【将棋】米長永世棋聖、将棋ソフトと来年1月対戦へ 名人経験者で初
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アルヒルたんの代行:
将棋もチェスもチャトランガの子供だから、似ているよ。明らかに異なる点は
イカの通り。
将棋 → 脳内駒台が必要。駒の力が弱く緩やかにゲームが進む。敵の捕虜も
戦場に投入するえげつなさと降伏兵を差別なく使う度量を持つ。
千日手は無勝負。公式戦の千日手では先手と後手を入れ替えて最初から
やり直しとなる。ただし、一方が連続王手を繰り返したために千日手に
なった場合は、王手をかけていた方が反則負けとなる規定がある。
1983年3月8日の米長邦雄−谷川浩司戦では60手以上千日手模様が続き、
同一局面が9回出現している(谷川が打開し、米長が勝利)。
チェス → 駒の力が強く駒の足が速い。チェスでは、勝ちと負けと引き分けが
ある。圧倒的に不利な局面からでも、ステイルメイトと50手ルールと
同一局面の反復で引き分けを狙う事ができる。チェスの終盤は、白は
キングとポーン1つで黒はキングだけみたいな少ない駒でチェックメイトと
ステイルメートの駆け引きをしたりする。チェスでは成れる駒はポーン
だけで、ポーンは盤端に到達したらキングでなくポーンでもないどれかの
駒に成らねばならない。不成はない。チェスに引き分けが導入されて
いるのは、戦争と並行して行われる和睦の交渉も盤上に表現しているから。
将棋ができる人は、チェスも覚えないとダメだよ。