【裁判】「担任の行き過ぎた指導で日々苦しみ自ら命を絶った」 小6女児が自殺 両親が学校側に7800万円請求…北海道

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1鉄火巻φ ★
女子児童の自殺をめぐる裁判 初弁論

3年前、オホーツクに近い遠軽町で、当時小学6年の女子児童が自殺した問題をめぐる裁判が始まりました。
両親は「教師の行き過ぎた指導が原因だった」と主張しました。
訴えを起こしたのは2008年4月に自殺した遠軽町立丸瀬布小学校の当時6年生だった今野彩花さんの両親です。
両親は、彩花さんの自殺は、「担任の女性教諭が夏休みの宿題を何度もやり直しさせるなど行き過ぎた指導が原因だった」として、
遠軽町と道に7800万円の損害賠償を求めています。
31日の初弁論で両親は、「彩花は担任の行き過ぎた指導で日々苦しみ自ら命を絶った」と述べました。
「このままにしていては彩花の命も・・・やはり絶ったというその命の重さも、きちんとわかってもらえないと
だめだと思って」(父親・今野富治さん)
これに対し遠軽町と道は争う姿勢を示しました。

北海道放送 10月31日(月)17時00分
http://news.hbc.co.jp/10311905.html