米ニューヨークの旗艦店の開店イベントに出席したファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は13日、
記者団に「(ユニクロの店舗を)日本(約850店)の2倍は出せる可能性がある」と述べた。
実現すれば全米だけで1700店程度を出店することになる。
同社は14日、売り場面積が約4600平方メートルと世界最大のユニクロ「ニューヨーク5番街店」をオープンした。
さらに、西海岸への進出も検討している。内需産業と言われた小売業が海外に活路を見いだすモデルケースとして注目される。
同社は、21日にニューヨークに世界2番目の規模の「34丁目店」(約4300平方メートル)も開く。
2006年オープンの「ソーホー店」と合わせてニューヨークだけで3店体制になる。
ソース 2011年10月15日10時23分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111015-OYT1T00265.htm?from=main4