科学の水準が上がってきて学ぶべき必要事項が増えているのだから、一人前になるまでに時間を要すには当然なわけだ
533 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:29:43.69 ID:+5wOTE1o0
>>1 の一貫制って初めて聞いたけど、前期博士・後期博士とかの名前だけで、
要するに前期修了で得られる学位は修士なんでしょ?
しかしスレタイもアホだけど、この記事もたいがいだな…
それより、修士で就職する奴と博士に進学する奴の修了要件に違いをつけた方がいい
これは基準、レベルの高低という意味じゃなくて、
修士はあくまでケーススタディの場であって、
博士ではじめて専門分野に足をつけたと言えるんだから、そこを踏まえた違いということ
534 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:30:55.85 ID:dXUGGlUZ0
博士の評価がここまで悪い国は日本くらいだね 先進国、発展途上国を問わず 原因はなんでだと思う?企業の人事にもっと理系を入れな
まあ学部卒がノーベル賞とる国だし 企業内教育重視なんでしょ
筆記試験などいらないから、インパクトファクター5以上の論文誌に2通以上掲載とかにしたらいいのに。 無駄に勉強させるよりも、研究に専念させる仕組み作りが必要
537 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:38:53.46 ID:dXUGGlUZ0
そうやって無理やり肯定しようとするなよ ノーベル賞とか社会に見える部分だけ持ち上げるやつに研究は理解できてないだろうし人事とかやるべきではないわ
538 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:39:48.13 ID:FPqZvILQ0
>>534 人事の問題じゃないと思うけどなあ・・・
自分が雇う側だと思って考えたらわかると思う
修士卒と博士卒の違いがどのようにアドバンテージになる?
>>536 インパクは分野ごとの違い(研究者人口)があり過ぎ。
博士修了の要件ならともかく、そもそも修士中に論文掲載は普通は無理。
540 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:44:54.87 ID:dXUGGlUZ0
筆記試験やるなら学部の最後にやるべきだろう 学部の最後に統一試験みたいなのおいてその結果で行ける大学院が決まるのもいいと思うぞ ロンダたたきとか減るだろう あと大学院で専門を完全に変えられることは禁止にした方がいい 何のための学部教育なのか 大学院入試さえパスできれば大学院に入れるようではたかが知れすぎている
541 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:47:22.45 ID:dXUGGlUZ0
>>538 博士をやることでアドバンテージになる人とならない人がいるな
しかし、博士をやることがディスアドバンテージになる現状は絶対に変えるべき
日本の将来がやばくなるよ
>>538 人事部門というより、人事制度の問題だ罠。
修士卒まではポテンシャル重視の新卒採用。
博士卒は専門性なり腕を期待しての既卒採用。
という前提が日本の慣行としてあり、学歴などのポテンシャル重視で
失敗人事をしても人事の評価は「仕方ない」で済むが、
後者はもろ責任問題。人事としてはできれば博士は取りたくないとなる罠。
543 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:52:33.55 ID:hwwFWCcp0
>>516 >就職できるか否かはたったこれだけで決まるの?
経歴で5割、話し方やルックスが3割。
あとは面接官のカン、印象が2割。
現浪は1浪までなら関係なし。
大学の成績なんて意味無いから見ないよ。
だって、学生時代にサンスクリット語を勉強してましたとか
パプアニューギニアの昆虫の生態について論文書きましたなんてアピールされても
評価のしようが無い。
大学で勉強したことなんて研究職以外では実社会で役に立たないので、
受験勉強という我慢の成果と、通っていた大学のステータスだけで判断すればいい。
むしろ大学の成績で就職に差が出るようになったら、
アメリカの大学のように学生に逆恨みされて大学の教授が訴えられたり殺されたりするようなことが起きるだろう。
GPAで学生を評価しろとか愚の骨頂だわな。
>>523 >ゼミの加入の有無とゼミのレベル
バカかお前。
っていうかまだ学生の分際のガキだろ。
どこの企業の人間が一体、
大学の誰先生のゼミのレベルが高いとか
そんなことが分かるんだよ?w
社員の3割以上が同じ大学出身で毎年コンスタントに同じ研究室から送り込まれてくるような
変な閉鎖的な会社でも無い限り、ゼミが就職の際の評価につながるなんて一切ありえない。
特に私立文系大卒で「学生時代はゼミに打ち込んでました」なんてアピールしたらむしろバカだと思われるからやめろ。
まあ、ゼミで作ったコネは通用するかもしれんがな。
544 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:52:58.40 ID:FPqZvILQ0
大学の専門性が学士、修士、博士とどんどん高まっていくとすると 終身雇用の日本だと雇う側にとって使い道が狭まっていくことになろうかと思う 博士の段階で特定の領域の職人的スペシャリストになってしまうと それがそのまま社会で必要とされる状況でない限り雇用者にとって便利な存在じゃないだろう
>>540 > 大学院入試さえパスできれば大学院に入れるようではたかが知れすぎている
それで十分なんだよ。学部教育ごときその程度のもんだ。
学部での専門性のレベルなど程度問題で院試で計れる。
546 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:57:39.46 ID:FPqZvILQ0
>>541 博士がディスアドバンテージになる理由なんて明らかで
熟練職人を専門分野じゃない人が採用したがるわけない、ってこと
つまり大学院が職人教育になってるのが間違いだということで
大学院がより普遍的な能力の育成に主眼を置き
学術研究があくまでもその訓練の題材にすぎないという態度になれば
採用側の姿勢、評価も必然的に変わる
547 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 00:57:48.53 ID:ry/qRDt+0
>>538 民間企業なんだから、博士持ちを採用しないのもそれはそれでひとつの方針だろう。
一方で外国人は日本人よりきちんと勉強している、海外進出を見据えて積極的に採用する、といってる。
もちろん、それもひとつの考え方だ。何の矛盾もない。
だが、実態を見ていると、そうも言えんのよ。
人事は昔からの日本企業のノリで、留学生の22歳前後を、若くて安くて、
自分ところの色に染めやすい人材だとみなしている。実際は、日本と文化も
違うし、運用に苦労してる。
他方、博士は年齢がいっていて活用しずらいなんて言ってるが、国際学会とかで
まともに海外経験をつんだ博士なら、むしろ海外とかに配置しやすい。
人事のオッサンどもの思い込みが、結果的に無駄の多い運用になってるとしか思えない。
548 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 01:07:05.31 ID:dXUGGlUZ0
>>545 計れてたら何でロンダをアホだと叩くやつが続出するんだ?それともロンダを叩いてるやつらがアホなのか?
>>546 修士より専門性を深めたことで転向がきかなくなると思ってるのも思い込みだわ
>>548 院生には若手研究者(候補)としての期待と、タダで働いてくれる研究労務者としての期待
の2種類が存在する。
550 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 01:10:47.75 ID:d5RG5XD/0
大学を離れてから10年たったら、国立大が何とか法人、助教授が准教授、 助教とか細かい変化があったんだな。よくわからん。
551 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 01:11:34.57 ID:X7Bb7njs0
>>546 博士が熟練職人?
俺も一応学位獲ったけど、そんなものじゃない。
人間性に「不可」がつく奴が多いから組織の中での仕事は不向きなだけ。
人事は嫌って当然。
マッドな奴が一人入り込むと組織がメチャメチャになりかねない。
552 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 01:18:54.18 ID:dWV7PeO90
イギリスみたいに小学生から国が進級テストして出来ない奴は留年させればいいじゃん
>>548 今の大学院入試は、選抜試験というよりも、奴隷としても
使えないのは落とすという、それだけの資格試験。
文学部から受けに来られても困るしな(実際にあった話だおw
馬鹿でもじゃんじゃん入ってもらってかまわない。
奴隷になるし、定員は埋めないといけない。
でも、ロンダだろうが内部だろうが、馬鹿がたくさん入ってるのは
厳然たる事実なんで、「9割のロンダがアホ」という現実は直視しろ。
554 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 01:30:05.90 ID:CJX936yc0
日本人は自分より賢い人間を使うのが不得意なんだよ。 だから企業も初めから『専門バカ』というレッテルを貼って入社を拒むんだよ。 博士号取得者をうまく使える組織だったら他社と比べて3倍ぐらい 遂行力の高い企業になると思うよ。
555 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 01:30:19.79 ID:hwwFWCcp0
>>548 >計れてたら何でロンダをアホだと叩くやつが続出するんだ?
文系のロンダがあまりにも終わってるからだよ。
かつ、文系のアホロンダを間違って採用して悩まされてる人間が多いからだよw
理系は数学などで絶対評価の出来る問題が出題出来るが、文系は基本的に語学と論文と面接だけだから、
大学入試でも英語と論文だけで合格してきたような私立文系のバカが東大や京大の院に簡単に入れる。
しかも、なぜか院試の英語の試験問題の方が学部の入試より簡単。笑えてくる。
大学院入試でTOEFLの点数による足切りの義務化などを拒んでるのはだいたい文系学部だし。
556 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 01:42:32.38 ID:hwwFWCcp0
>>552 日本の小学生の親がそんなの認めるわけがない。
担任の教師の権限で留年させたのが分かったらモンスターペアレントに当の教師が殺される。
教育で出口を厳しくしたら出口に立ってる教員に対して
落伍者たちの怨念が直接向けられるようになることを覚悟しなければならない。
逆に言うと日本の受験制度の良い所は、受からない限りは実際に試験を作って採点した人間の顔が見えないことなんだけどね。
557 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 01:44:49.95 ID:dXUGGlUZ0
>>555 だから学部の最後に難しい統一試験を課したらどうかといってる
研究過程での試験は創造性の欠如に繋がる
学部卒業段階で全国統一の卒業認定試験やればいいね 文系でも法学・経済学系統は作りやすいだろうし。
>>543 いや、ゼミによって就職の良し悪しは明らかに相関あると思うが
良いゼミには相対的に良い学生が集まる
コネだけの問題ではない
同じレベルの大学に行ってても就職先には相当差がある
なんかあなたの主張は起伏が大きすぎるな
サンスクリットやパプアニューギニアがどうとか成績重視だと教授が訴えられるとか
アメリカの教授も大学生も、入試重視せよ、GPA軽視せよ、なんて誰も言ってないだろ
無駄無駄
561 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 02:07:51.67 ID:VDeWTxzKO
>>554 賢くないから問題なんだよ
いい加減現実に眼を向けろこのセンモンバカ
562 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 02:11:51.22 ID:VDeWTxzKO
つか、日曜深夜なのに伸びるなこのスレw もうこれ以上言うまいw
563 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 02:12:10.36 ID:hwwFWCcp0
>>557 学部の最後に試験で学生を落として、大量の中退者や留年者を作って何かメリットがあるの?
もう勉強する気がない人間、研究に興味の無い人を卒業間際でわざわざ落として、
その人たちの人生に傷を付けて何になるんだか。
学部の最後に試験勉強したから就職する時に優秀になってるなんてことはありえんな。
そんな役に立たないことを卒業間際にやってるくらいならインターンでもやってもらったほうがいい。
本当に問題なのは頭が悪いのに大学院に入ろう(残ろう)とする人たちなのであって、
その人たちを落とすための難しい院試があれば十分ではないか。
教育の出口に足切り装置を作るのは反対。お客はさっさと出て行ってもらうのがもっともトラブルが少なくて済む。
>>559 ゼミの教授が就職支援に熱心ならそりゃ相関はあるだろう。
ただ、どこの大学の何が良いゼミなのかなんて企業の人事は知らないから
そんなの相手にしないと言ってる。
仮に就職実績の良いゼミがあったとしても、就職者を受け入れている側はそんなものの存在も知らないし、
○○ゼミに所属しているということは企業側の判断材料にはならない。
身内しか知らないような○○ゼミに変な選民意識持ってアピールする学生なんて
世間知らずどころか対人理解に問題がありそうだからむしろ門前払いw。
564 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 02:18:33.40 ID:dXUGGlUZ0
>>563 そんなに落ちるようにはしなければいいじゃない
たとえばその試験で80パーセント以上の成績の上位が東大にいけるようにすればいい
文部科学省が博士コースに絞って天下り先増やすためだろうが。 時間かかれば金もかかるだろ。 大学の近年の変遷考えればわかるだろ。 落ちこぼれ官僚にも天下りしやすい馬鹿生産所にしたいんだよ。 専門より幅広い知識とかアホかよ。 大学でやるべきことだろ。 つーか、自分で勝手に本でも読めばつくものだよ。 大学院は専門教育重視に決まっているだろ。 馬鹿に教育改革やらせるな。
>>513 理系は労務者がいていいな
いやよくないか
うちの大学では、昨年、教授が博士論文未提出で学位を貰っていて、新聞に暴露された。
568 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 07:45:13.02 ID:dWV7PeO90
>>567 それ学位もらえてないでしょ
学歴詐称じゃね?
569 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 09:34:01.56 ID:AbJ22n1aO
>>557 学部生には「即戦力」は求めてないから試験なんかいらないんだよ
院生は院試受かってるなら十分
院試の問題は外に出ない(学校から取り寄せるしかない)から高卒底辺は見たことないと思うが、ホント難しいぞ
理系に三年以上在籍してる四年生だから解けるんであって、一般人だったら一生解けないと断言できる
570 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 09:55:03.16 ID:dXUGGlUZ0
>>569 嘘つくなよ
学部生に試験いらないとか言ってる時点で自信なさ気だな
571 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 10:05:23.44 ID:dXUGGlUZ0
>>569 一般人は解けないと思うけど少し賢きゃ学部はその学科で出なくても院試対応できるやついるだろ
特に柏とかそういうの紛れ込んでるだろ
572 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 10:32:44.34 ID:wB67Su6Z0
>>569 院試なんかネット上で公開してるから誰でも見れる。
難しいとか易しいとかは些末的であって
クリエイティブな活動を阻害するだけ。
573 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 10:39:40.14 ID:wB67Su6Z0
574 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 10:51:03.29 ID:wB67Su6Z0
>>546 >学術研究があくまでもその訓練の題材にすぎないという態度になれば
>採用側の姿勢、評価も必然的に変わる
大学院ってのは新しい疑問を自分で発する能力を養うところだろ。
なんで院まで就職予備校にならにゃならんのだ。
日本の会社はそんな事もわからずに銭を稼ぐ事しか
頭のない下衆ばっかりだから
世界から尊敬されないしドクターの使いこなし方もわからんのだ。
従順な奴隷ばかりを求めようとするな
>>563 >
>>557 > 学部の最後に試験で学生を落として、大量の中退者や留年者を作って何かメリットがあるの?
> もう勉強する気がない人間、研究に興味の無い人を卒業間際でわざわざ落として、
> その人たちの人生に傷を付けて何になるんだか。
就職難と言われ、青田買いが過ぎると言われる今こそ、
「大卒」資格に保証を与えれば、それを突破した人は評価されるだろ。
分数が出来なかったり、太陽が東に沈む大卒はいなくなるw
内定もらったのにどうするかって? 企業が卒業前に内定出だすのは
民間企業の自由なんだし、卒業できなくても採用すればいいんだよ。
入り口を厳しくしてクウォリティを保つ方法が求められるのは 機能集団が共同体化しやすい日本特有の事情 入り口は甘くても出来の悪い学生は首にするなり転校促すなりすれば無問題 有為な人材に受験勉強求めるのは無駄 浪人とか他の先進国ではありえん
577 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 11:58:30.19 ID:DriHearu0
留年したら内定取り消しってさ、けっきょく、能力で採用したってことじゃないよな。 この国は、大卒新卒が大好き。なんか、キモヲタの処女信仰みたいな感じ。
>>546 >大学院がより普遍的な能力の育成に主眼を置き
そのような教育は修士までで完成してる。
博士までいくのはやりすぎ。
日本以外の国では修士でようやく日本の学部レベルに相当する教育を始める。
だから博士まで行かないと使い物にならないのは当然。
博士の評価が高いのではなく、博士以下の評価が低すぎるだけ。
>>578 でも海外の学生はちゃんとモノにするよ。
日本の学生で学部教育の内容が身に付いてるやつがどのくらいいる?
適当に出席して、試験受けて単位とって、1カ月後にはほとんど忘れる。
そんな学生ばかりじゃなかろうか。俺もそうだった。
授業の内容が今後必要だ、という意識、ハングリーさが、やっぱり海外と比べて足りない。
もちろん、全員がそうだとは言わないけども。
580 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 16:53:35.08 ID:D98dG3nAP
581 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 17:06:54.52 ID:uWwLw8cJ0
>>562 562 の書き込みの時点でもう日付変更線通過で日曜ではないしwww
582 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 17:15:54.52 ID:uWwLw8cJ0
>>575 >「大卒」資格に保証を与えれば、それを突破した人は評価されるだろ。
>分数が出来なかったり、太陽が東に沈む大卒はいなくなるw
それは断定出来ないよ、特に文系。早く追い出さないとキャンパスに人多すぎで破裂とか
>>577 大学で留年しないのも能力だろうが
ただ、大学名や専攻関係なく会社自身で能力を見抜いていないという証明にはなるけど
583 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 17:21:14.35 ID:D98dG3nAP
584 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 17:25:01.01 ID:D98dG3nAP
アメリカの高校のAPコースのレベルより日本の院で教えられてる
内容のレベルは低いらしいよ
I believe I can provide some insights on undergraduate and graduate
eduction. I attended undergraduate in the states and did my graduate
degree in Japan. Major difference...professors in Japan praise those
who go to school from 9am and stay until midnight (doesn't really
matter what they do as long as they are at school - to me that is
inefficient) and scold those who go to school at noon and get their
work done by 6pm and leave. Professors in the states are vice versa.
I know a dude in my graduate course who has been studying for PHD
for 7yrs and stay at the lab from 9 to midnight almost everyday
(including Saturday...the professor loves him but he is still not
close to finishing his paper when i graduated in 2008...it must be
something in the Nobel quality). In terms of level of education,
there are not much difference if you don't apply yourself...you can
go to Harvard and still not learn anything. But honestly I went to
Waseda (I think it is a pretty good school in Japan) for grad and
it was a breeze...really the level of difficulties was definitely
easier than my high school AP courses!!
http://www.japantoday.com/category/have-your-say/view/what-do-you-think-of-japans-school-education-system#show_all_comments
585 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 17:44:28.66 ID:D98dG3nAP
アメリカの修士は2年間だけど、実質一年間のコースだよ。なぜなら 修士一年と学部生が取るコースは共通だから。以前東大からUCLAのPhD に進んだ人が偉大なるミスリードをしていたけど、アメリカ人ならすぐ にわかるミスリード。 彼はアメリカの修士で教える内容が日本の学部で教える内容と同じと書いていたが、 当たり前だ。 アメリカの修士一年で教える内容は、学部生でも2年、3年、4年で 習うのだ。アメリカでは普通 学部から直接PhDのコースに入る。修士にいくのは、学部で専攻を変える奴とか 特殊な奴のみ。
586 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 17:53:07.73 ID:D98dG3nAP
例えばアメリカのハーバード、スタンフォードなどの数学科には 修士専用のコースはない。学部からPhDのコースに入るのが普通である。 UCLAなど少しレベルの落ちた所だと、数学科にも修士専用のコースがある。 訂正 修士で専攻を変える奴とか 特殊な奴のみ。
587 :
名無しさん@12周年 :2011/11/28(月) 20:10:58.85 ID:estgyXBl0
>>528 同意。
どんな天才でもやったことがないことはわからない。また、そのやる場がなければ、
その天才の力も発揮できない。
バカでも、研究の機会が与えられ、教育され、実践の場があれば、それなりの
結果が出るのは当然。ひょうたんからコマもありえる。
前者が仮に前者の天才であったとしても、もう日本は詰んでいる。
>>531 労働の流動化が先ず必要だろう。
その為には労働者の権利の強化と保護政策の充実も欠かせない。
以上の体制を整え、日本で働く人々(もちろん日本人以外も含む)が
安心して、競争的労働環境で働けるようにしなければ難しいだろうね。
>>554 本当にこの辺のことをよく考えるべきだよね。海外の企業とか競争するには
博士くらいの人材で当たり前。しかし、そのような企業・組織が成り立つためには、
雑用、力仕事をするような人材がいる。たとえば
>>561 みたいなバカに
下っ端仕事をさせるとか。
>>555 理系の方がTOEFLなどの平均点低かったと覚えているが、そんなTOEFLで足きりとかして
大丈夫か?
>>587 自分で訂正
×前者が仮に前者の天才であったとしても、もう日本は詰んでいる。
○仮に前者の天才が日本であったとしても、もう日本は詰んでいる。
589 :
名無しさん@12周年 :2011/11/29(火) 01:12:49.33 ID:XfbUzHzm0
590 :
名無しさん@12周年 :2011/11/29(火) 01:35:06.45 ID:rTrZPpSi0
大学院の有用性を示すならば政治家や官僚に修士・博士が出るのが一番じゃね? 政治家だって官僚任せにしたくないならば独自のシンクタンクを創設することや や大学と連携することが必要だろう。戦後の総理で博士号持ちなんて鳩ぐらいだろう。 つか、専門職博士もはよ作ればいいのに。
マジレス。 試験をだれが作るのかとか言ってる人間多いけど、もうすでにそういう機構はある。 高専専攻科卒業の人間に学士相当の資格を与えるため、論文提出させてそれに関するテストをする。 これの大学版だろ。 ぶっちゃけこれ厳しいぞ
>>588 まあ、日本で労働の流動化をやったら、正社員が簡単に
首を切られるだけで、セーフネットなし、ってなるだけだろうねえ・・・
593 :
名無しさん@12周年 :2011/11/29(火) 05:11:29.41 ID:XfbUzHzm0
594 :
名無しさん@12周年 :2011/11/29(火) 05:30:54.51 ID:GaqOAKBW0
理系以外は一般企業で働くんなら大卒で十分だろ 大学院に不要な人間まで留め置こうとするから試験だのなんだのややこしくなるんだよ 大学院重点化は失敗したんだからいい加減諦めて大学院の定員を減らせよ
>>591 大学版じゃなくて大学院修士版だな
やっぱり厳しいぞこれ。
専門的な問題を出すのなら
そういう専門をやった専攻とそうでない専攻とで有利不利ができる。
となると出題傾向に合わせてカリキュラムを配置しないといけなくなる。
院に教養科目が必要になるってことだな。
596 :
名無しさん@12周年 :2011/11/29(火) 11:01:01.36 ID:DE9yQoEh0
>>595 提出した論文に対する問題だから有利不利はないよ。
ってか、20歳越えて世の中なんでも平等なんてありえないから、平等性なんて気にしなくてもいいと思う
なぜ博士…Fランにメス入れないのか?
599 :
名無しさん@12周年 :2011/11/29(火) 13:04:06.16 ID:/yKJWaPrO
>>590 >戦後の総理で博士号持ちなんて鳩ぐらいだろう。
大学院の有用性が示せてないじゃんw
>>599 ははは、勉強してない人は可哀相だね
博士持ちは100人に一人もいないからw
601 :
名無しさん@12周年 :2011/11/29(火) 16:05:35.73 ID:y5y97Giu0
>>77 このレスを見落としていたが
修士論文なんてほとんど日本語だぞ、英語で書くほうが楽な論文でさえ
中には博士論文でさえ日本語w
結局人生ってさ「経験」が物を言うんだよな いい大学行こうがいい成績取ろうが「経験」が無いと世間に出たときに何も役に立たない まぁお前らみたいなオタクにはわかんねーかもしんないけどな 俺は高卒で世間的には低学歴かもしれないが、フランスに渡米した経験を活かして 今は充実した仕事してるよ お前らも壁作って自分の世界に閉じ込もって無いで 今しかできない「経験」しといて経験値積んどけ
博士は大学院博士課程を修了して博士号を得た人たちです。 日本の知的エリートと言って過言ではありません。 科学技術立国日本を支える大きな柱です。 博士たちはここ数年11000人余り生まれています。 おぎゃー。
100人の博士が生まれたら・・・・ 16人がお医者さん、14人が大学の先生です。 20人がポスドクとして、大学の先生を目指します。 8人は会社に勤めて11人が公務員になります。 7人は他の分野にいきます。でも、それもいいんです。自分の人生ですから。 100人の博士が生まれたら、16人が無職です。 大学の先生にもなれず、ポスドク研究員にもなれず、 会社員にもなれず、公務員にもなれず、 他の分野に転進することも叶わない人たちです。 さあ100人の内、92人の進路がわかりました。 でも、8人の人たちがまだ残っています。どこへ行ったのでしょう