【話題】 "なぜ?" ジョブズ伝記、米は「本18ドル、電子書籍版12ドル」なのに日本は「本も電子書籍版も4000円」★3

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634名無しさん@12周年
>>290
それはちょっと違うぞ。つーか、英語の勉強を多少なりともした経験者なら分かるはずだけど、
英語から日本語に変換すると言語上、訳2倍になるんだよ。 この基本的な事実を知らないのは???

なぜ、上下2冊で発売時期をずらしたか。これは、一人の翻訳者が作業しているんだから間に合わなかったんだろう。
じゃあ、なんで他国はできているのかって?
一つには、インドヨーロッパ言語同士の翻訳は、日本語と英語間に比べるとあっと驚くくらいに楽。
これが事実なのは、いわゆる自動翻訳してみればよーーーーーーーーーーーーーーーーーーく分かる。

しかしだ、今回、世界同時発売とかいうアホな戦略に唯一、踊らされなかったのがロスケだな。
ロシアは12月発売にしただろ。
じっくりと丁寧に翻訳してクリスマス商戦に合わせるんだろうな。
ちなみに、インドヨーロッパ言語間では、ロシア語と英語間が最も困難です。言語学的に同じファミリーの割には語順なども違う。

つーことで、発売時期を焦って繰り上げた講談社にも問題があるし、まぁ、いろいろだな。
講談社系の武田ランダムハウスが、アインシュタイン本の機械翻訳をやってのけたのは記憶に新しい。
個人的には、電子書籍マンセーの流れに持っていくための巧妙なトリックな気もしないでもない。
こういう消費者の裏をかくようなことをすると、結果的にはポシャル。
しかし、密林に上本の中身をかなりの量、公開しているのを見ると刷った割には客足が遅いのかも。