【茨城】“塚原卜伝ブーム” 古武道33流派、伝統の技披露 鹿島神宮で交流演武
775 :
名無しさん@12周年:2011/10/05(水) 23:36:06.78 ID:RmqKRE6PO
>>773 やっぱ剣術の隆盛は御時世的なもんが多いんじゃない?
剣術は当初、鎧兜つけた兵士のものだったけど
江戸時代初期はまだ浪人が多いから護身的
江戸時代中期は政情も安定したから道場で1対1でいかに一本取るかの詰め将棋的に
江戸時代末期は鎧兜を帯びない都市ゲリラ戦術と
江戸時代はどうか知らないが宮本武蔵は刀は疲れたら斬るんじゃ無く、腹とか顔とか突けと
書き残しているわな。
あと剣(日本刀)は突くもの槍は斬るものという言い伝えもある。
>>740 悪いけどその過去ログに残ってるのを投下したのも俺。
出典は『新史料による「天草・島原の乱」』からね。
>>760 植芝取り上げるなら、武田惣角も是非取り上げてほしい
>>770 イメージされるのよりはるかに精密な技術体系があるのは知ってるが
タイ捨流って素肌剣術かなあ?まだまだ過渡期でしょ。
>>779 あそこ、今残ってる奴も徒手武術的なものが組み込まれてて面白いな
>>780 あの蹴りは丸目の時代からあったのかねえ?
>>781 むしろ、技術体系的に甲冑組討の延長かと思ってたけど違うのかねえ?
>>782 で、丸目の時代からあったと考えてるのか?
あの蹴りとかが流祖がタイ捨を学んだはずの示現流には
完全に無視されてるってのが気になってね。
>>783 後世の工夫が載ってるかもしれないので全く同じかどうかはわからんなあと思ってるが
あの時期の兵法的には体術が組み込まれてても自然だから
何らかの柔的な要素は元からあるんじゃないのって感じ
東郷示現は実際にはいろいろな型があるようで一般的な印象より
精緻な体系らしいが、完全に欠落してるのかねえ?
鹿児島でしか教伝してないものだけに結構ブラックボックス
大石進は身長2mだろ。で、5尺3寸の竹刀で突きを繰り出すってんだから槍だよ、槍。
兵法のほとんどは江戸時代の暇な時にはくツケに体系化されたようなもんだろ
787 :
名無しさん@12周年:2011/10/06(木) 06:14:55.89 ID:mokn7/mu0
200年ぐらい前のスレだと思って読むと面白い
チョンドラマのかわりに地上波でやればいいのにね
ま、BS推進のためなんだろうけど
789 :
名無しさん@12周年:2011/10/06(木) 10:51:53.44 ID:a6wrFTvM0
>>1 本当にブームなのか?
NHKお得意のねつ造じゃねえの?
卜伝荒川線
791 :
名無しさん@12周年:2011/10/06(木) 10:58:45.35 ID:uGzcN/mhO
氏家ト全
卜伝ブームってどういう流行り方してるんだ?と言うかどういう層でブームなんだ?
セレブの輝ちゃんも習得済みなんだし
いまどき一の太刀も使えないようじゃ遅れてるゾ!
794 :
名無しさん@12周年:2011/10/06(木) 12:07:53.97 ID:D7IMf0Fm0
滅多に効かないが卜伝に大盤振る舞いが効いた時は笑った
上泉の弟子で話作るなら卜伝より宝蔵院をやれよと
つっても宝蔵院は槍術だから剣術より映像化しにくいかぁ
(´・ω・`)
>>795 宝蔵院で何の話が出来るんだよ
知ったかが適当な名前出すな
797 :
名無しさん@12周年:2011/10/06(木) 14:35:46.45 ID:hfkAtyPQ0
今の時代じゃ斬り合いするわけいかないんだから、しゃーねーべ。分からんよ、実際のところなんて。
>>796 武者修行、柳生との出会い、信綱との出会い、仲良く修行、いんしゅんとの出会い、武蔵との出会い改心のほうぞういんづけ完成
ほらバガボンドだけでこれだけできた
>>795 槍殺陣は難しそうだなあ。
鎌槍つかえる扱える俳優はそういないんじゃないの。
しょぼい戦いになりそう。
得体の知れないジジイのへなちょこダンス見て喜んでるお前ら相手なら
しょぼい動きで充分だろ
801 :
名無しさん@12周年:2011/10/06(木) 20:21:13.84 ID:EO9OGBf/0
榎木孝明さんが 塚原卜伝の 4 5 6回の放送に出るらしいが堺雅人さんと どんな殺陣を演じたのか 楽しみです。
彼は薩摩示現流や古武術の経験が あるらしいから。
堺雅人さんは、壬生義士伝では、沖田総司役で殺陣シーン結構ありましたよね?
彼も剣術経験者なんでしょうか?
802 :
名無しさん@12周年:2011/10/06(木) 20:30:30.24 ID:Hu3oK7jz0
803 :
名無しさん@12周年:2011/10/06(木) 21:29:35.64 ID:ZidyUkg00
倭寇として朝鮮を度々脅かしていた塚原某は
彼の地で朴某と言う剣士に破れその教えを請う
その後、剣の極意一の太刀を授けられて帰国したが
師である朴某を称えるためその名を朴伝とした
こんなストーリーでどうですかN○Kさん?
>>803 62:名無しさん@一本勝ち:2009/12/08(火) 00:10:15 ID:9eKePIM1
塚原卜伝は「朴伝」とも表記されるが、→
http://ja.wikipedia.org/wiki/塚原卜伝 これは朝鮮語で「朴(パク)さんから伝わった」を意味する言葉であり、
したがって「パクでん」と読むのが正しいという。
この塚原卜伝の師には松本備前守政信という人物がいるのだが、その備前守の松本は通名であり
本名は朴政信であったと考えれば朴伝の名の謎が氷解する。
また備前守の弟子には新陰流を開いた上泉伊勢守信綱がおり、剣聖と呼ばれた二人の師が
在日であったという史実は日本の剣術の起源を考えるにあたって大きな手がかりとなるだろう。
805 :
名無しさん@12周年:2011/10/07(金) 01:22:33.43 ID:QQxHiLpW0
ヤリとなぎなたって、どのくらい違うの?
IXAでは結構世話になってる。
807 :
名無しさん@12周年:2011/10/07(金) 01:29:24.88 ID:+qPgIs9W0
古武道も韓国が起源ニダーって言うつもりなんだろ、糞チョンは
808 :
名無しさん@12周年:2011/10/07(金) 01:58:28.39 ID:Y3RVpT5Z0
>>764 東郷重位のエピソード
ある日息子が剣の極意を得たと言って台の上に物を置き
切り下ろすと見事に2つに切れて台には傷一つなかった
重位は「馬鹿者」と一喝するや
台を真っ二つに切り割ると刀は土に深くめり込んで
息子が力一杯引き抜こうとしても抜けなかったという
据物斬りは英信流の先代・小橋日喜が超絶名人だったね
示現流の思想はそれと全くの対極にある
夜勤明けで行ったら鹿島神宮駅からの坂には参ったな
大鳥居の跡が痛々しかった
帰りは東京駅までのバスに乗ったら途中から満員になって驚いた
810 :
TAKA:2011/10/07(金) 02:28:49.67 ID:DQcbz18M0
宮本武蔵は塚原卜伝をとても尊敬していた。
はっきりいって対戦相手を選ばず誰とでも戦ったのは塚原や一刀斎、それに小野次郎衛門だけ。
宮本武蔵は対戦相手を選んでいた。ヒクソンも同じく.....
話がころころ飛ぶけど、宮本武蔵が将軍家指南役を目指さなかったのは小野次郎衛門という気違いがいたから。
柳生の事は小野次郎衛門も武蔵もひたすら馬鹿にしていた。
話を戻すが塚原は未知なる挑戦者の挑戦を1度も逃げず受け続けたたから日本史上最高の剣士だと思う。
うちの猫の方が強いし可愛い。
>>810 小野忠明は例の小金が原の一子相伝決闘以降はこれといった剣豪
相手とは戦っていないだろ。誰か有名なやついたか?
いくら変人とはいえ将軍家指南役が「私は誰の挑戦でも受ける!」なんてやるわけない。
一刀斎も有名どころと一戦交えてるかどうか記録少なくて不明だね。
晩年の卜伝は試合やってないよ。馬の近くは蹴られないようわざわざと遠回りするほど用心深かった。
無手勝流なんて逸話ができたのもそのせい。
宣伝の柳生、実力の小野って構図にしたのは誰なんだろ。
小野って明らかに格下相手に滅茶苦茶やるから秀忠に嫌われてるし。
>>810 上泉は、相手を赤子の手を捻るようにやっつけてどんどん弟子にしていったぞ。
816 :
名無しさん@12周年:2011/10/07(金) 10:52:27.57 ID:i0RKR3WE0
ラスボスは草深甚四郎ですか?
817 :
142:2011/10/07(金) 11:15:22.70 ID:0LlcBXOX0
>>142 久々に読み返したけど、奮わなかったのは新当流全体で、
一連の騒動で卜伝流はやっぱり途絶えてたのね
>>817 どういう小説なんだ?卜伝の新当流は実家に伝わってるし、
家康に一つの太刀を伝授した松岡兵庫の家にも伝わったのに。
819 :
名無しさん@12周年:2011/10/07(金) 17:10:24.21 ID:OVZ/HGcA0
小説の話だわな〜
日本古武道協会のHPにちゃんと卜伝流剣術が紹介されてるんだけどね
継いだ人間にまったく素養が無くて、
全然違ったものが「それ」として継承されてる可能性もあるけどね。
伝言ゲームみたいなもん。
822 :
名無しさん@12周年:2011/10/07(金) 19:12:20.47 ID:Ddi1jeWF0
そしてまさかの氏家卜全ブームが!!!
>>811 うちのねこだって大したものだぞ。
今度、一の太刀を伝授してもらうんだ。
西美濃三人衆か