【土屋たかゆきの真実はこうだ 連載2】テレビ局社長の皆さん・番組をお孫さんに見せられますか
11-11-06 13:43 配信
最近と言うより、以前からだがテレビ番組の低能愚劣さは拍車がかかっている。特に最近は。
「女子大生」と称する、およそ女子大生の見本とは言えない女性が多数出演。
お笑い芸人がおもしろおかしく誘導する。誘導にのってかどうか知らないが、援助交際の話、
複数、彼を作りそれがばれた話。高額なプレゼントをせしめた話などを得意満面に話す。
それがゴールデンタイムに。
更に「公共放送」を自称するNHK教育テレビに銀座のホステスが登場。
『生理用品まで買わすのが(客に)テクニックだ』と言った趣旨の話を得意満面に話す。
これは深夜番組だが、「教育」と言えば教育だが、そんな教育は自分の金を使って「学習」するもので、
公共放送が、それも深夜わざわざ、貴重な電源を使って流す内容ではない。
セックスレス夫婦の問題もそう。朝、日中、これも公共放送NHKが流している。
秘書が朝見て、私が昼見たと言うことは「再放送」していることになる。
東日本大地震の折、天皇陛下にはわざわざ、テレビカメラの前に立たれ、
哀悼とご激励のお言葉を国民に発せられた。
ところが、その放送は、NHKが一度だけノーカットで流し、後は編集。民間放送では全て編集。
国家の象徴たる陛下がマイクの前で国民に語りかけるのは、昭和陛下の時以来。
極めて異例なことだ。雑誌「WILL」によれば、
フランスでは何度となくノーカットの陛下の放送をテレビで流していたそうだ。
(続く)
ソース
http://www.yamatopress.com/c/21/172/4457/