【原発問題】水素濃度が上昇、「爆発の心配なし」 福島第一原発2号機

このエントリーをはてなブックマークに追加
1依頼358@初恋φ ★
★水素濃度が上昇、「爆発の心配なし」福島第一原発2号機

東京電力は30日、福島第一原発2号機で原子炉格納容器から吸い出したガスの水素濃度が
2.7%に上昇したと発表した。酸素が入って爆発しないよう窒素を送り続けており、「爆発を
心配するレベルではない」としている。

2号機では格納容器からガスを吸い出し、フィルターを通して外部に出すガス管理システムが
28日に稼働した。その時点で約1%だった水素濃度が30日午後5時には2.7%だった。
このため水素濃度が上がらないよう窒素を送る量を増やしている。

東電原子力・立地本部の川俣晋本部長代理は「空気の流れが起きて水素が漏れ出てきたのでは
ないか」と話している。

▽ソース:朝日新聞  2011年10月30日20時57分
http://www.asahi.com/national/update/1030/TKY201110300269.html