【調査】1か月読書せず50%…20歳代の「本離れ」に歯止めかからず 読売新聞面接世論調査★5
1 :
春デブリφ ★:
2 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 02:04:28.27 ID:XRNYI4GRO
あっそ
3 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 02:05:06.81 ID:ztOZYnHF0
ビニ本復活すればおk
図書館フル活用してる俺には全く実感が湧かない
5 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 02:12:53.53 ID:oVOCdxna0
読書は大事だが自己啓発本にはまると本人も周りにも厄介
ソースは俺の周辺
>>5 PMAやらマーフィーやら
引き寄せやら勝間やらなんやら色々ですね
分かります(´・ω・`)w
7 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 02:22:56.97 ID:nPCTEBseP
本を読んでその気になってる人をうまく扱う31の方法という本でないかなぁ
早く脳内HDDにコピーするだけで済む時代になりたい
紙媒体が廃れただけのことだろ
>>8 脳みそってどれくらいの記憶容量持ってるんだろう(´ω`)
本がつまらなくなったのも原因だろ
特に若い作者の作品は本当に底が浅い作品が多い
本なんて作者のオナニー垂れ流しだろ
TVと一緒で時間の無駄
14 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 03:00:45.25 ID:zWVj9PTk0
手あかのついたケータイ一つだけで字面を見たってつまらないだけだろうに。
読書にはそれぞれ異なる本を手にし、手触りを感じ、その匂いを感じることも楽しみの中に入っている。
おそらく電子書籍は神の本にはとってかわれない。
本を所有するという実感は電子書籍では到底得られない。
「翼はリュックを片手に後ろを振り返り、それでも堂々とした歩き方で振り返る事もせず、皆に別れを告げた。」
「翼は辺りをキョロキョロさせながら」
「鬼達はピタリと足を止めた。翼達に標準を合わせている。」
「翼は輝彦から教えられた住所を頭の中で何回も唱えて、頭に叩きつけた。」
「そのボリュームといったら耳をふさいでもハッキリと聞こえてくるぐらいの盛大な演奏だった。」
「翼は驚きのあまり視線がハエを追いかけている様に一点に定まらない」
「おやじ……あんたも老いたな、と翼は心でそう呟き、腰抜けた輝彦に背を向け」
「それはよく、変態おやじが電車で痴漢をした時に、された女性が鳴らす警報機によく似ていた。」
「中年のおやじが風呂に入ってからの第一声に、その意味は全く別だがそれに似ていた。」
最近は、もっぱらフランス書院を嗜んでいます。
でもここ10年ぐらいフランス書院の文体とかすげー劣化してんだな。
17 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 03:08:13.13 ID:uk0NDToV0
俺の区分け
読書…勉強
ネット…遊び
編集や校正を経て複数のチェックを受けた「本」を読んで教養を蓄え
ジャンクな情報の荒野と化したのネットを世界を啓蒙しながら遊行する
なーんてw
18 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 03:11:32.76 ID:nqcnr1jV0
はじめはハードカバーが本読んでる感じがして好きだから買ってたけど
保管がめんどくさいことに気づいて文庫になった。
文庫は文庫で紙が薄くて質も良くないから直ぐ変色したりかなりの速度で劣化していく。
一台で何冊も収納できて物理的な劣化がなく、持ち運びもかさばらないから電子書籍便利だ。
携帯はさすがに無理だけど
19 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 03:16:44.04 ID:bXWv2auhO
そんなに質量感が欲しけりゃ竹簡にでも写してろってのw
20 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 03:28:23.12 ID:zguzkqii0
ゴミ売り
読む価値の無い本ばかり出版されても
読めないよ
>>12 そんなもんなのか
俺のPCの合計HDD容量より少ないな(´・ω・`)
もしかしたら1ペタくらいあると思ってた
>>19 重量感が欲しいなら鉄板が最強
23 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 04:49:49.32 ID:8Cz4I72+0
周りがバカばかりなんてチャンスじゃないか
我武者羅に勉強すれば未来は開ける
人によるけれど、
たくさん本なんか読んでもバカになるだけ。
自分は毎月160冊くらいは買ったり、つまみ読みしているけど、
中毒なだけでそれでよいことがあったかと言えばかなり疑問だわ。
活字文化はむしろネットの普及で爆発的に広まったでしょ。
心配ない。
25 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 05:04:38.29 ID:nz+NoSj10
最近は技術書以外読んでない。
本を読み続ける集中力が続かない。
>>24 本を読んで、
賢くなるとも、馬鹿になるとも思わないよ。
そういうことと読書は、関係ないでしょう。
電車の中で読書(漫画除く)しているヤツは知的そうな感じだが、
ケータイ眺めてるヤツって仕事できなさそうな感じ。
少年漫画を読んでるヤツは論外。身なりも小汚い。
>>11 最近は知らんが芥川最年少受賞の綿矢りさを読んだ時の感想、
つまらんとかいうレベルじゃなかった。
これだけ時代が経ってるのに芥川賞作家より夏目漱石の方がずっと面白いなんて
文学は発展してるんだかしてないんだか。
29 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 05:54:58.78 ID:OfE97eYH0
芥川をなんだと思ってるのか知らないけど夏目漱石ナメすぎでしょそれは……
文章を書けるようなるには、やはり本をたくさん読んで置かないといけないと思う。
30代になって後悔してるわ。
ミリオタだったから戦争の本ばかり読んでいた。もっと文学読んどけば良かった思う。
>>15 日本語として間違った言い回しや、
ボケの入った比喩などを駆使して、
笑わせようと努力しているのは窺えるけど、
成功しているとは思えない。
それ、何のパロディ。
メールや掲示板はチャットに近い利用の仕方しているよな。
ツイッターもそうだな。
本質的に会話や井戸端会議に過ぎないんじゃないの。
ブログは少し違うが相手の反応欲しいようなサイトだよな。
秘密裏の日記にしか書けないようなものは書かない。
公開されているからだな。私的なもののようで私的でもない。
出版物と通信を混同するのはどうかと思う。
敢えて言うと手紙がそれに近いかな。
これは出版やコピーにより量産はされないな。
通信は通信で活字文化の代表たる出版物とは大きく違う。
所謂双方向ではないんだよな。
敢えて言うと和歌や俳句等の詩歌の朗読の世界くらいしか
リアルタイムの双方向ってのはないな。
これは文学でもありコミュニケーションでもあるな。
>>32 通信は、使おうとしたら、双方向に使えるでしょう。
それから、和歌や俳句が、なんでリアルタイムの双方向なの?
意味がわからない。
34 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 06:24:28.30 ID:SJm2+d+R0
ふらっと本屋に寄って面白そうな本見つけるのが楽しみだったんだが
ここ最近これだと思う一冊が見つからないのは事実
アマゾンで一冊買ったら、これもおすすめの中からレビュー見て好みなのを買うをループしてる。
あらすじなんかをサラっと説明したり、会話のネタになるから
適当に読んどくのも悪くないよ。
直木賞あたりはドラマとか映画になるし。
紙媒体を入り口にして割安便利な電子書籍に移行
ってビジネスモデルを早くつくらないと出版社死ぬな
本読んでた世代でも、よみうりの記者って頭おかしいよね
小沢の自由記者会見の記者とか、キチガイの目してるもん
38 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 08:23:07.61 ID:TkC0bHGH0
紙媒体は読まず電子書籍は読むのでは?
39 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 08:28:00.43 ID:1p9KKqjD0
電子紙芝居読んでりゃ問題ない。
>>37 実際は若い世代の方が本を読んでるよ。団塊以上は、滅多に本を読まない。
本屋に行けばわかる。若い人向けの本の売り場が大半だから。
年間ベストセラーとか書店がプッシュしてる商品ってどれも
「ニュースの裏側」「勝間」「数学的思考力」「品格」「いいSEX」「〜のための7つの習慣」
こんなんばっかだもんな
2〜3年後には中古で大量に出回る新書を読むぐらいならネットやラノベのほうがマシ
まあ目くそ鼻くそかもしれんが
>>31 ベストセラーとなった小説の引用じゃないかな。
43 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 10:15:16.18 ID:PSUucErv0
内容がいいものは舞台や主役が外国、外人でない限り
映像化されまくるから
本読む必要を感じないんだろう
昔は映画観たら原作買おうって子がいたけど
今の子はお金無いからそこまで手がまわらんのだ
角川のやり方が通じなくなった
ぶっちゃけ漫画の方がおもしろい
45 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 10:21:01.81 ID:Fe0eNseJO
(^。^) 昨日、横浜の古本市で30点のまとめ買いをしたら、店員店主一同が御礼を言ってくれたぉ
(・o・) タマには本嫁よホントに!
「新聞を読まなくなったのが原因だ!!」
という論評を是非
>>41 今売れるのは、そんな感じなんだろうね。読書する人が減るわけだ。
しかし、そのなかで一番価値がないのは、たぶん、「数学的思考力」というような感じの本だと思う。
数学的思考力をつけるには、一定レベル以上のちゃんとした数学書そのものを読むしかないからね。
その手のものだけはやめた方がいい。他のだと、くだらないといいつつ、少しくらいは意味がありそうだ。
48 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 10:41:57.88 ID:VYUDhDm10
竜馬がゆく途中で何度も挫折してなかなか読み終わらない…
萌えコピの怖い話なんかは長くても全部読めちゃうんだけどな
首都圏に勤めて電車通勤をしていたときには毎日読んでいた。
転勤して自転車通勤するようになってからはほとんど読んでいない。
引っ越したとき,文庫本とはいえ衣装ケースや段ボール5,6個分となると
収納スペースもバカにならないし,あまり本なんて買うもんじゃないなと
思うようになった。
>>42 そうですか。元ネタは、ベストセラーですか。知りませんでした。
元ネタの方の対応する文章を読んでみたいです。
>>47 専門書以外が全部ダメって事もないけどな
確かに「数学的思考力」的なモノにはマトモなものが殆どないかもしれんけどw
俺みたいな数学の素人には、
「以下にして問題を解くか」とか、
「オイラーの贈物」とか、
「数学ガール」とかも充分ありがたい
数学ガールなんかバカにしてたら、あれ読んでやっと「群」が理解できた
ガロアすげえわとw
>>51 その中だと、
「いかにして問題を解くか」は、
いい本だと思います。
この記事、奇妙なんだよな。
読んでない人が全体で50%、20歳代で50%。
なら、20歳代より読んでる世代と、読んでない世代がある筈。
でも、各世代ごとの詳細な数字は出さないんだよな。
なんでかというと、読んでる世代のピークが30歳代で、以降は落ちる一方だからさ。
54 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 12:23:15.64 ID:65Is2mPU0
>>53 実は本を一番読んでいないと言われてるのは4〜50代
日本は先進国で最も大人が勉強しない国
オジサンは恥を知ってほしい
55 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 12:48:15.00 ID:zbWZIXru0
>>54 これは2007年の数字ね。
20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳以上
非読率 41% 41% 44% 55% 61% 66%
前世代との差 - 0% 3% 11% 6% 5%
基本的に年寄りほど本を読まない=若者ほど本を読んでる。
また、50歳代でガックリと読書率が落ちる。意外と40歳代は読んでるんだ。
読まないのは、50以上のオッサン・オバハン。
韓流に誘導する仕掛けはTVを中心にいっぱい仕掛け作ってあるけど
読書に誘導するような仕掛けは世の中に一個も無い
出版業界の努力不足だろ
無職で暇だから
本読んでまーす!!
58 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:16:26.82 ID:EBjrLN5Q0
読書家=根暗、インドア、受動的
まずマスコミはこういうイメージをどうにかしろ
59 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:18:27.77 ID:3GvQ3iUP0
中高大で5千冊は行ける、とにかく量を読むしかない
世間の評判より自分の基準ができる、三島、谷崎とか名前だけと感じる
漱石の広さ偉大さが浮き上がってくる、鴎外とか小さい
文明開化以降の日本文学は漱石が全ての基礎になってる
60 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:21:34.56 ID:65Is2mPU0
>>59 なんで文学作品だけなの?
お前みたいのが読書文化を狭小にしている気がするよ
61 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:27:20.96 ID:LEbuJhiH0
他に選択肢がたくさんあるんだから娯楽としての読書は衰退するだろうな
その分勉強してるんだったらいいんじゃないかって気もする
本しかない世界ってむしろ危険と思うけど
検索(選択)にも消費にも時間がかかるおまけに
読んでいる間は1対1の一方通行のコミニケーションしかない
へたすりゃ著者による洗脳に近い。これは言いすぎだがえてして時間の無駄。
ネットを礼賛するつもりはないけどさ
そろそろこういう「本崇高主義」「本宗教」が終わらねーかなーと本気で思う
63 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:41:50.90 ID:FMfJwawq0
若いころは、暇があったら本でも読むかと思ってたけど、
年取って体力とか集中力が落ちると読めなくなるねぇ。
65 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:46:26.77 ID:bdEEU//wO
66 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:52:36.25 ID:UeHUx2WZ0
>>64 歳取って集中力が落ちたんじゃないよ
おまえが2ちゃんやりすぎたからだよ
実際、3行以上のレス読まないだろ?w
67 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:53:40.53 ID:QiN/jdOg0
大学時代は大学の勉強にバイトで忙しかった
社会人になってからは残業や業界本の勉強で忙しかった
こんな勤勉な俺でも書店で本を買ったり電子書籍(笑)なんか興味ねーからwwwww
無駄な知識なんか入れてどうする?
ビジネスに不要な本なんか読むかボケwwwww
>>59 漱石はすごいよな
難しい言葉なんて使ってないし、話の筋も単純だ
なのに、なんであんなに深みを感じるのか
69 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:55:58.56 ID:wLFy8URJ0
3行以上の長文スルーや、色んなスレの
>>1すら読まずにスレタイだけで脊髄反応する低脳ばっかだからな
70 :
(^。^)信じてるか情弱:2011/10/23(日) 13:57:22.04 ID:Fe0eNseJO
(^。^) 日本のテレビ出演者のテレビ視聴率の低さ
(・o・) アメリカのテレビ出演者のデブ比率の低さ
(^_^;) 韓国のテレビ出演者の金持ち率の高さ
o(^-^)o 全く異常だな
71 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:57:29.36 ID:/TActTN40
>>40 団塊世代に限らず、昔から老人になると本を読まなくなるようだ。
精神的なものだけでなく、肉体的な問題も影響してるのだろう。
図書館で1965年度と2011年度(調査自体は2010年)の読書世論調査を見てきたが
書籍の読書率を各年代ごとに出すと次のようになっていた
読書率(書籍)
1965年度 2011年度
74% 47% 16-19歳
61% 52% 20代
43% 47% 30代
38% 57% 40代
31% 50% 50代
20% 46% 60代(1965年度調査では60代以上でまとめてる)
**% 37% 70代
-----------------------
45% 48% 全体
1965年度は団塊世代がちょうど10代後半になってきた頃だが
そのときの16-19歳の読書率は今の16-19歳より高い。
また、今の中高年は1965年度調査時の同世代よりも読書率が高い。
この調査に関しては中高年の読書率が上がったことで
結果的に全体の読書率も高くなったようだ
72 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:58:23.99 ID:1ZU20H7I0
/⌒ヽ ⌒ r―、
/ :i! ヽ⌒.r´://...::::)
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) :||..:::(r´:://......::::::)
( :||....:::):://...........ノ
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ヽ||/./.:/
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73 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:59:33.27 ID:uZlzt/xA0
読書なんて嗜好、嗜みでしかないからな。大勢で酒飲んで憂さ晴らしてるほうがよっぽ
ど健康的だと思うぜ。俺はそれが向いてないから、喫茶店でぼーっとしながら読書してる。
しょせんは、人様の余暇だ。好きに過ごせばいいってだけの話なのに。
74 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 13:59:36.43 ID:LEbuJhiH0
年取ると本読む時間も減るしな
若い頃と比べると自由な時間あんまりないし
>>56 児玉清が亡くなってしまったのは残念だったね
書評番組だってもっと増えてもよさそうなのに
そこに出せる制作者やタレントのコマ不足なのか数字の問題なのか…
76 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:01:19.67 ID:CJACU2rA0
ネットで文章を読むのも、ある程度までは読書と等価の体験と言えるからなあ。
出版業界の立場で捉えるか、教育(終身)の立場で捉えるかによって
意味合いは異なる。
77 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:01:50.89 ID:UeHUx2WZ0
老人は本を読まないのではなくそもそも新しいことを学ぼうとしない
自分の経験してきたことがすべてだと思ってるからなー
>>71 1965年の老人って小学校しか出てないような人ばっかだぞ
ろくな教育も受けてないのに本なんか読むわけない
78 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:01:53.87 ID:/VT+EAoX0
糞本が大量に出回るせいで
本読めというから読んだけど
面白くも身にもならない内容ばかりだった
読まなくてもいいんじゃね?
になっているだけ
探すだけでも大変だからな
本屋に出向いてもネットで探してもな
79 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:02:14.68 ID:cGJbi8J10
小説なんて作り話なんだから、読んでも意味が無い
でも芥川龍之介、宮沢賢治みたいな寓話は面白いけどな
80 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:04:00.73 ID:CJACU2rA0
>>71 高年齢層の読書率が多いのって、
独身者が増えたからじゃねーの?
81 :
弁天:2011/10/23(日) 14:04:28.52 ID:FjIqLCnm0
不良男
82 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:05:14.47 ID:LEbuJhiH0
>>79 読んで面白けりゃ娯楽としての意味はあるだろう
まあそうそう面白いのなんてないけど
>>77 うろ覚えだけど、キンドルの利用者は高齢者の割合がかなり高かったような。
日本じゃなく欧米の話だけどね。
一般的には老人の方が読書するもんなんじゃないの?
直賞の選考委員の顔ぶれとか見ると、今の若い人達が可哀想になる。文壇があれじゃ…
無駄な本読んでも無駄にしかならないからな。
本屋も大変だと思うよ。売れないのに新刊ばかり刷りやがって、って。
86 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:11:36.89 ID:uZlzt/xA0
読書っていうのはコミュニケーションを拒否するようなところがあるから、若い人に向いてるかど
うかわからん。人と話しながら、本を読むなんて無理もいいところだしw 年代が若けりゃ、人と話し
てる方が楽しいっていうほうが正常だよ。ただ、人付き合いっていうのは一方通行になると
とたんに不愉快なものになるから、どうやったら人と円滑に関係を結べるのかを教わったのは実は
本を読むということだった。だから、話は厄介なことになる。人付き合いの中でそれを勉強できるん
だったら、何も本なんざ読むことはないから。
漫画があるし本なんて読む意味ねえよ
東野圭吾とか村上春樹でどや顔してる奴ってなんなの?
読書=教養っていう考えもアナクロ
それぞれの仕事や学業に携わる本だけ読んでりゃいい
88 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:13:34.75 ID:CJACU2rA0
>>86-87 実際のところ、モノを知らん奴と話してもあまり楽しくない。
89 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:14:35.50 ID:UeHUx2WZ0
団塊世代が10代だったころの読書率が高いのは、当時は読書がおしゃれだったからだよ
デカンショとかいってろくに意味も分からず読んでたそうじゃないか
読まない/読めない本を本棚に並べたりとか
>>83 ビルゲイツは北米の人が世界で一番読書するっていってる。日本といくらか事情が違うんじゃないの?
日本じゃ電子書籍用端末安く売りだしたところで老人は本なんて読まないと思う
90 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:14:39.03 ID:VH30aOhD0
>>63 読書読書といって文学作品しか薦めないから読書離れが進むケースがある。
特にとっつきやすいはずの推理小説、歴史小説、ライトのベルを目の敵にする方々のことね。
その中でも教養身につけるためという薦め方が最悪。
教養身につけるなら漫画○○の歴史とか、図解○○の仕組みとかの法がよっぽど身につく。
純文学だけが教養じゃないっての。
91 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:15:03.86 ID:b0U7QSk70
文学部卒の就職率の悪さ、就職先に有名企業が少ないなどを見れば
読書が何の役にも立たないということは火を見るより明らか
読書は底辺への片道切符。読めば読みほど損をするよ
92 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:15:28.61 ID:LEbuJhiH0
>>84 本屋大賞がでてきたのも結局その辺の賞が読む際の指標にはならないって
気づかれてしまったって側面があるんだろうな
芥川賞は純文学対象で新人賞だから仕方ないが直木賞はな・・・
93 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:16:02.63 ID:uZlzt/xA0
>>88 話題が、何周もするヤツと話してて面白くないってのはあるな。視点とか価値観が同じだも
んだから、延々同じ話題を繰り返し出してくるっていう。適度に距離置いてるけどw
>>76 全く違う。
本の世界は、本を書いた人の世界として確固として存在する。
ネットにあるのはあやふやで揺れ動きやすい人の情。
きっちり人生観を固めた上で厳しく生きている人がネットで書き込みをしてるなら
「同じだ」と言えるかもしれないが、そんな奴はお目にかかれたためしが殆どない。
本は、現代のものでは探すのも苦労するかもしれないが、昔の本でも良いなら幾らでもそんな人の世界がある。
全く違うよ。
95 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:18:58.05 ID:IlXkr2QBO
>>88 本で得た知識を話題にしてる時点で終わってる
96 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:20:05.03 ID:UeHUx2WZ0
>>95 2ちゃんで得た知識を話題にしてるやつが一番終わってるw
97 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:20:44.77 ID:utJBUt2Y0
新聞やめて、そのお金で本を読もうかなあ
98 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:20:52.99 ID:cGJbi8J10
>>94 実用書とネットでの日記とか、内容が違えば全く違うと言えるだろうけど
内容が同じなら流通経路の違いがあるだけだろう
99 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:20:53.75 ID:LEbuJhiH0
純文学含め小説は別に無理に読むもんでもないからなあ
そりゃ衰退するわな
たとえばマンガ本。暇なときに近くにあったら読むかも知れないけど毎週買って読もうと思わない。
たとえば小説や単行本。まず興味ある題材で、かつ時間がよほど空いてなければ読む気にならない。
たとえば技術書。高すぎで自己負担で買えない。
今は収入が堅そうな相手に永久就職するしか考えてないオンナどもが本なんか読むかっつの。
101 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:21:22.82 ID:IlXkr2QBO
読書を馬鹿にする奴はメルビルの「白鯨」でも読んでちゃんとした名作に触れてこい
ゆとりには読みにくいかもしれないが 、あれぐらいは読んでから読書を語れ
外人パブでロシア人のねーちゃんと文学談義したことあるけど、
その辺の日本人より日本文学に詳しかった。
翻訳で村上春樹や安部公房を読んだことで日本に興味を持ち、
大学で日本語を学んだとか。
ドストエフスキーやチェーホフを読んでロシアに飛び出す日本人が、
今の日本にどれほどいるだろうか?
104 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:22:27.20 ID:Mn0aSdbF0
>>91 いやそもそも文学部って偏差値低いしあまり勉強する人間が入る学部ではない
日頃から読書と勉強の習慣がある文系優等生は法学部その他に進む
>>14 ただの性癖じゃね?
得意げにかたることでもなかろうに
>>93 哲学というと大げさだけど、自分なりの物の見方を確立してない奴と話してても面白くはないな。
でも、それに固執して人の意見を取り入れたり相手に合わせたり出来ない奴とも話したくはないな。
前者は本をまるで読まないような人間に多い。
後者は本ばかり読んでるような人間に多い気がする。
107 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:23:19.89 ID:AXllzCT90
人生の役に立つかどうかは分らないけどオー・ヘンリーとかは好きだよ
108 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:23:34.82 ID:844fghss0
あれこれべつにいいんじゃないの?
車椅子乗せろというほうが無理
>>98 実用書、ネットでの日記、それのどこに確固とした世界観があるんだ?
どうしてこう全く的外れなレスをしてくるヤツが居るんだろうな。
>>91 読書=文学=文学部ってのがそもそも可笑しいんじゃね?
>>103 アニメに置き換えたら
くだらないこと考えてるってわかるよw
個別の問題を世間の問題にしてどうすんだ?
本読むやつならそのぐらい読んでるだろうし
112 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:27:52.85 ID:V73s8ZXU0
>>109 確固とした世界観なんて
>>94が勝手に言い出しただけで
元レスの
>>76はネットで読むという媒体の話でしかないだろう
メジャーな小説ならすでにネット上で読めるし
大体の本がデジタル化する方向になるだろう
113 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:29:51.08 ID:U4EwzzJ5O
マンガもよく読むけど断然活字の方が好き
マンガはストーリー展開が遅すぎ
終わるのに何冊かかるんだよっていつも思う
114 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:30:36.15 ID:y52AZzan0
>>1本屋や出版業界が危ないって危機感が根底にあっての記事なんだろうか
電子書籍は時代の趨勢として広がるだろうな
>>103 大学でわざわざロシア語専攻してるような人ならその辺は読んでると思うぞ
ドストでいえば今の日本では漫画化wまでされちまってるしなー
116 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:33:32.64 ID:BmZMEwGQ0
>>110 法学部や工学部の方が本を読んでいる場合だって
あるだろうしな
それに金儲けと教養は全く異なる
ハーバード中退のビル・ゲイツが世界一の金持ちになれるのも、
同じく大学中退スティーブ・ジョブズがアップルを世界有数の大企業にしたのも、
別に本を読んだからでも、コンピュータサイエンスで新しい分野を切り開いたからでもない
金儲けと教養は分けて考えなければならない
117 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:33:40.84 ID:IlXkr2QBO
読書を持ち上げてる連中の厨二率は異常だよなw
118 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:33:49.96 ID:a1u4nOXx0
戦争と平和はナポレオン戦争の話でふつうに面白い
カラマーゾフの兄弟は推理小説だけどまぁまぁ
>>112 読書とネットの文章を読むのは違うと言う理由が「確固とした世界観の有無」なの。
「ネットでも小説が読めるだろう」と言いたいなら初めからそう書きなよ。
掲示板の文章を読むとかブログを読む事ならば違うだろうが、と。
いうなれば「内容の質の差異」の話をしてるんだよ。だから本でも「現代のものでは難しいだろうが」とも書いている。
もうマジでKYだわ。
>>103 日本にいるロシア人なんだから日本に興味持って沢山知識持ってる確率は高いんじゃないの。
ロシアにいる日本人と比較しないとフェアじゃないなぁ。
121 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:35:51.10 ID:BmZMEwGQ0
>>117 読書を否定している人間が中二病だと言われているのだが?
読書をして知識を身につけるのは古今東西常識
その常識を「古臭い」として自説で粋がって否定したがるのが中二病だろう?
122 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:35:59.04 ID:gi1W9EPk0
もはやこのスレは
お利口ちゃん気取りのスノッブ野郎と
ラノベ漫画大好きなキモオタホイホイのスレだな
123 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:36:21.30 ID:LEbuJhiH0
露文はなんであんな教養としての人気が高いんだろうな
新訳古典が売れたからか?
>>116 中退だから教養が無いとは言えんとおもうけどな。
ジョブズはタイポグラフィーやってたのが影響してると
どっかに書いてあったな。
>>123 売れたっていってもカラマーゾフくらいじゃなかったっけ
20年は読んでないかもマジで、、
>>123 情緒が豊かに描かれているからじゃないの。
読んだ事無いけど。
>>119 ネットで書籍と同等の読書をするにはそれなりの電子デバイスが必要になる
紙の書籍は図書館でただで読める
これだけでも相当異なる
またネット上の情報は集積性もあまりない
書籍は図書館、書店などにまとめて置いてある
アクセスと言う面でも紙の書籍には勝てない
この優位性が将来に渡ってまで続くという保証はないが
129 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:39:03.29 ID:LEbuJhiH0
>>122 読書関係のスレってどこもそんなもんじゃね
多少スノッブなぐらいじゃないと今時は本なんて読まないだろう
>>128 古典の原文や著作権の切れた近代小説を載せてるサイトなら
既にあるよ。
>>91 こういうレスする人見ると逆に本は読んだほうがいいのかな
って思っちゃう
132 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:41:16.28 ID:IlXkr2QBO
>>121 そうだな
必要以上に持ち上げてる奴に訂正しておこう
133 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:41:58.19 ID:GEOkA36j0
134 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:42:19.19 ID:BmZMEwGQ0
>>124 ジョブズの教養が0というのではなく、彼は効率よく
金儲けの手法を考えたと言いたいんだが?
本当に教養を身につけようとすると時間が掛かる
場合によっては金も掛かる
金儲けをしたい人にとっては非常に効率が悪い
本なんて読む暇があったら働いたり、ビジネスに有用な情報を
集めた方がずっとよいだろう
>>131 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶっていうからね。
多少の教養はあった方が良い。
>>130 だからそれにはまず、PCなどの電子デバイスを必要とするだろう
さらにそういうサイトにアクセスしなければならない
これは書籍と比較すると明らかに難しいだろう
更に言えば、そういうサイトに全ての書籍が集められているという
訳でもない
つまり集積率が非常に悪い
ネットを使えるならアマゾンで探して購入した方が良い
ダウンロードするという方法もあるけどね
いずれにせよ現時点で書籍が無くなるなんて言っているのは
最先端でもなんでもなく、単なる中二病だ
>>134 ジョブズの事が分かって無いとおもうよ。
効率のいい金儲けの方法なんか考えてないというか
そう言うのを本人が否定してるんだが。
138 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:45:40.12 ID:Sd8sUZE+0
古典文学、音楽もその当時なら流行モノとしてみんなが読んでたけど
時代が過ぎて読者が高齢化すると権威づいてつまらなく見えてしまう
139 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:45:40.86 ID:GEOkA36j0
>>91文学部が本好きかというと疑問がある
>>95本読んで無い人の言葉遣いに日々モヤモヤすんだお(^ω^) …
読書はさ楽しみの一つで、知識を深める入り口で、あとなんだろ…
140 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:46:09.00 ID:LEbuJhiH0
>>125 実際に読まれてるかどうかはさておきカラマーゾフがあんな売れるのが不思議
新訳になっても全般的にさして読みやすい小説でもないのに
141 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:46:31.00 ID:b0U7QSk70
読書は価値無し
今はアニメの方が世俗を反映していて面白い
わざわざ金払ってその場から動きもせず時間使ってしこしこ読んで
間違った教養がインストールされるのが怖いわ
143 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:48:27.87 ID:GEOkA36j0
>>138かえって古すぎる方が自由。平安室町江戸の奇譚集等
学生なら兎も角、社会人だと時間ないだろ
読んでも専門書とか技術書くらい
145 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:49:22.92 ID:UeHUx2WZ0
ボンクラが本をたくさん読んだところで教養が身に付くとも思えない
高校数学の解法パターンをひたすら暗記しても数学力は微塵もあがらないのと同じようなことを
人文の方面でやってるだけなんじゃないの?
>>131>>135 金儲けで文学をやるというのは職業作家でないならほとんど意味がないだろう
ただ、底辺で働いたり、事業家として活躍するくらいなら読書は必要ないかもしれない
一方でリーダとして活躍するなら読書は必須で、大企業の中間管理職以上は
忙しい中、時間を見つけて読書をする人は多い
もちろん内容はややビジネス寄りで孫子や度楽がーなどが読まれたりする
そう考えると読書は実益にもプラスになるだろう
一方で古典を読む暇はあまりない
だからこそ、若いうちに読んでおいた方が良いし、そこで培われた哲学は
回り回って人生の至る所で応用される
部下・上司との接し方
家族を持った場合
その他、コミュニティとの付き合い方
など
更には政治などもっと大きな視野で見ることも可能になる
147 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:49:49.80 ID:hRCoQJvo0
バルザックとかディケンズは、ほんとにおもしろい
昔の偉いおっさんは、どんな小説を書いてたんだろうと
興味本位で読み始めたら、やめられなくなった
148 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:52:23.86 ID:Un3wHHLIO
都市部とそれ以外の地域との情報格差を是正したのがネットの功績だと思うよ
確かに国や大学が書籍を収集し続けているのは、紙媒体の必要性からなんだろうし
別に両者は反目しあう関係でもなかろう
>>141 アニメは、主役の年齢や題材の幅が狭いので
世俗を反映してるといっても、かなり窮屈。
150 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:53:38.27 ID:BmZMEwGQ0
>>143 古いものは時代に左右されない
時間軸に依存しない分、自由度は高い
シェイクスピアが古臭くなることはない
一番ポピュラーな「ロミオとジュリエット」などリメイクも含めて何度も素材に使われている
チャイコフスキーからウェストサイド物語、レオナルド・ディカプリオまでいつの時代でも使える
古典をやっていないとこれが不可能になる
結果的に猿と同じように何度も「車輪の再発明」に時間を食いすぎてしまって、
結局流行り物の駄作量産に終わる
進歩ではなく退化する
>>136 個人的な話になってしまうが、適当に流して読むならPC上でも十分なんだけど
読み込むとなると、紙の方が使い勝手がいいんだ。TPOでどれが最適かが異なる。
手段は複数ある方がいいよ。別にどれかの存在を否定する必要もない。
それにしても「紙」ってのは凄い発明だよね。
152 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:54:15.41 ID:Q3HPO7yR0
一向に本屋が廃れる気配がないから本離れしてないと思うがなぁ
>>139 人一人が頭の中で考える事なんてたかが知れてるから人の話を聞くんだろうね。
本を読む人は知識ばかりで自分で考えてないってのは単なるレッテルであって、
自分の頭で考えるヤツ程行き詰るから人の話を聞く必要生じる。
また、読書が有用であると信じるなら、読書は有用でないって言う人間を放置したほうが良い。
天文を独占する人間が神だろ。
>>146 > 度楽がー
ドラッガー
我ながらすごい変換ミスだなw
155 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:55:56.44 ID:Un3wHHLIO
浅田次郎や東野圭吾なんかが好きでよく読んでいるけど
それで教養が身に付いたとは思わないしけどなぁ
どうも新聞や出版社の活字賛美はしっくりこない
156 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:56:42.37 ID:VH30aOhD0
>>145 コテンコテンというから離れるんだと思うけどね。
古典といえども外装が大事。
最近も有名漫画家のカバーに変えただけで売れなかった古典が売れたの有名でしょ?
あと思想信条や物語が知りたいならその小説の漫画化を読んでもいいわけだし。
漫画版の坊ちゃんとか一度読んでみるといいよ。思いのほか原作に近いから。
てか、本読むよりも空気読んだ方が出世できるよなw
若者○○離れしか書けない
メディアは
ホント猿並みの頭だな
マンガと若者の悪口の本ばかりで
科学技術の本とか全然ださない
出版社は悪くないのかね
159 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:57:04.91 ID:3GvQ3iUP0
学校に普通に通っていれば、本好きな友達ができるだろ
そうすると競うように乱読するだろう、情報交換もするし
そういう体験は必要だろう
160 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:57:10.30 ID:I4Jg4Wmo0
>>136 お前が
>>128で言っていることは概ねその通りだが、
人気のない古典などは、図書館のスペースの都合で
リサイクル本として配ってしまって所蔵していない場合が多々あるから、
ネットで探したほうが早かったりするな。
本を読まない奴って総じてまともに漢字が読めないし、語彙も貧困だよね
通じない言葉が有りすぎて説明するのに疲れる
>>156 漫画でもいいんだけどね。
なんか絵があると想像力が養われないんだよな。
想像して楽しむことができるのが小説等の活字の良いところだね。
ま、昨今そんなの流行らないんだろうけどさ。
163 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 14:59:57.94 ID:Un3wHHLIO
>>151 以前書かされた小論文の題材で、
情報化社会になったが紙の生産量が増え続けている理由を考えさせられたが
つまりそういう事なんだろうね
164 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:01:10.64 ID:VH30aOhD0
>>160 青空文庫お勧め。
昔の作品1万冊がタダで読める。
そして文豪の愚痴とか本屋じゃまず売ってないものも置いていて面白い。
あと1年待てば、1年待てば遂に三国志、宮本武蔵、遠野物語が青空化される!
人の作り話なんか読む必要なしだろ
小説なんぞただの娯楽なのに読んでるヤツはインテリぶるなし
166 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:02:59.08 ID:BmZMEwGQ0
>>151 オフィスのデジタル・オートメーションで紙の消費量が増加したそうだw
これを見ても分かるように、紙は現代においても非常に有用性が高い
これだけコストカットが叫ばれても、紙の消費はなかなか減らない
それどころか作業を増やすと消費される紙の量が増える
元々人間は猿だった頃から物を掴んで観察する癖があったのかもしれない
細かいところまで見るには、机の上に置いてみるより、実際に手に持って
観察した方が良い
手に持って情報を得る
この人間工学的な習性を最大限応用したのが「活版印刷」であり「書物」だったのかもしれない
誰でも手に出来る大きさにし、持ち歩きもできるし手に持ったまま読むことも可能だ
今のところ紙を超える発明は存在していないと思う
>>156 漫画?やめてくれ。
平家物語やら八犬伝やらは、
月岡芳年の浮世絵を表紙に使った豪華版を出しゃいいんだよ。
あ、日本書紀と古事記もあったな。確か。
168 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:03:42.69 ID:3GvQ3iUP0
中学時代に読んだ立花隆の人類が滅亡する事を解説する本は
何度も読んで滅亡すると確信したな、そういう読書体験は必要だろう
>>158 まあ、「統計」とか「確率」とかよりも
「発言」や「マインド」を扱うの事に興味がある奴がなるわけだし。マスコミは。
乱暴かつ簡潔に言えば女脳の業界。
170 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:05:23.58 ID:LEbuJhiH0
青空は凄いと思うけど『ドグラ・マグラ』と『黒死館殺人事件』を液晶で読むのはつらい
>>166 とは言え、書籍に関して言えばそろそろ紙媒体に拘る必要もなくなってると思うけどね。
知人が持ってたキンドルの出来映えと読みやすさには感動したよ。
日本で電子書籍が普及するには媒体以外の障害が多すぎるのが残念だけど。
172 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:08:58.08 ID:I4EFf0/A0
小説を読んで想像して楽しむためにはまんがとか映画を見て映像の材料を仕入れないといけないし
面白かったらともだちに感想を語るとかアマゾンにレビューを投稿するとかして
表現力を磨く(アマゾンのためじゃなく自分のために感想を書く)
本なんか読まなくても
パソコンでカネ儲けできちゃう時代だからなぁ
174 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:09:11.19 ID:I4Jg4Wmo0
>>164 青空はよくやってくれてるよな。
まじ助かるわ。
175 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:13:20.81 ID:VXSmSwSd0
>>164 >あと1年待てば、1年待てば遂に三国志、宮本武蔵、遠野物語が青空化される!
マジか!
あと一年頑張って生きよう。
176 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:15:39.04 ID:gi1W9EPk0
目も手も離せないから、朗読映像聴いてる
「紙の」「本」を読んでないだけで
なんか読んではいるだろ
>>130 日本の場合は、現在の日本語が固まったのが明治の半ば以降だから
著作権切れの書籍が限られてるのが問題だな
海外だと、古典がいくらでも読めるんだけど
日本の場合は古典も、現代語訳になるからそれの著作権が切れてないので読めない
180 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:20:14.65 ID:I4EFf0/A0
小説の朗読を納めたメディアってもっと普及してもいいと思うんだけどね
>>164 吉川英治や、柳田国男の著作権切れるのか
これは大きいな
182 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:22:20.65 ID:CJACU2rA0
>>94 そんなことはない。
ネットって、2ちゃんねるのことじゃないぞ?
2ちゃんねるは体験としては読書と言うよりは噂話に相当するが、
ちゃんと編集された文章はネット上にいくらでも存在するし、
また、一口に読書といっても
「本を書いた人の世界として確固として存在する」ような本が本の全てではない。
この統計で言うような範囲の「読書」に関して言えば、
ネットの発達によって一概に昔との比較ができないほど「読書」の
領分が代替されているのは間違いない。
100%置換はできないが、数値の単純な比較を困難にするほどには影響している。
183 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:23:34.95 ID:LEbuJhiH0
谷崎や乱歩の著作権もそろそろ切れるな
184 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:25:06.88 ID:DeSVr0yE0
小説読むのがめんどうになったな、フィクションをそんなに面白いと思わなくなった
>>179 表記を口語に移行したのが明治だと言いたいのかな。
まぁ漢文体の原文はともかく、別に現代語訳が無くても読めるよ。
平安鎌倉期のがやたら読みにくいだけだし。
186 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:28:14.92 ID:VH30aOhD0
アメリカで電子書籍が流行るのって国土が広大な割りに本屋が少ないからって理由もあるんだよね。
・アメリカ 書店数10,898 1店舗あたり人口27,363人 1店舗カバー面積884平方km
・イギリス 書店数4,000 1店舗あたり人口14,925人 1店舗カバー面積61平方km
・韓国 書店数3,589 1店舗あたり人口13,318人 1店舗カバー面積28平方km
・日本 書店数16,576 1店舗あたり人口7,710人 1店舗カバー面積23平方km
187 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:28:22.89 ID:X3VPn98T0
携帯・スマホを見てる時間が増えてるだろうし
世論調査の結果は仕方ないとおもう
>>183 これから10年いない位の大物だと、
あとは、山本周五郎や三島由紀夫、志賀直哉あたりだな
189 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:32:01.11 ID:VH30aOhD0
>>188 たまになんでもっとはやく亡くなってくれなかったのかと酷い事を思う(w
というか死後50年の著作権って長すぎだろ。
これを70年に延ばそうとか自分達で衰退の道を歩んでるとしか。
本離れって結局何が悪いのかわからんな。
読書なんて趣味でしかないんだから。
かつて本の虫だった自分も
今はネットとスカパーと深夜アニメの生活だし。
>>162 流行る流行らないじゃないだろうにとマジレスしてみる
結局、自分がどう生きたいかだもん
>>182 「ちゃんと編集された文章」が「確固とした世界を持つ」ものなの?
それとも、書籍には「本を書いた人の世界として確固として」居ないものもあるから、
ネット上に確固とした世界を持つ文章がなくても読書と同等と考えて問題ないのだと言いたいの?
読書=小説ってわけじゃないし、本が全てつまらなくなったわけじゃない。
科学者が一般人向けに書いた本とかは面白い。
でも2100円も出せないしそういうのはブクオフにもないから立ち読み(´・ω・`)
ブルーカラーが居なくなったら移民に頼らなくちゃいけないからこれで良いw
>>189 漫画家なんかだと、
もう碌な作品を書かないのに権利もってるから
アニメとかの展開の障害になってるってケースがあって
口に出しては言い難いけど、とっとといなくならないかなあ・・・
とか思ってしまう事が時々ある
(某仮面なんちゃらの今の隆盛は、絶対にあのお方が鬼籍に入られた為だと思う)
>>195 それは酷いな元々その漫画家の創作物なのに
197 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:38:18.92 ID:LEbuJhiH0
半端に長生きしたマイナーな作家は単行本も出ないし辛いとこだ
198 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:40:20.09 ID:jm6NExZF0
ネットはリアルタイム小説みたいなもんだからな。
美しい文体に触れたいとは思うけど、
そうでないものをわざわざ読もうとは思わんのじゃないか?
小説の内容そのものは実は下らないもの多いし。
例えば梶井基次郎『檸檬』の「私」がTwitterをやっていたとして、
「丸善なう」
「本積んだったwww」
「檸檬置いたったwww」
炎上すらしないだろ…
>>196 うん、酷いと思う
でも、作家のファンじゃないんだよね、作品のファンなんだ
いい作品を作ってくれるなら、いくらでも応援するけど、
逆に邪魔になるんならとっとと消えろと思ってしまう
まあ、遺族が酷いケースもあるから一概には言えないけどね
200 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:46:56.44 ID:d2w19u1SO
どうでもいいじゃん
201 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:46:56.78 ID:X3VPn98T0
あとな・・・最近は変な書名の本が多過ぎる
ゴハンを大盛りにするおばちゃんが・・・とか
舐めとんのかw
>>201 なんじゃそりゃ?と思って調べたら、
著者島田紳助じゃないか・・
203 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:50:41.37 ID:LEbuJhiH0
漫画だと永井豪んとこは永井本人が死んだらより権利関係うるさくなりそう
今年藤子不二雄のユートピア最後の世界大戦が十何年かぶりに復刊されたが
出るまでにかなり紆余曲折あったと聞くし
ヤクザ本w
若者に本を読ませたけりゃ、偉そうに説教するより、面白い本を紹介しろよ。
誰だって説教されるのは嫌いだ。でも楽しい事は好きさ。
賭博好き :麻雀放浪記 阿佐田哲也
飛行機好き :シャドー81 ルシアン・ネイハム
犬好き :都市 クリフォード・D・シマック
猫好き :夏への扉 ロバート・A・ハインライン
虫好き :蟻 ベルナール・ウェルベル
戦争好き :史上最大の作戦 コーネリアス・ライアン
カレー好き :インドカレー伝 リジー・コリンガム
トンネル好き:カナート イランの地下水路 岡崎正孝
鉄砲好き :カラシニコフ 松本仁一
207 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:52:23.63 ID:VH30aOhD0
>>201 確かに舐めた題名多いよね。
「変な音」とか「長谷川と君と余」とか「悶悶日記」とか。
208 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:52:38.16 ID:I4Jg4Wmo0
>>198 くっそワロタwwwwwwwwwwRT@ID:jm6NExZF0
まじでやりやがったこいつwwwwwwRT@ID:jm6NExZF0
これは通報だなwwwRT@ID:jm6NExZF0
超えちゃいけないライン考えろよ カスRT@ID:jm6NExZF0
って盛り上がりそうじゃないかw
>>203 藤子不二雄のユートピアってまんが道でしか見たことなかったw
未来都市を描くのに文房具を利用し、氷結爆弾の描写するのにコップの水を使ったというアレだよね。、
>>203 Fさんの親族はいろいろと嫌な噂を聞くなあ
そもそも二人に別れちゃったのも、その辺が散々ゴネたからって話だし
>>198 「檸檬」なんかだと
似た様なことを、1枚の画像投稿でやってる奴がいたりするな
で、「ww」というコメントがついてたら成功。
これで通じ合っている。
すごいコミュニケーションの時代が到来している。
>>205 どういうチョイスだよw
阿佐田哲也で賭博好きなら、
麻雀放浪記よりも、ドサ健ばくち地獄の方がいい
モルトウイスキー好き →ウイスキーキャット c.w.ニコル
>>192 個人のブログにだって確固たる世界のある文章なんていくらでもあるだろう。
逆に確固たる世界のない本も腐るほどあるぞ。
まあ、そもそも確固たる世界を持つ文章を読むのが読書という定義がおかしいがな。
215 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 15:58:50.47 ID:LEbuJhiH0
>>210 安藤健二ってライターによるとFの奥さんとAの姉の仲が悪いんだそうで
おかげで共作したのがほとんど復刊できんかったらしい
AとF自体の中は死ぬまでよかったらしいけど
>>205 シマック『都市』の犬は犬型の宇宙人じゃん
オラフ・ステープルドンの『シリウス』にしとこうぜ
>>206 読書自体は娯楽だろうが自分が面白けりゃそれでいいと思うが…
宮部や東野なんて読みたい個人が買うべき本だと思うなぁ
しかし、ここらを買わないと図書館に来る人が激減するんだろうなぁ
>>206 文章を読んでその場面を想像するってのが大事なんじゃねーの。
映像見せられたら想像もなんもないでしょ。
218 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 16:07:32.53 ID:fG+V9Pf50
>>103 外人パブの話だべ?
そりゃ¥が一番の目的で村上春樹や安部公房なんか後付けに決まってるわな
つうかロシアなんかどんだけ好きな文豪がいようが絶対行きたくねーわ
寒いわ、貧乏だわ、住んでる奴は頭おかしいわ
ネズミ好き→ツェねずみ 宮沢賢治
エロエスパー好き→七瀬ふたたび 筒井康隆
ありえないネタが好き→D坂殺人事件 江戸川乱歩
>>212 その辺は禁書にすべきだな。DQNは「やるな」と言われた事はやるからw
>>215 ディーン・R・クーンツの「ウォッチャーズ」にしようと思ったが妥当すぎてやめた
>>103 寧ろ俺はドストエフスキーだのチェーホフでロシア文学から
さらに経済政治を志したが
やり進むごとにロシア本土への情熱は
行きたくねーと萎えていって
手遅れになる前に足を洗った
222 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 16:21:36.24 ID:DM97f7kp0
なんでも叩くこの世の底辺ニューカス民のおいらっちですら
馬鹿なフィクションなんか書いてる奴&読んでる奴とはいえ中学から・灘・甲陽学院・東大寺学園クラスの進学私立で大学は楽に東大京大理系以上の連中は尊敬せざるをえんわ
223 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 16:30:09.91 ID:Ee6NdwmlO
>>161 それは本当に感じる。語彙力のない奴と喋る時は言葉を選ぶ。
>>217 見方によっては「映像」は発信者の押し付け、解釈の受け売りになるからね
もちろんそれを見て単純に楽しんだり、批評したりするのは悪いことではないが、
それだけだと何も生まれない
テレビ映像は狭い画面内で如何に的確に伝えるかという送り手側の技術が
必要になるが、受けて側も「フレームの外はどうなっているのか?」
「編集でソースとどう変わっているのか?」という非常に難しい作業が必要になる
だから、テレビは「速報性」というメリットと「ダイジェスト化された情報」という
負の側面がある
ネットの場合、これが更に酷くなる
一方でネットには「自分で検索して選択する」という側面があって、
これが逆に武器にもなる
ところがネットで「正しい情報」を得るためにはデジタルデバイドを解消しなければ
ならないのと、「基礎的な知識」が必要になるという課題がある
最近は前者にばかり気を取られて、後者がかなり疎かになってしまっている
結果的に「twitterのデマ拡散・プライバシー侵害」が問題化し始めている
デマで流す方は取り締まれないが、受けて側がしっかりとした認識を持てれば
それほど問題にならない
逆にプライバシーの問題は送り手にきちんとした社会的な素養が求められる
文学や書籍だけでは駄目だが、基本的な素養には一定の教養が必要なことくらい
直ぐに分かるだろう
225 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 16:38:13.13 ID:VH30aOhD0
>>224 その場合には薦めるべき本は小説じゃない。
物事の仕組みを幅広く解説した本だ。
夏目漱石や太宰治より学研ひみつシリーズの方が適している。
しかし今更ながら太宰治、今じゃ絶対受け入れられないだろうな。
自殺5回、3回は心中、2回は相手を死なせているような作家の本が
教養ある本の扱いを受けるというのもなんだかなあ。
>>224 読書する場合も基礎的な知識は必要じゃないの。
例えば悪魔の飽食みたいに作者が誇大妄想と決め付けで書いた文章を丸々信じて、
本当に日本軍が酷い事したと思い込んでる奴たくさんいると思うぞ。
>>161 誤用や誤った解釈も多い
それ以外にも、話している内容が完全に矛盾していたり、相反する意見の二人が
なぜか合意したり、その状態で別の人を批判したり、本を読んでいないと
会話も成立しづらくなる
「うんうん」「だよねー」だけで成り立つ会話ほど中身の無いものはない
むしろ2ちゃんの方がマトモなくらい
こちらが教えて貰うこともあるくらいだw
228 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 16:40:20.05 ID:IlXkr2QBO
語彙力とか言ってる奴は話下手だな
噛み砕いて話すのが当たり前
それでも理解できないようなら読書云々でなくて一般常識に問題がある
>>226 逆にそれは「それしか読んでいない」からだろう
多くの本を読むと基本的に批判精神が旺盛になる
悪魔の飽食などは出版当時から批判され続けていた
読書家ならそういう批判記事などにも当然目を通しているだろう
本だけを信じるような人は、そもそも「本を読んでいない」
だから基礎がないということになる
それでも悪魔の飽食が正しいと思うのなら、それは
カルトと同じで教養や正しい知識とは関係のない
もっと別な精神の問題になるだろう
>>229 それはネットも同じで、たくさんの情報に触れればそれなりに基礎が身についていくんじゃない。
むしろ、ネットの方がたくさんの情報にアクセスしやすいって点では勝ってる面もあると思うよ。
偏向した情報にしか触れないって問題は、その人の素養の話だからネットじゃなくて本でも同じ事になるでしょ。
231 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 16:51:07.02 ID:Ijz4fqRI0
20代の知力低下がますます酷くなるな
日本もオワタ
いわゆる名作とか、ある程度の本をエネルギー使って読むのはそれなりに有益だ
楽して情報を得られるテレビと違って、本は思考力が鍛えられる
>>229 >読書家ならそういう批判記事などにも当然目を通しているだろう
そういうしち面倒臭い手間を掛けなくても
ネットでレビュー読んだ方が判断基準は早く掴めるね。
なんでも鵜呑みにするのは論外だけど、
ネット以降の方が間違いなく色々な価値観や多角的な見方に触れる機会は多くなったし
もっともらしい意見や論文の誤謬に気付かされる事も多くなった。
紙媒体や「本」という形態にこだわり過ぎるのも如何なものかと思うぞ。
233 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 16:54:24.56 ID:SOBF+dfL0
ターザン山本(元週プロ編集長)
漫画って実は日本の芸術の中では圧倒的に時代の先端を突っ走っている。
表現がまったく自由。マンガというものを彼らは生かし切って描いている。
見事だ。小説よりマンガの方がレベルが上だよ。
小説って退屈で古臭いよなあ。あんなもの付き合ってられないよ。
それに比べるとマンガが与える視覚的刺激は強烈だ。
ケタ違いだ。また、私は新しい発見をしたのだった。
だってマンガの部数って小説と比べたら単位が違う。それだけで圧勝だ。
これ、ライトノベルとかは読書にはいるのかね?
といっても80年代のライトノベル(にあたる物)と
現代のライトノベルとでもまた毛色が違いそうだけど
235 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:02:15.08 ID:EoFnoIrA0
再販制度をどうにかしろ
高すぎなんだよ
>>234 入りますよ
本屋に売られているものならなんでもいいんですから
237 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:06:06.07 ID:7V3gxQ5o0
>>233 ま、おっしゃるとおりでね。
印税なんぞ微々たるもんですよ。
俺出してるのは小説でもないけどね。
技術書を1ヶ月読まないとかジョークじゃないのか?
20台でそれはヤバいというか、仕事してないニートじゃないのかそれ
240 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:09:46.53 ID:ST93fqyc0
昨日、バーコードリーダーについて教えてくれた人に感謝。
いろいろ検討した結果、どう転んでも購入の価値アリと判断、今日注文したよ。
多分、1週間以内には届くだろう。
自分は本を読まないくせに「子供を本好きにしたい」と願う親は、
本好きな子供が本を読まない親をどういう目で見ると思ってるんだろう
そんなに良い本なら、映画化や漫画化されているだろうにw
>>214 へぇ、己を省みるのを重ね、さらに推敲を重ねて、紡ぎ出すように
ブログを書く人があるのかい。それは是非とも拝んで見たいもんだね。
そもそも、確固たる世界を見聞きする目的で、以て己が人生を見つめ定めていく糧にするため書を読むことを
読書というのだ。
それすらも分からないのが「今の世の中」だろうよ。現代というのは本当にどうしようもないな。
244 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:18:23.83 ID:ST93fqyc0
>>241 思春期には絶対に親を馬鹿だと思うよねw
うちのお袋なんて、山口百恵の「蒼い時」と黒柳徹子の「窓際のトットちゃん」しか持ってなかったよw
あとは、「ミセス」って雑誌だけ。
今はどーか知らんけど、当時は「ミセス」には裁縫する人用に、婦人服の設計図(?)が付録として付いてたみたいで、それを切り抜いて服作ってたな。
もっとも、思春期を卒業してしまえば、冷静にいろいろ「敵わないぁ」と思う点が見えてくるんだけどさ。
245 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:19:38.26 ID:IlXkr2QBO
246 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:23:26.19 ID:VH30aOhD0
>>243 それが読書というなら読書など消えてなくなればいい。
一度太宰治の駄文でも見てくれば?
人間失格じゃなく本当の駄文の方ね。
まじで2chVipperレベルの駄文書いているから。
247 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:23:31.83 ID:2q0kSly8O
いわゆる新書って本のサイズと
紙質がなんか嫌だ
>>243 こういう老害が居るから本が廃れていくんだろうな。
よく分かるレスだよ。見事なくらい典型的な。
釣りじゃないなら、もう少し外に出て世間を見たほうがいいよ。
>>246 これを読書と言わないから人にあれ読めこれ読めと言えるんだ。
お前は俺の人生を生きているのか。俺の人生を生きているのはこの俺だ。
何を読んで己の人生の糧とするかは己が決めるべきこと、お前に指図する資格がどこにある。
愚か者が。
>>245 「俺変だお」「女と心中したけど生き残っちゃったお」
「家出して子持ち女やバーの女とやりまくったお」「タバコ屋の娘内縁にしたけど犯されたお」
「また自殺未遂したお、モルヒネジャンキーになったお」
「廃人になっちゃったお、俺オワタ\(^o^)/」
なんかも「文学の名作の読書」なんだから、
もうダントツに読書じゃねえか。
251 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:33:00.55 ID:l9hZdyXu0
「君主論」と「90分で読む!超訳「罪と罰」」買ってきたお!
252 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:33:25.81 ID:pL+vlrGV0
夏目漱石の評判良いみたいだけど芥川龍之介の皆の評価が聞きたい
後西洋文学についてなんかも
253 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:33:26.83 ID:ST93fqyc0
読書好きと、読書論好きがいるよね。
俺の経験上、読書論好きはエッセイ集や短編集が大好きだ。
一方、読書好きは俺も含めて、中毒や病気と一緒で、漫画・ラノベ・エッセイ・長編・短編・評論・技術書・専門書何でも良くて、何もなければ電話帳すら「読む」。
ただ、写真集や絵本は俺は苦手で、三国志・戦国・幕末モノももちろん一度は通過してるけど、好きなジャンルではない。
徳川家康がどう考えていたかよりも、当時の庶民が何を食っていたかとか、漁民の魚釣りの仕掛けはどんなものだったのかとか、そっちの方が興味がある。
254 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:34:38.07 ID:VH30aOhD0
>>249 読書している割には読解力の低いレスだな。
この文脈で
>>246の「それ」というのは↓を指すんだけどね。
>そもそも、確固たる世界を見聞きする目的で、以て己が人生を見つめ定めていく糧にするため書を読むことを
>読書というのだ。
それに対するレスとして
>これを読書と言わないから人にあれ読めこれ読めと言えるんだ。
明らかにおかしいでしょ!?
>>248 「普通」になって貰いたいか。「普通」でない人間があるのが恐ろしいか。
レッテルを貼って片づけたい人間がここに居るというのはどういう気分か
是非とも具体的にお伺いしたいもんだね。
>>244 「型紙」かな?今調べたら、PCで型紙が作れるソフトがあるね。いい時代だ。
>>254 己の人生を見つめ定めていく糧にするために確固たる世界を見聞きする目的で書を読む。
よって、何を読書のために読むかは己でしか見出す事はできない。
「それ」を踏んだ上でのレスだよ。
>>255 本を読めば読むほど硬直して頭が悪くなってる人なんだね。
もっともらしく難しい言い回しや知識を覚えるのが読書じゃないんだよ。
読書は有意義だし大好きだけど、同じ本読みとしてはこうはなりたくないねえ。
華氏四五一度が現実になろうとしてるわけだ
五〇年以上も前に、現在の世の中が描かれてるってフシギ
260 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:40:02.41 ID:pL+vlrGV0
お前達の討論は読書好きの俺でも読む気しないから
>>252に答えてくれよ
261 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:40:21.35 ID:Pg7X/V8F0
正直暇つぶしだよな。結果として知識は増えるかも知れないが。
小説はただの作り話だし読まなくても全然困らない。
262 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:40:23.75 ID:ST93fqyc0
よく、「面白い本おしえて」と聞いてくる人がいるけど、面白い本は宝と同じで、
宝探しの段階が一番面白いのに、探す手間なんかいらんから、宝だけくれと言われてるようで、何だかなぁといつ思う。
面白い本に出会いたい、と思ったときから、すでに読書は始まってると思うよ。
もちろん、それは1冊目に出会うかもしれないし、100冊目に出会うかもしれない。
読書好きにとっては、そこが面白いところでもあるんだよね。
263 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:41:56.43 ID:UTgpefyU0
昔の連中よりずっと活字を読んでるよ。
駄文も多いけどーw
>>258 難しい言い回し、知識を覚える、一体何の話をしてるんだ。
お前の頭の中の物事を当て嵌められても俺の話にはならないよ。
「同じ本読み」だと。お前と俺は他人同士だ。同じになるわけがない。最初からな。
>>252 芥川龍之介は文章力が凄いと思う(初期は構成力も鬼)
『歯車』や『河童』なんて、あんな無茶苦茶な話なのに引き込まれるものがある。
特に『歯車』が堪らない。
>>253 あー
不思議と読書好きと歴史好きって
親和性高そうで、重なり具合はそうでもないよね。
>>257 なんでか君は、書く文章は短いのに異様に読む意欲をなくす文を書くな
難しい人っすね。
267 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:43:59.67 ID:VH30aOhD0
>>260 個人的には日本版グリム兄弟だな>芥川龍之介
それまでの伝承や物語を小説化するという意味で。
268 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:44:24.55 ID:4u6g7p/Q0
>>62 ネットしかない・・・のほうがはるかに危険だろ。
中身がすっからかん。
やっぱり系統だてて物事を考えるの力を養うのは本。
269 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:44:46.54 ID:ST93fqyc0
>>256 ソレダ!
型紙だ!
何で型紙って言葉が出てこなかったんだろ。
>>262 俺は個人的に、本を紹介してもらう行為は
その人を知るための有用な手段の1つだと思ってる。
就職活動でいろんな会社の人と会った時、
話が終わったときに、好きな本を一冊教えてほしいとせがんだ。
できれば推薦理由も教えてもらった。
そこから自分の世界が広がり、その人の一端を知ることもできた。
いいんじゃないか、
君が勧めてくれる本だから読みたいってのもあるんじゃないの。
年寄りはどうしても、若者の活字離れやメディア離れの原因を若者の勉強不足の
せいにしたくて必至にしたくてしょうがない。
>>266 「難しい人」に文章を書かれてやる気を無くす
スルーできないでレスをつけてしまうほど。
いいねぇ。
また若者叩きか
駅前の大衆本屋に売ってるバカな本ばかり読んでる中年は問題じゃないのかね
274 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:49:30.63 ID:sFUYXIqt0
歳取ると何読んでも面白くないな。感動もしない。
むかし夢中になったやつを読み返しても全然面白くない。
テレビも映画もマンガも何見ても読んでも面白くない。
全部飽きた。無。ゼロ。
本が売れないのはぺんぺん草クラブ(日本ペンクラブ)の責任です。
276 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:50:25.25 ID:aBpSftvy0
相変わらず頭の悪い記事だな
源氏物語千年紀を過ぎて原文読める日本人がほぼ全滅したことの方が
はるかに深刻だろうが
277 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:50:30.43 ID:SJMjN9mD0
>>261 昔、ある作家が、書かなくてはいられないから書くというような事を言っていた。
同じように、読まなくてはいられないから読むという人がある。
あなたは何を読んでいますか?
太宰治は読みましたか?
278 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:50:47.88 ID:ST93fqyc0
>>266 確かに、読書好きと歴史好きは親和性高くないな。
知り合いに三国志好きがいたが、もう、買う本買う本、全部三国志なのw
作者によって違うとか、正史と演義は違うとか、そんなことばっか言ってた。
作者や演者によって違う舞台や、落語を見てるような感覚なんだろうと思った。
>>257 己でしか見出す事ができないのなら、
人様にお前の読書感を押し付けるのもおかしな話だな。
280 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:52:55.64 ID:5NebqK+o0
281 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:54:04.08 ID:ST93fqyc0
>>274 そんな君に、
異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) [文庫]
をお奨めする。
年寄りは若者だから、ゆとりだからって結論に持っていく人が多いな。
>>279 己でしか見出す事が出来ないのは読書のために読む本。
読書という言葉の語義は辞書に書いてあること。屁理屈を作るのもヘタクソだな。
284 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:55:07.26 ID:sFUYXIqt0
>>281 ああ、怖いよ。ゼロの恐怖。読んでみる。ありがとう。
285 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 17:56:33.94 ID:Oy1yL6Bt0
本離れ解決のために20代の2ちゃんねら〜は必ず本を読もう!
ご協力よろしくお願いします
>>276 研究者が翻訳してくれればいいんじゃないか
ありゃ外国語に近いでしょ
>>278 そう、そんな感じw
歴史好きは具体性のあるものが好きで
ウダウダ空論や感情を並べてるのがキライな人が多い気がする
>>285 10代から80代までおんなじでしょ
別に20代だから読まなくちゃいけないわけじゃない
ホモ小説も読書に入るよね?
なら私読書家だわ
>>283 お前は、人様からあれ読めこれ読めって言われるのはおかしいってレスしてるよな。
それなら、お前が人様に読書はこういうものだって言うのもおかしいって話になるだろ。
屁理屈言ってるのお前の方じゃね。
>>278 三国志しか買わないってのは三国志好きなだけであって
歴史好きとは言わないと思う。
>>288 ならないよ。283に書いたとおり、「同じ事」ではないからな。
291 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:03:07.13 ID:KxtkQXVC0
主人公キャラ「(作者の主張)」
悪役「(作者の嫌いな考え)」 (悪役の職業は、作者の嫌いな職業 or コンプを持っている対象)
周りの脇役たち「そうだそうだ! ○○は間違ってる! クズだ!」
こんな引きこもりオナニーの妄想が、一方的空間での妄言が
インタラクティブを実現したネット時代に受けるわけねえもんな
本の中で主張されてることなんて、ネット上で主張したらあっという間にぼこぼこに反論される
292 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:04:30.35 ID:YQZEx3BWi
おれも歴史小説を読む奴の気がしれない
信長は殺されるんだろ?
龍馬は殺されるんだろ?
やはり歴史小説を読む奴の気がしれない
>>290 俺はお前のいう読書をして、お前の読書の定義はおかしいと思った。
それは俺が読書をして決めた俺の人生観だからお前から文句を言われる筋合いはない。
お前の理屈だとこうなるはずだがな。
294 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:06:36.63 ID:0cWlYgXi0
エビに払った退職金は一体誰のかね?
295 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:06:44.10 ID:ILiZCr00O
>>283の負けだな。
自分の読書観を押し付けることだけは例外扱いしてる。
だから、ロジックに矛盾が生じてるわけだ。
>>293 おかしいと思ったなら辞書を引いて確認し、
「お前の言っている語義は見当外れだ」と指摘でもしてくれりゃ、
俺は赤っ恥とやらをかけるんだぜ。
お前は優しい奴だからそういうことをしないんだろうな。
297 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:08:06.89 ID:VH30aOhD0
>>289 どこまで買えば(読めば)いいかな?
三国志+水滸伝+平家物語+戦国各武将の小説+幕末志士の小説
でも歴史の教科書は嫌いなんだ・・・
298 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:08:29.07 ID:ST93fqyc0
>>289 その手の人って、政治家好きに近いのかな。
戦国武将とか、ようは、歴史上の有名人が好きなんだろうと思う。
幕末モノでもそうだし、最近は「坂の上の雲」とかも。
>>291 それは思うなw
だからこそ逆に今の方が圧倒的なオナニーを求められてると思うんだけど、
日本の場合はむしろ逆に親近感とか身近さが求められてると思っちゃうんだよね。
小説に限らずドラマや映画もそうだけど。
300 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:09:34.48 ID:qx2WoLZA0
古典の難しい本とか読んでみるといいよ、その後で普通の本読むとめちゃくちゃ読みやすくなるから。
>>292 寧ろ結果だけが知りたいのなら
それこそ、1行で終わる
「○○は殺される」
を知るために何百ページもの小説を読み進める気がしれないって話になるじゃないか
矛盾しとるぞ。
>>293 なんつうかもういいんじゃね
>>298 坂の上の雲が最近とか有名人好きとか
そりゃなんか違うぞなもし。
>>296 読書を辞書で引いたら「書を読む事」と出てきましたよ。
お前のいう「確固たる世界を持つ文章を読む」なぞ一切書いてないのだが。
書いてある辞書あるなら出してくれ。
>>301 確かに言い訳のために言い訳繰り返してる状態だからもういいな。
304 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:14:26.26 ID:VH30aOhD0
確固たる世界を持つ文章って「文学」の世界にはないと思うんだ。
そういう意味では数学こそ究極の読書!
不変の定理、公式、そこから導き出される計算されつくした答え!
まさに確固たる世界そのものだ。
何の話だっけ?
305 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:15:44.62 ID:YQZEx3BWi
>>301 いやいや、結果が知りたいんじゃなくて
結果がどうなるかわからないから読み進められるって面もあるんじゃない?
最後の一行でしを選ぶか生を選ぶか、
それがわからないから面白いのに、
わかっているものを読む奴の気がしれないってこと
306 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:16:00.13 ID:ST93fqyc0
>>301 俺はちょっと前にむちゃくちゃ聞かれたぞ。
読んだのは大学生の頃だし、ほとんど忘れてて、好古がカッコ良かった印象しか残ってないw
司馬遼太郎は何度でも蘇るゾンビみたいな作家だ。
307 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:16:06.63 ID:gtJQc19b0
世の中アンポンタンばっかりだよ。若いうちは手あたり次第に本読め。
309 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:17:38.69 ID:ILiZCr00O
仏教関係の本を読むと「確固とした世界」なんてのを求めるのも人のエゴだと書いてるけどな。
自分の場合はむしろ
映像から何かを得るのが苦手だから
活字を読む部分がある
映画を見るより小説読むほうがよくわかったり
ミステリ、刑事もの、純文学
---小説上位の壁---
SF、恋愛もの
---小説の壁---
ラノベ、ケータイ小説
---ゴミの壁---
歴史小説、時代小説←ゆとり御用達
312 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:21:38.99 ID:ST93fqyc0
>>309 確固とした世界の獲得は、言い換えれば、アイデンティティの獲得のこと。
ほとんどの人は高校生か大学生の時に通過しているので、忘れてしまってるだけ。
その仏教の人は、「私も若い頃はやんちゃしましたなぁ」とノスタルジックに言ってるだけだと思うよ。
>>305 あると思うんだけど、
結局は最後の一行に至る過程を楽しんでいるんだから
読書しない奴とは段違いに結局、歴史小説好きと普通の小説好きは似てると思うよ。
但しあんたが
> 最後の一行でしを選ぶか生を選ぶか、
> それがわからないから面白いのに、
これそのもののミステリー好き系なら確かに毛色は違うと思う。彼らは小説形態のパズルを楽しんでいる。
>>311みたいのは本当バカだと思う。それぞれ種類が違うものなのに。
>>306 まあNHKが取り上げてブーム再燃したからでしょ、
で固定ファンは昔からいるしと。
314 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:23:47.21 ID:ST93fqyc0
>>311 歴史小説は良いけど、時代小説は違う。
時代小説は大好物だ。
つか、時代小説って、その小説上位にある、ミステリと刑事モノと変わらんよ。
捕り物系とかさ。
個人的には、時代小説は、「木枯し紋次郎」とか「眠狂四郎」などのアウトロー系が大好物だ。
315 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:25:14.79 ID:ILiZCr00O
>>308 なるほど、それを読んで
>>257になったのか。
こういうタイプの読み間違いする人って、確かにいるよな。
>>304 軟弱なはずの人の心が練り鍛えられていくときに
その狭間に生まれる溜息か、或いは志向か、もしくは掴んだ事を
さらに練り上げて一個の世界観にしてしまう人間は確かに居る。
その人間が記した本が確かに在る。
或いは空しさに晒されて強い客観性を持って己を見つめようとした人間が確かにある。
どういうものを選ぶかは個々人で違って当り前だけど
文学の中にも確かに在るよ。
317 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:26:58.58 ID:ST93fqyc0
最近、米村圭伍の時代小説を作者全買いしたが、彼の作品なんて、文章の上手いラノベだw
ほっこり楽しい気分になる、なかなかの良作揃いだったよ。
>>314 笹沢左保とかゆとりか? お前
最近のゆとりは時代小説しか読まねえもんな
佐伯泰英とか読んで現実逃避してんだろ?
>>261 小説に何を求めているんだ
言っておくが小説なんか読んでも頭良くならないぞ。使い方は色々あるがな
例えば、夏バテで食欲が出ないときは飢餓系の小説読めば腹が減る
>>312 少し違うな。
人間はいずれ老いて死んでいく存在だ。
その存在の儚さに耐えられずに絶対不変の存在を求めてしまうわけだな。
まあ、言ってしまえば神様のことだ。
でも、そういう存在を求めるのも人のエゴだという話だな。
320 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:30:15.30 ID:dn9G24Hw0
なんとなしに司馬遼太郎の小説を読んだら面白さに驚いた、司馬さんの著作は全部読んでみようと思ってる
>>320 やめとけ
歴史小説読むとネトウヨになる上に頭も悪くなって読解力なくなる
322 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:32:48.75 ID:ST93fqyc0
>>318 あと数年で40の大台だ。
笹沢左保のアウトロー系の時代小説は一時期むちゃくちゃハマった。
今はほっこり楽しい時代小説が好きだ。
>>316 サルも人間くらいまで進化すれば、自分は神様だと嘯くようになるんだ。
所詮、サルはサルなんだけどね。
確固とした世界なんてサルに分かるわけねーだろw
>>323 猿が人間に成りたがるのか。人間とは随分偉いんだな。
猿から見ると神様の如しのはずであるとか。
尚以て空しい戯言。
325 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:37:44.36 ID:7J3WxaRjP
iPhoneやiPod touchなどのメディアプレイヤー+青空文庫でいつでもタダ同然で本読める環境が出来たから
数年前に比べて読書の敷居がグンと下がったと思うけどな
326 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:38:25.68 ID:ST93fqyc0
>>319 そう、だから、その仏教の人も、「今はのんびり楽しく過ごしてますわ」って感覚なんだろ。
一種の諦観というかな。
でも、俺はそういう枯れた感覚を、若いやつに無理に理解させようとするのは間違ってると思ってる。
既に通過してしまった自分から見れば、拙い若者も、彼らは必死でもがいてるわけで、
種の本能というある種のエゴから解放された老人が若者を小バカにするのは卑怯な気すらする。
仏教も含めて、宗教関係の本って、どうも若者に対して全般的に厳しいんだよね。
自分たちだって、昔はアイデンティティの確立と性欲の渦に飲まれてもがいていたくせにw
俺はアマゾンに欲しい本がありすぎて早く電子書籍化して欲しいと思ってるよ
328 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:44:36.08 ID:F0l6EQUx0
本を読みたいのだが、好きな作家が本出してくれないのをどうにかしてくれ
酒見賢一と佐藤大輔はサボりすぎだろ
歴史・時代小説オタの気持ち悪さは異常
特にうざいのは以下
1位――のぼう厨・成田長親厨(声がでかいうざい)
2位――北畠顕家厨(破軍の星で一気に増えた。きもい)
3位――阿弖流為厨(克彦のせい)
4位――真田幸村厨(腐女子票)
5位――ウィリアム・アダムス厨・三浦按針厨(白石が戦犯)
>>322 笹沢左保は小文太厨が湧き出てきてうざい
舟難破して消えたらいいのに
332 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:49:30.76 ID:ILiZCr00O
333 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:49:58.40 ID:dn9G24Hw0
司馬遼太郎の話になるといきり立つのは在日だとじいちゃんは言ってたな
在日がなぜそれほど司馬作品に目くじらをたてるのか確かめてみたが
日本が好きになり素晴らしい国だなと思う良い小説ばかりだったな
ほんと朝鮮人は最低下劣な奴ばかりだな
だからって学校に読書の時間は要りませんw
335 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:53:33.39 ID:ILiZCr00O
>>330 いや、「君には文章読解力がないよね」と言ってるんだ。
鋭く生きようとする「若い者」は叩かれる。生意気だから。
鋭く生きた先人を慕って追う若者も叩かれる。やはり生意気だから。
目立つ奴は叩かれる。生意気だから。
世間知らずであるとする。生意気だから世間並みになれという。高尚たろうと志すなという。
全く面白い世の中だ。
>>326 その諦観だけど、
今の時代は圧倒的に理解しやすくなったんじゃないだろうか。
例えばここ2ちゃんで若くても中年老人と普通にコミュニケーションできるからな、
中年、老人が垂れ流す感情感想をHP等通じて見ることもできて
「あ、こんなもんか」感を掴みやすい気がする。
>>334 お前浮いてる
338 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:56:08.89 ID:ST93fqyc0
>>333 何で在日なんだよw
「坂の上の雲」と「燃えよ剣」は若いうち読めば絶対にハマる。
どう考えてもカッコ良いからな。
でも、いろんな本を読むにつれ、いわゆる歴史小説には圧倒的に情報が足りないことに気づくんだよ。
それは歴史上の有名人がどう考えて、どう戦っていたかではなくて、
その時代の庶民はどんな恋愛をし、どんな酒を飲み、どんな食べ物を食べていたのか、どんな娯楽があったのか、といったようなこと。
歴史小説って、基本的には当時の政治家の小説であって、その時代が見えるわけじゃないのさ。
それに気づくと、物足りないと感じるようになる。
339 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:57:15.03 ID:QQLndaOz0
司馬遼太郎の小説は面白いと思うけど、改行だらけでページ数の割には内容が薄いから、あっという間に読み終わるな。
340 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:59:25.89 ID:sPYrU5z4O
読書しなくても飯は食えるし読書をする必要性がない
余談だが司馬とか中学生までだろwww
今はゆとり教育で高校生・大学生も読むんだってな
嘆かわしい
342 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 18:59:49.48 ID:ST93fqyc0
>>337 確かにそうかも知れんね。
ネットって、人同士のつながりは浅いけど、とにかく広範だからね。
ある程度のレベルまでなら、何でもカバーできちゃう。
俺は、仏教関係の人に、若い頃、どうやってオナニーをしていたか、一度聞いてみたいなw
彼らはちゃんと答えてくれるだろうか。
「煩悩にまなこさへられて 摂取の光明見ざれども 大悲もの憂きことなくて つねに我が身をてらすなり」
という歌があるけど、こっちが知りたいのは、結局、射精したのかどうかという話。
賢者モードでお悩み相談に答えてもらっても、いまいちピンとこなかったりするじゃんw
>>338 いやそれなら風俗史なり郷土史なりまあ別の本を読めばいいじゃない
> いろんな本を読むにつれ
そう、いろんな本を読めばいいんじゃないの?
なんで歴史小説で全部食べられないって文句言うかな。変なの
>>335 人間様はタダで偉い、
それで、サルは人間になろうとするはずだ、
だから
人間になれたなら、自分は神様になったんだと嘯くはずだ
所詮は、サルなのに。
猿がどうして人間に成りたがる。猿は猿として強くあろうとするだろうさ。
神様に成りたがると考えるのも理解出来ないが
自分の立っている場所をして、他者からは羨ましがられるはずだとする考え方が
そもそも面白過ぎる。
345 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:01:39.80 ID:pLIfu6v8O
346 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:05:01.84 ID:dn9G24Hw0
司馬を貶すのは在日
>>338 日本史は義務教育だろwww
古本屋で資料とか買わなかったのか?
時代背景を理解しないまま小説読んでもつまらんだろ
歴史・時代小説自体がラノベ以下なのは認めるが
348 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:09:42.70 ID:Db+0RrWr0
>>328 坂の上で思い出したが、
あれも新聞連載なんだよな
何がすごいって子規が死んだあたりでやる気なくして
「方向性を見失なった」とか言い出して
「読者のお便り紹介コーナー」始めちゃうんだよな…
349 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:11:04.55 ID:+/tImfHB0
>>286 その通りだが中道館の古典新釈シリーズを繰り返し読めば原文でも何とか読めるようになると思う
えらそうなことを書き込んでしまったがおれも通釈語釈を参照しまくりながら何度も読み直した
>>300 平家物語を読んだあと司馬遼太郎の「義経」を読んだらあまりに味気なくてワロタ
あんな大作家でも怠慢かますことがあるんだなって
350 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:12:07.85 ID:ST93fqyc0
>>343 俺の場合、いわゆる歴史小説が、「歴史」と名乗っていることへの違和感がそもそもあったりする。
個人的には、「偉人伝」とかのくくりにして欲しいと思ってる。
これはあくまでも俺の個人的な持論なんだけど、今の日本って、世代間断絶が結構深刻だったりするでしょ。
世代間断絶は随分前から言われてることだけど、これは朝鮮人の陰謀でも、GHQの陰謀でもないと思ってる。
俺は司馬史観や歴史小説のせいではないかと疑ってる。
司馬的なイメージで歴史を捉えると、自分達と先祖が地続きの気がしてこないんだよ。
それはあまりに歴史上の有名人ばかりに焦点を当てるからで、当時の庶民の思想や考えが見えないからだと思ってる。
>>331 三国志厨も追加して欲しい。
あの連中は真顔で「俺は武力80で知力85だ」とかのたまうんだぞ。
どの小説も無駄に長いよ
明治までの小説って短いのばっかでほんと読みやすい
今のはやらた長ったらしくて、おまけに内容が薄い
今の作家のレベルが知れるわ!
今のゆとりって司馬小説で「改訂は今後の宿題にする」とか書かれてたらフル勃起するんだろ?www
司馬厨は全員ゆとり
354 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:16:09.04 ID:dn9G24Hw0
在日は司馬の小説読むと自分の出自のいやしさにファビョるらしいよ
355 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:17:36.94 ID:VH30aOhD0
>>351 小説読んだ上でそんなこというやついるか?
あくまでコーエー厨だけだろ。
>>352 まず大菩薩峠から読んでみようか。間違って大魔法峠は読まないような。
>>354 歴史小説オタ偏執病のネトウヨは黙ってろ
歴史・時代小説ばっか読んでるから馬鹿になるんだよ
>>350 狭く考えすぎ
なんで歴史小説みたいな娯楽の中でもマイナージャンルなモノ1つが
世代間断絶の元凶になるんだよw
寧ろ入りやすい入り口じゃないかよ。
歴史小説オタのキモさの真骨頂は、口から唾飛ばしながらのマシンガントークにあるな
杉田玄白は莫迦だったとか大塩平八郎を農民が匿ったとかくだらねー事をぺちゃくちゃ
>>357 歴史小説が諸悪の根源であることは、日本の若者が馬鹿になった事実から明白
>>358 わかったから、その前にお前が馬鹿になった理由から分析してみてくれ
歴史小説がさして好きでもない俺ですら
お前の書き連ねる司馬がー歴史小説がーゆとりがーというバカな話には
いい加減鬱陶しいことこの上ない
360 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:33:34.97 ID:oxbd5ntn0
歴史小説で唯一面白いと思ったのは
野上弥生子『秀吉と利休』
これより面白い歴史小説ってある?
>>359 出たゆとりwww早稲田ですけどなにかwww
お前らゆとりは、およげたいやきくんとか知らねーんだろなwww
362 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:38:37.57 ID:VH30aOhD0
>>360 山霧がお勧めかな。
題材は毛利元就で97年の大河ドラマの原作。
毛利元就といえば厳島合戦あたりからしか描かれないのが普通だったが、
この小説はその前までを結構詳しく調べて小説化してある。
まあNHKが大河ドラマでオリキャラ入れたりしてぶち壊したわけだが。
363 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:39:02.01 ID:pL+vlrGV0
>>350 でも当時の一般庶民の事なんて推測に想像するしかないじゃないか
偉人にしても何処まで行っても推測だし
俺は単に実在の人物、当時を舞台とした小説として解釈してるがどうなんだろう
364 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:45:34.14 ID:pL+vlrGV0
見当外れな事言ってるから俺の存在は忘れてくれ
365 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:47:25.29 ID:ST93fqyc0
>>357 俺が司馬にハマったのは大学生の頃で、読んで一番に抱いた感想は、
「明治以降の政治家って全員駄目駄目じゃん!」ってことだけど、実際はんなこたぁない。
地続きなんだから、ある世代だけが特別に優秀だったり、特別に駄目だったりするわけがない。
それなのに、「明治以降、駄目駄目じゃん」と感じてしまうのは、やはり歴史小説の影響があるのではないかという気がするんだ。
地続きだから、当然戦国時代にだって遡れるんだけど、精神的には断裂してるから、別世界の話のよう。
関係ないけど、「旧日本軍」って言葉があるでしょ。
俺は「日本はずっと日本なのに、何で「旧」なんだよ」という違和感を感じるけど、
これに違和感を感じなくなる世代が大半になる日はそう遠くないと思ってる。
すみません
ワンピースは読書に入りますか?
>>361 年取って遥か昔の大学で威張るなど中身のないことだなあ。
せめて今で中身で語りなよ。
そして別にそのレスで俺の「コイツ馬鹿だな」って感想は微塵も変わらないどころか
寧ろ確信を深めるだけなのに。
>>366 漫画、ラノベ、歴史・時代小説、ケータイ小説は、読書とは言わない
369 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:52:57.18 ID:+/tImfHB0
>>366 しっかり熟読したあと英語版を読め
面白いほど英語が身につく
大きめの書店には大抵おいてあるしアマゾンでも入手可能だ
370 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:54:09.63 ID:ST93fqyc0
>>366 読書好きは電話帳であっても「読む」ので、個人的には漫画も読書に入ると思うぞ。
>>352 短いのがいいよな。長編は読む気しない。めんどくさすぎて。
372 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:55:46.83 ID:Pgk4gXQL0
「読売新聞離れ」に歯止めかからないようだな 自業自得だな
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---.. もしもし、テレビ・新聞の大マスコミさん? 恥を知れ
/::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) 読売のナベ・ネツ ゾウさん、 韓国、中国はTPPに加入しないぞ
∩::::::::/ ヽヽ
||:::::::::ヽ ........ ..... |:| TPP推進の大企業をスポンサとするマスゴミが、TPP慎重派の大臣を
||::::::::/ ) (. .|| 集中攻撃しているが、マスゴミはスポンサ料を稼ぐためなら
/〔.| 」 -=・=‐ .‐=・-.| 偏向キャンペーンでも何でもやるヤクザ集団だな
〔 ノ´`ゝ 'ー-‐' ヽ. ー' |
ノ ノ^,-,、 /(_,、_,)ヽ | テレビ・新聞の報道では、「キムチ」を「漬物」と呼ぶ場合があるが、
/´ ´ ' , ^ヽ / ___ .| 「漬物」は日本の食材だぞ。 日本の漬物業界が風評被害で大迷惑だぞ
/ ヽ ノ'"\ノエェェエ> | 「キムチ」を「漬物」と呼ぶなら、「パスタ」も「麺類」と呼べ、バカヤロー
人 ノ\/ー--‐ /|:\_
/ \_/\ ___/ /::::::::::::: もう少し、まともな報道しないと、オレが復権した暁には、
::::::::::::::::::::::::|\ / /::::::::::::::::: 世界の常識「クロスオーナーシップの禁止」で解体してやるからな
>>365 そっかー
俺そんなこと思わなかったな。
それって、その前の教育の影響なんかが土台としてあるんじゃない?
俺は司馬の小説は「登場人物愛」が溢れてると思ったから
その面で楽しく読めたし、
同じくその面で差っ引くところは差っ引いて感想をもった感じ。
「旧日本軍」にしても
俺はなんか別の層の人の言葉に感じてる。
単にある時代の日本の軍隊だろ、って。
例えば、ある言葉をレッテルツールとして、
特に負の感情を言葉に気味悪く詰め込んでプロパガンダのように放ってくる人たちは
2chで慣れてしまったから、うまいことフィルタができたのかもしれない。
いろんな人がいるもんだねえ
おいらも作家をけなすほどの作品書いてみたいもんだ
早稲田程度で学歴自慢してる痛い奴がいると聞いて
376 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:57:25.25 ID:sP+biTz20
>>368 漫画以外全部読書だろ。マンガは字を読むのとはちょっと違う気がする。セリフは字だが。
377 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 19:59:09.51 ID:ST93fqyc0
>>371 長編は基本的には一気に買うので、「ああ、これでしばらくは本を買わずに済む」という安心感があるんだよ。
家に未読の本がある安心感。
これ重要。
個人的には、「グインサーガ」を全買い直前まで行ったのに、結局買わなかったのは、天啓としか思えない。
外伝含めて120冊も読んだ後に、作者逝去で未完、という状況になったら、俺なら発狂しかねない。
378 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:01:34.20 ID:sP+biTz20
379 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:03:02.59 ID:TkzvEvv50
もし新刊の小説本のことを言っているなら、若者を責められない。
韓国ドラマといい勝負の気が遠くなるほど愚劣な内容のばかりだからな。
380 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:04:13.40 ID:+/tImfHB0
>>377 意図的に未完にしたのではないのか?
カフカの「城」とかも多分そうだし
381 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:07:02.79 ID:oAO6Y4B+0
池波正太郎の鬼平犯科帳は全部読みました。
382 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:07:49.40 ID:VH30aOhD0
>>376 漫画も意外と文章量はあるからね。
ためしに手持ちの中で漫画と小説両方持ってる「図書館戦争」で、ほぼ同じ内容
の部分を比較してみると、小説100ページ目くらいがコミック1巻の190ページ。
また、漫画の中でもセリフや解説が少ない動物漫画「チーズスイートホーム」で
文字数の概算を行うと1冊で7000文字程度(原稿用紙18枚)くらいになった。
383 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:11:17.30 ID:ST93fqyc0
>>378 十分だからって、一度読み始めたら最初の二冊だけ読んで、残りをスルーなんてできるわけないじゃんw
>>380 俺は漫画の「ベルセルク」を15年くらい前から集めてるが、評判を聞くと、「ベルセルク」はかなり「グイン」の影響を受けているらしい。
もしも「ベルセルク」の作者がそのへんも影響を受けていて、「意図的に未完」にさせようとしてたら…マジで困る。
大衆小説で歴史観が量産される一方
歴史学では史書の虚構性が声高に主張されていた
近代歴史小説の先駆けは菊池寛か、その頃津田左右吉が学者だった
見直されるのは戦後の、それも大分時代を下ったころ。
最も喧しかったのは60年代か。
この現象についてもいつか研究する歴史学者が出るのだろうか。
385 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:15:20.40 ID:+/tImfHB0
>>383 そこは作者を信用するしかあるまい
困るどころか未完であるだけに感動できる展開になるのかもしれない
意図せず未完になってしまったら悲惨でしかないが
386 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/10/23(日) 20:21:46.22 ID:7sgzTNcc0
文学系はそれが書かれた時代の世相が見えて面白いけどなぁ。
387 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:22:18.85 ID:IlXkr2QBO
娯楽として読んだ本は星新一だけ
あとは全部勉強や話題作りのつもりで嫌々読んだ
結果別に得ることはなかった
倫理観世界観その他諸々わざわざ何百ページの物語にして読まなくても済む話
本は水のように生活に必要。
暇さえあれば図書館とか、本屋にいっています。
>>387 本読んでも勉強にならねーよw
あと、森見登美彦などの文学作品を読まない奴はクズ
>>385 大抵の未完は、
それ以上書くと破綻してしまうから未完にする。
作品としては未完より完結したほうがいいが、
完結させて破綻させるくらいなら未完の方が読者は幸せかもしれない。
ちなみに、俺はグインサーガは未読だが(読むつもりもないが)
俺の中で未完の大作と言えば幻魔大戦。
もっともこの小説は3巻以降破綻しているので、先の例には含まれるかどうかは謎。
391 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:25:50.58 ID:6i1KSvd60
>>376 漫画か文字かは意外と関係ない気がするな
文字だけでも頭使わずに読めちゃう小説もあれば
漫画でも頭使わないと読めない漫画もある
要は頭の中でどれだけ拡げられるかじゃない?
俺は電車の中で見るようにしてるけど、別に見たくない奴に危機感持って見ろって強制するまでもないと思う
じゃあジジババは本読んでるのか?って言ったら読んでないだろ
たまたま若いやつだから調査しただけで全体的に見なくなってるだけ
393 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:29:01.49 ID:DCpAYodS0
>>388 自分も。
読書が趣味だと、知的だと周りが勝手に勘違いしてくれるw
自分バカだし、本読んでるのも漫画読んでるのと変わらない、只の娯楽なんだけど。
でも本なら、会社の休み時間に読んでても許されるってのがいいね。
394 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:29:11.56 ID:+/tImfHB0
>>391 まさにその通りだと思う
綺羅小説とか頭の中が拡がりすぎてまじで困る
その代わり現代文(近代以降の文章)の成績が急伸した
395 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:31:28.94 ID:lfTj5wio0
>>389 賢者は歴史に学び、愚か者は経験に学ぶ。
396 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:36:03.78 ID:sP+biTz20
>>391 いや別に字を読むことが偉いとは思ってない
397 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:39:05.41 ID:IlXkr2QBO
>>389 ああ小難しい本読んだところで全く無意味
森見さんみたいな読みやすい本が読むにはちょうどいい
国で図書券を配ってでも本を読ませるのが
現代日本には必要。
人材難。
本を3冊毎月読むと30年くらいで1000冊。
1000冊読めばかなり天才。
だから継続は力なりってのは本当だ。
図書館のサイトで検索すると いろんな本がある。どんどん読もう。
ベストセラーとマンガは本屋で買うべきだが。
399 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:46:56.79 ID:+/tImfHB0
>>390 >それ以上書くと破綻してしまうから未完にする。
そんな考え方をする作家もいるのだろうが、カフカの「城」については最初から未完にするつもりで
著した形跡が作品の最後あたりに充満している。未完でなければあの読後の感動は得られないと思う
400 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:47:47.66 ID:oA32eoliO
>>1 つか「自分の若い頃はもっと読者してた」とか言う奴はまず、自分の若い時代にはそれとナイター、歌番組位しか家の中での一人娯楽がなかった事も考えなきゃ
今はDVDのような記録媒体にパソコン、ケータイと家の中での娯楽が圧倒的に増え、更にゲームやアニメや玩具も「子供の物」だけではなくなった
家の中の一人娯楽が増えた分読書する人数は減っていく、至極当然の結果だよ
401 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:48:14.25 ID:sP+biTz20
アマゾンで5点・4.5点の本はおもしろい。
謎解きはディナーの後でが2点なのは、びっくり。
403 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:50:48.05 ID:VH30aOhD0
>>398 1000冊読んでもバカはバカ。
ソースは自分。
大河ドラマみてしまうけど、
同じ時間で、徳川家康全26巻を読むほうが 100倍学べる。
まあドラマで考えるというのはできないからかもしれないが。
家康も交渉の余地があるようにみせておいて
ってのがほんとうにうまいひとだった。
いえやすすげー。
なにがすごいって、順調に領土が拡大するにはよく人を使っているところ。
先手先手。
405 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:52:32.28 ID:lfTj5wio0
ビジネス関連の本が好きで、経営者が書いた本は、日本、海外問わず殆どよみました。おがげで知識だけは凄いついたと思う。学校の勉強と違って、読書は生きた知識を学ぶことができるできる。
406 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:53:07.44 ID:m/AUEgEy0
漫画本だが、活字本読むのと同じかもう少し遅いくらいの速度で読んでるよ。
速く読むことも出来るのだが、実際に読む場合は大体そんなスピード。
ただし絵が雑な漫画は殆んど読まない。
1920年代の海外有名作家の本を読むと、
当時の世界がよくわかる。
というか、当時の知識人の打つ手がわかる。
読まないでいたら、なかなか何が起きていたのか、背後の動きが分からない。
750-1000冊目くらいでやっとそういう過去の人たちの奥の手が見えてくる。
読書ノートつけながら。
>>398 現代日本では、下手に図書カードを配ろうもんなら
換金されてしまうと思うが
1000冊読んでも片っ端から忘却するからたいしたことないぞ
と、片っ端から忘却する本人が言ってみる
410 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:58:00.86 ID:sSREOVd+0
>>368 文学なんぞ時代遅れ。
文系なんて害悪でしかない。
周り見ていると、どう見ても活字中毒者が増えていると思うけどな。
スマホでも、ニュースや天気や小説読むだろ。
単に紙媒体の本が減っただけだろ。だいたい紙媒体は情報が古いしな。
412 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 20:58:31.73 ID:ST93fqyc0
>>399 カフカの城については未読だからなんとも言えんが、
「文学作品」と言われるような小説では良くあることじゃないだろうか。
完結と作者が言ってても、「これでおわりかよっ!」って叫びたくなるような小説はたくさんある。
俺が最近読んだ小説じゃあ、谷崎潤一郎の「細雪」。
え?終わりなの?と俺の中のエンタメ部分が叫んでた。
「文学作品」には最初からオチを期待しないからそれでもいいけど。
娯楽小説はそのつもりで読んでいるのだから、キチンと終わらせて欲しいと思う。
最近の小説はこの辺の境界があいまいなんだよなあ。
タニタの予約めっちゃ入りすぎ!!!!!
415 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 21:00:02.51 ID:GGzPkOFrO
日本人なら新聞や本など活字は読むな!ネットという知識があるんだよ!ブサヨの媒体に負けるな!
ジャンルを問わず、いろいろ読むが、清涼院流水の流水大説、
この人の作品だけはどうも読めない。
何が書いてあるかさっぱりわからん。。
417 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 21:04:57.62 ID:+/tImfHB0
>>413 おぅ、細雪か
去年買ったがまだ読んでない
おまえのそのコメントで読むかどうか迷うじゃないかwww
>>415 本気なのか、釣りなのかをはっきりさせてほしい
>>417 むしろ
>>413と意見が一致するかどうか
興味がわかないか?
自分は知り合いに、某漫画最終巻を
「読まない方がいい。つまらないから」と言われたが
読んでみたら普通に面白かったし
420 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 21:09:27.02 ID:ST93fqyc0
柴田錬三郎の文体を普通に読めるようになった時はうれしかったな。
読めるようになる頃には、ハマってるというなかなか幸せな体験だった。
>>402 おれも本屋でアマゾン見ながら買うけど
5点4.5点が面白いってことはないわ
好みと合わないことは多々あるし
ただ、2点3点の本がつまらないのは正しいから
買おうと手に取った本の評価見て2点3点なら避けてる
422 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 21:16:58.62 ID:oA32eoliO
>>418 ヒント:釣り
にしても時代は変わったよなぁ
「サザエさん」連載当時の時代なんか怪奇小説をカツオが読んでいたら波平が不真面目だと激怒してたのに、それが今や「小説」というだけで立派なんだもんなぁ
>>417 いやw面白いよw細雪。
それなりに枚数のある小説だけど、のめりこんで短時間で読めた。
それに、まったくないわけでもなくて、あちこちの評を読むと、納得してる人も結構いるから、
大丈夫な人には大丈夫なのだろう。
俺はちょっと先行き不安みたいなものを感じて終わったから、俺の中のエンタメ部分が消化不良を感じただけで。
あくまでもエンタメ的なオチはないってことでw
俺の場合、オチとか物語より、そこに書かれた物事、景色などなどに入れ込めたから、十分満足してるよ。
>>424 その通りだよなあ
今のゆとりネトウヨは司馬厨ばっかり
426 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 21:33:07.64 ID:+/tImfHB0
>>419 興味はあるが現在転職引越しのゴタゴタ中でね
本そのものが荷物の中に紛れ込んで発掘せねばならない
発掘できても、はまってしまって寝不足になるのも怖い
>>423 ならばなおさら要警戒だな
まあ年末年始あたりの大掃除で出てくるだろうから、その頃に読んでみるよ
427 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 21:33:15.43 ID:ZuoZjHte0
トイレ読書を始めました
音読しても誰にも迷惑がかからないのでそうしているが、いかんせん便秘気味で、
踏んばらなきゃ出ない時には途切れ途切れの音読になります
428 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 21:33:54.24 ID:VH30aOhD0
>>422 それ言ったら今、文学だの名作だの言われてる明治大正の小説自体が
当時は退廃的だとか言われて世間から非難されていた。
小説家は学がない人間の逃げ道という言われ方もしていた。
まあ価値観は次代によって変わるもんだよ。
ただし昔は良かっただけは何千年経っても変わらないけど。
アーサーCクラーク読むだけでニーチェの影響を受けることに気付いたのが今年。
「2001年宇宙の旅」を読んでもう27年
電子書籍読んでますし、ウェブ閲覧してます
ハッキリ言わせてもらうが活字に触れている時間は本読めとかほざいている
奴より多いよ。桁違いにね。
メール、ツイッター、SNS、2ch・・・・ 文字文化のコミュニティが今の若者
文化だから。老人やこんな世論調査など意味が無いからさっさとやめろよ
>>422 うちの死んだ爺さんも、自分がミステリ読んでるのを見て
「大衆小説ばかり読むんじゃない」とか言ってたなあ
岩波文庫買うからっていったら多めに小遣い渡してくれたりw
433 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:00:08.52 ID:+/tImfHB0
>>427 踏んばらなきゃ出ない時には気楽に読めるものを無心に読むのが効果的です
当方はコッペリオンを読んでます
柳生忍法帖は時代小説ですか?妖星伝は?
歴史の本以外は馬鹿が読むものだなww
436 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:05:33.56 ID:l9hZdyXu0
ところでおまえら音読とかしてる?
*読んでなきゃ恥ずかしい小説*
森見登美彦「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」「太陽の塔」「有頂天家族」
東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」「放課後はミステリーとともに」「学ばない探偵たちの学園」
村上春樹「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデンスランバー」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」
三島由紀夫「潮騒」「仮面の告白」「金閣寺」
遠藤周作「彼の生きかた」
*読んでいたら恥ずかしいゆとり御用達作家*
司馬遼太郎、池波正太郎、野村胡堂、吉川英治、村上元三、笹沢左保
国定忠治、浅田次郎、飯嶋和一、池宮彰一郎、遠藤周作、菊池寛、佐伯泰英、塩野七生
山本周五郎、柴田錬三郎、陳舜臣、富樫倫太郎、鳥羽亮、藤沢周平、宮城谷昌光
宮部みゆき(時代小説のみ)
439 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:13:01.31 ID:+/tImfHB0
>>436 音読に向くものとそうでないものがあると思う
平家物語はまさに音読すべき
結構気楽に読めるが、油断してると音読しながらぶわっと涙が出てしまうことがある
440 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:13:47.87 ID:7vhGzhdH0
ひさびさに本読んだ
「完全ヒモマニュアル」という本
441 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:14:38.08 ID:Ycmg82Hi0
大体、小学校の図書館でズッコケ三人組あたりから入って
ラノベ(ロードス、スレイヤーズ)を経由して文学へ行くのが王道だろ
442 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:16:10.38 ID:LdqsmEka0
>>443 遠藤は時代小説以外は評価する
同じように宮部みゆき、北方謙三なんかも変に時代小説に片足突っ込んじゃっておかしくなった
「ゆとり教育」を実施したのは当時の自民党政府。
問題があるなら、その責を負うのは当時の自民党政府と、その支持者である大人たち。
子供たちは被害者。
その辺わかってんのかね。
今月号の歴史通は読んだ
447 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:37:50.54 ID:w6PvF7cb0
MBA学んでますぅってバカに
リデル・ハート振っても知らねえし
20世紀最大の問題作エルンスト・ユンガーの鋼鉄〜が邦訳すらされてねえし
他にも言いてゃあことはたくさんあるが
とにかく馬鹿ばっかりちゅうこと
448 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:38:11.88 ID:oA32eoliO
>>428 そのうち漫画も一種の文学として認められたりしてね、喚いてるのも80越えた死に損ないのチョンだし
つかそう考えると昔ながらの「読書」とは何なんだろうね
馬鹿な俺には論文か宗教の本、あと人物を勝手に美化した伝記位しか思い浮かばないんだが…そっちのがかえって危ない奴にならないか?
そういうやつって話し面白くないもん
450 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 22:44:56.70 ID:oA32eoliO
>>445 「ゆとり教育」は今の若者を叩く為の一つのワードでしかないと思う。
「野球のせい」→「映画のせい」→「テレビのせい」→「ゲームのせい」→「ケータイのせい」と一緒。
ID:hXZ7dg3M0の書き込みを抽出してみた
こういうひとが
>>438のような分類をするんだなぁと思った
>>450 でも今の学生って、円周率が3だったり、掛け算と足し算の優先順位分からなかったり
大学生でも中1レベルの英語やったりするんだろ?
そら就職できないわw
>>450 判らず使ってるなら馬鹿だし、判って使ってるなら無責任。
悪いのは頭か性格か、それが知りたいw
>>452 そんなニュースになるほどのバカを指して全体を語っちゃうの?
こんな頭の悪い大人になったら人間終わりだな。
456 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 23:24:39.33 ID:oA32eoliO
>>452 円周率はゆとりでも3.14だよ
計算に関しては正直ゆとり以外でも一瞬でわかるかな?電卓に慣らされていたら一瞬では分からない人も多いと思う
>>59 夏目漱石の
「えっ?!まさか、ここで終わりはないよね」的なの、大杉ね?
村上春樹もそうだけと
>>456 どっかの記事で、6+5×3=33みたいなの見た気がするが
俺らの頃は、複素数平面とかやっていたんだが、今はそれもないみたいだしな
少子化で大学も入りやすくなってるし、正直今のゆとりは恵まれているよ
459 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 23:30:46.83 ID:65Is2mPU0
>>438 読んでなきゃ恥ずかしいって
どうせお前サミュエルソンの経済学や、芦部憲法ですら読んでないんだろ?
そのほうがよっぽど恥ずかしいと思うが
460 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 23:33:05.10 ID:KOdwNBUQ0
2ちゃんやってるヤツの読み書きの量って、ハンパないだろ。
>>459 それを言うなら、そもそも読んでなきゃ恥ずかしい小説を挙げる行為が恥ずかしい。
自分の価値観は絶対だと人に言いふらす、器量の狭さ丸出しのバカがする行為だね。
毎日毎日ネイチャーやらサイエンスやらAPSやらの
論文読んでいる俺は読書をしていることになるんだろうか??
463 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 23:34:10.91 ID:65Is2mPU0
本を読めと言う奴に限って、純文学や歴史小説、推理小説ばかり
自然科学も、社会科学も、ましてや哲学の本ですらなかったりする
そんなに読むべき本を進めるのなら、そういう分野くらい抑えてから言って欲しい
464 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 23:37:10.14 ID:BN52+Uxv0
読書は趣味というより生理活動、とりわけ食事に近い。
旨い物を飲み食いして楽しむもよし。
厳しい栄養管理をしてマッチョマンやモデル体型を目指すも良し。
読書も同じで、目的や手法をどんな切り口で捉えようと自由。
くだらん本に当たっても嘆くな。
つまらなさを知った事で、おもしろさに一歩近づいたということだ。
「Es ist gut(これで良し)」 の精神でいけばいい。
>>463 歴史小説は確かにカスだよね。お前とは気が合いそうだ
ただ、純文学と推理小説は必読だろ
昔は手軽に手元でできるゲームなんて無かったからさ
今より本を読むことがずっと楽しかっただろうけど
今みたいに便利な時代になっちゃうとさ
本の長い文字を追うのが面倒に感じるだけじゃない?
467 :
名無しさん@12周年:2011/10/23(日) 23:46:02.50 ID:5ksTL5Tu0
かさばるのがいやで雑誌も漫画も買わなくなった
読書家自称する奴に限って論文とか学術書とか一切読んでなかったりするしな
文学なんか元々娯楽に理屈つけて持ち上げただけだし
そんな奴らラノベを馬鹿にするなんざまさに五十歩百歩
確かに学術書は読んでないが、ラノベは別に馬鹿にしてねーよ
時代小説読んでる奴は軽蔑してるけど
活字離れってことば、おかしんだよね。
ふつうにばか っていえばいいのに、
ばかっていうと、 ばかっていわれる。
こだまでしょうか。
>>440 そんな本あるのか!早速アマゾンで買ってくる!
472 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 00:10:35.52 ID:Ao7qAK0a0
>>471 時代背景が少し古いってのを差っぴいても、かなりためになるよ
ただ、ヒモ人生を選ぶなら、他の事を捨てなくてはならないともハッキリ書いてある
×大きな資産を持つこと
×組織のトップになること
自称読書家ってやたら高圧的なの多いよね
○○読まない奴はカスとか、
>>438みたいなのとか
排他的で心狭い
読書=偉いって風潮に原因があると思うんだが……
読書なんてただの趣味以外の何者でもないのに
他じゃこっぱずかしくて言えんが2chなら言える。
日本じゃ万葉集が最高峰だろう。
読書の意義なんて青表紙を叩いた者にはかなわぬって事
漫画と小説の違いは語彙の幅だと思う
心情・感情表現、人物・背景描写なんかを全て文章で表現するわけだから
普通の小説を時々読むだけでも自身の語彙の幅が結構広がる気がする
時々「ガッシ、ボカ(ry」の定番コピペみたいな代物に出くわす事もあるがw
477 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 00:22:02.29 ID:6iEl+gRD0
478 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 00:24:37.18 ID:gXAZn4hJ0
いま元官僚の古賀の本を読んだよ。
まあ色々突っ込みたいところはあったけど
それなりに面白かった。
基本的には小泉路線の人だね、この人は。
479 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 00:25:36.73 ID:U+cMXcf70
ゆとりの馬鹿教育で
活字を詰めるクセが無いんだから
当たり前、本人たちの責任も多少あるが
教育期間の怠慢の部分が
大きいので可哀想っちゃ可哀想だわな
読書なんか娯楽だから何の役にも立たないよ耽溺すると気持ちいいだけ
学術書や技術書の事じゃないでしょ
>>1って
>>1 歯止めなんか、かける必要ないよ。
馬鹿でないの?
100万部売れた本屋大賞(as NO.1)の「謎解きはディナーのあとで」
読んで面白いと思ったひとはいるんだろうか、不思議でならない
>>480 文章を読む訓練をしたほうがいいな
学術書も技術書も読めないだろそんなんじゃ
484 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:07:46.37 ID:lFSjXi4X0
ユンガーの話題すら出てないしな
少なくとも文学だの推理小説だのばっかり読んでる人は
例えば中国をより深く考察するために鹿洲公案くらい読む知性を持って欲しい
485 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:13:02.62 ID:ZU57tWDK0
何で読まないんだ面白いぞ小説スタンダードなものは
486 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:16:23.04 ID:t98K/c5U0
今や超売れっ子で大忙しの愛菜ちゃんは一日に1冊のペースで本を読むんだよな
487 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:18:22.99 ID:lFSjXi4X0
SFは好きだったりする
高校の時に「カッコウはコンピューターに卵を生む」を読んでいたから
ネット社会の到来とその意味をなんとなく理解できてたような気がする
一番好きだったのはスタニスワフ・レムあたりかな
ただ最近は本自体とんと読まなくなった
>>483 確かに本を読まないと文章力が付かないからな。
本当に文章力のある奴は、誰にも分かりやすく誤読されないようなシンプルな文章を書く。
まあ、このスレには分かり難い文章を書く自称読書家がたくさんいるけど。
むしろ50%もの人がここ一月に一冊以上読んでることが驚きだよ
活字メディアに頼らなくともネットなどあらゆる情報が氾濫してるのに・・・
これが真実ならば日本の未来は明るいと思うんだけど
491 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:25:14.19 ID:lFSjXi4X0
中学位の時かな
今のうちに本を読む訓練をしておかないと大人になってからでは読めなくなるっていうのと
わからなくてもとにかく読み続ける、わからない箇所は後戻りせずに読めって
教えはかなり役に立った
先生ありがとう
492 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:28:40.93 ID:eoac9jD60
>>489 一口に本と言っても、ピンからキリまであるからなぁ
どんなものを読んでいるのかも知りたかった
493 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:33:14.29 ID:6iEl+gRD0
情報は氾濫しててもその人の考えや体験をじっくり読めるのは本でしょ
494 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:34:42.80 ID:lFSjXi4X0
エマニュエル・トッドの「帝国以後」以外のやつも読もうと思ってかなり前に買ったけど
本棚の肥やしになってるな
本当に本を読まなくなった
官能小説も、読書だよな?
「…巨根の先端での秘部の中心を確かめながらゆっくりと沈めて行く…」
496 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:39:27.19 ID:lFSjXi4X0
>>495 そういうのは十分ありだな
エッチに興味がないやつなんて病気かなんかなんだから
497 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:41:12.92 ID:j3YQKW7TO
立ち読み出来ないように紐で縛ったり、無駄に付録つけたりして値上げするからだ。
立ち読みで汚い手で触ったり、曲げたりしたら買い取りしてもらいますと入り口に看板立てとけばいい
月に5〜10冊読むけど、ラノベばっかだな。
勿論読む事で知識や教養が身につくなんて思ってないし、完全に趣味の領域の行為だと考えてる。
そういった意味では、別に読書離れが進んだと聞いても「だから?」としか思わないな。
前に大手出版社の編集の女の子と知り合いになったけど
乃南アサばかり読んでるって言った
全く読んだことがないが面白いのか?
500 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 01:44:34.08 ID:zs+r89ly0
最近まどか☆マギカの小説読みましたwwwwww
歯止めかけてサーセンwwwwwwwwwwww
>457
未完というものの凄さが漱石。
ヴィトゲンシュタインやゴダールもそう。
3ヶ月に1冊読むか読まないかの俺にとって、「好きな本を教えてください」の質問は本当に困る。
今まで読んだ中で、一番面白いと思った作品はハワードの蛮勇コナンなんだが、そんな事恥ずかしくて言えない。
言っても、大概は「何ですかそれ」と聞かれる。
で、いちいち概要を説明すると、よくわからないみたいな顔をされて余計に恥ずかしくなる。
SFやファンタジーが好きでそれしか読まない奴らは、こんな時どんな言い方をして逃れてるんだ?
ハワードが好きだろうがラブクラフトが好きだろうが正直に答えればいい
ファンタジーで一番好きなのがコナンかよと思わないでもないけど
ネットでほぼ足りるもんなあ
本もたまには読むけど
505 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 04:23:48.19 ID:NpbyhXDQ0
>>457 ないなぁ。安いドラマ見過ぎかなんかなんじゃ。
>>502 適当に夏目漱石とか言っておけよ。
「ぼっちゃん」ですとかさ。
ネタはネットからでも仕入れとけばいいよ。
嘘も方便。人間は嘘をつく動物です。
インターネットで大量に文字情報が入ってくるのに、これ以上文字でインプットできん。
インターネット使えない環境になったときには何か読んでるけど。
508 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 04:46:47.97 ID:NpbyhXDQ0
>>507 本当にそんなにインプットしてるか?
俺は2ちゃんで駄文を斜め読みして駄文をアウトプットするだけだな。
遠藤周作の「沈黙」を読んだだいぶ後にFCトランスフォーマーの絶望を感じたティーン時代
>>457 ダニエルキースの「五番目のサリー」とか解説の人も続きが知りたいとか。
チャーリーゴードンも「ロビンソンクルーソー」には当然続きがあるものと考えているようだ。
僕はアシモフのファウンデーションシリーズのせめてあと500年が知りたい
512 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 06:40:26.97 ID:oh2J2mPG0
>>128 そんな優位性簡単に逆転すると思うよ。
重要な視点忘れているわな。
近年図書館が異常と言えるほど利用率が高まったのは
ネットの所為だよ。検索等でネットワーク化が進んだから。
以前の数倍なんてところもザラ。
図書館は電子図書にも積極的に対応するだろ。
そして利用者も積極的に対応すると思う。もともと図書館よく
利用する層はネット利用にも積極的で、だからこそネットワーク化
とともに利用者が激増した。
あまりそこいらの図書館利用したことないんじゃないの?
513 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 06:42:58.65 ID:nWyukTfgO
ネットの一次二次小説なら毎日見てるけどなぁ
514 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 06:51:02.11 ID:oh2J2mPG0
書店と違い図書館は多くの本を借りれるわけよ。
都市部では20冊までとか珍しくない。
いずれにせよ1-2冊なんて連中ばかりではない。
数冊借りただけでも重いんだよ。
この負担軽減だけでもかなりのニーズあると思うけどね。
そして恐らく館内閲覧限定なんてのもいずれは貸し出せるかもしれない。
また、数千ページ数kgに及ぶ過去の職員録のような浩瀚なものも手軽に貸し出せる
かもしれない。現在こう言うものは部分的なコピーは許され、その郵送のサービスもある。
これが電子化されれば実に便利。
むしろ一番ニーズがあるのは図書館なんじゃないの。
515 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:02:33.72 ID:aYBEcyeV0
若者離れすぎだろw
516 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:08:10.47 ID:7/yeGG8W0
>>514 実に便利だし、魅力的だけど、作家の収入はどうやって確保するの?
現在ですら、税金引かれた上に、さらに強制的に図書館の本棚に並べられる。
つまり、新刊で一気に売らないと、生活を担保できないんだ。
税金の二重取り以上の酷さ。
違法ダウンロードと図書館って、どこが違うのか俺にはさっぱりわからない。
何で図書館の利用が無料なのかもわからない。
そのくせ、その図書館をさらに便利に使うための費用は、国が払え、と言ってるんだろ。
俺は読書好きで、むちゃくちゃ本を買ってるけど、実を言うと、図書館の利便性を声高に言う人には、いつも内心イライラさせられる。
「何?お前、もしかして金出して本買ってるの?www」と言われてるような気がして腹が立つ。
517 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:15:25.19 ID:oh2J2mPG0
>>516 それは国や自治体の方針に文句を言うべきであって
ここの議論の対象ではない。
>>516 新刊なんてせいぜい一館に一冊位もないし
読もうと思ったら数カ月待ちがザラ
図書館で読まないよ。
要はよくて二週間に一人くらいの客を逃しているにすぎないだろ。
年に26人だ。
それで食えない位ならそもそもそんなに売れてない。
この50%を「読書する時間がない」と「そもそも読書に興味がない」で分けてみてほしかったな
馬鹿が本を読めないというのは真だろうけど、かといって必ずしも本離れ=馬鹿が
増えたっていう訳ではないよな。
521 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:23:55.04 ID:4+mJCG8X0
>>516 図書館利用してて、既に絶版になってる本や、一冊で諭吉飛んでく本
文学全集なんて諭吉が列をなして飛んでく
そういうものまで読む機会を与えてくれるなんて図書館すばらしー!とは思うけど
金を出して本を買う人をバカにするなんてとんでもない。
すっごい被害妄想。
523 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:25:34.62 ID:7/yeGG8W0
>>517 お前が言い始めたんだろーが。
図書館をもっと使いやすいように充実させろと。
>>518 もしも図書館が存在しなかったら、1冊本を出しただけで、演歌歌手のように、
額は少ないけど、死ぬまでジワジワ版数を伸ばしていたかもしれない本は結構ある。
もしそれを5冊くらい出版してたら、その作家は生活費を担保できるから、筆を折る必要はなく、次の新作を書けてたかもしれない。
つか、金があるんだったら、買えよ、マジで。
せめて図書館利用は会員制にして会費とって、独立採算でやって欲しい。
何で税金で違法ダウンロードと同じことをやってるやつらを、さらに援助しなきゃならんのだ。
524 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:30:24.33 ID:7/yeGG8W0
>>522 作家には1円も入らんじゃないか。
せめて、図書館に並べる権利は、作家本人にあるべきだとは思わないか?
何で強制的なのよ。
意味が分からない。
作家本人が「図書館に並べて多くの読者の目に触れられるのは光栄です」と言ってるのなら理解できるが、
作家の意思は無視して、毎年毎年予算限度いっぱいに税金で本を買って、タダでバラまいてる。
何なのこれ。
>>523 ちょっと調べて見たが全国平均で5万人に1館位の割合だよ
しかも図書館も予算があるから、要望のある本しか買わないだろう。
じわじわ伸びるような人ってことは一般にはあまり買ってくれないんだろ。
全国3,000館の図書館で計1000冊買ってくれるならいいお客だと思うんだが。
526 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:34:12.77 ID:oh2J2mPG0
>>523 ばかたれ。
電子化の是非について論じたのであって、図書館の
無料貸し出しの制度についての是非ではない。
読書している割には読解力が不足しているようだなww
527 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:36:52.70 ID:4+mJCG8X0
読書してる割には下品だな。
時代の流れじゃないの?
いずれにせよ無意味なことに時間を割けるほど優雅な時代じゃないってことだろ
>>524 図書館が購入してるんだから一円も入らない訳じゃないでしょう。
それに文学全集や少部数発行の高額な専門書は、
「図書館収蔵」が前提で作られてるものも少なくないんだよ。
世の中に五冊十冊もあれば必要な人に行き渡る、だから一冊数万円、
という本が現実に存在するわけで、そういう本こそ
個人が持つより図書館が次の世代に伝えるべく収蔵するべきだと思うけど?
っていうか話ずれてるわ。図書館利用してても、本の購買者をバカにはしません。
自分だって本買うし。
530 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:41:43.58 ID:7/yeGG8W0
>>525 だから、作者本人に了解を得るシステムにしろって。
強制的に作家の権利を没収しておいて、なお図書館を利用するなら、せめて、申し訳なさそうにしろよ。
>>514みたいに、偉そうにさらに税金使って電子化で図書館利用を増やそうなんてのは、犯罪行為と同じだろ。
マジで、違法ダウンロードと何が違うんだ。
経済全体を金が回る意味においては、漫画喫茶やブックオフの方がはるかにマシだ。
あと、何が恐ろしいって、地元の図書館にない本の場合、別の図書館から回してもらったりすることもある。
その輸送費はどーなってるのか。
もちろん、それも税金。
ケチな情強は、アホなDQNよりタチが悪い。
もうね、死ねと。
531 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:43:20.36 ID:2C1A7hJiO
ろくな本がないからな
532 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:43:49.21 ID:oh2J2mPG0
しかし世の中には知識や教養の普及や維持確保、或いは豊富な情報の共有よりも
私欲しか考えない馬鹿がいるのは悲しいことだな。
図書館と言うものは印刷技術の普及の遥か以前から存在し、その知識の伝播や
普及に貢献し、勿論くだらないどうでもいい本しか書けない、或いは出版できない
無能な大馬鹿の強欲にもその恩恵を与えてきた。
さて、馬鹿は放置しといて読書の是非に戻るとしよう。
俺の友人も「森見登美彦読まない奴はクズ」って言ってたわ
読んでみた事あるが、あれって文学じゃなくてむしろラノベじゃね? と思うんだが……
謎解きディナーもミステリくずれの駄作だし
>>438だけじゃないけど、よくみんな歴史小説馬鹿にできるよな
20代はよく知らないけど
10代は読書する人が増えてるんでしょ?
535 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:47:16.27 ID:YwYfPFDi0
もしドラを図書館で予約したのが去年の冬
いまだに順番が回ってこない
かと言って、金をだしてまで読みたいとも思わない
ネットがデフレの原因ってことなんじゃないか?活字や音の飢えがネットで満たせちゃうから
不景気でボーナスもないしね
537 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:48:23.51 ID:7/yeGG8W0
>>534 少なくとも、現状は、ケチな情強に恩恵を与えてるだけだろ。
せめて、作家に了解を取るか、会費とって独立採算にしろよ。
第一、作家本人に、「あなたの本、図書館で借りてタダで読みました」と言えるか?
「あなたの作った漫画、違法ダウンロードでタダで読みました」と言ってるのと、同じだろ。
何でどっかのサーバに保管されてるデータは違法なのに、図書館のサーバに保管されてると違法じゃないんだ。
確かに作家が「図書館のサーバに保管することを許す」と言ってるのならともかく、強制じゃねーか。
今は娯楽品に溢れてるからな
本じゃなくDVD、ゲーム含めサイクルが激しい
本も技術書や資料以外は時間を空けて読み直すことないから図書館やレンタル書店で済ませてる
>>530 強制的にってのは国会図書館の事かいな
国会図書館なんてそう何軒もないだろう。
作家はまず読んでもらいたいものだと思うよ。
少なくともそれを感じる作家を読みたいねw
就活本なら読んでるだろ
それに今読んでておもしろかったりタメになる本って何があるのさ?
俺は図鑑や辞典を読むべきだと思う
541 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 07:55:17.59 ID:7/yeGG8W0
>>539 国立国会図書館のことじゃない。
普通の市や区の図書館だ。
リクエストがあったり、予算内で余裕があれば図書館が独断で購入するだろ。
その場合、作家の意思や出版社の意思は無視だ。
ほとんど犯罪だろ。
>>541 図書館はお得感があるから使っているが、非常に後ろめたいよなwww
駆けだしの作家は、読んでもらえるだけでありがたいとか思っていそうだが
ある程度作家で飯食ってる人間からするとやっぱり買ってほしいと思う
文学が持て囃されてる理由が本当に分からない
本読めと言われてきたから人並みには読んできたつもりだけど何の意味があったのか
せいぜいこのスレにどや顔で書き込んで喜んでるくらいだよ
その時間と労力があるなら現代の経済の仕組みや流行をもっと早くから学ぶべきだったし、英単語の1000個や2000個でも覚えておけばよかった
いやむしろもっと遊んでおくべきだった
544 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:00:33.41 ID:oh2J2mPG0
>>537 お前みたいな偏狭で狭量の馬鹿がいるから本読む
人間が減るんだろうなww
制度への疑問なら国か自治体に言え。
おれにぶつけても無駄だ。
おれはな、貴様の品性の下劣さを問うたんだよ。
545 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:05:06.18 ID:6p9EssNk0
読書をしたくても、カネがない
546 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:05:48.16 ID:7/yeGG8W0
図書館は、本来なら、寄贈本だけで運営すべきだろ。
全集や稀少本は寄贈で集まるよ。
購入するのなら、その場合は会員制の独立採算とすべきで、作家と出版社に了解をとった上でやるべきだ。
電子化も著作権切れの全集や、作家に了解を取った本だけをやって欲しい。
電子化した新刊を無料で無制限に貸し出すなんて、犯罪以外の何ものでもない。
少なくとも、作家や出版社は絶対に反対する。
第一、足しげく図書館に通うようなやつは、いわゆるちょっと前の売れ筋の新刊しか借りてない。
新刊としては遅いけど、文庫よりは早い、というタイミングだろ。
文化がどーのこーの、稀少本や全集なんて言い訳だし、本人が一番良く分かってるはずだw
ここ10年で出版された本って、韓国絡めてるのが多くて吐き気がする。
ああいうのは図書館で借りるのが良いよ。
>>543 その通り。途中で気がつけてよかったじゃねえか
あまり小説を高尚なものと考え過ぎると、それだけの人間になってしまう。学歴厨に似てるな
>>311や
>>438みたいなのがいい例
小説読んでる自分は偉いっていう考えをまず改めるべき
549 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:08:59.43 ID:7/yeGG8W0
>>544 お前、著作権とか、作家の権利はこれっぽっちも思い至らずに、電子化云々言ってたろ。
単に自分が利用しやすいから言ってたんだ。
どっちの品性が下劣なんだよ。
550 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:14:28.57 ID:7/yeGG8W0
ID:oh2J2mPG0のご高説によれば、違法ダウンロードする人が増えれば、アニメや漫画の売り上げは上がるんだそうだ。
それを取り締まるのは、偏狭で狭量のバカであり、品性が下劣なんだそうだ。
こりゃ、作家のモチベーションも下がるわな。
作家の権利よりも、1円も払わずに入手する人の権利が声高に叫ばれるんだから。
ケチの情強は、馬鹿なDQNよりも社会にとって害悪だな。
電子書籍じゃないと持ち歩けないじゃん
紙媒体には区切りをつけて早く移行しろよ
552 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:17:19.81 ID:MQXUNcgA0
データベースとしての役割が本からネットに移ってしまってるので読書好きは映画観てうんちくたれてるやつと同レベルになってしまっただけだよ
553 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:19:05.77 ID:2UnqFtTk0
小説wwwwwww高尚wっwwwwwwwwww
好きな奴がじゃんじゃか財産はたいて買ってやりゃーいいじゃんwww
他人に押し付けて買わそうとすんなよwwwww
本なんて漫画と同じで好きなやつが趣味で書いてんだから食えなくてもおkだろ。
チラシの裏にでも書いてろっつーのwwwwww
554 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/10/24(月) 08:25:01.87 ID:dnR8HElW0
>>465 歴史小説の実態は大概がおっさん向けラノベだから、
バカにされてもしょうがないかな?
555 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:26:05.10 ID:7/yeGG8W0
違法ダウンロードによって、音楽がまず終わったろ。
「いや、もともと金を出すほどの音楽がなかったのだ」というのは、ケチな情強の言い訳。
少なくとも、お前より下の世代では、無料で入手するのが普通の世界になります。
違法性に後ろめたいやつが、少しでも良心の呵責を軽くしようと、図書館を利用します。
図書館は公的な存在なので、後ろめたさが多少はまぎれるのでしょう。
その違法性を突っ込まれたら、必死でその公共性を訴え、狭量だと罵ります。
音楽、漫画、映画、アニメ、書籍が終わり、さて、どんな世界になるんだろうねぇ。
ネットで覗けるのは噂話の集大成だから、結局は図書館なりに行かないと信頼できる情報は得られない
音楽業界は店に押しCDをして売れてないのに
売れてることにしていた時点で終わりが近かった。
558 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:35:40.03 ID:78giOvN/0
>>1 いったい何十年おなじネタなんだよ? >若者の読書離れ
その一方で、ラノベが若年層に大人気だとか、新人作家がベストセラーだとか、
真逆の報道も平気でする、そんな新聞を誰が信用するかね!?
ドストエフスキーとか三島とかの俗に言う名作文学を読んでみようと思うんだけど、結局意味わからない漢字とか複雑な表現が多くていつも挫折するんだがどうすりゃいいの?
背伸びしないで大人しく村上春樹、森見登美彦辺りを読んでおけばいいのか?
>>559 ネットか辞書で調べろよwwその小さな積み重ねができない奴は一生ラノベ
562 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:43:17.90 ID:KhfmnpWi0
>>558 ん〜,でも最近の大学生は輪読させると,本当に漢字読めないぞ。ラノベレベルでも読んでるのは一部なんじゃないかな?
563 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:43:33.99 ID:TOAYPFso0
最近読んだの「vガンダム」だわ。しかも100円の古本。
>>559 上のひとのいうとうりだよ。
日本の「私本太平記」とかも登場人物は調べないとわからんぞ。
教科書に乗っていない、足利一門の武将がたんまり登場するから。
564 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 08:48:25.04 ID:eA+qMN4t0
半分は読んでるとか冗談だろ?
もっと読んでないはず
電車通勤ならともかく暇がねえっす
>>555 商業音楽とか、商業○○が終わるだけでそのジャンルが死に絶えるわけじゃないだろ。
音楽とか小説とか、身銭切ってでも世の中に自分の表現したいものを発表したいやつが
やってればいいんだよ。発表できるだけのインフラは既に整っているだろ。
そこで必要になるのは、有象無象の作品群から価値あるものを発見し、一般大衆に
紹介するシステム。なにもレコード会社や出版社が自力で育てる必要はないと思う。
必要がなくなった商売は衰亡するのが当たり前じゃないの。
氷売りは、冷蔵庫のある現代ではいらないようなもんだ。
567 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 09:19:19.57 ID:/XFmaDJY0
図書館に娯楽書置くな、図書館は娯楽じゃなく学ぶ知識の場所
568 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 09:21:09.00 ID:rPoLyFN30
読書と頭の良さは関係ないぞ
やたら本ばっか読んでる奴いるがぜんぜん賢くならないやつが多い
俺が知ってるだけで30年前から言われてる。年寄りの戯言。若者よ、気にすんなw
570 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 09:26:49.72 ID:7/yeGG8W0
>>566 何を言ってるのかわからんが、商業音楽が終わるんだよ。
商業小説が終わるし、商業漫画が終わるし、商業アニメが終わるんだよ。
そりゃ、棒持って太鼓叩くやつがいれば、音楽自体は人類史が閉じるそのときまで残るだろうさw
国がパトロンになって、オーケストラが残る場合もあるだろう。
>音楽とか小説とか、身銭切ってでも世の中に自分の表現したいものを発表したいやつがやってればいいんだよ。
うわぁ、言っちゃったねぇ。
違法で無料で著作権無視の図書館やダウンロードしても、まるで良心の呵責とか感じてないわけね。
でもね、上のような台詞は、身銭切ってやってる人だけが言って良い台詞であって、
乞食のお前が偉そうにいうことじゃねーんだよ。
死ねよマジで。
571 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 09:33:52.63 ID:7/yeGG8W0
つか、ケチな情強って、どうして作家や出版社に対して、不遜な態度になっていくんだろうか。
乞食が偉そうになるのは、ローマ人がパンと劇場で証明してるけど、必然なんだろうな。
金を出してるやつよりも偉そうだし。
終いには、氷売りと同じように勝手に衰亡すれば良いんだとよ。
俺の好きな世界が乞食によって消えていくのは、ほんと我慢がならん。
1ヶ月ぐらい読まないなんてよくあることだろ
本を読む目的がすっぽり抜け落ちると
本を読まなくなったことだけでまるで悪いことのように捉える
この目的が他で達成されてるのならば
ただ本という形式が廃れただけのことである
てか電子書籍とかもっと安くして欲しいな。
ブックオフを下回らないと買わないよ
575 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 10:00:13.19 ID:7/yeGG8W0
DVDBOXなんて買うのはアホで、レンタルで焼くか、ネットで違法に見れば十分。
小説や専門書なんて、図書館に注文すれば良いし、その図書館になければ、どこかの図書館から取り寄せてくれる。
新作だって、1ヶ月遅れで読めば済む話で、文庫化待つより速い。
何しろタダだし、返却遅れようが、鍋敷きにしようが問題なし。
作家?何それ、彼らは好きでやってるんでしょ。
という乞食どもが増えたせいで、作家を目指す人はいろんな分野で減るだろうな。
さらにこの乞食どもは、今度は「電子化でもっと便利に使わせろ!」と声を上げているのだ。
パンと劇場をよこせ、と叫んだローマ人たちと同じだ。
知識の保存が目的であったはずの図書館が、自らの存在のせいで、保存する知識が減っていくという皮肉。
>>570 終わって何が悪いのかわからん。お前が好きだから?そりゃお前は困るだろうがw
図書館やダウンロードって、俺はここ数年どちらも関係ないしw
商業の音楽や小説がなくても人間死なねーよ。
>>546 いやだからさ、
せいぜい一年に2000人に1人なんだって
図書館の読者って言うのは。
大体図書館に通う様な本好きって言うのは過去には本を買っていたそうな訳だよ。
まず間違いなく。
基本ケチなのではなく金がない層だと思った方がいい。
小泉改革で金持ちが色々買ってくれる事になってたはずだろ?
そいつらが買って読んでるはずじゃないか。
売れないのは金を持っている層が読まないか、本の優先順位が変わっただけだ。
どっちにせよ、出版物が多すぎるんだよ。要は要らない本が多いのさ。
578 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 10:16:59.25 ID:rPoLyFN30
とりあえずアサヒ芸能と東スポ読んでれば社会人としてOKだろ
文春なんか何の価値もないし新潮?アホか岩波なんか大昔から腐ってるし
筑摩とかバカな新書しか出さないし講談社関連は全部ダメだし
唯一まともなのはKKベストセラーズだな
例えばオレが最近買って積んでるのは
偶然の音楽、ベンドシニスター、アリストテレス、わらの女、ポー、児玉先生、宇宙は本当に一つなのか、朔太郎、あすなひろし、あとは専門書。
買うべき本は買ってるんだよ。
580 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 10:20:14.22 ID:x3HkaeNm0
じゃあ読めよ
581 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 10:21:07.65 ID:rPoLyFN30
偕成社>白泉社>飽きた書店>晶文社>ぶんか社>ワニマガジン社
>ポプラ社>扶桑社w>マガジンハウス>文芸春秋>学研>講談社
582 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 10:27:09.29 ID:rPoLyFN30
実業之出版社>西東社>ナツメ社>インプレス>メタモル出版>
ダイヤモンド社>ベースボールマガジン社>成美堂>音楽之友社
>ドレミ出版>山と渓谷社>宝島社>洋泉社>幻冬舎
専門書を中心に月に5冊くらいは借りるから図書館はありがたい
図書館の本を一回読んで再読する本は買うようにしている
両親とも全く小説を読まなかったから、病気がちで家にこもっていたこどものころは
家にある活字はかたっぱしに読んだな。
電話帳、広辞苑、漢和辞典、聖書が好きだった。
スーパーのチラシの広告も面白かった。
くだらない本が多すぎる。10冊よんであたるかどうか。
ノンフィクションならたまに当たりを引くけど、
読ませる文章+読ませる題材がセットになってる本が少ない。
小説は、もう客がつく題材が固定されちゃってるから
同じような本しかでないんだよな。アニメが萌えキャラばっかなのと変わらん。
ハウツーはちょっと社会に出ればわかるようなことを大げさにして
タイトルで目を引かせるようなのばっかだし。
今の本って読む必要性をあまり感じないんだが・・・
純文学なら明治時代の読んどきゃいいし
自己啓発本の殆どはカーネギーや孔子がとっくの昔に言ってたことだし
軍事学、経済学、教育学も半世紀前ぐらい前に結論がでてるだろ
古典をひと通り読んどきゃ後は個人の趣味じゃねえの
読みたい本を読みたいときに読むわ、なんだこの鬱陶しい調査は
要は、電子書籍の今後のためのアンケートなんだろ?違うの?
>>558 ラノベが若者に大人気なのに、読書率自体は昔にくらべて下がってるとしたら
若者はラノベしか読んでないのか?ってことになりそうだ
591 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 16:53:15.00 ID:BF6K+k5U0
昔はみんながエロ本読んでたからな
そのせいだろ
592 :
著作権ゴロ排除賛成:2011/10/24(月) 16:54:57.77 ID:G9uOh+nb0
商業出版物を終わらせるために図書館の電子化を
希望します。
593 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 18:02:02.68 ID:BKy4jwdj0
新聞なんか嘘しか書いてない
会社で読んでる馬鹿見ると殴りたくなるよ
テレビも見るな
印象操作とミスリードに必死なばかりで取材なんかしたものはほとんどない
ネットで外資系の記事読んでればいい
>>593 外資系の記事なら正しいことが書いているの?
>>584 それ分かる。
うちは小説とかもあったけどだんだん読むものなくなってきたから
『家庭の医学』読んでたわ。小学生にはぐろい写真とか避妊方法とかも載ってて
刺激強かったが勉強になった・・・と思うw
596 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 18:05:54.56 ID:BKy4jwdj0
>>566 賛成だ ニコ動なんてコンテンツを発信している連中は金出して発信してる
権利ビジネスが衰退させた産業は終わる
マンガは同人になるだろうし、音楽はせいぜいラジオメディアでかけてもらって小銭を稼ぐしかない
キンドルに乗れない日本は終わる、ハングルでも読んでりゃいいんだチョンは
図書館は便利だよ
特に時代小説書く人には図書館は必須
そもそも史料(いわゆる一次資料)が、普通に買ったら高いんだよね。全部揃えると諭吉が普通に十数人飛んで行く
二次資料だと二、三千円で買えるんだけど、それは著作権の問題で資料として使いにくいからね……
そして本屋にはほとんど史料が置いてないから古書屋見たりするんだけど、定価の二倍で売っていたりで、手が届かない
一方図書館はまさに宝の山
物書き必須アイテムの類語辞典や地形図なんかも置いてあるから、非常に頼もしい
ただ、一般小説を置くのはどうかと思うな
本屋で買えよ……と思う
>>594 情報の質が違うという意味
どんなものでも正しいとかなん自分で決めるしかない
でも日本の便所紙みたいな新聞のように「正しそう」には演出してない
直接読まなくても日本版だってあるよいくらでも
>>488 文章力上げたいなら、読むだけでは駄目
ラノベでも何でもいいから、とりあえず一冊自分で書いてみるといい
有名作家の文を真似して書いてみるのもいい練習になるよ
最初の一冊は、見るに堪えない出来になるぜ……
>>584 あー俺も
漢和辞典、漢字辞典、ことわざ辞典、百科事典、図鑑
なんかを読みふけってた
魚の名前は大体OK、小学6年生までで習う漢字は幼稚園でマスター、
名画の名前は大体OK、初恋の人はアングルの描いた裸婦像だったな。
>>598 情報源をどこから取るか もあるけど
複数の情報源を頼りにするようにしてるかな 必要に応じて
2chも以前のほうが複数ソースを貼る人がいてよかったな
最近そういうの減ったよね。
601 :
名無しさん@12周年:2011/10/24(月) 22:38:10.10 ID:Rxa+uddU0
動物図鑑 ・ マンガ人物辞典 ・ 辞書
実家はこれぐらいしか本なかったけど動物図鑑とマンガは熟読したから
動物の区分習性生息地、歴史人物の名前と略歴は覚えた
ただ、その本の内容が今では結構間違ってる
603 :
名無しさん@12周年:2011/10/25(火) 00:50:27.49 ID:eqku0pLV0
>>601 知識が何十年も正しく居続けるって思う方がおかしい
特に興味がある分野については、数年に一度は知識を新しくしていかないとね
文学をことさら称揚する奴は、知識の陳腐化に付いて思いが行ってない
604 :
名無しさん@12周年:2011/10/25(火) 01:32:36.98 ID:+3DOSrf00
どうせ歴史もの読むなら
プルータルコス「列伝」あたりおすすめ。ある種読解力が試される。
605 :
名無しさん@12周年:2011/10/25(火) 09:01:14.45 ID:5xT4QPW70
>>598 高度成長期からバブルにおける欧米メディアの日本バッシングは印象操作とミスリードじゃないの?
606 :
名無しさん@12周年:2011/10/25(火) 09:05:07.54 ID:0+UK93TJ0
>>605 日本をあれだけ叩いたんだから、中国に関してはその倍以上で
叩いて欲しいんだけど、そういう気配はあまりない。
全民族中最も知能指数が高いユダヤ人は世界で最も読書量が多い
しかし同じく世界で上位に入るほど読書量の多いアイスランド人やフィンランド人から著名な科学者はでていない
ユダヤ人には独特の読書法があるのか?
ちなみにユダヤ人に次いで賢いのはインド人と日本人で白人と黒人は黄色人種以下の知能とされている
>>607 インド人の賢いのってどうなんだろうね
例えば、日本で上澄み3割だけで知能テストをすれば
非常に知能の高い民族ということになるだろう。
そしてインドの母数は7倍いるし、
階級固定が強い社会だから上位濃縮×恵まれた環境下での成長
も起こりやすいだろう。
この手の統計のマジックは後進国のデータだとよくある話だけど
インドが殊更言われるなら理由もあるだろうし、
きっとインドの富裕層は放蕩だけじゃなく「知の習慣・規範」があるのだろう。
富裕階級が放蕩に走る国はダメ。
ユダヤも同じ手合いの秘密がありそうだけどな
「上位濃縮」「豊かさ」「習慣・道徳規範の浸透」「統計元の母数の取り方」
がキモじゃないかな。
>>602 当たりw
>>593 そんな次元の話ならまだいいけど
ぶっちゃけお前らは
釣りのスレタイに釣られて
脊髄反射的にレスしてるだけだろ?
外資系でもなんでもいいけど
お前が書き込んだレスと時間見直してからいえよ
>>483 文書をよむちからつけたきゃ
出口先生の現代文のとき方みたほうがいい
あれにすべてかいてある
>>555 違法性ってw
図書館法って別な法律があるのにか?
611 :
名無しさん@12周年:2011/10/25(火) 20:54:16.76 ID:lwopVlbZ0
1984は結構おもしろかったが1Q84は読んだことが無い
なんか関係あるのか?
612 :
名無しさん@12周年:2011/10/25(火) 21:01:00.46 ID:/FeOsi/IO
613 :
名無しさん@12周年:2011/10/25(火) 21:10:33.41 ID:lwopVlbZ0
614 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 06:18:43.42 ID:8ZQjnjth0
>>10 記憶容量はテラとかベタとかで計り知れないほど容量あるんだよ
ただ・・
毎日毎日7時間程度、 折角インプットしたものをデリートするメンテ作業が自動起動するんだわ
稀に、このメンテ作業が不確実で超人的な記憶力もった異能種がいるらしいが
「忘れられない」 というストレスやオーバーワークで精神障害おこしてしまうらしい。
本は読まないわ。
東洋経済とかエコノミストとか、あの手の雑誌だけだ。
616 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 06:27:30.95 ID:/k28s//PO
忙しいもん
617 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 06:40:04.78 ID:UmcfViZbO
本って、ロクなもんないだろ。
社会科学系なら、ユダヤ人が書いて翻訳されたものしか読む価値ないよな。
618 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 06:40:21.51 ID:fWj6WpHq0
しょうがない
読書はした方がいいと思う。
訳違うみたいだがビスマルクの言葉とされるもので
『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。』
ってのがあるけど、これが当てはまると思う。
経験はもちろん大事な事だけど自分が経験できる事ってごくごくわずかなんだよね。
自分より何十年分もの人生を経験した偉人の色々な時代の考察を知る事は大きいと思う。
価値観・人生観がガラッと変わるようなものもある。
2chは新聞の上位互換みたいなものだから、
新聞読まずに2chで情報収集はいいと思うけど、
読書でしか得られないものはまだあると思う。
ネットで長文見る気あるなら要点まとめたサイトとかでもありだとは思うけど…。
小説はまあ娯楽だね。
あと、自己啓発本たくさん出てるけど、
どの本も『ポジティブポジティブ!』を色々な角度から、
読者を洗脳するように書かれてるだけだから、
名著と言われるのを一冊読めば十分だね。
620 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 06:41:35.30 ID:3JjFpgqrO
雑誌を除いたら、年単位で本を読んでいない人がかなりいそう。
621 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 06:57:13.64 ID:8ZQjnjth0
>>577 ああ、俺もだよ。
学生時代はバイト代のほとんどが本になってた。 半分は中古で集めたが
いる本だけを選別して1年間で3ダンボール。
実家に送って、翌年また送ったら、「床が抜けるからヤメロ」と言われた
今はありがたく図書館を利用してるね
最終段は少し異論があるよ
文学も音楽もお笑いなんかも、読み手や聞き手のパイが増えれば底上げや発展がドンドン積み重なるような類のものさ
伝統芸能や伝統工芸みたく一部の生え抜きエリートが局地的に洗練を重ねる類のものじゃない
程度の低いものからゴミ便所の落書きにいたるまで河川敷の白草のようにでてくればいい
裾野が広くなって、敷居が低くなれば 読み手から表現、書き手、指導者・・と出てくれば出て来る程に広がり見せるものと思う
日本から世界で評価された文化ってそういう部分からでてきてないだろうか
アニメ漫画の戦後のB級文化にしろ、元禄の時代にしろ、歌舞伎や浮世絵、寿司だってB級文化。
このB級を、変なのが欲張ってA級に引き上げようとしてしまうと変な所に行ってしまう。
こういう文化を金持ちと、業界やその箔を付けられた一部に集約させて
需要供給を 「守っていこう」 なんて考え始めた時点で下り坂
「色々買ってくれる富裕層」 が文化を育むなんてないだろうね。 少なくとも本や音楽には
622 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 07:21:44.39 ID:JM9Cm0J30
学問のすすめをテキストコピーして、折々読むんだけど、
やはり本で読みたくなる文だね。
2chは、紙にしたくない文が多い。
しかしφ( ̄^ ̄ )は時折あるけど w
本は読む。勉強になるから。電子書籍は読まない。端末持ってないから。
読売新聞は読まない。洗脳されて、原発に賛成してしまうから。
624 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 09:45:23.19 ID:TacOUduS0
本を読む金がない
図書館に行く服がない
625 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 11:46:07.56 ID:WVXYnYqf0
本を読んだ方が自分の投資としては安上がりだよ。その人の人生が一冊の本に詰まっているので、その体験を数時間で体験する事ができるからね。(ビジネス関連)
賢者は歴史に学び、愚か者は経験に学ぶとはよくいったものです。
626 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 11:50:59.67 ID:JRD9Q9Xo0
まぁ、20前半くらいまでに最低1000冊、できれば2000冊かな。
このくらい読んでおけば、後はろくに読まなくてもいいよ。
この程度は読んでおかないと、本当に馬鹿になるよ。
どうせ読んでも覚えてないだろうがお前らは
一週間まえの飯も覚えてないだろ
賢くなった気分にひたってるだけなんだよ
628 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 11:57:25.66 ID:WVXYnYqf0
そうなんだよ。定期的に同じ本を読まないとすぐ内容を忘れちゃうので、定期的に同じ本を読んだ方が良い。そうしているうちに、その内容をが忘れないようになるから。
問題点がまったく見えてこない
どうも古い人間は他人の行動を制御したがる悪癖があるね
630 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 12:35:51.03 ID:JRD9Q9Xo0
>>627 読書っていうのは、暗記のためだけに行うのではないからな。
っていうか、暗記のための読書は「勉強」っていうのだ。
読書は文章の把握力・理解力を上げるためにやるのだ、繰り返し
多くの文章を読んでいれば、自然に文章を読む能力があがってく
る。あとの残りは楽しみのためだ。
>>629 人間ってのは、頭の中で言葉で考えている。日本人なら日本語でな。
だから、読書をしないでいると、思考力もそのまま低いレベルで止まって
しまう。特に、抽象的な思考や論理的な思考は、ちゃんと読書をしていな
いと育たない。基本となる言語力を上げるために、若いうちはちゃんと
読書しとけってことだ。
まぁ、別にそれが本じゃなくってもいいんだけどね。俺は、新聞読むより
小説読んだ方がましだと思うんだよね。新聞よか、漫画の方がましって
気がしているしな。
VOWは読書に含まれますか?
632 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 12:46:59.49 ID:U8PlFa5f0
>>630 ・読解力を上げるために本を読むこともまさに勉強
・読書をしても思考力が高まるとは限らない
・若いうちに読書をして仮に思考力が高まったとしても継続しなければ元に戻る
633 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 12:57:10.48 ID:+BGVy08X0
宮崎哲弥は一ヶ月に200冊読んでるといってたな。
634 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 12:57:38.41 ID:pOJu0jMy0
まぁ、本読まなきゃ読まないで良いんだよ、読まなきゃいけない本なんてそんなにないし。
ただ、日頃から文章に触れていないと能力が劣化する、仕事で朝から晩まで書類漬けってんなら問題ないんだけど、そうじゃないならネットでも紙でも良いから文章に触れる機会を持っておくべきだと思う。
635 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 13:01:13.16 ID:btZ54aDE0
多くの読書家が国語で点数が取れないのは、本を読むと馬鹿になるからだよ。
読解力があって国語の問題の解き方を知ってれば国語の点数はとれるよ
読書家で国語が苦手なのは単に解き方を知らないだけではないかと…
本を読んで馬鹿になるのは本の内容に問題があるとしか
何スレか前のスレで『星降り山荘の殺人』勧められて読んだけど
この手のトリックに慣れてたせいか最初のほうで犯人だけ先にわかってしまったww
638 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 13:47:00.90 ID:btZ54aDE0
639 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 14:12:57.70 ID:l3YZUQ7L0
>>630 新聞は表面上の知識(情報)しか入ってこないからね
だからこそニュースの読み方だの、メディアリテラシーなんて書籍や言葉が流行ってるんだろうけど
本は専門的な情報が載ってるし、読書をしていれば自然と頭を働かせることが習慣になる
>>7 ネットの書き込みで知ったつもりになってる人をうまく扱う32の方法という本も欲しい
641 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 15:02:57.95 ID:02PG9xqi0
>>627 もちろん細かい数字とかは無理だけど
どこそこに書いてあったというのは結構覚えてる。
このあいだ「中世ヨーロッパの人間は風呂にはいってたのか?」
ということが話題になったときに、何年か前に読んだ
「生活の世界歴史」という本に、中世ヨーロッパの町には
多くの公衆浴場があった、と書かれていたのを思い出した。
おかげで読み直して数字を確認することができた。当時は
10−18歳くらいの少年少女が全裸で町中を歩いて
公衆浴場まで通っていたそうだ。うらやましい話である。
642 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 15:14:33.43 ID:MYLyjRUl0
読書を試験に応用したいなら、
・かんべむさしの「水素製造法」
・清水義範の「国語入試問題必勝法」
あたりを読んでおけばOK。
読書が試験に役に立つかもしれない、と思って読むことの無意味さを知るだろう。
2chみてるのも読書にはいるよな?
読書量が少なくてお嘆きのあなた。
万葉集と聖書を最低限熟読しておけば何とかごまかせる。
常に20冊は本をストックしてる
今月読んだのは仏教、キリスト教、イスラム教関連
古代・中世ヨーロッパ史、中国史、日本史関連
国会関連、日本経済、韓国経済関連と悪党、他小説で計20冊くらい読んだと思う
646 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 15:31:00.95 ID:MYLyjRUl0
>>643 マジレスすると、人によって異論はあるだろうけど、個人的には2chは読書には入らないと思う。
理由は、基本的に会話や電話の代替だと思うから。
学校で友達と話したからと言って、読書したとは言わないだろ。
ただ、レスをつけることは「作文」でもあるから、それを読むのだから読書だろう、という意見は理解は出来る。
647 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 15:36:14.34 ID:MYLyjRUl0
>>645 ヨーロッパ史やキリスト教史、宗教史を読んだ後に、「とある魔術の禁書目録」みたいな厨二系ラノベ読むと、元ネタがわかって結構楽しめるよ。
経済関連も読んだ後FXをやると、単なるギャンブル以上に楽しめる。
648 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 15:37:31.34 ID:QQ9KJfe80
本は大量の読書量が無いと美文家にはなれない
数多くの文章に当たる事で、鍛えられる、内田百閧竝走リ田独歩の
美しさをわからないようではだめ、太宰を異常に持ち上げる風潮があるが
よく聞いてみると、基本的な作家も読んでない連中が多数、尾崎紅葉も
読んでないのを聞いて驚いた
みんなのこれは読んどけってお薦め本ある?
鉄・病原菌・銃は目ウロコですごく面白かった
650 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 15:47:29.94 ID:MYLyjRUl0
>>649 別に読まなくても良いけど、「鉄・病原菌・銃」みたいなのが好きなら、サイモンシンの「暗号解読」は面白いと思えるかも。
>>650 ほお、暗号解読、本屋で見てみるよ。
ありがとう。
652 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 16:19:08.60 ID:pOJu0jMy0
>>649 ぶっちゃけ、だれにとっても有益な本なんて存在しない。
本屋行くなりAmazon見るなりして自分で選べ。
653 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 16:33:58.29 ID:A8rAYFxb0
>>649 アシモフの雑学コレクション
読まないと駄目なわけではないけど読んで損はしないと思う
寝る前や暇なときなんかに役立ってくれるはず
654 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 16:44:09.76 ID:xQNhtafJ0
本屋が悪い
5分で読める自己啓発オナニー本ばかり平積みしてる
655 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 16:47:56.89 ID:BpURQNdo0
昔から若者は本を読まなくなったって言われ続けてない?
何だか出版業界の陰謀なんじゃないかと思ってきた
大体、金のない若者に本を買わせたいのに全く値段を下げないどころか
ボッタクリ価格で売ったり、安くできない制度にしたり
歩み寄る気が全然ねーじゃん、アホか
ハードカバーなんかいらねーんだよ
最初から文庫なりペーパーバックなり安くしろビチグソ野郎
あ、文庫も高いぞバカ
656 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 16:52:56.59 ID:btZ54aDE0
>>655 ブックオフ行けば100円でいっぱい売ってますよ。
657 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 16:57:39.70 ID:Pl+Q7lpi0
最近はちょっと待てば漫画化・アニメ化するからなぁ
658 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 17:01:34.67 ID:DkQIdP2z0
もちろん小説に限ってだろう。バカだから漫画は読むだろう。
このミステリーは凄い、は信頼出来るのでアレの上位のやつを読む。数年前のヤツでも楽しめます。
660 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 17:02:27.38 ID:JICNCmM50
>>648 別に誰も、美文家になろうとはしてないんだけどな。内田百閧熏走リ田独歩も
読んだけど、何がいいのやらさっぱり分からん。尾崎って誰だ?
661 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 17:04:08.40 ID:ItOslmcW0
この手のニュースは40年前から変わりません。
662 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 17:04:43.55 ID:enkylHnu0
アマゾンで探して読みたい本を
図書館で予約か購入してくれるよう頼むこれで金が無くても問題ない
読みたい本が無くても興味のある分野に目星をつけてその棚を探せば何かしらある
読むペースはひとそれぞれ
一ヶ月一冊でも一週間でも関係ないまずは読んでみる
最新刊、話題の本に拘る必要も無いどうせそんな本の中にはろくな本は無い
そう思う
663 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 17:06:28.32 ID:02PG9xqi0
>>655 1960〜1970年あたりの読書世論調査では、若者が本を読まなくなった
なんてことは書かれてなかったな。
>>1 活字に接する機会は大幅に増えてますけどね
液晶画面に映し出される文字ですけどw
素人の投稿小説なんかはネットがあればこそですよね
まあ紙を買わざるをえないときもあるんですけど
最近、小説とかのフィクションは時間の無駄な気がして全然読んでない
買うのはいつも新書
しかし中々当たりはない。
666 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 17:13:24.49 ID:JRD9Q9Xo0
>>660 美文というのは、ぶっちゃけ、好きな音楽と同じなんだわな。
特に日本語はそうだ。文章の連結と、リズムと言葉づかいの中で、
心地よいと思ったがものが、その人にとっての美文ということに
なる。
だが、そんなのは趣味の分野なので、趣味に走らない人は平易な
文章が書けるようになることが必要。平易な文章って、結構難し
いからな。
あと、文章力については、2種類あることを知っているといい。
一つは良い文章を書けること。これは、たくさん文を読んでない
と成長しない。
もう一つは、長い文章を書けること。これは、たくさん書かない
と成長しない。
ちなみに、良い文章を書く能力は、書かなくても意外と下がらな
い。でも、長い文章を書く能力は常に鍛錬していないと、すぐに
下がる。
読書なあ
俺はあんますすめんけど
もしどうしても読書したいなら
取り合えず自分の好きな本を読むのがいいよ
俺はプロレス好きだから
プロレス好きならやっぱ
ミスター高橋や金澤克彦の本が面白いよ
668 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 17:20:30.09 ID:1ASEOmPR0
若者の「本離れ」の最大の原因はネットだよ。
十数年前までにエロ本とまではいかなくても、ヌード目的にプレイボーイ等の
雑誌を一月に一回も見ないって男はごく僅かだったのがネットで見るようになって
雑誌を見なくなった。
それに付随するけど、喫茶店が廃れてそこに置かれてた雑誌を読まなくなったのと
安い美容院が増えて若い女の子が多く利用してるけど昔からの美容院の
お決まりの女性週刊誌が置かれてないってのも大きいと思う。
('A`)q□ 今はドグラマグラの読み返しと、境界線上のホライゾン読んでるな。
(へへ いや、もう若者じゃないんだけどさ。
学生の時、同級生は結構な割合で通学時に文庫本読んでたな。
今は携帯電話弄ってるのが殆どだから他のメディアに食われたのかもね。
携帯で青空文庫かもしれんけど。
>>643 2chは本を読むではなく新聞を読むに近い。
新聞+意見交換。
>>652 それはそうなんだけど聞き方が悪かったかな
すまん
時々ひとにお薦め聞いて読んでみるのも悪くないよ
本との出会い方も様々あるから
>>653 お薦めありがとう
アシモフは小説しか読んでいなかったわ
雑学コレクション見てみるよ
2ちゃんも板とかスレによっては、本と同じくらいの貴重な情報をえられる。
俺のおすすめ本
幻想小説→『夢の遠近法』山尾悠子
ハードボイルド→『あなたに不利な証拠として』ローラ・リン・ドラモンド
675 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 19:38:01.34 ID:eUGRCRBN0
>>673 数学板の住民とか何言ってるのかさっぱりわかんねーよ
ああいう議論(?)に入れるようになれば2chにいても時間を有益に使えるんだろうな
676 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 19:49:34.07 ID:2J1bCt400
値段が高いとかじゃないの?まあ買ってるけど
677 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 19:55:27.03 ID:FJeUEmlPO
俺は評判いいやつを中古で買ってる
1ヶ月以内に50%もの人が読書してんのかよ
そっちの方が驚きだ
中学時代、三島の小説は読めなかった
高校時代、京都大学の学生が芥川賞取った時に金閣寺の話をしてて
ブックオフで金閣寺を買ってきたが、言葉や漢字が難しくて挫折・・・
大学以降、思い出したかのようにもう一度と挑戦したら、意外に読めるようになってた
俺の読解力は低かったけど、学部の専門書や新聞よんだりしてる間に
ちょっとずつ上がってきてくれたようだ
浪人時代の現代文の特訓が良かったのかな
三文小説はTVと同じくらい時間の無駄だなと思う
のは年取った証拠か。
681 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 21:27:16.42 ID:kGhBlvMR0
>>680 情報の受け取る時に、どれだけ受動的かで、情報の咀嚼量が違ってくる。
当然、受動的であればあるほど、情報は身につかないのだが。
質の問題も当然あるが、
読書≒ネット≒ゲーム≒漫画>>ラジオ≧テレビ
だろう。
三文小説でも、テレビよかましだよ。
またアカの本読め、新聞読めがはじまったよ。
683 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 21:33:18.65 ID:MYLyjRUl0
>>682 アカの本は、基本的に理想や良いことが書いてあるので、思考実験の一つとして有用だよ。
人間はどういう存在か、といったことを考えるのには最適。
実際の歴史もサブテキストとすればなお良し。
本能を無視しているので、信仰の対象とするのが問題なだけ。
アカの本を読まないのは、ある意味損失。
ただ、馬鹿はついつい信仰の対象にしてしまうので、ある程度の教養が必要だとは思う。
小説は時間の無駄なのかもしれないけど、テレビよかマシだね。
テレビは下品なことも嫌な気分になることも多いしそんなのを受身とか苦痛でしかない。
見るのはNHKニュースくらいになってしまってるw
子供のころはテレビももう少し楽しく見てた気がするんですけど。
暇なときはネットで‘三文小説’漁って読ませてもらったりもしてる。
つまらなければやめればいいし読み進めたい気が勝てば進めればいい。
三文でも無料でも読了したときはテレビを見た後よりずっと気分がいいです。
テレビよりずっと後味がいい暇つぶしになる。
専門書をネットで読むのは不可能ですけどね。
685 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:16:35.79 ID:4R87a5A80
百人一首から藤原定家から入って、理系だったけど
文学部の人にいろいろ聞いて、歌を結構調べた時期があった
歌のレベルは近年下がってる、最近名手と言われる人がいないし
天皇も歌集を作ろうとする動きもない、日本文化の中心は歌
もっと真剣に取り組む事が重要
686 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:19:35.81 ID:fVdREOdV0
まあ今の若者は教養がないから仕方ない。
特に理系の奴は読書ほんとしないよな。パソコンと向かい合ってるばっかりだろ…
687 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:20:24.68 ID:kGhBlvMR0
>>685 いい歌というと、実朝だな。
まぁ、歌が作れなくても、べつに問題ないとは思うが。
芸術は、おしなべて、趣味だよ。趣味だから、尊く、楽しいのだ。
それはそれで楽しめばよし。
ただ、現代人には、文章力は必要なので、その鍛錬のためにも、それなりに
読書はしておくべきだな。
映画観ても本読んでもすぐ寝ちゃう
これが老化なのだろうか
本読む時間も金も無いんだよ
いいかげんにしろよ
自動車買う金も乗る暇も無いのは言うまでも無い
690 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:22:40.59 ID:XP95fGGn0
国内情報に
会社:読売新聞
自宅:産経新聞
電車:日本経済新聞
海外情報に
電車:サンケイexpress
をほぼ毎日読んでるが、本は読まないな
>>686 研究してれば生きていけるのだから教養なんていらない
どうせ押し付けがましい価値観でしょ?そんなものを身に着けた結果が若者をガミガミ叱ることなんだから。
呆れるね
>>686 専門書は読書に入らんの?
研究するにしてもなんにしても資料の山と向かい合わなければ何も出来ないだろうに
693 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:25:35.35 ID:kGhBlvMR0
>>686 いやいや、それは誤解だな。
文学部の連中はともかく、理系の読書量は、文系より上だよ。
文献から知識を得るってことだと、理系は文系よりかなり鍛錬されてるからね。
それは、他の分野の読書に対しても同じように効果がある。
そもそも、文系なんて、「文」の字が恥ずかしいくらい読書してないしな。
>>683 そうか?
性に関してはどこも抑圧一辺倒じゃないか
いいかげん文系とか理系とか恥ずかしいからやめろよ
バカ大学文学部の人間と東大経済学部の人間を同じカテゴリに入れるのは無理だろ
696 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:30:38.60 ID:B5cdZAbX0
藻谷とか藤巻とか池上彰とか田原総一朗とかの本は読めば読むほどバカになるよね。
だから、本は読めばいいってもんじゃないぞ。
いい本を選んで読め。
697 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:31:23.59 ID:fVdREOdV0
>>693 ほんとか?俺は大学生だけど今の大学生ってほんと読書しないぞ。ほんと引くくらい。
理系の知り合いもたくさんいるが読書してる形跡がない。アニメやパソコンのことばっかの話。
まだ文系の学生のほうが読書してるわ。
文献を知識を得ることなんてどこの学部でも一緒だろ。文学にしろ法学にしろ経済学にしろな。
最後にドストエフスキー知ってた理系の知り合い約10人中2人くらいだったぜ…これでも上位国立大なんだからな。
698 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:33:07.18 ID:kGhBlvMR0
>>695 日本の大学生ってのは、文理じゃなくって、「文系」、「理系」と理系になれないから文系になった
「なんゃって文系」三種類だからねぇ。
「なんちゃって文系」に教養とか求めてもしょうがないないが。
ただ、理系の学生が文学に普通に教養と考えているのに、文系の学生は理系教養を学ぼうと
しないからな。だから、机上の空論を練りまくるアホ文系が世にはびこるんだが。
ラノベ?
フルメタル・パニクックなら全巻持ってるぞ
700 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:33:47.14 ID:xJBFJ+uHO
古本屋で買った日本文学全集約100巻死ぬまでに読み終わるだろうか…
といいつつこりずに本を買いおまけに再読までしてる・・・・
701 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:36:07.61 ID:NUj/xebR0
東京フジテレビ抗議デモ
【開催日】11月6日(日曜)
【集合場所】明治公園・四季の庭
最寄り駅はJR千駄ヶ谷駅徒歩7分・ 地下鉄大江戸線*国立競技場駅徒歩3分
※所謂青年館の隣の明治公園の広場ではありません
地図
http://g.co/maps/wh6tv 【集合時間】13時45分(予定)
当日ボランティアをして下さる方は12時30分(予定)迄にいらして下さい
【デモ開始】14時より(予定)
702 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:36:57.39 ID:dt5HsaQP0
>>693みたいなのもそうだよな
人を二分類でしか区別できなくて、非常にラクチンな考え方ですな
これが身に着けた教養だって言うんだよ?
703 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:37:42.04 ID:fVdREOdV0
>>698 今の理系なんてもはや理系じゃないだろ…
あとなんちゃって理系もかなりの数いるからな。
そういう連中に限って文系は云々言うから太刀が悪いよな。
704 :
書を捨てよ町に出よ(^。^):2011/10/26(水) 22:39:37.08 ID:D1gLFarCO
○フジテレビは、リトルボーイという原爆の名前を、ドラマで流したことを・謝罪しろ
○フジテレビは、スポーツ中継の表彰式での「日の丸掲揚」と「君が代斉唱」を、きちんと・放送しろ
○フジテレビは、ジャップという日本人を侮辱する文字を、ドラマで流したことを・謝罪しろ
○テレビ局は、公共の電波を・私物化するな
○テレビ局は、韓国にこびへつらうような、くだらない番組ばかり・放送するな
○テレビ局は、韓国の経済が、危機にひんしていることを・報道しろ
○韓国が経済危機におちいるたびに、日本政府が日本国民の貴重な税金を使って韓国を経済援助している事実を、テレビ局は・報道しろ
○フジテレビは韓国への利益供与であるスワップ問題を・扱え
○フジテレビは、被災地を差し置いて、5兆円を韓国に援助しようとする民主党の暴挙をきちんと・報道しろ
○竹島で、日本の漁民(ぎょみん)が、韓国によって、大量に虐殺された事実を、テレビ局は・報道しろ
○対馬が、韓国資本に買収(ばいしゅう)されつつある現状について、テレビ局は・報道しろ
○テレビ局は、韓国における反日洗脳教育の実態を・報道しろ
○韓国のタレントが行っている、反日活動について、テレビ局は、きちんと・報道しろ
○韓国の反日女優キム・テヒを、フジテレビは、ドラマに・起用するな
○東日本大震災が起きても速報を流さず、韓流ドラマを流しつづけたフジテレビは・恥を知れ
○マスコミは、パチンコやサラ金のコマーシャルを・放送するな
○マスコミは、世論調査や、人気ランキングなどで、ウソの数字を・報道するな
○韓国で大流行した口蹄疫を、報道しなかったマスコミは、宮崎の酪農(らくのう) 農家に・土下座しろ
○マスコミは、在日外国人犯罪者を、日本人風の名前である通名(つうめい)ではなく、本名で・報道しろ
○テレビ局は、外国人参政権の問題についてちゃんと・報道しろ
○テレビ局は、人権侵害救済法案の問題についてちゃんと・報道しろ
○外国人参政権について報道しないのなら、マスコミなんか・やめてしまえ
○人権侵害救済法案について報道しないのなら、マスコミなんか・滅んでしまえ
○韓国を持ち上げ、日本人を侮辱するフジテレビと、そのスポンサーを我々は・許さないぞ
(^。^) 友達が出来る鴨な
705 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:40:46.12 ID:kGhBlvMR0
>>703 っていうか、もう理系もそこまでダメか?
実験で泊まり込みが普通とか、レポート書くために毎日数時間とか、そんなのが
理系の学生の普通の生活だったけどな。
その合間に、毎月10冊とか小説読んでてな。
そんなに昔の話じゃないんだが。
706 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:43:10.93 ID:fVdREOdV0
>>705 まあ少なくとも自分の周りでは泊まり込みで実験してる学生なんていないし、
毎日レポートも書いてる人間も見当たらないな。みんなバイトとサークル楽しんでるって感じ。
まああくまで俺の周りだけで、稀にそういう熱心の学生もいると思うけどな。
707 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:43:51.12 ID:8TbhFRSs0
確かに中学生まではお小遣い全部、新潮文庫に使っちゃうくらい本大好きだったのに
最近、本を読んだ記憶がない。というか読めない。どうしてだろうと近頃よく考えてた。
10年ちょっと前に買った文庫、値段見たら1300円で今だったらこんな高い文庫絶対買わないと思ったし。
708 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:46:58.98 ID:kGhBlvMR0
>>706 稀なのか?
時代は変わったのかね。俺の頃は、それが普通だったが。
>>706 今は色々うるさくなってるから残りたくても残れない学校もあるんだよな
うちは理系ではなかったけど夜になると警備の人に追い出されたりしたよ
丸一日かけてやるような実験なんかだと許可降りるのかもしんないけど
ウヴォア('A`)
>>705 文系は語学に追われててんてこ舞い
なぜ英文科でも独文科でも仏文科でもない「文学部」が
第二外国語などというものを履修せねばならぬのか・・・
解せぬ。
活字と他人の作文を読むのは2ちゃんで十分。もうお腹いっぱい。
712 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:50:49.40 ID:kGhBlvMR0
>>710 ……おい、理系の俺でも第二外国語は履修させられたぞ。
713 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:53:07.78 ID:fVdREOdV0
今熱心に勉強してる学生なんて司法試験とか公認会計士目指してる学生くらいだもん。
公務員のように生活が安定してないと読書とか厳しいわ
するなら子供のうちだな
>>712 マジか。
そして演習とかいうやつで長文を講読せねばならぬ。
英文の論文と、第二外国語の論文を、別講義で。毎日毎日外国語の文章の解読、解読、解読・・・
別の講義のレポートのために参考資料を読まねばならぬというに、論文読解が終わらない・・・
小説、なにそれ、おいしいの、味忘れちゃったよ状態
717 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:56:07.65 ID:8TbhFRSs0
>>714 子供の頃買ってた新潮文庫は300円前後だったような気がするけど、
1300円は大学の頃買った安部公房の砂漠の思想。
トイレに置いてちょっとずつ読み返してるんだけど、背表紙の値段に一番衝撃を覚えた。
718 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:58:08.53 ID:kGhBlvMR0
>>716 さすがに、毎日じゃなかったし、俺は第二外国語の代わりに、英語の追加講義の履修を
したけどさ。
文系なら、2つの外国語はデフォルトだろ。それに疑問抱く時点で、おかしいって感じだぞ。
文系なら、第3外国語まであっても、「さすが文系」ですんじゃうレベルだ。
あと、俺なんぞ、美術の講義履修したら、木炭デッサンまでやらされたぞ。
なんつうか、ゆとりの実態を妙にひしひし感じるんだが。
719 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 22:58:17.87 ID:U+opXWQm0
>>714 ゲド戦記の文庫本とかそれくらいしたな
半端にマニアックな著名作は高い
むしろ「版権きれてんだろ」って突っ込みたくなるあたりが高い
721 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:00:56.73 ID:StDeWRKo0
今北方謙三の水滸伝読んでる。5巻目。
面白いんだけど全19巻あると思うと、ちょっと気が重い。
722 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:01:37.35 ID:kGhBlvMR0
>>719 「版権」じゃなく、「著作権」だろ。
あと、本は発行部数で値段が上下するので、マイナーな本が高いのはしょうがない。
723 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/26(水) 23:01:38.54 ID:dkDeZnZNO
俺が読んだ本
大谷實著
刑法総論
これって読書か?
>>718 そう、文系なら、二つの外国語を履修するのは「普通」なのだ。
猛者はさらに外国語の講義を取る。そして論文を読解している。
頭の中がどうなっているのか判別不能だ。
教授に聞けば必ず、何故も何も、論文を読むためだ、と言われるだろう。
それは分かる、分かるが、解せぬ。
725 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:09:27.93 ID:8TbhFRSs0
>>724 でも大学の講義とったくらいじゃ使えるようにならないと言う・・・
英仏伊の単位とったんだけど伊に至っては数字1〜5くらいしか思い出せない。
つか入学早々教授に言われた。ここでやって使えるようになると思うなと。じゃぁ何故(ry
私は一体何のために大学に来たのか、そうか、外国語の論文を講読するためだったのか
と思わず思ってしまう午前3時、これを何度迎えた事か。
全てはミミズが地を這うが如きの、己が頭の回転が所業、と何度も納得を試みた。
しかしだ、かくの如き能力の人間は、学部でそうしたところで、外国語文献をすらすらと読めるようになるわけでなし、
せいぜいが、辞書とお友達になるのが関の山、気がつけば、一体何のために大学に来たのかさえ忘れ
初心とは全く違うテーマを卒論に選んで、その関連文献の無さに気付き、収集からして四苦八苦する愚を犯すもの、
なんたる無力、なんたる無常、そして月々の少ない生活費、まさに修行僧の如し。
はー。。。
728 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:35:18.69 ID:MYLyjRUl0
文庫、特に小説は基本的にページ2円だと思ってると良いよ。
出版社によっては、3円のとこもあるけど、それは高い部類の出版社。
基本はページ2円。
自然科学とか、ちょっと学術っぽい文庫になると、2円以上するが。
今の若者は本を読まないのではなく読めないのだ
アニメや漫画といった目でわかるモノでしか理解できないのである
これはすなわち想像力の欠如であり、知能の劣化を象徴するものであろう
現20代は最早手遅れなのは仕方のないことだが、未来ある子供たちを守るためにも
低劣な文化を廃し、古き良き文化の継承に努めるべき
730 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:55:51.69 ID:8TbhFRSs0
>>729 若者じゃないけど、子供の頃からマンガと小説、どっちも山ほど読んでたよ。
つかマンガ読んでないの?
娯楽が多様化したんだからどの分野も層が薄くなるのは必然的
昔は国民的スポーツだった野球も相撲もプロレスもいまじゃ衰退してる
読書も同じってだけ
>>730 その唐突かつしょうもない質問こそマンガによる弊害
つまり想像力の欠如なのだ!
733 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:20:18.02 ID:Q9NIqoR30
とりあえず文庫本はぜんぶ電子書籍でいいな
735 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:24:27.37 ID:18qqLZ0W0
読書はなあ・・・こう、ただ読めばいいってモンでもない気も
やっぱ集中して読まないと数読んでもあんま実にならん様な感じ
一番効果的なのは筆写すること
とはいえマルコムXや南方熊楠みたいに事典を数年かけて筆写なんて常人には不可能だが
737 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:37:57.48 ID:q/SGz+C/0
分かりやすくするためにもっと挿し絵とか活用しても良いんじゃないかな
ページ増やせるし下らない内容のページは減らせるし
738 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:42:37.10 ID:Q9NIqoR30
>>607 旧約聖書の存在が大きいんじゃないかな
聖典として何度も読むだろうから、
無意識のうちに、文章や物の語り方の基本となるんだと思う
741 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:18:19.79 ID:Q9NIqoR30
本を読まなくなった時期を思い出した。
駅前のちっちゃい本屋が無い街に引っ越した時からだ。
742 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:37:36.26 ID:0XtXDSsb0
>>739 いや、普通に血統だよ。
ユダヤの上層はサラブレッドと同じで、血統をめちゃくちゃ重んじる。
彼らが抱く選民意識は根拠の無いものじゃなくて、ちゃんと血統による積み重ねがある。
まぁ、時代によっては下層は乞食や旅芸人みたいなのも多かったけど、それでも1000年2000年の血統の蓄積がある。
若者のオナニー離れ
744 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:42:00.05 ID:0XtXDSsb0
>>742 自己レス。
つまり、こういう知識もやはり読書から得られているわけで、暇つぶしの中では、
やはり読書はかなり有用なコンテンツだと思うよ。
>>729 世代で考えると日本の癌は団塊世代だよ。
>>607 ゲルマン民族も知能高いんじゃなかったっけ?
>>742 ユダヤ人とは血統じゃなくてユダヤ教信者だよ。
アメリカなんかでもユダヤ人と言われる人達が活躍してるけど、
血統的には本来のユダヤ人ではない。
ユダヤ人が世界で暗躍してるのは生まれ持った知能の高さではなくて、
教育思想にあるよ。
紙なんかなくなるだろ
紙の方がいいに決まってるだろ
一瞬でめくれるし
電気がなくても読めるし
メモリーみたいにぶっ壊れて消失することもない
だいたい電子情報なんて売買できないぞ
つまり本としての資産価値がないということ
音楽も最初はそう言われてのよね
んで若者が使い始めたら年寄りも我慢できなくなっていつの間にか妥協してしまうんだ
Appleの波の前ではアナログの暖かさなんて簡単に流されてしまう
>>670 でも2ちゃんのニュース関連についていえば
元の記事までちゃんと読んでる人ってほとんどいないな
基本的にはタイトルだけ見て、あとは中身も読まずに雑談してる感じ
750 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 12:02:09.43 ID:1eJgkWnG0
>>747 紙かどうかもあるけど、まず本というユニットの利便性が高いように思える。
なにか知識を体系的に学ぼうとした場合、ネットは情報が断片的に散らばってて
効率が悪い。本なら読む側のレベルに応じて基礎から応用まで1まとまりになっており
手軽に学べる。
海外の天才投資家の本が、
投資の世界を変えていく。
本はやり方を他人に、多くの他人に伝えられるので、世界が変わる。
ユダヤ人の強みとかはまさに本を集める習慣にある。
ネトウヨ → 読書するネトウヨ → 外国の事情を知るネトウヨ → 日本の遅れを改善するネトウヨ
753 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 12:48:54.53 ID:KFaWoaxj0
半年前に30になったけど
17歳くらいから一冊も読んでないわ、エロ漫画以外。
754 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 12:50:21.26 ID:EnI2mrqDO
とりあえず古事記(翻訳付き)買ってくる
755 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 12:51:21.35 ID:1eJgkWnG0
>>753 昔から人間は年をとるほどに本を読まなくなるようだ
756 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 12:59:55.94 ID:5tGI101o0
>>747 それは言える。 本のしおりなんて凄い発明だよね。
一瞬で続きが見れる。
757 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 13:05:41.74 ID:G+jnr+5zO
本を百円以上値上げしたから「本離れ」したんだろ?
付録とか無くして週刊少年漫画は170円くらいに戻し、
隔週の少女漫画は高くても230円にして
月@の少年少女漫画の分厚いのは340円までに価格設定を戻し
ファッション雑誌は390円までに価格設定し直せば売れる
付録をやめて早く百円引きで売れ
あまり、本読みすぎると、眼がわるくなる
759 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 13:30:01.29 ID:1eJgkWnG0
>>757 1956年の読書世論調査に「本を買って読むか?借りて読むか?」
という質問があったが、回答はすべての世代で借りて読むほうが多かった。
760 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 13:31:15.17 ID:G+jnr+5zO
値上げしまくって売れない値段まで押し上げて読む人減らしといて本離れもくそもないよな
今高めの金払って漫画読んでるやつらも、読みたい漫画が本に2つくらいしかなければ
そのうち勿体無くて買わなくなる
761 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 13:34:51.73 ID:G+jnr+5zO
>>759 まだまだ、友達の家を行き来する小中学生が漫画を読んでいた時代の話だな
最近は漫画が高くなり小中学生はほとんど買わない人が増えた
今コンビニや本屋でジャンプ、サンデー、マガジン購入してる少年はあまりみないね。
もっと上の層とかしか買わない。
762 :
巫山戯為奴 ◆X49...FUZA :2011/10/27(木) 13:35:32.51 ID:TJJXOwR30
いや、四十年近く購読してた読売を読む所無いので解約しましたが。
763 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 13:46:26.47 ID:1eJgkWnG0
>>761 書籍については今のほうが昔より借りて読みやすい環境になってるよ
>>756 それに本棚から本を見つける方が楽なんだよ
ネット書店は、いちいち検索しないといけないから大変
でもまあ、書店にない本が買えるから、ネット書店はそれはそれで便利だけどね
本は数百冊ならたいしたことないけど、数千冊になると場所とるのが難点ではあるな
>>759 それは金銭感覚が今とは違うからだよ
レンタルするのが普通で、買う本は吟味してたんじゃないか
漫画なんて貸本で読んでたようだし、買うのは金持ちの子供だけだわな
個人的には書籍の電子化はもっと進化してほしい
端末があれば自分の蔵書にどこからでもアクセスできるし、
調べたい用語とかクリックすれば辞書や百科事典を参照できるし、
メモも何層でも貼りつけることができるし複数の本にまたがるリンクも容易になる
紙にインクで印刷されたみたいな電子ペーパーのような端末とか作ってほしい
>>745 「人間」という種は1つで表されているけれど、
その実、人間内の脳の程度の違いは恐ろしいほどにある。。
こんな極めて差別的と罵られそうなお話を
歳を取って実感として思う。
3つもアプリケーションを立ち上げるとハングアップする脳。
キャッシュメモリが異様に小さな脳。
数式計算機能がまともについていない脳。
良心や礼儀といった道徳を正しく解せない脳・・・
幼年期〜若年期の脳の使い方で脳はどんどん発達するけれど、
一方、血統と慣習等と結びついた基本スペックの違いは同種の人間間でも実に大きい。
但し、脳が優れていても人間的に素晴らしいかどうかはまた別だけれど。
769 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 17:08:00.49 ID:/ZvReG0Q0
理系は文系の教養も身につけてるけど、文系は理系知識がまるでないという印象
3流の文系学生の偏見ですまん
オレのキャッシュメモリは小さい。
が使い方次第。
メモしないと脳をうまく使えないと思えばどんどん書いて残す。
771 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 17:31:29.00 ID:ExLm9yXM0
>>1 歯止めも何も、27歳を調査したなら、3年後は30歳を調査しないと。
じゃ、3年前の17歳と今年の20代ではどうなのよ。
’80年代に20歳でも今40歳台ならその人たちが本を読んでいるのかいないのかで確認するべきでは?
10台で50%が3年後20台で50%は歯止めがかかっているのではなく、
本を読む人は読むし、読まない人は読まないってことだけじゃんw
772 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 17:34:31.61 ID:qHf3SB2R0
つまみ読みをスマホやPCでやってると
もう時間なくて本屋なんか行かんだろ
773 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 17:50:50.61 ID:ebaIZuZc0
ライトノベルや専門、実用書を除いたらもっと少ないと思うよ
早急に値下げと本の電子化を押し進めないとw
774 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 17:53:17.19 ID:ebaIZuZc0
そもそも一般人が年間読む本は10冊くらいだから‥
それも平均だから、よく読むやつが引き上げてるんであって
半数は0だよ 今に始まったことじゃない
775 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 17:58:21.59 ID:eM8uunOO0
色々娯楽があるのに
あえて本なんて媒体にこだわる必要なんてないよね
776 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 18:01:31.76 ID:cASx0NN40
高校〜大学生の時はよく読んだけどな。最近は面倒くさくて読む気しない。
>>775 娯楽としての価値は好みだけど、
教養としての価値は本である必要があるよ。
もちろんそれなりの本じゃないと意味ないけど。
電子書籍でもなんでもいいけど、
効率を考えると映像より文書だね。
778 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 18:10:48.94 ID:AaBNfgSE0
本が売れないのは値段が高すぎるからだよ。
その値段に見合う内容でもないしな。
大手既存の出版社が惰眠をむさぼってボッタクリしてる間は売れないな。
それより本の調査してる場合か、読売新聞。
急速に質が低下してるぞ、フジテレビ並みだ。
もう宿敵アサヒに変えようかと本気で思ってる。
ベストセラーもあるからおもしれければ読んでいるんだろ
つまんない本が増えて、多くの人が辟易としてるんじゃないか
テレビでつまんねー映画の宣伝に試写会帰りのサクラが感動したみたいなことを書籍でもやっているでしょ
俺も騙されて何冊か買ったよ(T_T)
780 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 18:12:34.64 ID:clM3gkt00
>>777 映像じゃインパクトはあっても記憶に残らないと
研究結果もあるしね。
問題は本の質も落ちている気がする
TVがおかしくなったのと似ているよ。
トップクラス同士だと欧米と比べても、まったく遜色ないんだが
その次のクラスになると日本の小説はチープなものばかりだからな
層がうすい
で、最近噂の電子書籍化されるのはチープなクラスばかり
売る努力を怠っている
また○○離れする若者が憎い記事か
本が高すぎるからだろ
サラリーマンの昼食が400円とか言ってる時代に、文庫ですら700円
図書館なんてそこらに無いし
784 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 18:50:29.97 ID:1eJgkWnG0
>>771 特定の世代を追跡した場合に、年をとるにしたがって
本を読まなくなる、というのは過去の調査からすでにわかってる。
ここで問題になってるのはたとえば今の20歳代を
過去の20歳代と比較してどう変わったか?ということでしょ。
ここ5〜10年の直木・芥川賞作家あげてみろって言って全員分かる奴はよほどの読書好きだろうな
本屋大賞とか勝手にコンテスト増やしてるけど年々文学賞の価値が落ちてるし知名度もなくなってきてる
近い将来には下手すりゃラノベ作家のほうが芥川賞作家より有名になってるかも・・・
脱タレントしたやつがいきなり変な賞をとってたな
コンビニまでおいてあったぜ
つまんない作品らしいが(^^)
787 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 23:00:52.40 ID:fXH7L3B90
>>777 貴方にとっての「それなりの本」って例えばどんな本?
俺は工学系の研究者だけど、本屋で売ってる新書の類は
投稿論文と比べて相当レベルが低いのであまり買わないよ。
著者の専門分野から外れると、とたんに事実関係の誤りが増える。
もちろん、新聞の科学欄なんてダメダメ。
後でその分野の研究者に聞くと、誤りを指摘されるよ。
科学欄だと案外朝日が頑張ってるが、まあマシという程度。
経済関係はもっとひどいよね。経済予測なんて外れまくってるのに
それを恥とも思わない連中ばっかりじゃん。
本とかチンタラ読んでる時代じゃないだろ
789 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 23:08:14.96 ID:B3x1D8J10
新書がクソ高く感じる
文庫なんかはまぁしょうがないかとも思えるけど
790 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 23:10:26.17 ID:Xyb9w2/X0
ブックオフすら、結構閉店してるよ。
10冊買うと一冊10円という価格で投売りしてた。
本はオワコンかもね。
経済なら新聞やテレビは利害が絡んでるから駄目
御用学者も駄目
792 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 23:12:41.65 ID:Il75vupr0
本を作る側が本も読まない(ゲーム、スマートフォン)馬鹿ばっかりだから
本に魅力感じなくなった
携帯小説って娘に読まされたが・・・・・・これっぽっち?って感じだった
それを本にして小説ですって、、、無能な編集を一斉にリストラして
今まで小説を1万冊読みましたみたいなやつに変えなきゃダメ
793 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 23:13:04.03 ID:ebaIZuZc0
実務書専門書ハウツー本以外で
読みたい本が少ないんだよな
実務書専門書ハウツー本を読んでも読書とは言えんかw
794 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 23:17:26.09 ID:WgcD+zvnO
大学生のバイトの子がいるけど、ビックリするくらい頭悪いんだよな…
6年くらい前まではまだしっかりした子が多かったのに
今は中学生かってくらい、物を知らないし漢字も書けない覇気もない
悪い子達じゃないけど、確かに年々本を読まなくなってたな
逆に最近は中学生小学生のが小説とかバンバン読んでてビックリ
朝読書とかで、ゆとりの現場は変わりつつあるんだな
>>790 要はこの国は土地代がアホみたいに高いんだよ
今ここにいることを維持するだけで金がかかりまくる
土地持ちが何も産まないで大金持ちのバカな話さ