【社会】患者死亡、人工呼吸器の操作ミスか 大分赤十字病院

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1酔っても送ってもらえないφ ★
2011.10.9 00:17

大分市の大分赤十字病院(若杉健三院長)は8日、入院中の女性患者(42)の人工呼吸器が正常に作動せず、
死亡する医療事故があったと発表した。20代の女性看護師が人工呼吸器の操作を誤った可能性があり、
大分中央署が業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。

同病院によると、8日午前8時半ごろ、女性看護師が患者のたんを吸引するため、呼吸器を休止状態にした。
別の看護師が気付くまで患者の無呼吸状態は数分間続き、約1時間後に死亡が確認された。女性看護師が
呼吸器を休止状態から元に戻すのを忘れた可能性が高いという。

患者は低酸素性脳症で植物状態となり、9月5日から救急科に入院していた。

若杉院長は記者会見で「医療ミスの可能性が非常に高く、遺族の方には大変申し訳ないことをした」と話した。

ソース:
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111009/crm11100900200000-n1.htm