【社会】JCO臨界事故から12年、国を痛烈批判 茨城・東海村で臨時の朝礼

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1依頼351@初恋φ ★
★JCO臨界事故:国を痛烈批判 茨城・東海村で臨時の朝礼

茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」で社員2人が死亡し、
住民ら666人が被ばくした臨界事故から30日で12年になるのに合わせ、村は同日午前、
臨時の朝礼を開いた。村上達也村長は職員約100人を前に「人に冷たく無能な国に
原発を持つ資格はない」と国を痛烈に批判。「脱原発」の姿勢を鮮明にした。

村上村長は、東京電力福島第1原発事故について「JCO事故時と同様、政府、東電の対応は
全くなっていない」と指摘。村内にある日本原子力発電東海第2原発の30キロ圏内の人口が
100万人規模であることに触れ「こういう地帯に原発があっていいのか」と述べた。

東海第2原発は定期検査のため停止しており、タービンのトラブルなどで再稼働のめどが
立っていない。村上村長は「本当に原発事故を恐れている村民も多く、曖昧な妥協は
許されない」と話し、民意を重視する考えを強調した。

▽写真:村職員に訓示する村上村長(左端)
http://mainichi.jp/select/today/news/images/20110930k0000e040025000p_size5.jpg

▽ソース:毎日新聞 2011年9月30日 11時27分 更新:9月30日 12時18分
http://mainichi.jp/select/today/news/20110930k0000e040048000c.html
2名無しさん@12周年:2011/09/30(金) 18:21:55.90 ID:lAovvfrp0
もともとは村。人が集まってきて発展した。
今は東海村町、だっけ村町さん?