【韓流騒動】「韓国ドラマは本来の韓国とはまったくの真逆」…朝日新聞掲載、エッセイスト・根本敬氏のインタビューがネットで話題に

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12名無しさん@12周年
>>1
なんでこっちの原文ソース持ってこないの?
なんか凄いミスリード狙ったソースだしそれ

原文こっち↓
ソース:朝日新聞11月11日朝刊15ページ
http://digital.asahi.com/20111111/pages/shasetsu.html
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1320989189/

韓国と関わりだして、かれこれ20年以上になります。優しげでこじゃれた韓流ドラマとは真逆の国だと
感じています。あけすけで、ずさんでワイルド。しかし人情がある。これが四半世紀、変わらぬ韓国の
印象です。韓国人は結構、家族で大衆キャバレーに行ったりもする。日本のファミレス感覚で、お父さんが
酒のんでホステスの太ももを触ってる脇で、子供がはしゃぎ回ってる。地方のラブホテルに家族旅行で
泊まりますからね。おばあちゃんまでくっついてきて、部屋で自炊してたりする。その方が安いからって。

韓国人が、日本人にすぐに突きつける言葉が「日帝36年」。日本が朝鮮半島を支配した足掛け36年の
ことです。いつだったか、韓国の知人が電話をかけてきて、いきなり「日帝36年」とか言い出すから
面倒臭いなと思ってたら、「日本に行くので安い宿を取ってくれ」だって。戦争の話しになると日本の
インテリは「二度とあってはならない」なんて萎縮します。それは考えなきゃいけないとは思いますが、
枕詞みたいなもんですから、いちいち贖罪意識なんか感じてたらきりがないですよ。

ドラマやKポップは、韓国人がこうありたい、ウリナラ(我が国)をこう見て欲しいという希望を描いた
ものです。韓流ブームは、それがリアルな韓国だという誤解を、日本人が進んで引き受けることで成り立ってる。
そこで「実像とドラマは違う」なんて絶対に言わないですから。ましてやお金が絡めば。韓流ブームになにか
言うつもりはないけど、自分が惹かれる韓国とは別のもの。あけすけでずさんでどうしようもない、すべてを
肯定しての愛すべき国なんです。 (聞き手・秋山惣一郎)