【社会】前水戸地検検事正が暴行 検察庁捜査、「暴行はあったが、偶発的なもので被害も軽かった」などとして起訴猶予

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1依頼98@初恋φ ★
★前水戸地検検事正が暴行 起訴猶予

最高検察庁の検事が水戸地検の検事正をしていたことし2月、水戸市内の飲食店で、
酒に酔って同席した4人の客などをたたいたり、蹴ったりしていたことが分かりました。
検察庁は捜査の結果、「暴行はあったが、偶発的なもので被害も軽かった」などとして
起訴猶予にしました。

起訴猶予になったのは、最高検察庁の粂原研二検事(57)です。検察庁によりますと、
粂原検事は、水戸地検トップの検事正だったことし2月、水戸市内のスナックで、
酒に酔って同席した客など4人の頭をたたいたり、腰を蹴ったりしたということです。

暴行などの疑いでことし7月に告発され、東京地検が関係者から事情を聴くなど、
調べを進めてきました。その結果、東京地検は「暴行の事実はあった」と判断しましたが、
被害が軽く、酒に酔ったうえでの偶発的なものだなどとして、粂原検事を起訴猶予にしました。

最高検察庁は、本人について懲戒処分を行う予定はないとしています。

▽ソース:NHK 10月13日 18時5分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111013/t10013242761000.html