【民主党】小沢氏、今や「お荷物」 世論の風冷たく、ゆでガエルの心境

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1おばさんと呼ばれた日φ ★
剛腕でならした民主党の小沢一郎元代表も今やすっかり民主党の「お荷物」となってしまった。
産経新聞社とFNNの合同世論調査では81・1%が小沢氏の議員辞職を求め、86・9%が国会での説明を求めた。
民主党内での求心力低下も著しい。「党内融和」を掲げる野田佳彦首相だが、小沢氏をかばえばかばうほど政権に
ダメージが及ぶ構図が浮き彫りになった。

「動乱の時代は私が死んでからにしてほしいと思っていたが、この半年か1年の間にその兆しがわれわれの
生活の中に生まれてくるのではないか…」
3日、都内で開かれた小沢一郎政治塾で8カ月ぶりに講師を務めた小沢氏は、国会議員ら100人を前に危機感をあらわにした。

「現時点で総選挙を行った場合、どの政党も過半数を取れない。そうなると日本の政治は混乱の極みに達する」とも語った。
小沢系グループは選挙基盤が脆弱な若手が多い。危機感をあおる発言の裏には「選挙に勝ちたいならば俺について来い」
との思いがにじむ。とはいえ、小沢氏に突き付けられた現実は厳しい。

世論調査では8割が議員辞職を求めたばかりか、民主支持層の69・8%が「小沢氏の問題が政権運営に悪影響を与える」
と答えた。小沢氏の期待値も大きく下がっており、「政治家として評価する」は8・3%、「首相にふさわしい」は4・5%にすぎなかった。

画像
http://sankei.jp.msn.com/images/news/111004/stt11100411290003-p1.jpg

ソース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111004/stt11100411290003-n1.htm

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