【企業】固定電話サイズのPHS「イエデンワ」など発表 ウィルコム、定額通話サービスで復調 黒字化の可能性も(画像あり)

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携帯業界ではデータ通信中心のスマートフォン(多機能携帯電話)が主流になっているが、ウィルコムの戦略は「音声通話に特化する」とその逆を行くものだ。
データ利用はスマートフォン、通話は定額で使えるPHSでという2台目利用者も多いといい、スマートフォンとの共存を狙う。
この日発表した新商品も、スマートフォンへの着信をブルートゥースで転送してPHSで話せる「ソキウス」(セイコーインスツル製、10月6日発売)や、
清涼菓子「フリスク」のケースと同じサイズで重さ33グラムの世界最小・最軽量機「ストラップフォン」、
固定電話のような据え置き型の「イエデンワ」(ともにエイビット製、12月発売)など「話すことに特化したモデル」(宮内社長)をそろえた。
また、PHSの通話ができ、データ通信はソフトバンクの回線を利用するスマートフォンを来春発売することも予告した。【乾達】(終)