★日米首脳会談の米側発表に外務省ビックリ! その真相とは…
12日昼(日本時間13日朝)にホノルル市内で行われた日米首脳会談の米側の報道
発表をめぐり、とんだハプニングが起きた。
米側の報道発表資料には環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「野田佳彦
首相が『すべての物品およびサービスを自由化交渉のテーブルに載せる』と述べた」と
書かれていた。
これに対し、外務省は「そのような発言を首相が行った事実はない」として、米側の
報道発表を否定する報道発表をして火消しに躍起となった。外務省によると、首相は
「昨年11月に策定した『包括的経済連携に関する基本方針』に基づいて高いレベルで
の経済連携を進める」と述べただけだという。
外務省が米側に説明を求めたところ、米側は同基本方針に「センシティブ品目(自由
化に慎重な品目)について配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交渉対象とし…」と
書かれていたことを踏まえ、報道発表したと説明。誤解を認めたという。
とはいえ、この基本方針は菅直人政権が閣議決定したもので、民主党政権のあいまい
な姿勢が今回のような誤解を招いたともいえそうだ。
■ソース(産経新聞)(ホノルル 坂井広志)11.13 17:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111113/plc11111317580026-n1.htm ■元ニューススレ
【TPP】米国「野田首相は全ての物品・サービスを交渉のテーブルに乗せると言った」→外務省「そんな事は言ってない」★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1321182043/